JPS628780B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628780B2 JPS628780B2 JP11299277A JP11299277A JPS628780B2 JP S628780 B2 JPS628780 B2 JP S628780B2 JP 11299277 A JP11299277 A JP 11299277A JP 11299277 A JP11299277 A JP 11299277A JP S628780 B2 JPS628780 B2 JP S628780B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screen
- plate
- plating
- mesh
- conductive part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、多層スクリーンの製造方法に関する
ものである。
ものである。
従来プラスチツク製レースの製造、各種建装材
の印刷等においてスクリーン印刷方式が広く採用
されており、それぞれの使用目的に応じたラツカ
ー版、ガルバノ版、エツチング版等、種々のスク
リーンが開発されている。しかし、これらの版は
それぞれに特徴を有するもののインキ盛量に関し
ては良好な結果は得られていない。即ち、通常こ
れらの版は60〜150/inのメツシユ版になつて
おり、10〜20μ位いのインキ盛量を与えている。
これよりインキ盛量を多くするには20〜40/in
の粗いメツシユ版を作れば良いが、この場合でも
50〜60μのインキ盛量が限度である。通常スクリ
ーン版の版の厚さは60〜120μであり、これより
厚い版を作つた場合はサイドスプリージング(ラ
ツカー版、ガルバノ版における鍍金の横への広が
り)やサイドエツチ(エツチング版におけるエツ
チングの横への広がり)の為、開口率が小さくな
つたり土手切れを生じ、スクリーン版としての使
用に耐えなくなつてしまうのが現状である。
の印刷等においてスクリーン印刷方式が広く採用
されており、それぞれの使用目的に応じたラツカ
ー版、ガルバノ版、エツチング版等、種々のスク
リーンが開発されている。しかし、これらの版は
それぞれに特徴を有するもののインキ盛量に関し
ては良好な結果は得られていない。即ち、通常こ
れらの版は60〜150/inのメツシユ版になつて
おり、10〜20μ位いのインキ盛量を与えている。
これよりインキ盛量を多くするには20〜40/in
の粗いメツシユ版を作れば良いが、この場合でも
50〜60μのインキ盛量が限度である。通常スクリ
ーン版の版の厚さは60〜120μであり、これより
厚い版を作つた場合はサイドスプリージング(ラ
ツカー版、ガルバノ版における鍍金の横への広が
り)やサイドエツチ(エツチング版におけるエツ
チングの横への広がり)の為、開口率が小さくな
つたり土手切れを生じ、スクリーン版としての使
用に耐えなくなつてしまうのが現状である。
また一度で所望の版厚を得ずに鍍金とレジスト
膜形成を繰り返し、複数の鍍金層から成る下記の
特徴を有する多層スクリーンも開発されている。
膜形成を繰り返し、複数の鍍金層から成る下記の
特徴を有する多層スクリーンも開発されている。
1 セル体積が大きく、開口率が良い。
2 版全体がメツシユになつている為、例えば印
刷に使用した場合、スキージ圧が版に均一にか
かる為、強度が大きい。
刷に使用した場合、スキージ圧が版に均一にか
かる為、強度が大きい。
しかし、このような優れた特徴を有する多層ス
クリーンも、その製造工程が繁雑で多数の多層ス
クリーンを得る場合には多大な労力を要してい
た。
クリーンも、その製造工程が繁雑で多数の多層ス
クリーンを得る場合には多大な労力を要してい
た。
本発明は叙上の如くの事情に鑑み成されたもの
であり、開口率が良好で、しかも版強度の大きい
複数の鍍金層から成る多層スクリーンを効率良く
製造することができることを特徴とする多層スク
リーンの製造方法である。
であり、開口率が良好で、しかも版強度の大きい
複数の鍍金層から成る多層スクリーンを効率良く
製造することができることを特徴とする多層スク
リーンの製造方法である。
本発明を図面に示す一実施例を参照に説明する
と、第1図Aにおいて、1は網目状の導電部2及
び非導電部3が形成してあるマスター版であり、
導電部2は鉄、クローム、ステンレス等から成
り、非導電部3は非導電性物質であるエポキシ樹
脂、ポリアミド樹脂、アルキド樹脂等から成つて
いる。マスター版1の表面はその一例を示すと、
第1図Bの如く六角形の非導電部3が規則正しく
配列されている。この非導電部3の形状は六角形
に限らず、円形、正方形、矩形、多角形にしても
よい。マスター版1の形成は、例えば鉄、ステン
レス等の基盤に非導電部3をエツチングにより形
成し、エツチングした部分に非導電性物質である
エポキシ樹脂等を詰め込むことにより製造すれば
良い。次にマスター版1の導電部2に第1図Cに
示す如くニツケル、クローム等により第1回目の
電鋳を行い、スクリーンメツシユ部4を製造す
る。スクリーンメツシユ部4を形成したら水洗、
乾燥を行つた後、スプレーあるいはデイツピング
方式等により、非水溶性の感光層5をスクリーン
メツシユ部4をすべて覆うように第1図Dの如く
形成してから白、黒のポジ6を焼き付け、現像を
行う。現像後、スクリーンメツシユ部4の露出部
9に再び第2回目の電鋳を行い、電着層7を形成
させると、スクリーンメツシユ部4上だけでな
く、サイドプリージングにより横方向にも鍍金が
広がり、やがては第1図Eの如くスクリーンメツ
シユ部4を塞ぐように鍍金金属が析出する。第2
回目の電鋳後、感光層5を剥離し、マスター版1
よりスクリーンメツシユ部4と電着層7よりなる
スクリーンスリーブ8を剥離し、所望の多層スク
リーンを得ることができる。本発明においてマス
ター版にロール状のものを使用して、前記した工
程を繰り返しシリンダー状の多層スクリーン版と
し、両サイドにエンドリングをはめ込めば、ロー
タリー多層スクリーン版を得ることができる。本
発明は以上のように網目状の導電部と非導電部を
有するマスター版を最初に作製してから以降の鍍
金・レジスト形成を行う為、一度マスター版を作
製してしまえば、従来の多層スクリーンの製造の
ように第1回目の鍍金ごとにレジスト膜を形成す
る必要がなく、しかも何回でもマスター版をスク
リーンの製造に使用することが可能で、通常の多
層スクリーンの製造よりその工程を減らすことが
できるもので極めて効率的かつ経済的である。
と、第1図Aにおいて、1は網目状の導電部2及
び非導電部3が形成してあるマスター版であり、
導電部2は鉄、クローム、ステンレス等から成
り、非導電部3は非導電性物質であるエポキシ樹
脂、ポリアミド樹脂、アルキド樹脂等から成つて
いる。マスター版1の表面はその一例を示すと、
第1図Bの如く六角形の非導電部3が規則正しく
配列されている。この非導電部3の形状は六角形
に限らず、円形、正方形、矩形、多角形にしても
よい。マスター版1の形成は、例えば鉄、ステン
レス等の基盤に非導電部3をエツチングにより形
成し、エツチングした部分に非導電性物質である
エポキシ樹脂等を詰め込むことにより製造すれば
良い。次にマスター版1の導電部2に第1図Cに
示す如くニツケル、クローム等により第1回目の
電鋳を行い、スクリーンメツシユ部4を製造す
る。スクリーンメツシユ部4を形成したら水洗、
乾燥を行つた後、スプレーあるいはデイツピング
方式等により、非水溶性の感光層5をスクリーン
メツシユ部4をすべて覆うように第1図Dの如く
形成してから白、黒のポジ6を焼き付け、現像を
行う。現像後、スクリーンメツシユ部4の露出部
9に再び第2回目の電鋳を行い、電着層7を形成
させると、スクリーンメツシユ部4上だけでな
く、サイドプリージングにより横方向にも鍍金が
広がり、やがては第1図Eの如くスクリーンメツ
シユ部4を塞ぐように鍍金金属が析出する。第2
回目の電鋳後、感光層5を剥離し、マスター版1
よりスクリーンメツシユ部4と電着層7よりなる
スクリーンスリーブ8を剥離し、所望の多層スク
リーンを得ることができる。本発明においてマス
ター版にロール状のものを使用して、前記した工
程を繰り返しシリンダー状の多層スクリーン版と
し、両サイドにエンドリングをはめ込めば、ロー
タリー多層スクリーン版を得ることができる。本
発明は以上のように網目状の導電部と非導電部を
有するマスター版を最初に作製してから以降の鍍
金・レジスト形成を行う為、一度マスター版を作
製してしまえば、従来の多層スクリーンの製造の
ように第1回目の鍍金ごとにレジスト膜を形成す
る必要がなく、しかも何回でもマスター版をスク
リーンの製造に使用することが可能で、通常の多
層スクリーンの製造よりその工程を減らすことが
できるもので極めて効率的かつ経済的である。
実施例 1
円筒状のマスター版(導電部………60μ幅のク
ローム面、非導電部(セル径)………375μ)の
導電部に下記組成のスルフアミン酸ニツケル浴で
60℃、10A/dm2の条件にて80μ厚の鍍金を行い
スクリーンメツシユ部を形成した。
ローム面、非導電部(セル径)………375μ)の
導電部に下記組成のスルフアミン酸ニツケル浴で
60℃、10A/dm2の条件にて80μ厚の鍍金を行い
スクリーンメツシユ部を形成した。
スルフアミン酸ニツケル 600g/
塩化ニツケル 10g/
硼 酸 40g/
ラウリル硫酸ソーダ 0.05g/
1・3・6トリスルフオン酸ソーダ 0.3g/
水洗、乾燥後、スプレー方式にて耐水性の感光
液(ポリビニルシンナメート系)をスクリーンメ
ツシユ部を覆うようにマスター版の全面に塗布し
た。白黒ポジを感光液塗布層に密着させ、紫外光
にて焼き付けた後、トルエンにて現像した。現像
して露出したスクリーンメツシユ部の部分に再び
ニツケル鍍金をセルがサイドスプリージングで埋
まるまで行つた。得られたニツケルスリーブの厚
さはスクリーンメツシユ部の厚さを含めて280μ
であつた。鍍金終了後、マスター版からニツケル
スリーブを抜き取り、エンドリングを取り付け、
ロータリー多層スクリーン版を得た。
液(ポリビニルシンナメート系)をスクリーンメ
ツシユ部を覆うようにマスター版の全面に塗布し
た。白黒ポジを感光液塗布層に密着させ、紫外光
にて焼き付けた後、トルエンにて現像した。現像
して露出したスクリーンメツシユ部の部分に再び
ニツケル鍍金をセルがサイドスプリージングで埋
まるまで行つた。得られたニツケルスリーブの厚
さはスクリーンメツシユ部の厚さを含めて280μ
であつた。鍍金終了後、マスター版からニツケル
スリーブを抜き取り、エンドリングを取り付け、
ロータリー多層スクリーン版を得た。
次に壁紙裏打紙(興人社製 WK−80NG)と
下記組成の発泡インキを使用し、印刷速度5m/
min乾燥135℃、発泡条件175℃1分にて印刷及び
発泡を行つた。印刷後のインキ厚は250μ、発泡
後のインキ厚700μというエンボス感のある良質
な壁紙を製造することができた。
下記組成の発泡インキを使用し、印刷速度5m/
min乾燥135℃、発泡条件175℃1分にて印刷及び
発泡を行つた。印刷後のインキ厚は250μ、発泡
後のインキ厚700μというエンボス感のある良質
な壁紙を製造することができた。
スミリツト PX−N−L(住友化学製) 100部
ジオクチルフタレート 30部
安定剤(亜鉛系) 3部
アゾジカルボンアミド 14部
着色剤(TiO2) 30部
第1図は本発明に係るスクリーン版の製造方法
の一実施例を示す工程図である。 1……マスター版、2……導電部、3……非導
電部、4……スクリーンメツシユ部、7……電着
層、8……スクリーンスリーブ。
の一実施例を示す工程図である。 1……マスター版、2……導電部、3……非導
電部、4……スクリーンメツシユ部、7……電着
層、8……スクリーンスリーブ。
Claims (1)
- 1 網目状の導電部及び非導電部を形成したマス
ター版に鍍金を施しメツシユ部を作製した後、該
メツシユ部を覆うように感光液を塗布してから所
望のポジ(ネガ)画像を焼付け、現像してレジス
ト膜を形成したら、露出しているメツシユ部の孔
がふさがるように再び鍍金をし電着層を形成さ
せ、しかる後レジスト膜及びマスター版を剥離し
てスクリーンを得ることを特徴とする多層スクリ
ーンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11299277A JPS5446604A (en) | 1977-09-20 | 1977-09-20 | Method of making multilayer screen |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11299277A JPS5446604A (en) | 1977-09-20 | 1977-09-20 | Method of making multilayer screen |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5446604A JPS5446604A (en) | 1979-04-12 |
| JPS628780B2 true JPS628780B2 (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=14600703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11299277A Granted JPS5446604A (en) | 1977-09-20 | 1977-09-20 | Method of making multilayer screen |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5446604A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61189543A (ja) * | 1985-02-19 | 1986-08-23 | Process Rabo Micron:Kk | スクリ−ン印刷用原版の製造方法 |
-
1977
- 1977-09-20 JP JP11299277A patent/JPS5446604A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5446604A (en) | 1979-04-12 |
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