JPS62676B2 - - Google Patents
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- JPS62676B2 JPS62676B2 JP58095096A JP9509683A JPS62676B2 JP S62676 B2 JPS62676 B2 JP S62676B2 JP 58095096 A JP58095096 A JP 58095096A JP 9509683 A JP9509683 A JP 9509683A JP S62676 B2 JPS62676 B2 JP S62676B2
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- glycerophosphate
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/0004—Oxidoreductases (1.)
- C12N9/0006—Oxidoreductases (1.) acting on CH-OH groups as donors (1.1)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Biomedical Technology (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Enzymes And Modification Thereof (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)
Description
技術分野
本発明はα−グリセロホスフエートオキシダー
ゼの製造法に関する。 従来技術 α−グリセロホスフエートオキシダーゼ並びに
有用な、その調製及び抽出技術は、
Koditschek、L.K.およびUmbreit、W.W.の“ス
トレプトコカスフエイチウムF24のα−グリセロ
ホスフエートオキシダーゼ”、ジヤーナル オブ
バクテリオロジー、98巻、3号、1063〜1068頁
(1969年)並びにJacobs、N.J.およびVan
Demark、P.J.の“ストレプトコカス フエカリ
スのα−グリセロホスフエート酸化酵素の精製及
び性質”、アーカイブズ オブ バイオケミスト
リー アンド バイオフイジツクス、88巻、250
−255頁に記載されている。この酵素は酸素の存
在下にα−グリセロホスフエートを酸化してジヒ
ドロキシアセトンホスフエート及び過酸化水素を
生成するのに有用である。 上掲のKoditschek及びUmbreitは、検圧検定法
を含む様々な効力検定技術を用いて研究したスト
レプトコカス フエイチウムF24のα−グリセロ
ホスフエートオキシダーゼの諸性質を説明してい
る。ストレプトコカス フエイチウムの培養は1
%トリプトン、1%酵母エキス、0.5%
K2HRO4、0.1%グルコース及び1.5%アガールか
ら成るACアガール(以下AC媒質と呼ぶことがあ
る)の穿刺(stab)に保持した。これらの細胞は
媒質から分離し、酵素生成物を検定のため抽出し
た。 前述のJacobs及びVan Demarkは、彼等もその
研究において検出検定法を用いて、ストレプトコ
カス フエカリス10C1のα−グリセロホスフエ
ートオキシダーゼの諸性質について記載してい
る。彼等は上述のAC媒質(但しグルコース0.2
%)中でストレプトコカス フエカリスを生長さ
せた。彼等はストレプトコカス フエカリスから
の酵素は受媒質としてL−α−グリセロホスフエ
ートに対しては高度な特異性を示し、β−グリセ
ロホスフエート、グリセロール、ジヒドロキシア
セトンホスフエートもしくは1,2−プロパンジ
オールホスフエートに対しては認識できるような
活性を示さない旨報じている。 Jacob、N.J.およびVan Demark、P.J.は、ジ
ヤーナル オブ バクテリオロジー、79巻、532
−538頁(1960年)の報文“好気的及び嫌気的に
生長させたストレプトコカス フエカリスにおけ
るグリセロール酸化機構の比較”においてストレ
プトコカス フエカリスからの好気的及び嫌気的
生長細胞を用いた分類学的研究におけるグリセロ
ールの代謝について論じている。このストレプト
コカス フエカリスは前述のAC媒質で生長させ
ている。 Gunsalus、I.C.及びUmbreit、W.W.の“スト
レプトコカス フエカリスによるグリセロールの
酸化”、ジヤーナル オブ バクテリオロジー、
49巻、347〜357頁(1945年)はストレプトコカス
フエカリスの活性細胞懸濁物によるグリセロー
ルの酸化の検定研究結果を報告している。彼等は
検定にピルビン酸塩を添加することによつて、ピ
ルビン酸塩がH2O2のスカベンジヤーとして作用
するので、グリセロール酸化レベルを高くするこ
とを見出したが、α−グリセロホスフエートオキ
シダーゼの活性は記載されていない。 Gunsalus、I.C.の“ストレプトコカス フエカ
リスによる嫌気的グリセロール発酵生成物”(ジ
ヤーナル オブ バクテリオロジー、54巻、239
−244頁(1947年))は、グリセロールと1%まで
の酵母エキスを含む媒質中でのストレプトコカス
フエカリスの生長について報告している。 Gunsalusはグリセロールによるストレプトコ
カス フエカリスの生長は僅か(好気的生長)で
あるか殆んど認められない(嫌気的生長)旨報告
している。 Claridge、C.A.及びHendlin、D.、のストレプ
トコカス フエカリスによるグリセロールの酸
化”(ジヤーナル オブ バクテリオロジー、87
巻、1181−1186頁(1962年))は一般的なワルブ
ルグ検定を用いて行なつたストレプトコカス フ
エカリスによるグリセロールの利用に関する研究
を報告している。彼等は、彼等の検定においてグ
リセロールを素早く酸化する細胞を得るために、
1%のグリセロール(10g/)を補充した、1
g/のグルコースを含む媒質中でストレプトコ
カス フエカリスを生長させることを示唆してい
る。α−グリセロホスフエートオキシダーゼ活性
は記載されていない。 前述のいくつかの文献はグリセロールの酸化い
ついての研究を一般的に報じている。これらの文
献のうちの最初の二つ、即ち、“Koditschek及び
Umbreit”並びに“Jacobs及びVan Demark”の
みが彼等の検定でα−グリセロホスフエートオキ
シダーゼの存在を示している。しかし、いずれの
文献もα−グリセロホスフエートオキシダーゼ用
誘導質、そして好ましくはこれとグリコースを組
合せてバクテリアを生長させることによつてα−
グリセロホスフエートオキシダーゼが予想外の高
い収率で生成することは示唆していない。その他
の文献はその微生物菌株中にα−グリセロホスフ
エートオキシダーゼが存在することを示唆すらし
ていない。 発明の目的及び構成 本発明の目的は微生物を媒質中で生長させるこ
とによつてα−グリセロホスフエートオキシダー
ゼを高収率で製造することにある。 本発明に従えば、 ストレプトコカス、ペデイオコカスおよびラク
トバシラス属に属するα−グリセロホスフエート
オキシダーゼ生産性微生物の少なくとも一員を生
長させてα−グリセロホスフエートオキシダーゼ
を製造するに当り、前記一員をグリセロールおよ
びその同族体から選定されたα−グリセロホスフ
エートオキシダーゼ用誘導質を含む媒質中で、ピ
ルビン酸塩の不存在下に、生長させ、次いでα−
グリセロホスフエートオキシターゼを抽出するこ
とを特徴とするα−グリセロホスフエートオキシ
ダーゼの製造法が提供される。 発明の構成及び効果の具体的説明 上記成分のほかに、前記媒質がグルコースを含
むのも好ましく、更に酵母エキス、トリプトン及
びK2HPO4を含んで成るのも有益である。本発明
の更に好ましい態様では、前記媒質中に無機塩及
びビタミンを添加してα−グリセロホスフエート
オキシダーゼの収量を著しく増大させることがで
きる。 本発明の実施に際し使用出来るストレプトコカ
ス、ペデイオコカス、ラクトバシラス属の代表的
な種は、ストレプトコカス属のストレプトコカス
フエカリス(Streptococcus faecalis)、ストレ
プトコカス クリモリス(Streptococcus
cremoris)、ストレプトコカス サリヴエリアス
(Streptococcus salivarius)、ストレプトコカス
フエイチウム(Streptococcus faecium);ラ
クトバシラス属のラクトバシラス プランテルム
(Lactobacillus plantarum)、ラクトバシラス
カセイ(Lactobacillus casei)、ラクトバシラス
デルブレエキイ(Lactobacillus
delbrueckii)、ラクトバシラス フアーメンタム
(Lactobacillus fermentum)、ラクトバシラス
ペントアシテイカス(Lactobacillus
pentoaceticus)、ラクトバシラス ラクチス
(Lactobacillus lactis)、ラクトバシラス ブユ
クネリ(Lactobacillus buchneri)、ラクトバシ
ラス レイクマニイ(Lactobacillus
leichmannii);及びペデイオコカス属のペデイ
オコカス セリヴイジイエ(Pediococcus
cerevisiae)である。 これらの種のうち、好ましいのはストレプトコ
カス フエカリスであり、最も好ましいのはスト
レプトコカス フエカリスATCC12755である。 ストレプトコチ(Streptococci)はWood、A.
J.及びGunsalus、I.C.の“ストレプトコチの活性
休止細胞の製造”(ジヤーナル オブ バクテリ
オロジー、44巻、333−341頁(1942年))に記載
されている、「STP媒質」と呼ばれる媒質中で普
通生長する。以下に述べるように、STP媒質中で
ストレプトコカス フエカリスATCC12755を生
長させると、60〜80U/のα−グリセロホスフ
エートオキシターゼが製造される。 本明細書に記載するストレプトコカス フエカ
リスATCC12755なる名称の微生物は、最初
ATCC(American Type Culture Collection)
にストレプトコカス フエカリスATCC12755と
して寄託されたもので、ATCCのカタログ(1974
年、第11版)にその名称で掲載されている。この
ものは前記カタログお第12版でストレプトコカス
フエイチウムATCC12755と名称変更されてい
る。 本発明に従えば、前記微生物、特にストレプト
コカス フエカリスを炭素源として好ましくはグ
ルコースの添加及びα−グリセロホスフエートオ
キシダーゼ用誘導質の添加によつて改良したSTP
媒質中で生長させることによつてα−グリセロホ
スフエートオキシダーゼが高収量で取得される。
誘導員としてグリセロールを添加することによつ
てα−グリセロホスフエートオキシダーゼの収量
がグリセロールを添加しない場合に比較して3倍
以上も増加する。その他の有用なα−グリセロホ
スフエートオキシダーゼ誘導員はグリセロールの
同族体、例えば、3−メチル−1,2−プロパン
ジオール、1,3−プロパンジオール、1,2−
プロパンジオール、2,3−ブタンジオール、
1,2,4−ブタントリオール、モノアセチン、
1−モノプロピニオン、1−モノブチリン、モノ
ステアリン、モノオレイン及びトリラウリンなど
である。 誘導員の有用な量は、一般に、媒質リツトル当
り約1.0〜約10gの範囲内であることを見出した。
好ましい媒質の使用量は媒質リツトル当り約2.0
〜約5.0gである。 Wood及びGunsalusによつて、呼称されたSTP
媒質は、グルコース−1.0g/、酵母エキス−10
g/、トリプトン10g/及びK2HPO4−5g/を
含む。これらの成分の有用な範囲は、グルコース
約0.1〜3.0g/、酵母エキス約1.0〜20g/、好
ましくは約2.0〜10g/、トリプトン約5〜20g/
及びK2HPO4少なくとも約3.0g/、好ましく
は約3.0〜約5.0g/であることを確認した。 生長媒質においてトリプトンに代えて使用する
ことができる他の蛋白水解物としては、例えば、
Sheffield Chemical Div.of Kraftco Ccrp.(ユ
ニオン、ニユージヤージー)から市販のソイペプ
トン タイプT(Scy Peptone Type T)、エダ
ミン(Edamin)タイプT、フアームアミン
(Ferm Amine)タイプ、、及び、N−
Nアミン(Amine)タイプAT、BT、ET及び
YTT;Cudahy Laboratories(オマハ、ネブラス
カ)から市販のカゼイン ヒドロリセート
(Casein Hydrolysate)、アナトン(Anatone)、
ミクロバイオトン(Microbiotone)及びフアーマ
トン(Pharmatone);Traders Protin Div.
Traders Oil Mill Co.(フオート ワース、テキ
サス)から市販のフアーマメデイア
(Pharmamedia)並びに硫酸アンモニウムがあげ
られる。 しかしながら、前記生長媒質中のトリプトンに
代えて上述の蛋白水解物の一つを使用した場合に
は、その蛋白水解物の最適量はトリプトンの最適
量と多少変動することがある。特に有用な、トリ
プトンの代替物は、ソイ ペプトン タイプT
で、これはトリプトンを用いた場合に比較してα
−グリセロホスフエートオキシダーゼの収量を5
倍以上も増加させる。 前記生長媒質中においてグルコースに代えて使
用できる、その他の有用な炭素源は、例えば、ク
エン酸、乳酸、酢酸ナトリウム、コハク酸ナトリ
ウム、アスパラギン酸、グルタミン酸、コーンシ
ロツプ、糖密、フラクトース、ラクトース、マル
トースおよびシユクローズである。 本発明の最も好ましい態様では、生長媒質中に
グルコース約0.5〜約3.0g/を添加する。 前記生長媒質中に有効量の無機塩類およびビタ
ミン類を添加するのが有利であることも見出し
た。ここにいう「有効量」なる語は、生長媒質中
に加えて酵素の収量を増加させるのに十分な量の
無機塩類及びビタミン類の量をいう。このような
無機塩及びビタミンの添加量は塩及びビタミンの
種類によつて変動する。この量は一般に少量で、
当業者であれば通常の実験により極めて容易に定
めることができる。 大規模な発酵器中でストレプトコカス フエカ
リスのような微生物を生長させて高収量の酵素を
取得する場合に、しばしば発泡が生ずる。この泡
立ちを制御するために、特に酵素を大バツチで製
造する場合に泡制御剤を使用するのが好ましい。
本発明の実施に際して有用な泡制御剤の一例は、
ダウケミカル社(ミツドランド、ミシガン)から
市販のポリグリコール(Polyglycol)P−2000で
ある。この消泡剤は酵素の生成を妨害することな
く生長媒質中で0.5g/までの量で使用できる。
しかし、一般には約0.1g/で泡を制御するのに
十分である。その他の泡制御剤(消泡剤)も使用
できる。その選定及び使用基準は発泡を制御する
(押える)ような濃度水準で酵素合成を抑制しな
いことである。 本発明において使用する微生物は合理的な温度
範囲で生長させてα−グリセロホスフエートオキ
シダーゼを製造することができる。良好な結果は
25〜42℃の温度範囲で得ることができる。最良の
結果は約30℃の温度で達せられる。細胞を生長さ
せた後グリセロホスフエートオキシダーゼは常法
に従つて抽出することができる。 本発明の実施を例示する、以下の例において次
の条件を使用した。 1 培養 以下の例1〜5においてストレプトコカス
フエカリスATCC12755を用いた。 2 媒質 (a) 培養保存媒質。 培養保存には0.2%のグリセロールを含ま
せた、ミクロ検定培養アガール(Micro
Assay Culture agar)(Difco
Laboratories、デトロイト、ミシガン)を用
いた。 (b) 発酵媒質 (i) STP媒質(Wood及びGunsalus、1942)
g/ グルコース 1.0 酵母エキス 10.0 トリプトン 10.0 K2HPO4 5.0 蒸留水 全量を1にする量 (ii) 改良STP媒質−A g/ グルコース 1.0 トリプトン 10.0 酵母エキス 10.0 K2HPO4 5.0 グリセロール 2.0 蒸留水 全量を1にする量 (iii) 改良STP媒質−B g/ グルコース 2.0 酵母エキス 2.0 トリプトン 10.0 K2HPO4 5.0 グリセロール 2.0 ソルトソリユーシヨンPYS 20.0ml ビタミン溶液 1.0ml 蒸留水 全量を1にする量 (iv) 改良STP媒質−C g/ ピルビン酸ナトリウム 2.0 酵母エキス 2.0 トリプトン 10.0 K2HPO4 5.0 グリセロール 2.0 ソルトソリユーシヨンPYS 2.5ml ビタミン溶液 1ml 水道水 全量を1にする量 (c) ソルトソリユーシヨンPYS g/ Na3C6H5O7・2H2O「クエン酸ナトリウ
ム」 5.0 MnCl2・4H2O 3.0 ZnCl 2.0 FeCl3・6H2O 2.0 MgCl2・6H2O 50.0 CuCl2・2H2O 0.2 CaCl2・2H2O 0.75 CoCl2・2H2O 0.2 NaMoO4・2H2O 0.1 Na2B4O7・10H2O 0.1 蒸留水 全量を1にする量 (d) ビタミン溶液 mg/ チアミン・HCl 200 p−アミノ安息香酸 200 ピリドキシン・HCl 200 リボフラビン 200 D−パントテン酸(カルシウム塩) 200 ホール酸 2.0 ビオチン 2.0 リボフラビンは加温して溶液中に溶解させ
る。このビタミン溶液は殺菌濾過し、そして
殺菌後媒質に加えた。 3 培養物の保存 培養物は0.2%のグリセロールを含ませたミ
クロ検定培養アガールの穿刺上に保存した。培
養物は少なくとも週に一度新鮮な穿刺上に移し
た。30℃で48時間温置の後穿刺を4℃で保存し
た。生物体の保存用の別の方法は液体窒素中で
の貯蔵である。この目的のため培養物はSTP媒
質中で20時間生長させた。次に細胞を分離し、
アレン(Allen)のソルトソリユーシヨン
(Allen、M.B.アーカイブス オブ マイクロ
バイオロジー、32巻、270−277頁、1959年)を
含む無菌の10%グリセロール水溶液中に再懸濁
させた。この懸濁物の少量を殺菌ガラスアンプ
ルに添加し、次に密封し、液窒中に貯蔵した。 4 発酵 (a) 接種剤の調製 ミクロ検定培養アガールで48時間生長させ
た培養を250mlエーレンマイヤーフラスコ中
の50mlの、STP媒質中に移した。フラスコを
30℃及び200rpmで振とうした。20時間の温
置後、内容物をソーバル(Sorvall)の冷凍
遠心機(RCIIB型、デユポン インスツルメ
ント社、ニユータウン、コネチカツト)にお
いて4℃、12000Xgで15分間遠心分離した。
上澄液は捨て、細胞はもとと同じ容積の無菌
水中に再懸濁した。この懸濁物を接種剤とし
て用いた。 (b) 酵素の製造 250mlエーレンマイヤーフラスコ中の25ml
の発酵媒質に上記(4.a)で述べたようにし
て調製した接種剤1.5mlを接種した。フラス
コを30℃で200rpmで振とうした。フラスコ
を20時間振とう後、それぞれのフラスコから
サンプル2.5mlを採取した。このサンプルを
ソーバル冷凍遠心機において19000Xgで15分
間遠心した。この細胞を脱イオン水2.5ml中
に再懸濁させた。この懸濁物を10倍に希釈し
た。この希釈懸濁液を乾燥細胞重量の決定及
びα−グリセロホスフエート(α−GP)オ
キシダーゼの検定用に用いた。 5 乾燥細胞重量の測定 乾燥細胞重量と660mmにおける吸光度の関係
を示す検量線を調製した。スペクトロニツク20
スペクトロフオトメータ(Spectronic 20
Spectrophotometer)(バウシユ アンド ロ
ーム、ロチエスター、ニユーヨーク)で吸光度
を測定し、乾燥細胞重量を検量線から計算し
た。 6 α−グリセロホスフエート オキシダーゼ活
性の検定 α−GPオキシダーゼ活性は、α−GPオキシ
ダーゼによつてα−グリセロホスフエートを酸
化させるに際して放出されるH2O2によるロイ
コ染料のベルオキシダーゼ接触酸化を測定する
ことによつて決定した。酵素活性の一単位
(U)は37℃及びPH7.0で1分間当りに基質の1
μモルを製品に転換する酵素の量で定義する。 (a) 試薬 (i) KPバツフアー:0.1Mリン酸カリウム緩
衝液、PH7.0 (ii) 基質溶液:100mlのKPバツフアーにα−
グリセロホスフエート17.288gを溶解、 (iii) 染料溶液:100mlの脱イオン水に3,
3′−ジメトキシ−ベンチジン ジヒドロク
ロリド(O−ジアニジン)1gを溶解、 (iv) 洗浄剤:KPバツフアー10ml中にトリト
ン(Triton)X−100(ローム アンド
ハース、フイラデルフイア、ペンシルヴア
ニア、から市販のポリエトキシエチレン界
面活性剤)1gを溶解、 (v) バツフアー溶液:KPバツフアー50ml中
にホースラデイツシユ ペルオキシダーゼ
タイプ3.3mgを溶解し、これに染料溶
液1.1ml及び洗浄剤溶液6.6mlを添加し、
KPバツフアーで全量を100mlにする。 (b) 方法 試験管中にバツフアー溶液6ml及び基質溶
液1mlを水浴シエカー(ニユーブランズウイ
ツクサイエンテイフイツク、ニユーブランズ
ウイツク、ニユージヤージー)で37℃で15分
間で平衡状態にさせた。このサンプルをml当
り5−25mUのα−GPオキシダーゼを含むよ
うに稀釈した。正しく希釈したサンプル1ml
を平衡させた前記試験管に添加した。サンプ
ルの代りに脱イオン水1mlでブランクを調製
した。試験管を水浴シエカー中で37℃で振と
うした。色の展開を、スペクトロニツク20ス
ペクトロメーターを用いて430mmで5分毎に
1時間測定した。 染料に対する吸光係数を求め、光学濃度を
利用された基質の濃度に変換するのに用い
た。 7 物質移動係数(KL・a)の決定 物質移動係数は溶存酸素濃度と出口酸素濃度
とを監視することにより求めた。溶存酸素濃度
は前述の5.(b)項(α−GPオキシダーゼの製
造)で述べた膜電極を用いて求めた。 出口酸素濃度は磁気分析計(タイプCA150、
サーボメツクスコントローズ リミテツド、ク
ロウボロウ、サセツクス、英国)を用いて測定
した。 KL・aの計算には次の関係式を用いた。 NA=KL・a(C*−CL) 式中、NA=物質移動速度 KL=物質移動係数 a=界面積 C*=溶存酸素の飽和濃度 CL=瞬間溶存酸素濃度 例 1 グリセロールの誘導効果 グリセロールの添加は酵素の製造に画期的な効
果をもつ。グリセロール2g/を含む媒質にお
いて最大の製造結果が得られた(第1表参照)。
更にグリセロール濃度を増大させても酵素の収量
は増大しなかつた。培養物の生長は大きく影響を
受けなかつた。即ち、乾燥細胞重量は高々20%程
度増大したのに対し、酵素収量の増大は3倍以上
であつた。
ゼの製造法に関する。 従来技術 α−グリセロホスフエートオキシダーゼ並びに
有用な、その調製及び抽出技術は、
Koditschek、L.K.およびUmbreit、W.W.の“ス
トレプトコカスフエイチウムF24のα−グリセロ
ホスフエートオキシダーゼ”、ジヤーナル オブ
バクテリオロジー、98巻、3号、1063〜1068頁
(1969年)並びにJacobs、N.J.およびVan
Demark、P.J.の“ストレプトコカス フエカリ
スのα−グリセロホスフエート酸化酵素の精製及
び性質”、アーカイブズ オブ バイオケミスト
リー アンド バイオフイジツクス、88巻、250
−255頁に記載されている。この酵素は酸素の存
在下にα−グリセロホスフエートを酸化してジヒ
ドロキシアセトンホスフエート及び過酸化水素を
生成するのに有用である。 上掲のKoditschek及びUmbreitは、検圧検定法
を含む様々な効力検定技術を用いて研究したスト
レプトコカス フエイチウムF24のα−グリセロ
ホスフエートオキシダーゼの諸性質を説明してい
る。ストレプトコカス フエイチウムの培養は1
%トリプトン、1%酵母エキス、0.5%
K2HRO4、0.1%グルコース及び1.5%アガールか
ら成るACアガール(以下AC媒質と呼ぶことがあ
る)の穿刺(stab)に保持した。これらの細胞は
媒質から分離し、酵素生成物を検定のため抽出し
た。 前述のJacobs及びVan Demarkは、彼等もその
研究において検出検定法を用いて、ストレプトコ
カス フエカリス10C1のα−グリセロホスフエ
ートオキシダーゼの諸性質について記載してい
る。彼等は上述のAC媒質(但しグルコース0.2
%)中でストレプトコカス フエカリスを生長さ
せた。彼等はストレプトコカス フエカリスから
の酵素は受媒質としてL−α−グリセロホスフエ
ートに対しては高度な特異性を示し、β−グリセ
ロホスフエート、グリセロール、ジヒドロキシア
セトンホスフエートもしくは1,2−プロパンジ
オールホスフエートに対しては認識できるような
活性を示さない旨報じている。 Jacob、N.J.およびVan Demark、P.J.は、ジ
ヤーナル オブ バクテリオロジー、79巻、532
−538頁(1960年)の報文“好気的及び嫌気的に
生長させたストレプトコカス フエカリスにおけ
るグリセロール酸化機構の比較”においてストレ
プトコカス フエカリスからの好気的及び嫌気的
生長細胞を用いた分類学的研究におけるグリセロ
ールの代謝について論じている。このストレプト
コカス フエカリスは前述のAC媒質で生長させ
ている。 Gunsalus、I.C.及びUmbreit、W.W.の“スト
レプトコカス フエカリスによるグリセロールの
酸化”、ジヤーナル オブ バクテリオロジー、
49巻、347〜357頁(1945年)はストレプトコカス
フエカリスの活性細胞懸濁物によるグリセロー
ルの酸化の検定研究結果を報告している。彼等は
検定にピルビン酸塩を添加することによつて、ピ
ルビン酸塩がH2O2のスカベンジヤーとして作用
するので、グリセロール酸化レベルを高くするこ
とを見出したが、α−グリセロホスフエートオキ
シダーゼの活性は記載されていない。 Gunsalus、I.C.の“ストレプトコカス フエカ
リスによる嫌気的グリセロール発酵生成物”(ジ
ヤーナル オブ バクテリオロジー、54巻、239
−244頁(1947年))は、グリセロールと1%まで
の酵母エキスを含む媒質中でのストレプトコカス
フエカリスの生長について報告している。 Gunsalusはグリセロールによるストレプトコ
カス フエカリスの生長は僅か(好気的生長)で
あるか殆んど認められない(嫌気的生長)旨報告
している。 Claridge、C.A.及びHendlin、D.、のストレプ
トコカス フエカリスによるグリセロールの酸
化”(ジヤーナル オブ バクテリオロジー、87
巻、1181−1186頁(1962年))は一般的なワルブ
ルグ検定を用いて行なつたストレプトコカス フ
エカリスによるグリセロールの利用に関する研究
を報告している。彼等は、彼等の検定においてグ
リセロールを素早く酸化する細胞を得るために、
1%のグリセロール(10g/)を補充した、1
g/のグルコースを含む媒質中でストレプトコ
カス フエカリスを生長させることを示唆してい
る。α−グリセロホスフエートオキシダーゼ活性
は記載されていない。 前述のいくつかの文献はグリセロールの酸化い
ついての研究を一般的に報じている。これらの文
献のうちの最初の二つ、即ち、“Koditschek及び
Umbreit”並びに“Jacobs及びVan Demark”の
みが彼等の検定でα−グリセロホスフエートオキ
シダーゼの存在を示している。しかし、いずれの
文献もα−グリセロホスフエートオキシダーゼ用
誘導質、そして好ましくはこれとグリコースを組
合せてバクテリアを生長させることによつてα−
グリセロホスフエートオキシダーゼが予想外の高
い収率で生成することは示唆していない。その他
の文献はその微生物菌株中にα−グリセロホスフ
エートオキシダーゼが存在することを示唆すらし
ていない。 発明の目的及び構成 本発明の目的は微生物を媒質中で生長させるこ
とによつてα−グリセロホスフエートオキシダー
ゼを高収率で製造することにある。 本発明に従えば、 ストレプトコカス、ペデイオコカスおよびラク
トバシラス属に属するα−グリセロホスフエート
オキシダーゼ生産性微生物の少なくとも一員を生
長させてα−グリセロホスフエートオキシダーゼ
を製造するに当り、前記一員をグリセロールおよ
びその同族体から選定されたα−グリセロホスフ
エートオキシダーゼ用誘導質を含む媒質中で、ピ
ルビン酸塩の不存在下に、生長させ、次いでα−
グリセロホスフエートオキシターゼを抽出するこ
とを特徴とするα−グリセロホスフエートオキシ
ダーゼの製造法が提供される。 発明の構成及び効果の具体的説明 上記成分のほかに、前記媒質がグルコースを含
むのも好ましく、更に酵母エキス、トリプトン及
びK2HPO4を含んで成るのも有益である。本発明
の更に好ましい態様では、前記媒質中に無機塩及
びビタミンを添加してα−グリセロホスフエート
オキシダーゼの収量を著しく増大させることがで
きる。 本発明の実施に際し使用出来るストレプトコカ
ス、ペデイオコカス、ラクトバシラス属の代表的
な種は、ストレプトコカス属のストレプトコカス
フエカリス(Streptococcus faecalis)、ストレ
プトコカス クリモリス(Streptococcus
cremoris)、ストレプトコカス サリヴエリアス
(Streptococcus salivarius)、ストレプトコカス
フエイチウム(Streptococcus faecium);ラ
クトバシラス属のラクトバシラス プランテルム
(Lactobacillus plantarum)、ラクトバシラス
カセイ(Lactobacillus casei)、ラクトバシラス
デルブレエキイ(Lactobacillus
delbrueckii)、ラクトバシラス フアーメンタム
(Lactobacillus fermentum)、ラクトバシラス
ペントアシテイカス(Lactobacillus
pentoaceticus)、ラクトバシラス ラクチス
(Lactobacillus lactis)、ラクトバシラス ブユ
クネリ(Lactobacillus buchneri)、ラクトバシ
ラス レイクマニイ(Lactobacillus
leichmannii);及びペデイオコカス属のペデイ
オコカス セリヴイジイエ(Pediococcus
cerevisiae)である。 これらの種のうち、好ましいのはストレプトコ
カス フエカリスであり、最も好ましいのはスト
レプトコカス フエカリスATCC12755である。 ストレプトコチ(Streptococci)はWood、A.
J.及びGunsalus、I.C.の“ストレプトコチの活性
休止細胞の製造”(ジヤーナル オブ バクテリ
オロジー、44巻、333−341頁(1942年))に記載
されている、「STP媒質」と呼ばれる媒質中で普
通生長する。以下に述べるように、STP媒質中で
ストレプトコカス フエカリスATCC12755を生
長させると、60〜80U/のα−グリセロホスフ
エートオキシターゼが製造される。 本明細書に記載するストレプトコカス フエカ
リスATCC12755なる名称の微生物は、最初
ATCC(American Type Culture Collection)
にストレプトコカス フエカリスATCC12755と
して寄託されたもので、ATCCのカタログ(1974
年、第11版)にその名称で掲載されている。この
ものは前記カタログお第12版でストレプトコカス
フエイチウムATCC12755と名称変更されてい
る。 本発明に従えば、前記微生物、特にストレプト
コカス フエカリスを炭素源として好ましくはグ
ルコースの添加及びα−グリセロホスフエートオ
キシダーゼ用誘導質の添加によつて改良したSTP
媒質中で生長させることによつてα−グリセロホ
スフエートオキシダーゼが高収量で取得される。
誘導員としてグリセロールを添加することによつ
てα−グリセロホスフエートオキシダーゼの収量
がグリセロールを添加しない場合に比較して3倍
以上も増加する。その他の有用なα−グリセロホ
スフエートオキシダーゼ誘導員はグリセロールの
同族体、例えば、3−メチル−1,2−プロパン
ジオール、1,3−プロパンジオール、1,2−
プロパンジオール、2,3−ブタンジオール、
1,2,4−ブタントリオール、モノアセチン、
1−モノプロピニオン、1−モノブチリン、モノ
ステアリン、モノオレイン及びトリラウリンなど
である。 誘導員の有用な量は、一般に、媒質リツトル当
り約1.0〜約10gの範囲内であることを見出した。
好ましい媒質の使用量は媒質リツトル当り約2.0
〜約5.0gである。 Wood及びGunsalusによつて、呼称されたSTP
媒質は、グルコース−1.0g/、酵母エキス−10
g/、トリプトン10g/及びK2HPO4−5g/を
含む。これらの成分の有用な範囲は、グルコース
約0.1〜3.0g/、酵母エキス約1.0〜20g/、好
ましくは約2.0〜10g/、トリプトン約5〜20g/
及びK2HPO4少なくとも約3.0g/、好ましく
は約3.0〜約5.0g/であることを確認した。 生長媒質においてトリプトンに代えて使用する
ことができる他の蛋白水解物としては、例えば、
Sheffield Chemical Div.of Kraftco Ccrp.(ユ
ニオン、ニユージヤージー)から市販のソイペプ
トン タイプT(Scy Peptone Type T)、エダ
ミン(Edamin)タイプT、フアームアミン
(Ferm Amine)タイプ、、及び、N−
Nアミン(Amine)タイプAT、BT、ET及び
YTT;Cudahy Laboratories(オマハ、ネブラス
カ)から市販のカゼイン ヒドロリセート
(Casein Hydrolysate)、アナトン(Anatone)、
ミクロバイオトン(Microbiotone)及びフアーマ
トン(Pharmatone);Traders Protin Div.
Traders Oil Mill Co.(フオート ワース、テキ
サス)から市販のフアーマメデイア
(Pharmamedia)並びに硫酸アンモニウムがあげ
られる。 しかしながら、前記生長媒質中のトリプトンに
代えて上述の蛋白水解物の一つを使用した場合に
は、その蛋白水解物の最適量はトリプトンの最適
量と多少変動することがある。特に有用な、トリ
プトンの代替物は、ソイ ペプトン タイプT
で、これはトリプトンを用いた場合に比較してα
−グリセロホスフエートオキシダーゼの収量を5
倍以上も増加させる。 前記生長媒質中においてグルコースに代えて使
用できる、その他の有用な炭素源は、例えば、ク
エン酸、乳酸、酢酸ナトリウム、コハク酸ナトリ
ウム、アスパラギン酸、グルタミン酸、コーンシ
ロツプ、糖密、フラクトース、ラクトース、マル
トースおよびシユクローズである。 本発明の最も好ましい態様では、生長媒質中に
グルコース約0.5〜約3.0g/を添加する。 前記生長媒質中に有効量の無機塩類およびビタ
ミン類を添加するのが有利であることも見出し
た。ここにいう「有効量」なる語は、生長媒質中
に加えて酵素の収量を増加させるのに十分な量の
無機塩類及びビタミン類の量をいう。このような
無機塩及びビタミンの添加量は塩及びビタミンの
種類によつて変動する。この量は一般に少量で、
当業者であれば通常の実験により極めて容易に定
めることができる。 大規模な発酵器中でストレプトコカス フエカ
リスのような微生物を生長させて高収量の酵素を
取得する場合に、しばしば発泡が生ずる。この泡
立ちを制御するために、特に酵素を大バツチで製
造する場合に泡制御剤を使用するのが好ましい。
本発明の実施に際して有用な泡制御剤の一例は、
ダウケミカル社(ミツドランド、ミシガン)から
市販のポリグリコール(Polyglycol)P−2000で
ある。この消泡剤は酵素の生成を妨害することな
く生長媒質中で0.5g/までの量で使用できる。
しかし、一般には約0.1g/で泡を制御するのに
十分である。その他の泡制御剤(消泡剤)も使用
できる。その選定及び使用基準は発泡を制御する
(押える)ような濃度水準で酵素合成を抑制しな
いことである。 本発明において使用する微生物は合理的な温度
範囲で生長させてα−グリセロホスフエートオキ
シダーゼを製造することができる。良好な結果は
25〜42℃の温度範囲で得ることができる。最良の
結果は約30℃の温度で達せられる。細胞を生長さ
せた後グリセロホスフエートオキシダーゼは常法
に従つて抽出することができる。 本発明の実施を例示する、以下の例において次
の条件を使用した。 1 培養 以下の例1〜5においてストレプトコカス
フエカリスATCC12755を用いた。 2 媒質 (a) 培養保存媒質。 培養保存には0.2%のグリセロールを含ま
せた、ミクロ検定培養アガール(Micro
Assay Culture agar)(Difco
Laboratories、デトロイト、ミシガン)を用
いた。 (b) 発酵媒質 (i) STP媒質(Wood及びGunsalus、1942)
g/ グルコース 1.0 酵母エキス 10.0 トリプトン 10.0 K2HPO4 5.0 蒸留水 全量を1にする量 (ii) 改良STP媒質−A g/ グルコース 1.0 トリプトン 10.0 酵母エキス 10.0 K2HPO4 5.0 グリセロール 2.0 蒸留水 全量を1にする量 (iii) 改良STP媒質−B g/ グルコース 2.0 酵母エキス 2.0 トリプトン 10.0 K2HPO4 5.0 グリセロール 2.0 ソルトソリユーシヨンPYS 20.0ml ビタミン溶液 1.0ml 蒸留水 全量を1にする量 (iv) 改良STP媒質−C g/ ピルビン酸ナトリウム 2.0 酵母エキス 2.0 トリプトン 10.0 K2HPO4 5.0 グリセロール 2.0 ソルトソリユーシヨンPYS 2.5ml ビタミン溶液 1ml 水道水 全量を1にする量 (c) ソルトソリユーシヨンPYS g/ Na3C6H5O7・2H2O「クエン酸ナトリウ
ム」 5.0 MnCl2・4H2O 3.0 ZnCl 2.0 FeCl3・6H2O 2.0 MgCl2・6H2O 50.0 CuCl2・2H2O 0.2 CaCl2・2H2O 0.75 CoCl2・2H2O 0.2 NaMoO4・2H2O 0.1 Na2B4O7・10H2O 0.1 蒸留水 全量を1にする量 (d) ビタミン溶液 mg/ チアミン・HCl 200 p−アミノ安息香酸 200 ピリドキシン・HCl 200 リボフラビン 200 D−パントテン酸(カルシウム塩) 200 ホール酸 2.0 ビオチン 2.0 リボフラビンは加温して溶液中に溶解させ
る。このビタミン溶液は殺菌濾過し、そして
殺菌後媒質に加えた。 3 培養物の保存 培養物は0.2%のグリセロールを含ませたミ
クロ検定培養アガールの穿刺上に保存した。培
養物は少なくとも週に一度新鮮な穿刺上に移し
た。30℃で48時間温置の後穿刺を4℃で保存し
た。生物体の保存用の別の方法は液体窒素中で
の貯蔵である。この目的のため培養物はSTP媒
質中で20時間生長させた。次に細胞を分離し、
アレン(Allen)のソルトソリユーシヨン
(Allen、M.B.アーカイブス オブ マイクロ
バイオロジー、32巻、270−277頁、1959年)を
含む無菌の10%グリセロール水溶液中に再懸濁
させた。この懸濁物の少量を殺菌ガラスアンプ
ルに添加し、次に密封し、液窒中に貯蔵した。 4 発酵 (a) 接種剤の調製 ミクロ検定培養アガールで48時間生長させ
た培養を250mlエーレンマイヤーフラスコ中
の50mlの、STP媒質中に移した。フラスコを
30℃及び200rpmで振とうした。20時間の温
置後、内容物をソーバル(Sorvall)の冷凍
遠心機(RCIIB型、デユポン インスツルメ
ント社、ニユータウン、コネチカツト)にお
いて4℃、12000Xgで15分間遠心分離した。
上澄液は捨て、細胞はもとと同じ容積の無菌
水中に再懸濁した。この懸濁物を接種剤とし
て用いた。 (b) 酵素の製造 250mlエーレンマイヤーフラスコ中の25ml
の発酵媒質に上記(4.a)で述べたようにし
て調製した接種剤1.5mlを接種した。フラス
コを30℃で200rpmで振とうした。フラスコ
を20時間振とう後、それぞれのフラスコから
サンプル2.5mlを採取した。このサンプルを
ソーバル冷凍遠心機において19000Xgで15分
間遠心した。この細胞を脱イオン水2.5ml中
に再懸濁させた。この懸濁物を10倍に希釈し
た。この希釈懸濁液を乾燥細胞重量の決定及
びα−グリセロホスフエート(α−GP)オ
キシダーゼの検定用に用いた。 5 乾燥細胞重量の測定 乾燥細胞重量と660mmにおける吸光度の関係
を示す検量線を調製した。スペクトロニツク20
スペクトロフオトメータ(Spectronic 20
Spectrophotometer)(バウシユ アンド ロ
ーム、ロチエスター、ニユーヨーク)で吸光度
を測定し、乾燥細胞重量を検量線から計算し
た。 6 α−グリセロホスフエート オキシダーゼ活
性の検定 α−GPオキシダーゼ活性は、α−GPオキシ
ダーゼによつてα−グリセロホスフエートを酸
化させるに際して放出されるH2O2によるロイ
コ染料のベルオキシダーゼ接触酸化を測定する
ことによつて決定した。酵素活性の一単位
(U)は37℃及びPH7.0で1分間当りに基質の1
μモルを製品に転換する酵素の量で定義する。 (a) 試薬 (i) KPバツフアー:0.1Mリン酸カリウム緩
衝液、PH7.0 (ii) 基質溶液:100mlのKPバツフアーにα−
グリセロホスフエート17.288gを溶解、 (iii) 染料溶液:100mlの脱イオン水に3,
3′−ジメトキシ−ベンチジン ジヒドロク
ロリド(O−ジアニジン)1gを溶解、 (iv) 洗浄剤:KPバツフアー10ml中にトリト
ン(Triton)X−100(ローム アンド
ハース、フイラデルフイア、ペンシルヴア
ニア、から市販のポリエトキシエチレン界
面活性剤)1gを溶解、 (v) バツフアー溶液:KPバツフアー50ml中
にホースラデイツシユ ペルオキシダーゼ
タイプ3.3mgを溶解し、これに染料溶
液1.1ml及び洗浄剤溶液6.6mlを添加し、
KPバツフアーで全量を100mlにする。 (b) 方法 試験管中にバツフアー溶液6ml及び基質溶
液1mlを水浴シエカー(ニユーブランズウイ
ツクサイエンテイフイツク、ニユーブランズ
ウイツク、ニユージヤージー)で37℃で15分
間で平衡状態にさせた。このサンプルをml当
り5−25mUのα−GPオキシダーゼを含むよ
うに稀釈した。正しく希釈したサンプル1ml
を平衡させた前記試験管に添加した。サンプ
ルの代りに脱イオン水1mlでブランクを調製
した。試験管を水浴シエカー中で37℃で振と
うした。色の展開を、スペクトロニツク20ス
ペクトロメーターを用いて430mmで5分毎に
1時間測定した。 染料に対する吸光係数を求め、光学濃度を
利用された基質の濃度に変換するのに用い
た。 7 物質移動係数(KL・a)の決定 物質移動係数は溶存酸素濃度と出口酸素濃度
とを監視することにより求めた。溶存酸素濃度
は前述の5.(b)項(α−GPオキシダーゼの製
造)で述べた膜電極を用いて求めた。 出口酸素濃度は磁気分析計(タイプCA150、
サーボメツクスコントローズ リミテツド、ク
ロウボロウ、サセツクス、英国)を用いて測定
した。 KL・aの計算には次の関係式を用いた。 NA=KL・a(C*−CL) 式中、NA=物質移動速度 KL=物質移動係数 a=界面積 C*=溶存酸素の飽和濃度 CL=瞬間溶存酸素濃度 例 1 グリセロールの誘導効果 グリセロールの添加は酵素の製造に画期的な効
果をもつ。グリセロール2g/を含む媒質にお
いて最大の製造結果が得られた(第1表参照)。
更にグリセロール濃度を増大させても酵素の収量
は増大しなかつた。培養物の生長は大きく影響を
受けなかつた。即ち、乾燥細胞重量は高々20%程
度増大したのに対し、酵素収量の増大は3倍以上
であつた。
【表】
培養物は表示の濃度のグリセロールを補充した
STP媒質中で生長させた。 例 2 炭素源の効果 (a) グルコースの効果(その1) 第2表に示したように、培養物の生長はグル
コースの濃度に完全に依存した。グルコースを
含まない媒質で得られた乾燥細胞重量に比較し
て3g/のグルコースを添加した場合には乾
燥細胞重量が3倍増加した。グルコース濃度も
α−GPオキシダーゼの生成に重大な効果を呈
し、媒質中にグルコースのない場合には38%の
生成量低下を来した。酵素の生成量は、グルコ
ース濃度が1.0g/まではグルコース濃度の増
加に従つて増加した。グルコース濃度が更に増
加させるとα−GPオキシダーゼの生成量は低
下した。
STP媒質中で生長させた。 例 2 炭素源の効果 (a) グルコースの効果(その1) 第2表に示したように、培養物の生長はグル
コースの濃度に完全に依存した。グルコースを
含まない媒質で得られた乾燥細胞重量に比較し
て3g/のグルコースを添加した場合には乾
燥細胞重量が3倍増加した。グルコース濃度も
α−GPオキシダーゼの生成に重大な効果を呈
し、媒質中にグルコースのない場合には38%の
生成量低下を来した。酵素の生成量は、グルコ
ース濃度が1.0g/まではグルコース濃度の増
加に従つて増加した。グルコース濃度が更に増
加させるとα−GPオキシダーゼの生成量は低
下した。
【表】
前述の如く、培養はSTP媒質中で実施した。
グルコースの量は表示の通り変化させた。 (b) グルコースの効果(その2) グルコースの存在及び不存在下におけるα−
GPオキシダーゼの生長の結果を第3表に示し
た。媒質は炭素源を除き改良STP媒質−Aを用
いた。
グルコースの量は表示の通り変化させた。 (b) グルコースの効果(その2) グルコースの存在及び不存在下におけるα−
GPオキシダーゼの生長の結果を第3表に示し
た。媒質は炭素源を除き改良STP媒質−Aを用
いた。
【表】
ース
(c) グルコースと無機塩類及びビタミン類との組
合せ効果 第4表に示すように、グルコース2.0g/と
無機塩類及びビタミン類を共用した場合には培
養物の生長が増大し、そして驚くべきことに同
時に酵素生成量が著しく増加することが認めら
れた。
(c) グルコースと無機塩類及びビタミン類との組
合せ効果 第4表に示すように、グルコース2.0g/と
無機塩類及びビタミン類を共用した場合には培
養物の生長が増大し、そして驚くべきことに同
時に酵素生成量が著しく増加することが認めら
れた。
【表】
培養物は上記グルコース濃度の改良STP媒質
−Bで生長させた。 例 3 グリセロール同族体の効果 我々はα−オキシダーゼが誘導性の酵素であ
り、そしてグリセロールで誘導されることを示し
た。グリセロールは基質、α−グリセロホスフエ
ートの前駆物質であり、そして容易に利用される
炭素源であるので、その濃度は発酵中に減少する
に違いない。それ故、発酵中にその濃度が減少し
ない誘導質、即ち無償の誘導質を見つけることは
有用である。この理由のために我々は多くのグリ
セロール同族体及びモノグリセリドについて試験
した。 以下の実験は振とうフラスコ中で実施した。α
−GPオキシダーゼの誘導は、試験したすべての
グリセロール同族体について得られた(第5表参
照)。グリセロールを媒質から除いた場合には酵
素量は対照の38%に減少した。この量は、グリセ
ロールの同族体を添加した場合には、エチレング
リコールは例外として、対照の50%に増加した。
エチレングリコールは酵素の合成を強く抑制し
た。
−Bで生長させた。 例 3 グリセロール同族体の効果 我々はα−オキシダーゼが誘導性の酵素であ
り、そしてグリセロールで誘導されることを示し
た。グリセロールは基質、α−グリセロホスフエ
ートの前駆物質であり、そして容易に利用される
炭素源であるので、その濃度は発酵中に減少する
に違いない。それ故、発酵中にその濃度が減少し
ない誘導質、即ち無償の誘導質を見つけることは
有用である。この理由のために我々は多くのグリ
セロール同族体及びモノグリセリドについて試験
した。 以下の実験は振とうフラスコ中で実施した。α
−GPオキシダーゼの誘導は、試験したすべての
グリセロール同族体について得られた(第5表参
照)。グリセロールを媒質から除いた場合には酵
素量は対照の38%に減少した。この量は、グリセ
ロールの同族体を添加した場合には、エチレング
リコールは例外として、対照の50%に増加した。
エチレングリコールは酵素の合成を強く抑制し
た。
【表】
ール
【表】
培養物は2g/の酵母エキスを加えた改良
STP媒質−A中で生長させた。但し、グリセロー
ルは上表のようにその同族体に置換した。 例 6〜14 ストレプトコカス フエカリスに代えて他の微
生物を用いた場合の結果 ストレプトコカス フエカリスATCC12755に
代えて第6表に掲げた、他の様々な微生物を用い
て、α−グリセロホスフエート オキシダーゼの
製造実験を行なつた。使用媒質は改良STP媒質−
Cで、培養物は30℃及び37℃で生長させた。結果
を第6表に示す。
STP媒質−A中で生長させた。但し、グリセロー
ルは上表のようにその同族体に置換した。 例 6〜14 ストレプトコカス フエカリスに代えて他の微
生物を用いた場合の結果 ストレプトコカス フエカリスATCC12755に
代えて第6表に掲げた、他の様々な微生物を用い
て、α−グリセロホスフエート オキシダーゼの
製造実験を行なつた。使用媒質は改良STP媒質−
Cで、培養物は30℃及び37℃で生長させた。結果
を第6表に示す。
【表】
スフエイチウム
7 ストレプトコカ ATCC 8043 157 28
スフエイチウム
7 ストレプトコカ ATCC 8043 157 28
スフエイチウム
【表】
セリヴイジイエ
例 15〜18 これらの例は種々の微生物に対するグリセロー
ル単独の誘導効果を示す。媒質中にはピルビン酸
塩を存在させなかつた。 対照として用いた媒質は改良STP媒質Bと同じ
ものであつた。グリセロール媒質においてはグル
コース2.0g/をグリセロール2.0g/で置き換え
た。 比活性は660nmでの光学濃度によつて媒質中に
おいて製造されたU/Lを除すことによつて生長
量を補正した活性である。光学濃度は生長量の指
標である。いずれの場合にも表示のデータは1個
以上の実験の平均値である。
例 15〜18 これらの例は種々の微生物に対するグリセロー
ル単独の誘導効果を示す。媒質中にはピルビン酸
塩を存在させなかつた。 対照として用いた媒質は改良STP媒質Bと同じ
ものであつた。グリセロール媒質においてはグル
コース2.0g/をグリセロール2.0g/で置き換え
た。 比活性は660nmでの光学濃度によつて媒質中に
おいて製造されたU/Lを除すことによつて生長
量を補正した活性である。光学濃度は生長量の指
標である。いずれの場合にも表示のデータは1個
以上の実験の平均値である。
Claims (1)
- 1 ストレプトコカス、ペデイオコカスおよびラ
クトバシラス属に属するα−グリセロホスフエー
トオキシダーゼ生産性微生物の少なくとも一員を
生長させてα−グリセロホスフエートオキシダー
ゼを製造するに当り、前記一員をグリセロールお
よびその同族体から選定されたα−グリセロホス
フエートオキシダーゼ用誘導質を含む媒質中で、
ピルビン酸塩の不存在下に、生長させ、次いでα
−グリセロホスフエートオキシダーゼを抽出する
ことを特徴とするα−グリセロホスフエートオキ
シダーゼの製造法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US74965076A | 1976-12-10 | 1976-12-10 | |
| US749650 | 1976-12-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58216686A JPS58216686A (ja) | 1983-12-16 |
| JPS62676B2 true JPS62676B2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=25014618
Family Applications (4)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14667077A Granted JPS5372892A (en) | 1976-12-10 | 1977-12-08 | Production of alphaa glycerophosphate oxidase |
| JP9509883A Granted JPS58216688A (ja) | 1976-12-10 | 1983-05-31 | α−グリセロホスフエ−トオキシダ−ゼの製法 |
| JP9509683A Granted JPS58216686A (ja) | 1976-12-10 | 1983-05-31 | α−グリセロホスフエ−トオキシダ−ゼの製造法 |
| JP58095097A Granted JPS58216687A (ja) | 1976-12-10 | 1983-05-31 | α−グリセロホスフエ−トオキシダ−ゼの製造方法 |
Family Applications Before (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14667077A Granted JPS5372892A (en) | 1976-12-10 | 1977-12-08 | Production of alphaa glycerophosphate oxidase |
| JP9509883A Granted JPS58216688A (ja) | 1976-12-10 | 1983-05-31 | α−グリセロホスフエ−トオキシダ−ゼの製法 |
Family Applications After (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58095097A Granted JPS58216687A (ja) | 1976-12-10 | 1983-05-31 | α−グリセロホスフエ−トオキシダ−ゼの製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (4) | JPS5372892A (ja) |
| CA (1) | CA1095447A (ja) |
| DE (2) | DE2755033C2 (ja) |
| FR (1) | FR2392113A1 (ja) |
| GB (1) | GB1585909A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS6023835B2 (ja) * | 1983-08-09 | 1985-06-10 | 東洋醸造株式会社 | L−α−グリセロリン酸オキシダ−ゼ |
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Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1095447A (en) * | 1976-12-10 | 1981-02-10 | Prakash S. Masurekar | Process for the production of a-glycero-phosphate oxidase |
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-
1983
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB1585909A (en) | 1981-03-11 |
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| JPS6211598B2 (ja) | 1987-03-13 |
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