JPS626757Y2 - - Google Patents
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- JPS626757Y2 JPS626757Y2 JP1983169983U JP16998383U JPS626757Y2 JP S626757 Y2 JPS626757 Y2 JP S626757Y2 JP 1983169983 U JP1983169983 U JP 1983169983U JP 16998383 U JP16998383 U JP 16998383U JP S626757 Y2 JPS626757 Y2 JP S626757Y2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/26—Devices for calling a subscriber
- H04M1/30—Devices which can set up and transmit only one digit at a time
- H04M1/50—Devices which can set up and transmit only one digit at a time by generating or selecting currents of predetermined frequencies or combinations of frequencies
- H04M1/505—Devices which can set up and transmit only one digit at a time by generating or selecting currents of predetermined frequencies or combinations of frequencies signals generated in digital form
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Description
〓産業上の利用分野〓
本考案は通信回路網用のトーン符号化技術を利
用する電話通信システム(すなわち装置)に係
り、更に詳しくは、標準の電話システムに対する
キーボード入力トーン用の2重トーン多周波信号
発生器の利用を含む電話通信装置の改良に関す
る。 〓従来技術とその問題点〓 従来のこの種の電話通信システムにおいては、
その一構成要素をなすトーン符号化装置は一般に
通常2つの主要部よりなる。即ちキーボード体及
びそれに関連する復号化回路と、発振器及びそれ
に付随する信号発生回路である。キーボードには
機械的接点を有する押ボタンが行列状に配列され
ている。これらの接点は通常双極双投スイツチを
有し、選択されたキーの行、列間に電気的接触を
形成する。通常は3極双投型の機械的な共通のス
イツチが各キーにつながれている。この共通スイ
ツチはいづれかのキーが押されると作動し、発振
器に電力を供給し、カーボン送話器を切り離し、
受話器に直列に減衰器又は弱音用抵抗を挿入す
る。 この形式のキーボードは機械的に複雑であると
共に製作が困難である。多くの可動部品が必要で
あり、多くの接点を手で半田付けしなければなら
ない。この構造は又、キーボード装置の信頼性を
低め、装置が大型でかさ高くなる。 符号化装置の標準的な発振器部はバイアス回路
及び保護回路を含む。この保護回路は通常、バリ
スタ、ダイオード及びツエナー・ダイオードの組
合せよりなる。バイアス回路は発振器の形式によ
り異なり、少くとも一部分は保護回路と組合わせ
て形成される場合もある。発振器は低い高調波歪
及び絶対周波数に対する高精度を有する2つの正
弦波トーンを同時に発生しうるものでなければな
らない。 或る形式の従来の発振器は1個のトランジスタ
と選択可能な2重タンク回路に対する変成器結合
とを用いている。夫々4個の巻線を有する2つの
コイルがキーボードで選択された周波数を発生す
るのに用いられる。出力周波数に高精度が要求さ
れるために、タンク回路には高価な高品質の巻線
が必要である。タンク回路は最初に手で微調する
必要があり又精度を保つためには再三同調をとり
なおす必要がある。この形式の回路はエージン
グ、温度、湿度及び衝撃に弱いため製作及び保守
に比較的費用がかかる。この装置も又かさ高く、
使いにくい。 従来の他の装置として能動増幅器と、2重T型
又はブリツジT型回路の如き受動帰還回路網を用
いたものがある。この形式の装置は前に述べた装
置より小型で信頼性も高いが、やはり受動素子の
正確な周波数調整が必要であり、従つて製造及び
保守の費用がかさむ。 〓問題点の解決手段の特徴〓 本考案は2重トーン出力を発生する改良せる電
子的な多周波信号発生器を含むとともに、その余
の構成要素についても改良がほどこされた斬新に
して、特定化された共通スイツチング手段を採択
し結合することにより、従来技術における叙上の
問題点が解消された電話通信システムすなわち装
置を提供せんとするものである。本装置は標準の
ライン電圧により給電されるMOS−LSI集積回路
を用いている。キーボード体は単極単投スイツチ
を用いるのが好ましい。キーボードは同期のとれ
たタイミング回路で復号化され、作動されたキー
を表わすキーボード入力信号を発生する。水晶制
御の発振器で発生される基準信号周波数がキーボ
ード入力信号に応答して分周されて、作動された
キーの行及び列を表わす周波数を有するデイジタ
ル・パルスが生じる。これらデイジタル信号はプ
ログラムされた論理配列(PLA)により、正弦
波に近似した2進ワードに変換される。この2進
ワードは通常のデイジタル−アナログ変換器で正
弦波出力波形に変換される。 回路への給電、送話器の切り離し、及び受信回
路への弱音用抵抗の接続等の共通のキー機能は集
積回路のチツプの一部として電子的に与えられ
る。高周波の低電圧動作を行なうために相補的対
称型金属−酸化物半導体(CMOS)素子を用いて
いる。共通機能に要求される高電流を処理し低イ
ンピーダンス電話回線を駆動するために多数のバ
イポーラ・トランジスタが集積回路中に組込まれ
ている。 本考案の他の特徴として、その電話通信システ
ムの一構成要素として含まれる多周波信号発生器
は、特にキーボードの選択を表わす出力信号を発
生する。キーボード上に作動可能なキーを有し、
且つ作動されたキーを表わすパルスを発生する手
段を有するキーボード手段が設けられている。基
準発振器は基準周波数信号を発生し、この信号は
キーボードからのパルスに応答して修正されて作
動されたキーを表わすデイジタル信号を発生す
る。変換手段がこのデイジタル信号に応答して正
弦波出力信号を発生する。 本考案の他の特徴として、2重トーンの多周波
信号を発生する信号発生装置が設けられる。キー
ボードは複数個の作動可能な選択キーを有し、タ
イミングのとれたパルスをキーの入力に順次与え
るための走査信号発生器を有する。上記タイミン
グのとれたパルスに応答して第1及び第2の復号
化回路が選択されたキーの行及び列を表わす1対
のパルス信号を発生する。基準発振器が基準周波
数信号を発生し、この信号は上記1対のパルス信
号に応答して計数回路により分周されて標準の電
話出力周波数の倍数である周波数を有する1対の
デイジタル信号を発生する。プログラム論理配列
(PLA)が上記デイジタル信号を標準の電話出力
周波数を有する正弦波形を有する2進符号化され
たワードに変換する。最後に、通常のデイジタ
ル・アナログ変換器で2進ワードを正弦波信号に
変換し、これらが組合わされて2重トーン多周波
出力信号を発生する。 本考案の更に他の重要な特徴として、信号発生
器は複数個の被監視源の1つからの入力信号に応
答して出力信号を発生する。作動手段は各源につ
ながつており各源の相対位置を表わすタイミング
のとれたパルスを発生する。基準手段は標準の基
準信号を発生し、これはタイミングのとれたパル
スに応答して修正されてデイジタル信号を発生す
る。プログラムされた手段がデイジタル信号をデ
イジタル符号化された信号に変換し、この信号は
次いで正弦波アナログ信号に変換され取り出され
る。 〓本考案の効果〓 以上より明らかなように、本考案は先行技術に
比していくつかの利点を有する。本装置は外部電
源を必要とせず電話回線の電圧で直接に作動でき
る。若干の簡易な設計的配慮を要するのみによ
り、高精度で、かつ周波数選択特性が優れ、その
選択操作の容易な水晶発振器を随意に使用できる
ため、ひんぱんな同調を要することなく定常的つ
まり安定な基準周波数信号が発生される。周波数
信号を選択された整数で分周することにより、標
準の電話装置とのインターフエイスに必要な高精
度のトーンが発生される。キーボードで同期化さ
れた復号化回路により、費用及び保守動作が極め
て僅かですむ単極単投スイツチを有する低い簡単
な構造のキーボード体を用いることが出来る。プ
ログラムされた論理配列(PLA)を使用するこ
とにより、デイジタル・パルスをデイジタル的に
変化する2進ワードに変換するためのコンパクト
な手段が可能であり、この2進ワードは複雑なフ
イルタ回路網を要することなく正弦波出力トーン
に変換出来る。MOS−LSI集積回路の使用によ
り、基準発振器の水晶を除く装置全体が1つのチ
ツプに収められ、これにより高周波、低電圧で動
作可能なコンパクトな、保守動作のいらないパツ
ケージを作ることができる。チツプに共通キー機
能を含ませることにより、装置の寸法及び保守動
作は更に軽減される。 〓本考案の実施例〓 本考案の具体的構成及び作用のより良き理解の
ため、図示の実施例にもとづいてこれを説明する
と、先づ、第1図は本考案の電話通信システムに
含まれる典型的な信号発生装置10の簡略化した
ブロツク図を示し、基準発振器12の水晶を除い
て、信号発生装置10は主としてCMOS(相補的
耐称型金属−酸化物半導体)電界効果トランジス
タ技術を用いて単一の集積回路として作られてい
る。装置10は電話の信号用又は他の応用面にも
適する低高調波歪の2重トーン多周波形出力を発
生する。これは電話回線又は固定DC源で作動
し、経済的で且つコンパクトに設計されている。 装置10への入力は行列状に配列された作動可
能なキーを有するキーボード回路14により与え
られる。キーボード回路14の出力は行復号化回
路16及び列復号化回路17へ送られる。これら
の復号化回路は作動されたキーの行及び列を電子
的に感知する。回路16及び18により発生され
たタイミングのとれたパルスは低グループのプロ
グラム可能な分周回路20及び高グループのプロ
グラム可能な分周回路22へ夫々供給される。基
準発振器12からの基準信号の周波数は回路20
及び22により分周されて選択されたキーの行及
び列を表わす周波数を有するデイジタル信号出力
を発生する。これら周波数は通常の通信システム
の標準周波数の倍数である。これらデイジタル信
号は正弦波PLA24及び26に送られ、ここで
回路20及び22からのデイジタル周波数信号が
標準の通信周波数を有する正弦波の振幅の種々の
レベルを表わす2進値を有するデイジタル符号化
されたワードに変換される。これらの符号化され
たワードは変換回路網28及び30へ送られ、指
示された周波数のアナログ正弦波形が発生され
る。これら正弦波は回路32で組合わされ、演算
増幅器34で電流電圧変換がなされる。装置10
の出力信号36は標準の通信システムに対するイ
ンターフエイスとしてコンパテイブルな周波数を
有する2重トーン正弦波信号である。出力信号の
周波数は選択されたキーの行及び列で変るので、
作動されたキーの各々について独特の出力信号が
得られる。 第2図に他の実施例の詳細なブロツク図を示
す。電話トーン発生装置40は多周波キーボード
出力信号を通常の電話回路に与える。装置40は
相補的対称型MOSプロセスで作られるモノリシ
ツク集積回路であるのが好ましい。安価な水晶型
基準発振器が3.58MHzで動作して装置に基準周波
数信号を与える。キーボード入力は4列、4行に
配列された16個のキーから到来し、行及び列復号
化回路により監視される。これら復号化回路は基
準周波数を逓減するために適当なデイジタル分周
比を選定する。特定のキーが選択されると、基準
周波数は選択されたキーの行及び列を表わす8つ
の異なる正弦波周波数中の2つに分周される。次
いでこれら周波数は混合され、2重トーン多周波
電話ダイアル動作に適する出力トーンを発生す
る。装置40は主として電話の分野に用いられ、
好ましくは電話回線から直接に給電され、出力ト
ーンを電話回線に差動的に送り返す。装置40は
固定DC電源と共に用いてもよく、この場合には
可聴出力トーンが出力増幅器において得られる。
キー入力は標準の双極双投キーボード又は単極単
投キーボードにより与えられてもよい。送話器の
切り離し及び弱音用抵抗の挿入の如き共通キー機
能は集積回路中に組込まれるのが好ましい。 簡単な概略説明はこの程度にして、第2図の装
置の構成及び機能並びに第3−12図に示す構成
素子の構成及び機能を以下に説明し、続いて装置
の動作の全般的説明を行なう。第2図には示して
いないが、電話トーン発生器40の主要素子は標
準電圧で作動する電話回線入力により給電される
のが好ましい。これら電圧入力は以下の図面でV
+及びV−として示してある。データ入力は4
列、4行に配列された16個のキーを有するキーボ
ード走査回路44により与えられる。走査信号発
生器46は押ボタンキーの行及び列を監視するた
めにキーボード走査回路44に走査信号S1及び
S2を与える。 回路44の行出力R1−R2は基準信号1と
共に行復号化回路48へ供給される。同様に、4
つの列信号C1−C4が基準信号Q1と共に列復
号化器50へ入力される。行復号化器48はプロ
グラムされた分周器(低)52につながつている
4つのデイジタル出力RD1−RD4を有する。同
様に、4つの列デイジタル出力CD1−CD4が列
復号化器50からプログラムされた分周器(高)
54へ至つている。行復号化器48は又制御信号
VKBを列復号化器50及び装置40内の他のい
くつかの素子に与え、有効なキーボード入力がな
されたことを示す信号を出す。列復号化器50は
制御信号を発生し、これは行復号化器48へ
の入力となり、列の1つに信号が存在することを
示す。基準発振器56は高及び低周波数出力を発
生し、これは夫々行及び列復号化器48及び50
の出力に応答してプログラムされた分周期52及
び54により分周される。低位相出力信号LP1
及びその反転補数出力信号LP2が制御信号VKB
と共にプログラムされた分周器(低)52へ供給
される。高周波入力信号HP1及びその補数信号
HP2が制御信号と共にプログラムされた分
周器(高)54へ入力される。 回路の寸法を減少させるために、マルチプレク
サ58がプログラムされた分周器52及び54か
ら夫々出力PL及びPHを受取り、これを修正した
形で1つのPLA64に交互にゲートする。基準
発振器56からの高及び低周波数信号HP1,HP
2,LP1,LP2もマルチプレクサ58に供給さ
れ、シフトレジスタ発生器60及び62を調時す
るためのタイミング・パルスLPG1及びHPG1
を発生する。制御信号も発生器60及び6
2へ供給される。 シフトレジスタ発生器60及び62は各々5段
の計数器よりなり、その出力はマルチプレクサ5
8からの2つの制御信号及びにより
PLA64内へ交互にゲートされる。PLA64は
正弦波振幅を表わすように値が歩進的に変る2進
ワード出力を発生し、これはラツチ66及び68
に一時的に貯蔵される。高ラツチ出力H1−H4
及び低ラツチ出力L1−L4がデイジタル−アナ
ログ変換器70へ送られる。この変換器はR−
2R梯子型回路網を有するものであるのが好まし
い。変換器70からの2つの正弦波周波数出力信
号は出力回路72へ送られそこで組合わされてラ
イン出力74へ送出される。制御信号はラ
ツチ66,68、デイジタル・アナログ変換器7
0及び出力回路72へも供給され、キーボードが
作動された時にこれらの回路を同期して作動させ
る。PLA64と同様なPLAを設ければマルチプ
レクサ58は装置40に設けなくてもよい。この
場合、一方のPLAをシフトレジスタ60とラツ
チ66の間に接続し、他方のPLAでシフトレジ
スタ62の出力を処理してラツチ68の入力とす
る。 キーボード走査回路44の詳細を第3図に示
す。走査回路は3つのラツチ80,82,84を
有しこれらは2つの位相制御入力及びQ,出力
を有するDタイプのクロツクされたフリツプ・フ
ロツプ論理ゲートであるのが好ましい。このラツ
チは本質的には1サイクル遅延回路であり、D入
力の入力信号が1サイクル後にQ出力に現われ
る。後に説明する第6図に示すような走査信号発
生器により走査信号S1及びS2がラツチへの制
御入力として供給される。 3つのラツチ80,82,84は8歩進サイク
ルを循環する3段計数器として動作し、ラツチ8
0が最低位ビツトを表わしラツチ84が最高位ビ
ツトを計数する。ラツチ80の出力はQ1,1
で示され、ラツチ82の出力はQ2,2で示さ
れ、ラツチ84の出力はQ3,3で示される。
3つのラツチの計数シーケンスをQ出力について
みると第表のようになる。
用する電話通信システム(すなわち装置)に係
り、更に詳しくは、標準の電話システムに対する
キーボード入力トーン用の2重トーン多周波信号
発生器の利用を含む電話通信装置の改良に関す
る。 〓従来技術とその問題点〓 従来のこの種の電話通信システムにおいては、
その一構成要素をなすトーン符号化装置は一般に
通常2つの主要部よりなる。即ちキーボード体及
びそれに関連する復号化回路と、発振器及びそれ
に付随する信号発生回路である。キーボードには
機械的接点を有する押ボタンが行列状に配列され
ている。これらの接点は通常双極双投スイツチを
有し、選択されたキーの行、列間に電気的接触を
形成する。通常は3極双投型の機械的な共通のス
イツチが各キーにつながれている。この共通スイ
ツチはいづれかのキーが押されると作動し、発振
器に電力を供給し、カーボン送話器を切り離し、
受話器に直列に減衰器又は弱音用抵抗を挿入す
る。 この形式のキーボードは機械的に複雑であると
共に製作が困難である。多くの可動部品が必要で
あり、多くの接点を手で半田付けしなければなら
ない。この構造は又、キーボード装置の信頼性を
低め、装置が大型でかさ高くなる。 符号化装置の標準的な発振器部はバイアス回路
及び保護回路を含む。この保護回路は通常、バリ
スタ、ダイオード及びツエナー・ダイオードの組
合せよりなる。バイアス回路は発振器の形式によ
り異なり、少くとも一部分は保護回路と組合わせ
て形成される場合もある。発振器は低い高調波歪
及び絶対周波数に対する高精度を有する2つの正
弦波トーンを同時に発生しうるものでなければな
らない。 或る形式の従来の発振器は1個のトランジスタ
と選択可能な2重タンク回路に対する変成器結合
とを用いている。夫々4個の巻線を有する2つの
コイルがキーボードで選択された周波数を発生す
るのに用いられる。出力周波数に高精度が要求さ
れるために、タンク回路には高価な高品質の巻線
が必要である。タンク回路は最初に手で微調する
必要があり又精度を保つためには再三同調をとり
なおす必要がある。この形式の回路はエージン
グ、温度、湿度及び衝撃に弱いため製作及び保守
に比較的費用がかかる。この装置も又かさ高く、
使いにくい。 従来の他の装置として能動増幅器と、2重T型
又はブリツジT型回路の如き受動帰還回路網を用
いたものがある。この形式の装置は前に述べた装
置より小型で信頼性も高いが、やはり受動素子の
正確な周波数調整が必要であり、従つて製造及び
保守の費用がかさむ。 〓問題点の解決手段の特徴〓 本考案は2重トーン出力を発生する改良せる電
子的な多周波信号発生器を含むとともに、その余
の構成要素についても改良がほどこされた斬新に
して、特定化された共通スイツチング手段を採択
し結合することにより、従来技術における叙上の
問題点が解消された電話通信システムすなわち装
置を提供せんとするものである。本装置は標準の
ライン電圧により給電されるMOS−LSI集積回路
を用いている。キーボード体は単極単投スイツチ
を用いるのが好ましい。キーボードは同期のとれ
たタイミング回路で復号化され、作動されたキー
を表わすキーボード入力信号を発生する。水晶制
御の発振器で発生される基準信号周波数がキーボ
ード入力信号に応答して分周されて、作動された
キーの行及び列を表わす周波数を有するデイジタ
ル・パルスが生じる。これらデイジタル信号はプ
ログラムされた論理配列(PLA)により、正弦
波に近似した2進ワードに変換される。この2進
ワードは通常のデイジタル−アナログ変換器で正
弦波出力波形に変換される。 回路への給電、送話器の切り離し、及び受信回
路への弱音用抵抗の接続等の共通のキー機能は集
積回路のチツプの一部として電子的に与えられ
る。高周波の低電圧動作を行なうために相補的対
称型金属−酸化物半導体(CMOS)素子を用いて
いる。共通機能に要求される高電流を処理し低イ
ンピーダンス電話回線を駆動するために多数のバ
イポーラ・トランジスタが集積回路中に組込まれ
ている。 本考案の他の特徴として、その電話通信システ
ムの一構成要素として含まれる多周波信号発生器
は、特にキーボードの選択を表わす出力信号を発
生する。キーボード上に作動可能なキーを有し、
且つ作動されたキーを表わすパルスを発生する手
段を有するキーボード手段が設けられている。基
準発振器は基準周波数信号を発生し、この信号は
キーボードからのパルスに応答して修正されて作
動されたキーを表わすデイジタル信号を発生す
る。変換手段がこのデイジタル信号に応答して正
弦波出力信号を発生する。 本考案の他の特徴として、2重トーンの多周波
信号を発生する信号発生装置が設けられる。キー
ボードは複数個の作動可能な選択キーを有し、タ
イミングのとれたパルスをキーの入力に順次与え
るための走査信号発生器を有する。上記タイミン
グのとれたパルスに応答して第1及び第2の復号
化回路が選択されたキーの行及び列を表わす1対
のパルス信号を発生する。基準発振器が基準周波
数信号を発生し、この信号は上記1対のパルス信
号に応答して計数回路により分周されて標準の電
話出力周波数の倍数である周波数を有する1対の
デイジタル信号を発生する。プログラム論理配列
(PLA)が上記デイジタル信号を標準の電話出力
周波数を有する正弦波形を有する2進符号化され
たワードに変換する。最後に、通常のデイジタ
ル・アナログ変換器で2進ワードを正弦波信号に
変換し、これらが組合わされて2重トーン多周波
出力信号を発生する。 本考案の更に他の重要な特徴として、信号発生
器は複数個の被監視源の1つからの入力信号に応
答して出力信号を発生する。作動手段は各源につ
ながつており各源の相対位置を表わすタイミング
のとれたパルスを発生する。基準手段は標準の基
準信号を発生し、これはタイミングのとれたパル
スに応答して修正されてデイジタル信号を発生す
る。プログラムされた手段がデイジタル信号をデ
イジタル符号化された信号に変換し、この信号は
次いで正弦波アナログ信号に変換され取り出され
る。 〓本考案の効果〓 以上より明らかなように、本考案は先行技術に
比していくつかの利点を有する。本装置は外部電
源を必要とせず電話回線の電圧で直接に作動でき
る。若干の簡易な設計的配慮を要するのみによ
り、高精度で、かつ周波数選択特性が優れ、その
選択操作の容易な水晶発振器を随意に使用できる
ため、ひんぱんな同調を要することなく定常的つ
まり安定な基準周波数信号が発生される。周波数
信号を選択された整数で分周することにより、標
準の電話装置とのインターフエイスに必要な高精
度のトーンが発生される。キーボードで同期化さ
れた復号化回路により、費用及び保守動作が極め
て僅かですむ単極単投スイツチを有する低い簡単
な構造のキーボード体を用いることが出来る。プ
ログラムされた論理配列(PLA)を使用するこ
とにより、デイジタル・パルスをデイジタル的に
変化する2進ワードに変換するためのコンパクト
な手段が可能であり、この2進ワードは複雑なフ
イルタ回路網を要することなく正弦波出力トーン
に変換出来る。MOS−LSI集積回路の使用によ
り、基準発振器の水晶を除く装置全体が1つのチ
ツプに収められ、これにより高周波、低電圧で動
作可能なコンパクトな、保守動作のいらないパツ
ケージを作ることができる。チツプに共通キー機
能を含ませることにより、装置の寸法及び保守動
作は更に軽減される。 〓本考案の実施例〓 本考案の具体的構成及び作用のより良き理解の
ため、図示の実施例にもとづいてこれを説明する
と、先づ、第1図は本考案の電話通信システムに
含まれる典型的な信号発生装置10の簡略化した
ブロツク図を示し、基準発振器12の水晶を除い
て、信号発生装置10は主としてCMOS(相補的
耐称型金属−酸化物半導体)電界効果トランジス
タ技術を用いて単一の集積回路として作られてい
る。装置10は電話の信号用又は他の応用面にも
適する低高調波歪の2重トーン多周波形出力を発
生する。これは電話回線又は固定DC源で作動
し、経済的で且つコンパクトに設計されている。 装置10への入力は行列状に配列された作動可
能なキーを有するキーボード回路14により与え
られる。キーボード回路14の出力は行復号化回
路16及び列復号化回路17へ送られる。これら
の復号化回路は作動されたキーの行及び列を電子
的に感知する。回路16及び18により発生され
たタイミングのとれたパルスは低グループのプロ
グラム可能な分周回路20及び高グループのプロ
グラム可能な分周回路22へ夫々供給される。基
準発振器12からの基準信号の周波数は回路20
及び22により分周されて選択されたキーの行及
び列を表わす周波数を有するデイジタル信号出力
を発生する。これら周波数は通常の通信システム
の標準周波数の倍数である。これらデイジタル信
号は正弦波PLA24及び26に送られ、ここで
回路20及び22からのデイジタル周波数信号が
標準の通信周波数を有する正弦波の振幅の種々の
レベルを表わす2進値を有するデイジタル符号化
されたワードに変換される。これらの符号化され
たワードは変換回路網28及び30へ送られ、指
示された周波数のアナログ正弦波形が発生され
る。これら正弦波は回路32で組合わされ、演算
増幅器34で電流電圧変換がなされる。装置10
の出力信号36は標準の通信システムに対するイ
ンターフエイスとしてコンパテイブルな周波数を
有する2重トーン正弦波信号である。出力信号の
周波数は選択されたキーの行及び列で変るので、
作動されたキーの各々について独特の出力信号が
得られる。 第2図に他の実施例の詳細なブロツク図を示
す。電話トーン発生装置40は多周波キーボード
出力信号を通常の電話回路に与える。装置40は
相補的対称型MOSプロセスで作られるモノリシ
ツク集積回路であるのが好ましい。安価な水晶型
基準発振器が3.58MHzで動作して装置に基準周波
数信号を与える。キーボード入力は4列、4行に
配列された16個のキーから到来し、行及び列復号
化回路により監視される。これら復号化回路は基
準周波数を逓減するために適当なデイジタル分周
比を選定する。特定のキーが選択されると、基準
周波数は選択されたキーの行及び列を表わす8つ
の異なる正弦波周波数中の2つに分周される。次
いでこれら周波数は混合され、2重トーン多周波
電話ダイアル動作に適する出力トーンを発生す
る。装置40は主として電話の分野に用いられ、
好ましくは電話回線から直接に給電され、出力ト
ーンを電話回線に差動的に送り返す。装置40は
固定DC電源と共に用いてもよく、この場合には
可聴出力トーンが出力増幅器において得られる。
キー入力は標準の双極双投キーボード又は単極単
投キーボードにより与えられてもよい。送話器の
切り離し及び弱音用抵抗の挿入の如き共通キー機
能は集積回路中に組込まれるのが好ましい。 簡単な概略説明はこの程度にして、第2図の装
置の構成及び機能並びに第3−12図に示す構成
素子の構成及び機能を以下に説明し、続いて装置
の動作の全般的説明を行なう。第2図には示して
いないが、電話トーン発生器40の主要素子は標
準電圧で作動する電話回線入力により給電される
のが好ましい。これら電圧入力は以下の図面でV
+及びV−として示してある。データ入力は4
列、4行に配列された16個のキーを有するキーボ
ード走査回路44により与えられる。走査信号発
生器46は押ボタンキーの行及び列を監視するた
めにキーボード走査回路44に走査信号S1及び
S2を与える。 回路44の行出力R1−R2は基準信号1と
共に行復号化回路48へ供給される。同様に、4
つの列信号C1−C4が基準信号Q1と共に列復
号化器50へ入力される。行復号化器48はプロ
グラムされた分周器(低)52につながつている
4つのデイジタル出力RD1−RD4を有する。同
様に、4つの列デイジタル出力CD1−CD4が列
復号化器50からプログラムされた分周器(高)
54へ至つている。行復号化器48は又制御信号
VKBを列復号化器50及び装置40内の他のい
くつかの素子に与え、有効なキーボード入力がな
されたことを示す信号を出す。列復号化器50は
制御信号を発生し、これは行復号化器48へ
の入力となり、列の1つに信号が存在することを
示す。基準発振器56は高及び低周波数出力を発
生し、これは夫々行及び列復号化器48及び50
の出力に応答してプログラムされた分周期52及
び54により分周される。低位相出力信号LP1
及びその反転補数出力信号LP2が制御信号VKB
と共にプログラムされた分周器(低)52へ供給
される。高周波入力信号HP1及びその補数信号
HP2が制御信号と共にプログラムされた分
周器(高)54へ入力される。 回路の寸法を減少させるために、マルチプレク
サ58がプログラムされた分周器52及び54か
ら夫々出力PL及びPHを受取り、これを修正した
形で1つのPLA64に交互にゲートする。基準
発振器56からの高及び低周波数信号HP1,HP
2,LP1,LP2もマルチプレクサ58に供給さ
れ、シフトレジスタ発生器60及び62を調時す
るためのタイミング・パルスLPG1及びHPG1
を発生する。制御信号も発生器60及び6
2へ供給される。 シフトレジスタ発生器60及び62は各々5段
の計数器よりなり、その出力はマルチプレクサ5
8からの2つの制御信号及びにより
PLA64内へ交互にゲートされる。PLA64は
正弦波振幅を表わすように値が歩進的に変る2進
ワード出力を発生し、これはラツチ66及び68
に一時的に貯蔵される。高ラツチ出力H1−H4
及び低ラツチ出力L1−L4がデイジタル−アナ
ログ変換器70へ送られる。この変換器はR−
2R梯子型回路網を有するものであるのが好まし
い。変換器70からの2つの正弦波周波数出力信
号は出力回路72へ送られそこで組合わされてラ
イン出力74へ送出される。制御信号はラ
ツチ66,68、デイジタル・アナログ変換器7
0及び出力回路72へも供給され、キーボードが
作動された時にこれらの回路を同期して作動させ
る。PLA64と同様なPLAを設ければマルチプ
レクサ58は装置40に設けなくてもよい。この
場合、一方のPLAをシフトレジスタ60とラツ
チ66の間に接続し、他方のPLAでシフトレジ
スタ62の出力を処理してラツチ68の入力とす
る。 キーボード走査回路44の詳細を第3図に示
す。走査回路は3つのラツチ80,82,84を
有しこれらは2つの位相制御入力及びQ,出力
を有するDタイプのクロツクされたフリツプ・フ
ロツプ論理ゲートであるのが好ましい。このラツ
チは本質的には1サイクル遅延回路であり、D入
力の入力信号が1サイクル後にQ出力に現われ
る。後に説明する第6図に示すような走査信号発
生器により走査信号S1及びS2がラツチへの制
御入力として供給される。 3つのラツチ80,82,84は8歩進サイク
ルを循環する3段計数器として動作し、ラツチ8
0が最低位ビツトを表わしラツチ84が最高位ビ
ツトを計数する。ラツチ80の出力はQ1,1
で示され、ラツチ82の出力はQ2,2で示さ
れ、ラツチ84の出力はQ3,3で示される。
3つのラツチの計数シーケンスをQ出力について
みると第表のようになる。
【表】
本明細書中では「正パルス」及び「1ビツ
ト」、並びに「負パルス」及び「0ビツト」なる
語は夫夫同じ意味を表わす。又「真」及び「偽」
なる語もこれらに対応して用いる場合もある。 第1表の計数シーケンスは、第3図に示す如き
ラツチ80,82,84と、アンド・ゲート86
及至90及びノア・ゲート96,98との関係を
参照することにより容易に理解できよう。タツチ
80のD入力は同じラツチの1出力に直接につ
ながれている。従つて、ラツチ80の負出力状態
はその入力につながれるために、ラツチ80は各
計数毎に状態が変る。 ラツチ80,82,84の出力は1群のアン
ド・ゲート86乃至94及びノア・ゲート96,
98へ供給される。これらノア・ゲートの出力は
夫々ラツチ82,84のD入力へ至つている。ア
ンド・ゲート86は1,2入力を有し、アン
ド・ゲート88はQ1,Q2入力を有する。これ
ら2つのゲートの出力はノア・ゲート96へ供給
されノア・ゲート96の入力は直接にラツチ82
のD入力に戻される。ゲート86,88,96は
ラツチ出力Q1,Q2に対して排他的オア機能を
実行する。第表を参照するに、同表の第2及び
第3計数期間中ラツチ82のD入力に対して
“1”ビツトが発生される。この入力は第3及び
第4計数期間中Q2出力として現われる。 アンド・ゲート90はQ1,Q2,Q3入力を
有する。アンド・ゲート92は2,3入力を
有する。そしてアンド・ゲート94は,3入
力を有する。アンド・ゲート90,92,94の
出力はノア・ゲート98へ送られ、ラツチ84の
D入力を与える。ゲート90,92,94,98
の機能を考察すれば明らかなように、ノア・ゲー
ト98は第表のステツプ4乃至7の期間のみラ
ツチ84のD入力へ“1”ビツトを与える。この
入力は第表のステツプ5乃至8でQ3の出力に
現われる。 ラツチ82,84のQ出力はナンド・ゲート1
02−108及びインバータ110−116を経
てタイミングのとれたシーケンスでキーボード1
00に供給される。ナンド・ゲート102は入力
2,3を有し、その出力はインバータ11
0、線L1を経て第1行のキーボード・スイツチ
RS1へ送られる。同様に、ナンド・ゲート10
4は入力Q2,3を有し、その出力はインバー
タ112で反転されて線L2上のスイツチRS2
へ供給される。ナンド・ゲート102は入力Q
2,Q3を有し、その出力はインバータ116を
経て線L4上をスイツチRS5へ送られる。図示
の16個のスイツチRS1−RS4は単極単投スイツ
チであり、出力C1−C4を夫々有する4本の列
線を構成するように列極が相互に接続されてい
る。 第表からわかるように、3段計数器85の第
1及び第2計数期間のみ、線L1に正パルスが現
われる。正パルスは次に第3及び第4計数期間に
線L2に現われ、第5、第6期間に線L3に現わ
れ、最後に第7、第8期間に線L4に現われる。
従つて4本の線L1−L4の各々は2カウントの
走査パルスで順次に監視されてスイツチが閉じた
か否かが調べられる。 ナンド・ゲート102−108の出力は夫々4
つのノア・ゲート118−124へも入力され
る。ラツチ80の1出力もノア・ゲート118
−124の各々に与えられる。これらゲートのR
1−R4の出力は第4図に示す行復号化器への入
力信号となる。ノア・ゲート118−124は各
パルス長を半分に切断することにより行復号化器
へ送られる順次的行走査パルスを安定化する。従
つて、線R1は第表の第2計数期間中のみパル
スを送る。同様に、線R2,R3,R4は夫々第
表の第4、第6、第8計数期間のみパルスを送
る。 次に第4図を参照して行復号化器48を詳細に
説明する。第3図に示したキーボード走査回路4
4のR1−R4出力が夫々4個の伝送ゲート12
6−132のnチヤンネル入力に供給される。
又、R1−R4入力は各々インバータ134−1
40の1つにより反転され、その出力は伝送ゲー
ト126−132のpチヤンネル制御ゲートへ供
給される。制御信号が伝送ゲート126−1
32の各入力へ与えられる。これはキーボード列
出力のいづれかに正パルスが現われた時に発生さ
れる負パルスであり、第5図の列復号化器の説明
の際に詳述する。R1制御入力が正になり入
力が負になる時、即ち正パルスが線L1を経てキ
ーボード100に現われ、正パルスが列出力C1
−C4の1つに現われた時に、伝送ゲート126
は負パルス出力を発生し、キーボード100上の
スイツチの1つが閉じたことを示す。同様に、正
パルスが入力R2−R4に夫々現われ負パルスが
入力に与えられた時、伝送ゲート128−1
32は負パルスを発生する。 伝送ゲート126−132の出力は夫々コンデ
ンサ142−148の1つと正ライン電圧V+の
間につながれている。コンデンサ142−148
はゲート126−132のパルス出力からの電荷
を保持するための一時的メモリとして働く。 伝送ゲート126−132は又1群の4入力ノ
ア・ゲート150−156へも直接に出力を供給
する。伝送ゲート126の出力は又インバータ1
58に与えられ、その出力はノア・ゲート15
2,154,156に供給される。同様に、イン
バータ160はゲート128の出力を受取り、ノ
ア・ゲート150,154,156へ入力を与え
る。伝送ゲート130の出力はインバータ162
へ供給され、その出力はノア・ゲート150,1
52,156へ与えられる。更に、インバータ1
64は伝送ゲート132の出力を受取り、ノア・
ゲート150−152,154へ入力を与える。 ノア・ゲート150への入力をしらべればわか
るように、R1入力に正パルスがあり、R2−R
4入力に負パルスがある時にのみ正パルスが出力
RD1に現われる。同様に、入力R2が正で他の
入力R1,R3,R4が負の時のみ正パルスがノ
ア・ゲート152の出力RD2に現われる。他の
ノア・ゲート154,156についても同様の考
察ができる。従つて、夫々のキーボード行にのみ
正パルスが与えられ且つそのパルスがキーボード
列の1つに沿つて戻された時にノア・ゲート15
0−156の各出力に正パルスが現われ、スイツ
チが閉じたことを示す。 インバータ158−164の出力は又4入力ノ
ア・ゲート166へも与えられ、このゲート16
6はインバータ167へ入力を与える。インバー
タ167及びノア・ゲート166の出力は夫々
VKB,で示される。両出力は制御信号であ
り、後述する如く回路内の種々の素子に与えられ
る。VKB(キーボード有効)信号はたゞ1つの
行が作動されたことを示し、逆に信号はキ
ーボード行のいづれもが作動パルスを受取らず又
は2以上の行が作動パルスを受取つたことを示
す。 次に第5図を参照して列復号化器50の回路に
ついて説明する。第3図に示すキーボード100
の列からの出力C1−C4は列復号化器50への
入力となる。入力C1−C4の各々は4入力オ
ア・ゲート168へも供給され、前述の制御
出力を発生する。C1−C4入力はナンド・ゲー
ト170−176へも夫々供給される。これらゲ
ートは夫々第3図のラツチ80から共通の第2入
力Q1を受取る。ナンド・ゲート170−176
は第3図のノア・ゲート118−124と同様な
機能を有し、C1−C4パルス入力を半分に切断
して安定化する。ナンド・ゲート170−176
の出力は伝送ゲート178−184のpチヤンネ
ル制御入力へ送られる。上記出力は又夫々インバ
ータ186−192を通り夫々伝送ゲート178
−184のpチヤンネル制御入力へ与えられる。
伝送ゲート178−184の各入力に負のライン
電圧V−が印加され、従つて対応する正の列パル
ス入力が与えられた時にこれらのゲートの出力に
は負のパルスが発生する。 コンデンサ194−200が夫々伝送ゲート1
78−184の出力と正のライン電圧V+の間に
つながれている。P型MOSトランジスタ202
−208が夫々伝送ゲート178−184の出力
と正のライン電圧の間につながれている。VKB
制御信号がトランジスタ202−208の各ゲー
トに加えられる。 伝送ゲート178−184の出力は又、夫々1
群の4入力ノア・ゲート210−216に与えら
れ、インバータ218−224の入力へも夫々与
えられる。インバータ218の出力はノア・ゲー
ト212,214,216へ与えられる。同様
に、インバータ220の出力はノア・ゲート21
0,214,216の入力へ与えられる。インバ
ータ224の出力はノア・ゲート210,21
2,214へ与えられる。 トランジスタ202−208はVKB正パルス
が存在しない場合常時オンであり、コンデンサ1
94−200は放電され、伝送ゲート178−1
84の出力は遮断されている。正のVKBパルス
が来ると、トランジスタ202−208はオフに
なりコンデンサ194−200は充電され、伝送
ゲート178−184の出力はノア・ゲート21
0−216及びインバータ218−224へ与え
られる。従つて、夫々の列入力C1−C4にパル
スが現われ且つVKB信号が与えられた時にのみ
ノア・ゲート210−216の出力CD1−CD4
は正パルスを与えられ、1つのキーボード行に正
パルス信号が与えられたことを示す。 さて第6図を参照して走査信号発生器46及び
基準発振器56について説明する。2つのインバ
ータ226,228は直列につながれ、インバー
タ226の出力は抵抗234を介して入力へ帰還
されている。インバータ228の出力はコンデン
サ236を介してインバータ226の入力へ与え
られる。本明細書中の各インバータはライン電圧
(図示せず)により給電されるpチヤンネル、n
チヤンネル、プツシユプル増幅器でコンデンサ結
合を除いては帰還を有さないものであるのが好ま
しい。インバータ226,228は抵抗234、
コンデンサ236と共にフリーランニングのR−
C走査発振器を構成し、これは約100KHzの周波
数で動作するものが好ましい。発振器出力はイン
バータ230を介して送出され、制御信号S1を
発生し、これはインバータ232へ入力され、制
御信号S2を発生する。制御信号S1,S2はタ
イミング信号であり、ラツチ80,82,84を
用いた3段計数器85に対するクロツク速度を制
御するためにキーボード走査回路で用いられる。 制御信号S1は基準発振器56への入力でもあ
り、ナンド・ゲート238の1つの入力へ与えら
れる。他方の入力はインバータ240を介して供
給され、pチヤンネルMOSトランジスタ242
のゲートにVKB入力を与える。トランジスタ2
42は正のライン電圧V+とインバータ244の
間につながれ、インバータ244の出力はインバ
ータ246を介してナンド・ゲート248の1つ
の入力に与えられる。ナンド・ゲート248の他
方の入力はナンド・ゲート238の出力により与
えられる。発振器回路はオフチツプの水晶250
と、インバータ244の入出力間に並列につなが
れた抵抗251とを有し、これらは回路の残部に
対して基準周波数出力を与える。水晶250は
3.58MHzの周波数で動作する高精度の安価な水晶
であるのが好ましく、抵抗251は12MΩの値の
ものが好ましい。 ナンド・ゲート248の出力は標準のQ及び
出力を有する静的D型パワー・フリツプフロツプ
252のタイミング入力に供給される。出力は
フリツプフロツプ252のD入力に帰還され、各
計数毎にラツチの状態を変化させる。フリツプフ
ロツプ252のQ及び出力は標準のQ及び出
力を有する動的パワー・フリツプフロツプ254
に対する2つの制御入力を与える。フリツプフロ
ツプ254の出力はそのD入力へ帰還され、各
計数毎にその状態を変化させる。図示していない
が、フリツプフロツプ252,254は各々装置
の残部にタイミングパルスを与えるために出力信
号を増幅するための前端パワー駆動回路を有す
る。フリツプフロツプ252は1/2分周回路であ
り、発振器入力周波数をQ出力LP1,LP2にお
いて1.79MHzに分周する。同様に、フリツプフロ
ツプ254は1/2分周回路を構成し、フリツプフ
ロツプ252からの1.79MHzの周波数をフリツプ
フロツプ254のQ出力HP1,HP2において
895KHzの信号に分周する。 キーボード上のキーがいづれも押出されていな
い時、装置は待機モードにあり水晶発振回路はオ
フ状態である。いづれのキーも押されていないの
で、負のVKB入力がトランジスタ242をオン
にし、V+電圧を水晶250に印加してこれをオ
フにクランプし、インバータ246の出力には正
信号が現われる。このモードでは、ナンド・ゲー
ト238への入力は正であり、S1入力は
ナンド・ゲート238,248を制御する。従つ
て、走査器の周波数は2つのフリツプフロツプ2
52,254を通つて装置の残部に供給される。 キーボード上の或るキーが作動されると、
VKB信号が正になり、トランジスタ242をオ
フにし、水晶250を励起して抵抗251と共に
発振させる。同時に、ナンド・ゲート238への
入力が負になり、ナンド・ゲート248に
は正入力が与えられ、よつてこのゲートはインバ
ータとして働き水晶発振器からの基準周波数を通
過させる。従つて、キーボード上の或るキーが押
されると、基準発振器56が作動し、基準周波数
を装置の残部に供給する。いづれのキーも押され
ない場合、装置は待機モードにあり、基準発振器
はオフ状態で装置には電力消費を減らすために低
い走査周波数が与えられる。 第7図にはプログラムされた分周器(高)54
の回路図を示す。5段シフトレジスタ発生器計数
器55は、5つの直列接続されたD型ラツチ25
6−264と帰還回路よりなる。第6図の基準発
振器からの制御信号HP1,HP2がラツチ256
−264の各々の2つの制御入力に与えられる。
最終段を除く各段のQ出力は次段のD入力につな
がれている。第1段のラツチ256のD入力はナ
ンド・ゲート265から与えられる。ナンド・ゲ
ート265は後述する如く第1入力VKBと第2
入力を有する。待機モード中VKBが負の時、ナ
ンド・ゲート265は信号を発生しこれはラツチ
256へ送られる。キーが作動されると、VKB
は正になり、第2入力が何であれそれはラツチ2
56に与えられる。 ラツチ256−264のQ,出力は4本の交
叉する共通線と所定の位置で結合すことにより帰
還マトリツクスを構成する。ラツチ256−26
4の出力と線266−272との間の所定の接続
点における記号が“0”は通常の相補的対称型
MOSトランジスタがそこにあることを示し、こ
のトランジスタは計数又はシフト動作中パルスを
印加されてデータを転送し、他の期間はオフ状態
に留まるものである。この構造は第10図の
PLA64と関連して後に詳述する。ラツチ25
6のQ出力は線268,272へつながれ、出
力は線266,270へつながれている。ラツチ
258のQ出力は線268,270と交叉し、
出力は線266,272に接続されている。ラツ
チ260のQ出力はいずれの線にもつながれず、
出力は4本の線266−272の全部につなが
れている。ラツチ262のQ出力は4本の線26
6−272の全部につながれ、出力はいづれの
線にもつながれていない。又、ラツチ264のQ
出力は線266,270,272につながれ、
出力は線268につながれている。4つのnチヤ
ンネルMOSトランジスタ274−280が夫夫
線266−272と負のライン電圧V−の間につ
ながれている。トランジスタ274−280のゲ
ートは第5図の列復号化器のCD1−CD4出力へ
夫々つながれている。CD1−CD4信号は夫々線
272,270,268,266へつながれてい
る。 線266−272は夫々伝送ゲート282−2
88の入力へつながり、これらゲートは入力信号
HP1,HP2により制御される。伝送ゲート28
2−288の出力は4入力ナンド・ゲート290
へ与えられる。 第2及び第4段、即ちラツチ258,262の
Q,出力はアンド・ゲート292,294によ
る排他的オア機能で処理されて、ノア・ゲート2
96へ送られる。ノア・ゲート296の出力は伝
送ゲート298、2つのインバータ300,30
2及び伝送ゲート306を経てアンド・ゲート3
14へ送られる。インバータ300の出力は伝送
ゲート310を経てアンド・ゲート316へ送ら
れる。ナンド・ゲート290の出力は伝送ゲート
308を経てアンド・ゲート314の入力へ送ら
れ、又インバータ304及び伝送ゲート312を
経てアンド・ゲート316の入力へ送られる。 アンド・ゲート314,316の出力はオア・
ゲート318へ与えられ、オア・ゲート318の
出力は前述の如くナンド・ゲート265の第2入
力を与える。伝送ゲート312の出力は第9図に
示すマルチプレクサ58へ至る出力信号PHを発
生する。クロツク信号HP1,HP2が伝送ゲート
298,306−312の制御入力に与えられ
る。HP1信号は伝送ゲート282−288及び
298のnチヤンネル制御ゲートへ送られ、HP
2信号は伝送ゲート302−312のnチヤンネ
ル制御ゲートへ送られる。 ラツチ256−264よりなる5段計数器55
は第表に示す31ステツプの5ビツト・シーケン
スを計数するように構成されている。ビツト・パ
ターンは、段1が最低位ビツトに対応し左端のラ
ツチ256で表わされ、段5が最高位ビツトで右
端のラツチ264で計数されるように順序が逆に
なつて示されている。“1”は正のQ出力及び負
の出力を表わし、“0”はこれと反対の出力を
表わす。
ト」、並びに「負パルス」及び「0ビツト」なる
語は夫夫同じ意味を表わす。又「真」及び「偽」
なる語もこれらに対応して用いる場合もある。 第1表の計数シーケンスは、第3図に示す如き
ラツチ80,82,84と、アンド・ゲート86
及至90及びノア・ゲート96,98との関係を
参照することにより容易に理解できよう。タツチ
80のD入力は同じラツチの1出力に直接につ
ながれている。従つて、ラツチ80の負出力状態
はその入力につながれるために、ラツチ80は各
計数毎に状態が変る。 ラツチ80,82,84の出力は1群のアン
ド・ゲート86乃至94及びノア・ゲート96,
98へ供給される。これらノア・ゲートの出力は
夫々ラツチ82,84のD入力へ至つている。ア
ンド・ゲート86は1,2入力を有し、アン
ド・ゲート88はQ1,Q2入力を有する。これ
ら2つのゲートの出力はノア・ゲート96へ供給
されノア・ゲート96の入力は直接にラツチ82
のD入力に戻される。ゲート86,88,96は
ラツチ出力Q1,Q2に対して排他的オア機能を
実行する。第表を参照するに、同表の第2及び
第3計数期間中ラツチ82のD入力に対して
“1”ビツトが発生される。この入力は第3及び
第4計数期間中Q2出力として現われる。 アンド・ゲート90はQ1,Q2,Q3入力を
有する。アンド・ゲート92は2,3入力を
有する。そしてアンド・ゲート94は,3入
力を有する。アンド・ゲート90,92,94の
出力はノア・ゲート98へ送られ、ラツチ84の
D入力を与える。ゲート90,92,94,98
の機能を考察すれば明らかなように、ノア・ゲー
ト98は第表のステツプ4乃至7の期間のみラ
ツチ84のD入力へ“1”ビツトを与える。この
入力は第表のステツプ5乃至8でQ3の出力に
現われる。 ラツチ82,84のQ出力はナンド・ゲート1
02−108及びインバータ110−116を経
てタイミングのとれたシーケンスでキーボード1
00に供給される。ナンド・ゲート102は入力
2,3を有し、その出力はインバータ11
0、線L1を経て第1行のキーボード・スイツチ
RS1へ送られる。同様に、ナンド・ゲート10
4は入力Q2,3を有し、その出力はインバー
タ112で反転されて線L2上のスイツチRS2
へ供給される。ナンド・ゲート102は入力Q
2,Q3を有し、その出力はインバータ116を
経て線L4上をスイツチRS5へ送られる。図示
の16個のスイツチRS1−RS4は単極単投スイツ
チであり、出力C1−C4を夫々有する4本の列
線を構成するように列極が相互に接続されてい
る。 第表からわかるように、3段計数器85の第
1及び第2計数期間のみ、線L1に正パルスが現
われる。正パルスは次に第3及び第4計数期間に
線L2に現われ、第5、第6期間に線L3に現わ
れ、最後に第7、第8期間に線L4に現われる。
従つて4本の線L1−L4の各々は2カウントの
走査パルスで順次に監視されてスイツチが閉じた
か否かが調べられる。 ナンド・ゲート102−108の出力は夫々4
つのノア・ゲート118−124へも入力され
る。ラツチ80の1出力もノア・ゲート118
−124の各々に与えられる。これらゲートのR
1−R4の出力は第4図に示す行復号化器への入
力信号となる。ノア・ゲート118−124は各
パルス長を半分に切断することにより行復号化器
へ送られる順次的行走査パルスを安定化する。従
つて、線R1は第表の第2計数期間中のみパル
スを送る。同様に、線R2,R3,R4は夫々第
表の第4、第6、第8計数期間のみパルスを送
る。 次に第4図を参照して行復号化器48を詳細に
説明する。第3図に示したキーボード走査回路4
4のR1−R4出力が夫々4個の伝送ゲート12
6−132のnチヤンネル入力に供給される。
又、R1−R4入力は各々インバータ134−1
40の1つにより反転され、その出力は伝送ゲー
ト126−132のpチヤンネル制御ゲートへ供
給される。制御信号が伝送ゲート126−1
32の各入力へ与えられる。これはキーボード列
出力のいづれかに正パルスが現われた時に発生さ
れる負パルスであり、第5図の列復号化器の説明
の際に詳述する。R1制御入力が正になり入
力が負になる時、即ち正パルスが線L1を経てキ
ーボード100に現われ、正パルスが列出力C1
−C4の1つに現われた時に、伝送ゲート126
は負パルス出力を発生し、キーボード100上の
スイツチの1つが閉じたことを示す。同様に、正
パルスが入力R2−R4に夫々現われ負パルスが
入力に与えられた時、伝送ゲート128−1
32は負パルスを発生する。 伝送ゲート126−132の出力は夫々コンデ
ンサ142−148の1つと正ライン電圧V+の
間につながれている。コンデンサ142−148
はゲート126−132のパルス出力からの電荷
を保持するための一時的メモリとして働く。 伝送ゲート126−132は又1群の4入力ノ
ア・ゲート150−156へも直接に出力を供給
する。伝送ゲート126の出力は又インバータ1
58に与えられ、その出力はノア・ゲート15
2,154,156に供給される。同様に、イン
バータ160はゲート128の出力を受取り、ノ
ア・ゲート150,154,156へ入力を与え
る。伝送ゲート130の出力はインバータ162
へ供給され、その出力はノア・ゲート150,1
52,156へ与えられる。更に、インバータ1
64は伝送ゲート132の出力を受取り、ノア・
ゲート150−152,154へ入力を与える。 ノア・ゲート150への入力をしらべればわか
るように、R1入力に正パルスがあり、R2−R
4入力に負パルスがある時にのみ正パルスが出力
RD1に現われる。同様に、入力R2が正で他の
入力R1,R3,R4が負の時のみ正パルスがノ
ア・ゲート152の出力RD2に現われる。他の
ノア・ゲート154,156についても同様の考
察ができる。従つて、夫々のキーボード行にのみ
正パルスが与えられ且つそのパルスがキーボード
列の1つに沿つて戻された時にノア・ゲート15
0−156の各出力に正パルスが現われ、スイツ
チが閉じたことを示す。 インバータ158−164の出力は又4入力ノ
ア・ゲート166へも与えられ、このゲート16
6はインバータ167へ入力を与える。インバー
タ167及びノア・ゲート166の出力は夫々
VKB,で示される。両出力は制御信号であ
り、後述する如く回路内の種々の素子に与えられ
る。VKB(キーボード有効)信号はたゞ1つの
行が作動されたことを示し、逆に信号はキ
ーボード行のいづれもが作動パルスを受取らず又
は2以上の行が作動パルスを受取つたことを示
す。 次に第5図を参照して列復号化器50の回路に
ついて説明する。第3図に示すキーボード100
の列からの出力C1−C4は列復号化器50への
入力となる。入力C1−C4の各々は4入力オ
ア・ゲート168へも供給され、前述の制御
出力を発生する。C1−C4入力はナンド・ゲー
ト170−176へも夫々供給される。これらゲ
ートは夫々第3図のラツチ80から共通の第2入
力Q1を受取る。ナンド・ゲート170−176
は第3図のノア・ゲート118−124と同様な
機能を有し、C1−C4パルス入力を半分に切断
して安定化する。ナンド・ゲート170−176
の出力は伝送ゲート178−184のpチヤンネ
ル制御入力へ送られる。上記出力は又夫々インバ
ータ186−192を通り夫々伝送ゲート178
−184のpチヤンネル制御入力へ与えられる。
伝送ゲート178−184の各入力に負のライン
電圧V−が印加され、従つて対応する正の列パル
ス入力が与えられた時にこれらのゲートの出力に
は負のパルスが発生する。 コンデンサ194−200が夫々伝送ゲート1
78−184の出力と正のライン電圧V+の間に
つながれている。P型MOSトランジスタ202
−208が夫々伝送ゲート178−184の出力
と正のライン電圧の間につながれている。VKB
制御信号がトランジスタ202−208の各ゲー
トに加えられる。 伝送ゲート178−184の出力は又、夫々1
群の4入力ノア・ゲート210−216に与えら
れ、インバータ218−224の入力へも夫々与
えられる。インバータ218の出力はノア・ゲー
ト212,214,216へ与えられる。同様
に、インバータ220の出力はノア・ゲート21
0,214,216の入力へ与えられる。インバ
ータ224の出力はノア・ゲート210,21
2,214へ与えられる。 トランジスタ202−208はVKB正パルス
が存在しない場合常時オンであり、コンデンサ1
94−200は放電され、伝送ゲート178−1
84の出力は遮断されている。正のVKBパルス
が来ると、トランジスタ202−208はオフに
なりコンデンサ194−200は充電され、伝送
ゲート178−184の出力はノア・ゲート21
0−216及びインバータ218−224へ与え
られる。従つて、夫々の列入力C1−C4にパル
スが現われ且つVKB信号が与えられた時にのみ
ノア・ゲート210−216の出力CD1−CD4
は正パルスを与えられ、1つのキーボード行に正
パルス信号が与えられたことを示す。 さて第6図を参照して走査信号発生器46及び
基準発振器56について説明する。2つのインバ
ータ226,228は直列につながれ、インバー
タ226の出力は抵抗234を介して入力へ帰還
されている。インバータ228の出力はコンデン
サ236を介してインバータ226の入力へ与え
られる。本明細書中の各インバータはライン電圧
(図示せず)により給電されるpチヤンネル、n
チヤンネル、プツシユプル増幅器でコンデンサ結
合を除いては帰還を有さないものであるのが好ま
しい。インバータ226,228は抵抗234、
コンデンサ236と共にフリーランニングのR−
C走査発振器を構成し、これは約100KHzの周波
数で動作するものが好ましい。発振器出力はイン
バータ230を介して送出され、制御信号S1を
発生し、これはインバータ232へ入力され、制
御信号S2を発生する。制御信号S1,S2はタ
イミング信号であり、ラツチ80,82,84を
用いた3段計数器85に対するクロツク速度を制
御するためにキーボード走査回路で用いられる。 制御信号S1は基準発振器56への入力でもあ
り、ナンド・ゲート238の1つの入力へ与えら
れる。他方の入力はインバータ240を介して供
給され、pチヤンネルMOSトランジスタ242
のゲートにVKB入力を与える。トランジスタ2
42は正のライン電圧V+とインバータ244の
間につながれ、インバータ244の出力はインバ
ータ246を介してナンド・ゲート248の1つ
の入力に与えられる。ナンド・ゲート248の他
方の入力はナンド・ゲート238の出力により与
えられる。発振器回路はオフチツプの水晶250
と、インバータ244の入出力間に並列につなが
れた抵抗251とを有し、これらは回路の残部に
対して基準周波数出力を与える。水晶250は
3.58MHzの周波数で動作する高精度の安価な水晶
であるのが好ましく、抵抗251は12MΩの値の
ものが好ましい。 ナンド・ゲート248の出力は標準のQ及び
出力を有する静的D型パワー・フリツプフロツプ
252のタイミング入力に供給される。出力は
フリツプフロツプ252のD入力に帰還され、各
計数毎にラツチの状態を変化させる。フリツプフ
ロツプ252のQ及び出力は標準のQ及び出
力を有する動的パワー・フリツプフロツプ254
に対する2つの制御入力を与える。フリツプフロ
ツプ254の出力はそのD入力へ帰還され、各
計数毎にその状態を変化させる。図示していない
が、フリツプフロツプ252,254は各々装置
の残部にタイミングパルスを与えるために出力信
号を増幅するための前端パワー駆動回路を有す
る。フリツプフロツプ252は1/2分周回路であ
り、発振器入力周波数をQ出力LP1,LP2にお
いて1.79MHzに分周する。同様に、フリツプフロ
ツプ254は1/2分周回路を構成し、フリツプフ
ロツプ252からの1.79MHzの周波数をフリツプ
フロツプ254のQ出力HP1,HP2において
895KHzの信号に分周する。 キーボード上のキーがいづれも押出されていな
い時、装置は待機モードにあり水晶発振回路はオ
フ状態である。いづれのキーも押されていないの
で、負のVKB入力がトランジスタ242をオン
にし、V+電圧を水晶250に印加してこれをオ
フにクランプし、インバータ246の出力には正
信号が現われる。このモードでは、ナンド・ゲー
ト238への入力は正であり、S1入力は
ナンド・ゲート238,248を制御する。従つ
て、走査器の周波数は2つのフリツプフロツプ2
52,254を通つて装置の残部に供給される。 キーボード上の或るキーが作動されると、
VKB信号が正になり、トランジスタ242をオ
フにし、水晶250を励起して抵抗251と共に
発振させる。同時に、ナンド・ゲート238への
入力が負になり、ナンド・ゲート248に
は正入力が与えられ、よつてこのゲートはインバ
ータとして働き水晶発振器からの基準周波数を通
過させる。従つて、キーボード上の或るキーが押
されると、基準発振器56が作動し、基準周波数
を装置の残部に供給する。いづれのキーも押され
ない場合、装置は待機モードにあり、基準発振器
はオフ状態で装置には電力消費を減らすために低
い走査周波数が与えられる。 第7図にはプログラムされた分周器(高)54
の回路図を示す。5段シフトレジスタ発生器計数
器55は、5つの直列接続されたD型ラツチ25
6−264と帰還回路よりなる。第6図の基準発
振器からの制御信号HP1,HP2がラツチ256
−264の各々の2つの制御入力に与えられる。
最終段を除く各段のQ出力は次段のD入力につな
がれている。第1段のラツチ256のD入力はナ
ンド・ゲート265から与えられる。ナンド・ゲ
ート265は後述する如く第1入力VKBと第2
入力を有する。待機モード中VKBが負の時、ナ
ンド・ゲート265は信号を発生しこれはラツチ
256へ送られる。キーが作動されると、VKB
は正になり、第2入力が何であれそれはラツチ2
56に与えられる。 ラツチ256−264のQ,出力は4本の交
叉する共通線と所定の位置で結合すことにより帰
還マトリツクスを構成する。ラツチ256−26
4の出力と線266−272との間の所定の接続
点における記号が“0”は通常の相補的対称型
MOSトランジスタがそこにあることを示し、こ
のトランジスタは計数又はシフト動作中パルスを
印加されてデータを転送し、他の期間はオフ状態
に留まるものである。この構造は第10図の
PLA64と関連して後に詳述する。ラツチ25
6のQ出力は線268,272へつながれ、出
力は線266,270へつながれている。ラツチ
258のQ出力は線268,270と交叉し、
出力は線266,272に接続されている。ラツ
チ260のQ出力はいずれの線にもつながれず、
出力は4本の線266−272の全部につなが
れている。ラツチ262のQ出力は4本の線26
6−272の全部につながれ、出力はいづれの
線にもつながれていない。又、ラツチ264のQ
出力は線266,270,272につながれ、
出力は線268につながれている。4つのnチヤ
ンネルMOSトランジスタ274−280が夫夫
線266−272と負のライン電圧V−の間につ
ながれている。トランジスタ274−280のゲ
ートは第5図の列復号化器のCD1−CD4出力へ
夫々つながれている。CD1−CD4信号は夫々線
272,270,268,266へつながれてい
る。 線266−272は夫々伝送ゲート282−2
88の入力へつながり、これらゲートは入力信号
HP1,HP2により制御される。伝送ゲート28
2−288の出力は4入力ナンド・ゲート290
へ与えられる。 第2及び第4段、即ちラツチ258,262の
Q,出力はアンド・ゲート292,294によ
る排他的オア機能で処理されて、ノア・ゲート2
96へ送られる。ノア・ゲート296の出力は伝
送ゲート298、2つのインバータ300,30
2及び伝送ゲート306を経てアンド・ゲート3
14へ送られる。インバータ300の出力は伝送
ゲート310を経てアンド・ゲート316へ送ら
れる。ナンド・ゲート290の出力は伝送ゲート
308を経てアンド・ゲート314の入力へ送ら
れ、又インバータ304及び伝送ゲート312を
経てアンド・ゲート316の入力へ送られる。 アンド・ゲート314,316の出力はオア・
ゲート318へ与えられ、オア・ゲート318の
出力は前述の如くナンド・ゲート265の第2入
力を与える。伝送ゲート312の出力は第9図に
示すマルチプレクサ58へ至る出力信号PHを発
生する。クロツク信号HP1,HP2が伝送ゲート
298,306−312の制御入力に与えられ
る。HP1信号は伝送ゲート282−288及び
298のnチヤンネル制御ゲートへ送られ、HP
2信号は伝送ゲート302−312のnチヤンネ
ル制御ゲートへ送られる。 ラツチ256−264よりなる5段計数器55
は第表に示す31ステツプの5ビツト・シーケン
スを計数するように構成されている。ビツト・パ
ターンは、段1が最低位ビツトに対応し左端のラ
ツチ256で表わされ、段5が最高位ビツトで右
端のラツチ264で計数されるように順序が逆に
なつて示されている。“1”は正のQ出力及び負
の出力を表わし、“0”はこれと反対の出力を
表わす。
【表】
第表に示す計数シーケンスは段5及び3から
排他的オア機能を介して帰還した通常の5段フリ
ーランニング計数器の標準のシーケンスである。
この構成は第7図に示すものと比べて、ゲート2
92−296が段2及び4の出力に対して排他的
オア機能を行なう点が異なる。通常の帰還信号を
後述する第2の復号帰還信号と組合せる場合に伝
播遅延があるために、帰還入力信号を通常より一
段先で取つている。伝送ゲート282−288及
び306−312は計数器55の各段に対する隔
離及び帰還同期を与える。 第2の復号帰還信号は5つの段256−264
の出力につながる線266−272により構成さ
れるマトリツクスにより発生される。線266−
272の1つが列入力CD1−CD4の1つからの
入力信号により付勢されると、計数器55の計数
値がその線に対する“0”接続により表わされる
値に達した時にナンド・ゲート290により復号
帰還信号が発生される。この出力信号はゲート3
14−318でなされる排他的オア機能でノア・
ゲート296からの帰還信号と組合わされる。こ
の結果生じる出力は5段計数器55に帰還され、
計数器を次のステツプでリセツトし、計数サイク
ルを再開する。従つて、ナンド・ゲート290か
らの補数出力は復号帰還信号を発生するマトリツ
クス構成中の線に従つて計数シーケンスのステツ
プ数を減少させる働きをする。線266は5段計
数器55の各段の出力につながれ、17ステツプ・
シーケンスにわたつて計数される。同様に、線2
68は19ステツプ・シーケンス計数されるように
接続され、線270は21ステツプ・シーケンス、
線272は23ステツプ・シーケンス計数されるよ
うに接続される。従つて出力信号PHは線266
−272のいづれが付勢されたかに応じて、17,
19,21又は23計数シーケンスの終りにナンド・ゲ
ート290を介して発生される。 例えば線266についてみると、5段256−
264の各々のQ及び出力は計数値“00011”
を表わす。ここで出力の各々は“0”を表わ
し、Q出力の各々は“1”を表わす。このパター
ンは第表のステツプ17に対応する。従つて、
列4内の作動されたキーでCD4に信号を出し線
266が付勢されると、復号帰還信号“1”が線
266に発生し、帰還回路による1ステツプ遅延
のためにステツプ18の後に計数器55の入力に
与えられる。第表からわかるように、ステツプ
19の最低位ビツトはステツプ18の段5からの
帰還により発生された“1”である。しかし帰還
“1”ビツトがナンド・ゲート290により発生
された復号帰還信号“1”との排他的オアをとら
れると、次の計数ステツプで最低位位置に対して
“0”ビツトが発生され、“01000”ビツト・パタ
ーンとなり、これは第表のステツプ2に相当す
る。従つて計数器55はステツプ2にリセツトさ
れており、その点で計数を再開する。入力信号
CD4が線266を付勢している限り第表のス
テツプ2及び18の間の17ステツプ計数シーケン
スが続行される。 同様に、キーボード100の第3列内のキーが
押されると、入力信号CD3が第表のステツプ
7に相当するパターン“11010”で計数器55の
出力につながれている線268を付勢する。従つ
て、復号帰還“1”ビツトが発生し、次の計数ス
テツプ8の後に計数器55の帰還信号との排他的
オアをとられる。段3及び5からの通常の帰還ビ
ツトは共に“1”であるので、通常の帰還項は
“0”になる。しかし復号帰還“1”が段1の入
力を“1”に変えるので、次の計数ステツプのパ
ターンは“10110”に変更される。これは第表
のステツプ21に相当する。従つて、入力信号
CD3が線268を付勢している間、計数器55
は第表のステツプ21からステツプ8まで19ス
テツプ計数を進む。 線270,272は同様な計数シーケンスを行
なう。線270はステツプ26に相当する
“01011”パターンで5段出力につながれている。
従つてステツプ27がシーケンス中の最後の計数
であり、計数器はステツプ7にリセツトされて2
1ステツプ・シーケンスを計数する。又、線27
2は第表のステツプ10に相当する“10011”
パターンで5段出力につながれている。ステツプ
11は復号ステツプであり、計数はステツプ20
へ跳び、23計数シーケンスを開始し、ステツプ1
1で終る。 上記より明らかなように、入力HP1,HP2に
より与えられた895KHzの周波数は線266,2
68,270,272の1つの付勢に応答して
夫々17,19,21,23の比で分周され、マルチプレ
クサ58に対する出力信号PHを発生する。 次に第8図を参照してプログラムされた分周器
(低)52の回路を説明する。分周器52は第7
図で説明した分周器54と構成、動作共に同様で
あるが、異なる点は、分周器52は直列接続され
た7個のD型ラツチ320−332よりなる7段
の計数器53を用いていることである。第6図の
基準発振器からの1.79MHzの周波数のクロツク信
号LP1,LP2が7段の各々の制御入力へ与えら
れる。第1段のラツチ320のD入力はナンド・
ゲート334から与えられ、ナンド・ゲート33
4は第1入力VKBと後述する第2の帰還入力を
有する。 ラツチ320−332のQ,出力は第10図
と共に後述する記号“0”で示された普通の
MOSトランジスタ論理回路により4本の共通線
336−342と共に復号マトリツクスを構成す
る。ラツチ320のQ出力は線336,340に
つながれ、Q出力は線338,342につながれ
ている。ラツチ322のQ出力は線336,33
8,340につながれ、出力は線342につな
がれている。ラツチ324,326,332の各
Q出力は4本の線336−342の各々につなが
れ、各出力はいづれの線にもつながれていな
い。ラツチ328のQ出力は線340,342に
つながれ、出力は線336,338につながれ
ている。ラツチ330のQ出力は線336,34
0につながれ、出力は線338,342につな
がれている。 線336−342は夫々nチヤンネルMOSト
ランジスタ344−350を介して負のライン電
圧V−へつながれている。トランジスタ344−
350のゲートは第4図の行復号化器のRD1−
RD4行出力に夫々つながれている。RD1−RD
4信号は線342,340,338,336にも
夫々つながれている。線336−342は入力信
号LP1,LP2により制御される伝送ゲート35
2−358を経て4入力ナンド・ゲート360へ
結合される。 計数器53の第4及び第6段、即ちラツチ32
8,330のQ及び出力はアンド・ゲート36
2,364及びノア・ゲート366による排他的
オア機能で処理される。ノア・ゲート366の出
力は伝送ゲート368及びインバータ370を経
て送られ、7段計数器に対する通常の帰還信号を
構成する。この信号はナンド・ゲート360の出
力信号との排他的オアをとられ、復号帰還信号を
発生する。インバータ370の出力は伝送ゲート
380を経てアンド・ゲート386へ送られる。
インバータ370の出力は又インバータ372で
反転され、伝送ゲート376を経てアンド・ゲー
ト384の入力へ送られる。同様に、ナンド・ゲ
ート360の出力は伝送ゲート378を経てアン
ド・ゲート384へ送られ、又インバータ374
及び伝送ゲート382を経てアンド・ゲート38
6の入力へ送られる。アンド・ゲート384,3
86の両出力はオア・ゲート388へ与えられ、
ナンド・ゲート334への第2入力となる帰還信
号を形成する。前述の如く、LP1,LP2入力信
号は伝送ゲート352−358,368及び37
6−382を制御する。LP1信号は伝送ゲート
352−358及び伝送ゲート368のnゲート
に与えられる。LP2信号は伝送ゲート376−
382のnゲートに与えられる。 オア・ゲート388の出力は帰還信号となり、
VKB入力と共にナンド・ゲート334への第2
入力を与える。プログラムされた分周器(低)5
2の回路出力PLは伝送ゲート382の出力から
得られ、ナンド・ゲート360からの復号帰還出
力となる。 段6及び7からの帰還を有する通常の7段フリ
ーランニング計数器は通常は第表に示す如き
128ステツプの7ビツト・シーケンスで計数を行
なう。ここで“1”は正のQ出力及び負の出力
を示し、“0”はこれと反対の出力を表わす。ビ
ツト・パターンは、段1が左端の最低位ビツトを
表わし、段7が右端の最高位ビツトを表わすよう
に逆の順序で示してある。
排他的オア機能を介して帰還した通常の5段フリ
ーランニング計数器の標準のシーケンスである。
この構成は第7図に示すものと比べて、ゲート2
92−296が段2及び4の出力に対して排他的
オア機能を行なう点が異なる。通常の帰還信号を
後述する第2の復号帰還信号と組合せる場合に伝
播遅延があるために、帰還入力信号を通常より一
段先で取つている。伝送ゲート282−288及
び306−312は計数器55の各段に対する隔
離及び帰還同期を与える。 第2の復号帰還信号は5つの段256−264
の出力につながる線266−272により構成さ
れるマトリツクスにより発生される。線266−
272の1つが列入力CD1−CD4の1つからの
入力信号により付勢されると、計数器55の計数
値がその線に対する“0”接続により表わされる
値に達した時にナンド・ゲート290により復号
帰還信号が発生される。この出力信号はゲート3
14−318でなされる排他的オア機能でノア・
ゲート296からの帰還信号と組合わされる。こ
の結果生じる出力は5段計数器55に帰還され、
計数器を次のステツプでリセツトし、計数サイク
ルを再開する。従つて、ナンド・ゲート290か
らの補数出力は復号帰還信号を発生するマトリツ
クス構成中の線に従つて計数シーケンスのステツ
プ数を減少させる働きをする。線266は5段計
数器55の各段の出力につながれ、17ステツプ・
シーケンスにわたつて計数される。同様に、線2
68は19ステツプ・シーケンス計数されるように
接続され、線270は21ステツプ・シーケンス、
線272は23ステツプ・シーケンス計数されるよ
うに接続される。従つて出力信号PHは線266
−272のいづれが付勢されたかに応じて、17,
19,21又は23計数シーケンスの終りにナンド・ゲ
ート290を介して発生される。 例えば線266についてみると、5段256−
264の各々のQ及び出力は計数値“00011”
を表わす。ここで出力の各々は“0”を表わ
し、Q出力の各々は“1”を表わす。このパター
ンは第表のステツプ17に対応する。従つて、
列4内の作動されたキーでCD4に信号を出し線
266が付勢されると、復号帰還信号“1”が線
266に発生し、帰還回路による1ステツプ遅延
のためにステツプ18の後に計数器55の入力に
与えられる。第表からわかるように、ステツプ
19の最低位ビツトはステツプ18の段5からの
帰還により発生された“1”である。しかし帰還
“1”ビツトがナンド・ゲート290により発生
された復号帰還信号“1”との排他的オアをとら
れると、次の計数ステツプで最低位位置に対して
“0”ビツトが発生され、“01000”ビツト・パタ
ーンとなり、これは第表のステツプ2に相当す
る。従つて計数器55はステツプ2にリセツトさ
れており、その点で計数を再開する。入力信号
CD4が線266を付勢している限り第表のス
テツプ2及び18の間の17ステツプ計数シーケン
スが続行される。 同様に、キーボード100の第3列内のキーが
押されると、入力信号CD3が第表のステツプ
7に相当するパターン“11010”で計数器55の
出力につながれている線268を付勢する。従つ
て、復号帰還“1”ビツトが発生し、次の計数ス
テツプ8の後に計数器55の帰還信号との排他的
オアをとられる。段3及び5からの通常の帰還ビ
ツトは共に“1”であるので、通常の帰還項は
“0”になる。しかし復号帰還“1”が段1の入
力を“1”に変えるので、次の計数ステツプのパ
ターンは“10110”に変更される。これは第表
のステツプ21に相当する。従つて、入力信号
CD3が線268を付勢している間、計数器55
は第表のステツプ21からステツプ8まで19ス
テツプ計数を進む。 線270,272は同様な計数シーケンスを行
なう。線270はステツプ26に相当する
“01011”パターンで5段出力につながれている。
従つてステツプ27がシーケンス中の最後の計数
であり、計数器はステツプ7にリセツトされて2
1ステツプ・シーケンスを計数する。又、線27
2は第表のステツプ10に相当する“10011”
パターンで5段出力につながれている。ステツプ
11は復号ステツプであり、計数はステツプ20
へ跳び、23計数シーケンスを開始し、ステツプ1
1で終る。 上記より明らかなように、入力HP1,HP2に
より与えられた895KHzの周波数は線266,2
68,270,272の1つの付勢に応答して
夫々17,19,21,23の比で分周され、マルチプレ
クサ58に対する出力信号PHを発生する。 次に第8図を参照してプログラムされた分周器
(低)52の回路を説明する。分周器52は第7
図で説明した分周器54と構成、動作共に同様で
あるが、異なる点は、分周器52は直列接続され
た7個のD型ラツチ320−332よりなる7段
の計数器53を用いていることである。第6図の
基準発振器からの1.79MHzの周波数のクロツク信
号LP1,LP2が7段の各々の制御入力へ与えら
れる。第1段のラツチ320のD入力はナンド・
ゲート334から与えられ、ナンド・ゲート33
4は第1入力VKBと後述する第2の帰還入力を
有する。 ラツチ320−332のQ,出力は第10図
と共に後述する記号“0”で示された普通の
MOSトランジスタ論理回路により4本の共通線
336−342と共に復号マトリツクスを構成す
る。ラツチ320のQ出力は線336,340に
つながれ、Q出力は線338,342につながれ
ている。ラツチ322のQ出力は線336,33
8,340につながれ、出力は線342につな
がれている。ラツチ324,326,332の各
Q出力は4本の線336−342の各々につなが
れ、各出力はいづれの線にもつながれていな
い。ラツチ328のQ出力は線340,342に
つながれ、出力は線336,338につながれ
ている。ラツチ330のQ出力は線336,34
0につながれ、出力は線338,342につな
がれている。 線336−342は夫々nチヤンネルMOSト
ランジスタ344−350を介して負のライン電
圧V−へつながれている。トランジスタ344−
350のゲートは第4図の行復号化器のRD1−
RD4行出力に夫々つながれている。RD1−RD
4信号は線342,340,338,336にも
夫々つながれている。線336−342は入力信
号LP1,LP2により制御される伝送ゲート35
2−358を経て4入力ナンド・ゲート360へ
結合される。 計数器53の第4及び第6段、即ちラツチ32
8,330のQ及び出力はアンド・ゲート36
2,364及びノア・ゲート366による排他的
オア機能で処理される。ノア・ゲート366の出
力は伝送ゲート368及びインバータ370を経
て送られ、7段計数器に対する通常の帰還信号を
構成する。この信号はナンド・ゲート360の出
力信号との排他的オアをとられ、復号帰還信号を
発生する。インバータ370の出力は伝送ゲート
380を経てアンド・ゲート386へ送られる。
インバータ370の出力は又インバータ372で
反転され、伝送ゲート376を経てアンド・ゲー
ト384の入力へ送られる。同様に、ナンド・ゲ
ート360の出力は伝送ゲート378を経てアン
ド・ゲート384へ送られ、又インバータ374
及び伝送ゲート382を経てアンド・ゲート38
6の入力へ送られる。アンド・ゲート384,3
86の両出力はオア・ゲート388へ与えられ、
ナンド・ゲート334への第2入力となる帰還信
号を形成する。前述の如く、LP1,LP2入力信
号は伝送ゲート352−358,368及び37
6−382を制御する。LP1信号は伝送ゲート
352−358及び伝送ゲート368のnゲート
に与えられる。LP2信号は伝送ゲート376−
382のnゲートに与えられる。 オア・ゲート388の出力は帰還信号となり、
VKB入力と共にナンド・ゲート334への第2
入力を与える。プログラムされた分周器(低)5
2の回路出力PLは伝送ゲート382の出力から
得られ、ナンド・ゲート360からの復号帰還出
力となる。 段6及び7からの帰還を有する通常の7段フリ
ーランニング計数器は通常は第表に示す如き
128ステツプの7ビツト・シーケンスで計数を行
なう。ここで“1”は正のQ出力及び負の出力
を示し、“0”はこれと反対の出力を表わす。ビ
ツト・パターンは、段1が左端の最低位ビツトを
表わし、段7が右端の最高位ビツトを表わすよう
に逆の順序で示してある。
【表】
【表】
【表】
【表】
第表に示す計数シーケンスは段6及び7から
排他的オア機能を介して帰還した通常の7段フリ
ーランニング計数器の標準のシーケンスである。
第8図では、第7図で述べた伝播遅延の問題のた
めに、ゲート362−366は段5及び6の出力
に対して排他的オア機能を行なう。更に計数器は
7つの段320−332の出力とつながる線336−3
42で構成される復号マトリツクスにより変更さ
れている。線336−342は、その内の1本が
行入力RD1−RD4からの入力信号で付勢された
時にナンド・ゲート360を介して復号帰還信号
を与える。この復号帰還信号はゲート384−3
88によりノア・ゲート366からの帰還信号と
排他的オアをとられる。この結果生じる出力は、
VKBが正の場合ナンド・ゲート334を介して
第1段計数器53の入力へ与えられる。従つて、
ナンド・ゲート360からの復号帰還は、第7図
のプログラムされた分周器54の場合と同じく、
どの線が付勢されているかに応じて4種の値のい
づれかだけ計数シーケンスのステツプ数を減少さ
せる。線336は計数器53の7つの段の出力に
つながれており、59ステツプ・シーケンスを計数
する。線338は66ステツプ・シーケンス、線3
40は73ステツプ・シーケンス、線342は80ス
テツプ・シーケンスを夫夫計数するようにつなが
れている。従つて線336−342のいづれが付
勢されたかによつて59,66,73又は80ステツプの
終りに出力信号がナンド・ゲート360を介して
発生される。 この短縮計数シーケンスは第7図に関連して前
に説明したのと同じようになされる。59計数シー
ケンスに対する開始状態はステツプ23、即ち
“0011110”であり、シーケンスの終りはステツプ
81、即ち“0111101”である。その前のステツ
プ、即ちステツプ80は計数器53の各段への線
336の線接続のパターン“1111011”を表わし
ている。同様に、線338を用いる66計数シーケ
ンスは第表のステツプ100で始まり、ステツ
プ38で終る。計数器53の出力に対する線34
0の接続では、73ステツプ計数がステツプ49で
始まりステツプ121で終る。又、線342を接
続した場合、計数器53は80ステツプ・シーケン
スをステツプ25で始まり、ステツプ104で終
るように計数する。 第9図にはマルチプレクサ58の回路図を示
す。3.58MHzの基準周波数は、キーボード上に付
勢されたキーの行及び列に応じて低い周波数に既
に分周されている。マルチプレクサ58は低及び
高グループの分周器52,54からの入力を
PLA54に交互に与えるので、PLAは1つしか
必要でない。多重化機能に必要なタイミング制御
信号はSLG(低グループ・サンプル)及びSHG
(高グループ・サンプル)で示される。これらタ
イミング信号はラツチ400,402、オア・ゲ
ート404,406及びナンド・ゲート408,
410,412で発生される。ラツチ400,4
02は共に895KHzで動作する制御入力HP1,
HP2を有する。ラツチ400の出力はそのD
入力へ帰還されるので、ラツチ400の状態は各
クロツク・パルス毎に変る。ラツチ400のQ出
力は、ナンド・ゲート408へ至る出力を有する
オア・ゲート406へ供給される。同様に、ラツ
チ400の出力はオア・ゲート404へ供給さ
れ、その出力はナンド・ゲート408の他の入力
へ与えられる。オア・ゲート404,406の第
2の入力は夫々ラツチ402のQ及び出力によ
り与えられる。ナンド・ゲート408の出力はラ
ツチ402のD入力となる。ラツチ400,40
2のQ出力はナンド・ゲート410の入力へ与え
られる。ラツチ400のQ出力及びラツチ402
の出力はナンド・ゲート412の入力に与えら
れる。 上述の回路を考察すればわかるように、オア・
ゲート404,406はナンド・ゲート408と
共にラツチ400,402のQ出力に対して排他
的オア機能を行なう。この排他的オア機能の出力
はラツチ402のD入力に与えられる。ラツチ4
00のQ出力は各クロツク・パルス毎に状態が変
るので、ラツチ402のQ出力は2つ目のクロツ
ク・パルス毎に状態が変わる。前述の如くラツチ
400,402のQ出力のナンドをとることによ
り、第表に示す如くSLG及びSHGサンプル信
号が発生される。SLG及びSHG信号は4ステツ
プ・サイクルにわたつて計数し、各第1計数毎に
負のSHGパルスが、又各第3計数毎に負のSLG
パルスが生じる。
排他的オア機能を介して帰還した通常の7段フリ
ーランニング計数器の標準のシーケンスである。
第8図では、第7図で述べた伝播遅延の問題のた
めに、ゲート362−366は段5及び6の出力
に対して排他的オア機能を行なう。更に計数器は
7つの段320−332の出力とつながる線336−3
42で構成される復号マトリツクスにより変更さ
れている。線336−342は、その内の1本が
行入力RD1−RD4からの入力信号で付勢された
時にナンド・ゲート360を介して復号帰還信号
を与える。この復号帰還信号はゲート384−3
88によりノア・ゲート366からの帰還信号と
排他的オアをとられる。この結果生じる出力は、
VKBが正の場合ナンド・ゲート334を介して
第1段計数器53の入力へ与えられる。従つて、
ナンド・ゲート360からの復号帰還は、第7図
のプログラムされた分周器54の場合と同じく、
どの線が付勢されているかに応じて4種の値のい
づれかだけ計数シーケンスのステツプ数を減少さ
せる。線336は計数器53の7つの段の出力に
つながれており、59ステツプ・シーケンスを計数
する。線338は66ステツプ・シーケンス、線3
40は73ステツプ・シーケンス、線342は80ス
テツプ・シーケンスを夫夫計数するようにつなが
れている。従つて線336−342のいづれが付
勢されたかによつて59,66,73又は80ステツプの
終りに出力信号がナンド・ゲート360を介して
発生される。 この短縮計数シーケンスは第7図に関連して前
に説明したのと同じようになされる。59計数シー
ケンスに対する開始状態はステツプ23、即ち
“0011110”であり、シーケンスの終りはステツプ
81、即ち“0111101”である。その前のステツ
プ、即ちステツプ80は計数器53の各段への線
336の線接続のパターン“1111011”を表わし
ている。同様に、線338を用いる66計数シーケ
ンスは第表のステツプ100で始まり、ステツ
プ38で終る。計数器53の出力に対する線34
0の接続では、73ステツプ計数がステツプ49で
始まりステツプ121で終る。又、線342を接
続した場合、計数器53は80ステツプ・シーケン
スをステツプ25で始まり、ステツプ104で終
るように計数する。 第9図にはマルチプレクサ58の回路図を示
す。3.58MHzの基準周波数は、キーボード上に付
勢されたキーの行及び列に応じて低い周波数に既
に分周されている。マルチプレクサ58は低及び
高グループの分周器52,54からの入力を
PLA54に交互に与えるので、PLAは1つしか
必要でない。多重化機能に必要なタイミング制御
信号はSLG(低グループ・サンプル)及びSHG
(高グループ・サンプル)で示される。これらタ
イミング信号はラツチ400,402、オア・ゲ
ート404,406及びナンド・ゲート408,
410,412で発生される。ラツチ400,4
02は共に895KHzで動作する制御入力HP1,
HP2を有する。ラツチ400の出力はそのD
入力へ帰還されるので、ラツチ400の状態は各
クロツク・パルス毎に変る。ラツチ400のQ出
力は、ナンド・ゲート408へ至る出力を有する
オア・ゲート406へ供給される。同様に、ラツ
チ400の出力はオア・ゲート404へ供給さ
れ、その出力はナンド・ゲート408の他の入力
へ与えられる。オア・ゲート404,406の第
2の入力は夫々ラツチ402のQ及び出力によ
り与えられる。ナンド・ゲート408の出力はラ
ツチ402のD入力となる。ラツチ400,40
2のQ出力はナンド・ゲート410の入力へ与え
られる。ラツチ400のQ出力及びラツチ402
の出力はナンド・ゲート412の入力に与えら
れる。 上述の回路を考察すればわかるように、オア・
ゲート404,406はナンド・ゲート408と
共にラツチ400,402のQ出力に対して排他
的オア機能を行なう。この排他的オア機能の出力
はラツチ402のD入力に与えられる。ラツチ4
00のQ出力は各クロツク・パルス毎に状態が変
るので、ラツチ402のQ出力は2つ目のクロツ
ク・パルス毎に状態が変わる。前述の如くラツチ
400,402のQ出力のナンドをとることによ
り、第表に示す如くSLG及びSHGサンプル信
号が発生される。SLG及びSHG信号は4ステツ
プ・サイクルにわたつて計数し、各第1計数毎に
負のSHGパルスが、又各第3計数毎に負のSLG
パルスが生じる。
【表】
【表】
マルチプレクサ58の回路の残部はシフトレジ
スタ60,62を動作させるためのクロツク信号
LGP1及びHGP1を発生し、又PLA64に対す
るアクセス・ゲートを開閉するためのゲート信号
及びを発生する。プログラムされた分
周器52のPL出力は、基準発振器56からのLP
1及びLP2信号により制御されるD型ラツチ4
16へ、インバータ414を介して送られる。ラ
ツチ416はPLパルスを550ナノ秒から1.1マイ
クロ秒へ拡げる働きをする。プログラムされた分
周器(低)52のクロツク速度はプログラムされ
た分周器(高)54のクロツク速度の2倍である
ので、PL信号の時間長を2倍にしてPL信号がプ
ログラムされた分周器(高)54からのPH信号
と見合うようにする必要がある。インバータ41
4の出力はノア・ゲート418へ送られ、又ラツ
チ416を経てノア・ゲート418の第2入力へ
送られ、1秒の遅延がなされる。従つてノア・ゲ
ート418からのパルスはインバータ414から
出たパルスに対して2倍の長さを有する。 ノア・ゲート418からの拡がつたPLパルス
は信号と共にオア・ゲート420の入力に
供給される。信号は隣りのオア・ゲート4
22にも与えられる。SLGサンプル制御信号はイ
ンバータ424を介してオア・ゲート422の第
2入力に供給される。オア・ゲート420,42
2の出力はナンド・ゲート426へ送られ、ラツ
チ428のD入力となる。ラツチ428のQ,
出力は夫々オア・ゲート420,422の第3入
力に与えられる。ラツチ428の出力はサンプ
ル制御信号SLGと共にノア・ゲート432の入力
へ与えられる。ノア・ゲート430の出力はノ
ア・ゲート432の入力へ直接に与えられ、又D
型ラツチ434を介してノア・ゲート432の第
2入力へ間接的に与えられる。 PH入力信号を処理するために同様な回路が設
けられる。2つのオア・ゲート431,435は
夫々3つの入力を有し、その1つはからの
共通入力である。PH信号はラツチ438のQ出
力と共にオア・ゲート435へ与えられる。サン
プル制御信号SHGはインバータ440を介し
て、ラツチ438の出力と共にオア・ゲート4
31の入力に与えられる。オア・ゲート431,
435の出力はナンド・ゲート436へ送られ、
ラツチ438への入力となる。サンプル信号
SHG及びラツチ438の出力がノア・ゲート
442へ入力され、ノア・ゲート442の出力は
ノア・ゲート444に直接に与えられ、又ラツチ
446を介してノア・ゲート444の第2入力に
間接的に与えられる。ラツチ400,402,4
28,434,438,446はすべてタイミン
グ信号HP1,HP2でクロツクされるので、出力
信号とは同期している。 ゲート420−426、ラツチ428及びゲー
ト430と前述の入力との組合せによつて、
信号が負で有効なキーボード動作を示して
おり且つSLGサンプル信号が負で行デイジタル・
パルスPLに対するサンプル窓を示している時に
のみ出力を発生する回路が構成される。同様に、
ゲート432−436、ラツチ438及びゲート
442は、有効キーボード信号が存在し、サンプ
ル信号SHGが発生された時にのみ列デイジタ
ル・パルスPHから出力信号を発生する。両出力
信号は夫々ラツチ434,446及びノア・ゲー
ト432,444により再び2.2マイクロ秒の長
さに拡げられる。ゲート432,444の出力は
プログラムされた分周器により前もつて選択され
た周波数のサンプルされた信号,を発
生する。 ナンド・ゲート448へタイミングのとれたパ
ルス入力HP1及び制御信号を与えることに
より、シフトレジスタ発生器60,62に対して
2つのクロツク信号が発生される。ゲート448
の出力はノア・ゲート418の出力からの拡がつ
たPL信号と共にナンド・ゲート450へ供給さ
れ、出力制御信号LGP1を発生する。同様に、ナ
ンド・ゲート448の出力はPH信号と共にナン
ド・ゲート452へ入力され、制御信号HGP1
を発生する。これら制御信号は第10図と共に後
に詳述する。 第10図にはPLA64、その入力シフトレジ
スタ60,62及びその出力ラツチ66,68の
回路図を示す。シフト・レジスタ62はインバー
タ456を介してタイミング・パルスLGP1及び
その補数LGP2により制御される5段計数器45
4よりなる。計数器454は第7図の計数器55
と同様な標準の5段計数器で、5つのQ出力Q1
−Q5を有する。計数器54の出力は夫々のQ
出力のすぐ右側にあるがスペースがないため文字
表示はしていない。第3及び第5段からの帰還は
通常のフリーランニング5段計数器と同じく、ア
ンド・ゲート458,460及びノア・ゲート4
62を介して排他的なオアがとられる。 2線複合マトリツクスは計数器454の出力と
交叉する線464,466を用いており、“0”
で示すMOSトランジスタ・ゲートにより所定の
交点でつながれている。線464及び466は夫
夫nチヤンネルMOSトランジスタ468,47
0で給電される。線464は最初の4段の出力
及び第5段のQ5につながれている。入力制御信
号LGP2はトランジスタ468,470のゲート
に与えられる。線464,466はアンド・ゲー
ト472へ与えられ、その出力は計数器454に
対して複合帰還信号を与える。この信号はアン
ド・ゲート474,476、インバータ478,
480及び3入力オア・ゲート482(第3入力
としてを有する)を用いてノア・ゲート4
62の出力からの帰還信号との排他的オアをとら
れる。オア・ゲート482の出力は計数器454
の第1段Q1のD入力へ与えられる。 シフトレジスタ60はシフトレジスタ62と同
様の構成であり、5段計数器484を有し、これ
はQ出力Q1−Q5と各段のQ出力のすぐ右側の
出力を有する。段Q3,Q5をアンド・ゲート
486,488、そしてノア・ゲート490を介
して帰還することにより通常の帰還信号が得られ
る。線492,494よりなる2線復合マトリツ
クスが計数器484のQ,出力に所定のパター
ンでMOSトランジスタ・ゲートにより接続され
ている。線491,492が夫々nチヤンネル
MOSトランジスタ494,496を介して負の
ライン電圧につながれている。線492は5段全
部のQ出力につながれ、線491は1,2,
3,4,Q5出力につながれている。入力制
御信号HGP1及びインバータ498により得ら
れるその補数信号HGP2が計数器484に対す
るパルス率を与え、信号HGP2はトランジスタ
494,496のゲートにつながれている。 線491,492はアンド・ゲート500へ入
力され、その出力は計数器484に対する復合帰
還信号を構成する。この信号は、アンド・ゲート
502,504、インバータ506,508及び
3入力オア・ゲート510(その第3入力には制
御信号が与えられる)によりノア・ゲート
490からの帰還信号との排他的オアをとられ
る。オア・ゲート510の出力は計数器484の
第1段Q1のD入力へ帰還される。 計数器454のQ,出力は一群の伝送ゲート
512を経てPLA64へ与えられる。同様に、
計数器484のQ,出力は一群の伝送ゲート5
14を経てPLA64へ与えられる。計数器45
4,484の対応するQ,出力はPLA64の
左側部分を縦に走つている10本の共通線を構成
し、これはPLA64の入力部と呼ばれる。PLA
64の右側部分の4本の縦の線はPLAの出力部
分を構成する。 PLA64は32本の横線と交叉する14本の縦線
よりなる2次元格子である。横線及び縦線の各交
点は潜在的トランジスタ位置であり、“0”で示
したところにトランジスタが存在する。大抵の場
合、論理“1”が永久的にプログラムされるべき
個所にトランジスタがおかれ、論理“0”がプロ
グラムされるべき個所にはトランジスタはおかれ
ず、このようにして読出し専用メモリ(ROM)
が形成される。情報を貯蔵する(ROMをプログ
ラムする)最も一般的な方法は、特注のゲート酸
化物マスクを用いることである。このプロセス
は、配列全体に通常のP型ソース及びドレイン領
域を拡散し、ウエハ上に厚い酸化物層を成長させ
ることよりなる。次いで特注のマスクを付着して
酸化物を選択的に食刻し、プログラムを作る。特
定のビツト位置に“1”を貯蔵すべき場合には、
酸化物を除去しない。P拡散領域の下の横方向金
属線はワード選択線として働き、P拡散領域はビ
ツト線として働く。ワード線のどれかを選択する
と、“1”を貯蔵しているトランジスタがオンに
なる。“0”が存在する場合には、“0”位置上の
厚い酸化物のためにワード線の電位は導電チヤン
ネルを形成できず、従つて出力は0である。 伝送ゲート群512,514の伝送ゲートは個
個には図示していないが、計数器454,484
の各Q出力は伝送ゲート群516のゲート520
と同様な単一の伝送ゲートを介して送られる。信
号LLG,は伝送ゲートをクロツクし、LLG
信号は伝送ゲート群512のNゲートを制御し、
信号は伝送ゲート群512のPゲートを制
御する。同様に、LHG,制御信号は伝送ゲ
ート514,518をクロツクし、LHG信号は
伝送ゲート群514のNゲート及び伝送ゲート群
518のPゲートを作動させる。 計数器454,484は第表に示す如く32ス
テツプ・シーケンスにわたつて計数するようにプ
ログラムされている。
スタ60,62を動作させるためのクロツク信号
LGP1及びHGP1を発生し、又PLA64に対す
るアクセス・ゲートを開閉するためのゲート信号
及びを発生する。プログラムされた分
周器52のPL出力は、基準発振器56からのLP
1及びLP2信号により制御されるD型ラツチ4
16へ、インバータ414を介して送られる。ラ
ツチ416はPLパルスを550ナノ秒から1.1マイ
クロ秒へ拡げる働きをする。プログラムされた分
周器(低)52のクロツク速度はプログラムされ
た分周器(高)54のクロツク速度の2倍である
ので、PL信号の時間長を2倍にしてPL信号がプ
ログラムされた分周器(高)54からのPH信号
と見合うようにする必要がある。インバータ41
4の出力はノア・ゲート418へ送られ、又ラツ
チ416を経てノア・ゲート418の第2入力へ
送られ、1秒の遅延がなされる。従つてノア・ゲ
ート418からのパルスはインバータ414から
出たパルスに対して2倍の長さを有する。 ノア・ゲート418からの拡がつたPLパルス
は信号と共にオア・ゲート420の入力に
供給される。信号は隣りのオア・ゲート4
22にも与えられる。SLGサンプル制御信号はイ
ンバータ424を介してオア・ゲート422の第
2入力に供給される。オア・ゲート420,42
2の出力はナンド・ゲート426へ送られ、ラツ
チ428のD入力となる。ラツチ428のQ,
出力は夫々オア・ゲート420,422の第3入
力に与えられる。ラツチ428の出力はサンプ
ル制御信号SLGと共にノア・ゲート432の入力
へ与えられる。ノア・ゲート430の出力はノ
ア・ゲート432の入力へ直接に与えられ、又D
型ラツチ434を介してノア・ゲート432の第
2入力へ間接的に与えられる。 PH入力信号を処理するために同様な回路が設
けられる。2つのオア・ゲート431,435は
夫々3つの入力を有し、その1つはからの
共通入力である。PH信号はラツチ438のQ出
力と共にオア・ゲート435へ与えられる。サン
プル制御信号SHGはインバータ440を介し
て、ラツチ438の出力と共にオア・ゲート4
31の入力に与えられる。オア・ゲート431,
435の出力はナンド・ゲート436へ送られ、
ラツチ438への入力となる。サンプル信号
SHG及びラツチ438の出力がノア・ゲート
442へ入力され、ノア・ゲート442の出力は
ノア・ゲート444に直接に与えられ、又ラツチ
446を介してノア・ゲート444の第2入力に
間接的に与えられる。ラツチ400,402,4
28,434,438,446はすべてタイミン
グ信号HP1,HP2でクロツクされるので、出力
信号とは同期している。 ゲート420−426、ラツチ428及びゲー
ト430と前述の入力との組合せによつて、
信号が負で有効なキーボード動作を示して
おり且つSLGサンプル信号が負で行デイジタル・
パルスPLに対するサンプル窓を示している時に
のみ出力を発生する回路が構成される。同様に、
ゲート432−436、ラツチ438及びゲート
442は、有効キーボード信号が存在し、サンプ
ル信号SHGが発生された時にのみ列デイジタ
ル・パルスPHから出力信号を発生する。両出力
信号は夫々ラツチ434,446及びノア・ゲー
ト432,444により再び2.2マイクロ秒の長
さに拡げられる。ゲート432,444の出力は
プログラムされた分周器により前もつて選択され
た周波数のサンプルされた信号,を発
生する。 ナンド・ゲート448へタイミングのとれたパ
ルス入力HP1及び制御信号を与えることに
より、シフトレジスタ発生器60,62に対して
2つのクロツク信号が発生される。ゲート448
の出力はノア・ゲート418の出力からの拡がつ
たPL信号と共にナンド・ゲート450へ供給さ
れ、出力制御信号LGP1を発生する。同様に、ナ
ンド・ゲート448の出力はPH信号と共にナン
ド・ゲート452へ入力され、制御信号HGP1
を発生する。これら制御信号は第10図と共に後
に詳述する。 第10図にはPLA64、その入力シフトレジ
スタ60,62及びその出力ラツチ66,68の
回路図を示す。シフト・レジスタ62はインバー
タ456を介してタイミング・パルスLGP1及び
その補数LGP2により制御される5段計数器45
4よりなる。計数器454は第7図の計数器55
と同様な標準の5段計数器で、5つのQ出力Q1
−Q5を有する。計数器54の出力は夫々のQ
出力のすぐ右側にあるがスペースがないため文字
表示はしていない。第3及び第5段からの帰還は
通常のフリーランニング5段計数器と同じく、ア
ンド・ゲート458,460及びノア・ゲート4
62を介して排他的なオアがとられる。 2線複合マトリツクスは計数器454の出力と
交叉する線464,466を用いており、“0”
で示すMOSトランジスタ・ゲートにより所定の
交点でつながれている。線464及び466は夫
夫nチヤンネルMOSトランジスタ468,47
0で給電される。線464は最初の4段の出力
及び第5段のQ5につながれている。入力制御信
号LGP2はトランジスタ468,470のゲート
に与えられる。線464,466はアンド・ゲー
ト472へ与えられ、その出力は計数器454に
対して複合帰還信号を与える。この信号はアン
ド・ゲート474,476、インバータ478,
480及び3入力オア・ゲート482(第3入力
としてを有する)を用いてノア・ゲート4
62の出力からの帰還信号との排他的オアをとら
れる。オア・ゲート482の出力は計数器454
の第1段Q1のD入力へ与えられる。 シフトレジスタ60はシフトレジスタ62と同
様の構成であり、5段計数器484を有し、これ
はQ出力Q1−Q5と各段のQ出力のすぐ右側の
出力を有する。段Q3,Q5をアンド・ゲート
486,488、そしてノア・ゲート490を介
して帰還することにより通常の帰還信号が得られ
る。線492,494よりなる2線復合マトリツ
クスが計数器484のQ,出力に所定のパター
ンでMOSトランジスタ・ゲートにより接続され
ている。線491,492が夫々nチヤンネル
MOSトランジスタ494,496を介して負の
ライン電圧につながれている。線492は5段全
部のQ出力につながれ、線491は1,2,
3,4,Q5出力につながれている。入力制
御信号HGP1及びインバータ498により得ら
れるその補数信号HGP2が計数器484に対す
るパルス率を与え、信号HGP2はトランジスタ
494,496のゲートにつながれている。 線491,492はアンド・ゲート500へ入
力され、その出力は計数器484に対する復合帰
還信号を構成する。この信号は、アンド・ゲート
502,504、インバータ506,508及び
3入力オア・ゲート510(その第3入力には制
御信号が与えられる)によりノア・ゲート
490からの帰還信号との排他的オアをとられ
る。オア・ゲート510の出力は計数器484の
第1段Q1のD入力へ帰還される。 計数器454のQ,出力は一群の伝送ゲート
512を経てPLA64へ与えられる。同様に、
計数器484のQ,出力は一群の伝送ゲート5
14を経てPLA64へ与えられる。計数器45
4,484の対応するQ,出力はPLA64の
左側部分を縦に走つている10本の共通線を構成
し、これはPLA64の入力部と呼ばれる。PLA
64の右側部分の4本の縦の線はPLAの出力部
分を構成する。 PLA64は32本の横線と交叉する14本の縦線
よりなる2次元格子である。横線及び縦線の各交
点は潜在的トランジスタ位置であり、“0”で示
したところにトランジスタが存在する。大抵の場
合、論理“1”が永久的にプログラムされるべき
個所にトランジスタがおかれ、論理“0”がプロ
グラムされるべき個所にはトランジスタはおかれ
ず、このようにして読出し専用メモリ(ROM)
が形成される。情報を貯蔵する(ROMをプログ
ラムする)最も一般的な方法は、特注のゲート酸
化物マスクを用いることである。このプロセス
は、配列全体に通常のP型ソース及びドレイン領
域を拡散し、ウエハ上に厚い酸化物層を成長させ
ることよりなる。次いで特注のマスクを付着して
酸化物を選択的に食刻し、プログラムを作る。特
定のビツト位置に“1”を貯蔵すべき場合には、
酸化物を除去しない。P拡散領域の下の横方向金
属線はワード選択線として働き、P拡散領域はビ
ツト線として働く。ワード線のどれかを選択する
と、“1”を貯蔵しているトランジスタがオンに
なる。“0”が存在する場合には、“0”位置上の
厚い酸化物のためにワード線の電位は導電チヤン
ネルを形成できず、従つて出力は0である。 伝送ゲート群512,514の伝送ゲートは個
個には図示していないが、計数器454,484
の各Q出力は伝送ゲート群516のゲート520
と同様な単一の伝送ゲートを介して送られる。信
号LLG,は伝送ゲートをクロツクし、LLG
信号は伝送ゲート群512のNゲートを制御し、
信号は伝送ゲート群512のPゲートを制
御する。同様に、LHG,制御信号は伝送ゲ
ート514,518をクロツクし、LHG信号は
伝送ゲート群514のNゲート及び伝送ゲート群
518のPゲートを作動させる。 計数器454,484は第表に示す如く32ス
テツプ・シーケンスにわたつて計数するようにプ
ログラムされている。
【表】
【表】
PLA64の入力部分は修正された読み取り専
用メモリを構成し、水平線とQ出力との交点にト
ランジスタがあれば“1”ビツトを表わし、水平
線と出力との交点にトランジスタがあれば
“0”ビツトを表わす。第表に示す計数器45
4,484の各計数ステツプはPLA64の読取
り専用メモリ内の同じ番号の水平線の入力部の
MOSトランジスタ接続に対応する。たとえば、
第表の計数ステツプ0の“00000”はPLA64
内の線0内の10個の入力接続に対応する。PLA
64の右側の4本の縦出力線は通常の読取り専用
メモリの形式でつながれており、縦線と水平線の
交点にトランジスタがあれば“1”ビツトを表わ
し、交点にトランジスタがなければ“0”ビツト
を表わす。PLA出力の各水平線のパターンは各
計数ステツプに対応しており、第表の右側部分
に示されている。 PLA64の線0−31はナンド・ゲート52
ゲート526に与えられる制御信号,
により付勢される。ゲート526の出力はトラン
ジスタ群528,530の各々の16個のnチヤン
ネルMOSトランジスタのゲートにつながれてい
る。各トランジスタは個々には示していないが、
これらトランジスタはMOSトランジスタ532
で表わされ、線12と負のライン電圧V−の間に
つながれている。トランジスタ群528,530
内の他のトランジスタも同様につながれている。
従つて線0−31はゲート信号LLG,の一
つが存在する時にのみオンになる。 動作について述べるに、計数器454,484
は第表に示すステツプで循環する。マルチプレ
クサ58が又は制御信号を発生し伝送
ゲート群512又は514を開く、MOSトラン
ジスタ群528,530が付勢され、PLA64
の入力部へのアクセスを有する計数器がQ,出
力からその計数値を出力しPLA64の線0−3
1を順次に付勢する。所定の線の各トランジスタ
が付勢されるにつれ水平線に沿つてパルスが送ら
れ、その線の出力トランジスタを付勢する。付勢
された線に対応するPLA出力がPLA64の4本
の縦出力線上に送られる。そこでPLA64の出
力部はPLA64の入力ROMにつながつた第2の
修正さけたROMを構成し、水平線とA,B,
C,D出力の1つと交点にトランジスタがあれ
ば、“1”ビツトを表わし、交点にトランジスタ
がなければ“0”ビツトを表わす。 第表に示す如く、PLA出力は4ビツト2審
符号化ワードよりなり、その2進値は歩進的正弦
波形を表わすように増減している。この正弦波形
の周波数は計数器454,484に夫々与えられ
るクロツク・パルスLGP1,HGP1の周波数を
32で割つたもの(計数器が32ステツプ・サイクル
であるため)になる。この周波数はプログラムサ
レタ分周期52,54の1つによりなされる分周
比選択を反映しており、作動されたキーの行及び
列を表わしている。従つて歩進的弦波形65を表
わす一連の2進符号化ワードが第11図に示す如
く発生され、2進値の増減は第表に示す計数ス
テツプに対応している。 PLA64の上側4本の出力線は4つの伝送ゲ
ート515−518を経て夫々ラツチ68の4つ
の出力L1−L4へゲートされる。PLA出力は
又伝送ゲート515−518をバイパスし、3つ
のインバータ534−538及びナンド・ゲート
545の入力へ夫々直接に送られる。インバータ
534−538出力は夫々3つのナンド・ゲート
550−554へ与えられる。ナンド・ゲート5
50−554及び545の各々の第2入力はイン
バータ540により与えられる制御信号VKBに
より供給される。ナンド・ゲート545はインバ
ータ544を介してラツチ68のL4出力へ結合
されている。 同様に、PLA64の下側4本の出力線は4本
の伝送ゲート521,523,525,527を
経て夫々ラツチ66の4つの出力H1−H4へ送
られる。PLA出力線は又伝送ゲートをバイパス
して3つのインバータ542−546及びナン
ド・ゲート547の入力へ夫々直接に送られる。
インバータ542−546の出力は夫々3つのナ
ンド・ゲート556−560へ与えられる。ナン
ド・ゲート556−560及び547の各々の第
2入力はインバータ548に与えられる制御信号
VKBである。ナンド・ゲート547の出力はイ
ンバータ549を介してラツチ66のH4出力へ
送られる。 第12図にはデイジタル・アナログ変換器70
及び出力回路74を詳細に示す。ラツチ68から
のL1−L4出力はデイジタル・アナログ変換器
562へ供給される。同様に、4つのラツチ出力
H1−H4がデジタル・アナログ変換器564へ
与えられる。変換器562,564は2進ワード
の如きデイジタル信号をアナログ信号に変換する
通常の並列入力回路である。これら変換器は、
Electronics Design、第22巻、1968年10月24日
号、第54−55頁に示されるごとき並列入力の分圧
用のR−2R抵抗梯子型回路網を用いたものが好
ましい。 変換回路内のスイツチに適当な動作レベルを与
えるために、基準電圧V1,V2が変換器562
−564に与えられる。ライン電圧V+,V−、
間に直列接続した抵抗568,570の接続点よ
り電圧V1が得られる。V1は又バイポーラ・ト
ランジスタ572のゲートにも与えられ、そのコ
レクタにはV+ライン電圧が、又そのエミツタに
は抵抗574を介してV−ライン電圧が印加され
る。トランジスタ572のエミツタは又直列接続
の抵抗576,578を解してV1基準電圧出力
にもつながつている。トランジスタ572のエミ
ツタ出力は又、基準電圧V1と反対極性の変換器
562,564用のV2基準入力電圧を与える。
抵抗576,578の接続点は、出力回路72内
の演算増幅器600に対する基準電圧入力を与え
る。変換器562,564の出力は出力線582
で組合わされて演算増幅器600に対する第2入
力を構成する。 第12図に示す如く、共通機能スイツチング動
作はバイポーラ・トランジスタ論理回路、好まし
くは装置の残部と共に同一集積回路チツプに組込
んだ論理回路を用いて電子的になされる。送話器
584及び受話器586が電話回線につながれ、
キーボードが動作している時にパワーを与えられ
有効キー信号を発生する。送話器584は負のラ
イン電圧V−とPNPトランジスタ588のエミツ
タの間につながれ、そのコレクタは正のライン電
圧V+につながれている。ブリーダー抵抗590
がゲートとトランジスタ588のエミツタにつな
がれ、pチヤンネルMOSトランジスタ592が
ゲートとトランジスタ588の間につながれてい
る。受話器586は負のライン電圧V−とNPN
バイポーラ・トランジスタ594のコレクタにつ
ながれ、そのエミツタは正のライン電圧V+につ
ながれている。弱音用抵抗596がトランジスタ
594のエミツタとコレクタの間につながれてい
る。トランジスタ592,594のゲートは共に
インバータ598により与えられるVKB信号に
より制御される。 正のVKB信号が受取られ、キーボードが作動
されたことを示すと、トランジスタ592はオフ
になり、トランジスタ588はオフになり、送話
器584は滅勢される。抵抗590はトランジス
タ592の容量性電荷を放出し鋭い遮断を行なわ
せる。正のVKB信号はトランジスタ594をオ
フにし、弱音用抵抗596を受話器586と直列
につないで、送信されるダイアル音が受話器に入
らないようにする。 ダミー負荷回路が電話回線につながれており、
これはPNPバイポーラ・トランジスタ604のコ
レクタとゲートの間につながれたPチヤンネル
MOSトランジスタ602を含む。ブリーダー抵
抗606がトランジスタ604のゲートとエミツ
タの間につながれており、トランジスタ604は
又ダミー抵抗608を経て負のライン電圧V−に
つながれている。トランジスタ604のコレクタ
及びトランジスタ602のソースは正のライン電
圧V+につながれている。トランジスタ602の
ゲートは入力信号により制御される。
が負でキーボードが使用中であることを示す場
合、トランジスタ602,604がオンになり、
抵抗608が電話回線に挿入される。そこで、有
効キーボード入力があり送話器584がオフの
時、ダミー負荷608は余分の電流を引込み、送
話器が回路の残部から切り離されるようにする。 キーボードが使われている時は、トランジスタ
588,592,594がパワーを与えられ、送
話器584及び受話器586が電話回線に直接に
つながれて可聴周波数の送受を行なう。正の
信号がトランジスタ602のゲートに受取
られ、トランジスタ602,604がオフにな
り、ダミー負荷608は電話回線から除かれる。
抵抗606はトランジスタ602の容量性電荷を
放出して鋭いカツトオフを行なわせる。 増幅器600は通常の演算増幅器であり、電流
電圧変換を行なうと共に、デイジタル−アナログ
変換器562,564から受取られる2つの正弦
波を加え合わせる。の増幅器の出力はPNPバイポ
ーラ・トランジスタ610のゲートに与えられ、
そのコレクタは正のライン電圧V+につながれ、
エミツタは抵抗612により増幅器600の入力
線582へつながれている。ライン電圧V+はP
チヤンネルMOSトランジスタ614及び抵抗6
16を経て演算増幅器600の線582の入力チ
ヤンネルへ印加される。トランジスタ614のゲ
ートはVKB入力信号により制御される。 第12図に示す本考案の装置の全体的動作を以
下に説明する。本装置は3つの異なるモード、即
ち装置全体が不作動であるオン・フツク・モード
と、送話器及び受話器が電話回線につながつてお
りキーボードが不作動であるオフ・フツク待機モ
ードと、キーボードが作動されているオフ・フツ
ク送話モードを有する。オフ・フツク待機モード
では、キーボード走査回路44、走査信号発生器
46、行復号化器48、列復号化器50が連続的
に動作してキーボードを監視する。有効キー信号
が受取られてキーボードが動作中であることを示
すと、回路の残部にパワーが与えられる。 オフ・フツク待機モードでは、第6図の走査信
号発生器が走査信号S1,S2を第3図のキーボ
ード走査回路の3ビツト計数器85に連続的に印
加する。この計数器は第表に示す8ステツプ・
サイクルで循環し、各サイクルで線L1−L4の
各々に2カウント・パルスを順次発生する。これ
ら監視パルスの入力中にキーボード100のいづ
れかのステツプが閉じると、対応する行及び列線
が相互につながれて列出力C1−C4の1つにパ
ルスを出力する。行走査パルスは又ノア・ゲート
118−124により縮められ、安定化されて、
第4図の行復号化器48へ供給される。行パルス
R1−R4は伝送ゲート126−132を制御し
て、キーボードの1つの列が作動された時にパル
スを送り出す。これら伝送ゲートの出力はノア・
ゲート群へ送られ行出力RD1−RD4を発生す
る。各行出力は問題の行のみに行パルスが現われ
る場合を表わしている。ノア・ゲート166及び
インバータ167は信号VKB及びその補数
を発生し、これらは夫々有効キーボード入力が唯
1つの行に存在すること及び存在しないことを示
す。 パルス入力C1−C4の1つが第5図の列復号
化器で受取られると、第4図の行復号化器の場合
と同じようにしてパルスが処理される。各パルス
は伝送ゲート178−184の制御ゲートに送ら
れる前にナンド・ゲート170−176により安
定化され、締められている。ゲート178−18
4がオンになつた時負の電圧パルスがこれらゲー
トを通り、その結果生じる出力信号及びその補数
は入力ノア・ゲート210−216に与えられ
る。列復号化器50の出力CD1−CD4の各各は
唯1つの列が付勢されたことを表わす。 装置がオフ・フツク待機モードにある場合、第
6図の走査信号発生器は連続した100KHz発振器
信号S1,S2を発生する。信号S1はナンド・
ゲート238,234を経てパワー・フリツプフ
ロツプ252,254へ及び回路の残部へ供給さ
れる。このようにして、装置は動作状態に保たれ
るが、待機モードにおけるより遥かに低い周波数
で動作し、送話モードにおけるよりも少ないパワ
ーしか必要としない。キーボードが動作される
と、正のVKB信号及び負の信号が第6図の
発信回路56に印加され、クランプ・トランジス
タ242をオフにし、従つて3.58MHzの水晶25
0がインバータ244と共に発振を開始し、
3.58MHzの高周波出力をパワー・フリツプフロツ
プ252,254へ送る。フリツプフロツプ25
2は3.58MHzの周波数を1.79MHzに分周し、出力
クロツク信号LP1,LP2を発生して行信号処理
回路の動作速度を制御する。1.79MHzの周波数は
更にフリツプフロツプ254で分周され、895K
Hzの周波数のクロツク信号HP1,HP2を発生
し、列信号処理回路の動作速度を制御する。 前に詳述した如く、HP1,HP2クロツク信号
は列信号CD1−CD4を処理するために第7図の
プログラムされた分周器(高)54へ与えられ
る。5段計数器55及び関連する復号帰還マトリ
ツクスは、列パルスがCD4,CD3,CD2,CD
1入力のいづれに現われるかによつて、夫々17,
19,21,23の比で895KHzの入力周波数を分周す
る。同様にして、LP1,LP2クロツク周波数は
入力行信号R1−R4に従つて第8図のプログラ
ムされた分周器(低)52により分周される。7
段計数器53及び関連する復号帰還マトリツクス
は、行パルスがRD4,RD3,RD2,RD1入力
のいづれに現われるかによつて、夫々59,66,
73,80の比で入力周波数を分周する。 プログラムされた分周器52,54の出力
PL,PHは夫々作動されたキーの行及び列を表わ
す周波数のパルス列である。これら信号はマルチ
プレクサ58及びシフトレジスタ60,62によ
りPLA64に修正された形で与えられる。第9
図のマルチプレクサ58はパルスPL,PHをPLA
64に受容れられる形式,に変換し、
サンプル・パルスSLG,SHGを発生してPLA6
4への行及び列信号の入力を交互に発生する。 マルチプレクサはクロツク信号HP1,HP2を
用いて895KHzの周波数で作動される。サンプル
信号SLG,SHGはラツチ400,402及びゲ
ート404−408,410,412により発生
される。SLG,SHG信号は交互に生じる負のパ
ルスであり、夫々マルチプレクサ58の行部分及
び列部分へ与えられる。行部分でSLG信号はPL
入力パルス及び制御信号と組合わされる。
出力パルスはラツチ434により拡張され、PL
信号の周波数を有するゲート・パルスを発
生する。 同様に、SHGサンプル信号はマルチプレクサ
58の列部分へ送られ、そこでPH信号及び
制御入力と組合わされる。組合わされたパルスは
ラツチ446で拡張され、PH入力信号の周波数
を有するゲート信号LHGとして出力される。 クロツク・パルスHGP1は、HP1クロツク周
波数を夫々PL,PH入力及びと組合わせるこ
とにより発生される。LGP1,HGP1信号は
PL,PH周波数で決まる期間中HP1周波数でシ
フトレジスタ60,62のタイミングをとる。 第10図を参照するに、LGP1信号及びその補
数であるLGP2は5段計数器454のクロツク入
力へ供給される。同様に、HGP1信号及びその
補数であるHGP2は計数器484のクロツク入
力へ供給される。両計数器は第表に示す32ステ
ツプ・シーケンスにわたりクロツクし、各カウン
トの後に出力信号を夫々伝送ゲート群512,5
14へ与える。 信号及びその補数であるLLGは伝送ゲー
ト群512をオンにし、制御信号により反
映される行サンプル時間の間PLA64の入力部
に計数器出力を送る。同様に及びその補数
であるLHGにより決まる列サンプル期間中、伝
送ゲート群514が開かれ、計数器484の出力
がPLA64の入力部に与えられる。両サンプル
期間中、及び信号はトランジスタ群5
28,530への入力であり、PAL64はパワ
ーを与えられる。 PLA64の入力部の構造は第表の計数器出
力シーケンスと同じであるので、計数器454又
は514の各ステツプはPLA64の入力部の線
を付勢し、その線の出力部のトランジスタを付勢
し、その線の出力部のパターンを表わすパルスを
出力する。 例えば、カウント1の間、計数器454は出力
計数パルス“00001”を発生し、これは線1の読
取り専用メモリ部分を付勢する。これにより、出
力パルス“1010”が発生し、これは線1の出力部
を表わす。ステツプ2で、計数器454は出力
“00010”を発生し、これはPLA64の線2を付
勢し出力パルス“1011”を発生する。この出力パ
ルスはPLA64の出力部の4本の線から夫々伝
送ゲート516−518及び521−527を経
てラツチ68,66へ至る。その結果生じるパル
スL1−L4及びH1−H4は第11図の正弦波
形65の変動する振幅値を表わす4デイジツトの
2進符号化ワードを表わす。この正弦波に近似し
たデイジタル・シミユレーシヨンにより、正確な
正弦波形を発生するためのフイルター又は他の複
雑な回路の使用が不必要になる。 L1−L4及びH1−H4の歩進的デイジタ
ル・パルスは夫々デイジタル・アナログ変換器5
62,564へ供給され、アナログ正弦波に変換
される。変換器562,564は前述の如く正弦
波の振幅を調節するために基準電圧入力を与えら
れ、変換器562−564の出力は演算増幅器6
00で加え合わされ、演算増幅器は電流入力信号
を電圧出力信号に変換する。有効キーボード信号
VKBが発生された時演算増幅器600はMOSト
ランジスタ614を経て正のライン電圧からパワ
ーを供給される。 第12図に示す如く、送話器を切離し受話器へ
の入力を減衰させる共通機能はオフ・フツク送話
モードの間電子的になされる。VKB信号がトラ
ンジスタ592,594のゲートに印加される
と、トランジスタ584は電話回線から切り離さ
れ、弱音化抵抗596が受話器586に直列に挿
入される。トランジスタ604がオンになり、ダ
ミー負荷608が電話回線につながれ、送話器負
荷の除去を補償する。装置がオフ・フツク待機モ
ードに切替わると、トランジスタ588,594
がオンになり、送話器584と受話器586を電
話回線に直結する。待機モード中、トランジスタ
604はオフになり、ダミー負荷抵抗608を電
話回線からとり去る。第6図に示した如く、発振
器をオフ及びオンに切替える共通機能も、MOS
回路に作用する入力VKB,を用いて電子的
になされる。 演算増幅器600の出力はトランジスタ610
に与えられ、標準の電話通信装置とのインターフ
エイスのためのアナログ正弦波形を与える。この
出力はキーボード上の作動されたキーの行及び列
を表わす周波数を有する2つの正弦波の組合せで
ある。出力信号の周波数は第表に示す如く通常
の電話システムの所望の周波数と、許容しうる偏
差内で両立しうるものである。
用メモリを構成し、水平線とQ出力との交点にト
ランジスタがあれば“1”ビツトを表わし、水平
線と出力との交点にトランジスタがあれば
“0”ビツトを表わす。第表に示す計数器45
4,484の各計数ステツプはPLA64の読取
り専用メモリ内の同じ番号の水平線の入力部の
MOSトランジスタ接続に対応する。たとえば、
第表の計数ステツプ0の“00000”はPLA64
内の線0内の10個の入力接続に対応する。PLA
64の右側の4本の縦出力線は通常の読取り専用
メモリの形式でつながれており、縦線と水平線の
交点にトランジスタがあれば“1”ビツトを表わ
し、交点にトランジスタがなければ“0”ビツト
を表わす。PLA出力の各水平線のパターンは各
計数ステツプに対応しており、第表の右側部分
に示されている。 PLA64の線0−31はナンド・ゲート52
ゲート526に与えられる制御信号,
により付勢される。ゲート526の出力はトラン
ジスタ群528,530の各々の16個のnチヤン
ネルMOSトランジスタのゲートにつながれてい
る。各トランジスタは個々には示していないが、
これらトランジスタはMOSトランジスタ532
で表わされ、線12と負のライン電圧V−の間に
つながれている。トランジスタ群528,530
内の他のトランジスタも同様につながれている。
従つて線0−31はゲート信号LLG,の一
つが存在する時にのみオンになる。 動作について述べるに、計数器454,484
は第表に示すステツプで循環する。マルチプレ
クサ58が又は制御信号を発生し伝送
ゲート群512又は514を開く、MOSトラン
ジスタ群528,530が付勢され、PLA64
の入力部へのアクセスを有する計数器がQ,出
力からその計数値を出力しPLA64の線0−3
1を順次に付勢する。所定の線の各トランジスタ
が付勢されるにつれ水平線に沿つてパルスが送ら
れ、その線の出力トランジスタを付勢する。付勢
された線に対応するPLA出力がPLA64の4本
の縦出力線上に送られる。そこでPLA64の出
力部はPLA64の入力ROMにつながつた第2の
修正さけたROMを構成し、水平線とA,B,
C,D出力の1つと交点にトランジスタがあれ
ば、“1”ビツトを表わし、交点にトランジスタ
がなければ“0”ビツトを表わす。 第表に示す如く、PLA出力は4ビツト2審
符号化ワードよりなり、その2進値は歩進的正弦
波形を表わすように増減している。この正弦波形
の周波数は計数器454,484に夫々与えられ
るクロツク・パルスLGP1,HGP1の周波数を
32で割つたもの(計数器が32ステツプ・サイクル
であるため)になる。この周波数はプログラムサ
レタ分周期52,54の1つによりなされる分周
比選択を反映しており、作動されたキーの行及び
列を表わしている。従つて歩進的弦波形65を表
わす一連の2進符号化ワードが第11図に示す如
く発生され、2進値の増減は第表に示す計数ス
テツプに対応している。 PLA64の上側4本の出力線は4つの伝送ゲ
ート515−518を経て夫々ラツチ68の4つ
の出力L1−L4へゲートされる。PLA出力は
又伝送ゲート515−518をバイパスし、3つ
のインバータ534−538及びナンド・ゲート
545の入力へ夫々直接に送られる。インバータ
534−538出力は夫々3つのナンド・ゲート
550−554へ与えられる。ナンド・ゲート5
50−554及び545の各々の第2入力はイン
バータ540により与えられる制御信号VKBに
より供給される。ナンド・ゲート545はインバ
ータ544を介してラツチ68のL4出力へ結合
されている。 同様に、PLA64の下側4本の出力線は4本
の伝送ゲート521,523,525,527を
経て夫々ラツチ66の4つの出力H1−H4へ送
られる。PLA出力線は又伝送ゲートをバイパス
して3つのインバータ542−546及びナン
ド・ゲート547の入力へ夫々直接に送られる。
インバータ542−546の出力は夫々3つのナ
ンド・ゲート556−560へ与えられる。ナン
ド・ゲート556−560及び547の各々の第
2入力はインバータ548に与えられる制御信号
VKBである。ナンド・ゲート547の出力はイ
ンバータ549を介してラツチ66のH4出力へ
送られる。 第12図にはデイジタル・アナログ変換器70
及び出力回路74を詳細に示す。ラツチ68から
のL1−L4出力はデイジタル・アナログ変換器
562へ供給される。同様に、4つのラツチ出力
H1−H4がデジタル・アナログ変換器564へ
与えられる。変換器562,564は2進ワード
の如きデイジタル信号をアナログ信号に変換する
通常の並列入力回路である。これら変換器は、
Electronics Design、第22巻、1968年10月24日
号、第54−55頁に示されるごとき並列入力の分圧
用のR−2R抵抗梯子型回路網を用いたものが好
ましい。 変換回路内のスイツチに適当な動作レベルを与
えるために、基準電圧V1,V2が変換器562
−564に与えられる。ライン電圧V+,V−、
間に直列接続した抵抗568,570の接続点よ
り電圧V1が得られる。V1は又バイポーラ・ト
ランジスタ572のゲートにも与えられ、そのコ
レクタにはV+ライン電圧が、又そのエミツタに
は抵抗574を介してV−ライン電圧が印加され
る。トランジスタ572のエミツタは又直列接続
の抵抗576,578を解してV1基準電圧出力
にもつながつている。トランジスタ572のエミ
ツタ出力は又、基準電圧V1と反対極性の変換器
562,564用のV2基準入力電圧を与える。
抵抗576,578の接続点は、出力回路72内
の演算増幅器600に対する基準電圧入力を与え
る。変換器562,564の出力は出力線582
で組合わされて演算増幅器600に対する第2入
力を構成する。 第12図に示す如く、共通機能スイツチング動
作はバイポーラ・トランジスタ論理回路、好まし
くは装置の残部と共に同一集積回路チツプに組込
んだ論理回路を用いて電子的になされる。送話器
584及び受話器586が電話回線につながれ、
キーボードが動作している時にパワーを与えられ
有効キー信号を発生する。送話器584は負のラ
イン電圧V−とPNPトランジスタ588のエミツ
タの間につながれ、そのコレクタは正のライン電
圧V+につながれている。ブリーダー抵抗590
がゲートとトランジスタ588のエミツタにつな
がれ、pチヤンネルMOSトランジスタ592が
ゲートとトランジスタ588の間につながれてい
る。受話器586は負のライン電圧V−とNPN
バイポーラ・トランジスタ594のコレクタにつ
ながれ、そのエミツタは正のライン電圧V+につ
ながれている。弱音用抵抗596がトランジスタ
594のエミツタとコレクタの間につながれてい
る。トランジスタ592,594のゲートは共に
インバータ598により与えられるVKB信号に
より制御される。 正のVKB信号が受取られ、キーボードが作動
されたことを示すと、トランジスタ592はオフ
になり、トランジスタ588はオフになり、送話
器584は滅勢される。抵抗590はトランジス
タ592の容量性電荷を放出し鋭い遮断を行なわ
せる。正のVKB信号はトランジスタ594をオ
フにし、弱音用抵抗596を受話器586と直列
につないで、送信されるダイアル音が受話器に入
らないようにする。 ダミー負荷回路が電話回線につながれており、
これはPNPバイポーラ・トランジスタ604のコ
レクタとゲートの間につながれたPチヤンネル
MOSトランジスタ602を含む。ブリーダー抵
抗606がトランジスタ604のゲートとエミツ
タの間につながれており、トランジスタ604は
又ダミー抵抗608を経て負のライン電圧V−に
つながれている。トランジスタ604のコレクタ
及びトランジスタ602のソースは正のライン電
圧V+につながれている。トランジスタ602の
ゲートは入力信号により制御される。
が負でキーボードが使用中であることを示す場
合、トランジスタ602,604がオンになり、
抵抗608が電話回線に挿入される。そこで、有
効キーボード入力があり送話器584がオフの
時、ダミー負荷608は余分の電流を引込み、送
話器が回路の残部から切り離されるようにする。 キーボードが使われている時は、トランジスタ
588,592,594がパワーを与えられ、送
話器584及び受話器586が電話回線に直接に
つながれて可聴周波数の送受を行なう。正の
信号がトランジスタ602のゲートに受取
られ、トランジスタ602,604がオフにな
り、ダミー負荷608は電話回線から除かれる。
抵抗606はトランジスタ602の容量性電荷を
放出して鋭いカツトオフを行なわせる。 増幅器600は通常の演算増幅器であり、電流
電圧変換を行なうと共に、デイジタル−アナログ
変換器562,564から受取られる2つの正弦
波を加え合わせる。の増幅器の出力はPNPバイポ
ーラ・トランジスタ610のゲートに与えられ、
そのコレクタは正のライン電圧V+につながれ、
エミツタは抵抗612により増幅器600の入力
線582へつながれている。ライン電圧V+はP
チヤンネルMOSトランジスタ614及び抵抗6
16を経て演算増幅器600の線582の入力チ
ヤンネルへ印加される。トランジスタ614のゲ
ートはVKB入力信号により制御される。 第12図に示す本考案の装置の全体的動作を以
下に説明する。本装置は3つの異なるモード、即
ち装置全体が不作動であるオン・フツク・モード
と、送話器及び受話器が電話回線につながつてお
りキーボードが不作動であるオフ・フツク待機モ
ードと、キーボードが作動されているオフ・フツ
ク送話モードを有する。オフ・フツク待機モード
では、キーボード走査回路44、走査信号発生器
46、行復号化器48、列復号化器50が連続的
に動作してキーボードを監視する。有効キー信号
が受取られてキーボードが動作中であることを示
すと、回路の残部にパワーが与えられる。 オフ・フツク待機モードでは、第6図の走査信
号発生器が走査信号S1,S2を第3図のキーボ
ード走査回路の3ビツト計数器85に連続的に印
加する。この計数器は第表に示す8ステツプ・
サイクルで循環し、各サイクルで線L1−L4の
各々に2カウント・パルスを順次発生する。これ
ら監視パルスの入力中にキーボード100のいづ
れかのステツプが閉じると、対応する行及び列線
が相互につながれて列出力C1−C4の1つにパ
ルスを出力する。行走査パルスは又ノア・ゲート
118−124により縮められ、安定化されて、
第4図の行復号化器48へ供給される。行パルス
R1−R4は伝送ゲート126−132を制御し
て、キーボードの1つの列が作動された時にパル
スを送り出す。これら伝送ゲートの出力はノア・
ゲート群へ送られ行出力RD1−RD4を発生す
る。各行出力は問題の行のみに行パルスが現われ
る場合を表わしている。ノア・ゲート166及び
インバータ167は信号VKB及びその補数
を発生し、これらは夫々有効キーボード入力が唯
1つの行に存在すること及び存在しないことを示
す。 パルス入力C1−C4の1つが第5図の列復号
化器で受取られると、第4図の行復号化器の場合
と同じようにしてパルスが処理される。各パルス
は伝送ゲート178−184の制御ゲートに送ら
れる前にナンド・ゲート170−176により安
定化され、締められている。ゲート178−18
4がオンになつた時負の電圧パルスがこれらゲー
トを通り、その結果生じる出力信号及びその補数
は入力ノア・ゲート210−216に与えられ
る。列復号化器50の出力CD1−CD4の各各は
唯1つの列が付勢されたことを表わす。 装置がオフ・フツク待機モードにある場合、第
6図の走査信号発生器は連続した100KHz発振器
信号S1,S2を発生する。信号S1はナンド・
ゲート238,234を経てパワー・フリツプフ
ロツプ252,254へ及び回路の残部へ供給さ
れる。このようにして、装置は動作状態に保たれ
るが、待機モードにおけるより遥かに低い周波数
で動作し、送話モードにおけるよりも少ないパワ
ーしか必要としない。キーボードが動作される
と、正のVKB信号及び負の信号が第6図の
発信回路56に印加され、クランプ・トランジス
タ242をオフにし、従つて3.58MHzの水晶25
0がインバータ244と共に発振を開始し、
3.58MHzの高周波出力をパワー・フリツプフロツ
プ252,254へ送る。フリツプフロツプ25
2は3.58MHzの周波数を1.79MHzに分周し、出力
クロツク信号LP1,LP2を発生して行信号処理
回路の動作速度を制御する。1.79MHzの周波数は
更にフリツプフロツプ254で分周され、895K
Hzの周波数のクロツク信号HP1,HP2を発生
し、列信号処理回路の動作速度を制御する。 前に詳述した如く、HP1,HP2クロツク信号
は列信号CD1−CD4を処理するために第7図の
プログラムされた分周器(高)54へ与えられ
る。5段計数器55及び関連する復号帰還マトリ
ツクスは、列パルスがCD4,CD3,CD2,CD
1入力のいづれに現われるかによつて、夫々17,
19,21,23の比で895KHzの入力周波数を分周す
る。同様にして、LP1,LP2クロツク周波数は
入力行信号R1−R4に従つて第8図のプログラ
ムされた分周器(低)52により分周される。7
段計数器53及び関連する復号帰還マトリツクス
は、行パルスがRD4,RD3,RD2,RD1入力
のいづれに現われるかによつて、夫々59,66,
73,80の比で入力周波数を分周する。 プログラムされた分周器52,54の出力
PL,PHは夫々作動されたキーの行及び列を表わ
す周波数のパルス列である。これら信号はマルチ
プレクサ58及びシフトレジスタ60,62によ
りPLA64に修正された形で与えられる。第9
図のマルチプレクサ58はパルスPL,PHをPLA
64に受容れられる形式,に変換し、
サンプル・パルスSLG,SHGを発生してPLA6
4への行及び列信号の入力を交互に発生する。 マルチプレクサはクロツク信号HP1,HP2を
用いて895KHzの周波数で作動される。サンプル
信号SLG,SHGはラツチ400,402及びゲ
ート404−408,410,412により発生
される。SLG,SHG信号は交互に生じる負のパ
ルスであり、夫々マルチプレクサ58の行部分及
び列部分へ与えられる。行部分でSLG信号はPL
入力パルス及び制御信号と組合わされる。
出力パルスはラツチ434により拡張され、PL
信号の周波数を有するゲート・パルスを発
生する。 同様に、SHGサンプル信号はマルチプレクサ
58の列部分へ送られ、そこでPH信号及び
制御入力と組合わされる。組合わされたパルスは
ラツチ446で拡張され、PH入力信号の周波数
を有するゲート信号LHGとして出力される。 クロツク・パルスHGP1は、HP1クロツク周
波数を夫々PL,PH入力及びと組合わせるこ
とにより発生される。LGP1,HGP1信号は
PL,PH周波数で決まる期間中HP1周波数でシ
フトレジスタ60,62のタイミングをとる。 第10図を参照するに、LGP1信号及びその補
数であるLGP2は5段計数器454のクロツク入
力へ供給される。同様に、HGP1信号及びその
補数であるHGP2は計数器484のクロツク入
力へ供給される。両計数器は第表に示す32ステ
ツプ・シーケンスにわたりクロツクし、各カウン
トの後に出力信号を夫々伝送ゲート群512,5
14へ与える。 信号及びその補数であるLLGは伝送ゲー
ト群512をオンにし、制御信号により反
映される行サンプル時間の間PLA64の入力部
に計数器出力を送る。同様に及びその補数
であるLHGにより決まる列サンプル期間中、伝
送ゲート群514が開かれ、計数器484の出力
がPLA64の入力部に与えられる。両サンプル
期間中、及び信号はトランジスタ群5
28,530への入力であり、PAL64はパワ
ーを与えられる。 PLA64の入力部の構造は第表の計数器出
力シーケンスと同じであるので、計数器454又
は514の各ステツプはPLA64の入力部の線
を付勢し、その線の出力部のトランジスタを付勢
し、その線の出力部のパターンを表わすパルスを
出力する。 例えば、カウント1の間、計数器454は出力
計数パルス“00001”を発生し、これは線1の読
取り専用メモリ部分を付勢する。これにより、出
力パルス“1010”が発生し、これは線1の出力部
を表わす。ステツプ2で、計数器454は出力
“00010”を発生し、これはPLA64の線2を付
勢し出力パルス“1011”を発生する。この出力パ
ルスはPLA64の出力部の4本の線から夫々伝
送ゲート516−518及び521−527を経
てラツチ68,66へ至る。その結果生じるパル
スL1−L4及びH1−H4は第11図の正弦波
形65の変動する振幅値を表わす4デイジツトの
2進符号化ワードを表わす。この正弦波に近似し
たデイジタル・シミユレーシヨンにより、正確な
正弦波形を発生するためのフイルター又は他の複
雑な回路の使用が不必要になる。 L1−L4及びH1−H4の歩進的デイジタ
ル・パルスは夫々デイジタル・アナログ変換器5
62,564へ供給され、アナログ正弦波に変換
される。変換器562,564は前述の如く正弦
波の振幅を調節するために基準電圧入力を与えら
れ、変換器562−564の出力は演算増幅器6
00で加え合わされ、演算増幅器は電流入力信号
を電圧出力信号に変換する。有効キーボード信号
VKBが発生された時演算増幅器600はMOSト
ランジスタ614を経て正のライン電圧からパワ
ーを供給される。 第12図に示す如く、送話器を切離し受話器へ
の入力を減衰させる共通機能はオフ・フツク送話
モードの間電子的になされる。VKB信号がトラ
ンジスタ592,594のゲートに印加される
と、トランジスタ584は電話回線から切り離さ
れ、弱音化抵抗596が受話器586に直列に挿
入される。トランジスタ604がオンになり、ダ
ミー負荷608が電話回線につながれ、送話器負
荷の除去を補償する。装置がオフ・フツク待機モ
ードに切替わると、トランジスタ588,594
がオンになり、送話器584と受話器586を電
話回線に直結する。待機モード中、トランジスタ
604はオフになり、ダミー負荷抵抗608を電
話回線からとり去る。第6図に示した如く、発振
器をオフ及びオンに切替える共通機能も、MOS
回路に作用する入力VKB,を用いて電子的
になされる。 演算増幅器600の出力はトランジスタ610
に与えられ、標準の電話通信装置とのインターフ
エイスのためのアナログ正弦波形を与える。この
出力はキーボード上の作動されたキーの行及び列
を表わす周波数を有する2つの正弦波の組合せで
ある。出力信号の周波数は第表に示す如く通常
の電話システムの所望の周波数と、許容しうる偏
差内で両立しうるものである。
【表】
第表の整数除数は所望の出力周波数を得るた
めに3.58MHz(正確には3,579,545Hz)の発振
器基準周波数を分周するのに必要な分周比であ
る。これらの整数は、基準発振回路56内の2つ
の1/2分周回路の分周比、プログラムされた分周
器52,54の分周比、及びシフト・レジスタ発
生器60,62の1/32の分周比の組合せで得られ
る。例えば、列4に対しては第表は2176の整数
を示している。この整数は基準発信器56内の2
つの1/2分周回路(分周比1/4)、プログラムされ
た分周器(高)54の17シーケンス(分周比1/1
7)、及びシフトレジスタ60の1/32分周回路
(分周比1/32)により与えられる。他の整数除数
も同様にして得られる。 本考案の実施例を電話通信装置と共に用いた場
合について説明したが、本考案の範囲内で他の同
様な応用面も考えられる。例えば、盗難報知器、
電子錠クレジツト認証装置、その他の遠隔制御及
び信号送出装置の如く1つ又は複数の場所の状態
に関する情報が伝送されるべき他の形式の通信シ
ステムに本考案の特徴を用いることができる。本
考案は又、2重の正弦波周波数出力が必要な或る
種の計算機の分野にも応用できる。本考案は並列
処理を用いているが、直列処理を用い上述の諸特
徴を用いる同様な装置も本考案の範囲に入る。更
に、単極単投のデータ入力キーボードに適する装
置を示したが、双極双投キーボード又は他の同等
のキーボードの出力を処理しうる装置も本考案の
範囲に入る。前述の実施例はマルチプレクサ回路
を用いているが、マルチプレクサを省略して第2
のPLAを用いてもよく、この場合本考案の範囲
を逸脱することなく設計の簡略化がはかれる。
めに3.58MHz(正確には3,579,545Hz)の発振
器基準周波数を分周するのに必要な分周比であ
る。これらの整数は、基準発振回路56内の2つ
の1/2分周回路の分周比、プログラムされた分周
器52,54の分周比、及びシフト・レジスタ発
生器60,62の1/32の分周比の組合せで得られ
る。例えば、列4に対しては第表は2176の整数
を示している。この整数は基準発信器56内の2
つの1/2分周回路(分周比1/4)、プログラムされ
た分周器(高)54の17シーケンス(分周比1/1
7)、及びシフトレジスタ60の1/32分周回路
(分周比1/32)により与えられる。他の整数除数
も同様にして得られる。 本考案の実施例を電話通信装置と共に用いた場
合について説明したが、本考案の範囲内で他の同
様な応用面も考えられる。例えば、盗難報知器、
電子錠クレジツト認証装置、その他の遠隔制御及
び信号送出装置の如く1つ又は複数の場所の状態
に関する情報が伝送されるべき他の形式の通信シ
ステムに本考案の特徴を用いることができる。本
考案は又、2重の正弦波周波数出力が必要な或る
種の計算機の分野にも応用できる。本考案は並列
処理を用いているが、直列処理を用い上述の諸特
徴を用いる同様な装置も本考案の範囲に入る。更
に、単極単投のデータ入力キーボードに適する装
置を示したが、双極双投キーボード又は他の同等
のキーボードの出力を処理しうる装置も本考案の
範囲に入る。前述の実施例はマルチプレクサ回路
を用いているが、マルチプレクサを省略して第2
のPLAを用いてもよく、この場合本考案の範囲
を逸脱することなく設計の簡略化がはかれる。
第1図は本考案の一実施例を示す簡略化したブ
ロツク図である。第2図は本考案の他の実施例の
ブロツク図である。第3図は第2図の装置のキー
ボード及び走査回路の回路図である。第4図は第
2図の装置の行復号化器の回路図である。第5図
は第2図の装置の列復号化器の回路図である。第
6図は第2図の装置の走査信号発生器及び基準発
振器の回路図である。第7図及び第8図は第2図
の装置のプログラムされた分周器の回路図であ
る。第9図は第2図の装置のマルチプレクサの回
路図である。第10図は第2図の装置のPLA及
び関連回路の回路図である。第11図は第10図
のPLAの出力波形を示す図である。第12図は
第2図の装置のデイジタル・アナログ変換器及び
出力回路の回路図である。 符号の説明、44:キーボード走査回路、4
6:走査信号発生器、48:行復号化器、50:
列復号化器、52:プログラムされた分周器
(低)、54:プログラムされた分周器(高)、5
6:基準発生器、58:マルチプレクサ、60,
62:シフトレジスタ発生器、64:PLA、6
6,68:ラツチ、70:デイジタル・アナログ
変換器、72:出力回路。
ロツク図である。第2図は本考案の他の実施例の
ブロツク図である。第3図は第2図の装置のキー
ボード及び走査回路の回路図である。第4図は第
2図の装置の行復号化器の回路図である。第5図
は第2図の装置の列復号化器の回路図である。第
6図は第2図の装置の走査信号発生器及び基準発
振器の回路図である。第7図及び第8図は第2図
の装置のプログラムされた分周器の回路図であ
る。第9図は第2図の装置のマルチプレクサの回
路図である。第10図は第2図の装置のPLA及
び関連回路の回路図である。第11図は第10図
のPLAの出力波形を示す図である。第12図は
第2図の装置のデイジタル・アナログ変換器及び
出力回路の回路図である。 符号の説明、44:キーボード走査回路、4
6:走査信号発生器、48:行復号化器、50:
列復号化器、52:プログラムされた分周器
(低)、54:プログラムされた分周器(高)、5
6:基準発生器、58:マルチプレクサ、60,
62:シフトレジスタ発生器、64:PLA、6
6,68:ラツチ、70:デイジタル・アナログ
変換器、72:出力回路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 集積回路チツプ上に組込まれており、かつ、
該チツプに接続されたキーボードにおける選択
されたキーを表わす2重トーン正弦波信号をデ
イジタル的に合成する多周波信号発生器を含
み、上記キーボードが上記選択されたキーに応
答して該キーを表わすキーボード信号を発生す
るキーボード復号手段を上記チツプ上に備えて
いる電話通信装置であつて: 上記チツプ上に設けられ、かつ、上記キーボ
ード信号に応答して上記選択されたキーの作動
時に制御信号を発生する手段と、上記チツプ上
に設けられ、かつ、上記制御信号に応答して上
記正弦波信号の発生期間にわたり上記電話通信
システムの共通スイツチング機能を行なう共通
スイツチング手段とを具備していること、なら
びに、 該共通スイツチング手段は発振回路を作動さ
せる手段、音声送信機を不作動にする手段、受
信機の出力を減衰させる手段、及び、上記制御
信号に応答して上記信号発生器を、上記電話通
信装置の電話給電線である外部電源に接続する
電子的スイツチング手段を具備していること、 を特徴とする前記電話通信装置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の電話通
信装置において、上記集積回路チツプは相補型
対称金属−酸化物−半導体回路を含み、上記共
通スイツチング手段は上記チツプ上に形成され
た複数個のバイポーラ・トランジスタを含むこ
とを特徴とする前記の電話通信装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第1項及び第2項の
いづれか記載の電話通信装置において、上記キ
ーボード復号手段は、単極単投キーボードに応
答して上記選択されたキーを表わすパルス信号
を発生する手段を有することを特徴とする前記
の電話通信装置。 (4) 実用新案登録請求の範囲第3項記載の電話通
信装置において、上記キーボード復号手段は、
同期パルスを上記キーに与える調時パルス発生
手段と、上記選択されたキーからの同期パルス
を復号して上記パルス信号を発生する手段とを
有することを特徴とする前記の電話通信装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US617955 | 1975-09-25 | ||
| US05/617,955 US4061886A (en) | 1975-09-29 | 1975-09-29 | Dual tone multiple frequency generator |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5984949U JPS5984949U (ja) | 1984-06-08 |
| JPS626757Y2 true JPS626757Y2 (ja) | 1987-02-17 |
Family
ID=24475745
Family Applications (6)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11704276A Pending JPS52144904A (en) | 1975-09-29 | 1976-09-29 | Signal generator |
| JP9509079A Pending JPS5558651A (en) | 1975-09-29 | 1979-07-27 | Multiple frequency signal generator |
| JP9509179A Pending JPS5555650A (en) | 1975-09-29 | 1979-07-27 | Telephone communication system |
| JP1980117404U Expired JPS5934204Y2 (ja) | 1975-09-25 | 1980-08-19 | 信号発生器 |
| JP1983169982U Granted JPS5984948U (ja) | 1975-09-29 | 1983-11-01 | 多周波信号発生器 |
| JP1983169983U Granted JPS5984949U (ja) | 1975-09-29 | 1983-11-01 | 電話通信装置 |
Family Applications Before (5)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11704276A Pending JPS52144904A (en) | 1975-09-29 | 1976-09-29 | Signal generator |
| JP9509079A Pending JPS5558651A (en) | 1975-09-29 | 1979-07-27 | Multiple frequency signal generator |
| JP9509179A Pending JPS5555650A (en) | 1975-09-29 | 1979-07-27 | Telephone communication system |
| JP1980117404U Expired JPS5934204Y2 (ja) | 1975-09-25 | 1980-08-19 | 信号発生器 |
| JP1983169982U Granted JPS5984948U (ja) | 1975-09-29 | 1983-11-01 | 多周波信号発生器 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4061886A (ja) |
| JP (6) | JPS52144904A (ja) |
| BE (1) | BE846705A (ja) |
| BR (1) | BR7602945A (ja) |
| DE (1) | DE2643359C2 (ja) |
| GB (3) | GB1539409A (ja) |
| HK (2) | HK56584A (ja) |
| IT (1) | IT1073417B (ja) |
| NL (1) | NL178046C (ja) |
Families Citing this family (21)
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|---|---|---|---|---|
| DE2808256C2 (de) * | 1978-02-25 | 1984-05-30 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Schaltungsanordnung zur Kompensation von Oberwellen |
| US4196318A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-01 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Electronically-switched multifrequency generator for providing tone signaling |
| JPS5643849A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-22 | Taiko Denki Seisakusho:Kk | Check code transmission system of data transmission using push-button dial signal |
| US4352958A (en) * | 1979-12-13 | 1982-10-05 | Bell Telephone Laboratories, Incorporated | Electronically-switched multifrequency generator with transducer control |
| DE2952380C2 (de) * | 1979-12-24 | 1984-02-09 | Hagenuk GmbH, 2300 Kiel | Schaltungsanordnung zur Datenübertragung auf Fernsprechleitungen |
| WO1982000231A1 (en) * | 1980-06-30 | 1982-01-21 | Holberg D | Tone generator circuit |
| US4406926A (en) * | 1980-12-19 | 1983-09-27 | International Telephone And Telegraph Corporation | Telephone station circuit using digital tone generation |
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| JPS5981957A (ja) * | 1982-11-02 | 1984-05-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | デイジタル式電話端末装置用2周波信号発振器 |
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| JPS60136461A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-19 | Toshiba Corp | Dtmf信号発生装置 |
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| NL8901018A (nl) * | 1989-04-24 | 1990-11-16 | Philips Nv | Electronisch telefoontoestel. |
| JP2860962B2 (ja) * | 1990-05-28 | 1999-02-24 | ローム 株式会社 | 電話装置のdtmf信号送出回路 |
| US6677513B1 (en) | 1998-05-29 | 2004-01-13 | International Business Machines Corporation | System and method for generating and attenuating digital tones |
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| TWI835565B (zh) * | 2023-02-17 | 2024-03-11 | 瑞昱半導體股份有限公司 | 可提升預失真效果的收發機系統以及其控制方法 |
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|---|---|---|---|---|
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1976
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