JPS626604B2 - - Google Patents

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JPS626604B2
JPS626604B2 JP15499482A JP15499482A JPS626604B2 JP S626604 B2 JPS626604 B2 JP S626604B2 JP 15499482 A JP15499482 A JP 15499482A JP 15499482 A JP15499482 A JP 15499482A JP S626604 B2 JPS626604 B2 JP S626604B2
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JP
Japan
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molten steel
steel
rare earth
desulfurization
added
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Expired
Application number
JP15499482A
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English (en)
Other versions
JPS5943814A (ja
Inventor
Kazuhisa Hamagami
Hitoshi Morishita
Fumio Sudo
Hidenari Kitaoka
Katsuo Kinoshita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP15499482A priority Critical patent/JPS5943814A/ja
Publication of JPS5943814A publication Critical patent/JPS5943814A/ja
Publication of JPS626604B2 publication Critical patent/JPS626604B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C7/00Treating molten ferrous alloys, e.g. steel, not covered by groups C21C1/00 - C21C5/00
    • C21C7/0075Treating in a ladle furnace, e.g. up-/reheating of molten steel within the ladle

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造
に供する取鍋精錬法に関し、とくに磁束密度や鉄
損値に優れた冷延無方向性電磁鋼板を得るために
必要とされる介在物や析出物の低減に対し、とり
わけ有効な溶鋼処理の方法について提案する。 無方向性電磁鋼板の最も重要な特性は鉄損の低
いことである。この鉄損は冷間圧延後の仕上げ焼
鈍によつて得られる再結晶粒径に依存し、最も低
い鉄損は再結晶粒径が150〜250μのときに得られ
ることが知られている。かかる粒径に再結晶させ
るためには、窒化物、硫化物の如き微細な析出物
を極度に少なく管理する必要がある。これら析出
物のうち、窒化物については鋼中に0.15%以上の
Alを含有させることによりAlNを比較的大きな粒
径で析出させることができるから、仕上げ焼鈍に
際して再結晶の粒成長を妨げることは少ない。一
方、硫化物についても合金元素として添加する希
土類元素あるいはCaを用いれば、硫化物を熱力
学的に安定で固溶再析出することがなく、または
比較的大きな析出物として固定することができ鉄
損値の改善に効果のあることが特開昭51―62115
号あるいは同55―24942号としてすでに提案され
公知である。 しかるに、高級電磁鋼板の分野において、さら
に鉄損値を改善するためには、最も理想とする再
結晶粒径を得ることとともに基地組織中の介在物
や析出物を極力低減することが必要になる。無方
向性高級電磁鋼板の鉄損値は、磁気的履歴損失と
渦電流損失とからなるが、その比率は6〜7:4
〜3で履歴損失の寄与が大きい。 その鉄損値に影響を及ぼす上記渦電流損失を低
減することは、SiやAlの含有量を増加して鋼板基
地の電気抵抗を低減すればよいことが知られてい
る。しかし、Si+Alの量が4%を越えると、圧延
時に割れが生じるため、渦電流損失の低減には限
界がある。一方、履歴損失は、基地組織中の介在
物や析出物によつて増加するから、これらの生成
を抑制しなければならない。すなわち、磁壁の移
動に際し、これらの介在物や析出物が障害となつ
て履歴損失を増加させるのである。こうした介在
物や析出物を形成するのは、前記窒化物や硫化物
とともに酸化物であり、高級無方向性電磁鋼板の
鉄損値を改善するためには、正にかかる窒化物、
硫化物ならびに酸化物抑制のために、精製された
溶鋼中のN,S,Oなどの低減が必要である。 本発明は上述した斯界の現状に鑑みその問題点
の克服を目的として開発した技術であり、その要
旨とするところは、鉄損の低い無方向性電磁鋼板
の製造に供するべく製鋼炉で溶製された溶鋼の取
鍋精錬に当り、まずSi・Alを使う脱酸剤を添加し
て十分に脱酸し、その脱酸溶鋼中に希土類の元素
1種または2種以上からなるその合金を、脱硫フ
ラツクスとともに添加して真空脱ガス処理を含む
取鍋精錬を行うことを特徴とする鉄損の低い無方
向性電磁鋼板の製造に供する溶鋼の取鍋精錬方法
の構成にある。以下にその構成の詳細を説明す
る。 一般に、無方向性電磁鋼板用素材の溶製は、脱
硫溶銑を溶製炉で脱炭した後、取鍋精錬処理によ
り行う。取鍋精錬方法としては、真空精錬が好適
であり、まずリムド処理により十分脱炭した後、
SiおよびAlを添加して脱酸し、溶鋼を十分撹拌し
て脱酸生成物を分離する。溶鋼中Sは溶銑脱硫時
に十分低くしておくことが必要であるが、溶製炉
から汚染により復硫する場合もあり、かならずし
も満足のゆく低硫溶鋼が得られていないのが現状
である。そこで、SiおよびAlによる脱酸の後で、
脱硫フラツクスを添加して脱硫を試みることもあ
るが、高級無方向性電磁鋼板の鉄損値を確保する
ためのS濃度(S10ppm)を得るためには、
脱硫フラツクスを大量に添加せねばならず、その
場合は、脱酸が十分に進行しないと言う欠点があ
つた。 そこで、本発明は、製鋼炉で得た溶鋼の取鍋精
錬に当り、まずSiおよびAlによる十分な脱酸の
後、希土類元素を添加して溶存Sを低減すると共
に必要最小量の脱硫フラツクスを複合添加して溶
存Sを脱硫することにより、希土類元素の添加に
よつて生成し溶鋼中に浮遊している希土類の硫化
物ならびに硫酸化物を該脱硫フラツクスによつて
浮上分離を促進して、脱酸に引き続いて脱硫を行
う方法である。 以下本発明方法をさらに詳述する。希土類元素
は、酸素との親和力が強く脱硫を有効に行うため
には溶鋼を十分に脱酸し、予め脱酸生成物を系外
に除去しておくことが必要である。したがつて、
希土類元素の添加に先立ち、溶鋼中にSiおよびAl
を添加し十分脱酸し、しかる後にその脱酸溶鋼に
対し希土類元素を添加する。 この希土類元素の添加に際しては溶鋼中の溶存
Sを平衡S濃度に低減するために必要な希土類元
素の添加量を確保することが大切であり、具体的
には0.1〜2Kg/tの希土類元素を添加する。通
常、無方向性珪素鋼の製造においては、溶銑脱硫
時に溶鋼のS濃度を100ppm程度にまで下げてか
ら取鍋精錬を行うので、希土類元素のSとの反応
効率を約50%とすると、2Kg/tの希土類元素の
添加が必要である。また、溶鋼の初期S濃度が低
い場合でも、0.1Kg/t以下の添加量では、本法
における効果は期待できない。 希土類元素を添加した後、溶存Sとの反応を完
全に行わせるために溶鋼を十分撹拌する。希土類
元素は、溶存Sおよび溶鋼中に浮遊する酸化物と
反応し、硫化物(CeS,LaS)あるいは酸硫化物
(Ce2O2S,La2O2S)を形成するが、これらの硫
化物あるいは酸硫化物は密度が大きく、溶鋼に対
する密度差が小さいためあまり浮上分離が期待で
きず、溶鋼中に回遊している。 次いで、脱硫フラツクスを添加して希土類元素
と未反応の溶存Sを脱硫する。ここで使用される
脱硫フラツクスは石灰(CaO)、(CaF2)、ソーダ
灰(Na2CO3)、苛性ソーダ(NaOH)、苛性カリ
(KOH)など、通常使用される公知の種類のも
の、あるいはそれらを複合したものでよい。カル
シウムカーバイド(CaC2)は、本法においては、
溶鋼の復炭をきたし、電磁鋼板の電磁特性を劣化
せしめるためあまり好ましいものではない。な
お、脱硫フラツクスとして石灰(CaO)など溶鋼
温度において固体のものを使用する場合、溶鋼温
度における固体脱硫フラツクスの滓化溶融を促進
するため、弗化カルシウム(CaF2)、酸化鉄
(Fe2O3)、石灰石(CaCO3)などの1種類以上を
添加したものを混合して使用することが有効であ
る。溶鋼に添加された脱硫フラツクスは、溶存S
と反応して硫化物を形成するとともに、フラツク
スにより形成された硫化物あるいは過剰に存在す
るフラツクスは、先に形成され密度が大きくて浮
上できずに溶鋼中に浮遊している状態の希土類元
素の硫化物あるいは酸化物と吸着合体し、その見
掛け上の密度を低下させて浮上性を増大し、溶鋼
からの脱硫を急激に促進する。 脱硫フラツクスの添加量は、脱硫を促進するう
えで必要な量を確保するとともに、あまり過剰に
添加して溶鋼中の酸素の量を高めることがあつて
は好ましくない。具体的には1〜20Kg/tの脱硫
フラツクスを添加する。1Kg/t未満のフラツク
ス添加量では上記の脱硫効果が十分でない。ま
た、20Kg/tより多いフラツクス添加では、鋼中
酸素濃度が増加し、かえつて製品の電磁特性が劣
化する。 次に、本発明の実施例を説明する。 実施例 1 S濃度が0.004%の脱硫溶銑を、230トン底吹き
転炉で吹錬し、溶鋼成分が、C:0.03〜0.06%、
Si:tr、Mn:0.10〜0.20%、P:0.007〜0.015
%、S:0.002〜0.004%、O:400〜600ppmの成
分組成の鋼を溶製(3チヤージ)し、この溶製鋼
をRH脱ガス装置を用いて脱炭処理とともに、表
1に示す条件のRH脱ガスの取鍋精錬を実施し、
同表に示すような成分の溶製鋼を得た。次に、そ
の溶鋼を連続鋳造してスラブとなし、熱間圧延し
て熱延板を得た。これらの熱延板を酸洗後、連続
焼鈍をはさむ2回冷間圧延により0.35mmの仕上厚
の冷延板とした後仕上げ連続焼鈍を施した。A,
B,C3種類の電磁鋼板について得られた電磁特
性を表2に示した。この表から、本発明例である
希土類元素合金と脱硫フラツクスとを複合添加し
たA法、比較例である希土類元素合金あるいは脱
硫フラツクスをそれぞれ単独添加したB法あるい
はC法に比較し、格段と優れていることがわか
る。 実施例 2 S濃度が0.004%の脱硫溶銑を、90トンの上底
吹併用転炉で吹錬し、上記実施例1と同一成分溶
鋼を溶製し、次いでその溶鋼をRH脱ガス装置に
より脱炭脱ガスを十分に行つて希土類元素の合金
の添加を行う炉外精錬の後、表3に示すように1
部のチヤージは取鍋浸漬ランスを用いて石灰系脱
硫フラツクスをArガスとともに吹き込んだ。そ
れぞれの溶鋼を連続鋳造してスラブとなし、以下
熱間圧延、1回冷間圧延により0.5mm仕上厚の冷
延板として仕上焼鈍を行つた。方法D〜Gの4鋼
種について得られた製品板の電磁特性を表4に示
した。これにより希土類元素合金と脱硫フラツク
スとを複合添加した本発明のG方法が、比較方法
D,E,Fに対し著しく優れた電磁特性が得られ
ていることがわかる。
【表】
【表】
【表】
【表】 以上説明したように本発明によれば、最も好ま
しい再結晶粒径を調整し得るとともに、基地組織
中の介在物や析出物を著しく低減できるから鉄損
の低い無方向性高級電磁鋼板の製造を容易にする
効果がある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造に供され
    る製鋼炉で溶製された溶鋼の取鍋精錬に当り、ま
    ずSi・Alを使う脱酸剤を添加して十分に脱酸し、
    その脱酸溶鋼中に希土類元素の1種または2種以
    上からなるその合金を、脱硫フラツクスとともに
    添加して真空脱ガス処理を含む取鍋精錬を行うこ
    とを特徴とする鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製
    造に供する溶鋼の取鍋精錬方法。
JP15499482A 1982-09-06 1982-09-06 鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造に供する溶鋼の取鍋精錬方法 Granted JPS5943814A (ja)

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JP15499482A JPS5943814A (ja) 1982-09-06 1982-09-06 鉄損の低い無方向性電磁鋼板の製造に供する溶鋼の取鍋精錬方法

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JPS5943814A JPS5943814A (ja) 1984-03-12
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JP5267513B2 (ja) * 2010-07-02 2013-08-21 新日鐵住金株式会社 溶鋼の高速脱硫脱窒方法
KR102528345B1 (ko) * 2018-10-02 2023-05-02 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 무방향성 전자 강판 및 그의 소재가 되는 슬래브 주편의 제조 방법

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