JPS6284008A - 球状無機物を含む歯科用陶材 - Google Patents
球状無機物を含む歯科用陶材Info
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- JPS6284008A JPS6284008A JP60225818A JP22581885A JPS6284008A JP S6284008 A JPS6284008 A JP S6284008A JP 60225818 A JP60225818 A JP 60225818A JP 22581885 A JP22581885 A JP 22581885A JP S6284008 A JPS6284008 A JP S6284008A
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Landscapes
- Dental Preparations (AREA)
- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、陶材中に球状の無機物図1を含むことで、
従来の歯科用陶材の種々の欠点を改良することを可能に
する歯科用陶材に関するものである。
従来の歯科用陶材の種々の欠点を改良することを可能に
する歯科用陶材に関するものである。
従来の技術
従来、陶材のみで製作される人工歯冠である陶材ジャケ
ット冠の材料としては、長石質陶材に粉砕Al2O3粒
子を添加した、いわゆるアルミナス陶材図2を用いるこ
とが推奨されてきた。
ット冠の材料としては、長石質陶材に粉砕Al2O3粒
子を添加した、いわゆるアルミナス陶材図2を用いるこ
とが推奨されてきた。
このアルミナス陶材はAl2O3粒子を含まない長石質
陶材よりも強度の面で優れ、その強度はAl2O3の含
有率の増加に伴って向上することが知られている。しか
し、およそ50wt%以上の含有率では工業的には焼結
が可能でも、歯科分野で一般に普及しているおよそ13
006C以下の焼成炉では充分な焼結体を得ることが困
難である欠点があった。
陶材よりも強度の面で優れ、その強度はAl2O3の含
有率の増加に伴って向上することが知られている。しか
し、およそ50wt%以上の含有率では工業的には焼結
が可能でも、歯科分野で一般に普及しているおよそ13
006C以下の焼成炉では充分な焼結体を得ることが困
難である欠点があった。
また、粉砕A1203ytL子の含有率が増加するにつ
れて焼結体が不透明となるので、強度を向上させるため
にAl2O3含有率をおよそ40〜50wt%含有させ
た陶材(core陶材)は、第3図の11第4図の1に
示すごとく、陶材ジャケット冠の構造のうち、外観に触
れない部分にのみ用いざるを得なかった。
れて焼結体が不透明となるので、強度を向上させるため
にAl2O3含有率をおよそ40〜50wt%含有させ
た陶材(core陶材)は、第3図の11第4図の1に
示すごとく、陶材ジャケット冠の構造のうち、外観に触
れない部分にのみ用いざるを得なかった。
そして、第3図の2、第4図の2の象牙色陶材の部分に
は、同様の理由でAl2O3をごく少量しか添加するこ
とができず、第3図の3、第4図の3のエナメル色陶材
の部分は、透明であることが要求されるためにほとんど
Al2O3の添加は不可能であった。
は、同様の理由でAl2O3をごく少量しか添加するこ
とができず、第3図の3、第4図の3のエナメル色陶材
の部分は、透明であることが要求されるためにほとんど
Al2O3の添加は不可能であった。
したがって、陶材ジャケット冠全体の強度も、従来の長
石質陶材で製作された陶材ジャケット冠の強度を大きく
越えるまでには至らず、臨床上、人工歯冠の破折という
由々しき事象を十分に減少させることはできなかった。
石質陶材で製作された陶材ジャケット冠の強度を大きく
越えるまでには至らず、臨床上、人工歯冠の破折という
由々しき事象を十分に減少させることはできなかった。
さらに、第4図の1のように外観に触れない部分を太き
くcore IN材で製作すると、表面がざらざらする
ために患者にとって舌による感触が悪く不潔にもなりや
すいという欠点があった。このことは、core陶材の
表面が研磨しにくいという欠点をも示している。
くcore IN材で製作すると、表面がざらざらする
ために患者にとって舌による感触が悪く不潔にもなりや
すいという欠点があった。このことは、core陶材の
表面が研磨しにくいという欠点をも示している。
しかし、陶材ジャケット冠は審美性がきわめて優れ、か
つ生体組織への親和性も優れていることから、臨床の場
において、上記の欠点を改良した歯科用陶材の出現が切
に望まれている。
つ生体組織への親和性も優れていることから、臨床の場
において、上記の欠点を改良した歯科用陶材の出現が切
に望まれている。
発明が解決しようとする問題点
従来のアルミナス陶材のこのような欠点の原因として、
含有Al2O3粒子が第2図に示すように、機械的粉砕
により製造された不定形粒子であることが考えられる。
含有Al2O3粒子が第2図に示すように、機械的粉砕
により製造された不定形粒子であることが考えられる。
すなわち、粉砕Al2O3を用いることの欠点として、
第1に、粉砕At2#L子は粒形が不定形であるために
、粒度分布を制御しに<<、焼結体が高密度となるよう
な粒度分布が得がたく、焼結体の強度をより高くするこ
とが困難である。
第1に、粉砕At2#L子は粒形が不定形であるために
、粒度分布を制御しに<<、焼結体が高密度となるよう
な粒度分布が得がたく、焼結体の強度をより高くするこ
とが困難である。
第2に、粉砕Al2O3粒子は、同じ粒径の球状粒子に
比較して表面積が太きい。歯科用陶材のような、アルカ
リ−ホウ硅酸ガラスを液相として、結晶性の5i02あ
るいはAl2O3を固相とする複合セラミックスでは、
粒界における液相の拡散の程度が焼結体の物性や透明性
に大きな影響を及ばすと考えられる。したがって、各々
の粒子の表面積が非常に大きい粉砕Al2O3粒子を固
相として用いる従来のアルミナス陶材では、球状Al2
O3を用いる場合と比較して、液相の拡散の程度が著し
く低いと考えられる。
比較して表面積が太きい。歯科用陶材のような、アルカ
リ−ホウ硅酸ガラスを液相として、結晶性の5i02あ
るいはAl2O3を固相とする複合セラミックスでは、
粒界における液相の拡散の程度が焼結体の物性や透明性
に大きな影響を及ばすと考えられる。したがって、各々
の粒子の表面積が非常に大きい粉砕Al2O3粒子を固
相として用いる従来のアルミナス陶材では、球状Al2
O3を用いる場合と比較して、液相の拡散の程度が著し
く低いと考えられる。
このことが、焼結性や焼結密度を低下させ、Al2O3
含有率に制限を与える一因となっている。したがって、
焼結体の理工学的性質にも悪影響を与えている。第3に
、粉砕Al2O3粒子は多大な物理的圧力によって粉砕
されることにより製造されるものであるから、粒子内に
微細な亀裂や欠陥を有していると考えられる。このこと
もまた、焼結体の強度に悪影響を与える。第4に、粉砕
Al2O3では粒子が不定形であるために、焼結体の表
面粗さが大きく、かつ研磨効果が低い。したがって、人
工歯冠に使用する際にも、部位を制限される。本発明は
上記の各問題点を除くために発明したものである。
含有率に制限を与える一因となっている。したがって、
焼結体の理工学的性質にも悪影響を与えている。第3に
、粉砕Al2O3粒子は多大な物理的圧力によって粉砕
されることにより製造されるものであるから、粒子内に
微細な亀裂や欠陥を有していると考えられる。このこと
もまた、焼結体の強度に悪影響を与える。第4に、粉砕
Al2O3では粒子が不定形であるために、焼結体の表
面粗さが大きく、かつ研磨効果が低い。したがって、人
工歯冠に使用する際にも、部位を制限される。本発明は
上記の各問題点を除くために発明したものである。
問題点を解決するための手段
以上のことから、従来の歯科用陶材の欠点の多くは、陶
材中に固相として含まれる粉砕粒子によると考えられ、
その一部または全部を平均粒径が200μm以下で、球
状係数の平均が1−1・3の一次粒子からなる球状粒子
に変えることにより、数々の上記欠点を改良することが
可能となる。
材中に固相として含まれる粉砕粒子によると考えられ、
その一部または全部を平均粒径が200μm以下で、球
状係数の平均が1−1・3の一次粒子からなる球状粒子
に変えることにより、数々の上記欠点を改良することが
可能となる。
発明の効果
第1に、粉砕Al2O3粒子に比較して、球状Al2O
3粒子では分級による粒度の制御が精密にできるから、
最大の焼結密度を期待するような粒度分布が得やすい。
3粒子では分級による粒度の制御が精密にできるから、
最大の焼結密度を期待するような粒度分布が得やすい。
したがって、必要とする焼結体を実現しゃすい゛利点が
ある。我々の実験によれば、ある粒度の球状Al2O3
の粉末は、近似した粒度をもつ、粉砕A1□03粉末の
約15%増しの等密度を示した。
ある。我々の実験によれば、ある粒度の球状Al2O3
の粉末は、近似した粒度をもつ、粉砕A1□03粉末の
約15%増しの等密度を示した。
第2に、粉砕Al2O3@子に比べ、球状Al2O3粒
子では、表面積が小さく、かつフローが良いので、焼結
の際に、粒界において液相がよりすみやかに拡散するこ
とができる。したがって、空孔の残る確率も少なくなる
。BET法による比表面積の測定値では、上記の2挿の
粉末で、球状Al2O3が0.5 m7g以下で、粉砕
Al2O3は約2.5m’/gであった。流度の測定値
も、上記2種の試料では、球状Al2O3は粉砕Al2
O3の2〜3倍の値であった。
子では、表面積が小さく、かつフローが良いので、焼結
の際に、粒界において液相がよりすみやかに拡散するこ
とができる。したがって、空孔の残る確率も少なくなる
。BET法による比表面積の測定値では、上記の2挿の
粉末で、球状Al2O3が0.5 m7g以下で、粉砕
Al2O3は約2.5m’/gであった。流度の測定値
も、上記2種の試料では、球状Al2O3は粉砕Al2
O3の2〜3倍の値であった。
第3に、粉砕Al2O3に比較し、球状Al2O3では
、製造工程において物理的応力を加えられることが少な
いから、構造的欠陥がより少なく強度の高い焼結体が得
られる。このこともまた、焼結体の物性を改善する。
、製造工程において物理的応力を加えられることが少な
いから、構造的欠陥がより少なく強度の高い焼結体が得
られる。このこともまた、焼結体の物性を改善する。
第4に、粉砕A1□03@子と比較して、球状Al2O
3,粒子では、練和源の流れが良いから、成形法に多様
性が生まれる。すなわち、鋳型への流し込み成形や鋳造
による成形も可能となろう。
3,粒子では、練和源の流れが良いから、成形法に多様
性が生まれる。すなわち、鋳型への流し込み成形や鋳造
による成形も可能となろう。
第5に、粉砕Al2O3と比較して、球状A1□03で
は研磨効果が高く、かつ磨耗が少ない。このことばまた
、人工歯冠に用いた場合に、口腔内で対校する天然歯や
他の人工歯冠を磨耗させることが少ない利点を意味する
。さらに、Al2O3含有率が高い部分に患者の舌が接
触しても感触を悪くしない利点がある。
は研磨効果が高く、かつ磨耗が少ない。このことばまた
、人工歯冠に用いた場合に、口腔内で対校する天然歯や
他の人工歯冠を磨耗させることが少ない利点を意味する
。さらに、Al2O3含有率が高い部分に患者の舌が接
触しても感触を悪くしない利点がある。
以上の効果があるが、次に本発明を実施例について更に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
実施例
第1実施例は従来の陶材に平均粒径が13.5μmのA
l2O3を配合したものである。第5図に、従来のアル
ミナス陶材に応用した場合の焼結体の鏡面研磨面の電子
顕微鏡写真を示す。従来の陶材としては他に長石質陶材
、金属焼付用陶材が使用できる。
l2O3を配合したものである。第5図に、従来のアル
ミナス陶材に応用した場合の焼結体の鏡面研磨面の電子
顕微鏡写真を示す。従来の陶材としては他に長石質陶材
、金属焼付用陶材が使用できる。
長石質陶材に配合した例では、50%添加時の収縮量が
、球状Al2O3では粉砕Al2O3の場合の約1/2
であった。このような実施例では、元の陶材の焼成温度
よりやや高い温度で焼成する必要がある。しかし、工業
的に一旦焼成して粉砕するフリット化の工程を経ること
やフラックス類の添加等により、焼成温度の調整は可能
である。用いる固相の粒度分布や粒度範囲は、目的に応
じて種々のものが使用できる。また、従来の陶材と同じ
成分であっても、液相となる成分をも球状にして用いる
ことも可能である。例えば、各種フラックス類やガラス
類、あるいは長石などを球状にして用いることができる
。
、球状Al2O3では粉砕Al2O3の場合の約1/2
であった。このような実施例では、元の陶材の焼成温度
よりやや高い温度で焼成する必要がある。しかし、工業
的に一旦焼成して粉砕するフリット化の工程を経ること
やフラックス類の添加等により、焼成温度の調整は可能
である。用いる固相の粒度分布や粒度範囲は、目的に応
じて種々のものが使用できる。また、従来の陶材と同じ
成分であっても、液相となる成分をも球状にして用いる
ことも可能である。例えば、各種フラックス類やガラス
類、あるいは長石などを球状にして用いることができる
。
この実施例で用いる固相粒子としては、Al2O3,5
i02の他に、ジルコニア、ハイドロキシアパタイトな
どが使用できる。液相として、各種のガラス類、長石類
、その他が使用可能である。
i02の他に、ジルコニア、ハイドロキシアパタイトな
どが使用できる。液相として、各種のガラス類、長石類
、その他が使用可能である。
第2実厖例は、陶材に配合する球状無機物の一部または
全部に、球状無機物と同種または異種の無機物により表
面コーティングされたものを用いたものである。コーテ
ィングの材質としては、各種ガラス類や5i02 、あ
るいはフラックス類、長石類、ハイドロキシアパタイト
などが考えられる。
全部に、球状無機物と同種または異種の無機物により表
面コーティングされたものを用いたものである。コーテ
ィングの材質としては、各種ガラス類や5i02 、あ
るいはフラックス類、長石類、ハイドロキシアパタイト
などが考えられる。
このような実施例ではコーテイング材と球状無機物の熱
膨張係数が近似していることが望ましい。
膨張係数が近似していることが望ましい。
これらの粒子と表面コーティングされていない球状粒子
、あるいは従来の粉砕粒子を種々組み合せることにより
、様々な強度、色調、生体親和性を特徴とする、歯科用
複合セラミックスの製造が可能となる。
、あるいは従来の粉砕粒子を種々組み合せることにより
、様々な強度、色調、生体親和性を特徴とする、歯科用
複合セラミックスの製造が可能となる。
以上いくつかの実施例について述べたが、本発明の範囲
はこれらの実施例にのみとられれるものではなく、球状
無機粒子を含み、液相を伴う複合セラミックスからなる
歯科用陶材であれば、それに含まれる組成物の組み合せ
や材質を問わず適用しうるものであり、例えば、熱膨張
係数を調整するための各種添加物、色調調整添加物、成
形性の向上を目的とする添加物なども制限を設けるもの
ではない。また、上記の焼結体に混在しうる物質であれ
ば、その粒子の形態を特定するものではなく、例えば、
腫々の二次粒子や多孔性物質、あるいはファイバー状物
質や各種のウィスカー類なども含み得るものである。
はこれらの実施例にのみとられれるものではなく、球状
無機粒子を含み、液相を伴う複合セラミックスからなる
歯科用陶材であれば、それに含まれる組成物の組み合せ
や材質を問わず適用しうるものであり、例えば、熱膨張
係数を調整するための各種添加物、色調調整添加物、成
形性の向上を目的とする添加物なども制限を設けるもの
ではない。また、上記の焼結体に混在しうる物質であれ
ば、その粒子の形態を特定するものではなく、例えば、
腫々の二次粒子や多孔性物質、あるいはファイバー状物
質や各種のウィスカー類なども含み得るものである。
第1図は、球状A1□03@子の電子顕微鏡写真で、二
次電子線像である。 第2図は、従来のアルミナス陶材の鏡面研磨面の反射電
子線像である。 第3図および第4図は陶材ジャケット人工歯冠の構造を
示す断面図である。 第5図は第1実施例を示し、従来のアルミナス陶材に球
状のA1□03を配合した実施例における、焼結体の鏡
面研磨面の反射電子線像である。 符号 l core陶材 2 象牙色町材 3 エナメル色陶材
次電子線像である。 第2図は、従来のアルミナス陶材の鏡面研磨面の反射電
子線像である。 第3図および第4図は陶材ジャケット人工歯冠の構造を
示す断面図である。 第5図は第1実施例を示し、従来のアルミナス陶材に球
状のA1□03を配合した実施例における、焼結体の鏡
面研磨面の反射電子線像である。 符号 l core陶材 2 象牙色町材 3 エナメル色陶材
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)陶材中に球状の無機物を含むことを特徴とする歯科
用陶材。 2)陶材中に球状無機物として、アルミナ、シリカを含
む、特許請求の範囲第1項記載の歯科用陶材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60225818A JPS6284008A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 球状無機物を含む歯科用陶材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60225818A JPS6284008A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 球状無機物を含む歯科用陶材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6284008A true JPS6284008A (ja) | 1987-04-17 |
Family
ID=16835278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60225818A Pending JPS6284008A (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | 球状無機物を含む歯科用陶材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6284008A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001233664A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-28 | Advance Co Ltd | 緻密なセラミックス |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP60225818A patent/JPS6284008A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001233664A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-28 | Advance Co Ltd | 緻密なセラミックス |
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