JPS627328B2 - - Google Patents
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- JPS627328B2 JPS627328B2 JP1264481A JP1264481A JPS627328B2 JP S627328 B2 JPS627328 B2 JP S627328B2 JP 1264481 A JP1264481 A JP 1264481A JP 1264481 A JP1264481 A JP 1264481A JP S627328 B2 JPS627328 B2 JP S627328B2
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- Japan
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- sheet pile
- steel sheet
- web
- arc
- cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/02—Sheet piles or sheet pile bulkheads
- E02D5/03—Prefabricated parts, e.g. composite sheet piles
- E02D5/04—Prefabricated parts, e.g. composite sheet piles made of steel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Composite Materials (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋼矢板セル工法により護岸、仮締切り
など用の壁体構造物を構築する場合に使用される
鋼矢板にして、セル本体と連結アーク部との接続
箇所に用いるのに好適な鋼矢板セル工法用接続鋼
矢板に関する。
など用の壁体構造物を構築する場合に使用される
鋼矢板にして、セル本体と連結アーク部との接続
箇所に用いるのに好適な鋼矢板セル工法用接続鋼
矢板に関する。
一般に、護岸工事や仮締切り工事などにおいて
は、第1図に示されるような長尺平板状のウエブ
10の両側縁部に爪部12を形成してなる直線形
鋼矢板14を用いた鋼矢板セル工法が採用されて
いる。この工法では、第2図に示されるように、
前記直線形鋼矢板14を円形またはそれに近い平
面形状に打ち込み、円筒状のセル本体16を所定
間隔をおいて構築するとともに、隣接するセル本
体16相互を同様に直線形鋼矢板14で構築され
る連結アーク部18にて連結することにより、一
連の壁体が構築される。このような壁体構造物を
構築する際には、円筒形状のセル本体16と連結
アーク部18との接続箇所に、両者の緊結を図る
ための接続鋼矢板20が使用され、この接続鋼矢
板20は、セル本体16および連結アーク部18
の両者をそれぞれ画成し得るようにT形断面の異
形鋼矢板とされている。
は、第1図に示されるような長尺平板状のウエブ
10の両側縁部に爪部12を形成してなる直線形
鋼矢板14を用いた鋼矢板セル工法が採用されて
いる。この工法では、第2図に示されるように、
前記直線形鋼矢板14を円形またはそれに近い平
面形状に打ち込み、円筒状のセル本体16を所定
間隔をおいて構築するとともに、隣接するセル本
体16相互を同様に直線形鋼矢板14で構築され
る連結アーク部18にて連結することにより、一
連の壁体が構築される。このような壁体構造物を
構築する際には、円筒形状のセル本体16と連結
アーク部18との接続箇所に、両者の緊結を図る
ための接続鋼矢板20が使用され、この接続鋼矢
板20は、セル本体16および連結アーク部18
の両者をそれぞれ画成し得るようにT形断面の異
形鋼矢板とされている。
従来の接続鋼矢板20の構造を第3〜4図に示
す。この従来例に係る接続鋼矢板20には、リベ
ツト結合構造に係る接続鋼矢板20A(第3図)
と、溶接結合構造に係る接続鋼矢板20B(第4
図)とが提案されている。リベツト結合構造に係
る接続鋼矢板20Aは、前記直線形鋼矢板14と
同様のセル本体側矢板部22と、直線形鋼矢板1
4を半切断した形状のアーク側矢板部24とを、
T形に突合せ、両者をL形の添接板26を介しリ
ベツト28にて結合した構造とされている。ま
た、溶接結合構造の接続鋼矢板20Bは、同様の
セル本体側矢板部22とアーク側矢板部24とを
T形に突合せるが、両者は突合せ止端部にてすみ
肉溶接30し、しかるのちL形の補強板32にて
溶接補強することにより製作されている。
す。この従来例に係る接続鋼矢板20には、リベ
ツト結合構造に係る接続鋼矢板20A(第3図)
と、溶接結合構造に係る接続鋼矢板20B(第4
図)とが提案されている。リベツト結合構造に係
る接続鋼矢板20Aは、前記直線形鋼矢板14と
同様のセル本体側矢板部22と、直線形鋼矢板1
4を半切断した形状のアーク側矢板部24とを、
T形に突合せ、両者をL形の添接板26を介しリ
ベツト28にて結合した構造とされている。ま
た、溶接結合構造の接続鋼矢板20Bは、同様の
セル本体側矢板部22とアーク側矢板部24とを
T形に突合せるが、両者は突合せ止端部にてすみ
肉溶接30し、しかるのちL形の補強板32にて
溶接補強することにより製作されている。
ところで、上記接続鋼板20のセル本体側矢板
部22に作用するフープ軸力Pおよびアーク側矢
板部24に作用するフープ軸力Tは、いずれもセ
ル本体16の半径RAおよび連結アーク部18の
半径RBに比例する。このため、セル本体16が
大径(D=2RA=30〜40m)になると、リベツト
結合構造の接続鋼矢板20Aでは、リベツト穴の
存在による断面欠損のため、耐荷力が不足し、所
要の耐力が得られず溶接構造とならざるを得な
い。一方、溶接結合構造に係る接続鋼矢板20B
では、セル本体側矢板部22に断面欠損がないた
め、セル本体側軸力Pに対しては充分の耐力を有
するものの、アーク部軸力Tがセル本体側矢板部
22のウエブに作用した場合、第5図に示す如
く、ウエブが面外曲げモーメントMを受け、すみ
肉溶接30の基部34に曲げ歪が集中し、充分な
面外変形を呈さないうち(曲げ角度15゜〜30゜程
度)にミクロ割れを生じ、母材の強度を充分発揮
することなく破断するものとなる。このことは、
本構造の接続鋼矢板20Bの引張り試験におい
て、補強板32の有無にかかわらず、SY30の素
材を用いた場合には降伏荷重の50%、伸びのよい
素材(SM50A)を用いた場合には60%の接合部
耐力しか得られなかつたことが確認されている。
また、斯かる接続鋼矢板20Bでは、溶接止端部
に面外曲げ歪が集中し、止端部形状性が悪いこと
からその耐力のばらつきが大きく、しかも、当該
部の溶着量を増加させた完全溶込み溶接を施して
も歪集中によつて破断が生じるという問題を有し
ている。
部22に作用するフープ軸力Pおよびアーク側矢
板部24に作用するフープ軸力Tは、いずれもセ
ル本体16の半径RAおよび連結アーク部18の
半径RBに比例する。このため、セル本体16が
大径(D=2RA=30〜40m)になると、リベツト
結合構造の接続鋼矢板20Aでは、リベツト穴の
存在による断面欠損のため、耐荷力が不足し、所
要の耐力が得られず溶接構造とならざるを得な
い。一方、溶接結合構造に係る接続鋼矢板20B
では、セル本体側矢板部22に断面欠損がないた
め、セル本体側軸力Pに対しては充分の耐力を有
するものの、アーク部軸力Tがセル本体側矢板部
22のウエブに作用した場合、第5図に示す如
く、ウエブが面外曲げモーメントMを受け、すみ
肉溶接30の基部34に曲げ歪が集中し、充分な
面外変形を呈さないうち(曲げ角度15゜〜30゜程
度)にミクロ割れを生じ、母材の強度を充分発揮
することなく破断するものとなる。このことは、
本構造の接続鋼矢板20Bの引張り試験におい
て、補強板32の有無にかかわらず、SY30の素
材を用いた場合には降伏荷重の50%、伸びのよい
素材(SM50A)を用いた場合には60%の接合部
耐力しか得られなかつたことが確認されている。
また、斯かる接続鋼矢板20Bでは、溶接止端部
に面外曲げ歪が集中し、止端部形状性が悪いこと
からその耐力のばらつきが大きく、しかも、当該
部の溶着量を増加させた完全溶込み溶接を施して
も歪集中によつて破断が生じるという問題を有し
ている。
このように従来の接続鋼矢板20においては、
強度向上のために溶接結合構造としても、セル本
体軸力Pとアーク部軸力Tが同時に作用した場合
には、面外曲げモーメントMを受け、補強板32
の有無に拘らずその曲げ歪が溶接止端部に集中す
る結果、母材強度を充分発揮しないで破損してし
まうという問題点を有しているものである。
強度向上のために溶接結合構造としても、セル本
体軸力Pとアーク部軸力Tが同時に作用した場合
には、面外曲げモーメントMを受け、補強板32
の有無に拘らずその曲げ歪が溶接止端部に集中す
る結果、母材強度を充分発揮しないで破損してし
まうという問題点を有しているものである。
本発明は、上記従来構造の接続鋼矢板の有する
問題点に着目し、セル本体軸力およびアーク部軸
力の双方に対して高い強度を具備するとともに歪
集中が発生しないように構造、形状に改良を加え
た鋼矢板セル工法用接続鋼矢板を提供することを
目的とする。
問題点に着目し、セル本体軸力およびアーク部軸
力の双方に対して高い強度を具備するとともに歪
集中が発生しないように構造、形状に改良を加え
た鋼矢板セル工法用接続鋼矢板を提供することを
目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る鋼矢
板セル工法用接続鋼矢板は、セル本体を画成する
ウエブとこのウエブ面から突設するリブを、それ
らの交差隅部に円弧状余肉部を設けて熱間圧延に
より一体に成形される接続鋼矢板本体を備え、当
該接続鋼矢板本体の少なくともリブには、連結ア
ーク部を画成する直線形鋼矢板と結合可能な爪部
を溶接により一体に接合することによつて構成し
た。
板セル工法用接続鋼矢板は、セル本体を画成する
ウエブとこのウエブ面から突設するリブを、それ
らの交差隅部に円弧状余肉部を設けて熱間圧延に
より一体に成形される接続鋼矢板本体を備え、当
該接続鋼矢板本体の少なくともリブには、連結ア
ーク部を画成する直線形鋼矢板と結合可能な爪部
を溶接により一体に接合することによつて構成し
た。
以下に本発明の実施例を図面を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
第6図に本実施例に係る接続鋼矢板を構成する
接続鋼矢板本体36を示す。この本体36は、前
述した従来の直線形鋼矢板14(第1図参照)と
同様に構成されたセル本体側矢板部38のウエブ
40面にリブ42を突設して形成してなるもので
ある。即ち、長尺平板状のウエブ40の両側縁部
に爪部44を形成し、この爪部44と平行にウエ
ブ42の長手方向に沿つて中心線位置にリブ42
が設けられている。このリブ42はウエブ40の
両面から直交状態で突設されており、それら両リ
ブ42の高さh1,h2は爪部44の一方の外爪46
の高さhG以下の高さに調整されている。また、
このような接続鋼矢板本体36のウエブ40とリ
ブ42との交差隅部には円弧状余肉部48が形成
されている。この円弧状余肉部48はその曲率半
径ρが大きく形成され、一般的な直線形鋼矢板1
4のウエブ厚(9.5〜12.7mm)に対してρ≧9.5mm
に設定されている。斯かるセル本体側矢板部38
とリブ42とから構成される接続鋼矢板本体36
は、熱間圧延により、一体的に成形される。即
ち、ウエブ40両面に円弧状余肉部48を形成し
てリブ42が一体的に突設されるように、圧延成
形することによつて本体36が形成されるもので
ある。
接続鋼矢板本体36を示す。この本体36は、前
述した従来の直線形鋼矢板14(第1図参照)と
同様に構成されたセル本体側矢板部38のウエブ
40面にリブ42を突設して形成してなるもので
ある。即ち、長尺平板状のウエブ40の両側縁部
に爪部44を形成し、この爪部44と平行にウエ
ブ42の長手方向に沿つて中心線位置にリブ42
が設けられている。このリブ42はウエブ40の
両面から直交状態で突設されており、それら両リ
ブ42の高さh1,h2は爪部44の一方の外爪46
の高さhG以下の高さに調整されている。また、
このような接続鋼矢板本体36のウエブ40とリ
ブ42との交差隅部には円弧状余肉部48が形成
されている。この円弧状余肉部48はその曲率半
径ρが大きく形成され、一般的な直線形鋼矢板1
4のウエブ厚(9.5〜12.7mm)に対してρ≧9.5mm
に設定されている。斯かるセル本体側矢板部38
とリブ42とから構成される接続鋼矢板本体36
は、熱間圧延により、一体的に成形される。即
ち、ウエブ40両面に円弧状余肉部48を形成し
てリブ42が一体的に突設されるように、圧延成
形することによつて本体36が形成されるもので
ある。
このように構成される接続鋼矢板本体36に
は、前記リブ42に対し、アーク部側矢板部50
が突合せ溶接され、第7図に示される如く、この
アーク部側矢板部50と本体36とにより接続鋼
矢板52が構成される。アーク部側矢板部50
は、前記従来の直線形鋼矢板14(第1図参照)
を半切断することにより形成される。したがつ
て、このアーク部側矢板部50はウエブ相当部5
4の一側縁部に爪部56を設けて構成されてお
り、ウエブ相当部54の他の側縁部と前記本体3
6に設けられている一方のリブ42とが同一平面
状態となるように溶接58にて一体に接合固着さ
れる。このため、接続鋼矢板52は全体としてT
形状に構成され、鋼矢板セル工法におけるセル本
体16と連結アーク部18(第2図参照)との接
続箇所に使用できる。即ち、その接続箇所におい
て、当該接続鋼矢板52の本体36が他の直線形
鋼矢板とともにセル本体16を画成するように配
置し、他方、アーク部側矢板部50をもつて連結
アーク部18の一部を画成させ、連結アーク部1
8を画成する他の直線形鋼矢板と爪部56にて連
結させるように打込まれる。
は、前記リブ42に対し、アーク部側矢板部50
が突合せ溶接され、第7図に示される如く、この
アーク部側矢板部50と本体36とにより接続鋼
矢板52が構成される。アーク部側矢板部50
は、前記従来の直線形鋼矢板14(第1図参照)
を半切断することにより形成される。したがつ
て、このアーク部側矢板部50はウエブ相当部5
4の一側縁部に爪部56を設けて構成されてお
り、ウエブ相当部54の他の側縁部と前記本体3
6に設けられている一方のリブ42とが同一平面
状態となるように溶接58にて一体に接合固着さ
れる。このため、接続鋼矢板52は全体としてT
形状に構成され、鋼矢板セル工法におけるセル本
体16と連結アーク部18(第2図参照)との接
続箇所に使用できる。即ち、その接続箇所におい
て、当該接続鋼矢板52の本体36が他の直線形
鋼矢板とともにセル本体16を画成するように配
置し、他方、アーク部側矢板部50をもつて連結
アーク部18の一部を画成させ、連結アーク部1
8を画成する他の直線形鋼矢板と爪部56にて連
結させるように打込まれる。
このように構成された接続鋼矢板52は、本体
36のウエブ38面にアーク部側矢板部50と同
一平面状に形成されたリブ42を熱間圧延により
一体的に成形し、しかも、リブ42とウエブ38
との交差隅部には円弧状余肉部48が形成されて
いるので、フープ軸力P、Tが同時に作用した場
合であつても、当該交差部への歪集中はほとんど
なくなる。したがつて、ウエブ38の曲げ変形能
(曲げ角度)は、従来の接続鋼矢板20B(第4
〜5図)に比較し、その2〜3倍にも達し、その
結果、アーク部側矢板部50の耐力は、素材の降
伏軸力にまで増加する。
36のウエブ38面にアーク部側矢板部50と同
一平面状に形成されたリブ42を熱間圧延により
一体的に成形し、しかも、リブ42とウエブ38
との交差隅部には円弧状余肉部48が形成されて
いるので、フープ軸力P、Tが同時に作用した場
合であつても、当該交差部への歪集中はほとんど
なくなる。したがつて、ウエブ38の曲げ変形能
(曲げ角度)は、従来の接続鋼矢板20B(第4
〜5図)に比較し、その2〜3倍にも達し、その
結果、アーク部側矢板部50の耐力は、素材の降
伏軸力にまで増加する。
また、特に本実施例の如き構成からなる接続鋼
矢板52は、予め面外剛性の高いT断面(接続鋼
矢板本体36のウエブ38とリブ42の関係)が
熱間圧延製の形鋼を用いることにより得られてお
り、アーク部側矢板部50との結合溶接も入熱が
板厚方向に略均等となる突合せ溶接を用いるの
で、歪の出る割合が低い。したがつて、従来の接
続鋼矢板20Bではすみ肉溶接30によるもので
あることから、溶接歪により大曲りとウエブ角変
形を生じ、打ち込み施工性を損わない許容限度ま
で歪矯正を行う必要から製作工数の増加が強いら
れていたが、本実施例では、歪の出る割合が低い
ので歪矯正に要する工数は、若干の大曲り矯正に
とどまり、従来に比し、60〜70%減少する。この
ように、本実施例では、溶接施工性にすぐれ、製
作効率が極めて高い効果を有する。
矢板52は、予め面外剛性の高いT断面(接続鋼
矢板本体36のウエブ38とリブ42の関係)が
熱間圧延製の形鋼を用いることにより得られてお
り、アーク部側矢板部50との結合溶接も入熱が
板厚方向に略均等となる突合せ溶接を用いるの
で、歪の出る割合が低い。したがつて、従来の接
続鋼矢板20Bではすみ肉溶接30によるもので
あることから、溶接歪により大曲りとウエブ角変
形を生じ、打ち込み施工性を損わない許容限度ま
で歪矯正を行う必要から製作工数の増加が強いら
れていたが、本実施例では、歪の出る割合が低い
ので歪矯正に要する工数は、若干の大曲り矯正に
とどまり、従来に比し、60〜70%減少する。この
ように、本実施例では、溶接施工性にすぐれ、製
作効率が極めて高い効果を有する。
なお、前記実施例において、リブ42とウエブ
38との交差隅部の曲率ρは、ρ≧9.5mmとして
いるが、これは、従来の熱間圧延製の直線形鋼矢
板のウエブ厚(9.5〜12.7mm)に対する実績値で
あり、要は歪集中緩和に対してその効果が低減し
ないように決定すればよい。
38との交差隅部の曲率ρは、ρ≧9.5mmとして
いるが、これは、従来の熱間圧延製の直線形鋼矢
板のウエブ厚(9.5〜12.7mm)に対する実績値で
あり、要は歪集中緩和に対してその効果が低減し
ないように決定すればよい。
第8図は第2実施例に係る接続鋼矢板52Aを
示し、前述の実施例における本体36のウエブ3
8の反対面に突設されたリブ42にアーク部側矢
板部50を溶接結合したものである。すなわち、
アーク部側矢板部50の取付面を逆にしただけで
ある。このような実施例は、セル本体16および
連結アーク部18を構築するに当り、連結アーク
部18を連結すべき接続鋼矢板の本体36が配置
関係によつてその外爪46を内側に配置せざるを
得ない場合に有益である。
示し、前述の実施例における本体36のウエブ3
8の反対面に突設されたリブ42にアーク部側矢
板部50を溶接結合したものである。すなわち、
アーク部側矢板部50の取付面を逆にしただけで
ある。このような実施例は、セル本体16および
連結アーク部18を構築するに当り、連結アーク
部18を連結すべき接続鋼矢板の本体36が配置
関係によつてその外爪46を内側に配置せざるを
得ない場合に有益である。
また、第9図には第3実施例に係る接続鋼矢板
52Bを示す。この接続鋼矢板52Bは、熱間圧
延製からなるH形鋼をそのウエブにて裁断し、そ
の裁断されたT形断面形鋼を接続鋼矢板本体36
Bとしたものである。斯かる本体36のウエブ
(H形鋼のフランジに相当)38Bには別途突合
せ溶接60により爪部44を接合一体化し、更に
リブ42B(H形鋼のウエブに相当)には、前述
実施例と同様にアーク部側矢板部50を溶接一体
化すればよい。
52Bを示す。この接続鋼矢板52Bは、熱間圧
延製からなるH形鋼をそのウエブにて裁断し、そ
の裁断されたT形断面形鋼を接続鋼矢板本体36
Bとしたものである。斯かる本体36のウエブ
(H形鋼のフランジに相当)38Bには別途突合
せ溶接60により爪部44を接合一体化し、更に
リブ42B(H形鋼のウエブに相当)には、前述
実施例と同様にアーク部側矢板部50を溶接一体
化すればよい。
斯かる第3実施例によれば、成形圧延が容易な
H形鋼を利用し、簡単な溶接施工によりすぐれた
接続鋼矢板52Bを得ることができる。
H形鋼を利用し、簡単な溶接施工によりすぐれた
接続鋼矢板52Bを得ることができる。
なお、この第3実施例ではH形鋼を用いたが、
フランジが湾曲したいわゆるCT断面の熱間圧延
製形鋼を用いることができるのはもちろんであ
る。また本体36Bを構成する形鋼のウエブ38
Bとリブ42Bとの交差隅部においても当然円弧
状余肉部48Bを設けておくものである。
フランジが湾曲したいわゆるCT断面の熱間圧延
製形鋼を用いることができるのはもちろんであ
る。また本体36Bを構成する形鋼のウエブ38
Bとリブ42Bとの交差隅部においても当然円弧
状余肉部48Bを設けておくものである。
以上説明したように、本発明に係る鋼矢板セル
用接続鋼矢板によれば、セル本体軸力およびアー
ク部軸力の作用に対して高い強度を具備すること
となり、円弧状余肉部を設けてリブとウエブが一
体となるよう成形された接続鋼矢板本体を用いて
いるので、歪集中がなく、素材強度まで耐力を向
上させることができるというすぐれた効果を奏す
る。
用接続鋼矢板によれば、セル本体軸力およびアー
ク部軸力の作用に対して高い強度を具備すること
となり、円弧状余肉部を設けてリブとウエブが一
体となるよう成形された接続鋼矢板本体を用いて
いるので、歪集中がなく、素材強度まで耐力を向
上させることができるというすぐれた効果を奏す
る。
第1図は従来の直線形鋼矢板の端面図、第2図
は直線形鋼矢板によるセル構造の概略平面図、第
3図は従来の接続鋼矢板の端面図、第4図は他の
従来例に係る接続鋼矢板の端面図、第5図は従来
例の接続鋼矢板の破壊状況を示す端面図、第6図
は本実施例に係る接続鋼矢板の本体を示す斜視
図、第7図は第1実施例に係る接続鋼矢板の斜視
図、第8図は第2実施例の同斜視図、第9図は第
3実施例に係る同斜視図である。 36…接続鋼矢板本体、40…ウエブ、42…
リブ、44,56…爪部、48…円弧状余肉部、
50…アーク部側矢板部、52,52A,52B
…接続鋼矢板。
は直線形鋼矢板によるセル構造の概略平面図、第
3図は従来の接続鋼矢板の端面図、第4図は他の
従来例に係る接続鋼矢板の端面図、第5図は従来
例の接続鋼矢板の破壊状況を示す端面図、第6図
は本実施例に係る接続鋼矢板の本体を示す斜視
図、第7図は第1実施例に係る接続鋼矢板の斜視
図、第8図は第2実施例の同斜視図、第9図は第
3実施例に係る同斜視図である。 36…接続鋼矢板本体、40…ウエブ、42…
リブ、44,56…爪部、48…円弧状余肉部、
50…アーク部側矢板部、52,52A,52B
…接続鋼矢板。
Claims (1)
- 1 直線形鋼矢板により構築される複数のセル本
体とそれらを連結する連結アーク部との接続箇所
に用いられる鋼矢板セル工法用接続鋼矢板におい
て、前記セル本体を画成するウエブと該ウエブ面
から突設するリブをそれらの交差隅部に円弧状余
肉部を設けて一体に成形されてなる接続鋼矢板本
体を有し、当該接続鋼矢板本体の少なくともリブ
に前記連結アーク部を画成する直線形鋼矢板と結
合可能な爪部を有する矢板部を溶接により一体に
接合してなることを特徴とする鋼矢板セル工法用
接続鋼矢板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1264481A JPS57127014A (en) | 1981-01-30 | 1981-01-30 | Connection steel sheet pile for steel sheet pile cell construction method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1264481A JPS57127014A (en) | 1981-01-30 | 1981-01-30 | Connection steel sheet pile for steel sheet pile cell construction method |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57127014A JPS57127014A (en) | 1982-08-07 |
| JPS627328B2 true JPS627328B2 (ja) | 1987-02-17 |
Family
ID=11811065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1264481A Granted JPS57127014A (en) | 1981-01-30 | 1981-01-30 | Connection steel sheet pile for steel sheet pile cell construction method |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57127014A (ja) |
-
1981
- 1981-01-30 JP JP1264481A patent/JPS57127014A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57127014A (en) | 1982-08-07 |
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