JPS627098A - マルチパルス符号化装置 - Google Patents

マルチパルス符号化装置

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JPS627098A
JPS627098A JP60147256A JP14725685A JPS627098A JP S627098 A JPS627098 A JP S627098A JP 60147256 A JP60147256 A JP 60147256A JP 14725685 A JP14725685 A JP 14725685A JP S627098 A JPS627098 A JP S627098A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマルチパルス符号化装置に関し、特に音声合成
フィルタの出力波形に対して利得調整を施す機能を有す
るとともに分析側の分析フレーム周期と同期しかつ分析
フレーム間の連続性を保持しつつ分析フレームごとに独
立的に合成した音声波形をそれぞれ利得SA輩したのち
線形加算して合成音声を得る手段を有するマルチパルス
符号化装蓋におけるマルチパルス列符号化効率の改善を
図ったマルチパルス符号化装置に関する。
〔従来の技術〕
マルチパルス符号化装置は音源波形情報とじてマルチパ
ルスを利用する符号化装置であり、通常は固定小数点に
よる有限種度演算で音声波形を合成している。また音声
合成においては音声合成フィルタのダイナミックレンジ
、 S /N (S i gna l/No1se)比
を極力改善する目的でフィルタの出力側で音源の強さに
対応した利得Allを行なっている0 このようなマルチパルス符号化装置では、分析側で抽出
したマルチパルス列を音源情報としこれをαパラメータ
やにパラメータの如きLPC(Linear Pred
iction Coding、 @形予測符号化)係数
によるスペクトル包絡情報とともに合成側に送出して音
声合成を行なっている。
分析側から合成側に送出するこれら時微パラメータは分
析フレーム単位、もしくは可変長フレームで伝送される
がいずれにせよ音声合成は分析フレーム単位で処理され
る。
さて、上述した分析フレームは特徴パラメータの分析、
伝送上の都合等の観点でその時間長が設定されており従
って特徴パラメータの忠実な伝送とは原則的に無関係な
ものとなっている0このため、折角マルチパルス列を利
用し音源波形伝送を前提とするマルチパルス符号化装置
も、このような画一的な分析フレームごとの特徴パラメ
ータを合成側で連続的に利用するだけでは分析フレーム
境界に′またがる合成波形の忠実な連続性が基本的に無
視されてその波形再現性にも劣化をきたすことが避けら
れないという問題点がある。
この問題点に対し近時次のような改善策を考照したもの
が紹介されている0 すなわち1分析側の分析フレームに同期し、分析フレー
ム間の連続性を保持しつつマルチパルス列の音声合成フ
ィルタによるインパルス応答波形の合算としての合成波
形をインパルス応答持続時間を加味しながら再生してい
くという手段を介して分析フレーム間の不連続性の問題
を基本的に排除したマルチパルス符号化装置である。本
発明もこのようなマルチパルス符号化装置を対象とする
ものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、分析フレーム間の不連続性の問題を排除
した従来のこの櫨のマルチパルス符号化装置にも次のよ
うなマルチパルス符号化装置特有の問題点が残留する。
すなわちマルチパルスは元米、全極型モデルとして構成
する音声合成フィルタのインパルス応答の線形加算が入
力音声成形に極力近似したものとして検索されたもので
あり、従ってf#波形を近似する複数のパルス列として
検索されている。この検索にも極々のy5法があるがい
ずれにせよ声帯撮動波形11対応した複数の励振点を形
成しうるような数多くのパルスの乗合として構成され、
このためその符号化効率にも限定があるという問題があ
るO 本発明の目的は上述した欠点を除去し複数の励振点を1
個もしくはたかだか数11m程贋で代表しうる励振点を
もつようなマルチパルスを検索する手段を備えてマルチ
パルスの個数を大幅に低減しその符向化効率を大幅に改
善したマルチパルス符号化装置を提供することにある。
〔1司4点を解決するための手段〕 本発明の装置は、音声合成フィルタの出力波形に対して
利得調整を施す機能を有するとともに分析側の分析クレ
ーム周期と同期しかつ分析フレーム間の連続性と保持し
つつ分析7V−ムごとに独立的に合成した音声波形をそ
れぞれ利得調整したのち線形加算して音声合成を得る手
段を有するマルチパルス符号化装置において、マルチパ
ルス分析を行なって検索されたマルチパルス列にもとづ
き分析フレームごとの入力背戸信号の位相等化フィルタ
のフィルタ係数を決定する位相等化フィルタ係数決定手
段と、前記位相等化フィルタによって位相等化を施され
た入力背戸信号に対して分析フレームごとにマルチパル
ス分析を再度5に施して出力マルチパルスを決定するマ
ルチパルス決定手段とを備えて構成される0 〔実施例〕 次ttC図面を参照して不発明の詳細な説明する0第1
図は本発明によるマルチパルス符号化装置の一実施例の
構成を示すブロック図である0第1図に示すマルチパル
ス符号化装置は分析側1と合成側2とから構成され、さ
らに分析側1は窓処理器101.切替器102.位相寺
化フィルタ103.切替器104.係数算出器1o5.
マルチパルス分析器106.1.PC分析器107゜マ
ルチパルス符号化器108.LPC係数符号化器109
およびマルチブレフサ110を備えて構成される。また
1合成側2はデマルチブレフサ201、LPC係数復号
化器202.正規化マルチパルス復号化器203.・最
大振幅復号化器2o4゜LPC合成フィルタ2051乗
算器206および波形接続器207を備えて構成される
入力ライン1001 t−介して入力した入力音声信号
信号は窓処理器101によってLPF(LowPass
 Filter )にかけられて下漬の高域周波数を遮
断したのちA/Dコンバータによって所定のサンプリン
グ周波数81d(zで標本化されたのち所定のど、ト数
12ビ、トでサンプルごとに量子化される。この量子化
音声信号は−H内部メモリにあらかじめ設定する時間分
ずつ、たとえば20m5ECすなわち160サンプル分
ずつあらかじめ設定する窓関数たとえは矩形関数によっ
て切出され格納される。
こうして格納された量子化音声信号はまた20m5EC
ずつ次々に読出され切替器102.104を介してマル
チパルス分析器106に供給されこれがマルチパルス分
析における基本分析フレーム長となる。
マルチパルス分析5106は公知のマルチパルス抽出技
術を利用し基本分析フレームごとにマルチパルス列を抽
出する。
公知のマルチパルス列抽出技術としては、いわゆるスペ
クトル領域評価としてのAbS(Ana Iys i 
5−bysynthesis)処理や、いわゆる相関領
域評価としての相関関数処理等があるが本実施例では後
者の手法を利用している。
この相関領域評価は、入力音声信号と分析側における分
析評価用合成フィルタのインパルス応答との相互相関お
よびインパルス応答の自己相関を利用して所望のマルチ
パルス列を検索するものである。この目的に利用する分
析評価用合成フィルタはLPC分析器107に内蔵され
ておシマルチパルス分析器106はLPC分析器107
からインパルス応trt入力しつつマルチパルスの検索
ヲ行なう。本実施例においてはこのマルチパルスの検索
は最先頭の基本分析フレーム分を除き各分析フレーム長
く次々にマルチパルスによるインパルス応答持続時間を
加味してあらかじめ設定するいわゆる孤立時間で実行し
その旺細は次のとおりである。
LPC分析器107は量子化音声信号を30rnSBC
のハミング関数で切出しつつ20m5ECの基本分析フ
レーム長で読出しながらこの童子化音声信号に公知のL
PG分析を行ない所定の次数のLPC係数を抽出する。
このLPC係数は内蔵合成フィルタの係数として利用さ
れ声道フィルタの聴感重みづけインパルス応答が求めら
れる。このインパルス応答はマルチパルス分析m106
に供給される。
マルチパルス分析器106は基本分析フレームごとの量
子化音声信号とインパルス応答との相互相関演算ならび
にインパルス応答の自己相関演算を介して゛まず最先頭
の基本分析フレームのマルチパルス列を検索する。
さて、こうして求められた最先頭の基本分析フレームの
マルチパルス列はLPC分析器107に供給され内蔵合
成フィルタによるインパルス応答が求められる。このマ
ルチパルスによるインパルス応答波形は、基本分析フレ
ームにわたる部分と基本分析フレームを超えて接続する
部分との両刀をマルチパルス分析器106に供給される
。ただし、基本分析フレームを超えて接続するインパル
ス応答接続時間は合成音声の品質レベル等を勘案してあ
らかじめ設定する時間範囲に限定している。
マルチパルス分析器106は次の基本:A−析フレーム
の量子化音声信号と、この基本分析フレームの時間領域
にまたがる前基本分析フレームのインパルス応答波形の
童子化データとを極性を考慮して加算合成し、基本分析
フレーム間の連続性を保持した量子化音声信号を相続く
基本分析フレームに対して次々に設定していく。こうし
て基本分析フレーム間の連続性を保持しつつ再度マルチ
パルス列を検索する。
こうして検索されるマルチパルス列は基本分析フレーム
相互間の連続性は保持されているもののマルチパルス列
符号化効率の観点から言えば従来のマルチパルス符号化
装置と基本的には何等変っていない。そこで本実施例で
は次のような位相等化を窓処理5101の出力に対して
施しこの問題の解決を図っている。
この位相等化の基本的な考え刀は次のとおりである。す
なわち、いま検索されたマルチパルス列があり、これが
LPCqf、数で構成される全極型ディジタルフィルタ
で構成きれる音声合成フィルタに印加されるときその・
インパルス応答波形の線形加算が所望の音源1#報を提
供するものとする。このようなディジタルフィルタは容
易に構成することができる。
この場合、検索されたマルチパルスの代りにこれらマル
チパルス列にもとづいである代表インパルスを設定し、
このインパルス応答も音源清報をほぼ満足しうるものが
得られるとする。このようなインパルスの設定も容易に
設定可能である。
逆に、マルチパルス列によって得られるインパルス応答
波形を代表インパルスの応答波形rc変換するフィルタ
が存在すれば、入力音声信号をこのフィルタを通してか
らマルチパルスを検索すれば前記マルチパルス列の代シ
に前記代表インパルスが求められることは明らかである
。入力音声信号の位相等化の目的もかかるフィルタによ
つてマルチパルスの代シにパルス数を大幅に低減したか
かる代表インパルスを得ることにある。このようなフィ
ルタが位相等化フィルタである。なお、上記した代表イ
ンパルスはピッチ周期等に対応しつつ基本分析フレーム
ごとに通常複数個が得られることとなる。
位相等化フィルタの基本的な概念は誉田9寸谷両氏によ
り紹介されておシ、例えば「位相等化処理を用いた音声
符号化」日本音響学会音声研究会資料584−05.1
984年4月に記載されている。
さて、上述した位相等化フィルタはトランスバーサル型
のディジタルフィルタ等で容易に実現できることは明ら
かであり1位相等化フィルタ103はかかる目的のディ
ジタルフィルタである。
係数算出器105は位相等化フィルタ103のフィルタ
係数を提供するものであり、このフィルタ係数はマルチ
パルス分析器106から供給されるマルチパルス列を利
用し次のようにして決定される。
いまマルチパルス(もしくは予測残差波形)をe (n
)とし、また位相等化フィルタのインパルス応答をbi
n)(m=0 、1 、2.−、 M )で表わすと位
相等仕残差波形は次の(1)式のep(n)で示すこと
ができる。
またピ、テパルス列は(2)式のeM(n)で示される
(2)式のδはクロネオ力のデルタでありn=nzつま
りδ(0)のとき振幅1のパルスとなり、またnz’−
nt−tがピッチ周期となる。
係数算出器105はマルチパルスe (n)を入力しe
(n)の自己相関係数を求め、この係数の最大値を検索
することによシ先ずピッチ周期を算出したあと、このピ
ッチ周期と同じ周期を有しかつその時間的位置もほぼ一
致するピ、テバルス列eM(n)をマルチパルス列から
選択する。
上記e p(n)とeM(n)とが最もよくマ、テング
する所望のh(ホ)は(1)式で示される位相等化残差
波形e p(nlと(2)式で示されるビ、テパルス列
e M(n)との自乗誤差を最小化することによって求
められる。
自乗誤差りは次の(3)式によって表現される。
・・・・・(3) ただしく3)式においてLは区間0〜M−IK含まれる
ピッチパルスの数である。
おくことによってe、in)とe yt (n)との自
乗誤差を最小化するインパルス応答h(ホ)が求まる0
・e(n−k))      ・・・・・・(4)(4
)式を零とおいて次の(5)式が得られる。
・・・・・・(5) (k=0.1,2.・・・、M) (5)式からh−は(k+x )元(k+1)次号程式
から求められる0この算出式は次の(6)式に示す如き
マトリックス方程式として示すことができる。
・・・・・(6) (6)式においてVβ)、φi8)はそれぞれ(7)i
8)式に示す内容である。
(8)式においてy(n)はピッチパルス列の波形表現
である。
(6)式からも明らかな如く、係数マトリ、クスはマル
チパルスの自己相関係数であり、また係数ベクトルはマ
ルチパルスとピッチパルス列の相互相関係数である。
係数演算器105は+6)、(力および(8)弐にもと
−づ〈演算を実行し最適インパルス応答り一を算出した
あとこのインパルス応答をもつトランスバーサルフィル
タの係真を算出しこれを位相等化フィルタ103のフィ
ルタ係数として供給する。
位相等化フィルタ103は入力したフィルタ係数を利用
し所望のトランスパーサル型ディジタルフィルタとして
構成される。こうして構成される位相等化フィルタ10
3のインパルス応答は勿論htn)である。
窓処理器101から出力される基本分析フレームごとの
童子化音声信号は切替器102を介して位相等化フィル
タ103に供給されそのインパルス応答出力が切替器1
04を介してマルチパルス分析器106およびLPC分
析器107に供給される〇 マルチパルス分析器106はこうして位相等化フイ”ル
タ103から基本分析7レ一人ごとの位相等化済みの童
子化音声信号を受けこれを対象としてマルチパルス検索
を相関領域評価によって前述した処理と同様にして実施
する。この場合LPC分釘器107も位相等化フィルタ
103から同じ入力を基本分析フレームごとrcgtけ
これをLPC分析しりつ所足の次数のLPC係数を抽出
しこれを内蔵音声合成フィルタの係数として求めたイン
パルス応答をマルチパルス分析器106に提供する。た
だし、こうしてLPC9pfr器107に入力される量
子化音声信号は位相等化フィルタ103を介して入力し
たものであるにせよ音源特性を基本的に保持しているこ
とば前述したとおシであシ、従って付号化装置の必要種
度、運用目的等を勘案し再度LPC分析を実施するか否
かを任意に決定してよい。
マルチパルス分析器105はこうして基本分析フレーム
ごとにビ、テ周期等に対応して設定される数の代表イン
パルスを従来のマルチパルスに代えて決定するが、この
代表インパルスによって表現されるマルチパルス(以下
単に代表マルチパルスと呼ぶ)は従来のマルチパルスよ
シも著しくその数を少なくすることができるほか次のよ
うな性徴がある。
すなわち、このよりな代表マルチパルスの決定において
は入力音声信号の電カスベクトルには全熱変更を加えず
ただ周波数対位相特性の賀化だけを介してマルチパルス
列のパルス数を減少せしめ、従ってパルス数/入出力の
信号対雑音比を大幅に減少、改善したものとしている0 さて、マルチパルス分析器106によって分析され決定
された代表マルチパルスからなるマルチパルス列はマル
チパルス符号化器108に供給され所定の形式で符号化
される。この符号化器108に対するマルチパルスの入
力は基本分析クレームの周期で行なわれるが、この基本
分析フレームは前述した如くインパルス応答持続時間の
内容をlH味して再設定したものである。このような再
設定基本分析フレームごとのマルチパルス列はその中の
レベル最大なものの振幅とその時間位置情報とを符号化
した最大振幅符号と、再設定基本分析フレームごとに得
られるマルチパルスを前記最大振幅を基準として正規化
した振幅値と七の時間位置情報に関する正規化マルチパ
ルス符号とに分けて出力しマルチプレクサ110に供給
する0本実施例においては正規化マルチパルス符号は最
大倣1鴫を1として正規化されたtマルチパルスの符号
化データでめる0 LPC係数符号化器109はLPC分析器107から再
設定基本分析フレームごとのLPG係数を受けこれを所
定の形式で符号化してLPC符号とシテマルテグレクサ
110に供給スル。
マルチプレクサ110はこうして受けた各符号化データ
を剪定の形式で多電化し伝送路1002を介して合成側
2に伝送する0 合成側2ではデマルチブレフサ201で入力の多電化を
分離したのちLPG符号はLPG係数復号化器202に
、正規化マルチパルス符号は正規化マルチパルス復号化
器203に、また最大振幅符号は最大振幅復号化器20
4にそれぞれ供給され復号化される。
こうして復号化されたLPC係数はLPC合成フィルタ
205に供給されてそのフィルタ係数として利用される
また正規化マルチパルスはLPC合成フィルタ205の
駆動用音源として供給されさらに最大振幅は乗算器20
6に供給される0 LPC合成フィルタ205は分析側のLPC分析器10
7の内蔵の分析用合成フィルタと基本的にはほぼ同一の
全極型ディジタルフィルタでありLPG係数をフィルタ
係数とし正規化マルチパルスを音源情報として駆動され
ディジタル音声信号を出力する。ただこのディジタル音
声信号にはマルチパルスの振幅情報はまだ利用されてい
ない。
ANのLPCボコーダ等ではLPG合成フィルタ205
0入力側で復号化した最大振幅を利用して正規化を復旧
し実レベル情報を付与したマルチパルス列とするが、本
実施例ではLPC合成フィルタ205の出力1111で
実施する。
LPC合成フィルタ205から出力されるディジタル音
声信号は再設定基本分析フレームごとに乗算器206に
供給される。
乗算器206にはまた再設定基本分析フレームごとに最
大振幅データが供給され、これら2人力の乗算を介して
実レベルの振幅情報を付与されたディジタル音声信号は
波形接続器207に供給される。
波形接続器207はこうして再設定分析フレームごとに
次々に入力するディジタル音声信号を時系列的に次々に
線形加算したあと1)/Aコンバータでアナログ音声信
号に変換し、ざらにLPFを介して不要な高周波成分を
除去して出力ライン2001に出力音声として送出し、
かくして分析側の分析フレーム周期と同期しかつ分析フ
レーム間の連続性を保持しつつ分析フレームごとに独立
的に音声波形を合成する処理を介しての音声合成がマル
チパルス列符号化効率の大幅な改善のもとに各局に実施
される。
第2図は本発明の第2の実施例の構成を示すプロ、り図
であり分析側1′および合成側2′よりなり、また分析
側1′は窓処理器101.切替器102、位相等化フィ
ルタ103.切替器104゜係数算出器105.マルチ
パルス分析器106゜LPC分析器107.マルチパル
ス符号化器108゜LPC係数109.マルチプレクサ
110および等化係数符号化器111を備えて構成され
、また合成側2′はデマルチブレフサ201.LPC係
数符号化器202.正規化マルチパルス復号化器203
、最大振幅復号化器204.LPC合成フィルタ205
1乗算器206.波形接続器207゜等化係数復号化器
208および位相分散フィルタ209を備えて構成され
る。
これら構成品目中、分析側i’i’cあっては等化係数
符号化器111、また合成@ll 2 ’にあつ℃は等
化係数後号器208と位相分散フィルタ209以外はす
べて第1図のに示す第1の実施例における分析側1′と
合成側2′における同一記号のものと全く同一であシ、
これら同一のものに関しては詳細な説明は省略する0 この第2の°犬施例は分析側で算出される位相等化フィ
ルタ係数を符号化してマルテノくルス、LPC係数等と
ともに合成側に伝送し、分析フレームごとに独立的に合
成した音声波形の位相分散を行なって合成音声の品質を
さらに改善しようとするものである。
分析側1′における等化係数符号化器111は係数算出
器105から位相等化フィルタ103に供給される位相
等化フィルタ係数と同じ内容のデータを受けてこれを所
定の形式で符号化したうえマルチプレクサ110に送出
するQ マルチブレフサ110は、最大振幅符号、正規化マルチ
パルス符号ならびにI、PC符号とともに等化係数符号
をあらかじめ定めた形式で多重化しこれを伝送路100
2を介して合成側2′に送出する0 合成側2′においてはデマルチプレクサ201で受信信
号の多重化を分離し等化係数符号は等化係数復号化器2
08に供給され、これによって復号化された等化係数は
位相分散フィルタ209に供給される。
位相分散フィルタ209はトランスバーサルフィルタと
して構成されるディジタルフィルタであり、そのフィル
タ係数として等化係数を利用し分析側で行なった位相等
化フィルタ103による入力音声信号に対する等化処理
の逆処理としての位相分散処理をLPC合成フィルタ2
05の出力に対して再設定基本分析フレームごとに実施
したあと出力を乗算器206に供給し、第1の実施例の
場合と同様にして合成音声を得る。
このように合成側で位相分散全図る目的は、マルチパル
ス列の符号化効率を大幅に改善する目的で分析側で実施
した位相等化の影響を合成側で解除することにあり、マ
ルチパルス符号化装置の運用目的合成音声の品質条件等
を勘案し任意に実施しうる。
〔発明の効果〕
以上説明した如く本発明によれば、音声合成フィルタの
出力波形に対し利得調整を施す機能を有するとともに、
分析側の分析フレーム周期と同期しかつ分析フレーム間
の連続性を保持しつつ分析フレームごとに独立的に合成
した音声波形をそれぞれ利得調整したのち線形加算して
合成音声を得るマルチパルス符号化装置において、検索
したマルチパルス列から位相等化フィルタの係数を決定
し分析フレームごとの入力音声を位相等化したあと再度
マルチパルス分析を実施する手段を備えることによシマ
ルテパルスの個数を大幅に減少しマルチパルス符号化効
率を大幅に改善したマルチパルス符号化装置が実現でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
if図は本発明の第1の実施例の構成を示すプロ、り図
、第2図は本発明の第2の実施例の構成を示すプロ、り
図である。 1.1′・・・・・・分析側、2.2’・・・・・・合
成側、101・・・・・・窓処理器、102・・・・・
切替器、103・・・・・・位相等化フィルタ% 10
4・・・・・切替器、105・・・・・係数算出器、1
06・・・・・マルチパルス分析器、107・・・・・
・LPC分4ff5.  l Os・・・・・・マルチ
パルス符号化器、109・・・・・L、PC係数符号化
器、110・・・・・・マルチプレクサ、111・・・
・・・等化係数符号化器、201・・・・・・デマルチ
プレクサ、2o2・・・・・・LPC係ei復号化器、
203・・・・・正規化マルチパルス復号化器、204
・・・・・・最大振幅復号化器。 205・・・・・・LPC合成フィルタ、206・・・
・・・乗算器、207・・・・・・波形接続器、208
・・・・・・等化係数復号化器、209・・・・・・位
相分散フィルタ。 茅 ! 凹 第 21!!]

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)音声合成フィルタの出力波形に対して利得調整を
    施す機能を有するとともに分析側の分析フレーム周期と
    同期しかつ分析フレーム間の連続性を保持しつつ分析フ
    レームごとに独立的に合成した音声波形をそれぞれ利得
    調整したのち線形加算して合成音声を得る手段を有する
    マルチパルス符号化装置において、マルチパルス分析を
    行なって検索されたマルチパルス列にもとづき分析フレ
    ームごとの入力音声信号の位相等化フィルタのフィルタ
    係数を決定する位相等化フィルタ係数決定手段と、前記
    位相等化フィルタによって位相等化を施された入力音声
    信号に対して分析フレームごとにマルチパルス分析を再
    度実施して出力マルチパルスを決定するマルチパルス決
    定手段とを備えて成ることを特徴とするマルチパルス符
    号化装置。
  2. (2)前記位相等化フィルタのフィルタ係数を分析側か
    ら合成側に伝送し分析フレームごとに独立的に合成した
    音声波形の位相分散を前記位相等化による効果を消去す
    るように行なうことを特徴とする第(1)項記載のマル
    チパルス符号化装置。
JP60147256A 1985-07-03 1985-07-03 マルチパルス符号化装置 Granted JPS627098A (ja)

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JPH059040B2 JPH059040B2 (ja) 1993-02-03

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0541445U (ja) * 1991-11-16 1993-06-08 大建工業株式会社 収納ボツクス
JPH05265494A (ja) * 1992-03-23 1993-10-15 Idou Tsushin Syst Kaihatsu Kk 音声符号化・復号化装置

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JPH05265494A (ja) * 1992-03-23 1993-10-15 Idou Tsushin Syst Kaihatsu Kk 音声符号化・復号化装置

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