JPS6283032A - 仮焼炉付原料粉末予熱装置 - Google Patents
仮焼炉付原料粉末予熱装置Info
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- JPS6283032A JPS6283032A JP22244185A JP22244185A JPS6283032A JP S6283032 A JPS6283032 A JP S6283032A JP 22244185 A JP22244185 A JP 22244185A JP 22244185 A JP22244185 A JP 22244185A JP S6283032 A JPS6283032 A JP S6283032A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J6/00—Heat treatments such as Calcining; Fusing ; Pyrolysis
- B01J6/001—Calcining
- B01J6/004—Calcining using hot gas streams in which the material is moved
Landscapes
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- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、仮焼炉付原料粉末子熱装置に関し、特にた
とえばセメント原料、アルミナ原料又は石灰石粉末等の
焼成を行うための仮焼炉付原料粉末子熱装置に関する。
とえばセメント原料、アルミナ原料又は石灰石粉末等の
焼成を行うための仮焼炉付原料粉末子熱装置に関する。
「従来技術」
まず、第6図および第7図を用いて、従来のセメント原
料予熱装置の概略を説明する。
料予熱装置の概略を説明する。
第6図はセメント原料粉末を予熱、仮焼、焼成、冷却す
る工程を示す線図的系統図で、図中の実線矢印は熱ガス
の流れを、又破線矢印は原料粉末の流れを示している。
る工程を示す線図的系統図で、図中の実線矢印は熱ガス
の流れを、又破線矢印は原料粉末の流れを示している。
この装置は、主として、原料粉末子熱用のサイクロン等
の粉末分離器CI〜C3を縦方向に配列してなる予熱装
置1.ダスト排出口を後述する焼成炉3の入口端覆12
に接続した分離サイクロンC1,クリンカ焼成用のロー
タリキルン等の焼成炉3.及びクリンカ冷却装置4より
構成されている。
の粉末分離器CI〜C3を縦方向に配列してなる予熱装
置1.ダスト排出口を後述する焼成炉3の入口端覆12
に接続した分離サイクロンC1,クリンカ焼成用のロー
タリキルン等の焼成炉3.及びクリンカ冷却装置4より
構成されている。
このようなセメント原料焼成装置では、投入シュート5
より投入された原料粉末は、予熱用サイクロンC宣〜C
3を経由しながら順次降下する。
より投入された原料粉末は、予熱用サイクロンC宣〜C
3を経由しながら順次降下する。
これに対して、焼成炉3及びこの焼成炉3の入口端ff
12に連通して設けられた仮焼炉2から供給されてくる
高温の排ガスは、誘引通風器8によって吸引されて原料
予熱装置1内を上昇する。従って、ダクト7内及びサイ
クロン01〜C3内においては、原料粉末と高温ガスと
の混合、熱交換および分離が繰り返される。
12に連通して設けられた仮焼炉2から供給されてくる
高温の排ガスは、誘引通風器8によって吸引されて原料
予熱装置1内を上昇する。従って、ダクト7内及びサイ
クロン01〜C3内においては、原料粉末と高温ガスと
の混合、熱交換および分離が繰り返される。
予熱された原料粉末は、原料予熱装置1から予熱原料シ
ュート14を通って仮焼炉2へ導入される。
ュート14を通って仮焼炉2へ導入される。
また、このような仮焼炉2には、クリンカ冷却装置4か
ら延長されてきた抽気ダクト13が接続されている。し
たがって、クリンカ冷却装置4において生じた高温の焼
成用空気は仮焼炉2に導入される。仮焼炉2では、この
高温の燃焼用空気と、独自に専有するバーナ61から供
給される燃料とによって燃焼が起こり、その燃焼熱と焼
成炉から得た排ガスのもつ熱を受けることにより原料粉
末が仮焼される。
ら延長されてきた抽気ダクト13が接続されている。し
たがって、クリンカ冷却装置4において生じた高温の焼
成用空気は仮焼炉2に導入される。仮焼炉2では、この
高温の燃焼用空気と、独自に専有するバーナ61から供
給される燃料とによって燃焼が起こり、その燃焼熱と焼
成炉から得た排ガスのもつ熱を受けることにより原料粉
末が仮焼される。
こうして、仮焼された原料粉末は、仮焼炉2の燃焼ガス
出口2r側に接続されている粉末分離器としての分離サ
イクロンC1に、燃焼ガスと共に入って分離された後、
仮焼原料シュー)15を介して入口端覆12に送られ、
焼成炉3に入れられる。次いで、原料粉末は、焼成炉3
の下端側に設置されているバーナ6しから供給される燃
料の燃焼熱により、焼成炉3内で必要な熱処理が施され
て、クリンカになったのち冷却装置4で冷却され尚、ク
リンカ冷却用の空気は押し込み送風機10によって供給
され、クリンカと熱交換を行って昇温した空気(高温の
排ガス)の一部は、上述の如く仮焼炉2及び焼成炉3に
分配導入されるが、余剰の空気は誘引通風機9により排
出される。そして、クリンカ冷却装置4から出たクリン
カはコンベア11によって次工程へ搬出される。
出口2r側に接続されている粉末分離器としての分離サ
イクロンC1に、燃焼ガスと共に入って分離された後、
仮焼原料シュー)15を介して入口端覆12に送られ、
焼成炉3に入れられる。次いで、原料粉末は、焼成炉3
の下端側に設置されているバーナ6しから供給される燃
料の燃焼熱により、焼成炉3内で必要な熱処理が施され
て、クリンカになったのち冷却装置4で冷却され尚、ク
リンカ冷却用の空気は押し込み送風機10によって供給
され、クリンカと熱交換を行って昇温した空気(高温の
排ガス)の一部は、上述の如く仮焼炉2及び焼成炉3に
分配導入されるが、余剰の空気は誘引通風機9により排
出される。そして、クリンカ冷却装置4から出たクリン
カはコンベア11によって次工程へ搬出される。
第7図は、第6図における仮焼炉付近の構成をより詳細
に示す概念図で、これらの図により仮焼炉の構造及び機
能を説明すると次の通りである。
に示す概念図で、これらの図により仮焼炉の構造及び機
能を説明すると次の通りである。
即ち、仮焼炉2は、その外形円筒状竪型で、絞り部2.
を境にして互いに連通した下方の燃焼室28と上方の混
合室2bとによって構成されている。燃焼室2aの下端
は、下方に向けて暫次断面を縮小する逆円錐体状部とな
っており、開口2Jにより入口端覆工2を介して焼成炉
3に接続されている。
を境にして互いに連通した下方の燃焼室28と上方の混
合室2bとによって構成されている。燃焼室2aの下端
は、下方に向けて暫次断面を縮小する逆円錐体状部とな
っており、開口2Jにより入口端覆工2を介して焼成炉
3に接続されている。
また、燃焼室21の下部側壁には、その半径方向又は接
線方向に、クリンカ冷却装置4から供給される高温空気
を燃焼用空気として案内する抽気ダクト13が開口2e
を介して接続されており、当該抽気ダクト13の天井壁
が燃焼室21の側壁と接合する付近には、燃焼室2.に
流入する高温空気に指向して、燃料を吹き込むバーナ6
6が設置されている。更に、燃焼室2a及び混合室2I
。
線方向に、クリンカ冷却装置4から供給される高温空気
を燃焼用空気として案内する抽気ダクト13が開口2e
を介して接続されており、当該抽気ダクト13の天井壁
が燃焼室21の側壁と接合する付近には、燃焼室2.に
流入する高温空気に指向して、燃料を吹き込むバーナ6
6が設置されている。更に、燃焼室2a及び混合室2I
。
には、原料予熱装置1のサイクロンC3から延ばされた
予熱原料シュート14がそれぞれ接続されており、一方
混合室2トの燃焼ガス出口24は、分離サイクロンC4
に接続されている。
予熱原料シュート14がそれぞれ接続されており、一方
混合室2トの燃焼ガス出口24は、分離サイクロンC4
に接続されている。
この場合、予熱原料シュート14は、取付角度が調整可
能とされる分配弁14eを備えた分岐部材14aにより
2本の予熱原料シュート14□。
能とされる分配弁14eを備えた分岐部材14aにより
2本の予熱原料シュート14□。
14+、に分岐されている。分岐シュート14.は仮焼
炉2の燃焼室2.に、また、分岐シュート14I、は混
合室2トに接続されている。
炉2の燃焼室2.に、また、分岐シュート14I、は混
合室2トに接続されている。
なお、分岐シュート143及び14I、と、燃焼室2□
及び混合室2しとの接続位置については、特に限定され
ないが、第7図に示すように、予熱された原料粉末が分
岐シュート14aから燃焼室2、内に投入されたとき、
燃焼室2.内に形成される燃焼域中に局部的な高温部が
形成されないような位置が選ばれる。
及び混合室2しとの接続位置については、特に限定され
ないが、第7図に示すように、予熱された原料粉末が分
岐シュート14aから燃焼室2、内に投入されたとき、
燃焼室2.内に形成される燃焼域中に局部的な高温部が
形成されないような位置が選ばれる。
あるいは、上記接続位置は、同じく予熱された原料粉末
が分岐ンユート148から燃焼室2!内に投入されたと
き、この原料粉末が仮焼炉2の下端開口2aから燃焼室
2.内に上昇流入してくる焼成炉3の排ガスと協働して
、燃焼室2.内に濃密な第1の噴流層を形成するような
位置に設定される。
が分岐ンユート148から燃焼室2!内に投入されたと
き、この原料粉末が仮焼炉2の下端開口2aから燃焼室
2.内に上昇流入してくる焼成炉3の排ガスと協働して
、燃焼室2.内に濃密な第1の噴流層を形成するような
位置に設定される。
また、上記接続位置は、予熱された原料粉末が分岐シュ
ート14トから混合室2I、内に投入されたとき、この
原料粉末が仮焼炉2の中間絞り部2Cから混合室2I、
内に上昇流入してくる燃焼室2゜の燃焼ガスと協働して
、混合室2b内に第2の噴流層を形成するような位置に
設定される。
ート14トから混合室2I、内に投入されたとき、この
原料粉末が仮焼炉2の中間絞り部2Cから混合室2I、
内に上昇流入してくる燃焼室2゜の燃焼ガスと協働して
、混合室2b内に第2の噴流層を形成するような位置に
設定される。
このような構成を採る従来装置では、燃焼室2゜に原料
予熱装置から搬送されてくる予熱原料の一部が供給され
るだけであるから、予熱原料のすべてがこの燃焼室21
に投入される場合と比べて、燃焼室21内の温度を十分
に高めることができる。
予熱装置から搬送されてくる予熱原料の一部が供給され
るだけであるから、予熱原料のすべてがこの燃焼室21
に投入される場合と比べて、燃焼室21内の温度を十分
に高めることができる。
したがって、燃焼室28では、この燃焼室2&内の温度
上昇によって、燃料の燃焼、原料粉末の加熱及び脱炭酸
反応の促進等が好ましい状態で行われることとなる。
上昇によって、燃料の燃焼、原料粉末の加熱及び脱炭酸
反応の促進等が好ましい状態で行われることとなる。
即ち、燃焼室21内では、燃料の燃焼速度は、燃焼室2
.内の燃焼温度の上昇に応じて指数関数的に著しく増大
するため、僅かの過剰空気で十分な燃焼を行うことがで
きる。
.内の燃焼温度の上昇に応じて指数関数的に著しく増大
するため、僅かの過剰空気で十分な燃焼を行うことがで
きる。
また、燃焼ガスと供給原料との大きな温度差に基づき、
燃料の燃焼熱を有効且つ速やかに原料粉末へ伝達するこ
とができるようになるので、仮焼炉での燃料消費量を低
減させることができる。
燃料の燃焼熱を有効且つ速やかに原料粉末へ伝達するこ
とができるようになるので、仮焼炉での燃料消費量を低
減させることができる。
そして、微粉炭等の固体燃料や低品位燃料を使用する場
合にも、燃焼温度の上昇により必要燃焼時間が短縮され
るので、仮焼炉容積を小さく選定することができる。
合にも、燃焼温度の上昇により必要燃焼時間が短縮され
るので、仮焼炉容積を小さく選定することができる。
更に、燃焼室28内の温度は、同室内燃焼ガス中の炭酸
ガス分圧により決定される原料粉末の仮焼反応温度より
もはるかに高くなるので、分岐シュート14□より燃焼
室2.に供給された原料粉末は、この燃焼室2.内にお
いて、速やかに仮焼されることになる。
ガス分圧により決定される原料粉末の仮焼反応温度より
もはるかに高くなるので、分岐シュート14□より燃焼
室2.に供給された原料粉末は、この燃焼室2.内にお
いて、速やかに仮焼されることになる。
「発明が解決しようとする問題点」
このように、仮焼炉に送り込まれる予熱原料を、仮焼炉
内の原料粉末の流れ方向に見て、仮焼炉の上流側と下流
側とに分配可能に供給する従来の原料焼成装置では、上
記の如き種々の利点があげられるが、他方、次に述べる
ような問題が包含されており、十分に満足されるもので
はなかった。
内の原料粉末の流れ方向に見て、仮焼炉の上流側と下流
側とに分配可能に供給する従来の原料焼成装置では、上
記の如き種々の利点があげられるが、他方、次に述べる
ような問題が包含されており、十分に満足されるもので
はなかった。
たとえば、仮焼炉内の原料粉末の流れ方向に見て、下流
側に供給された原料粉末は仮焼炉内での滞留時間が比較
的短いために、原料粉末中の粗粉の仮焼反応が十分に促
進され難いという点、また、上流側に供給された原料粉
末のうち特に細粉のものについて、高温で加熱されると
加熱炉壁面にコーチングを発生しやすいので、仮焼炉内
ではその燃焼雰囲気をあまり高温にすることはできず、
このことによっても、下流側に供給された原料粉末中の
粗粉の仮焼反応が極めて不十分となるという点、 一方、このようなコーチングの発生を押さえるために、
このコーチングを発生させないような原料が供給される
場合や、同じくコーチングが形成されにくい炉内壁材料
が用いられる場合などでは、仮焼炉壁面へのコーチング
の付着が成る程度解消されることになるので、炉内の燃
焼雰囲気、特に上流側が高度に高温化され、原料の仮焼
や燃料の燃焼が促進され得るが、反面、多量のNOxが
仮焼炉内に発生し、この雰囲気温度の上昇に対して、有
害なNOxが指数関数的に増大することになるという点
、 などである。
側に供給された原料粉末は仮焼炉内での滞留時間が比較
的短いために、原料粉末中の粗粉の仮焼反応が十分に促
進され難いという点、また、上流側に供給された原料粉
末のうち特に細粉のものについて、高温で加熱されると
加熱炉壁面にコーチングを発生しやすいので、仮焼炉内
ではその燃焼雰囲気をあまり高温にすることはできず、
このことによっても、下流側に供給された原料粉末中の
粗粉の仮焼反応が極めて不十分となるという点、 一方、このようなコーチングの発生を押さえるために、
このコーチングを発生させないような原料が供給される
場合や、同じくコーチングが形成されにくい炉内壁材料
が用いられる場合などでは、仮焼炉壁面へのコーチング
の付着が成る程度解消されることになるので、炉内の燃
焼雰囲気、特に上流側が高度に高温化され、原料の仮焼
や燃料の燃焼が促進され得るが、反面、多量のNOxが
仮焼炉内に発生し、この雰囲気温度の上昇に対して、有
害なNOxが指数関数的に増大することになるという点
、 などである。
なお、NOxの発生量の増加傾向としては、原料の仮焼
率が85%以上になると、一定の分解率の増加量に対し
、温度の上昇率が急激に増してくるため、高い仮焼率(
例えば、90〜95%以上)の焼成原料を得ようとする
場合に特に顕著になる。
率が85%以上になると、一定の分解率の増加量に対し
、温度の上昇率が急激に増してくるため、高い仮焼率(
例えば、90〜95%以上)の焼成原料を得ようとする
場合に特に顕著になる。
「発明の目的」
それゆえに、この発明の主たる目的は、仮焼炉内におけ
る燃料の燃焼性能を促進し、かつ原料粉末の仮焼性能を
更に改善しながら、焼成炉全体の −燃料消費の低減
、及びNOx等の有害ガスの発生を抑制する仮焼炉付予
熱装置を提供することである。
る燃料の燃焼性能を促進し、かつ原料粉末の仮焼性能を
更に改善しながら、焼成炉全体の −燃料消費の低減
、及びNOx等の有害ガスの発生を抑制する仮焼炉付予
熱装置を提供することである。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を達成するために、この発明が採用する主たる
手段は、少なくとも1つの粉末分離器を装備した予熱装
置と、原料粉末の流れ方向に見て、前記予熱装置と焼成
炉との間に配置された仮焼炉とを有する仮焼炉付原料粉
末子熱装置において、前記少なくとも1つの粉末分離器
は、前記仮焼炉に粗粉原料を送るための粗粉分離手段と
、同仮焼炉に細粉原料を送るための細粉分離手段とを具
備し、前記仮焼炉は、燃焼のための高温空気を前記焼成
炉側から取り入れ且つこの取り入れた高温空気と共に燃
焼する燃料の供給装置を設けた粗粉原料分解室と、この
粗粉原料分解室を連通状に装備し且つ炉内の排ガスを受
けるべく前記焼成炉に接続されると共に、仮焼のための
燃料の燃料供給装置を備えた主仮焼炉とを備えてなり、
前記粗粉分離手段および細粉分離手段から送られてくる
粗粉原料および細粉原料が、それぞれ、適宜粗粉用シュ
ートおよび細粉用シュートを介して、前記主仮焼炉と前
記分解室とに、所定分量づつ振り分け可能に供給されて
なる点である。
手段は、少なくとも1つの粉末分離器を装備した予熱装
置と、原料粉末の流れ方向に見て、前記予熱装置と焼成
炉との間に配置された仮焼炉とを有する仮焼炉付原料粉
末子熱装置において、前記少なくとも1つの粉末分離器
は、前記仮焼炉に粗粉原料を送るための粗粉分離手段と
、同仮焼炉に細粉原料を送るための細粉分離手段とを具
備し、前記仮焼炉は、燃焼のための高温空気を前記焼成
炉側から取り入れ且つこの取り入れた高温空気と共に燃
焼する燃料の供給装置を設けた粗粉原料分解室と、この
粗粉原料分解室を連通状に装備し且つ炉内の排ガスを受
けるべく前記焼成炉に接続されると共に、仮焼のための
燃料の燃料供給装置を備えた主仮焼炉とを備えてなり、
前記粗粉分離手段および細粉分離手段から送られてくる
粗粉原料および細粉原料が、それぞれ、適宜粗粉用シュ
ートおよび細粉用シュートを介して、前記主仮焼炉と前
記分解室とに、所定分量づつ振り分け可能に供給されて
なる点である。
「作用」
たとえば、仮焼され難い粗粉が、比較的酸素濃度が高く
なった粗粉原料分解室に供給され、焼成炉にはいるまで
の長い滞留時間において十分な熱処理を受は仮焼される
。同時に、仮焼されやすい細粉が主仮焼炉に供給される
ことで、原料粉末全体が均一かつ高度に仮焼される。
なった粗粉原料分解室に供給され、焼成炉にはいるまで
の長い滞留時間において十分な熱処理を受は仮焼される
。同時に、仮焼されやすい細粉が主仮焼炉に供給される
ことで、原料粉末全体が均一かつ高度に仮焼される。
一方、燃料も酸素濃度の高い雰囲気中に供給されかつ供
給される原料粉末の量が調節され得ることで、それほど
主仮焼炉内が高温雰囲気にならない、これに応じて、N
oX等の発生が抑えられる。
給される原料粉末の量が調節され得ることで、それほど
主仮焼炉内が高温雰囲気にならない、これに応じて、N
oX等の発生が抑えられる。
「発明の効果」
この発明によれば、供給される原料粉末の粒度にかかわ
らず、これらをほぼ均一かつ高度に仮焼させうる仮焼性
能と、NOxの発生を抑制した状態での、燃料の高い燃
焼性能とを得ることができ、両性能の良さの必然的な帰
結として焼成装置全体としての燃料消費を大幅に低減す
ることができる。
らず、これらをほぼ均一かつ高度に仮焼させうる仮焼性
能と、NOxの発生を抑制した状態での、燃料の高い燃
焼性能とを得ることができ、両性能の良さの必然的な帰
結として焼成装置全体としての燃料消費を大幅に低減す
ることができる。
また、燃焼性の良さから、固体燃料や低品位燃料の使用
に好適となる。
に好適となる。
さらに、主として、粗粉原料が粗粉分解室に供給される
ため、炉壁に対するコーティングの発生を防止すること
ができる。
ため、炉壁に対するコーティングの発生を防止すること
ができる。
この発明の上述の目的、その他の目的、特徴および利点
は図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一
層明らかとなろう。
は図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一
層明らかとなろう。
「実施例」
第1図はこの発明の一実施例にかかる仮焼炉付原料粉末
子熱装置を含む原料粉未焼成装置の線図的系統図、第2
図は第1図における仮焼炉付近の構成を拡大し且つより
詳細に示した概念図、第3図は第2図における■−■矢
視図、第4図および第5図は第2図におけるVl (V
) −Vl (V)矢視図であって、第4図は抽気ダク
トと粗粉シュートの分解室への接続関係を示し、第5図
は第4図における接続関係の変形例を示す。
子熱装置を含む原料粉未焼成装置の線図的系統図、第2
図は第1図における仮焼炉付近の構成を拡大し且つより
詳細に示した概念図、第3図は第2図における■−■矢
視図、第4図および第5図は第2図におけるVl (V
) −Vl (V)矢視図であって、第4図は抽気ダク
トと粗粉シュートの分解室への接続関係を示し、第5図
は第4図における接続関係の変形例を示す。
なお、以下の実施例はこの発明の一具体例にすぎず、こ
の発明の技術的範囲がこの実施例によって限定されるも
のではない、また、第6図および第7図に示した従来の
仮焼炉付原料粉末子熱装置およびその関連機器に共通す
る要素には同一の符号を使用して説明する。
の発明の技術的範囲がこの実施例によって限定されるも
のではない、また、第6図および第7図に示した従来の
仮焼炉付原料粉末子熱装置およびその関連機器に共通す
る要素には同一の符号を使用して説明する。
第1図において、セメント原料粉末の焼成装置は、上記
第6図において示した従来の焼成装置の各構成部分に対
応して、予熱装置1′、仮焼炉2′、焼成炉3およびセ
メントタリン力冷却装置4等を備えている。このうち、
焼成炉3およびセメントタリン力冷却装置4については
、第6図に示したものとその構造および機能が同一であ
るので、ここでの説明は省略する。予熱装置1′および
仮焼炉2′については、第6図に示したものに比べ、構
造および機能の点で異なり、この実施例での特徴的構成
部分となっている。
第6図において示した従来の焼成装置の各構成部分に対
応して、予熱装置1′、仮焼炉2′、焼成炉3およびセ
メントタリン力冷却装置4等を備えている。このうち、
焼成炉3およびセメントタリン力冷却装置4については
、第6図に示したものとその構造および機能が同一であ
るので、ここでの説明は省略する。予熱装置1′および
仮焼炉2′については、第6図に示したものに比べ、構
造および機能の点で異なり、この実施例での特徴的構成
部分となっている。
すなわち、第1図かられかるように、予熱装置1′にお
いては、第6図および第7図中に示した予熱用サイクロ
ンC3の代わりに、同タイプの細粉分離部23と粗粉分
離部22とからなる粉末骨jl[5cz’が配備されい
る。また、仮焼炉2′においては、第6図中および第7
図に示した仮焼炉2の代わりに、同じく独立した燃料供
給袋W(バーナ)68を備えた同タイプの主仮焼炉20
1と、これに接続部21を介して連結される粗粉原料分
解室20b (以下、分解室という)とが配置されてい
る。
いては、第6図および第7図中に示した予熱用サイクロ
ンC3の代わりに、同タイプの細粉分離部23と粗粉分
離部22とからなる粉末骨jl[5cz’が配備されい
る。また、仮焼炉2′においては、第6図中および第7
図に示した仮焼炉2の代わりに、同じく独立した燃料供
給袋W(バーナ)68を備えた同タイプの主仮焼炉20
1と、これに接続部21を介して連結される粗粉原料分
解室20b (以下、分解室という)とが配置されてい
る。
そして、ここで注目される点は、細粉分離部23が予熱
原料シュート14′を介して仮焼炉208と分解室20
bとに接続されており、粗粉分離部22も予熱原料シュ
ート14“を介して、同じく主仮焼炉20aと分解室2
0I、とに接続されていることである。換言すれば、主
仮焼炉20.と分解室20I、とには、それぞれ、細粉
分離部23と粗粉分離部22とから、予熱された原料粉
末が供給されるということである。
原料シュート14′を介して仮焼炉208と分解室20
bとに接続されており、粗粉分離部22も予熱原料シュ
ート14“を介して、同じく主仮焼炉20aと分解室2
0I、とに接続されていることである。換言すれば、主
仮焼炉20.と分解室20I、とには、それぞれ、細粉
分離部23と粗粉分離部22とから、予熱された原料粉
末が供給されるということである。
以下、第2図を参照して、これら特徴的構成要素につい
て詳しく説明する。主仮焼炉20.は、第7図示の仮焼
炉2の場合とほぼ同様に、絞り部20cによってその本
体が炉内上部室20.′とこれに連通ずる炉内下部室2
08′とに区画されている。そして、炉内上部室20.
′は燃焼ガス出口20aを介して分離サイクロンC4と
接続し、炉内下部室20a”は焼成炉3の人口端覆12
に連通状に接続する部分どなっている。
て詳しく説明する。主仮焼炉20.は、第7図示の仮焼
炉2の場合とほぼ同様に、絞り部20cによってその本
体が炉内上部室20.′とこれに連通ずる炉内下部室2
08′とに区画されている。そして、炉内上部室20.
′は燃焼ガス出口20aを介して分離サイクロンC4と
接続し、炉内下部室20a”は焼成炉3の人口端覆12
に連通状に接続する部分どなっている。
分解室201.は、その外形において、円筒と円錐体の
一部とで形成されており、主仮焼炉20゜と、冷却装置
4(第1図)から主仮焼炉208に向かって延長されて
くる抽気ダクト13との間に配備されている。そして、
主仮焼炉20.とは、上述の接続部21を介して炉内下
部室20.′に連通されており、その筒軸の水平となす
角度α。
一部とで形成されており、主仮焼炉20゜と、冷却装置
4(第1図)から主仮焼炉208に向かって延長されて
くる抽気ダクト13との間に配備されている。そして、
主仮焼炉20.とは、上述の接続部21を介して炉内下
部室20.′に連通されており、その筒軸の水平となす
角度α。
が原料の安息角より大きくなるように設定されている。
なお、この分解室20I、には、独立した燃料供給装置
(バーナ)6cが上記筒軸(分解室の中心軸)に向かっ
て装備されている。これによって、ここでは、上記抽気
ダクト13を通って送られてくる高温のいわゆる燃焼用
空気と、バーナ6cの燃料とによる燃焼が起きる。
(バーナ)6cが上記筒軸(分解室の中心軸)に向かっ
て装備されている。これによって、ここでは、上記抽気
ダクト13を通って送られてくる高温のいわゆる燃焼用
空気と、バーナ6cの燃料とによる燃焼が起きる。
一方、粗粉分離部22は、第3図に示すように、細粉分
離部23の上部円筒状側壁部33に形成された開口部2
8を介して細粉分離部23に接続されており、且つ、開
口部28にはベーン34が設けられており、さらに粗粉
分離部22の上端部は、第2図かられかるように出口ダ
クト26が設けられている。この出口ダクト26は、細
粉分離部23と予熱用サイクロンC2(第1図)とを接
続するダクト7に、ダクト開口部29を介して連結され
ている。但し、上記出口ダクト26は、必要に応じて、
省略することができる。
離部23の上部円筒状側壁部33に形成された開口部2
8を介して細粉分離部23に接続されており、且つ、開
口部28にはベーン34が設けられており、さらに粗粉
分離部22の上端部は、第2図かられかるように出口ダ
クト26が設けられている。この出口ダクト26は、細
粉分離部23と予熱用サイクロンC2(第1図)とを接
続するダクト7に、ダクト開口部29を介して連結され
ている。但し、上記出口ダクト26は、必要に応じて、
省略することができる。
これにより、粗粉分離部22には、細粉分離部23にお
ける排ガスの主たる流れ(実線矢印B。
ける排ガスの主たる流れ(実線矢印B。
)に対し、開口部28(第3図)、出口ダクト26およ
びダクト開口部29を通過する同排ガスのバイパス流(
実線矢印B2)が形成されることになる。
びダクト開口部29を通過する同排ガスのバイパス流(
実線矢印B2)が形成されることになる。
しかも、この場合、粗粉分離部22は、細粉分離部23
に入った排ガスがここで旋回気流となり、この旋回気流
に乗って旋回しながら投入されてくる原料粉末(破線矢
印A)のうち、比較的粒度の粗い原料粉末が大きな遠心
力を受けて細粉分離部23の内面に押し付けられたとき
に、この粗粉原料を確実に捕捉できるように設けられて
いる。
に入った排ガスがここで旋回気流となり、この旋回気流
に乗って旋回しながら投入されてくる原料粉末(破線矢
印A)のうち、比較的粒度の粗い原料粉末が大きな遠心
力を受けて細粉分離部23の内面に押し付けられたとき
に、この粗粉原料を確実に捕捉できるように設けられて
いる。
したがって、破線矢印Aのように、予熱用サイクロンC
2(第1図)からダクト7を通り細粉分離部23に投入
されてくる原料粉末が、細粉分離部23内において生じ
た旋回気流(実線矢印B1)に乗ると、そのうちの比較
的粒度の粗い原料粉末は、上記旋回気流に起因する遠心
力を大きく受けてサイクロンの内面に押し付けられ、粗
粉分離部22に捕捉される。また、比較的細い粒度の原
料粉末は、サイクロンの内側に集められ、そのまま前記
旋回気流に乗って細粉分離部23内を下降する。
2(第1図)からダクト7を通り細粉分離部23に投入
されてくる原料粉末が、細粉分離部23内において生じ
た旋回気流(実線矢印B1)に乗ると、そのうちの比較
的粒度の粗い原料粉末は、上記旋回気流に起因する遠心
力を大きく受けてサイクロンの内面に押し付けられ、粗
粉分離部22に捕捉される。また、比較的細い粒度の原
料粉末は、サイクロンの内側に集められ、そのまま前記
旋回気流に乗って細粉分離部23内を下降する。
なお、中程度の原料粉末は、旋回気流中の適当な位置に
あり、その一部は粗粉原料と共に粗粉分離部22に流入
し、ここで捕捉される。これによって、結果的に、粗粉
原料における捕集効率の向上が図られる。また、その捕
集される粗粉原料の量及び粗さは、出口ダクト26に設
けられる調節ダンパ27による排ガス量の流入コントロ
ールで、容易に関節可能となる。
あり、その一部は粗粉原料と共に粗粉分離部22に流入
し、ここで捕捉される。これによって、結果的に、粗粉
原料における捕集効率の向上が図られる。また、その捕
集される粗粉原料の量及び粗さは、出口ダクト26に設
けられる調節ダンパ27による排ガス量の流入コントロ
ールで、容易に関節可能となる。
ところで、この実施例では図3に示す様に粗粉分離部の
接続が半径方向であり、ベーン34が細粉分離部の旋回
流に正対する様にして構成してなる。しかし、その接続
の方向は、接線方向等、半径方向に対しある角度を持た
せうるし、又、べ−734を旋回流と同一方向に設置し
たり、同一方向及び正対する2枚のベーン34を設置す
ることも可能である。又状況によっては、複数個の粗粉
分離室を細粉分離部に設置することも可能である。
接続が半径方向であり、ベーン34が細粉分離部の旋回
流に正対する様にして構成してなる。しかし、その接続
の方向は、接線方向等、半径方向に対しある角度を持た
せうるし、又、べ−734を旋回流と同一方向に設置し
たり、同一方向及び正対する2枚のベーン34を設置す
ることも可能である。又状況によっては、複数個の粗粉
分離室を細粉分離部に設置することも可能である。
このような構成において、粉末分離器03′から仮焼炉
2′に末仮焼原料を送るための供給路である予熱原料シ
ュート14′は、いわば細粉原料の供給路を形成し、予
熱原料シェード14“は、いわば粗粉原料の供給路を形
成している。予熱原料シュート14′は、第7図に示し
た予熱原料シュート14とほぼ同一の供給経路を形成し
、細粉分離部23の下端から、分配弁14eを備えた細
粉分配機14a (第7図では分岐部材)および細粉シ
ュー) 141 ’を経て分解室20I、に接続される
経路と、上記細粉分配機14aから、細粉シュー)14
I、’を経て、排ガスの流れ方向から見て主仮焼炉20
.の接続部21より下流側に接続される経路とに分かれ
る。
2′に末仮焼原料を送るための供給路である予熱原料シ
ュート14′は、いわば細粉原料の供給路を形成し、予
熱原料シェード14“は、いわば粗粉原料の供給路を形
成している。予熱原料シュート14′は、第7図に示し
た予熱原料シュート14とほぼ同一の供給経路を形成し
、細粉分離部23の下端から、分配弁14eを備えた細
粉分配機14a (第7図では分岐部材)および細粉シ
ュー) 141 ’を経て分解室20I、に接続される
経路と、上記細粉分配機14aから、細粉シュー)14
I、’を経て、排ガスの流れ方向から見て主仮焼炉20
.の接続部21より下流側に接続される経路とに分かれ
る。
ただし、ここでは、第7図示の予熱原料シュート14に
比べ、細粉分配tFi14aから分岐された細粉シュー
ト14.’が主仮焼炉20.の本体下部ではなく、分解
室20トに接続されている点で異なっている。そして、
更に、同細粉分配機14aから分岐され且つ主仮焼炉2
08に接続される細粉シュー)1i’が、主仮焼炉20
□の原料供給口の一例である炉内下部室208″の上端
部の細粉供給口30に接続されているが、別に破線で示
した他の細粉供給口30□ (炉内上部室20゜上端)
、30h (燃料供給袋′f16Ilの上部近傍)の
いずれか1ケ所又は複数ケ所、その他の図示しない複数
ケ所に接続され、細粉原料を1ケ所又は複数ケ所から供
給することができるようにしておくことができる。
比べ、細粉分配tFi14aから分岐された細粉シュー
ト14.’が主仮焼炉20.の本体下部ではなく、分解
室20トに接続されている点で異なっている。そして、
更に、同細粉分配機14aから分岐され且つ主仮焼炉2
08に接続される細粉シュー)1i’が、主仮焼炉20
□の原料供給口の一例である炉内下部室208″の上端
部の細粉供給口30に接続されているが、別に破線で示
した他の細粉供給口30□ (炉内上部室20゜上端)
、30h (燃料供給袋′f16Ilの上部近傍)の
いずれか1ケ所又は複数ケ所、その他の図示しない複数
ケ所に接続され、細粉原料を1ケ所又は複数ケ所から供
給することができるようにしておくことができる。
一方、予熱原料シュート14“は、粗粉分離部22の下
端から細粉分配機14aと同機能を果たす粗粉分配機2
4を経て、細粉シュート14.’に接続されて分解室2
0トに連通ずる粗粉シュート146”に至る経路と、上
記粗粉分配機24から粗粉シュート14+“を経て主仮
焼炉208の炉内下部室20.”に接続される経路とに
分かれる。
端から細粉分配機14aと同機能を果たす粗粉分配機2
4を経て、細粉シュート14.’に接続されて分解室2
0トに連通ずる粗粉シュート146”に至る経路と、上
記粗粉分配機24から粗粉シュート14+“を経て主仮
焼炉208の炉内下部室20.”に接続される経路とに
分かれる。
なお、第4図および第5図に抽気ダク)13と細粉シュ
ート14a′との分解室20I、に対する接続状態を示
す。第4図では、抽気ダクト13が分解室20I、の半
径方向において連結され、細粉シュー)14.’が分解
室20bに接続されている状態が示されている。第5図
に示す変形例では、抽気ダクト13が分解室20らの接
線方向において連結され、細粉シュート14.’が抽気
ダクト13に接続されている状態が示されている。
ート14a′との分解室20I、に対する接続状態を示
す。第4図では、抽気ダクト13が分解室20I、の半
径方向において連結され、細粉シュー)14.’が分解
室20bに接続されている状態が示されている。第5図
に示す変形例では、抽気ダクト13が分解室20らの接
線方向において連結され、細粉シュート14.’が抽気
ダクト13に接続されている状態が示されている。
次に、以上のような構成を採る仮焼炉付粉末予熱装置の
機能について説明する。まず、第1図において、予熱用
サイクロンC2で予熱された原料粉末が、サイクロンC
1から送られてくる排出ガスに乗って粉末分離機C1′
に流入してくると、原料粉末のなかで比較的粒径の大き
な粗粉原料が粗粉分離部22によって、また残る原料粉
末が細粉分離部23によって、それぞれ、分離捕集され
る。
機能について説明する。まず、第1図において、予熱用
サイクロンC2で予熱された原料粉末が、サイクロンC
1から送られてくる排出ガスに乗って粉末分離機C1′
に流入してくると、原料粉末のなかで比較的粒径の大き
な粗粉原料が粗粉分離部22によって、また残る原料粉
末が細粉分離部23によって、それぞれ、分離捕集され
る。
次いで、第2図に示すように、粗粉分離部22によって
捕集された、粗粉原料は、予熱原料シェード14″を通
過した後粗粉分配機24において適宜調整的に粗粉シェ
ー)14e”および141 ”に振り分けられ、その全
量又は一部が細粉シュート14m ’を介して分解室2
0I、に供給され、残部は炉内下部室208′に供給さ
れる。
捕集された、粗粉原料は、予熱原料シェード14″を通
過した後粗粉分配機24において適宜調整的に粗粉シェ
ー)14e”および141 ”に振り分けられ、その全
量又は一部が細粉シュート14m ’を介して分解室2
0I、に供給され、残部は炉内下部室208′に供給さ
れる。
一方、細粉分離部23によって捕集された細粉原料は、
予熱原料ソニー)14”をij1過した後細粉分配に1
4aにおいて適宜調整的に細粉シュー)14m’および
141.’に振り分けられ、一部が粗粉シュート14e
”の粗粉原料と混合されて分解室20bに供給される。
予熱原料ソニー)14”をij1過した後細粉分配に1
4aにおいて適宜調整的に細粉シュー)14m’および
141.’に振り分けられ、一部が粗粉シュート14e
”の粗粉原料と混合されて分解室20bに供給される。
なお、分解室20I。
に供給される原料の粒度分布は、粉末分離機C1におい
て分級される以前の原料粉末の粒度より粗い範囲に設定
される。また、残りの細粉原料は、細粉シュー)14+
“を介して主仮焼炉208の炉内下部室20.9に供給
される。
て分級される以前の原料粉末の粒度より粗い範囲に設定
される。また、残りの細粉原料は、細粉シュー)14+
“を介して主仮焼炉208の炉内下部室20.9に供給
される。
さて、たとえば、粒子径が小さい粒子はど完全に仮焼す
るまでの時間が短く、又雰囲気中の温度が高いほど、お
よび雰囲気中の二酸化炭素分圧が低いほど、その仮焼反
応は速く進行することが知られている(Mjiller
等のセメント原料仮焼反応に関する公知の理論より)、
また、燃焼について見れば、燃焼用空気の酸素分圧が高
いほど燃料の燃焼速度が速(なることは周知の事実であ
る。
るまでの時間が短く、又雰囲気中の温度が高いほど、お
よび雰囲気中の二酸化炭素分圧が低いほど、その仮焼反
応は速く進行することが知られている(Mjiller
等のセメント原料仮焼反応に関する公知の理論より)、
また、燃焼について見れば、燃焼用空気の酸素分圧が高
いほど燃料の燃焼速度が速(なることは周知の事実であ
る。
したがって、この実施例のような構成において未仮焼原
料が仮焼炉2′に供給される場合、通常、分解反応の進
行が比較的遅い粗粉原料は抽気ダクト13とバーナ6c
とから得られる燃焼用空気によって二酸化炭素の分圧が
低くなりかつ相対的に高い酸素雰囲気のために燃料の燃
焼速度が迅速となる分解室201.内においては、極め
て速い反応速度で仮焼することができる。そして、その
一方で、細粉原料の一部を同時に供給することができ且
つその量が調節可能となるため、分解室20I。
料が仮焼炉2′に供給される場合、通常、分解反応の進
行が比較的遅い粗粉原料は抽気ダクト13とバーナ6c
とから得られる燃焼用空気によって二酸化炭素の分圧が
低くなりかつ相対的に高い酸素雰囲気のために燃料の燃
焼速度が迅速となる分解室201.内においては、極め
て速い反応速度で仮焼することができる。そして、その
一方で、細粉原料の一部を同時に供給することができ且
つその量が調節可能となるため、分解室20I。
内の温度が過度に上昇することが防止されると共に、高
い仮焼性能と高い燃焼性能とを維持しつつ、NOxの発
生を低く抑えることができる。
い仮焼性能と高い燃焼性能とを維持しつつ、NOxの発
生を低く抑えることができる。
しかも、主仮焼炉20&に供給された細粉原料の残量は
、炉内下部室20.”の温度が第6図および第7図示の
仮焼原料に与えられた温度と同温度に設定されている場
合においても、はぼ完全に仮焼が進行しており、特に分
離サイクロンC4から仮焼原料シュート15を通って、
最終的に焼成炉3に排出される状態では、その粒度に関
係無くほぼ仮焼が完了している。したがって、全体とし
て仮焼性能が大幅に改善されたことになる。
、炉内下部室20.”の温度が第6図および第7図示の
仮焼原料に与えられた温度と同温度に設定されている場
合においても、はぼ完全に仮焼が進行しており、特に分
離サイクロンC4から仮焼原料シュート15を通って、
最終的に焼成炉3に排出される状態では、その粒度に関
係無くほぼ仮焼が完了している。したがって、全体とし
て仮焼性能が大幅に改善されたことになる。
第1図はこの発明の一実施例にがかる仮焼炉付原料粉末
子熱装置を含む原料粉未焼成装置の線図的系統図、第2
図は第1図における仮焼炉付近の構成を拡大し且つより
詳細に示した概念図、第3図は第2図における■−■矢
視図、第4図および第5図は第2図におけるVl (V
) −VI (V)矢視図であって、第4図は抽気ダク
トと粗粉シェードの分解室への接続関係を示し、第5図
は第4図における接続関係の変形例、第6図はこの発明
の背景となる従来の仮焼炉付原料粉末子熱装置を含む原
料粉未焼成装置の線図的系統図、第7図は第6図におけ
る仮焼炉付近の構成を拡大し且つより詳細に示した系統
図である。 (符号の説明) 1′・・・予熱装置 2′・・・仮焼炉20、・
・・主仮焼炉 20I、・・・(粗粉原料)分解室 6m= 6b、6c・・・燃料供給装置(バーナ)1
4’、14”・・・予熱原料シュート14a、24・・
・細粉分配機 141’、14b’・・・細粉シェード14 e ”
、 14 H”−粗粉シュートC3・・・予熱用サイ
クロン 22・・・粗粉分離部 23・・・細粉分離部。
子熱装置を含む原料粉未焼成装置の線図的系統図、第2
図は第1図における仮焼炉付近の構成を拡大し且つより
詳細に示した概念図、第3図は第2図における■−■矢
視図、第4図および第5図は第2図におけるVl (V
) −VI (V)矢視図であって、第4図は抽気ダク
トと粗粉シェードの分解室への接続関係を示し、第5図
は第4図における接続関係の変形例、第6図はこの発明
の背景となる従来の仮焼炉付原料粉末子熱装置を含む原
料粉未焼成装置の線図的系統図、第7図は第6図におけ
る仮焼炉付近の構成を拡大し且つより詳細に示した系統
図である。 (符号の説明) 1′・・・予熱装置 2′・・・仮焼炉20、・
・・主仮焼炉 20I、・・・(粗粉原料)分解室 6m= 6b、6c・・・燃料供給装置(バーナ)1
4’、14”・・・予熱原料シュート14a、24・・
・細粉分配機 141’、14b’・・・細粉シェード14 e ”
、 14 H”−粗粉シュートC3・・・予熱用サイ
クロン 22・・・粗粉分離部 23・・・細粉分離部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1つの粉末分離器を装備した予熱装置と
、 原料粉末の流れ方向に見て、前記予熱装置と焼成炉との
間に配置された仮焼炉とを有する仮焼炉付原料粉末子熱
装置において、 前記少なくとも1つの粉末分離器は、前記仮焼炉に粗粉
原料を送るための粗粉分離手段と、同仮焼炉に細粉原料
を送るための細粉分離手段とを具備し、 前記仮焼炉は、燃焼のための高温空気を前記焼成炉側か
ら取り入れ且つこの取り入れた高温空気と共に燃焼する
燃料の供給装置を設けた粗粉原料分解室と、この粗粉原
料分解室を連通状に装備し且つ炉内の排ガスを受けるべ
く前記焼成炉に接続されると共に、仮焼のための燃料の
燃料供給装置を備えた主仮焼炉とを備えてなり、 前記粗粉分離手段および細粉分離手段から送られてくる
粗粉原料および細粉原料が、それぞれ、適宜粗粉用シュ
ートおよび細粉用シュートを介して、前記主仮焼炉と前
記分解室とに、所定分量づつ振り分け可能に供給されて
なる仮焼炉付原料粉末予熱装置。 2、前記分解室に導入される高温空気が、前記粗粉原料
および細粉原料の前記分解室への投入位置より、その高
温空気の流れ方向に見て、上流側に導入されてなる特許
請求の範囲第1項記載の仮焼炉付原料粉末予熱装置。 3、前記分解室が、水平に対し原料粉末の安息角以上に
傾くように設けられてなる特許請求の範囲第1項又は第
2項記載の仮焼炉付原料粉末予熱装置。 4、前記細粉分離手段は細粉分離部を含み、前記粗粉分
離手段は粗粉分離部を含むと共に、前記粗粉分離部は、
前記細粉分離部の側壁に連通可能に接続され、且つ該分
離部の入口にベーンを取り付、さらに前記細粉分離部を
通過する排ガスの一部がバイパス状に導入されてなる特
許請求の範囲第1項〜第3項のいずれかに記載の仮熱炉
付原料粉末予熱装置。 5、前記粗粉分離部に形成される排ガスの出口孔が、適
宜ダクト部を介して、前記細粉分離部に形成される排ガ
スの出口側に連通されてなり、前記ダクト部に連通ガス
量を調整するための調節手段が装備されてなる特許請求
の範囲第4項記載の仮熱炉付原料粉末予熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60222441A JPH0618631B2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 仮焼炉付原料粉末予熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60222441A JPH0618631B2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 仮焼炉付原料粉末予熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6283032A true JPS6283032A (ja) | 1987-04-16 |
| JPH0618631B2 JPH0618631B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=16782445
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60222441A Expired - Lifetime JPH0618631B2 (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 仮焼炉付原料粉末予熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0618631B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56125254A (en) * | 1980-03-06 | 1981-10-01 | Ube Industries | Method and apparatus for calcining cement raw material powder or like |
| JPS5734054A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-24 | Kobe Steel Ltd | Temporary incinerator for cement raw material powder |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP60222441A patent/JPH0618631B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56125254A (en) * | 1980-03-06 | 1981-10-01 | Ube Industries | Method and apparatus for calcining cement raw material powder or like |
| JPS5734054A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-24 | Kobe Steel Ltd | Temporary incinerator for cement raw material powder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0618631B2 (ja) | 1994-03-16 |
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