JPS626583Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS626583Y2
JPS626583Y2 JP1980003506U JP350680U JPS626583Y2 JP S626583 Y2 JPS626583 Y2 JP S626583Y2 JP 1980003506 U JP1980003506 U JP 1980003506U JP 350680 U JP350680 U JP 350680U JP S626583 Y2 JPS626583 Y2 JP S626583Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
lock
gear
piece
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1980003506U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56106541U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1980003506U priority Critical patent/JPS626583Y2/ja
Publication of JPS56106541U publication Critical patent/JPS56106541U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS626583Y2 publication Critical patent/JPS626583Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はテーププレヤにおけるロツク機構の考
案に係り、操作の途中状態及び動作ロツク状態の
何れにおいても電源オフで有効なロツク状態の解
消を図り、機構の安全性を確保すると共に比較的
簡易な構成で適切な作用を行わせ得る新規なロツ
ク機構を提供しようとするものである。
テーププレヤにおいてはそれに配設された各部
材に関して夫々の作動位置においてロツクするこ
とが必要であり、このためのロツク機構としては
従来から種々のものが提案され且つ実用化されて
いる。然しこのような従来のものにおいてはロツ
ク部材を機械的な作動で目的のロツク関係を形成
しようとするものであるから特別にそのロツク状
態を解脱するための機構を設け、このロツク解脱
操作機構をテープパツクの装脱ないしプレー状態
の如きに関連した特定のタイミングを採つて作動
させることが必要であり、そのための機構構成が
相当に煩雑となることが一般であり、又的確な作
動を必ずしも得難い不利があつて、それらの作動
タイミングが適切に得られないならば関連機構を
損傷する欠点がある。なお上記のようなロツク部
に吸着プランジヤを採用するようなことが一部に
おいて行われているが、この場合において特に機
械的動作によつて操作される機構ではロツク状態
に達する以前に電源が切られたならば中間状態で
停止し電源が再投入されるまで以後の作動が全く
得られなくなる不具合がある。
本考案は上記したような従来のものの不利、欠
点を除去するように工夫を重ねて考案されたもの
であつて、ガイド部及びロツク部を単一の部品に
形成することによつて簡単にすべての状態におい
て電源解除可能なメカニズムを得しめ、動作ロツ
ク状態のみならず操作途中状態においても電源オ
フで有効なロツク解消を図り、又ロツク部に対し
殆んど抵抗のない自動的な作動により係止部材を
位置させることができて、フツク部その他の部材
に対して余分な負荷を与えることなく、何れにし
ても比較的簡易な構成でメカニズムの安全性を充
分に確保した円滑な操作を行わしめることのでき
る機構を得ることに成功した。
即ち本考案によるものの具体的な実施態様を添
附図面に示すものについて説明すると、この添附
図面のものは上記したような本考案をテーププレ
ヤにおけるヘツド板のロツク目的に採用したもの
を示し、デツキ20にキヤプスタン50を有する
2つのフライホイール5,5が対設され、これら
のフライホイール5,5にはモータ21のプーリ
22によつて駆動されるベルト15が夫々懸回さ
れていて、モータ21によりそれらのフライホイ
ール5,5を回転することは従来から知られてい
るこの種テーププレヤと同様である。然して上記
したようなフライホイール5,5の何れか一方と
同軸に小ギヤ5aが設けられ、該小ギヤ5aに対
しては別にデツキ20に設けられた連動ギヤ6が
係合され、この連動ギヤ6と同軸の小ギヤ部6a
に対しては別の回転ギヤ4が臨ませられている。
この回転ギヤ4における周側ギヤ部はその一部に
部分切欠部4aが形成されていて第1図に示すよ
うなイジエクト状態においては上記した小ギヤ部
6aがこの部分切欠部4aに位置して回転ギヤ4
の周側ギヤとの係合が解脱された状態を形成する
ように成つている。然して上記した回転ギヤ4と
同軸に取付けられているのが回転板40であつ
て、その周側には後述するギヤ係止片2の係突部
23と連動片3の作動部3aの配設関係位置に即
応させて弦状切欠部41と係合切込段部43が図
示のような関係で形成されており、しかもその上
面にデツキ20に対し長孔10dにそいスライド
可能に設けられたヘツド板10の係止片7に対し
て係脱する係子42が設けられている。上記係止
片7はヘツド板10の奥部に形成された取付部1
0bに対し枢子10aにより回動可能に取付けら
れたものであることは図示の通りであり、その先
端部一側にはフツク部71を形成して前記係子4
2の回転域に臨ませると共に該先端部の下面に受
動部72を設け、この受動部72が吸着材83を
一端に設けたロツク部材8の他端側には第2〜4
図において明かにされているようなガイド部81
とロツク部82とが設けられている。このロツク
部材8は既述した連動ギヤ6と同軸にデツキ20
に軸支されたもので、円弧ガイド孔84にそいそ
の作用が案内され、前記吸着材83に対しては吸
着プランジヤ9が設けられていて該吸着プランジ
ヤ9に通電した場合においてロツク部材8が固定
化されるものである。
なおこの図示のものにおいてデツキ20の奥部
に別に摺動可能に添設されているのがスライド片
1であつて、その一端には前記したギヤ係止片2
におけるもう1つの係突部24に係合する係接部
11を下方に屈曲して形成し、しかもその他端に
は操作部12が設けられていてテープパツクの装
入又は早送り巻戻し時におけるテープエンド検出
信号で作動する電磁プランジヤなどの作用で第1
図に矢印aを以て示したような作用をなすように
されている。既述したギヤ係止片2と連動片3と
は重合されて共通枢軸30により夫々回動可能に
設けられているが、これらのギヤ係止片2、連動
片3とデツキ20との間には夫々発条29と39
とが設けられていてギヤ係止片2を第1図におい
て反時計方向に回動するように附勢し、反連動片
3を時計方向に回動する作用力を附勢しているこ
とは図示の通りである。
又上記したような実施態様のものにおいては回
転ギヤ4の回転作動を利用してヘツド板10をス
ライド操作するように成つているが、本考案によ
るロツク機構はこのような場合にのみ特定される
ものはないことは明かであつて、同じくヘツド板
10のスライド操作に関してのロツクに利用され
るとしても該ヘツド板10がラツクとピニオンの
ような作動機構によつて直線的に進退操作される
ような場合においてもその係止片7に対し同様の
構成で適用することができる。更に本考案による
ものはこの種テーププレヤのパワーローデイング
などにおけるカセツトテープパツク装入機構その
他に対しても採用することが可能であり、或いは
上記実施態様のように作動されるヘツド板に連動
せしめてリールベースに対するアイドラの切換操
作部材その他をも作動させることができる。
上記したような本考案実施態様のものゝ作用に
ついて説明すると、テープパツクの装入又は早送
り巻戻し時におけるテープエンド検出信号による
電磁機構(図示せず)の作用によりスライド片1
が第1図に矢印aを以て示したようにスライドさ
れ仮想線の如く操作部12が移動し、それに対設
された係合部11がギヤ係止片2を発条29の作
用力に抗して矢印bのように回動する。即ち第1
図に示したようなイジエクト状態において連動片
3の作動部3aが回転板40の弦状切欠部41に
おける一端に発条39の復元力で作用し、従つて
この回転板40及び回転ギヤ4を第1図において
時計方向に回転させるように附勢しているもの
で、斯かる回転力附勢が切込段部43にギヤ係止
片2の係突部23が係合することで図示のような
固定係止関係を形成していたわけであるが、上記
のようにギヤ係止片2が矢印bの如く回動するこ
とによつて係突部23と切込段部43との係合が
解脱されるから回転ギヤ4が前記のような発条3
9と連動片3による附勢回転力で回動することと
なり、従つて上記イジエクト状態で連動ギヤ6に
臨ませられていた部分切欠4a部分は矢印cのよ
うな回転ギヤ4の回転で移動されて小ギヤ部6a
と回転ギヤ4との係合が得られる。
一方モータ21に関しては一般的にテープパツ
クの装着で電源スイツチがオンとなりその回動が
得られていることは公知の通りであつて、斯様な
モータ21の起動によつてベルト15によりフラ
イホイール5,5が回転され、従つてその一方に
設けられた小ギヤ5aを介して上記連動ギヤ6お
よびその小ギヤ部6aが駆動されているので、該
小ギヤ部6aと回転ギヤ4との上記したような係
合で回転ギヤ4は引続いて回転されることとな
り、該回転ギヤ4に設けられた係子42が係止片
7の傾斜部71に第2図に示すように作用する。
即ちロツク片を第2図に示した矢印eのように作
用し、その力成分eによつて受動ピン72を介し
てロツク部材8を外側に押出す力と力成分のよ
うに係止片7(従つてヘツド板10)を発条19
の作用力に抗して第1図の下方に引出す力とが得
られるが、ロツク部材8は吸着プランジヤ9に吸
着固定化されていることから力成分に従つた引
出力のみが得られ、ヘツド板10を引出前進させ
てそのヘツドを装着されたテープパツクのテープ
に圧着する方向に押出される。
上記したようなヘツド板10の前進動作中に電
源が切れた場合にはヘツド板10がその発条19
の作用で後退しようとし、係止片7も後退しよう
とするが、電源の切れたことにより回転ギヤ4お
よび回転板40は何れも停止状態のため係子42
が係止部71に引掛つて係止状態となり、係止片
7の後退作用力は受動部72を介して既に電源が
切れて吸着力を失つたロツク部材8を第1図に仮
想線で示すように回動させ押しのける力として作
用し、第3図に示すように係止部71の先端が係
子42を乗り越えることによつて発条85の作用
で再び実線状態を復動する。
上記したような実施態様のものでは前記ヘツド
板10の前進作動は係止片7の受動部72がロツ
ク部材8の係止段部82に達し、又係止片7が回
動することによつて第4図のような状態となり係
子42とフツク部71との係合が外れ、受動部7
2が係止段部82に係合してヘツド板10を再生
位置に保持することとなる。回転板40は斯かる
状態を形成してから更に回転し、既述したような
回転ギヤ4の部分切欠部4aが小ギヤ部6aとの
係合位置に達することによつて第1図に示す状態
に戻り、即ち回転板40の連動片3による回転力
をギヤ係止片2の係接部23と段部43との係合
に停止させた状態で停止して次の作動に備える。
なお上記のようにして形成されている再生状態
において、該テーププレヤが早送り巻戻し或いは
イジエクト操作を受けた場合に、吸着プランジヤ
9への通電をオフするように成つているのでロツ
ク部材8の吸着ロツク状態が解除され、係止片7
の後退しようとする力によつてロツク部材8が時
計方向に回動し第4図のように受動部72と係止
していた該ロツク部材8の係止関係が解脱して係
止片7はヘツド板10と共に後退することとな
る。このようなヘツド板10の後退はテーププレ
ヤに対する全体の電源が切られた場合においても
同様に得られる。
以上説明したように本考案によるときはロツク
部材8の端部にガイド部81とロツク部82とを
連接して設けたものを用い、該ロツク部材8に設
けた吸着片83に吸着プランジヤ9を配設するこ
とにより比較的簡易な構成で前記ロツク部材8の
固定によるロツク機能を得しめると共にその通電
がオフされた状態での該ロツク部材8の解除作用
とを前記ロツク部82により共に得しめることが
できて従来のロツク機構における如き解除操作機
構を不要となし、しかも上記のようにそのロツク
部82に対してガイド部81が連接して形成され
ていることからその係止片7のスライド作用によ
るロツク状態の形成作用その他も殆んど抵抗のな
い状態で平滑に行い得ると共に前記通電オフ状態
ではロツク機構が作用せず、操作途中において通
電がオフされた場合においてもガイド部が回動し
て自動的にロツクアウト状態に復元し、それらに
よつて機構の安全性を充分に確保し、且つ全体の
構成も比較的簡易であるなどの作用効果を有する
ものであるから実用上その効果の大きい考案であ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の技術的内容を示すものであつ
て、第1図は本考案の機構を用いたテーププレヤ
の1例を示す平面図、第2図から第4図はその作
動関係を段階的に示した各平面図である。 然してこれらの図面において、1はスライド
片、2はギヤ係止片、3は連動片、4は回転ギ
ヤ、5はフライホイール、6は連動ギヤ、7は係
止片、8はロツク部材、9は吸着プランジヤ、1
0は作動部材たるヘツド板、20はデツキ、72
は受動部、81はガイド部、82はロツク部、8
3は吸着片、85は発条を夫々示すものである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガイド部81とロツク部82とを連接して形成
    したロツク部材8に対し該ロツク部材8を固定化
    するための電磁プランジヤ9を配設し、しかも前
    記ガイド部81およびロツク部82に対してロツ
    クされる部材10に揺動可能に設けられた係止片
    7の受動部72を臨ませ、該係止片7のフツク部
    71にモータ駆動される回転板40の係止42を
    臨ませ、前記電磁プランジヤ9の通電によりロツ
    ク部材8の固定化状態を形成すると共に該通電の
    オフ状態で上記ロツク部材8の固定化状態を解消
    するようにしたことを特徴とするテーププレヤに
    おけるロツク機構。
JP1980003506U 1980-01-18 1980-01-18 Expired JPS626583Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980003506U JPS626583Y2 (ja) 1980-01-18 1980-01-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1980003506U JPS626583Y2 (ja) 1980-01-18 1980-01-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56106541U JPS56106541U (ja) 1981-08-19
JPS626583Y2 true JPS626583Y2 (ja) 1987-02-16

Family

ID=29600270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1980003506U Expired JPS626583Y2 (ja) 1980-01-18 1980-01-18

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS626583Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5337002A (en) * 1976-09-17 1978-04-05 Sekoh Giken Kk Single selector and magnetic recorder*reproducer using same
JPS5441707A (en) * 1977-09-08 1979-04-03 Sharp Corp Push-button device of tape recorders or the like

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56106541U (ja) 1981-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4702434A (en) Tape cassette arrangement
JPS6021419B2 (ja) カセツトテ−プレコ−ダ−の動作選択装置
JPS626583Y2 (ja)
US4470087A (en) Head base drive mechanism in tape player
JPS6349309B2 (ja)
JPH0333954Y2 (ja)
JPS6327309Y2 (ja)
JPH0150984B2 (ja)
US4280154A (en) Slot loading cassette tape mechanism
JPS6035740B2 (ja) 反転式磁気記録再生装置
JPS6112600Y2 (ja)
JPS6131389Y2 (ja)
JPS5935881Y2 (ja) テ−プレコ−ダの操作装置
JPH0229536Y2 (ja)
JPS609940Y2 (ja) テープレコーダの自動切換装置
JPS596521Y2 (ja) テ−プレコ−ダにおけるオ−トストツプ装置
JPH0528578Y2 (ja)
JPS5928526Y2 (ja) テ−プレコ−ダの操作装置
JPH0249011Y2 (ja)
JPS647475Y2 (ja)
JPS6141141Y2 (ja)
JPS5928527Y2 (ja) テ−プレコ−ダ
JPH0244378Y2 (ja)
JPH0450588Y2 (ja)
JPH0329794Y2 (ja)