JPS627990Y2 - - Google Patents
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- JPS627990Y2 JPS627990Y2 JP14437080U JP14437080U JPS627990Y2 JP S627990 Y2 JPS627990 Y2 JP S627990Y2 JP 14437080 U JP14437080 U JP 14437080U JP 14437080 U JP14437080 U JP 14437080U JP S627990 Y2 JPS627990 Y2 JP S627990Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- compressor
- rapid cooling
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷蔵庫の急速冷却装置に関するもの
で、その目的は、急速冷却開始用スイツチのオン
操作に応じて冷凍室の急速冷却運転を設定された
時間だけ行ない得るようにした冷蔵庫において、
急速冷却運転をコンプレツサの起動不良を防止し
てその保護を図りつつ速やかに開始させるように
制御することができ、しかも斯かる制御を簡単な
構成によつて達成できる冷蔵庫の急速冷却装置を
提供するにある。
で、その目的は、急速冷却開始用スイツチのオン
操作に応じて冷凍室の急速冷却運転を設定された
時間だけ行ない得るようにした冷蔵庫において、
急速冷却運転をコンプレツサの起動不良を防止し
てその保護を図りつつ速やかに開始させるように
制御することができ、しかも斯かる制御を簡単な
構成によつて達成できる冷蔵庫の急速冷却装置を
提供するにある。
以下、本考案の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第1図乃至第3図において、1は断熱箱で、そ
の内部に断熱性の仕切壁2により冷凍室3と冷蔵
室4とを区分して形成しており、その冷凍室3は
箱形の冷凍室用冷却器5により形成し、また冷蔵
室4内には冷蔵室用冷却器6を配置している。7
は冷凍室3の前面開口部を開閉する扉、8は冷蔵
室4の前面開口部を開閉する扉であり、冷凍室3
用の扉7の前面には操作盤9を設けている。上記
操作盤9内には第3図に示す如くプリント配線基
板10が収納され、このプリント配線基板10に
は急速冷却開始用スイツチ11、急速冷却解除用
スイツチ12、急速冷却の継続時間設定用の直線
スライド形ボリユーム13並びに図示しない他の
電子部品が配設されている。また、操作盤9の前
面パネル9aには、上記急速冷却開始用スイツチ
11、急速冷却解除用スイツチ12の操作用押釦
11a,12a及びボリユーム13の操作用つま
み13a並びに表示用発光ダイオード14を配置
する。15は断熱箱1の背面側底部に配設したコ
ンプレツサ、16はコンプレツサ15の側方に配
設した電源箱で、この電源箱16内には後述する
降圧トランス,リレー等を収納している。
の内部に断熱性の仕切壁2により冷凍室3と冷蔵
室4とを区分して形成しており、その冷凍室3は
箱形の冷凍室用冷却器5により形成し、また冷蔵
室4内には冷蔵室用冷却器6を配置している。7
は冷凍室3の前面開口部を開閉する扉、8は冷蔵
室4の前面開口部を開閉する扉であり、冷凍室3
用の扉7の前面には操作盤9を設けている。上記
操作盤9内には第3図に示す如くプリント配線基
板10が収納され、このプリント配線基板10に
は急速冷却開始用スイツチ11、急速冷却解除用
スイツチ12、急速冷却の継続時間設定用の直線
スライド形ボリユーム13並びに図示しない他の
電子部品が配設されている。また、操作盤9の前
面パネル9aには、上記急速冷却開始用スイツチ
11、急速冷却解除用スイツチ12の操作用押釦
11a,12a及びボリユーム13の操作用つま
み13a並びに表示用発光ダイオード14を配置
する。15は断熱箱1の背面側底部に配設したコ
ンプレツサ、16はコンプレツサ15の側方に配
設した電源箱で、この電源箱16内には後述する
降圧トランス,リレー等を収納している。
第4図には本考案にて適用する公知の冷凍サイ
クルの一例が示されている。この第4図中、17
はコンデンサ、18は主キヤピラリチユーブ、1
9は流路制御装置たる例えば電磁弁、20は補助
キヤピラリチユーブ、21はバイパス用キヤピラ
リチユーブであり、これらを前記冷凍室用冷却器
5,冷蔵室用冷却器6及びコンプレツサ15と共
に図示のように接続している。斯かる冷凍サイク
ルにおいて、電磁弁19はその断電時に閉鎖状態
を呈すると共に通電時に開放状態を呈する構成で
あり、該電磁弁19は、その閉鎖状態時にコンプ
レツサ15から吐出された冷媒を冷蔵室用冷却器
6及び冷凍室用冷却器5双方に供給する「第一の
状態」を呈し、また開放状態時には冷媒をバイパ
ス用キヤピラリチユーブ21を介して冷凍室用冷
却器5のみに供給する「第二の状態」に切換わる
ようになつている。
クルの一例が示されている。この第4図中、17
はコンデンサ、18は主キヤピラリチユーブ、1
9は流路制御装置たる例えば電磁弁、20は補助
キヤピラリチユーブ、21はバイパス用キヤピラ
リチユーブであり、これらを前記冷凍室用冷却器
5,冷蔵室用冷却器6及びコンプレツサ15と共
に図示のように接続している。斯かる冷凍サイク
ルにおいて、電磁弁19はその断電時に閉鎖状態
を呈すると共に通電時に開放状態を呈する構成で
あり、該電磁弁19は、その閉鎖状態時にコンプ
レツサ15から吐出された冷媒を冷蔵室用冷却器
6及び冷凍室用冷却器5双方に供給する「第一の
状態」を呈し、また開放状態時には冷媒をバイパ
ス用キヤピラリチユーブ21を介して冷凍室用冷
却器5のみに供給する「第二の状態」に切換わる
ようになつている。
第5図には本考案の概略的電気回路構成が示さ
れている。22は冷凍室3内の温度を検知しこれ
が設定温度以上あるときにオンする周知構成の冷
凍室用温度スイツチで、これと前記コンプレツサ
15との直列回路を電源プラグ23の両端子間に
接続する。24は冷蔵室4内の温度を検知しこれ
が設定温度以上あるときにオフする周知構成の冷
蔵室用温度スイツチで、これと前記電磁弁19と
の直列回路を電源プラグ23の両端子間に接続す
る。25は冷凍室用冷却器5と冷蔵室用冷却器6
との間の連結管26(第4図参照)を加熱する連
結管ヒータで、これを電磁弁19と並列に接続す
る。そして、27は降圧トランスで、その一次巻
線27aを電源プラグ23の両端子間に接続する
と共に、二次巻線27bをセンタータツプ方式の
整流回路28に接続し、この整流回路28の出力
端子+Vccを後述する制御回路29に接続する。
30はコンプレツサ15が駆動されたか否かを検
知するピツクアツプトランスで、その一次巻線3
0aをコンプレツサ15と並列に接続すると共
に、二次巻線30bを出力端子Pとアースとの間
に接続し、その出力端子Pを制御回路29に接続
する。斯かるピツクアツプトランス30は、コン
プレツサ15が駆動状態にあるときに二次巻線3
0bに7ボルト程度の検知電圧VDを誘起して、
これを出力端子Pから出力する構成である。31
は2個の常開接点31a,31bを有したリレー
で、一方の常開接点31aを冷凍室用温度スイツ
チ22と並列に接続すると共に、他方の常開接点
31bを冷凍室用温度スイツチ22及びコンプレ
ツサ15の共通接続点と冷蔵室用温度スイツチ2
4及び電磁弁19の共通接続点との間に接続す
る。尚、上記リレー31は、制御装置29によつ
て後述のように制御される。また、上記した降圧
トランス27,整流回路28,ピツクアツプトラ
ンス30,リレー31は前記電源箱16内に収納
されている。
れている。22は冷凍室3内の温度を検知しこれ
が設定温度以上あるときにオンする周知構成の冷
凍室用温度スイツチで、これと前記コンプレツサ
15との直列回路を電源プラグ23の両端子間に
接続する。24は冷蔵室4内の温度を検知しこれ
が設定温度以上あるときにオフする周知構成の冷
蔵室用温度スイツチで、これと前記電磁弁19と
の直列回路を電源プラグ23の両端子間に接続す
る。25は冷凍室用冷却器5と冷蔵室用冷却器6
との間の連結管26(第4図参照)を加熱する連
結管ヒータで、これを電磁弁19と並列に接続す
る。そして、27は降圧トランスで、その一次巻
線27aを電源プラグ23の両端子間に接続する
と共に、二次巻線27bをセンタータツプ方式の
整流回路28に接続し、この整流回路28の出力
端子+Vccを後述する制御回路29に接続する。
30はコンプレツサ15が駆動されたか否かを検
知するピツクアツプトランスで、その一次巻線3
0aをコンプレツサ15と並列に接続すると共
に、二次巻線30bを出力端子Pとアースとの間
に接続し、その出力端子Pを制御回路29に接続
する。斯かるピツクアツプトランス30は、コン
プレツサ15が駆動状態にあるときに二次巻線3
0bに7ボルト程度の検知電圧VDを誘起して、
これを出力端子Pから出力する構成である。31
は2個の常開接点31a,31bを有したリレー
で、一方の常開接点31aを冷凍室用温度スイツ
チ22と並列に接続すると共に、他方の常開接点
31bを冷凍室用温度スイツチ22及びコンプレ
ツサ15の共通接続点と冷蔵室用温度スイツチ2
4及び電磁弁19の共通接続点との間に接続す
る。尚、上記リレー31は、制御装置29によつ
て後述のように制御される。また、上記した降圧
トランス27,整流回路28,ピツクアツプトラ
ンス30,リレー31は前記電源箱16内に収納
されている。
一方、第6図には制御装置29の具体的な構成
が示されており、以下これについて述べる。即
ち、抵抗32と前記急速冷却開始用スイツチ11
の直列回路、並びに抵抗33と前記急速冷却解除
用スイツチ12の直列回路を夫々整流回路28の
出力端子+Vccとアースとの間に接続しており、
急速冷却開始用スイツチ11及び抵抗32の共通
接続点を信号発生回路たるR−Sフリツプフロツ
プ34のセツト入力端子に接続すると共に、急
速冷却解除用スイツチ12及び抵抗33の共通接
続点をフリツプフロツプ34のリセツト入力端子
に接続する。従つて、フリツプフロツプ34
は、急速冷却開始用スイツチ11がオン操作され
たときに、セツト入力端子にローレベル信号を
受けると共にリセツト入力端子にハイレベル信
号を受けてセツト出力端子Qからハイレベル信号
より成るセツト信号S1を継続的に出力し、また、
急速冷却解除用スイツチ12がオン操作されたと
きに、セツト入力端子にハイレベル信号を受け
ると共にリセツト入力端子にローレベル信号を
受けてセツト出力端子Qからローレベル信号より
成るリセツト信号S2を継続的に出力する。35は
タイマ回路で、これはフリツプフロツプ34のリ
セツト出力端子に接続されたクリア端子CLの
入力がローレベルに反転したときに時限動作を開
始し、設定された時限動作時間が経過したときに
出力端子Tからローレベル信号を出力する構成で
あり、上記ローレベル信号はフリツプフロツプ3
4のリセツト入力端子に入力される。尚、上記
タイマ回路34の時限動作時間は、前記ボリユー
ム13によつて例えば30〜90分の範囲で調節でき
るようになつている。36はゲート回路たる
AND回路で、その一方の入力端子をフリツプフ
ロツプ34のセツト出力端子Qに接続すると共
に、出力端子を抵抗37を介してトランジスタ3
8のベースに接続している。上記トランジスタ3
8は前記リレー31と共に本考案でいう急速冷却
運転回路39を構成しており、そのコレクタをリ
レー31の励磁コイル31cを介して前記出力端
子+Vccに接続し、エミツタをアースに接続す
る。尚、40は励磁コイル31cと並列に接続し
たスパイク電圧吸収用のダイオードである。
が示されており、以下これについて述べる。即
ち、抵抗32と前記急速冷却開始用スイツチ11
の直列回路、並びに抵抗33と前記急速冷却解除
用スイツチ12の直列回路を夫々整流回路28の
出力端子+Vccとアースとの間に接続しており、
急速冷却開始用スイツチ11及び抵抗32の共通
接続点を信号発生回路たるR−Sフリツプフロツ
プ34のセツト入力端子に接続すると共に、急
速冷却解除用スイツチ12及び抵抗33の共通接
続点をフリツプフロツプ34のリセツト入力端子
に接続する。従つて、フリツプフロツプ34
は、急速冷却開始用スイツチ11がオン操作され
たときに、セツト入力端子にローレベル信号を
受けると共にリセツト入力端子にハイレベル信
号を受けてセツト出力端子Qからハイレベル信号
より成るセツト信号S1を継続的に出力し、また、
急速冷却解除用スイツチ12がオン操作されたと
きに、セツト入力端子にハイレベル信号を受け
ると共にリセツト入力端子にローレベル信号を
受けてセツト出力端子Qからローレベル信号より
成るリセツト信号S2を継続的に出力する。35は
タイマ回路で、これはフリツプフロツプ34のリ
セツト出力端子に接続されたクリア端子CLの
入力がローレベルに反転したときに時限動作を開
始し、設定された時限動作時間が経過したときに
出力端子Tからローレベル信号を出力する構成で
あり、上記ローレベル信号はフリツプフロツプ3
4のリセツト入力端子に入力される。尚、上記
タイマ回路34の時限動作時間は、前記ボリユー
ム13によつて例えば30〜90分の範囲で調節でき
るようになつている。36はゲート回路たる
AND回路で、その一方の入力端子をフリツプフ
ロツプ34のセツト出力端子Qに接続すると共
に、出力端子を抵抗37を介してトランジスタ3
8のベースに接続している。上記トランジスタ3
8は前記リレー31と共に本考案でいう急速冷却
運転回路39を構成しており、そのコレクタをリ
レー31の励磁コイル31cを介して前記出力端
子+Vccに接続し、エミツタをアースに接続す
る。尚、40は励磁コイル31cと並列に接続し
たスパイク電圧吸収用のダイオードである。
さて、41は前記ピツクアツプトランス30を
含んで構成した検知回路で、該ピツクアツプトラ
ンス30の出力端子Pと信号線L1との間に図示
極性のダイオード42及び抵抗43を直列に接続
して成る。従つて、上記検知回路41は、コンプ
レツサ15が駆動状態にあるときにピツクアツプ
トランス30から出力される検知電圧VDをダイ
オード42にて整流し、その整流電圧をゲート開
放信号S3として信号線L1に出力する。44は検
知回路41の出力を受ける遅延タイマ回路で、こ
れは信号線L1と他の信号線L2との間にインバー
タ45,抵抗46,インバータ47,48,抵抗
49を順番に接続すると共に、抵抗46及びイン
バータ47の共通接続点とアースとの間に充放電
用のコンデンサ50を接続し、さらに抵抗46と
並列に放電用の抵抗51及びダイオード52を接
続した構成である。この遅延タイマ回路44は、
コンプレツサ15の駆動停止によりピツクアツプ
トランス30からの検知電圧VDが消失して信号
線L1の電位が零になされ、以てインバータ45
の出力が高電位に反転したときにコンデンサ50
に抵抗46を介して充電すると共に、コンプレツ
サ15が駆動開始されて上記検知電圧VDに応じ
たゲート開放信号S3が信号線L1に出力され、以
てインバータ45の出力が零電位に反転したとき
にコンデンサ50の充電電荷を抵抗51,ダイオ
ード52を介して放電する。従つて、遅延タイマ
回路44は、コンデンサ50の充電期間(コンデ
ンサ50及び抵抗46の時定数に対応する)、換
言すればコンプレツサ15が停止した後に所定時
間(本実施例では例えば5分)が経過するまでの
間だけ信号線L2にローレベル信号より成る拘束
信号S4を出力し、その5分間が経過した後にハイ
レベル信号より成るゲート信号S5を出力する。そ
して、遅延タイマ回路44からの拘束信号S4は、
AND回路36の他方の入力端子に直接入力さ
れ、且つ検知回路41からのゲート開放信号は
S3、遅延タイマ回路44と並列に設けたバイパス
回路たるバイパスダイオード53を介してAND
回路36の上記入力端子に入力される構成になし
ている。
含んで構成した検知回路で、該ピツクアツプトラ
ンス30の出力端子Pと信号線L1との間に図示
極性のダイオード42及び抵抗43を直列に接続
して成る。従つて、上記検知回路41は、コンプ
レツサ15が駆動状態にあるときにピツクアツプ
トランス30から出力される検知電圧VDをダイ
オード42にて整流し、その整流電圧をゲート開
放信号S3として信号線L1に出力する。44は検
知回路41の出力を受ける遅延タイマ回路で、こ
れは信号線L1と他の信号線L2との間にインバー
タ45,抵抗46,インバータ47,48,抵抗
49を順番に接続すると共に、抵抗46及びイン
バータ47の共通接続点とアースとの間に充放電
用のコンデンサ50を接続し、さらに抵抗46と
並列に放電用の抵抗51及びダイオード52を接
続した構成である。この遅延タイマ回路44は、
コンプレツサ15の駆動停止によりピツクアツプ
トランス30からの検知電圧VDが消失して信号
線L1の電位が零になされ、以てインバータ45
の出力が高電位に反転したときにコンデンサ50
に抵抗46を介して充電すると共に、コンプレツ
サ15が駆動開始されて上記検知電圧VDに応じ
たゲート開放信号S3が信号線L1に出力され、以
てインバータ45の出力が零電位に反転したとき
にコンデンサ50の充電電荷を抵抗51,ダイオ
ード52を介して放電する。従つて、遅延タイマ
回路44は、コンデンサ50の充電期間(コンデ
ンサ50及び抵抗46の時定数に対応する)、換
言すればコンプレツサ15が停止した後に所定時
間(本実施例では例えば5分)が経過するまでの
間だけ信号線L2にローレベル信号より成る拘束
信号S4を出力し、その5分間が経過した後にハイ
レベル信号より成るゲート信号S5を出力する。そ
して、遅延タイマ回路44からの拘束信号S4は、
AND回路36の他方の入力端子に直接入力さ
れ、且つ検知回路41からのゲート開放信号は
S3、遅延タイマ回路44と並列に設けたバイパス
回路たるバイパスダイオード53を介してAND
回路36の上記入力端子に入力される構成になし
ている。
次に上記構成の作用を説明する。急速冷却開始
用スイツチ11をオン操作しない通常の冷却運転
状態において、冷凍室3及び冷蔵室4の何れもが
設定温度以上にあるときには、冷凍室用温度スイ
ツチ22がオンになつていてコンプレツサ15が
駆動されており、また冷蔵室用温度スイツチ24
がオフになつていて電磁弁19は断電閉鎖されて
「第一の状態」に切換つている。従つて、コンプ
レツサ15から吐出された冷媒は冷蔵室用冷却器
6及び冷凍室用冷却器5双方に供給され、冷蔵室
4内及び冷凍室3内が共に冷却される。このよう
な冷却運転によつて冷蔵室4内の温度が低下して
冷蔵室用温度スイツチ24がオンすると、電磁弁
19が通電開放されて「第二の状態」に切換わ
り、従つてコンプレツサ15から吐出された冷媒
は冷凍室用冷却器5のみに供給されて冷凍室3の
冷却運転が続行される。斯かる冷却運転によつて
冷凍室3内の温度が低下して冷凍室用温度スイツ
チ22がオフすると、コンプレツサ15が断電停
止されて冷凍サイクルの運転が休止する。この後
は、冷凍室3が設定温度以上に上昇したとき冷凍
室用温度スイツチ22がオンしてコンプレツサ1
5の運転が再開され、また冷蔵室4の温度に応じ
て電磁弁19が開放或は閉鎖されることにより、
上述と同様の冷却運転が繰返される。
用スイツチ11をオン操作しない通常の冷却運転
状態において、冷凍室3及び冷蔵室4の何れもが
設定温度以上にあるときには、冷凍室用温度スイ
ツチ22がオンになつていてコンプレツサ15が
駆動されており、また冷蔵室用温度スイツチ24
がオフになつていて電磁弁19は断電閉鎖されて
「第一の状態」に切換つている。従つて、コンプ
レツサ15から吐出された冷媒は冷蔵室用冷却器
6及び冷凍室用冷却器5双方に供給され、冷蔵室
4内及び冷凍室3内が共に冷却される。このよう
な冷却運転によつて冷蔵室4内の温度が低下して
冷蔵室用温度スイツチ24がオンすると、電磁弁
19が通電開放されて「第二の状態」に切換わ
り、従つてコンプレツサ15から吐出された冷媒
は冷凍室用冷却器5のみに供給されて冷凍室3の
冷却運転が続行される。斯かる冷却運転によつて
冷凍室3内の温度が低下して冷凍室用温度スイツ
チ22がオフすると、コンプレツサ15が断電停
止されて冷凍サイクルの運転が休止する。この後
は、冷凍室3が設定温度以上に上昇したとき冷凍
室用温度スイツチ22がオンしてコンプレツサ1
5の運転が再開され、また冷蔵室4の温度に応じ
て電磁弁19が開放或は閉鎖されることにより、
上述と同様の冷却運転が繰返される。
次に、ホームフリージング或は水を早急に凍ら
せたい場合等に好適する冷凍室3の急速冷却運転
を行なう場合について述べる。即ち、つまみ13
aによりボリユーム13を調整してタイマ回路3
5の時限動作時間を例えば30分に設定すると共
に、押釦11aによつて急速冷却開始用スイツチ
11をオン操作すると、制御装置29内において
フリツプフロツプ34のセツト出力端子Qからセ
ツト信号S1(ハイレベル信号)が出力され、同時
にリセツト出力端子からローレベル信号が出力
され、このローレベル信号がタイマ回路35のク
リア端子CLに与えられるため該タイマ回路35
が時限動作を開始する。
せたい場合等に好適する冷凍室3の急速冷却運転
を行なう場合について述べる。即ち、つまみ13
aによりボリユーム13を調整してタイマ回路3
5の時限動作時間を例えば30分に設定すると共
に、押釦11aによつて急速冷却開始用スイツチ
11をオン操作すると、制御装置29内において
フリツプフロツプ34のセツト出力端子Qからセ
ツト信号S1(ハイレベル信号)が出力され、同時
にリセツト出力端子からローレベル信号が出力
され、このローレベル信号がタイマ回路35のク
リア端子CLに与えられるため該タイマ回路35
が時限動作を開始する。
さて、上記のようにセツト信号S1が出力された
時点でコンプレツサ15が停止していた場合に
は、次のような動作が行なわれる。即ち、コンプ
レツサ15が停止した後に5分が経過するまでの
期間は、遅延タイマ回路44から拘束信号S4(ロ
ーレベル信号)が出力されてこの拘束信号S4が
AND回路36に与えられており、また上記期間
が経過した後には遅延タイマ回路44からゲート
信号S5(ハイレベル信号)が出力される。従つ
て、AND回路36は、コンプレツサ15が停止
されてから5分経過するまでの期間セツト信号S1
の通過を阻止し、上記期間経過後にセツト信号S1
の通過を許容する。そして、セツト信号S1が
AND回路36を通過すると、そのセツト信号S1
によりトランジスタ38がオンしてリレー31の
励磁コイル31cに通電され、以て常開接点31
a,31bがオンされるため、常開接点31aを
介したコンプレツサ15の通電並びに常開接点3
1a,31bを介した電磁弁19の通電が形成さ
れる。このため、コンプレツサ15が通電駆動さ
れると共に、電磁弁19が通電開放されて「第二
の状態」に切換わり、従つてコンプレツサ15か
ら吐出された冷媒が冷凍室用冷却器5のみに供給
されるようになつて冷凍室3内の急速冷却運転が
行なわれる。このような急速冷却運転が開始され
た後に30分が経過してタイマ回路35の時限動作
が終了すると、その出力端子Tからローレベル信
号が出力されてフリツプフロツプ34のリセツト
入力端子に与えられるため、そのフリツプフロ
ツプ34のセツト出力端子Qからリセツト信号S2
(ローレベル信号)が出力される。すると、この
リセツト信号S2をAND回路36を介して受けた
トランジスタ38がオフしてリレー31の常開接
点31a,31bがオフされるため、該常開接点
31a,31bを介したコンプレツサ15及び電
磁弁19の通電路がしや断され、以つてコンプレ
ツサ15が断電されて急速冷却運転が終了され
る。尚、一旦コンプレツサ15が駆動開始される
と、検知回路41がゲート開放信号S3を出力する
ようになつて、これがバイパスダイオード53を
介してAND回路36に与えられるようになるか
ら、該AND回路36は遅延タイマ回路44の動
作に関係なくセツト信号S1の通過を許容するよう
になる。また、急速冷却運転中において、押釦1
2aにより急速冷却解除用スイツチ12をオン操
作したときには、フリツプフロツプ34からリセ
ツト信号S2が出力され、従つて上述と同様にして
急速冷却運転が停止される。
時点でコンプレツサ15が停止していた場合に
は、次のような動作が行なわれる。即ち、コンプ
レツサ15が停止した後に5分が経過するまでの
期間は、遅延タイマ回路44から拘束信号S4(ロ
ーレベル信号)が出力されてこの拘束信号S4が
AND回路36に与えられており、また上記期間
が経過した後には遅延タイマ回路44からゲート
信号S5(ハイレベル信号)が出力される。従つ
て、AND回路36は、コンプレツサ15が停止
されてから5分経過するまでの期間セツト信号S1
の通過を阻止し、上記期間経過後にセツト信号S1
の通過を許容する。そして、セツト信号S1が
AND回路36を通過すると、そのセツト信号S1
によりトランジスタ38がオンしてリレー31の
励磁コイル31cに通電され、以て常開接点31
a,31bがオンされるため、常開接点31aを
介したコンプレツサ15の通電並びに常開接点3
1a,31bを介した電磁弁19の通電が形成さ
れる。このため、コンプレツサ15が通電駆動さ
れると共に、電磁弁19が通電開放されて「第二
の状態」に切換わり、従つてコンプレツサ15か
ら吐出された冷媒が冷凍室用冷却器5のみに供給
されるようになつて冷凍室3内の急速冷却運転が
行なわれる。このような急速冷却運転が開始され
た後に30分が経過してタイマ回路35の時限動作
が終了すると、その出力端子Tからローレベル信
号が出力されてフリツプフロツプ34のリセツト
入力端子に与えられるため、そのフリツプフロ
ツプ34のセツト出力端子Qからリセツト信号S2
(ローレベル信号)が出力される。すると、この
リセツト信号S2をAND回路36を介して受けた
トランジスタ38がオフしてリレー31の常開接
点31a,31bがオフされるため、該常開接点
31a,31bを介したコンプレツサ15及び電
磁弁19の通電路がしや断され、以つてコンプレ
ツサ15が断電されて急速冷却運転が終了され
る。尚、一旦コンプレツサ15が駆動開始される
と、検知回路41がゲート開放信号S3を出力する
ようになつて、これがバイパスダイオード53を
介してAND回路36に与えられるようになるか
ら、該AND回路36は遅延タイマ回路44の動
作に関係なくセツト信号S1の通過を許容するよう
になる。また、急速冷却運転中において、押釦1
2aにより急速冷却解除用スイツチ12をオン操
作したときには、フリツプフロツプ34からリセ
ツト信号S2が出力され、従つて上述と同様にして
急速冷却運転が停止される。
一方、急速冷却開始用スイツチ11のオン操作
によりセツト信号S1が出力された時点でコンプレ
ツサ15が駆動中にある場合には、次のような動
作が行なわれる。即ち、コンプレツサ15の駆動
中には、検知回路41からゲート開放信号S3が出
力されていてこのゲート開放信号S3がバイパスダ
イオード53を介してAND回路36に与えられ
ており、従つて急速冷却開始用スイツチ11がオ
ン操作されると、セツト信号S1が直ちにAND回
路36を通過して前述同様の急速冷却運転が開始
される。
によりセツト信号S1が出力された時点でコンプレ
ツサ15が駆動中にある場合には、次のような動
作が行なわれる。即ち、コンプレツサ15の駆動
中には、検知回路41からゲート開放信号S3が出
力されていてこのゲート開放信号S3がバイパスダ
イオード53を介してAND回路36に与えられ
ており、従つて急速冷却開始用スイツチ11がオ
ン操作されると、セツト信号S1が直ちにAND回
路36を通過して前述同様の急速冷却運転が開始
される。
本考案によれば以上の説明によつて明らかなよ
うに、急速冷却開始用スイツチのオン操作に応じ
て冷凍室の急速冷却運転を設定された時間だけ行
ない得るようにした冷蔵庫において、上記急速冷
却開始用スイツチの操作時点でコンプレツサが駆
動されていたときには直ちに急速冷却運転を開始
させることができると共に、その操作時点でコン
プレツサが駆動停止されていたときにはコンプレ
ツサが停止されるから所定時間が経過するまでの
間その駆動開始を遅らせることができる。従つて
急速冷却運転は、コンプレツサの駆動状態の有無
を検知し、コンプレツサの起動不良を防止してそ
の保護を図りつつ速やかに開始させるように制御
することができ、しかも斯ような制御を遅延タイ
マ回路と並列にバイパスダイオードを設けるだけ
の簡単な構成によつて達成できるものである。
うに、急速冷却開始用スイツチのオン操作に応じ
て冷凍室の急速冷却運転を設定された時間だけ行
ない得るようにした冷蔵庫において、上記急速冷
却開始用スイツチの操作時点でコンプレツサが駆
動されていたときには直ちに急速冷却運転を開始
させることができると共に、その操作時点でコン
プレツサが駆動停止されていたときにはコンプレ
ツサが停止されるから所定時間が経過するまでの
間その駆動開始を遅らせることができる。従つて
急速冷却運転は、コンプレツサの駆動状態の有無
を検知し、コンプレツサの起動不良を防止してそ
の保護を図りつつ速やかに開始させるように制御
することができ、しかも斯ような制御を遅延タイ
マ回路と並列にバイパスダイオードを設けるだけ
の簡単な構成によつて達成できるものである。
図面は本考案の一実施例に関するもので、第1
図は冷蔵庫の概略的縦断側面図、第2図は操作盤
部分の正面図、第3図は同部分の縦断側面図、第
4図は冷凍サイクルを示す図、第5図は全体の概
略的電気回路図、第6図は要部の電気的構成を示
す図である。 図中、5は冷凍室用冷却器、6は冷蔵室用冷却
器、9は操作盤、11は急速冷却開始用スイツ
チ、12は急速冷却解除用スイツチ、15はコン
プレツサ、19は電磁弁(流路制御装置)、29
は制御装置、34はフリツプフロツプ(信号発生
回路)、35はタイマ回路、36はAND回路(ゲ
ート回路)、39は急速冷却運転回路、41は検
知回路、44は遅延タイマ回路、53はバイパス
ダイオード(バイパス回路)である。
図は冷蔵庫の概略的縦断側面図、第2図は操作盤
部分の正面図、第3図は同部分の縦断側面図、第
4図は冷凍サイクルを示す図、第5図は全体の概
略的電気回路図、第6図は要部の電気的構成を示
す図である。 図中、5は冷凍室用冷却器、6は冷蔵室用冷却
器、9は操作盤、11は急速冷却開始用スイツ
チ、12は急速冷却解除用スイツチ、15はコン
プレツサ、19は電磁弁(流路制御装置)、29
は制御装置、34はフリツプフロツプ(信号発生
回路)、35はタイマ回路、36はAND回路(ゲ
ート回路)、39は急速冷却運転回路、41は検
知回路、44は遅延タイマ回路、53はバイパス
ダイオード(バイパス回路)である。
Claims (1)
- コンプレツサから吐出された冷媒を冷蔵室用冷
却器及び冷凍室用冷却器双方に供給する第一の状
態と冷凍室用冷却器のみに供給する第二の状態と
に切換わる流路制御装置を備えた冷蔵庫におい
て、急速冷却開始用スイツチを操作したときにセ
ツト信号を継続的に出力する信号発生回路と、前
記セツト信号を受けたときに前記コンプレツサの
通電路を形成すると同時に前記流路制御装置を第
二の状態にする急速冷却運転回路と、前記急速冷
却開始用スイツチの操作に応動して時限動作を開
始し且つその時限動作の終了に応じて前記コンプ
レツサの駆動を停止させるタイマ回路と、前記コ
ンプレツサの駆動状態を検知するように設けられ
その駆動状態時にゲート開放信号を出力する検知
回路と、この検知回路の出力を受けるように設け
られ前記ゲート開放信号の出力が停止されてから
所定時間が経過するまでの間拘束信号を出力する
遅延タイマ回路と、前記信号発生回路と急速冷却
運転回路との間に介在され前記検知回路からのゲ
ート開放信号を受けたときに上記信号発生回路か
らのセツト信号を通過させて上記急速運転回路に
与えると共に前記遅延タイマ回路からの拘束信号
を受けたときに上記セツト信号の通過を阻止する
ゲート回路とを具備し、前記遅延タイマ回路から
の拘束信号はゲート回路に直接入力され、且つ検
知回路からのゲート開放信号は遅延タイマ回路と
並列に設けたバイパス回路を介してゲート回路に
入力されるように構成してあることを特徴とする
冷蔵庫の急速冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14437080U JPS627990Y2 (ja) | 1980-10-09 | 1980-10-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14437080U JPS627990Y2 (ja) | 1980-10-09 | 1980-10-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5766480U JPS5766480U (ja) | 1982-04-21 |
| JPS627990Y2 true JPS627990Y2 (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=29504079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14437080U Expired JPS627990Y2 (ja) | 1980-10-09 | 1980-10-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS627990Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-09 JP JP14437080U patent/JPS627990Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5766480U (ja) | 1982-04-21 |
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