JPS628152Y2 - - Google Patents

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JPS628152Y2
JPS628152Y2 JP19903084U JP19903084U JPS628152Y2 JP S628152 Y2 JPS628152 Y2 JP S628152Y2 JP 19903084 U JP19903084 U JP 19903084U JP 19903084 U JP19903084 U JP 19903084U JP S628152 Y2 JPS628152 Y2 JP S628152Y2
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JP
Japan
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kettle
opening
edge
clad steel
spout
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JP19903084U
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JPS61114690U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は、電磁調理器用ケトルに係り、クラ
ツド鋼を使用したケトルの注出口取付構造を改良
した電磁調理器用ケトルに関する。
[考案の技術的背景とその問題点] 従来より、ケトルの材質として様々なものが使
用されてきたが、調理器の進歩につれて、ケトル
の材質にも新たな機能が要求されている。すなわ
ち、調理台に組み込まれたコイルから磁力線を出
し、その上に載せた金属製ケトルや鍋等の底に渦
電流を誘導発生させて、ケトルや鍋自体を発熱さ
せる、所謂、電磁調理器においては、アルミニウ
ムや銅等の磁力非吸着材製のケトルや鍋は使用す
ることができず、鉄、ステンレス、ニツケル等か
ら成る磁力吸着材製のケトルや鍋によらなければ
調理することができないものであつた。そこで、
磁力による発熱を有効に利用するために、現在で
はクラツド鋼なる多層構造の鋼板が多く利用され
ている。ところが、このような特殊な鋼材を用い
て従来通りにケトルを製造すると、ケトルの注出
口内部に錆が発生してしまうといつた欠点があつ
た。すなわち、従来のケトルにおいては、第3図
に示す如く、胴体11に開穿した開口部13の開
口外側縁に、注出口体12の注入口がわの開口端
縁12aを突合させて溶着するものなので、鉄な
どを使用したクラツド鋼で形成した開口部13の
開口端から発生する錆が、胴体11内部に係留せ
ざるを得ない。更に、第4図に示すような従来の
ケトルにおいても、第3図に示した構造のものと
同様に、注出口体12に連通する胴体11に開穿
した連通孔14の各孔端面14aから錆が発生す
る欠点があつた。
[考案の目的] そこで、この考案は、上述の欠点を解消すべく
案出されたもので、クラツド鋼を使用したケトル
内部に錆が発生するのを防止できる電磁調理器用
ケトルの提供を目的とする。
[考案の概要] 上述の目的を達成すべくこの考案は、クラツド
鋼材により形成されたケトルの胴体側面に開口部
を穿設すると共に、この開口部の開口縁を胴体外
側に向けて屈曲して係合縁部を形成し、一方、耐
蝕製材から成り、胴体の内側から開口部に嵌入さ
れる注出口体の注入口がわ開口縁に、係合縁部に
係合せしめる係合端部を形成し、この係合縁部と
係合端部とを溶着したことを要旨とすることで、
クラツド鋼製ケトル内部の防錆に成功したもので
ある。
[考案の実施例] 以下、図面を参照してこの考案の実施例を詳細
に説明する。
図中、符号1は、クラツド鋼により形成された
ケトルの胴体部分を示すもので、この胴体1側面
には開口部5が穿設されて、後述する注出口体2
の注入がわ端部をこの開口部5の内側に嵌合させ
るように設けてある。そして、開口部5の開口縁
を胴体1に向けて屈曲することで係合縁部3を形
成してある。この際、胴体1を形成するクラツド
鋼は、厚さ0.8mmの鉄材8製板体の両面に、夫々
厚さ0.1mmのステンレス鋼9を重合した3層構造
のものを使用し、特に、板体表面のステンレス鋼
は、18−10ステンレス鋼を予定している。
符号2は、耐蝕性材にて胴体1と別体に形成さ
れる注出口体を示し、この注出口体2の注入口が
わ開口縁に、前記係合縁部3に係合せしめる係合
端部4を設けてある。そして、注出口体2の注出
口がわを胴体1の内部から開口部5内に挿通し、
係合端部4と係合縁部3とを係合させた状態でこ
れらを溶着してある(第2図参照)。この際、注
出口体2はステンレス鋼10材にて形成すること
を予定しており、このステンレス鋼10は、前記
胴体1を形成するクラツド鋼表面のステンレス鋼
9とは材質が若干異なつた18−8ステンレス鋼を
予定している。また、係合縁部3と係合端部4と
の溶着は、アルゴン溶接方法によつて溶着させる
ものである。
尚、図中符号6はケトルの蓋を示し、符号7は
把手を示す。
[考案の効果] この考案は上述の如く構成したことにより、ク
ラツド鋼材を使用したケトル内部の防錆を図るこ
とができるものである。
すなわち、クラツド鋼材により形成されたケト
ルの胴体1側面に開口部5を穿設すると共に、こ
の開口部5の開口縁を胴体1外側に向けて屈曲し
た係合縁部3を形成し、一方、耐蝕製材から成
り、胴体1の内側から開口部5に嵌入される注出
口体2の注入口がわ開口縁に係合縁部3に係合せ
しめる係合端部4を形成し、この係合縁部3と係
合端部4とを溶着したことによつて、クラツド鋼
製胴体1の開孔部5の開口端部が胴体1の外側面
に表出することになる。したがつて、クラツド鋼
の端部から錆が発生したとしても、この錆はケト
ルの外部で発生することとなり、クラツド鋼を用
いた従来のケトルの如く、胴体11と注出口体1
2との溶着部分内がわに錆が発生するのを防止で
きる。
更に、ケトルの胴体1にクラツド鋼を使用して
いることから、ケトル自体に重量感を与えると共
に保温性を高める利点を有し、電磁調理器にとつ
て好適であるばかりでなく、一般の調理器で使用
するにも極めて都合の良いものである。
このようにこの考案によれば、クラツド鋼材を
使用したケトル内部に錆が発生するのを防止し、
電磁調理器用として効果的に使用することが可能
であり、しかも、一般の調理器で使用するにも都
合が良いなどといつた実用上有益な種々の効果を
奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図面中第1図乃至第2図はこの考案の実施例を
示すもので、第1図は斜視図、第2図は要部断面
図、第3図及び第4図は従来例を示す断面図であ
る。 1……胴体、2……注出口体、3……係合縁
部、4……係合端部、5……開口部、6……蓋、
7……把手、8……鉄材、9……ステンレス鋼、
10……ステンレス鋼、11……胴体、12……
注出口体、12a……開口端縁、13……開口
部、14……連通孔、14a……孔端面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 クラツド鋼材により形成されたケトルの胴体
    側面に開口部を穿設すると共に、この開口部の
    開口縁を胴体外側に向けて屈曲して係合縁部を
    形成し、一方、耐蝕性材から成り、胴体の内側
    から開口部に嵌入される注出口体の注入口がわ
    開口縁に、係合縁部に係合せしめる係合端部を
    形成し、この係合縁部と係合端部とを溶着した
    ことを特徴とする電磁調理器用ケトル。 2 胴体は、鉄材の両面にステンレス鋼が重合さ
    れた3層構造を成すクラツド鋼材にて形成した
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の電磁調理
    器用ケトル。 3 注出口体は、ステンレス鋼材にて形成した実
    用新案登録請求の範囲第1項または第2項記載
    の電磁調理器用ケトル。
JP19903084U 1984-12-27 1984-12-27 Expired JPS628152Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP19903084U JPS628152Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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JP19903084U JPS628152Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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JPS61114690U JPS61114690U (ja) 1986-07-19
JPS628152Y2 true JPS628152Y2 (ja) 1987-02-25

Family

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JP19903084U Expired JPS628152Y2 (ja) 1984-12-27 1984-12-27

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JPS61114690U (ja) 1986-07-19

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