JPS627246B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS627246B2 JPS627246B2 JP56189941A JP18994181A JPS627246B2 JP S627246 B2 JPS627246 B2 JP S627246B2 JP 56189941 A JP56189941 A JP 56189941A JP 18994181 A JP18994181 A JP 18994181A JP S627246 B2 JPS627246 B2 JP S627246B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- accm
- preformed
- cold
- present
- product
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/06—Modifying the physical properties of ferrous metals or ferrous alloys by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of rods or wires
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Forging (AREA)
- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Description
この発明は、低コストかつ能率的な冷間鍛造品
の製造方法に関する。 例えばS45C、SCM3等の難加工材料に対し高
加工度(高減面率)の冷間鍛造を行う場合は、ま
ず素材(熱間圧延材、引抜材)を冷間鍛造で予備
成形を行い予備成形品を製造し、この予備成形品
を球状化処理した上で、高加工度の冷鍛加工を行
うものである。前記予備成形品の冷鍛に先立つ球
状化処理は、材料の変形能を向上させ鍛造荷重を
軽減するのに必須の工程であるが、この処理には
16時間にも及ぶ長時間と多大なエネルギを要して
いる。また前記予備成形の冷鍛に際しても10時間
程度の球状化処理を実施しなければならない場合
もあり、コスト面、能率面に大きな問題を抱えて
いた。 本発明は上記現状に鑑み、予備成形、予備成形
品の冷鍛の何れに際しても事前に上記長時間の球
状化処理を必要としないきわめて低コストな冷間
鍛造品の製造方法を提供しようとするものであ
る。 すなわち本発明は、C0.13〜1.50%を含む熱間
圧延鋼材または引抜鋼材をC0.13〜0.765%の場合
には500℃〜Ac3、C0.765〜1.5%の場合には500℃
〜Accmの温度域で温間加工により予備成形して
予備成形品を製造し、この予備成形品を引き続き
C0.13〜0.765%の場合には600℃〜Ac3、C0.765
〜1.5%の場合には600℃〜Accmの温度に1〜60
分保持したのち空冷または徐冷を行い、この予備
成形品を球状化処理せずに冷間鍛造することを特
徴とする冷間鍛造品の製造方法を要旨とする。 予備成形を500℃〜Ac3又はAccmの温間で行う
ならば、それに先立つ球状化処理は、冷鍛に通常
用いられる、C1.50%以下の材料を対象とする場
合には省略することができる。それは前記温間域
では材料の変形能が向上し、鍛造荷重も十分軽減
されるからである。更にこのように温間で予備成
形した予備成形品を即座に600℃〜Ac3又はAccm
の温度域に恒温保持すれば、きわめて短時間内に
球状化組織を得ることができる。すなわち、前記
温間加工により予備成形品には塑性歪が多量に導
入され、これが恒温保持による球状化を効果的に
促進する結果となるからである。そして恒温保持
後の冷却としては、空冷または徐冷で十分低い硬
度が期待できる。以上のように本発明法によれ
ば、従来のような長時間を要する球状化処理を一
切行うことなく高加工度の冷鍛加工を施こすこと
が可能となる。 以下、本発明の各要件限定の理由について詳細
に説明する。 まず本発明方法に使用する素材中のC含有量を
0.13〜1.50%としたのは、次の理由による。Cは
鋼の強度確保に必須の成分で必要に応じ含有量を
決めればよいが、0.13%未満では球状化組織とす
るまでもなく十分な変形能が得られるから、本発
明方法を適用するまでもなく、また1.50%をこえ
ると、たとえ球状化組織としても冷鍛に必要な変
形能は期待できず、一般に冷鍛には使用されてい
ない。 温間加工温度は、C0.13〜0.765%の場合には
500℃〜Ac3、C0.765〜1.5%の場合には500℃〜
Accmとしたが、これは、500℃未満では鍛造荷
重が十分に低減されず、変形能も不足し、他方
Ac3又はAccmをこえると鋼材がオーステナイト
組織化し、後述の恒温保持によつても球状化組織
が得られないからである。 上記温間加工後の恒温保持条件については、保
持温度をC0.13〜0.765%の場合には600℃〜Ac3、
C0.765〜1.5%の場合には600℃〜Accmとする必
要がある。600℃未満の温度では、球状化組織の
確保までに長時間を要し、本発明の経済的メリツ
トが損われ、Ac3又はAccmをこえた場合は、オ
ーステナイト組織となつて、冷却後球状化組織が
確保されない。保持時間については、1分未満で
は球状化は期待できず、60分をこえる保持は実質
的に不必要で不経済となるため1〜60分の保持時
間に限定するものである。 恒温保持後の冷却は、空冷または徐冷でよく、
このような冷却で冷鍛上必要な低硬度は十分に得
られるからであり、これ以上緩慢な冷却は不必要
で、能率上不利を招く許りである。 次に本発明の実施例について説明する。 第1表に示す成分の熱間圧延鋼材(サイズ:40
mmφ×100mm)を素材とし、本発明方法に従つて
第2表に示す条件で温間鍛造→恒温保持→空冷を
行い、予備成形品を得た。また比較のために、同
様の素材について、第1図aに示すヒートパター
ンにより球状化したのち予備成形し、次いで同図
bに示すヒートパターンにより球状化処理を行い
予備成形品を製造しこれを従来例とした。
の製造方法に関する。 例えばS45C、SCM3等の難加工材料に対し高
加工度(高減面率)の冷間鍛造を行う場合は、ま
ず素材(熱間圧延材、引抜材)を冷間鍛造で予備
成形を行い予備成形品を製造し、この予備成形品
を球状化処理した上で、高加工度の冷鍛加工を行
うものである。前記予備成形品の冷鍛に先立つ球
状化処理は、材料の変形能を向上させ鍛造荷重を
軽減するのに必須の工程であるが、この処理には
16時間にも及ぶ長時間と多大なエネルギを要して
いる。また前記予備成形の冷鍛に際しても10時間
程度の球状化処理を実施しなければならない場合
もあり、コスト面、能率面に大きな問題を抱えて
いた。 本発明は上記現状に鑑み、予備成形、予備成形
品の冷鍛の何れに際しても事前に上記長時間の球
状化処理を必要としないきわめて低コストな冷間
鍛造品の製造方法を提供しようとするものであ
る。 すなわち本発明は、C0.13〜1.50%を含む熱間
圧延鋼材または引抜鋼材をC0.13〜0.765%の場合
には500℃〜Ac3、C0.765〜1.5%の場合には500℃
〜Accmの温度域で温間加工により予備成形して
予備成形品を製造し、この予備成形品を引き続き
C0.13〜0.765%の場合には600℃〜Ac3、C0.765
〜1.5%の場合には600℃〜Accmの温度に1〜60
分保持したのち空冷または徐冷を行い、この予備
成形品を球状化処理せずに冷間鍛造することを特
徴とする冷間鍛造品の製造方法を要旨とする。 予備成形を500℃〜Ac3又はAccmの温間で行う
ならば、それに先立つ球状化処理は、冷鍛に通常
用いられる、C1.50%以下の材料を対象とする場
合には省略することができる。それは前記温間域
では材料の変形能が向上し、鍛造荷重も十分軽減
されるからである。更にこのように温間で予備成
形した予備成形品を即座に600℃〜Ac3又はAccm
の温度域に恒温保持すれば、きわめて短時間内に
球状化組織を得ることができる。すなわち、前記
温間加工により予備成形品には塑性歪が多量に導
入され、これが恒温保持による球状化を効果的に
促進する結果となるからである。そして恒温保持
後の冷却としては、空冷または徐冷で十分低い硬
度が期待できる。以上のように本発明法によれ
ば、従来のような長時間を要する球状化処理を一
切行うことなく高加工度の冷鍛加工を施こすこと
が可能となる。 以下、本発明の各要件限定の理由について詳細
に説明する。 まず本発明方法に使用する素材中のC含有量を
0.13〜1.50%としたのは、次の理由による。Cは
鋼の強度確保に必須の成分で必要に応じ含有量を
決めればよいが、0.13%未満では球状化組織とす
るまでもなく十分な変形能が得られるから、本発
明方法を適用するまでもなく、また1.50%をこえ
ると、たとえ球状化組織としても冷鍛に必要な変
形能は期待できず、一般に冷鍛には使用されてい
ない。 温間加工温度は、C0.13〜0.765%の場合には
500℃〜Ac3、C0.765〜1.5%の場合には500℃〜
Accmとしたが、これは、500℃未満では鍛造荷
重が十分に低減されず、変形能も不足し、他方
Ac3又はAccmをこえると鋼材がオーステナイト
組織化し、後述の恒温保持によつても球状化組織
が得られないからである。 上記温間加工後の恒温保持条件については、保
持温度をC0.13〜0.765%の場合には600℃〜Ac3、
C0.765〜1.5%の場合には600℃〜Accmとする必
要がある。600℃未満の温度では、球状化組織の
確保までに長時間を要し、本発明の経済的メリツ
トが損われ、Ac3又はAccmをこえた場合は、オ
ーステナイト組織となつて、冷却後球状化組織が
確保されない。保持時間については、1分未満で
は球状化は期待できず、60分をこえる保持は実質
的に不必要で不経済となるため1〜60分の保持時
間に限定するものである。 恒温保持後の冷却は、空冷または徐冷でよく、
このような冷却で冷鍛上必要な低硬度は十分に得
られるからであり、これ以上緩慢な冷却は不必要
で、能率上不利を招く許りである。 次に本発明の実施例について説明する。 第1表に示す成分の熱間圧延鋼材(サイズ:40
mmφ×100mm)を素材とし、本発明方法に従つて
第2表に示す条件で温間鍛造→恒温保持→空冷を
行い、予備成形品を得た。また比較のために、同
様の素材について、第1図aに示すヒートパター
ンにより球状化したのち予備成形し、次いで同図
bに示すヒートパターンにより球状化処理を行い
予備成形品を製造しこれを従来例とした。
【表】
【表】
上記により得た予備成形品について、球状化の
程度、硬度および変形能を調査した。球状化の程
度については、JISに規定された1〜6段階によ
り表示し、変形能は、予備成形品からのV溝付圧
縮試験片を切り出し、圧縮試験(ASTM E9−
46Tに準拠)を行い限界圧縮率を測定する方法で
調査した。その結果を第3表に示す。
程度、硬度および変形能を調査した。球状化の程
度については、JISに規定された1〜6段階によ
り表示し、変形能は、予備成形品からのV溝付圧
縮試験片を切り出し、圧縮試験(ASTM E9−
46Tに準拠)を行い限界圧縮率を測定する方法で
調査した。その結果を第3表に示す。
【表】
【表】
第3表において、本発明例(添字1)は何れも
球状化の程度、変形能については従来例と同等か
むしろ良好な値を示している。硬度については、
本発明例の方が僅かに高い傾向がみられるが、こ
の程度の差であれば冷鍛作業に響くようなことは
全くない。 以上の説明から明かなように本発明法は、従来
品に勝るとも劣らない品質の冷鍛品を製造するこ
とが可能であり、しかも長時間の粒状化処理は全
く必要としないから、この方法の採用により冷鍛
品製造コストが格段に低減できるとともに生産能
率も大巾な向上が期待できるものである。
球状化の程度、変形能については従来例と同等か
むしろ良好な値を示している。硬度については、
本発明例の方が僅かに高い傾向がみられるが、こ
の程度の差であれば冷鍛作業に響くようなことは
全くない。 以上の説明から明かなように本発明法は、従来
品に勝るとも劣らない品質の冷鍛品を製造するこ
とが可能であり、しかも長時間の粒状化処理は全
く必要としないから、この方法の採用により冷鍛
品製造コストが格段に低減できるとともに生産能
率も大巾な向上が期待できるものである。
第1図a,bは何れも実施例における従来例の
球状化処理の実施に用いたヒートパターンを示す
グラフである。
球状化処理の実施に用いたヒートパターンを示す
グラフである。
Claims (1)
- 1 C0.13〜1.50%を含む熱間圧延鋼材または引
抜鋼材を500℃〜Ac3又はAccmの温度域で温間加
工により予備成形し、引き続き600℃〜Ac3又は
Accmの温度に1〜60分保持したのち空冷または
徐冷を行い、この予備成形品を球状化処理せずに
冷間鍛造することを特徴とする冷間鍛造品の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18994181A JPS5891119A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 冷間鍛造品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18994181A JPS5891119A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 冷間鍛造品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5891119A JPS5891119A (ja) | 1983-05-31 |
| JPS627246B2 true JPS627246B2 (ja) | 1987-02-16 |
Family
ID=16249766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18994181A Granted JPS5891119A (ja) | 1981-11-26 | 1981-11-26 | 冷間鍛造品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5891119A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014173168A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Takaya Nagaie | 鋼の急速球状化焼鈍処理方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827926A (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-18 | Nippon Steel Corp | 球状化組織を有する線材の製造法 |
-
1981
- 1981-11-26 JP JP18994181A patent/JPS5891119A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5891119A (ja) | 1983-05-31 |
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