JPS628687Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628687Y2 JPS628687Y2 JP1981079576U JP7957681U JPS628687Y2 JP S628687 Y2 JPS628687 Y2 JP S628687Y2 JP 1981079576 U JP1981079576 U JP 1981079576U JP 7957681 U JP7957681 U JP 7957681U JP S628687 Y2 JPS628687 Y2 JP S628687Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner ring
- ring
- gasket
- shaped
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はうず巻形ガスケツトの改良に関するも
ので、高温、高圧、特に高腐蝕性を有する流体を
密封するに適したものである。
ので、高温、高圧、特に高腐蝕性を有する流体を
密封するに適したものである。
うず巻形ガスケツトは通常、帯状金属薄板(以
下「フープ」という)と帯状緩衝材(以下「フイ
ラー」という)とを重ね合わせ、うず巻状に捲回
したガスケツト本体と該ガスケツト本体の内側又
は外側、又は両側に配した金属環(内輪、外輪)
とで構成されており、条件により金属環を省略し
て使用されている。このような構成で高温、高圧
の流体に密封は確保されるが、流体が腐蝕性の強
い場合は問題があつた。
下「フープ」という)と帯状緩衝材(以下「フイ
ラー」という)とを重ね合わせ、うず巻状に捲回
したガスケツト本体と該ガスケツト本体の内側又
は外側、又は両側に配した金属環(内輪、外輪)
とで構成されており、条件により金属環を省略し
て使用されている。このような構成で高温、高圧
の流体に密封は確保されるが、流体が腐蝕性の強
い場合は問題があつた。
即ち、第2図で説明すればうず巻形ガスケツト
では各層のフープ2a,2b…はフランジ面に当
接しているが、特に最内側のフープ2aとフラン
ジ面8との間には高温高腐蝕性の流体に接するこ
ととも相まつて電気化学的腐蝕が生じる。この腐
蝕によりフープ当接場所のフランジ面に腐蝕溝1
0が出来、そうしてさらに、最後はフランジに応
力腐蝕割れ11を生じ、密封機能を果たさなくな
る。
では各層のフープ2a,2b…はフランジ面に当
接しているが、特に最内側のフープ2aとフラン
ジ面8との間には高温高腐蝕性の流体に接するこ
ととも相まつて電気化学的腐蝕が生じる。この腐
蝕によりフープ当接場所のフランジ面に腐蝕溝1
0が出来、そうしてさらに、最後はフランジに応
力腐蝕割れ11を生じ、密封機能を果たさなくな
る。
又、応力腐蝕割れを生じる前にガスケツトを交
換したとしても、フランジ面の平滑性が損われて
いるので、ガスケツトの納りがスムースに行かな
い欠点がある。
換したとしても、フランジ面の平滑性が損われて
いるので、ガスケツトの納りがスムースに行かな
い欠点がある。
本考案はこれらの問題を解決すべく成されたも
ので、横断面がW状またはV状をなすフープに帯
形状のフイラーを重ね合わせうず巻状に捲回した
ガスケツト本体の内側に金属環の内輪を配し、該
内輪の内側にフツ素樹脂系シール材環の内々輪を
配するとともに、内輪と内々輪との間に内々輪の
膨張を吸収するクリアランスを設けてなるうず巻
形ガスケツトを提供する。
ので、横断面がW状またはV状をなすフープに帯
形状のフイラーを重ね合わせうず巻状に捲回した
ガスケツト本体の内側に金属環の内輪を配し、該
内輪の内側にフツ素樹脂系シール材環の内々輪を
配するとともに、内輪と内々輪との間に内々輪の
膨張を吸収するクリアランスを設けてなるうず巻
形ガスケツトを提供する。
以下に図示の実施例に基づいて本考案のガスケ
ツトを説明する。
ツトを説明する。
第1図は本考案のガスケツトの実施例を示す縦
断面図である。フープすなわち帯状金属薄板2と
フイラーすなわち帯状の緩衝材3とを重ね合わ
せ、うず巻状に捲回したガスケツト本体1の外側
に金属環の外輪4を、内側に金属環の内輪5を配
し該内輪5の内側にフツ素樹脂系シール材環の
内々輪6を配してある。そして内輪5と内々輪6
との間に内々輪6の膨張を吸収するクリアランス
7を設けてある。
断面図である。フープすなわち帯状金属薄板2と
フイラーすなわち帯状の緩衝材3とを重ね合わ
せ、うず巻状に捲回したガスケツト本体1の外側
に金属環の外輪4を、内側に金属環の内輪5を配
し該内輪5の内側にフツ素樹脂系シール材環の
内々輪6を配してある。そして内輪5と内々輪6
との間に内々輪6の膨張を吸収するクリアランス
7を設けてある。
かく構成したことで流体が直接ガスケツト本体
に接触しないので、腐蝕溝は生ぜず従つてフラン
ジの応力腐蝕割れも生じない。又、フランジ面も
平滑に保たれる。
に接触しないので、腐蝕溝は生ぜず従つてフラン
ジの応力腐蝕割れも生じない。又、フランジ面も
平滑に保たれる。
本考案では、上記クリアランス7を設けてある
ことに特徴の一つがある。このクリアランスの大
きさは内々輪として使用する材質の使用温度での
膨張度合により異るが、例えばふつ素樹脂であれ
ば内々輪の外径の1%程度のクリアランス(直径
ベース)があれば良い。
ことに特徴の一つがある。このクリアランスの大
きさは内々輪として使用する材質の使用温度での
膨張度合により異るが、例えばふつ素樹脂であれ
ば内々輪の外径の1%程度のクリアランス(直径
ベース)があれば良い。
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第
2図はフランジ面腐蝕のメカニズムの説明図であ
る。 1……ガスケツト本体、2……帯状金属薄板
(フープ)、3……帯状の緩衝材(フイラー)、4
……外輪、5……内輪、6……内々輪、7……ク
リアランス、8,9……フランジ面。
2図はフランジ面腐蝕のメカニズムの説明図であ
る。 1……ガスケツト本体、2……帯状金属薄板
(フープ)、3……帯状の緩衝材(フイラー)、4
……外輪、5……内輪、6……内々輪、7……ク
リアランス、8,9……フランジ面。
Claims (1)
- 横断面がW状またはV状をなす帯状金属薄板に
帯状の緩衝材を重ね合わせ、うず巻状に捲回した
ガスケツト本体の内側に金属環の内輪を配し、該
内輪の内側にフツ素樹脂系シール材環の内々輪を
配したガスケツトであつて、内輪と内々輪との間
に内々輪の膨張を吸収するクリアランスを設けて
なるうず巻形ガスケツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981079576U JPS628687Y2 (ja) | 1981-05-29 | 1981-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981079576U JPS628687Y2 (ja) | 1981-05-29 | 1981-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57190964U JPS57190964U (ja) | 1982-12-03 |
| JPS628687Y2 true JPS628687Y2 (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=29875168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981079576U Expired JPS628687Y2 (ja) | 1981-05-29 | 1981-05-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628687Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058961U (ja) * | 1983-09-29 | 1985-04-24 | 日本バルカ−工業株式会社 | うず巻形ガスケット |
| JP4674055B2 (ja) * | 2004-04-27 | 2011-04-20 | 日本バルカー工業株式会社 | ガスケット |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55149656U (ja) * | 1979-04-16 | 1980-10-28 |
-
1981
- 1981-05-29 JP JP1981079576U patent/JPS628687Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57190964U (ja) | 1982-12-03 |
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