JPS627109Y2 - - Google Patents
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- JPS627109Y2 JPS627109Y2 JP11289079U JP11289079U JPS627109Y2 JP S627109 Y2 JPS627109 Y2 JP S627109Y2 JP 11289079 U JP11289079 U JP 11289079U JP 11289079 U JP11289079 U JP 11289079U JP S627109 Y2 JPS627109 Y2 JP S627109Y2
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- Japan
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- container
- nozzle
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- push
- liquid extraction
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 64
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 26
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 2
- 210000000170 cell membrane Anatomy 0.000 description 5
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 3
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000002791 soaking Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、高さの比較的低いシヤーレ状容器内
の液を自動的に抜き取る自動液抜取装置に関する
ものである。
の液を自動的に抜き取る自動液抜取装置に関する
ものである。
現在、細胞等の培養は、通常シヤーレの底部に
培養すべき細胞の膜を配し、この細胞の膜を培養
液で浸して行なつている。この培養液は、常にそ
の十分な効果が得られるように通常2ないし3週
間で交換しなければならない。この培養液交換の
ためには、容器内から古い培養液を抜き取らなけ
ればならないが、容器内の古い培養液をほぼ完全
に抜き取らなければならないこと、および前記容
器内の細胞の膜の表面を傷つけてはならないこと
等から、この液抜取作業は細心の注意を払つて行
なわれなければならないので、従来はこの作業を
手作業で行なつていた。
培養すべき細胞の膜を配し、この細胞の膜を培養
液で浸して行なつている。この培養液は、常にそ
の十分な効果が得られるように通常2ないし3週
間で交換しなければならない。この培養液交換の
ためには、容器内から古い培養液を抜き取らなけ
ればならないが、容器内の古い培養液をほぼ完全
に抜き取らなければならないこと、および前記容
器内の細胞の膜の表面を傷つけてはならないこと
等から、この液抜取作業は細心の注意を払つて行
なわれなければならないので、従来はこの作業を
手作業で行なつていた。
そこで本考案は、簡単な構造でシヤーレ状容器
内部の液を安全にかつ確実に自動的に抜き取る自
動液抜取装置を提供することを目的とするもので
ある。
内部の液を安全にかつ確実に自動的に抜き取る自
動液抜取装置を提供することを目的とするもので
ある。
本考案による自動液抜取装置は、上下動できる
ノズルを容器の一方の側部の上方に配するととも
に、上下動できる押上部材を前記一方の側部と反
対側の側部の下方に配し、液の抜き取りのために
ノズルが容器内の一方の側部に下げられたとき、
同時に押上部材が上昇して容器の他方の側部を押
し上げて、容器内の液を一方の側部側に寄せ(あ
るいは溜め)、ノズルによる液の抜き取りを容易
にしたものである。
ノズルを容器の一方の側部の上方に配するととも
に、上下動できる押上部材を前記一方の側部と反
対側の側部の下方に配し、液の抜き取りのために
ノズルが容器内の一方の側部に下げられたとき、
同時に押上部材が上昇して容器の他方の側部を押
し上げて、容器内の液を一方の側部側に寄せ(あ
るいは溜め)、ノズルによる液の抜き取りを容易
にしたものである。
本考案の自動液抜取装置によれば、容器の一方
の側部に寄せられた液をノズルで抜き取ればよい
ので、ノズルを容器の内部底面にそれほど近づけ
なくとも、容器内の液をほぼ完全に抜き取ること
ができ、従つて、ノズルの先端が例えば容器内部
に配された細胞の膜の表面を傷つけることがな
い。
の側部に寄せられた液をノズルで抜き取ればよい
ので、ノズルを容器の内部底面にそれほど近づけ
なくとも、容器内の液をほぼ完全に抜き取ること
ができ、従つて、ノズルの先端が例えば容器内部
に配された細胞の膜の表面を傷つけることがな
い。
以下添付図面を参照して本考案の好ましい実施
例による自動液抜取装置について説明する。
例による自動液抜取装置について説明する。
第1図は、本考案による自動液抜取装置によつ
て内部の液が抜き取られるシヤーレ1を示す断面
図である。
て内部の液が抜き取られるシヤーレ1を示す断面
図である。
このシヤーレ1は通常のシヤーレであつて、円
形の底壁2とこの底壁の周縁から上方に立ち上が
つている周壁3とからなつている。このシヤーレ
1の内部には培養すべき細胞の膜Mが配されてい
る。この細胞の膜Mの上方には培養液Lが入れら
れている。この液Lを抜き取るには、ほぼ完全に
かつ細胞の膜Mを傷付けることなく抜き取らなけ
ればならない。
形の底壁2とこの底壁の周縁から上方に立ち上が
つている周壁3とからなつている。このシヤーレ
1の内部には培養すべき細胞の膜Mが配されてい
る。この細胞の膜Mの上方には培養液Lが入れら
れている。この液Lを抜き取るには、ほぼ完全に
かつ細胞の膜Mを傷付けることなく抜き取らなけ
ればならない。
第2図は、本考案の自動液抜取装置10の斜視
図である。
図である。
自動液抜取装置10は、平坦な表面11を備え
た基台12を備えている。この表面11上には、
抜き取られるべき液を収容したシヤーレ1の供給
位置(図示せず)と液が抜き取られたシヤーレが
排出される排出位置(図示せず)とが設けられて
いる。表面11上の供給位置と排出位置の間に
は、互いに平行に配された側壁13および14に
よつて形成された直線状のシヤーレ案内通路15
が延びている。そして、この案内通路15上に
は、液抜取位置16が設けられている。更に、表
面11上には、シヤーレ1を案内通路15に沿つ
て送るための移送手段17が装着されている。こ
の移送手段17は、前記表面を競技用トラツク状
に切り取つて形成され、一部が前記案内通路15
に沿つて延びる軌道18を備えている。この軌道
18の下方には、チエーン(図示せず)がこの軌
道18に沿つて並設されており、このチエーンは
スプロケツトおよびその駆動装置によつて所定距
離だけ間欠的に移動させられるようになつてい
る。このチエーン上にはこのチエーンから前記軌
道を通つて垂直方向上方に延びるピン部材19が
設けられている。
た基台12を備えている。この表面11上には、
抜き取られるべき液を収容したシヤーレ1の供給
位置(図示せず)と液が抜き取られたシヤーレが
排出される排出位置(図示せず)とが設けられて
いる。表面11上の供給位置と排出位置の間に
は、互いに平行に配された側壁13および14に
よつて形成された直線状のシヤーレ案内通路15
が延びている。そして、この案内通路15上に
は、液抜取位置16が設けられている。更に、表
面11上には、シヤーレ1を案内通路15に沿つ
て送るための移送手段17が装着されている。こ
の移送手段17は、前記表面を競技用トラツク状
に切り取つて形成され、一部が前記案内通路15
に沿つて延びる軌道18を備えている。この軌道
18の下方には、チエーン(図示せず)がこの軌
道18に沿つて並設されており、このチエーンは
スプロケツトおよびその駆動装置によつて所定距
離だけ間欠的に移動させられるようになつてい
る。このチエーン上にはこのチエーンから前記軌
道を通つて垂直方向上方に延びるピン部材19が
設けられている。
移送手段17は、このピン部材19によつてシ
ヤーレ1を押してこれを案内通路15に沿つて移
送するものである。この移送手段17は、上記し
たようにチエーンが間欠的に移動するので、シヤ
ーレ1を間欠的に送るが、チエーンの移動量をシ
ヤーレ1が丁度液抜取位置16にきたとき、チエ
ーンが停止するようにしておく。また、この停止
時間もこの液抜取位置における液抜取作業が十分
に行なわれるだけの時間に調整されている。
ヤーレ1を押してこれを案内通路15に沿つて移
送するものである。この移送手段17は、上記し
たようにチエーンが間欠的に移動するので、シヤ
ーレ1を間欠的に送るが、チエーンの移動量をシ
ヤーレ1が丁度液抜取位置16にきたとき、チエ
ーンが停止するようにしておく。また、この停止
時間もこの液抜取位置における液抜取作業が十分
に行なわれるだけの時間に調整されている。
液抜取位置16には、案内通路15の一方の側
部に液抜取手段20が設けられており、この液抜
取手段20は上下動できる、支持部材21に支持
されたノズル22を備えている。このノズル22
の先端23はほぼ垂直下方に折れ曲がつており、
ノズルの最上位置である休止位置において、シヤ
ーレ1の最高位部分より高い位置に配されてい
る。これは、ノズル22がシヤーレ1の移動の障
害とならないようにするためである。このノズル
22はまた第2図に示した最下位置である作動位
置を取ることができるようになつている。ノズル
22は、この作動位置でノズル先端23がシヤー
レ1の内部底面すなわち底壁2の表面よりわずか
に上方の位置に配されて、シヤーレ内部の液を抜
き取るようになつている。ノズル22は、この液
抜取作業を行なうため、真空ポンプ(図示せず)
に接続されている。
部に液抜取手段20が設けられており、この液抜
取手段20は上下動できる、支持部材21に支持
されたノズル22を備えている。このノズル22
の先端23はほぼ垂直下方に折れ曲がつており、
ノズルの最上位置である休止位置において、シヤ
ーレ1の最高位部分より高い位置に配されてい
る。これは、ノズル22がシヤーレ1の移動の障
害とならないようにするためである。このノズル
22はまた第2図に示した最下位置である作動位
置を取ることができるようになつている。ノズル
22は、この作動位置でノズル先端23がシヤー
レ1の内部底面すなわち底壁2の表面よりわずか
に上方の位置に配されて、シヤーレ内部の液を抜
き取るようになつている。ノズル22は、この液
抜取作業を行なうため、真空ポンプ(図示せず)
に接続されている。
第2および3図から明瞭なように、案内通路1
5の液抜取手段20に対して横方向反対側には、
通常は表面4より下方に位置しており、ノズル2
2の下降と連動して上昇し(第2および3図に示
す位置)、シヤーレ1の片側を押し上げてこれを
水平状態から傾むけ、シヤーレ1内部の液をシヤ
ーレの一方の側に寄せる(溜める)ための押上部
材24が設けられている。液抜取作業中、側壁1
3,14およびピン部材19は、シヤーレ1のた
めの位置決め手段として働いている。
5の液抜取手段20に対して横方向反対側には、
通常は表面4より下方に位置しており、ノズル2
2の下降と連動して上昇し(第2および3図に示
す位置)、シヤーレ1の片側を押し上げてこれを
水平状態から傾むけ、シヤーレ1内部の液をシヤ
ーレの一方の側に寄せる(溜める)ための押上部
材24が設けられている。液抜取作業中、側壁1
3,14およびピン部材19は、シヤーレ1のた
めの位置決め手段として働いている。
ノズル22の支持部材21を上下動させる作動
手段は、基台5の表面4より下方に配された電磁
シリンダ25からなつている。この電磁シリンダ
25は、上下動するアーマチヤ26を有してお
り、このアーマチヤ26の上端には、バー27が
固定されており、このバー27上に支持部材21
が固定されて、アーマチヤ26の上下動と同時に
支持部材21ひいてはノズル22が上下動するよ
うになつている。この電磁シリンダ25の作動
は、上記移送手段のチエーンの間欠的な移動と同
期が取られている。すなわち、このアーマチヤ2
6は、チエーンが停止した直後に下降し、すなわ
ち引き込み、液の抜き取りが終了してチエーンが
再び移動し始める直前に上昇すなわち伸張するよ
うになつている。
手段は、基台5の表面4より下方に配された電磁
シリンダ25からなつている。この電磁シリンダ
25は、上下動するアーマチヤ26を有してお
り、このアーマチヤ26の上端には、バー27が
固定されており、このバー27上に支持部材21
が固定されて、アーマチヤ26の上下動と同時に
支持部材21ひいてはノズル22が上下動するよ
うになつている。この電磁シリンダ25の作動
は、上記移送手段のチエーンの間欠的な移動と同
期が取られている。すなわち、このアーマチヤ2
6は、チエーンが停止した直後に下降し、すなわ
ち引き込み、液の抜き取りが終了してチエーンが
再び移動し始める直前に上昇すなわち伸張するよ
うになつている。
一方、押上部材24はこの押上部材24の下方
に垂直に延びガイド28によつて上下動できるよ
うに案内された支持部材29の頂部に取り付けら
れている。この支持部材29は、その下部におい
て動力伝達機構30によつてアーマチヤ26に固
定されたバー27に連結されて、電磁シリンダ2
5の動力を受けて上下動することができるように
なつている。この動力伝達機構30は、中間部3
1(後に説明する目的のため第3図に示したよう
に支持部材29側に寄つているのが望ましい)が
枢着されて垂直面内で揺動できるレバー32を有
している。このレバー32の一端は支持部材29
の下部に枢着されており、他端はバー27に設け
られたネジ穴を貫通して延びるネジピン33の下
端に取り付けられている。この動力伝達機構30
によつて、アーマチヤ26が上下動するとノズル
22および押上部材24の支持部材21および2
9は上下動するが、レバー32の両端は一端が上
昇するとき他端が下降するのでノズルと押上部材
の上下動は、互いに逆となる。また、押上部材2
4はシヤーレ1をわずかに傾むければよいのでそ
のストロークは小さくてもよいが、ノズル22は
その先端23がシヤーレ1の底壁2表面のよりわ
ずかに高い位置とシヤーレの側壁3の頂面より十
分に高い位置の間で移動できなければならないの
で、その上下動のストロークが比較的大きくな
る。この2つの異なるストロークを達成するため
レバー32の枢着点は上記したように選択されて
いる。更に、ノズル先端23が下がる位置を規制
するため、支持部材21にフランジ(図示せず)
を設けて、表面4と衝合するストツパとしてもよ
い。
に垂直に延びガイド28によつて上下動できるよ
うに案内された支持部材29の頂部に取り付けら
れている。この支持部材29は、その下部におい
て動力伝達機構30によつてアーマチヤ26に固
定されたバー27に連結されて、電磁シリンダ2
5の動力を受けて上下動することができるように
なつている。この動力伝達機構30は、中間部3
1(後に説明する目的のため第3図に示したよう
に支持部材29側に寄つているのが望ましい)が
枢着されて垂直面内で揺動できるレバー32を有
している。このレバー32の一端は支持部材29
の下部に枢着されており、他端はバー27に設け
られたネジ穴を貫通して延びるネジピン33の下
端に取り付けられている。この動力伝達機構30
によつて、アーマチヤ26が上下動するとノズル
22および押上部材24の支持部材21および2
9は上下動するが、レバー32の両端は一端が上
昇するとき他端が下降するのでノズルと押上部材
の上下動は、互いに逆となる。また、押上部材2
4はシヤーレ1をわずかに傾むければよいのでそ
のストロークは小さくてもよいが、ノズル22は
その先端23がシヤーレ1の底壁2表面のよりわ
ずかに高い位置とシヤーレの側壁3の頂面より十
分に高い位置の間で移動できなければならないの
で、その上下動のストロークが比較的大きくな
る。この2つの異なるストロークを達成するため
レバー32の枢着点は上記したように選択されて
いる。更に、ノズル先端23が下がる位置を規制
するため、支持部材21にフランジ(図示せず)
を設けて、表面4と衝合するストツパとしてもよ
い。
以上説明した本考案による自動液抜取装置は、
本願出願人により本願と同時に特許出願された自
動液交換装置、すなわち交換すべき液を内部に収
容した容器本体と蓋とからなる容器が供給される
供給位置から内部の液が交換された容器が排出さ
れる排出位置まで延びる容器案内通路、前記供給
位置と排出位置の間であつて前記容器案内通路に
沿つて順に配された脱蓋部、液抜取部、液注入部
および着蓋部、および前記容器を前記容器案内通
路に沿つて前記脱蓋部、液抜取部、液注入部およ
び着蓋部に順次送る移送手段からなる自動液交換
装置の液抜取部に使用して好ましく作動する。こ
の自動液交換装置の脱蓋部は、容器の進行方向に
向つて上昇する斜面を備え、蓋と容器本体とが進
行するに伴ない、蓋をこの斜面に沿つて上方へ持
ち上げて容器本体から外す脱蓋手段を有してい
る。液注入部は、容器内に一定量の液を注入する
ための液注入手段を有している。着蓋部は容器の
進行方向に向つて下降する斜面を備え、蓋と容器
本体とが進行するに伴ない前記蓋をこの斜面に沿
つて下降させ、前記容器本体に被せる着蓋手段を
有している。容器案内通路は、脱蓋部において容
器本体から外された前記蓋を着蓋部まで容器本体
から外された状態で案内するため容器案内通路の
上方にこれと並設された蓋案内通路を備えてい
る。そして、移送手段は、容器案内通路上の容器
本体と蓋案内通路上の蓋とを同時に移送するた
め、前記容器案内通路の表面から前記蓋案内通路
を越えて垂直方向に延び、前記2つの案内通路に
沿つて移動するピン部材を備えている。
本願出願人により本願と同時に特許出願された自
動液交換装置、すなわち交換すべき液を内部に収
容した容器本体と蓋とからなる容器が供給される
供給位置から内部の液が交換された容器が排出さ
れる排出位置まで延びる容器案内通路、前記供給
位置と排出位置の間であつて前記容器案内通路に
沿つて順に配された脱蓋部、液抜取部、液注入部
および着蓋部、および前記容器を前記容器案内通
路に沿つて前記脱蓋部、液抜取部、液注入部およ
び着蓋部に順次送る移送手段からなる自動液交換
装置の液抜取部に使用して好ましく作動する。こ
の自動液交換装置の脱蓋部は、容器の進行方向に
向つて上昇する斜面を備え、蓋と容器本体とが進
行するに伴ない、蓋をこの斜面に沿つて上方へ持
ち上げて容器本体から外す脱蓋手段を有してい
る。液注入部は、容器内に一定量の液を注入する
ための液注入手段を有している。着蓋部は容器の
進行方向に向つて下降する斜面を備え、蓋と容器
本体とが進行するに伴ない前記蓋をこの斜面に沿
つて下降させ、前記容器本体に被せる着蓋手段を
有している。容器案内通路は、脱蓋部において容
器本体から外された前記蓋を着蓋部まで容器本体
から外された状態で案内するため容器案内通路の
上方にこれと並設された蓋案内通路を備えてい
る。そして、移送手段は、容器案内通路上の容器
本体と蓋案内通路上の蓋とを同時に移送するた
め、前記容器案内通路の表面から前記蓋案内通路
を越えて垂直方向に延び、前記2つの案内通路に
沿つて移動するピン部材を備えている。
上記した実施例においては、円形のシヤーレを
容器として用いたが、矩形等であつてもさしつか
えないことはもちろんであり、また本考案の自動
液抜取装置は培養液の抜き取り以外にも用いるこ
とはいうまでもないことである。
容器として用いたが、矩形等であつてもさしつか
えないことはもちろんであり、また本考案の自動
液抜取装置は培養液の抜き取り以外にも用いるこ
とはいうまでもないことである。
以上説明したように、本考案の自動液抜取装置
においては、連動して上下動するノズルと押上部
材によつて好ましい状態すなわち液を容器の片側
に寄せた状態でノズルによつて液の抜き取りを行
なえるので、ノズルの先端を必要以上に容器の内
部底面に近づけることなくほぼ完全に液を抜き取
ることができ、従つてノズルの先端が前記内部底
面に配された例えば細胞の膜等の表面に触れてこ
れを傷付けることがない。更に簡単な構造で手作
業を必要とすることなく、容器内部の液を抜き取
ることができるようになり大幅に省力化すること
ができる。
においては、連動して上下動するノズルと押上部
材によつて好ましい状態すなわち液を容器の片側
に寄せた状態でノズルによつて液の抜き取りを行
なえるので、ノズルの先端を必要以上に容器の内
部底面に近づけることなくほぼ完全に液を抜き取
ることができ、従つてノズルの先端が前記内部底
面に配された例えば細胞の膜等の表面に触れてこ
れを傷付けることがない。更に簡単な構造で手作
業を必要とすることなく、容器内部の液を抜き取
ることができるようになり大幅に省力化すること
ができる。
第1図は、シヤーレを示す斜視図、第2図は、
本考案による自動液抜取装置の外観斜視図、第3
図は、第2図に示した自動液抜取装置の横断面図
である。 1……シヤーレ、20……液抜取手段、22…
…ノズル、24……押上部材、25……電磁シリ
ンダ、26……アーマチヤ、30……動力伝達機
構、31……枢着点(中間部)、32……レバ
ー。
本考案による自動液抜取装置の外観斜視図、第3
図は、第2図に示した自動液抜取装置の横断面図
である。 1……シヤーレ、20……液抜取手段、22…
…ノズル、24……押上部材、25……電磁シリ
ンダ、26……アーマチヤ、30……動力伝達機
構、31……枢着点(中間部)、32……レバ
ー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 高さの比較的低いシヤーレ状容器内の液を自
動的に抜き取る自動液抜取装置において、内部
に液が収容されている前記容器を所定位置にセ
ツトする位置決め手段、前記容器の一方の側部
上方に配されたノズルを備え、このノズル先端
が前記容器より十分に高い休止位置と、容器の
内部底面のやや上方に位置する作動位置とを取
ることができ、前記ノズルが前記作動位置にあ
るとき該ノズルを介して真空ポンプによつて前
記容器内の液を抜き取る液抜取手段、前記ノズ
ルを前記休止位置から前記作動位置に下げるノ
ズル作動手段、前記容器の前記一方の側部の反
対側の他の側部の下方に設けられており、上昇
することによつて前記他方の側部のみを押し上
げて前記容器を水平状態から前記他方の側部が
一方の側部より高い位置となる傾斜状態に配す
る押上部材、およびこの押上部材を前記ノズル
作動部材の作動に連動上昇させる押上部材作動
手段からなる自動液抜取装置。 2 前記ノズル作動手段と押上部材作動手段がそ
れぞれ中間部を枢着されたレバーの両端部に取
り付けられていることを特徴とする実用新案登
録請求の範囲第1項記載の自動液抜取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11289079U JPS627109Y2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11289079U JPS627109Y2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5630800U JPS5630800U (ja) | 1981-03-25 |
| JPS627109Y2 true JPS627109Y2 (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=29345228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11289079U Expired JPS627109Y2 (ja) | 1979-08-16 | 1979-08-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS627109Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7422396B2 (ja) * | 2020-04-21 | 2024-01-26 | D-テック合同会社 | 生体物質の検査装置および生体物質の検査用の容器 |
-
1979
- 1979-08-16 JP JP11289079U patent/JPS627109Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5630800U (ja) | 1981-03-25 |
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