JPS6277342A - イソブチレンのエ−テル化方法 - Google Patents

イソブチレンのエ−テル化方法

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JPS6277342A
JPS6277342A JP21849485A JP21849485A JPS6277342A JP S6277342 A JPS6277342 A JP S6277342A JP 21849485 A JP21849485 A JP 21849485A JP 21849485 A JP21849485 A JP 21849485A JP S6277342 A JPS6277342 A JP S6277342A
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JP
Japan
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isobutylene
distillation column
methanol
mtbe
column
Prior art date
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Pending
Application number
JP21849485A
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English (en)
Inventor
Ichiro Imai
今井 市郎
Atsushi Matsuura
淳 松浦
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 [産業上の利用分野] 本発明は、イソブチレンを含むC4炭化水素をメタノー
ルと反応させてエーテル化し、メチル−ターシャリブチ
ルエーテル(以下、rMTBEJという。)を製造する
方法の改良に関し、既設の反応装置および蒸留塔を使用
して、実質的にメタノールを含まない高純度のMTBE
を得るとともに、実質的にイソブチレンを含まないC4
炭化水素を回収できるようにしたものである。
[従来の技術1 イソブチレンを含有するC4炭化水素をメタノールと反
応させるイソブチレンのエーテル化方法は、従来、エー
テル化反応部と蒸留塔とを二段に組合わせて行なってい
る。 すなわち第一段の蒸留塔の塔底から反応生成物の
MTBEを抜き出し、未反応のイソブチレンを含むC4
炭化水素留出液はフレッシュメタノールとともに第二エ
ーテル化反応部で反応させ、第二段の蒸留塔の塔底から
扱き出したメタノールとMTBEの混合物を第一エーテ
ル化反応部に循環供給している。 そして、第二段の蒸
留塔にあける留出液のイソブチレン温度および第一段の
蒸留塔の塔底から扱き出される製品MTBE中のメタノ
ール濃度を連続的に分析し、その結果に基いて第一およ
び第二のエーテル化反応部などの反応条件を適宜変更し
ている。
しかし、イソブチレンの転化率は十分満足すべきレベル
に達してはおらず、したがって、製品MTBEおよびC
4炭化水素の中にそれぞれ過剰のメタノールおよび未反
応のイソブチレンが混入する。 製品MTBEおよび回
収C4炭化水素の品質を高めるためには、別途に蒸留そ
の仙の分離操作を施す必要があり、多大の設備および労
力を要し、その改善が要請されていた。
[発明が解決しようとする問題点1 本発明者らは、上記の問題点を解決すべく鋭意研究を単
ねた結果、エーテル化反応部と蒸留塔との組合わせに加
えて、第一段蒸留塔の回収部の温度が一定になるように
するとともに、第二段蒸留塔の缶出液の液面が一定とな
るように原料アルコールの流量を連続制御することによ
り、イソブチレンの転化率が向上し、高純度のMTBE
を同時に製造し1qることを見出し、本発明を完成させ
るに至った。
発明の構成 [問題点を解決するための手段] 図面を参照して説明すると、本発明のイソブチレンのエ
ーテル化方法は、イソブチレンを含有するC4炭化水素
を第一エーテル色反応部R−1へ供給してイソブチレン
をメタノ゛−ルと反応させ、得られる反応生成物を第一
段蒸留塔D−lへ送って蒸留分離し、塔底からMTBE
を扱き出し、塔頂から出るMTBEを含まないC4炭化
水素留出液をフレッシュメタノールとともに第二エーテ
ル化反応部R−2へ供給し、残存するイソブチレン° 
 をメタノールと反応させ、その反応生成物を第一段蒸
留塔D−2へ送って蒸沼分離し、塔底から1qられるメ
タノールとMTBEの混合物を前記第一エーテル化反応
部R−1へ供給するとともに、MTBEを含まないC4
炭化水素留出液を塔頂から扱き出す方法において、前記
第一段蒸苗塔D−1の回収部の温度を100〜150℃
の範囲内で所望の設定値に維持するように、第二段蒸留
塔D−2の前記メタノールとMTBEの混合物よりなる
塔底液を第一エーテル色反応部R−1へ供給する一方、
第二段蒸留塔D−2の缶出液の液面を実質的に一定とな
るようにフレッシュメタノールを第二エーテル化反応部
R−2へ供給することを特徴とする。
[作 用] 本発明のエーテル化方法に従い、第一段蒸留塔の回収部
の温度を100〜150’Cの範囲内である一定の温度
に維持し、また第二段蒸留塔の缶出液の液面を一定とな
るようにすることによって、イソブチレンのMTBEへ
の転化率が向上し、それとともに製品MTBE中への未
反応メタノールなどの混入が少なく、高純度のものが得
られる。
これに伴って、従来行なわれた工程分析、すなわち第二
段蒸留塔の留出液中のイソブチレン温度おにび第一段蒸
留塔の塔底からの製品MTBE中のメタノール濃度の分
析などが不要となる。
また、製品MTBEは高純度のものか寄られるから、従
来のように別途に蒸留や分離の操作をする必要がない。
 C4炭化水素留分ち実質的に未反応イソブチレンなど
の不純物を含まないから、高純度ブテン−1、無水マレ
イン酸、メチルエヂルケトン(MEK)ct;よびブテ
ンダイマー等の製造原料として、そのまま使用可能とな
る。
[実施態様1 本発明のエーテル化方法において、第一エーテル化反応
部R−1は、代表的には強酸性陽イオン交換樹脂を充填
した固定床反応器を1〜10基倫えており、未反応イソ
ブチレンを完全に転化させるだめの第二エーテル化反応
部R−2は、上記より少ない1〜5基を備えている。
イソブチレンの転化率を高くするうえで好ましい、第一
および第二エーテル化反応部の反応条件は、次のとおり
である。 なお、反応圧力<K’j/cri−G )は
、反応液を液相に保持するために必要な圧力である。
第一エーテル   第二エーテル 反応温度(°C)        0〜120   0
〜100液空間速度(1/hr)     0.01〜
30  0.01〜50反応圧力(KFI/criG 
)     1〜30    1〜25イソブヂレンの
転化率を高い水準に維持覆るためには、また、第一エー
テル化反応部R−1において、原料のC4炭化水素中に
含まれるイソブチレンの70%以上を反応させ、残りを
第二エーテル化反応部R−2で反応させるようにりるこ
とか好ましい。 第一エーテル化反応部R−1での転化
率が70%より低くなると、第二エーテル化反応部R−
2での負荷が増大し、C4炭化水素留分中の未反応イソ
ブチレンが増加し、高純度の製品が得られず、蒸紹その
仙の分離操作が必要となる。
また、原料C4炭化水素中のイソブチレン淵度は0.1
〜80重量%、好ましくは1〜60小但%であり、ブテ
ン−1濃度は1〜60重ω%、好ましくは5〜50重量
%の範囲である。
第一段蒸留塔D−lおよび第二段蒸留塔D−2は、操作
圧力を2〜10Kg/ci−G、好ましくは3〜8 K
g/ c〆Gとし、各蒸留塔の操作温度は150℃以下
、好ましくは130’C以下とりるが、実際的には30
’C以上の温度を選ぶ。
また、製品MTBEおよびC4炭化水素沼出分の純度を
一定品位に保つため、第一段魚沼塔D−1における缶出
液、つまり製品MTBE中のメタノール濃度は2重量%
、好ましくは0.5型缶%以下−とじ、第二段蒸留塔D
−2のC4炭化水素留出液中のイソブチレン/ブテン−
1の比は○、OO8以下、好ましくは0.002以下と
する。
ざらに、第一段蒸留塔D−lの留出液の一部を第一エー
テル化反応部R−’Iへ返送するか、または第一段蒸留
塔D−2の留出液の一部を第一、第二エーテル化反応部
R−1.R−2に戻すことも、イソブチレンの転化率向
上に寄与する。
[実施例] 実施例1 図面に示覆−フローシー1〜に従い、原料04炭化水素
として、イソブチレン: 8 、 OE R2%、ブテ
ン−1:35.0手帛%、その他のC4:57゜O手N
%の組成のものを使い、下記の操作条イ!1てメタノー
ルによるエーテル化反応を行なった。
(1・) 第一エーテル化反応部 固定床反応器数           1基メタノール
/イソブチレン供給比   2反応器度(’C)   
        60反応圧力(Kg/ctj−G) 
       8液空間速度(、Q/j−hr)   
    2(2) 第一段蒸苗塔 操作圧力(Kff/cm−G)        5操作
温度(°C): 塔頂             50 回収部中段         123 塔底            125 (3) 第二エーテル化反応部 固定床反応器数           1基メタノール
/イソブチレン供給モル比 40反反応度(’C)  
          60反応圧力(Kff/cm−G
)         8液空間速度(Q/I)−hr)
        2(4) 第二段蒸留塔 操作圧力CKg/cnr−G )          
5操作温度(℃): 塔頂              50塔底     
       115 反応の結果は、つぎのとおりである。
(1) 製品MTBE (第一段蒸留塔缶出液)MTB
E純度     99.9短足%以上メタノール深度 
        151)pm(2〉 第二段蒸留塔留
出液の組成 C4炭化水素 イソブチレン濃度      400ppmブテンー1
 濃度      37重量%その他のC4濃度   
   60 〃メタノール 濃度        3 
〃イソブチレン/ブテン−1重量比 o、ooiiなお
、上記のようにしてjqられたC4炭化水素留分は、メ
タノールを含有しているので、抽出剤として水を使用し
てこれを抽出除去したのち、必要に応じてジエン類やア
セチレン類を水添にJ:り除去し、これを蒸留分離する
簡単な操作で、純度99.0%以上の高純度ブテン−1
が得られた。
本実施例の結果から明らかなように、本発明のエーテル
化方法によれば、イソブチレンのMTBEへの転化率は
99.5%ときわめて高く、かつ高純度のMTBE製品
が得られる。 したがって、C4炭化水素留分中のイソ
ブチレン含量もわずかに0.042重量%にすぎず、上
記のようにメタノールの抽出除去後、必要に応じてジエ
ン類、アセチレン類の水添除去および(または)低沸点
成分や高沸点成分の蒸留分離によって、無水マレイン酸
、メチルエチルケトン、高純度ブテン−1ヤブテンダイ
マー等の製造原料として使用することができる。
比較例1 上記の操作条件(1)において、第一段蒸沼塔における
回収品中段温度を123℃に代え115°C1塔底温度
を124.5°Cに代え120℃に変更した結果、製品
MTBE中のメタノール濃度が1.2%と高くなり、一
方、第二段蒸留塔の04炭化水素留出液のイソブチレン
濃度は、4101)I)mでほとんど変化しなかった。
 この場合には、製品MTBE中のメタノールを除去す
るため、蒸留その他の分離操作が必要となる。
比較例2 比較例1と同様に、第一段蒸留塔における回収品中段温
度を130℃、塔底渇度を140’Cに変更した。 そ
の結果、製品MT、BE中のメタノール温度は実施例1
よりもざらに減少して5 ppmとなったが、C4炭化
水素留出液中のイソブチレン温度はisooppmと高
くなった。 これはブテン−1の原料としては好ましく
ないため、新たにイソブチレンを除去する必要がある。
発明の効果 本発明のイソブチレンのエーテル化方法によれば、既設
の反応装置および蒸留塔を使用して、イソブチレンの転
化率向上とともに高純度のMTBEWA品を得ることが
できる。 また、メタノール濃度およびイソブチレン濃
度の分析など工程管理も不要となり、製品MTBEに対
してざらに伯の蒸留や分離の操作を施す必要がないから
、製造コストが著しく低減できる。
本発明の方法によって得られる高純度MTBEは、ガソ
リンのオクタン価向上剤、洗浄溶剤、種々の反応溶剤、
およびカフェインやイーストの抽出剤など、広い用途が
ある。 また、MTBEを分解して、高純度イソブチレ
ンを製造覆−ることも可能である。
イソブチレンを含まないC4炭化水素留分はメタノール
を抽出除去した後、必要に応じてジエン類やアセチレン
類の水素添加除去および(または)低沸点物や高沸点物
を蒸留分離することにより、無水マレイン酸、メチルエ
チルケトン、高純度ブテン−1およびブテンダイマー等
の製造原オ′31となる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の方法を実施するための装置の一例を示
すフローシー1〜である。 R−1・・・第一エーテル化反応部 R−2・・・第二エーテル化反応部 D−1・・・第一段蒸留塔 D−2・・・第一段蒸留塔

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イソブチレンを含有するC_4炭化水素を第一エ
    ーテル化反応部へ供給してイソブチレンをメタノールと
    反応させ、得られる反応生成物を第一蒸留塔へ送って蒸
    留分離し、塔底からメチル−ターシャリブチルエーテル
    (以下、「MTBE」という。)を抜き出し、塔頂から
    出るMTBEを含まないC_4炭化水素留出液をフレッ
    シュメタノールとともに第二エーテル化反応部へ供給し
    て残存するイソブチレンをメタノールと反応させ、その
    反応生成物を第二蒸留塔へ送って蒸留分離し、塔底から
    得られるメタノールとMTBEの混合物を前記第一エー
    テル化反応部へ循環供給するとともに、塔頂からMTB
    Eを含まないC_4炭化水素留出液をとり出すイソブチ
    レンのエーテル化方法において、前記第一蒸留塔の回収
    部の温度を100〜150℃、圧力2〜10Kg/cm
    ^2の範囲内で所望の設定値に維持するように、第二蒸
    留塔の前記メタノールとMTBEとの混合物からなる塔
    底液を第一エーテル化反応部へ供給する一方、第二蒸留
    塔の缶出液の液面が実質的に一定となるようにフレッシ
    ュメタノールを第二エーテル化反応部へ供給することを
    特徴とする方法。
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