JPS6284924A - ワイヤ放電加工用電極線の製造方法 - Google Patents
ワイヤ放電加工用電極線の製造方法Info
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- JPS6284924A JPS6284924A JP22379485A JP22379485A JPS6284924A JP S6284924 A JPS6284924 A JP S6284924A JP 22379485 A JP22379485 A JP 22379485A JP 22379485 A JP22379485 A JP 22379485A JP S6284924 A JPS6284924 A JP S6284924A
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- heating
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- discharge machining
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
- Metal Extraction Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、ワイヤ放電加工機に広(使用される電極線に
関し、黄銅系合金に特殊元素の添加とその製造方法によ
って放電加工性改善をなしたものである。
関し、黄銅系合金に特殊元素の添加とその製造方法によ
って放電加工性改善をなしたものである。
ワイヤ放電加工とは、通常り。05〜0.35mmmの
電極線を走行させつつ被加工物との間に加工液を介しつ
つパルス状の放電を発生させ、該放電エネルギーによっ
て被加工物を溶融し、加工液及び電嘩線、被加工物など
の瞬間的な気化爆発力によって溶融物を除去するもので
、特に複雑で精密な形状の被加工物例えばプレス金型の
製作加工などに広(用いられている。
電極線を走行させつつ被加工物との間に加工液を介しつ
つパルス状の放電を発生させ、該放電エネルギーによっ
て被加工物を溶融し、加工液及び電嘩線、被加工物など
の瞬間的な気化爆発力によって溶融物を除去するもので
、特に複雑で精密な形状の被加工物例えばプレス金型の
製作加工などに広(用いられている。
このワイヤ放電加工では、被加工物の表面状態がよく、
放電安定で断線が少なく、加工速度の速いことなどの放
電加工性が要求されている。
放電安定で断線が少なく、加工速度の速いことなどの放
電加工性が要求されている。
従来はこのワイヤ放電加工用電極線として(ま純銅線が
使用されていたが、引張り強さが低いので放電加工時に
張力をあまり大きくかけられないために電翫線の振動を
抑えろことができず、従って加工精度が悪(なり、又断
線し易く、更に、Cu自体の放電加工性も十分ではな(
、加工速度も遅いなどの諸欠点があった。そのためモリ
ブデン線やタングステン線等の精密加工用高強度線が用
いられたり、又一般の加工用には65/35黄銅線を代
表とする黄銅電極線が広く使用されるようになっている
。黄銅電極線は純銅線に比して約2倍以上の引張り強さ
があり、かつその合金成分のZnの存在は気化爆発力が
向上し、被加工物溶融部を効率よく除去でき、加工速度
の向上と被加工物への付着物減少が実現できるという長
所を有している。
使用されていたが、引張り強さが低いので放電加工時に
張力をあまり大きくかけられないために電翫線の振動を
抑えろことができず、従って加工精度が悪(なり、又断
線し易く、更に、Cu自体の放電加工性も十分ではな(
、加工速度も遅いなどの諸欠点があった。そのためモリ
ブデン線やタングステン線等の精密加工用高強度線が用
いられたり、又一般の加工用には65/35黄銅線を代
表とする黄銅電極線が広く使用されるようになっている
。黄銅電極線は純銅線に比して約2倍以上の引張り強さ
があり、かつその合金成分のZnの存在は気化爆発力が
向上し、被加工物溶融部を効率よく除去でき、加工速度
の向上と被加工物への付着物減少が実現できるという長
所を有している。
然し、近年ワイヤ放電加工装置の面での電源やテーブル
送り機構の改良及び無人運転の実現などに伴ってワイヤ
放電加工のランニングコスト、加工品質に対して目が向
けられるようになり電極線に対する放電加工性の向上の
要望が高まっている。特に放電安定性の向上は加工精度
と無人運転実現に対して重要なことであって、現在量も
広(使用されている黄銅の電極線では必ずしも充分とは
言えず改良が望まれていた。
送り機構の改良及び無人運転の実現などに伴ってワイヤ
放電加工のランニングコスト、加工品質に対して目が向
けられるようになり電極線に対する放電加工性の向上の
要望が高まっている。特に放電安定性の向上は加工精度
と無人運転実現に対して重要なことであって、現在量も
広(使用されている黄銅の電極線では必ずしも充分とは
言えず改良が望まれていた。
黄銅(Cu−Zn合金)のZnのような蒸気圧の高い金
属を用いると被加工物溶融部を効率よ(除去でき、加工
速度が向上して加工ランニングコストが低減することや
仕上り表面状態がよくなることなどに加えて、金属酸化
物の如き電気絶縁耐圧の大きい被覆層を設けることによ
って放電が安定して短絡しに((なり、サーボ機構で制
御されたテーブル送りも順調になり加工速度が向上する
ことに着目し、Cu −Zn合金に限定された添加元素
の配合と限定された製造方法を施すことによって上記の
要望を満たすことを本発明の目的とした。
属を用いると被加工物溶融部を効率よ(除去でき、加工
速度が向上して加工ランニングコストが低減することや
仕上り表面状態がよくなることなどに加えて、金属酸化
物の如き電気絶縁耐圧の大きい被覆層を設けることによ
って放電が安定して短絡しに((なり、サーボ機構で制
御されたテーブル送りも順調になり加工速度が向上する
ことに着目し、Cu −Zn合金に限定された添加元素
の配合と限定された製造方法を施すことによって上記の
要望を満たすことを本発明の目的とした。
本発明は、Cu −Zn合金に、AI 、 Ga 、
Mn 、 Crなどの金属を添加した特殊黄銅合金の線
材を伸線する過程で、高温で短時間の通電加熱を施す製
造方法によって、Z0元素を熱拡散によって線材表層部
に拡散固着させ高濃度Zn層を生成させ、且つ線材表層
部にAI 、 Ga 、 Mn 、 Crなどの酸化物
即ちAl2O3゜Ga2O3,MnO2,CrO3(7
)層を生成させて、短絡のない放電安定性と被加工物へ
の付着物の減少とをもたらし、延いては加工速度の向上
をはかったものである。つまり高温でZnが拡散する現
象を利用し、黄銅線の表層部に高濃度Zn層を生成させ
ると共に、表面に酸化物を形成し易く、且つ放電安定性
良好な元素、即ちAI 、 Ga 、 Mn 、 Cr
なとの添加によって放電加工性を向上させたものである
。
Mn 、 Crなどの金属を添加した特殊黄銅合金の線
材を伸線する過程で、高温で短時間の通電加熱を施す製
造方法によって、Z0元素を熱拡散によって線材表層部
に拡散固着させ高濃度Zn層を生成させ、且つ線材表層
部にAI 、 Ga 、 Mn 、 Crなどの酸化物
即ちAl2O3゜Ga2O3,MnO2,CrO3(7
)層を生成させて、短絡のない放電安定性と被加工物へ
の付着物の減少とをもたらし、延いては加工速度の向上
をはかったものである。つまり高温でZnが拡散する現
象を利用し、黄銅線の表層部に高濃度Zn層を生成させ
ると共に、表面に酸化物を形成し易く、且つ放電安定性
良好な元素、即ちAI 、 Ga 、 Mn 、 Cr
なとの添加によって放電加工性を向上させたものである
。
即ち本発明は、Zn20〜40 wt%とAI 、 (
3a 、 Mn 。
3a 、 Mn 。
Crのうち1種又は2種以上を合計で0.1〜5 wt
%(以後組成成分のwt%は襲で表わす)と、残部Cu
及び不可避な不純物からなる特殊黄銅線を線引工程にお
いて、少(も1回以上ワイヤを走行させつつ非酸化雰囲
気中で通電加熱するような製造方法をとることを特徴と
したものである。
%(以後組成成分のwt%は襲で表わす)と、残部Cu
及び不可避な不純物からなる特殊黄銅線を線引工程にお
いて、少(も1回以上ワイヤを走行させつつ非酸化雰囲
気中で通電加熱するような製造方法をとることを特徴と
したものである。
その通電加熱の条件は、1個又は複数個の加熱ゾーンを
備えた通電加熱装置において、各加熱ゾーンの通電電流
1k(アムペア)、印加電圧■k(ボルト)、ワイヤの
直径D (mm)、走行速度S(mAnりとしたとき4
5を越えない範囲で10≦ΣIkV、、/1)” Sを
満たすことを特徴としている。この条件範囲内で製造し
たとき、電極線の表面近傍の元素濃度分布は第2図に示
すような形態となり、高濃度Zn層の生成により加工速
度が向上し、被加工物への付着物が減少し、更に高濃度
金属酸化物層の生成により安定放電が実現できる。
備えた通電加熱装置において、各加熱ゾーンの通電電流
1k(アムペア)、印加電圧■k(ボルト)、ワイヤの
直径D (mm)、走行速度S(mAnりとしたとき4
5を越えない範囲で10≦ΣIkV、、/1)” Sを
満たすことを特徴としている。この条件範囲内で製造し
たとき、電極線の表面近傍の元素濃度分布は第2図に示
すような形態となり、高濃度Zn層の生成により加工速
度が向上し、被加工物への付着物が減少し、更に高濃度
金属酸化物層の生成により安定放電が実現できる。
ここで、AI 、 Ga 、 I’i4n 、 Crを
添加元素として選んだのは、それらが酸化し易い金属で
、表層部に酸化物を容易に形成する為であり、Ag 、
Niでは酸化物形成が期待できず、放電不安定となり
、Sn 、 Geでは脱亜鉛現象を促進し、表面にZn
の涸渇領域(depleted −zone)を生成し
加工速度を低下せしめるなどの現象が知見されたからで
ある。
添加元素として選んだのは、それらが酸化し易い金属で
、表層部に酸化物を容易に形成する為であり、Ag 、
Niでは酸化物形成が期待できず、放電不安定となり
、Sn 、 Geでは脱亜鉛現象を促進し、表面にZn
の涸渇領域(depleted −zone)を生成し
加工速度を低下せしめるなどの現象が知見されたからで
ある。
Zn量については、Znを20〜40チとしたのは、2
0−未満ではワイヤ自身のZn量の不足を本発明による
製造方法によっても補い切れず、通常用いられている6
5/35黄銅線以上の加工速度を達成できないからであ
る。40係を越えると細径化の伸線加工性が極度に低下
し、非能率的な操業になる。
0−未満ではワイヤ自身のZn量の不足を本発明による
製造方法によっても補い切れず、通常用いられている6
5/35黄銅線以上の加工速度を達成できないからであ
る。40係を越えると細径化の伸線加工性が極度に低下
し、非能率的な操業になる。
AI 、 Ga 、 Mn 、 Crの中から1種又は
2種以上の合計を0.1〜5.0係としたのは、0.1
係未満では添加元素の効果が小さく放電加工性の向上て
つながらないためであり、50係を越えると伸線加工性
が極度に低下し、非能率的な操業シこなろからである。
2種以上の合計を0.1〜5.0係としたのは、0.1
係未満では添加元素の効果が小さく放電加工性の向上て
つながらないためであり、50係を越えると伸線加工性
が極度に低下し、非能率的な操業シこなろからである。
又通電加熱を利用したのは高温で短時間加熱できるため
であり、従来の加熱炉では昇温、冷却に多くの時間を要
し、非能率であると同時に高温での脱亜鉛現象を促進し
てしまうからである。更に通電加熱条件を45を越えな
い範囲で10≦ΣI■ysとしたのは10以下では十分
な高濃度Zn層と金属酸化物層が生成せず加工速度など
の放電加工性が向上しな(・からである。45を越えろ
と脱即鉛が進行して表7jA部のZn濃度が低下して加
工速度が低下するからである。
であり、従来の加熱炉では昇温、冷却に多くの時間を要
し、非能率であると同時に高温での脱亜鉛現象を促進し
てしまうからである。更に通電加熱条件を45を越えな
い範囲で10≦ΣI■ysとしたのは10以下では十分
な高濃度Zn層と金属酸化物層が生成せず加工速度など
の放電加工性が向上しな(・からである。45を越えろ
と脱即鉛が進行して表7jA部のZn濃度が低下して加
工速度が低下するからである。
実施例(1)
黒鉛ルツボと高周波溶解炉を用いてCuを溶解し、湯面
を木炭粉末で覆った状態でZnを添加した後、AI 、
(3a 、 Mn 、 Crを夫夫添加して第1表の
N[L1〜嵐16に示すような本発明による組成成分の
16種類の鋳塊をつくった。鋳塊は25mm角、長さ3
00mmでありその表面を一面当り2.5 mm面削し
た後、熱間圧延によって8 mm l K した後ダイ
ス曳伸線によって2.0 mm lの線材にした。次に
、第1図圧示すような通電加熱装置4を備えられた連続
伸線機ろでこの線材2を0.9 mm lの線材5に伸
線し、通電加熱を施した。通電加熱装置4は予熱ゾーン
7と加熱ゾーン8で電圧が印加され、その時の印加電圧
は両ゾーン共に等しく線材5の長さ即ち抵抗値の違いに
よって電流値が異なってくる。又加熱ゾーン8は線材5
の必要以上の酸化を防ぐ為に水蒸気が充満されている。
を木炭粉末で覆った状態でZnを添加した後、AI 、
(3a 、 Mn 、 Crを夫夫添加して第1表の
N[L1〜嵐16に示すような本発明による組成成分の
16種類の鋳塊をつくった。鋳塊は25mm角、長さ3
00mmでありその表面を一面当り2.5 mm面削し
た後、熱間圧延によって8 mm l K した後ダイ
ス曳伸線によって2.0 mm lの線材にした。次に
、第1図圧示すような通電加熱装置4を備えられた連続
伸線機ろでこの線材2を0.9 mm lの線材5に伸
線し、通電加熱を施した。通電加熱装置4は予熱ゾーン
7と加熱ゾーン8で電圧が印加され、その時の印加電圧
は両ゾーン共に等しく線材5の長さ即ち抵抗値の違いに
よって電流値が異なってくる。又加熱ゾーン8は線材5
の必要以上の酸化を防ぐ為に水蒸気が充満されている。
線速を500 mzQ 、 600mAtm + 90
0 m/7として印加電圧を種々変えて加熱した時の加
熱条件を第1表に併記した。ここで工!は予熱電流、■
2は加熱電流である。このように高温短時間の通電加熱
を施された0、 9 mm lの線材は添加元素の酸化
物特有のにぷい光沢をしていた。
0 m/7として印加電圧を種々変えて加熱した時の加
熱条件を第1表に併記した。ここで工!は予熱電流、■
2は加熱電流である。このように高温短時間の通電加熱
を施された0、 9 mm lの線材は添加元素の酸化
物特有のにぷい光沢をしていた。
次にこれら0.9 mm 96の線材を別の連続伸線機
によって0.2 mmダに伸線し本発明による実施例の
ti線とした。
によって0.2 mmダに伸線し本発明による実施例の
ti線とした。
尚比較例として、組成成分が本発明によらない合金の中
での3種類(隘14.嵐15.隘16)は0.2 mt
nφの線材を上記実施例と同じ製造方法のもとにつくり
、他の3種類(N1117 、 Ni118 、 i’
h19)は伸線加工が困難で0゜2 mmダにはなりに
くかった。
での3種類(隘14.嵐15.隘16)は0.2 mt
nφの線材を上記実施例と同じ製造方法のもとにつくり
、他の3種類(N1117 、 Ni118 、 i’
h19)は伸線加工が困難で0゜2 mmダにはなりに
くかった。
更に他の比較例として組成成分は本発明によるも通電加
熱が本発明の条件によらないもの即ち猶20、N112
!lは通電加熱条件は10以下で歯21゜Nh22は4
5以上のものの4種類を0.2 mm lの線材につく
った。又比較例隘24としてZn量の多い黄銅線の線材
をつくろうとしたがβ相のため伸線が困難であった。
熱が本発明の条件によらないもの即ち猶20、N112
!lは通電加熱条件は10以下で歯21゜Nh22は4
5以上のものの4種類を0.2 mm lの線材につく
った。又比較例隘24としてZn量の多い黄銅線の線材
をつくろうとしたがβ相のため伸線が困難であった。
又従来例として、従来電極線として使用されている65
/35黄銅線と純銅線を0.9 mm lで400°C
×1時間加熱後0.2 mm 96に伸線し、従来例の
電甑線克25及び述26とした。
/35黄銅線と純銅線を0.9 mm lで400°C
×1時間加熱後0.2 mm 96に伸線し、従来例の
電甑線克25及び述26とした。
上述のようにしてつ(られた0、 2 mm lの電極
線を放電加工機に装着して、被加工物として30mm厚
さの5KD−11を第2表に示すような放電加工条件の
もとに直線切断した。
線を放電加工機に装着して、被加工物として30mm厚
さの5KD−11を第2表に示すような放電加工条件の
もとに直線切断した。
第2表
加工結果を第1表に併記した。第1表の加工速度比とは
65/35黄銅線猶25の加工速度を100としその比
で表わし、放電安定性は加工速度のばらつきの大きさ、
短絡のし易さなどの総合的評価で、良をOlや一良を△
、不良をXで表わした。
65/35黄銅線猶25の加工速度を100としその比
で表わし、放電安定性は加工速度のばらつきの大きさ、
短絡のし易さなどの総合的評価で、良をOlや一良を△
、不良をXで表わした。
第1表の加工結果によれば、本発明の実施例による気1
〜NcL1′5は、いずれも従来例嵐25及び嵐26に
比べて加工速度は優れ、放電安定性もまさっている。こ
れに対して比較例の述14.洩15は加工速度が劣って
いる。これはZn量が本発明によるよりも少ないので本
発明による通電加熱によってもなお表層部のZn濃度が
十分に高(なり得なかっだからである。隘16は加工速
度は劣っていないが放電安定性は劣っている。これはZ
n量は少くないが添加元素山の1が本発明による量より
も少いから金属酸化物の生成が不充分であったからであ
る。遅17.述18 、遅19は伸線加工が困難だった
ので0.2 mml線材につくらなかった。添加元素の
合計が5チを越えたものであったからである。I’1k
L20及び隘26は加工速度、放電安定性共に優れてい
ない。両者は組成成分は本発明によるも通電加熱条件が
本発明による範囲以下なので通電加熱が不充分となり表
面層への酸化物とZnの拡散析出が不足だったからであ
る。N121,22は加工速度、放電安定性共に著るし
く劣っている。
〜NcL1′5は、いずれも従来例嵐25及び嵐26に
比べて加工速度は優れ、放電安定性もまさっている。こ
れに対して比較例の述14.洩15は加工速度が劣って
いる。これはZn量が本発明によるよりも少ないので本
発明による通電加熱によってもなお表層部のZn濃度が
十分に高(なり得なかっだからである。隘16は加工速
度は劣っていないが放電安定性は劣っている。これはZ
n量は少くないが添加元素山の1が本発明による量より
も少いから金属酸化物の生成が不充分であったからであ
る。遅17.述18 、遅19は伸線加工が困難だった
ので0.2 mml線材につくらなかった。添加元素の
合計が5チを越えたものであったからである。I’1k
L20及び隘26は加工速度、放電安定性共に優れてい
ない。両者は組成成分は本発明によるも通電加熱条件が
本発明による範囲以下なので通電加熱が不充分となり表
面層への酸化物とZnの拡散析出が不足だったからであ
る。N121,22は加工速度、放電安定性共に著るし
く劣っている。
通電加熱が過剰で脱Zn現象を起したためである。
表面が赤つぼ(なっていた。
実施例(2)
実施例(1)で0.9 mm gで通電加熱を施したと
ころ迄つ(つた本発明による組成成分の線材のうち5種
類(実施例(1)のl’VkL1.宛4.隘8.隘11
.隘25)を撰んで第1図の通電加熱装置付き連続伸線
機で0.2 mm lに伸線し本発明による通電加熱条
件のもとに加熱した。このようにしてつ(られた実施例
(2)の10種類の電極線(第6表の宛1〜宛10)を
実施例(1)の場合と同じ(放電加工実験を行った。
ころ迄つ(つた本発明による組成成分の線材のうち5種
類(実施例(1)のl’VkL1.宛4.隘8.隘11
.隘25)を撰んで第1図の通電加熱装置付き連続伸線
機で0.2 mm lに伸線し本発明による通電加熱条
件のもとに加熱した。このようにしてつ(られた実施例
(2)の10種類の電極線(第6表の宛1〜宛10)を
実施例(1)の場合と同じ(放電加工実験を行った。
尚比較例として組成成分と0.9 m’lでの通電加熱
共に本発明によったが0.2 mmダでの通電加熱が本
発明によらなかったもの(第3表のl’h11+I’h
12)と、0.2 mm lでの通電加熱は本発明によ
ったが組成成分が本発明によらなかったもの(第6表の
述13.l’%14)と、組成成分は本発明によるが0
.9 mm l 、 0.2 mm 96での通電加熱
が共に本発明によらなかったもの(第6表の隘15)と
、組成成分と0.2 mm lでの通電加熱は本発明に
よるが0、9 mm lでの通電加熱が本発明によらな
かったもの(第6表の嵐16)の計6種@(第6表の隨
11〜NCL16)の0.2 mm lの電極線をつく
り、実施例に準じて加工試験を行った。
共に本発明によったが0.2 mmダでの通電加熱が本
発明によらなかったもの(第3表のl’h11+I’h
12)と、0.2 mm lでの通電加熱は本発明によ
ったが組成成分が本発明によらなかったもの(第6表の
述13.l’%14)と、組成成分は本発明によるが0
.9 mm l 、 0.2 mm 96での通電加熱
が共に本発明によらなかったもの(第6表の隘15)と
、組成成分と0.2 mm lでの通電加熱は本発明に
よるが0、9 mm lでの通電加熱が本発明によらな
かったもの(第6表の嵐16)の計6種@(第6表の隨
11〜NCL16)の0.2 mm lの電極線をつく
り、実施例に準じて加工試験を行った。
又従来例として、実施例(1)の657s 5黄銅線を
500°Cに加熱した3m長のパイプに線速100即動
で走行させて加熱したものを実施例と同じく放電加工試
験を行った。
500°Cに加熱した3m長のパイプに線速100即動
で走行させて加熱したものを実施例と同じく放電加工試
験を行った。
以上の実施例、比較例、従来例の放電加工試験結果を第
3表に併記した。なお通電加熱時の線速は800卯龜、
1000町物、1200rrM−の6条件で行った。第
5表によれば本発明による組成成分を有し、且つその通
電加熱の条件に従って、製造工程中の0.9 mm l
のときと0.2 mm lのときにワイヤを走行させつ
つ通電加熱したもの(実施例嵐・1〜10)の結果は従
来例の宛17に比べて〜1ずれも加工速度放電安定性共
に優れている。即ち2回の通電加熱のうち少くも1回が
本発明による条件に従っていればよかったのである。例
えば猶1は0.9 mm 96時の通電加熱、宛9及び
心10は0.2mm 1時の通電加熱のみ本発明の条件
に従い、他は条件が10以下の範囲外である。なお通電
加熱条件は0.9 mm lと0.2 mm lとの2
回の和ではない。
3表に併記した。なお通電加熱時の線速は800卯龜、
1000町物、1200rrM−の6条件で行った。第
5表によれば本発明による組成成分を有し、且つその通
電加熱の条件に従って、製造工程中の0.9 mm l
のときと0.2 mm lのときにワイヤを走行させつ
つ通電加熱したもの(実施例嵐・1〜10)の結果は従
来例の宛17に比べて〜1ずれも加工速度放電安定性共
に優れている。即ち2回の通電加熱のうち少くも1回が
本発明による条件に従っていればよかったのである。例
えば猶1は0.9 mm 96時の通電加熱、宛9及び
心10は0.2mm 1時の通電加熱のみ本発明の条件
に従い、他は条件が10以下の範囲外である。なお通電
加熱条件は0.9 mm lと0.2 mm lとの2
回の和ではない。
例えば猶2はその和は32.5+24.6=57.1で
条件外であるが、その時々の条件即ち第1回目の62.
5と第2回目の24,6とが条件内であればよいのであ
る。
条件外であるが、その時々の条件即ち第1回目の62.
5と第2回目の24,6とが条件内であればよいのであ
る。
比較例の隘11とN12とは0.2 +nm 1時の、
述16はo、 9 mm 96時の通電加熱がいずれも
条件外の過剰であったために脱Znを生じ加工速度、放
電安定性共に著るしく低下していた。即ち1回でも条件
が45を越えて範囲外の通電加熱をしたときは他の通電
加熱は条件内であっても放電加工結果は低下する。然し
10以下のものは他の通電加熱で10以上にしてやれば
良い。又Nl113は放電安定性は良いが加工速度が従
来例述17に比べて梢劣っている。組成成分のZn量が
本発明によるものより少ないからである。NcL14と
NQ 15とは放電安定性が良(ない。前者は黄銅への
添加元素慟の量が本発明による量よりも少なかったから
であり、後者は通電加熱条件が0.9 mmO、0,2
mmgのときの2回共に本発明の条件外にあったからで
ある。
述16はo、 9 mm 96時の通電加熱がいずれも
条件外の過剰であったために脱Znを生じ加工速度、放
電安定性共に著るしく低下していた。即ち1回でも条件
が45を越えて範囲外の通電加熱をしたときは他の通電
加熱は条件内であっても放電加工結果は低下する。然し
10以下のものは他の通電加熱で10以上にしてやれば
良い。又Nl113は放電安定性は良いが加工速度が従
来例述17に比べて梢劣っている。組成成分のZn量が
本発明によるものより少ないからである。NcL14と
NQ 15とは放電安定性が良(ない。前者は黄銅への
添加元素慟の量が本発明による量よりも少なかったから
であり、後者は通電加熱条件が0.9 mmO、0,2
mmgのときの2回共に本発明の条件外にあったからで
ある。
第1図は本発明による電極線を製造できる連続伸線付き
通電加熱装置の概要図である。 第2図は電極線の表面から深さによるCu 、 Zn
。 各添加元素の濃度の変化を示す図である。 1:サプライ 2:ワイヤ 6:伸線機 4:通電加熱装置5:ワイヤ
6:スプラー 7:予熱ゾーン 8:加熱ゾーン 9:冷却ゾーン 〔効果〕 上述したように、本発明によれば、放電加工に実質的に
寄与する電極線の表面層のか濃度を高めて加工速度を向
上でき、AI 、 Ga 、 Mn 、 Crなどの酸
化物の表面への析出により安定した放電と短絡防止が可
能となり、工業的な規模で能率的に生産できワイヤ放電
加工業界に寄与するところ大である。 第2図
通電加熱装置の概要図である。 第2図は電極線の表面から深さによるCu 、 Zn
。 各添加元素の濃度の変化を示す図である。 1:サプライ 2:ワイヤ 6:伸線機 4:通電加熱装置5:ワイヤ
6:スプラー 7:予熱ゾーン 8:加熱ゾーン 9:冷却ゾーン 〔効果〕 上述したように、本発明によれば、放電加工に実質的に
寄与する電極線の表面層のか濃度を高めて加工速度を向
上でき、AI 、 Ga 、 Mn 、 Crなどの酸
化物の表面への析出により安定した放電と短絡防止が可
能となり、工業的な規模で能率的に生産できワイヤ放電
加工業界に寄与するところ大である。 第2図
Claims (2)
- (1)組成成分がZn20〜40wt%と、Al、Ga
、Cr、Mnの中から1種又は2種以上を合計で0.1
〜5.0wt%と、残部Cu及び不可避な不純分からな
るワイヤ放電加工用電極線。 - (2)上記の組成成分を有する線材の製造工程に於いて
、線材を走行させつつ、ΣI_kV_k/D^2Sが4
5を越えない範囲で、少なくとも1回以上下式の条件で
通電加熱することを特徴とするワイヤ放電加工用電極線
の製造方法。 10≦(ΣI_kV_k)/D^2S 但しI_k:各加熱ゾーンでの通電電流(アンペア)V
_k:各加熱ゾーンでの印加電圧(ボルト)D:線径(
mm) S:線速(m/mm)
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60223794A JPH0724977B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | ワイヤ放電加工用電極線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60223794A JPH0724977B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | ワイヤ放電加工用電極線の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6284924A true JPS6284924A (ja) | 1987-04-18 |
| JPH0724977B2 JPH0724977B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=16803818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60223794A Expired - Fee Related JPH0724977B2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 | ワイヤ放電加工用電極線の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724977B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08176707A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ワイヤ放電加工用電極線 |
| WO2009136552A1 (ja) * | 2008-05-07 | 2009-11-12 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 黄銅合金粉末、黄銅合金押出材およびその製造方法 |
| KR101041358B1 (ko) | 2008-10-16 | 2011-06-14 | 주식회사 풍국 | 와이어 방전가공용 황동전극선 제조방법 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5785948A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-28 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Electrode wire for wire-cut electric spark machining |
| JPS59159955A (ja) * | 1983-03-02 | 1984-09-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ワイヤ放電加工用電極線 |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP60223794A patent/JPH0724977B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5785948A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-28 | Furukawa Electric Co Ltd:The | Electrode wire for wire-cut electric spark machining |
| JPS59159955A (ja) * | 1983-03-02 | 1984-09-10 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ワイヤ放電加工用電極線 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH08176707A (ja) * | 1994-12-27 | 1996-07-09 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ワイヤ放電加工用電極線 |
| WO2009136552A1 (ja) * | 2008-05-07 | 2009-11-12 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 黄銅合金粉末、黄銅合金押出材およびその製造方法 |
| JP5376604B2 (ja) * | 2008-05-07 | 2013-12-25 | 独立行政法人科学技術振興機構 | 鉛フリー黄銅合金粉末、鉛フリー黄銅合金押出材およびその製造方法 |
| KR101041358B1 (ko) | 2008-10-16 | 2011-06-14 | 주식회사 풍국 | 와이어 방전가공용 황동전극선 제조방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0724977B2 (ja) | 1995-03-22 |
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