JPS627104Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS627104Y2 JPS627104Y2 JP18119283U JP18119283U JPS627104Y2 JP S627104 Y2 JPS627104 Y2 JP S627104Y2 JP 18119283 U JP18119283 U JP 18119283U JP 18119283 U JP18119283 U JP 18119283U JP S627104 Y2 JPS627104 Y2 JP S627104Y2
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- JP
- Japan
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- casing
- coating
- viscose
- pvdc
- fibrous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Description
この考案はフアイブラスケーシングに関する。
ハム,ソーセージ等の畜肉用充填、包装材として
用いられるフアイブラスケーシングは、和紙等の
広幅原紙を製造すべきケーシングサイズにスリツ
トした後、ビスコース塗工機によつてその両端を
シールしてエンドレス状円筒体に成形すると共
に、ビスコースを含浸塗工させ、爾後、ポリ塩化
ビニリデン(PVDC)被膜を内面に塗工形成した
ものが広く用いられる。ところで、ビスコースが
含浸塗工された状態の和紙(以下ビスコース加工
紙)表面は、凸凹の多い粗面であるため、ピンホ
ールの発生を防ぐためにはPVDCを必要以上に厚
く塗工する必要がある。 また、PVDCの塗工を円筒体の内面に行なうた
めに、PVDCの均一塗工が困難となり、これまた
高価なPVDCの塗工量増大を招くため、フアイブ
ラスケーシングのコスト高の原因となる。更に、
通常ビスコース塗工機は1機種1品種塗工形式で
あり、フアイブラスケーシングのサイズが多種に
なる場合には各サイズ毎に塗工機が必要となるた
め、設備費が高謄する。 この考案は上記事情に鑑み、フアイブラスケー
シングの防湿性及びガスバリア性を損うことな
く、PVDCの使用量を必要最小限に留めることが
できると共に、多機種のビスコース塗工機を必要
としないフアイブラスケーシングを提供すること
を目的とする。 即ちこの考案のフアイブラスケーシングは、ビ
スコース加工紙の表面にラミネートされた合成樹
脂シートと該シートに塗工形成された薄層の
PVDC被膜から成り、広幅の状態から所要のケー
シングサイズにスリツトされたケーシング材の両
端部をシールして形成されることを要旨とする。 以下、添付図面に示す実施例によりこの考案を
詳細に説明する。 第1図はこの考案のフアイブラスケーシングを
構成するケーシング材の断面を示したものであ
る。即ち、広幅のままビスコースが塗工含浸され
た和紙1の上面には合成樹脂シート3が接着剤で
あるAC剤2を介して積層される。合成樹脂とし
ては低密度)ポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフイン、ポリエチレンテレフタレートあ
るいは延伸ポリプロピレン等が適しており、また
合成樹脂シート3をこれらの積層体としてもよ
い。一方、合成樹脂シート3の浄面には、PVDC
の薄い被膜4が塗工形成される。実用性のある被
膜4の厚さとしては、0.3〜1.0μが適当である。 このようにして製造されたケーシング材は広幅
のまま保存され、フアイブラスケーシングの製作
時に所要のケーシングサイズにスリツトされる。
そして、スリツトされたケーシング材の両端部に
テープ6が熱融着されて該両端部はシールされ、
円筒状のフアイブラスケーシング5が成形される
(第2,3図)。テープとしては延伸ポリエチレン
フイルムとポリエチレンあるいは未延伸ポリプロ
ピレンフイルムとのラミネート体、ビスコース加
工紙とポリエチレンあるいはポリプロピレンフイ
ルムとのラミネート体、ポリエチレンテレフタレ
ートフイルム、ポリエチレンあるいは未延伸ポリ
プロピレンフイルムとのラミネート体のものなど
を適宜用いる。 次にこの考案のフアイブラスケーシングと従来
のフアイブラスケーシングとの耐水、ガスバリア
性の試験結果を下表に示す。試験に使用したこの
考案のフアイブラスケーシング(実施例)は20〜
30g/m2の和紙にビスコースを20〜30g/m2塗工
含浸させたビスコース加工紙に、45μ厚の低密度
ポリエチレンシートをラミネートし、更に0.3〜
0.7μ厚のPVDC被膜を塗工形成させたケーシン
グ材を用い、横−軸延伸ポリエチレンフイルムに
30〜50μ厚の低密度ポリエチレンをラミネート
し、更に0.3〜0.7μのPVDC被膜を塗工形成した
テープにより、スリツトしたケーシング材の両端
部を熱融着して構成される。
ハム,ソーセージ等の畜肉用充填、包装材として
用いられるフアイブラスケーシングは、和紙等の
広幅原紙を製造すべきケーシングサイズにスリツ
トした後、ビスコース塗工機によつてその両端を
シールしてエンドレス状円筒体に成形すると共
に、ビスコースを含浸塗工させ、爾後、ポリ塩化
ビニリデン(PVDC)被膜を内面に塗工形成した
ものが広く用いられる。ところで、ビスコースが
含浸塗工された状態の和紙(以下ビスコース加工
紙)表面は、凸凹の多い粗面であるため、ピンホ
ールの発生を防ぐためにはPVDCを必要以上に厚
く塗工する必要がある。 また、PVDCの塗工を円筒体の内面に行なうた
めに、PVDCの均一塗工が困難となり、これまた
高価なPVDCの塗工量増大を招くため、フアイブ
ラスケーシングのコスト高の原因となる。更に、
通常ビスコース塗工機は1機種1品種塗工形式で
あり、フアイブラスケーシングのサイズが多種に
なる場合には各サイズ毎に塗工機が必要となるた
め、設備費が高謄する。 この考案は上記事情に鑑み、フアイブラスケー
シングの防湿性及びガスバリア性を損うことな
く、PVDCの使用量を必要最小限に留めることが
できると共に、多機種のビスコース塗工機を必要
としないフアイブラスケーシングを提供すること
を目的とする。 即ちこの考案のフアイブラスケーシングは、ビ
スコース加工紙の表面にラミネートされた合成樹
脂シートと該シートに塗工形成された薄層の
PVDC被膜から成り、広幅の状態から所要のケー
シングサイズにスリツトされたケーシング材の両
端部をシールして形成されることを要旨とする。 以下、添付図面に示す実施例によりこの考案を
詳細に説明する。 第1図はこの考案のフアイブラスケーシングを
構成するケーシング材の断面を示したものであ
る。即ち、広幅のままビスコースが塗工含浸され
た和紙1の上面には合成樹脂シート3が接着剤で
あるAC剤2を介して積層される。合成樹脂とし
ては低密度)ポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフイン、ポリエチレンテレフタレートあ
るいは延伸ポリプロピレン等が適しており、また
合成樹脂シート3をこれらの積層体としてもよ
い。一方、合成樹脂シート3の浄面には、PVDC
の薄い被膜4が塗工形成される。実用性のある被
膜4の厚さとしては、0.3〜1.0μが適当である。 このようにして製造されたケーシング材は広幅
のまま保存され、フアイブラスケーシングの製作
時に所要のケーシングサイズにスリツトされる。
そして、スリツトされたケーシング材の両端部に
テープ6が熱融着されて該両端部はシールされ、
円筒状のフアイブラスケーシング5が成形される
(第2,3図)。テープとしては延伸ポリエチレン
フイルムとポリエチレンあるいは未延伸ポリプロ
ピレンフイルムとのラミネート体、ビスコース加
工紙とポリエチレンあるいはポリプロピレンフイ
ルムとのラミネート体、ポリエチレンテレフタレ
ートフイルム、ポリエチレンあるいは未延伸ポリ
プロピレンフイルムとのラミネート体のものなど
を適宜用いる。 次にこの考案のフアイブラスケーシングと従来
のフアイブラスケーシングとの耐水、ガスバリア
性の試験結果を下表に示す。試験に使用したこの
考案のフアイブラスケーシング(実施例)は20〜
30g/m2の和紙にビスコースを20〜30g/m2塗工
含浸させたビスコース加工紙に、45μ厚の低密度
ポリエチレンシートをラミネートし、更に0.3〜
0.7μ厚のPVDC被膜を塗工形成させたケーシン
グ材を用い、横−軸延伸ポリエチレンフイルムに
30〜50μ厚の低密度ポリエチレンをラミネート
し、更に0.3〜0.7μのPVDC被膜を塗工形成した
テープにより、スリツトしたケーシング材の両端
部を熱融着して構成される。
【表】
【表】
上表から明らかなように、実施例のフアイブラ
スケーシングは湿潤強度、耐圧及び充填ボイルテ
ストにおいて従来品と大差なく、更に透湿度、ガ
ス透過度においても同等の性質を有することか
ら、耐水性、ガスバリア性において従来品に劣る
ことはない。 以上のようにこの考案のフアイブラスケーシン
グは耐水性、ガスバリア性を損うことなく、従来
品に比べて、高価なPVDCの使用量を少なく抑え
ることができる。また、広幅状態のケーシング材
を使用時にケーシングサイズにスリツトして円筒
状に成形するため、従来品のように多機種のビス
コース塗工機を用いる必要がなく、ビスコース塗
工機は1機種のままで、シート機において折り幅
を変えてシールするのみで多種幅のケーシングを
製造できる。 このためフアイブラスケーシングの製造コスト
を低廉化でき、また設備費を低く抑えることが可
能となる。
スケーシングは湿潤強度、耐圧及び充填ボイルテ
ストにおいて従来品と大差なく、更に透湿度、ガ
ス透過度においても同等の性質を有することか
ら、耐水性、ガスバリア性において従来品に劣る
ことはない。 以上のようにこの考案のフアイブラスケーシン
グは耐水性、ガスバリア性を損うことなく、従来
品に比べて、高価なPVDCの使用量を少なく抑え
ることができる。また、広幅状態のケーシング材
を使用時にケーシングサイズにスリツトして円筒
状に成形するため、従来品のように多機種のビス
コース塗工機を用いる必要がなく、ビスコース塗
工機は1機種のままで、シート機において折り幅
を変えてシールするのみで多種幅のケーシングを
製造できる。 このためフアイブラスケーシングの製造コスト
を低廉化でき、また設備費を低く抑えることが可
能となる。
第1図はこの考案のフアイブラスケーシングに
使用されるケーシング材の一例を示した断面図、
第2図Aは第1図に示したケーシング材により作
られるこの考案のフアイブラスケーシングの一実
施例を示した正面図、第2図Bは第2図Aに示し
たフアイブラスケーシングの斜視図である。 1……ビスコース加工紙、3……合成樹脂シー
ト、4……ポリ塩化ビニリデン被膜、5……フア
イブラスケーシング。
使用されるケーシング材の一例を示した断面図、
第2図Aは第1図に示したケーシング材により作
られるこの考案のフアイブラスケーシングの一実
施例を示した正面図、第2図Bは第2図Aに示し
たフアイブラスケーシングの斜視図である。 1……ビスコース加工紙、3……合成樹脂シー
ト、4……ポリ塩化ビニリデン被膜、5……フア
イブラスケーシング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ビスコース加工紙にラミネートされた合成樹
脂シートと、該シートに塗工形成された薄層の
ポリ塩化ビニリデン被膜とからなり、広幅の状
態からケーシングサイズにスリツトされたケー
シング材の両端部をシールして形成されたフア
イブラスケーシング。 2 該被膜の厚さが0.3〜1.0μの範囲内である実
用新案登録請求の範囲第1項記載のフアイブラ
スケーシング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18119283U JPS6087576U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | フアイブラスケ−シング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18119283U JPS6087576U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | フアイブラスケ−シング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6087576U JPS6087576U (ja) | 1985-06-15 |
| JPS627104Y2 true JPS627104Y2 (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=30392687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18119283U Granted JPS6087576U (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | フアイブラスケ−シング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6087576U (ja) |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP18119283U patent/JPS6087576U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6087576U (ja) | 1985-06-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees | ||
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
| R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
| R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |