JPS627320Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS627320Y2 JPS627320Y2 JP1981060504U JP6050481U JPS627320Y2 JP S627320 Y2 JPS627320 Y2 JP S627320Y2 JP 1981060504 U JP1981060504 U JP 1981060504U JP 6050481 U JP6050481 U JP 6050481U JP S627320 Y2 JPS627320 Y2 JP S627320Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- volatilization
- volatile
- fibers
- model registration
- utility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、芳香消臭液等の揮散性薬液を、容器
口部で保持されて薬液内に浸漬される芯材を介し
て毛細管現象によつて吸い上げると共に、更に、
芯材の上端部に当接するように水平若しくは垂直
に配設する揮散面積の大なる吸水性を有する揮散
体(蓄香片)に含浸させた後、薬液の芳香成分を
発散させるように構成される揮散装置における前
記の揮散体(蓄香片)に関する。
口部で保持されて薬液内に浸漬される芯材を介し
て毛細管現象によつて吸い上げると共に、更に、
芯材の上端部に当接するように水平若しくは垂直
に配設する揮散面積の大なる吸水性を有する揮散
体(蓄香片)に含浸させた後、薬液の芳香成分を
発散させるように構成される揮散装置における前
記の揮散体(蓄香片)に関する。
しかして、従来のこの種の揮散装置における揮
散体は、全て紙を使用しているが、紙は厚さ
が4ミリ迄しかなく、かつ、それ自体が、水分を
吸収すると軟化して変形し易いため、実際には、
2枚重ねに貼り合わせて揮散体を形成していた。
散体は、全て紙を使用しているが、紙は厚さ
が4ミリ迄しかなく、かつ、それ自体が、水分を
吸収すると軟化して変形し易いため、実際には、
2枚重ねに貼り合わせて揮散体を形成していた。
しかるに、上記した貼り合わせの紙製揮散体
は、貼り合わせが面倒であると同時に、容器の口
部から露呈する芯材の上部において水平に配設し
て、芯材の上端を揮散体の中央部に接触させる型
式の場合には、薬液の含浸によつて揮散体が膨張
して彎曲変形し、揮散体の中央部が芯材の上端か
ら離反して所望の揮散作用に支障を及ぼす一方、
上記揮散体を垂直に配設して芯材の先端と接触さ
せるよう構成する場合においても、それ自体の厚
みが薄いため、接触面積が少なく、必要量の薬液
を揮散体の吸収含浸させ難い欠点を有していた。
は、貼り合わせが面倒であると同時に、容器の口
部から露呈する芯材の上部において水平に配設し
て、芯材の上端を揮散体の中央部に接触させる型
式の場合には、薬液の含浸によつて揮散体が膨張
して彎曲変形し、揮散体の中央部が芯材の上端か
ら離反して所望の揮散作用に支障を及ぼす一方、
上記揮散体を垂直に配設して芯材の先端と接触さ
せるよう構成する場合においても、それ自体の厚
みが薄いため、接触面積が少なく、必要量の薬液
を揮散体の吸収含浸させ難い欠点を有していた。
本考案は、上述した揮散性薬液の揮散装置にお
ける揮散体の欠点を除去することを企図し、変形
を防止し、垂直配設にも適する厚形にして、か
つ、薬液の吸収揮散機能にも優れた揮散体を提供
することを目的として考案されたものである。
ける揮散体の欠点を除去することを企図し、変形
を防止し、垂直配設にも適する厚形にして、か
つ、薬液の吸収揮散機能にも優れた揮散体を提供
することを目的として考案されたものである。
以下、図面に示した実施例に基づき本考案の要
旨を説明すると、第1図及び第2図は、本考案品
の基本構成状態を示すもので、レーヨン或いは、
天然繊維・木材チツプ・パルプ・紙等の吸収性素
材を不織布状の薄葉片1に形成し、この薄葉片1
の表面にポリエチレン・ポリプロピレン・ナイロ
ン等の熱可塑性プラスチツク2の粉末・溶液又は
繊維を介在させ、これを数枚重ね合わせて加熱加
圧して揮散体7を構成してある。
旨を説明すると、第1図及び第2図は、本考案品
の基本構成状態を示すもので、レーヨン或いは、
天然繊維・木材チツプ・パルプ・紙等の吸収性素
材を不織布状の薄葉片1に形成し、この薄葉片1
の表面にポリエチレン・ポリプロピレン・ナイロ
ン等の熱可塑性プラスチツク2の粉末・溶液又は
繊維を介在させ、これを数枚重ね合わせて加熱加
圧して揮散体7を構成してある。
なお、上記揮散体7の形状は、図示の図形のほ
か、長方形その他の任意の形状に構成し得ること
は勿論である。
か、長方形その他の任意の形状に構成し得ること
は勿論である。
このほか、本考案品の他の構成としては、前記
の吸水性素材と熱可塑性プラスチツクを混合して
不織布状に形成し、これを数枚重ね合わせて加熱
加圧して成形してもよい。
の吸水性素材と熱可塑性プラスチツクを混合して
不織布状に形成し、これを数枚重ね合わせて加熱
加圧して成形してもよい。
第3図は、本考案に係る揮散体7を使用した揮
散装置の一例を示すもので、容器3に収容した揮
散性薬液4中に浸漬した棒状の吸い上げ芯体5を
容器口部で保持すると共に、該口部の外縁に装着
した支持環6に揮散体7を、その中心部に芯体5
の先端を密着させた状態で載架してある。
散装置の一例を示すもので、容器3に収容した揮
散性薬液4中に浸漬した棒状の吸い上げ芯体5を
容器口部で保持すると共に、該口部の外縁に装着
した支持環6に揮散体7を、その中心部に芯体5
の先端を密着させた状態で載架してある。
かかる状態下において容器3中の薬液4は、芯
材5を介して揮散体7に吸収含浸されるのである
が、本考案揮散体は、前述の如く多層状の厚形に
構成されるため、薬液4は揮散体7の全体に均一
に拡散浸潤するので、揮散体7の彎曲変形は、薄
手の紙製の場合に比して著しく少ないと同時
に、仮に揮散体7が変形する場合でも、膨張量の
大きい揮散体7の下面が下向きに膨張するので、
芯材5の先端から離反することはない。
材5を介して揮散体7に吸収含浸されるのである
が、本考案揮散体は、前述の如く多層状の厚形に
構成されるため、薬液4は揮散体7の全体に均一
に拡散浸潤するので、揮散体7の彎曲変形は、薄
手の紙製の場合に比して著しく少ないと同時
に、仮に揮散体7が変形する場合でも、膨張量の
大きい揮散体7の下面が下向きに膨張するので、
芯材5の先端から離反することはない。
そして、第4図及び第5図は、本考案揮散体の
実施例を示すもので、前述した揮散体7の加熱加
圧加工時に、その側縁7a又は耳部7bとなる部
分を強く加熱加圧することにより、該部分を薄く
硬化してある。
実施例を示すもので、前述した揮散体7の加熱加
圧加工時に、その側縁7a又は耳部7bとなる部
分を強く加熱加圧することにより、該部分を薄く
硬化してある。
かくすることにより、第6図示の如く、揮散体
7を直立状態の支持台8の挾持溝8aに、上記揮
散体7の側縁7a又は7bを挿入して保持させる
ことができる。かかる場合、揮散体7の下側縁は
厚く成形されているため、吸い上げ芯材5の上端
に対し安定した状態で接触する。
7を直立状態の支持台8の挾持溝8aに、上記揮
散体7の側縁7a又は7bを挿入して保持させる
ことができる。かかる場合、揮散体7の下側縁は
厚く成形されているため、吸い上げ芯材5の上端
に対し安定した状態で接触する。
叙上の如く本考案によれば、吸水性素材と熱可
塑性素材を積層或いは混合して加熱加圧すること
により、吸水性並びに揮散性に優れ、かつ、所望
の厚さに成形することが可能な揮散体が得られる
ので、使用時における該揮散体の膨張変形を可及
的に少なくして、吸上げ芯体との当接が損なわれ
ることなく、しかも、その縁部に形成した硬質耳
片の挾持によつて芯体上への載置位置を確保する
ことが容易に可能であるなど、在来の紙製の揮
散体に比して卓越した実用上の著効を発揮しよく
所期の目的を達成し得るものである。
塑性素材を積層或いは混合して加熱加圧すること
により、吸水性並びに揮散性に優れ、かつ、所望
の厚さに成形することが可能な揮散体が得られる
ので、使用時における該揮散体の膨張変形を可及
的に少なくして、吸上げ芯体との当接が損なわれ
ることなく、しかも、その縁部に形成した硬質耳
片の挾持によつて芯体上への載置位置を確保する
ことが容易に可能であるなど、在来の紙製の揮
散体に比して卓越した実用上の著効を発揮しよく
所期の目的を達成し得るものである。
第1図は本考案揮散体の基本構成状態を示す分
解斜視図、第2図は本考案揮散体の基本例の全体
を示す斜視図、第3図は本考案揮散体を使用した
揮散性薬液の揮散装置の一例を示す一部縦断側面
図、第4図及び第5図はそれぞれ本考案揮散体の
実施例を示す斜視図、第6図は本考案揮散体を使
用した揮散装置の他の一例の要部を示す斜視図で
ある。 1……構成体、2……熱可塑性プラスチツク、
7……揮散体、7b……耳部。
解斜視図、第2図は本考案揮散体の基本例の全体
を示す斜視図、第3図は本考案揮散体を使用した
揮散性薬液の揮散装置の一例を示す一部縦断側面
図、第4図及び第5図はそれぞれ本考案揮散体の
実施例を示す斜視図、第6図は本考案揮散体を使
用した揮散装置の他の一例の要部を示す斜視図で
ある。 1……構成体、2……熱可塑性プラスチツク、
7……揮散体、7b……耳部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 薬液中に浸漬した棒状芯体の頂部に表面積の
大きな揮散体を当接せしめてなる揮散装置にお
いて、レーヨン或いは天然繊維・木材チツプ・
パルプ・紙等の吸水性素材に、熱可塑性プラス
チツクを添加した不織布材を、加熱加圧して厚
板状に成形するに際し、該不織布材の一部を強
く加圧して縁部に薄形硬質の耳片を形成したこ
とを特徴とする揮散性薬液の揮散装置における
揮散体。 (2) レーヨン不織布の表面に、熱可塑性プラスチ
ツクの粉末又は繊維を載せた構成材を重ね合わ
せ、加熱加圧により積層状に成形してなる実用
新案登録請求の範囲(1)に記載の揮散性薬液の揮
散装置における揮散体。 (3) レーヨン繊維と熱可塑性プラスチツク繊維を
混合して不織布状に形成した構成材を重ね合わ
せ、加熱加圧により積層状に成形してなる実用
新案登録請求の範囲(1)に記載の揮散性薬液の揮
散装置における揮散体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981060504U JPS627320Y2 (ja) | 1981-04-24 | 1981-04-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981060504U JPS627320Y2 (ja) | 1981-04-24 | 1981-04-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57173745U JPS57173745U (ja) | 1982-11-02 |
| JPS627320Y2 true JPS627320Y2 (ja) | 1987-02-20 |
Family
ID=29856804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981060504U Expired JPS627320Y2 (ja) | 1981-04-24 | 1981-04-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS627320Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5343878Y2 (ja) * | 1975-06-07 | 1978-10-21 | ||
| JPS51156660U (ja) * | 1975-06-07 | 1976-12-14 |
-
1981
- 1981-04-24 JP JP1981060504U patent/JPS627320Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57173745U (ja) | 1982-11-02 |
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