JPS628562Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS628562Y2 JPS628562Y2 JP1981147530U JP14753081U JPS628562Y2 JP S628562 Y2 JPS628562 Y2 JP S628562Y2 JP 1981147530 U JP1981147530 U JP 1981147530U JP 14753081 U JP14753081 U JP 14753081U JP S628562 Y2 JPS628562 Y2 JP S628562Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric
- conductive film
- hole
- dielectric material
- holes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は分布定数形フイルタ等に使用される結
合構造に関する。
合構造に関する。
従来、数100MHz域のフイルタとしては、LC共
振回路を用いたものや同軸形空洞共振器を用いた
ものがあつたが、構造的に不安定あるいは複雑で
あつたり、特性的に満足できない、調整に手間が
かかる、コストが引下げられない、などの問題点
があつた。
振回路を用いたものや同軸形空洞共振器を用いた
ものがあつたが、構造的に不安定あるいは複雑で
あつたり、特性的に満足できない、調整に手間が
かかる、コストが引下げられない、などの問題点
があつた。
このため、第1図に示すように、誘電体ブロツ
ク11に2つの貫通孔12,13を設け、これら
貫通孔12,13の内面に導電膜14,15を設
けるとともに上記誘電体ブロツク11の四側面に
導電膜16を設け、上記貫通孔12,13の内面
に設けた導電膜14,15と、誘電体ブロツク1
1に設けた導電膜16と、その間に介在する誘電
体ブロツク11とで一対の共振ユニツトを構成
し、これら共振ユニツトの間の誘電体ブロツク1
1に空洞17を設け、さらに、図示しない外部回
路と上記の共振ユニツトとを入力結合用コンデン
サ18および出力結合用コンデンサ19で夫々静
電結合させるようにした、第2図に示すような等
価回路を有する分布定数形フイルタがある。
ク11に2つの貫通孔12,13を設け、これら
貫通孔12,13の内面に導電膜14,15を設
けるとともに上記誘電体ブロツク11の四側面に
導電膜16を設け、上記貫通孔12,13の内面
に設けた導電膜14,15と、誘電体ブロツク1
1に設けた導電膜16と、その間に介在する誘電
体ブロツク11とで一対の共振ユニツトを構成
し、これら共振ユニツトの間の誘電体ブロツク1
1に空洞17を設け、さらに、図示しない外部回
路と上記の共振ユニツトとを入力結合用コンデン
サ18および出力結合用コンデンサ19で夫々静
電結合させるようにした、第2図に示すような等
価回路を有する分布定数形フイルタがある。
上記第2図において、21は入力端子、22は
出力端子、23は入力結合静電容量、24は出力
結合静電容量、25,26は1/4波長共振回路を
集中定数回路として示したものである。従つて、
第1図の分布定数形フイルタは、1/4波長共振回
路どうしは誘電結合され、外部回路と1/4波長共
振回路とが静電容量結合されたフイルタである。
出力端子、23は入力結合静電容量、24は出力
結合静電容量、25,26は1/4波長共振回路を
集中定数回路として示したものである。従つて、
第1図の分布定数形フイルタは、1/4波長共振回
路どうしは誘電結合され、外部回路と1/4波長共
振回路とが静電容量結合されたフイルタである。
ところで、第1図の分布定数形フイルタにおい
ては、導電膜14に金属円柱体もしくは導電ペー
ストからなる取付部材31を接続固定し、柱状誘
電体32に対向電極33,34を形成した入力結
合用コンデンサ18の上記対向電極33を取付部
材31に接続固定する一方、導電膜15にも、上
記と同様に、取付部材35を接続固定し、柱状誘
電体36に対向電極37,38を形成した出力結
合用コンデンサ19の上記対向電極37を取付部
材35に接続固定するようにしているため、入力
結合用コンデンサ18および出力結合用コンデン
サ19の取付け作業が面倒であつた。
ては、導電膜14に金属円柱体もしくは導電ペー
ストからなる取付部材31を接続固定し、柱状誘
電体32に対向電極33,34を形成した入力結
合用コンデンサ18の上記対向電極33を取付部
材31に接続固定する一方、導電膜15にも、上
記と同様に、取付部材35を接続固定し、柱状誘
電体36に対向電極37,38を形成した出力結
合用コンデンサ19の上記対向電極37を取付部
材35に接続固定するようにしているため、入力
結合用コンデンサ18および出力結合用コンデン
サ19の取付け作業が面倒であつた。
本考案は分布定数形フイルタ等の高周波部品に
おける上記事情に鑑みてなされたものである。
おける上記事情に鑑みてなされたものである。
すなわち、この考案の目的は、静電結合構造を
簡単化することである。
簡単化することである。
この考案の要旨は、誘電体に孔が形成してあ
り、この孔の内面に導電膜が形成してあり、前記
導電膜で囲まれた空間内に前記誘電体とは別体の
誘電体を介した端子が存在していて、前記端子と
前記導電膜とが静電結合していることを特徴とす
る結合構造である。
り、この孔の内面に導電膜が形成してあり、前記
導電膜で囲まれた空間内に前記誘電体とは別体の
誘電体を介した端子が存在していて、前記端子と
前記導電膜とが静電結合していることを特徴とす
る結合構造である。
以下、添付図面を参照して本考案の実施例を説
明する。
明する。
第3図において、11は酸化チタン系のセラミ
ツク誘電体からなる直方体状の誘電体ブロツク、
12,13は貫通孔、14,15は夫々これら貫
通孔12,13の内面に設けた導電膜、16は誘
電体ブロツク11の少くとも四側面に設けた導電
膜、17は空洞であつて、以上のものは第1図の
分布定数形フイルタと同一のものである。
ツク誘電体からなる直方体状の誘電体ブロツク、
12,13は貫通孔、14,15は夫々これら貫
通孔12,13の内面に設けた導電膜、16は誘
電体ブロツク11の少くとも四側面に設けた導電
膜、17は空洞であつて、以上のものは第1図の
分布定数形フイルタと同一のものである。
第3図の分布定数形フイルタにおいては、内面
に導電膜14,15を夫々形成した誘電体ブロツ
ク11の孔12,13に、第4図に示すような誘
電体ユニツト41,41を夫々圧入している。
に導電膜14,15を夫々形成した誘電体ブロツ
ク11の孔12,13に、第4図に示すような誘
電体ユニツト41,41を夫々圧入している。
上記誘電体ユニツト41は、第4図に示すよう
に、直径が例えば0.5mmφの導線42の一部に、
プラスチツクスあるいは酸化チタン系の誘電体材
料等を被着して柱状に成形し、上記導線42が軸
心部を貫通するようにしたものであつて、上記誘
電体ユニツト41の先端部には、誘電体ブロツク
11の孔12,13への圧入を容易にするため、
テーパ部43を設ける一方、上記誘電体ユニツト
41の後端部には、誘電体ブロツク11の上記孔
12,13の導電膜16の非形成側の開口周縁に
当て止めされるフランジ部44を設けている。
に、直径が例えば0.5mmφの導線42の一部に、
プラスチツクスあるいは酸化チタン系の誘電体材
料等を被着して柱状に成形し、上記導線42が軸
心部を貫通するようにしたものであつて、上記誘
電体ユニツト41の先端部には、誘電体ブロツク
11の孔12,13への圧入を容易にするため、
テーパ部43を設ける一方、上記誘電体ユニツト
41の後端部には、誘電体ブロツク11の上記孔
12,13の導電膜16の非形成側の開口周縁に
当て止めされるフランジ部44を設けている。
上記誘電体ユニツト41,41は、第3図に示
すように、そのテーパ部43,43側から、内面
に導電膜14,15を形成した誘電体ブロツク1
1の上記孔12,13に誘電体ユニツト41,4
1のフランジ部44,44が誘電体ブロツク11
に当接するまで圧入している。
すように、そのテーパ部43,43側から、内面
に導電膜14,15を形成した誘電体ブロツク1
1の上記孔12,13に誘電体ユニツト41,4
1のフランジ部44,44が誘電体ブロツク11
に当接するまで圧入している。
上記のようにすれば、導線42,42と、誘電
体ブロツク11の孔12,13の内面に形成され
た導電膜14,15とは、誘電体ユニツト41,
41の誘電体部分を介して静電結合されることに
なり、第1図のような入力結合用コンデンサ18
や出力結合用コンデンサ19は不要となる。
体ブロツク11の孔12,13の内面に形成され
た導電膜14,15とは、誘電体ユニツト41,
41の誘電体部分を介して静電結合されることに
なり、第1図のような入力結合用コンデンサ18
や出力結合用コンデンサ19は不要となる。
従つて、入力結合用コンデンサ18や出力結合
用コンデンサ19のような面倒な取付け作業の必
要はなくなる。
用コンデンサ19のような面倒な取付け作業の必
要はなくなる。
本考案は第3図のような分布定数形フイルタに
限らず、他の高周波部品に広く適用することがで
きる。
限らず、他の高周波部品に広く適用することがで
きる。
たとえば、上述のような構造の誘電体同軸共振
器のみならず円筒状または角筒状の誘電体の内周
面、外周面に内導体膜、外導体膜を形成してなる
単体の誘電体同軸共振器にも本考案が適用でき
る。
器のみならず円筒状または角筒状の誘電体の内周
面、外周面に内導体膜、外導体膜を形成してなる
単体の誘電体同軸共振器にも本考案が適用でき
る。
以上、詳述したことからも明らかなように、本
考案は、誘電体に孔が形成してあり、この孔の内
面に導電膜が形成してあり、前記導電膜で囲まれ
た空間内に前記誘電体とは別体の誘電体を介した
端子が存在していて、前記端子と前記導電膜とが
静電結合してあるから、従来のような取付の面倒
な入力結合用コンデンサや出力結合用コンデンサ
は不要となり、本考案を適用した高周波部品の組
立が非常に簡単になるとともにそのコストも引き
下げることができる。
考案は、誘電体に孔が形成してあり、この孔の内
面に導電膜が形成してあり、前記導電膜で囲まれ
た空間内に前記誘電体とは別体の誘電体を介した
端子が存在していて、前記端子と前記導電膜とが
静電結合してあるから、従来のような取付の面倒
な入力結合用コンデンサや出力結合用コンデンサ
は不要となり、本考案を適用した高周波部品の組
立が非常に簡単になるとともにそのコストも引き
下げることができる。
第1図は従来の分布定数形フイルタの縦断面
図、第2図は第1図の分布定数形フイルタの等価
回路図、第3図は本考案を適用した一例である分
布定数形フイルタの縦断面図、第4図は誘電体ユ
ニツトの正面図。 11……誘電体ブロツク、12,13……孔、
14,15,16……導電膜、17……空洞、4
1……誘電体ユニツト、42……導線、43……
テーパ部、14……フランジ部。
図、第2図は第1図の分布定数形フイルタの等価
回路図、第3図は本考案を適用した一例である分
布定数形フイルタの縦断面図、第4図は誘電体ユ
ニツトの正面図。 11……誘電体ブロツク、12,13……孔、
14,15,16……導電膜、17……空洞、4
1……誘電体ユニツト、42……導線、43……
テーパ部、14……フランジ部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 誘電体に孔が形成してあり、この孔の内面に
導電膜が形成してあり、前記導電膜で囲まれた
空間内に前記誘電体とは別体の誘電体を介した
端子が存在していて、前記端子と前記導電膜と
が静電結合していることを特徴とする結合構
造。 (2) 前記孔が形成してある誘電体が、誘電体同軸
共振器の誘電体であり、前記孔の内面に形成し
てある導電膜が誘電体同軸共振器の内導体であ
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
(1)項記載の結合構造。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14753081U JPS5854102U (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 結合構造 |
| US06/431,184 US4464640A (en) | 1981-10-02 | 1982-09-30 | Distribution constant type filter |
| GB08228112A GB2109641B (en) | 1981-10-02 | 1982-10-01 | Distributed constant type filter |
| DE19823236664 DE3236664A1 (de) | 1981-10-02 | 1982-10-04 | Filter vom distributionskonstanten-typ |
| FR8216630A FR2514215B1 (fr) | 1981-10-02 | 1982-10-04 | Filtre du type a constante de distribution |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14753081U JPS5854102U (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 結合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5854102U JPS5854102U (ja) | 1983-04-13 |
| JPS628562Y2 true JPS628562Y2 (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=29940384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14753081U Granted JPS5854102U (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 結合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854102U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6062202A (ja) * | 1983-09-13 | 1985-04-10 | Murata Mfg Co Ltd | 誘電体を用いたフイルタの製造方法 |
| JP2582243B2 (ja) * | 1986-01-21 | 1997-02-19 | ティーディーケイ株式会社 | 一体型共用器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1131114A (en) * | 1966-06-08 | 1968-10-23 | Marconi Co Ltd | Improvements in or relating to microwave filters |
| JPS5432286B2 (ja) * | 1974-07-04 | 1979-10-13 | ||
| JPS58501U (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-05 | 富士通株式会社 | 誘電体フイルタ |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP14753081U patent/JPS5854102U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5854102U (ja) | 1983-04-13 |
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