JPS6287435A - 天然石様結晶化ガラス物品 - Google Patents

天然石様結晶化ガラス物品

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JPS6287435A
JPS6287435A JP22828485A JP22828485A JPS6287435A JP S6287435 A JPS6287435 A JP S6287435A JP 22828485 A JP22828485 A JP 22828485A JP 22828485 A JP22828485 A JP 22828485A JP S6287435 A JPS6287435 A JP S6287435A
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crystallized glass
crystals
naturally occurring
heat treatment
glass
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Atsushi Arai
敦 新井
Tomonori Hoshino
星野 朝則
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SASAKI GLASS KK
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SASAKI GLASS KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は建物の内壁、外壁面用としての建築用あるいは
インテリア等の装飾用等に適する天然石様結晶化ガラス
物品に関する。
〔従来の技術〕
従来より提案されている天然石様結晶化ガラス物品の組
成系及び組成はかなり広範囲にわたっており、またその
結晶も様々である。具体例を上げれば、特公昭47−2
276号公報、特公昭51−23966号公報、特公昭
53−39884号公報などに代表されるβ−ウオラス
トナイトを主結晶とする本の、特開昭56−10474
7号公報、特開昭59−92942号公報、特開昭60
−27622号公報などに代表されるフォルステライト
系及びフォルステライト・ガーナイト系結晶化ガラス、
特公昭49−36376号公報に代表されるようなF・
205を多く含有する結晶化ガラス、更には特公昭47
−14839号公報、特公昭53−41693号公報、
特公昭57−20254号公報などのものが提案されて
いる。
これらの提案に係る結晶化ガラス物は、製造方法には若
干の相違があるものもあるが、いずれも夫々の所定組成
範囲にある結晶性ガラスを熱処理し、該結晶性ガラスの
表面や内部に結晶を析出・成長させることによって最終
的に結晶化ガラス物品を得ることに関しては共通し、ま
たこれらの結晶化ガラス物品は、建築用及び装飾用材料
としての使用を目的として、所与の物理的・化学的性質
を有すると共に、天然石様の美しい外観をも呈するもの
として考えられているものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前記したような天然石様の外観を呈する結晶
化ガラス物品の製造について本発明者が種々研究、開発
を重ねたところ、前述したβ−ウオラストナイト等の結
晶とは異なる結晶に由来した天然石様の外観を呈する新
規な結晶化ガラス物品の得られることが明らかとなった
このような新規な結晶化ガラス物品の提供は、種々の用
途に用いられるこの種の物品の選択余地を拡げ、特にか
かる物品が示す夫々特徴的な装飾的外観の選択のみなら
ず、種々の物品の示す物性の選択余地を拡大する点で好
ましいものである。
〔発明の目的〕
本発明は、例えば建築用及び装飾用材料等として使用さ
れるに十分な物性を有し、かつ天然石様の美しい外観を
も呈する、新規なアノーサイト及びゲーレナイトの結晶
を有する結晶化ガラス物品を提供することを目的とする
〔問題点を解決する為の手段〕
而してかかる目的を達成する為になされた本発明による
結晶化ガラス物品の特徴は、熱処理によって結晶を析出
・成長させた結晶化ガラス物品であって、結晶析出前の
ガラス組成が重量比で5SO232、O〜42.0%、
 At20321.5〜30.5%。
Ca023.O〜32.5%、 ZnO5,0〜10.
5 % *B20SO〜4.5%、 K2O0〜1.5
 % 、 Na2O0〜3.5% 、 Tie20〜6
.0%を含有し、かつこれら各成分の合計量が全体の9
5%以上であシ、かつ熱処理によって最終的に得られた
結晶化ガラス物品は、その析出結晶である針状のアノ−
サイ) (CaO・At20.−28102)及び樹枝
状oy−tzナイト(2C&0・A/!、20.・81
0□)が表面より内部に向かって整然と成長して、これ
らの結晶がガラスマトリックス相と混在することによっ
て、天然石様の美しい外観を呈するところにある。
本発明による結晶化ガラス物品において、結晶析出前の
ガラス組成は、その基本3成分であるSiO□lAZ 
205 r Ca Oの割合が概ねアノーサイトを初晶
とする組成範囲に留まるように特定されているが、この
理由は、アノーサイト結晶の熱膨張係数が約45〜50
×107℃と低膨張性を示し、またこの際に析出してく
ると予想されうるダーレナイトの熱膨張係数も約80〜
85X10/℃であり、前記公知の結晶化がラス物品の
主結晶の熱膨張係数(例えば、β−ウオラストナイト約
95〜100X10/℃、ディオシサイド約75〜85
X10−に。
フォルステライト約95X10  /℃、ネフェリン約
100〜130X10  /℃、オークルマナイト約1
00〜105X10  /℃、ガーナイト約80〜84
×10−’/℃)と比較して同等かむしろ小さい為、建
築用及び装飾用材料として使用されるに十分な物性を有
する結晶化ガラス物品が得られると考えたことによる。
さらに、本発明の結晶化ガラス物品を形成するガラス組
成を前記の如く特定した理由を詳述すれば次の通りであ
る。
S io2は32.0%以下になるとガラス化が困難に
なると同時に、ガラスの構造骨格が虚弱になり希望する
物性値が得られない。また42.01以上では、結晶析
出・成長速度が遅くなる為充分な結晶を析出させること
が困難となる。At20.は21.5−以下では結晶析
出・成長速度が遅くなり充分な結晶を析出させることが
困難となると同時に、熱処理によって得られる結晶化ガ
ラス物品に微細なりラックが生じ易くなる。また30.
5−以上になると、ガラスの粘性が大きくなり成形が困
難となると同時に、やはり結晶析出・成長速度が遅くな
り充分な結晶を析出させることが困難となる。
CaOは23.0〜32.51以外の範囲では、熱処理
によって得られる結晶化ガラス物品に微細なりラックや
気孔が生じ易くなる。ZnOは結晶析出・成長促進剤と
しての必須成分であり、S、OS以下では結晶析出・成
長速度が遅くなる為充分な結晶を析出させることが困難
となる一方、10.5%以上になると結晶析出・成長速
度が速すぎる為、溶融・成形時に失透を起こし易くなる
次に、前記主要4成分と共に含有される副成分について
説明する。B2O5は溶融温度を低くし粘性を下げるの
に有効な成分として添加するのが好ましいが、その反面
結晶析出・成長速度を遅くする為4.5−以下に留める
のが良い。K2Oは成形性を向上させると共に結晶析出
・成長速度を遅くする効果がある有効な成分であり、少
量添加することによって結晶析出・成長速度を微妙にコ
ントロールするのが好ましいが、1.51以−ヒになる
と充分な結晶を析出させることが困難となる。Na2O
は溶融温度を低くし粘性を下げると共に成形性の向上に
有効な成分であるが、3.5%以上では熱処理によって
得られる結晶化ガラス物品に微細なりラックが生じ易く
なる。TIO,は失透の抑制に有効な成分であるが、含
有量が多くなると灰色味を帯びた好ましくない色調を呈
する為6.Os以下に留めるのが望ましい。
本発明の前記した主要成分及び副成分の合計量は、ガラ
ス組成の全体の95%以上であることが必要とされ、残
部としては、不純物々いしガラス物品の製造に際して常
用される適宜の清澄剤1着色剤等の一般的ガラス組成物
を必要に応じて添加することができる。
例えば、溶融温度及び粘性を低下させるのに有効な成分
としてL1200〜1.5チ、CaOと同類の2価の酸
化物であるBa00〜5. O% 、 Mg00〜3.
0%、及びPb00〜5.0 %、 tたAl2O3+
 5b2o31Ce O2などの公知の清澄剤θ〜1.
O%、公知の着色剤であるCoo、CuO,NiO,F
e2O,などの有効量を添加することは何ら不都合を生
じるものではない。
本発明による結晶化ガラス物品の製造は、一般的には前
記組成範囲に調製された原料を溶融して得られたガラス
を、ロールアウト法、プレス法。
流し込み法などの従来の成形法によって板状、タイル状
などの所望の形状に成形した後、結晶化炉に入れて、1
50〜300r、/hの速度で昇温し、1000〜12
00℃で3〜6時間保持して熱処理を行ない、針状のア
ノーサイト及び樹枝状のゲーレナイトを該結晶性ガラス
成形品表面より析出・成長させることで行なわれる。
本発明による結晶化ガラス物品は、前述した成形後の単
純彦一段階の熱処理によって容易に製造できる他、熱処
理前の結晶性ガラス物品の少なくとも表面ないしその近
傍にヒビを与えた後熱処理する方法(所謂ヒビ入れ法)
、結晶性ガラス融液中に結晶性ガラス、結晶化ガラス、
あるいは非結晶性ガラスの小片を分散させた後熱処理す
る方法(所謂分散法)を適用することも可能であり、各
各の製造方法に応じた特色を持たせることができる。
本発明の結晶化ガラス物品が呈する天然石様の装飾化さ
れた美的外観は、前記した所定組成範囲の原料をもって
溶融され、成形されたガラスを、熱処理することにより
得られる。
熱処理に伴って析出・成長する結晶は針状のアノーサイ
トと樹枝状のゲーレナイトの2種類でありそれらの結晶
形状が異なること、これら2種類の結晶がガラス成形品
表面よりその内部に向かって整然と成長すること、また
これら2種類の結晶相がガラスマトリックス相と混在す
ることによって、得られた結晶化ガラス物品は天然石様
の美しい外観を呈するのである。なお、熱処理温度や熱
処理時間などの熱処理条件を必要に応じて適宜変更する
ことによシ、一定程度の範囲で結晶化率や外観にも変化
を持たせることができることは言うまでもない。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
珪石粉、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウム。
酸化亜鉛、硼酸カルシウム、炭酸カリウム、硝酸カリウ
ム、炭酸ナトリウム、硝酸ナトリウム2.酸化チタン、
炭酸リチウム、炭酸バリウム、水酸化マグネシウム、鉛
丹、亜砒酸、酸化アンチモン。
酸化セリウムを原料として表−1の扁1〜A13の組成
を満足するパッチを調合した後、各々のパッチを白金坩
堝に入れ電気炉で1450℃の温度で6時間溶融した。
得られた溶融ガラスを金属製型枠内に流し込み、300
X300X15■程度の板状に成形し、との板状ガラス
を、上面に離型剤粉末を塗布した耐火板上に移し、ある
いは内面に離型剤粉末を塗布した耐火性型枠内に移し入
れ、熱処理炉で1050℃の温度まで200℃Aour
の速度で昇温し、1050℃で4゜時間30分保持して
熱処理を行なった。温度が約950℃に達した付近から
、板状ガラス表面より内部に向かって針状及び樹枝状の
結晶が析出・成長し始め、さらに熱処理を続けることに
より粗大な針状及び樹枝状結晶の集合体である結晶化ガ
ラス板を得ることができた。1ft、得られた結晶化ガ
ラス板の表面を研磨すると、美しい天然石様の外観が得
られた。X線回折測定及び顕倣鏡による観察の結果、針
状結晶はアノーサイト、樹枝状結晶はゲーレナイトであ
ることが判明し、またその他の結晶は殆ど観察されなか
った。
物性測定の結果は、表−1の41〜413組成から得ら
れた結晶化ガラス板すべてについて、熱膨張係数55〜
65X10/’C,曲げ強度500セ600にν/ly
n”の範囲にあり、建築用及び装飾用材料として十分に
実用に供する物性を有するものであった。このことは、
天然大理石の熱膨張係数ioo〜200 X 10−’
/l、曲げ強度100〜250駒なる物性値と比較すれ
ば明瞭である。
〔発明の効果〕
本発明により得られる結晶化ガラス物品は、従来にない
CaO−AZ20 s −8I O2系のアノーサイト
結晶及びダーレナイト結晶を有する新規なものとして天
然石様の優れた美的外観を呈し、またその物性も建築用
材料あるいは装飾用材料として十分実用に供し得る優れ
た性質を示すものであり、その有用性は大である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱処理によって結晶を析出・成長させた結晶化ガラス物
    品であって、結晶析出前のガラス組成が重量比でSiO
    _2 32.0〜42.0%、Al_2O_3 21.
    5〜30.5%、CaO 23.0〜32.5%、Zn
    O 5.0〜10.5%、B_2O_3 0〜4.5%
    、K_2O 0〜1.5%、Na_2O 0〜3.5%
    、TiO_2 0〜6.0%を含有し、かつこれら各成
    分の合計量が全体の95%以上であり、アノーサイト及
    びゲーレナイトの結晶を有することを特徴とする天然石
    様結晶化ガラス物品。
JP22828485A 1985-10-14 1985-10-14 天然石様結晶化ガラス物品 Granted JPS6287435A (ja)

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JPH0449498B2 JPH0449498B2 (ja) 1992-08-11

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02102441U (ja) * 1989-01-30 1990-08-15
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WO2001044143A1 (en) * 1999-12-16 2001-06-21 Tokuyama Corporation Joint body of glass-ceramic and aluminum nitride sintered compact and method for producing the same
JP2020023407A (ja) * 2018-08-06 2020-02-13 Agc株式会社 ガラス組成物

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