JPS6270464A - インクジエツトプリンタ用インク - Google Patents

インクジエツトプリンタ用インク

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JPS6270464A
JPS6270464A JP60210620A JP21062085A JPS6270464A JP S6270464 A JPS6270464 A JP S6270464A JP 60210620 A JP60210620 A JP 60210620A JP 21062085 A JP21062085 A JP 21062085A JP S6270464 A JPS6270464 A JP S6270464A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
nozzle
temperature
cooled
flow path
Prior art date
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Pending
Application number
JP60210620A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Uehara
正光 上原
Kiyohiko Takemoto
清彦 竹本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Publication of JPS6270464A publication Critical patent/JPS6270464A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の属する技術分野] 本発明は、固体または高粘度液体をインク成分として用
い、加熱溶融して低粘度液体としてノズルより噴出させ
て印刷する固体インクジェットプリンタを安定に動作さ
せるためのインクに関するものである。
[従来技術] 従来の固体インクジェットプリンタ用インクは、溶融状
態から冷却して固化する際に体積収縮を起こすために、
固体インクを加熱溶融させて印字させた後停止させ、冷
却すると、流路中のインクが収縮しインク噴射口よりイ
ンク中へ気泡を取り込んでしまう。この気泡は、再加熱
して再印字する際に流路中に残留したり膨張するため、
再印字できず、プリンタとしての信頼性を低下させる。
第12図に従来の固体インクジェットプリンタ用インク
の一例として、パラフィン系ワックスを用いたインクの
体積変化の温度特性を示す。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来の固体インフジエラI・プリンタの欠点は、インク
の加熱溶融状態から冷却した際に、インクに体積収縮が
発生することである。すなわち、前記体積収縮によりイ
ンク噴出ノズル部のインク面から気泡を取り込んで、再
加熱後印字する場合印字不能となる致命的欠点を従来の
固体インクジェットプリンタ用インクは内在していた。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、加熱溶融状態から冷却する際に、体積膨張を
発生させて従来の前記致命的大小である気泡の取り込み
を防ぐインクに関するものである。
さらに本発明のインクでは、たとえば構成成分量を変え
ることにより、体積膨張の程度を任意にコントロールで
き、印字の信頼性をさらに高めることができることを特
徴とする。
[実施例] まず本発明に用いた固体インクジェットプリンタ用ヘッ
ドの構成について第1図を用いて説明する。
インク流路用の溝を有する基板・1と振動板2を接合し
、インク流路3とノズル4ならびにインク供給孔5が形
成され、インク流路に対応して振動板2の上に順次金属
板6、ピエゾ振動子7、薄膜電極8が接合され設置され
ている。薄膜電極8上には半田バンプ9が形成され、金
属板6と半田バンプ9とをスイッチ10を介して駆動電
源11が接続されている。固体インクを加熱融解させる
ためにシート電極12ではさんだヒータ板]3が基板1
の下面に接着されており、シーl−電極12はスイッチ
14を介して電源15に接続されているヘッドへのイン
クの供給は、インク供給孔5より方向16に供給される
次に第2図を用いて本発明に用いた固体インクジェット
プリンタの動作例を説明する。ヘッドのインク供給側に
インクだめ17が設置され、あらかじめ常温で固体とな
っていたインク18をインクだめ17の下部に設置しで
あるヒータブロック1つと電源20、スイッチ21によ
って温度1゛2に加熱溶融して低粘度に保っておく。次
に、スイッチ14を閉じ、ヒータ板13を加熱するとヘ
ッド全体が温度T1に加熱され溶融されたインク22は
、低粘度となっているためヘッド流路内に均一に侵入し
、印字準備完了する。スイッチ10を閉じ、ピエゾ振動
子7に電圧を加えるとピエゾ振動子7と接合されている
金属板6の相互作用で振動板2を凹に変形させ、低粘度
になっているインク22を押し、インク滴23を噴射方
向24に噴射し印字を行なう。噴射後不足するインクは
供給口から供給方向25に溶融インク18が供給される
ここで本発明の目的をより明確にするために、第13図
に従来の固体インクジェットプリンタ用インクの重大な
問題点であるプリンタ動作開始時および停止時に発生す
るノズル面のインクの不安定充填について説明する。
第13図(a)において、プリンタ動作停止時にはスイ
ッチ10.14.21を開け、ヘッドが冷却され、流路
内のインク22は溶融時の温度T1よりT′1  に、
インクだめ17中のインクも温度TZよりT’z  に
各々冷却され固化するが、この時インク材料の熱膨張率
が正で大きいためインクが冷却されるとともに収縮し、
同時に流路内のインク22も冷却固化されて供給口5よ
り供給されないため、溶融時のノズル部のインク面26
は、流路内部に引き込まれ同化時のインク面27となる
。同様にインクだめ17中のインクも溶融5一 時のインク面18はインクの冷却同化に伴いインク面2
8となる。第13図(b)、(C)は、各各ヘッド冷却
後および再加熱後の7不ル付近の状況を示したものであ
る。
第13図(b)において、温度T /、  に冷却する
間溶融時のインク面26は流路内部方向29へ後退し、
インク面27で固化するが、通常インク面27は凹凸の
多い不均一な面を形成したり、ノズル内部にインク残漬
30を形成したりする。これらはプリンタ動作開始時固
化したインクを加熱溶融温度T1 に再加熱すると、第
13図(C)に示すように互いに不均一にくっつき合っ
て気泡32のとり込みが行なわれる。溶融後、インク面
31は、インクの表面張力のため正常に戻るが気泡32
は消えず、このため印字を開始するとインク滴が噴出で
きなかったり、噴射量が少ながったりして印字が非常に
不安定になる。
第3図に本発明の詳細な説明するためのノズル部でのイ
ンク面の状態を示す。(a)はインク温度T /1  
が高くインクは低粘度になっており、ノー〇− ズル部のインク面33−1も正常なメニスカスを形成し
印字可能な状態である。(b)はプリンタ停止状態であ
り、インクは温度Tiに冷却され、固化している状態で
ある。ノズル部のインク面33−2はインクが体積膨張
するために冷却時にノズルよりはみ出すように固化し、
凸形を呈する(c)は(b)を再加熱してインク温度T
′1  にした状態である。冷却時のインク面33−2
は適度な凸であるため再加熱中でもインク面33−3は
ノズル中に大きく引き込まれることはなく正常なメニス
カスを形成しノズル部での気泡の取り込みもなく安定し
た印字の可能な状態である。
以下に上記の問題点を解決した要点を満たす本発明の実
施例の一部について説明する。
(実施例1) ニトロベンゼン        100gn−パラフィ
ン(炭素数26)    5g黒色染料(Black 
 5)      1gミリスチン酸        
   20g第1表 第1表に示す組成でインクを作成し、温度による体積変
化測定を行なった結果を第4図に示す。
図中曲線Aはインク中の溶剤成分(ニトロベンゼン)に
対するミリスチン酸の溶解曲線を示し、曲線Bはインク
の体積変化を示す。これより前記インクは温度が低下す
ることにより、ミリスチン酸の溶解度が大きく低下し、
析出するために40°C〜106C付近の間で約15%
の体積膨張を示すことがわかった。20°C以下ではミ
リスチン酸が微細粒子状でインク中に均一に分散してお
り非常に高粘度で流動しなかった。ミリスチン酸混入量
を大きくすると、冷却による体積膨張がより大きくなり
、固体状態となった。
第2図を用いて本発明の詳細な説明する。前記インクを
約60°Cに加熱したまま、あらかじめヒータ板13お
よびヒータ19で約60°Cに加熱しておいたインフジ
エラI・プリンタヘッドのインクだめ17に注入し加圧
して流路中を溶融状態のインク22で満たす。この状態
でピエゾ振動子7に電圧を与えインク滴23を噴射し印
字させることができた。インク22が低粘度であるため
にインク滴23が噴出後、インクだめ17中よりインク
を連続的に供給口より方向25に供給することができた
。この時ピエゾ振動子7に電圧を与えない状態ではノズ
ル部のインク面26は第3図(a)と同等の正常なメニ
スカスを形成していた。プリンタを停止させ、ヘッドを
冷却するとインク22は膨張し始め、ノズル部のインク
面は凸になるが同時にインク22の粘度が大きく上昇す
るためにノズル部よりインク22がこぼれ落ちることは
なく、インク面26は第3図(b)のインク面33−2
と同等の適度な凸状態で固定した。
次に再びヒータ板13とヒータ19でインクの温度T2
 ≧T1としながら加熱を行ない、約6゜°Cに上昇し
てもインク面26の形状は、第3図(c)のインク面3
3−3と同等の正常なメニスカスを形成し、気泡の取り
込みもなくピエゾ振動子7に電圧を加えると安定に印字
した。
これはノズル部のインク面26はインクの表面張力が大
きいことと、温度上昇に伴うインク体積の減少分だけ供
給孔から方向25に供給されたためである。
本発明の効果を調べるために、使用した第1図に示した
ヘッドは、流路3を構成している基板1と振動板2に熱
膨張率が約8X10−6/degのホウケイ酸ガラスを
用いであるため、10°C〜60°C間で温度変化をし
た場合流路の体積変化は高々的0.15%で前記インク
の体積変化的15%と比べて無視できるためインクの体
積変化のみについて考えればよい。
本実験の結果、冷却により体積膨張をするインクを用い
れば冷却時にノズル中への気泡の取り込みもなく安定し
た印字の行なえる固体インクジェットプリンタが製造で
きることがわかった。さらに本発明では、溶質であるn
−パラフィンやミリスチン酸量を調整することにより体
積変化率の温度依存性や粘度を調節できるためインクの
特性を比較的自由に変化させることができた。またニト
ロベンゼンを0−キシレンに変更しても同様の特性を得
ることができた。
(その他の実施例) ニトロベンゼン        100gn−パラフィ
ン(炭素数26)    3g黒色染料(Black 
 5)      Ig安息香酸          
  30g第2表 ニトロベンゼン        100gn−パラフィ
ン(炭素数26)    Ig黒色染料(Black 
 5)      1gレゾルシン         
  30g第3表 ニトロベンゼン        100gn−パラフィ
ン(炭素数24)    3gパルミチン酸     
     Log黒色染料(Black  5)   
   1.g第4表 ジオキサン          100gn−パラフィ
ン(炭素数26)     1gステアリン酸    
      50g黒色染料(Black  5)  
    Ig第5表 トルエン           100gn−パラフィ
ン(炭素数24)     1gフルオレン     
      50g黒色染料(Black  5)  
    Ig第6表 0−キシレン         100gn−パラフィ
ン(炭素数24)  0.5gラウリン酸      
    100g黒色染料(Black  5)   
   Ig第7表 トルエン           100gn−パラフィ
ン(炭素数24)    1gフェナントレン    
     70g黒色染料(Black  5)   
   Ig第8表 第2表〜第8表に示す組成で作成したインクの体積変化
の温度特性を各々第6図〜第11図に示す。これらのイ
ンクを用いて前記実施例1と同様な印字を行なったとこ
ろ、ノズルからの空気取り込みもなく前記実施例1と同
様の良好な結果が得られた。また、第2表中の安息香酸
、第3表中のレゾルシン、第4表中のパルミチン酸、第
5表中のステアリン酸、第6表中のフルオレン、第7表
中のラウリン酸、第8表中のフェナントレンの各各の濃
度を調整することにより、体積変化率の温度依存性や粘
度を調整でき、実施例]と同様の効果を得ることができ
た。
[発明の効果] 以上述べてきたように、固体インクジェットプリンタに
おいては、高温で動作させることが不可欠であり、停止
時は必ず冷却される。一般に通常の物質は熱膨張係数が
正であるため、通常の材料でインクを構成しても冷却時
には必ずインク噴射孔より空気を取り込んで印字不能と
なる致命欠陥を発生するが、本発明インクでは冷却同化
時に体積膨張があり、空気を取り込まないために非常に
安定な印字をすることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明インクに用いた固体インクジェットプ
リンタ用ヘッドの説明図。 第2図は、前記ヘッドの動作説明図。 第3図は、本発明インクを用いたノズル部のインク面の
状況説明図。 第4図〜第11図は、それぞれ本発明インクの温度特性
の一例説明図。 第12図は、従来のインクの温度特性図。 第13図は、従来インクを用いたインクジェットヘッド
の停止状況説明図。 1・・・基板 2・・・振動板 3・・・流路 4・・・ノズル 5・・・インク供給孔 6・・・金属板 7・・・ピエゾ振動子 8・・・薄膜電極 9・・・半田バンプ 10.14.21・・・スイッチ 11・・・駆動電源 12・・・シート電極 13・・・ヒータ板 15.20・・・電源 16・・・供給方向 17・・中インクだめ 18・・・溶融時のインク 19・・・ヒータブロック 22・・・インク 23・・・インク滴 24・・・噴射方向 25・・・供給方向 26・・・インク面 27.28.31.33−1 33−2.33−3・・・インク面 29・・・流路内部方向 30・・・インク残よ 32・・・気泡 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固体ないし高粘度液体を加熱溶融して低粘度液体とし、
    前記低粘度液体をインク成分として使用するインクジェ
    ットプリンタ用インクにおいて、前記低粘度液体を冷却
    する場合に体積増加をすることを特徴とするインクジェ
    ツトプリンタ用インク。
JP60210620A 1985-09-24 1985-09-24 インクジエツトプリンタ用インク Pending JPS6270464A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60210620A JPS6270464A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 インクジエツトプリンタ用インク

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JP60210620A JPS6270464A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 インクジエツトプリンタ用インク

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JPS6270464A true JPS6270464A (ja) 1987-03-31

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ID=16592340

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JP60210620A Pending JPS6270464A (ja) 1985-09-24 1985-09-24 インクジエツトプリンタ用インク

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JP (1) JPS6270464A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02167373A (ja) * 1987-11-02 1990-06-27 Seiko Epson Corp インク組成物及びインクジェット記録装置並びにインクジェット記録方法
KR100327255B1 (ko) * 1999-06-30 2002-03-04 윤종용 잉크젯 프린트헤드
KR100327254B1 (ko) * 1999-06-30 2002-03-04 윤종용 잉크젯 프린트헤드

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JPH02167373A (ja) * 1987-11-02 1990-06-27 Seiko Epson Corp インク組成物及びインクジェット記録装置並びにインクジェット記録方法
KR100327255B1 (ko) * 1999-06-30 2002-03-04 윤종용 잉크젯 프린트헤드
KR100327254B1 (ko) * 1999-06-30 2002-03-04 윤종용 잉크젯 프린트헤드

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