JPS628810A - 自動車用空気調和装置の制御装置 - Google Patents
自動車用空気調和装置の制御装置Info
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- JPS628810A JPS628810A JP60146571A JP14657185A JPS628810A JP S628810 A JPS628810 A JP S628810A JP 60146571 A JP60146571 A JP 60146571A JP 14657185 A JP14657185 A JP 14657185A JP S628810 A JPS628810 A JP S628810A
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- temperature
- output
- control signal
- air conditioner
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
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- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
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- B60H1/00807—Control systems or circuits characterised by their input, i.e. by the detection, measurement or calculation of particular conditions, e.g. signal treatment, dynamic models the input being a specific way of measuring or calculating an air or coolant temperature
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は自動車用空気調和装置に関し、特にセンサの出
力に基づいて車室内の要求冷熱量を演算し、この演算結
果から周期的に制御信号を発生して冷却・加熱装置を制
御する制御装置の改良に関する。
力に基づいて車室内の要求冷熱量を演算し、この演算結
果から周期的に制御信号を発生して冷却・加熱装置を制
御する制御装置の改良に関する。
従来の自動車用空気調和装置としては特開昭57−13
0809号公報に示す如く上部吹出し口へ接続された上
部吹出しダクトと下部吹出し口へ接続された下部吹出し
ダクトとへそれぞれ蒸発器を通過した空気の一部と加熱
装置としてのヒータコアを通って再加熱された温風の一
部とを導入すると共にヒータコアの流入面側に設けたエ
アミックスドアとヒータコアの流出面側に設けたエアミ
ックスドアとによって冷温風量の流入割合を制御して各
吹出し口から吹出し空気温度を制御する様に構成したも
のが知られている。
0809号公報に示す如く上部吹出し口へ接続された上
部吹出しダクトと下部吹出し口へ接続された下部吹出し
ダクトとへそれぞれ蒸発器を通過した空気の一部と加熱
装置としてのヒータコアを通って再加熱された温風の一
部とを導入すると共にヒータコアの流入面側に設けたエ
アミックスドアとヒータコアの流出面側に設けたエアミ
ックスドアとによって冷温風量の流入割合を制御して各
吹出し口から吹出し空気温度を制御する様に構成したも
のが知られている。
ところが従来のこの種装置ではエアミックスドアに代表
される冷却・加熱能力の制御要素の制御信号は、例えば
各吹出口に設けた吹出温度センサからの出力信号や、温
度設定手段からの信号に基づいて演算され、演算の都度
出力されている。そして、制御要素が制御信号で指示し
た所定の状態になったかどうか(例えばエアミックスド
アが、目標開度位置に到達したかどうか)を判定し、更
にその結果吹出温度が目標吹出温度に到達したかどうか
を判定して目標値と実際の値との偏差が零になる様にい
わゆるフィードバック制御している。
される冷却・加熱能力の制御要素の制御信号は、例えば
各吹出口に設けた吹出温度センサからの出力信号や、温
度設定手段からの信号に基づいて演算され、演算の都度
出力されている。そして、制御要素が制御信号で指示し
た所定の状態になったかどうか(例えばエアミックスド
アが、目標開度位置に到達したかどうか)を判定し、更
にその結果吹出温度が目標吹出温度に到達したかどうか
を判定して目標値と実際の値との偏差が零になる様にい
わゆるフィードバック制御している。
この様な従来の制御装置では最終的に制御したい物理量
(例えば上記例では吹出温度)の監視制御だけでなく制
御要素の状態(例えば上記側ではエアミックスドアの開
度)をも監視制御しなければならず、制御が複雑になる
。
(例えば上記例では吹出温度)の監視制御だけでなく制
御要素の状態(例えば上記側ではエアミックスドアの開
度)をも監視制御しなければならず、制御が複雑になる
。
これに対し、特公昭60−13842号公報等で知ら伊
れる制御装置では、吹出風の温斐定された目標吹出温度
になる様にエアミックスダンパの開度を制御するだけで
、エアミックスダンパの開度が所定の開度になっている
か否かを判定する制御手段を持たない装置が記載されて
いる。
になる様にエアミックスダンパの開度を制御するだけで
、エアミックスダンパの開度が所定の開度になっている
か否かを判定する制御手段を持たない装置が記載されて
いる。
一般に制御要素の制御状態を確認しないで、制御の結果
としての物理量の変化のみを監視して制御要素を制御す
ると、物理量の変化特性や、物理量を監視する為に物理
量を測定するセンサの応答性等からくる1次おくれ要素
の影響で、制御要素がオーパージ1−トしたり、その結
果ハンチングを起こしたりする。
としての物理量の変化のみを監視して制御要素を制御す
ると、物理量の変化特性や、物理量を監視する為に物理
量を測定するセンサの応答性等からくる1次おくれ要素
の影響で、制御要素がオーパージ1−トしたり、その結
果ハンチングを起こしたりする。
特公昭60−13842号公報に示された従来装置では
この点に鑑み、あらかじめエアミックスドアのポジショ
ンを段階的に設定すると共にその切換わり点では吹出温
度と目標吹出温度との偏差が所定値以上にならないとポ
ジションの変更が生じない様にヒステリシス手段を設け
ている。
この点に鑑み、あらかじめエアミックスドアのポジショ
ンを段階的に設定すると共にその切換わり点では吹出温
度と目標吹出温度との偏差が所定値以上にならないとポ
ジションの変更が生じない様にヒステリシス手段を設け
ている。
しかしながら、この構成では決定的な解決手段にはなら
ない。
ない。
何故なら、エアミックスドアが所定の制御信号に基づい
て所定のポジションに移動したにもががわらず、吹出温
度が時間遅れなしに変化できないことと、吹出温度セン
サの応答遅れの為、ポジションの移動直後の過渡時にお
いては制御装置はエアミックスドアの制御が不充分であ
ると誤認して更にエアミックスダンパのポジションを変
化させようとして、新しい制御信号を発生してしまうか
らである。ヒステリシス要素は目標値と実際の値との偏
差の大きいこの様な過渡時には役にたたない。ここで重
要なことは所定の位置にエアミックスダンパが移動した
のであるから、やがては吹出温度が目標値に近づくはず
であるにもかかわらず、−次遅れや応答遅れの影響を受
ける過渡応答状態時にも制御信号を演算し出力している
点に問題がある。当然ヒステリシスを大きくとればこの
問題? は解決できる電に、その場合、ヒステリシスを大きくす
ることによってエアミックスダンパの設定ポジションの
幅が制限されその幅を十分小さくできなくなり制御精度
が悪くなるという副次的問題を引き起こす。
て所定のポジションに移動したにもががわらず、吹出温
度が時間遅れなしに変化できないことと、吹出温度セン
サの応答遅れの為、ポジションの移動直後の過渡時にお
いては制御装置はエアミックスドアの制御が不充分であ
ると誤認して更にエアミックスダンパのポジションを変
化させようとして、新しい制御信号を発生してしまうか
らである。ヒステリシス要素は目標値と実際の値との偏
差の大きいこの様な過渡時には役にたたない。ここで重
要なことは所定の位置にエアミックスダンパが移動した
のであるから、やがては吹出温度が目標値に近づくはず
であるにもかかわらず、−次遅れや応答遅れの影響を受
ける過渡応答状態時にも制御信号を演算し出力している
点に問題がある。当然ヒステリシスを大きくとればこの
問題? は解決できる電に、その場合、ヒステリシスを大きくす
ることによってエアミックスダンパの設定ポジションの
幅が制限されその幅を十分小さくできなくなり制御精度
が悪くなるという副次的問題を引き起こす。
本発明の目的は冷却・加熱装置等の制御要素によって物
理量を制御するにあたり、物理量の過渡応答区間での制
御要素の不安定現象を解消して、制御が簡単で且つ制御
制度の良いこの種制御装置を得ることにある。
理量を制御するにあたり、物理量の過渡応答区間での制
御要素の不安定現象を解消して、制御が簡単で且つ制御
制度の良いこの種制御装置を得ることにある。
本発明の特徴は制御信号が一担変化するとその時点から
所定期間は制御要素の制御を禁止する制御禁止手段を設
けたことにある。これによって制御要素が、過渡応答中
の物理量に基づく誤った制御信号で制御されることがな
くなる。制御要素は常に物理量が定常状態になってから
制御されるので、オーバーシュートやそれに基づくハン
チングは生じない。
所定期間は制御要素の制御を禁止する制御禁止手段を設
けたことにある。これによって制御要素が、過渡応答中
の物理量に基づく誤った制御信号で制御されることがな
くなる。制御要素は常に物理量が定常状態になってから
制御されるので、オーバーシュートやそれに基づくハン
チングは生じない。
第1図(a)に本実施例の原理を示す。
冷却装置Aを通って冷却された冷風はエアミックスドア
MDにより加熱装置Cを通るものと加熱装置Cを迂回す
るものとにふり分けられる。
MDにより加熱装置Cを通るものと加熱装置Cを迂回す
るものとにふり分けられる。
加熱装置の後流は小温風通路C1と大温風通路C2に分
岐している。小温風通路C□を通る温風は加熱装置Cを
迂回した冷風と合流して車室上部吹出し口Duから車室
内上部空間に吹出す。大温風通路C2を通る温風は車室
下部吹出し口DQから車室内下部空間に吹出す。
岐している。小温風通路C□を通る温風は加熱装置Cを
迂回した冷風と合流して車室上部吹出し口Duから車室
内上部空間に吹出す。大温風通路C2を通る温風は車室
下部吹出し口DQから車室内下部空間に吹出す。
上部吹出し口Duから吹出する空気の温度はエアミック
スドアMDの開度を制御することによって制御する。
スドアMDの開度を制御することによって制御する。
下部吹出し口DI2から吹出す空気の温度は温水弁WC
で温水流量を制御することによって制御する。
で温水流量を制御することによって制御する。
熱交換要素であるエアミックスドア(以下A/Mドアと
呼ぶ)MDを温水弁WCとの開度制御はそれぞれ、A/
Mドア制御手段E工、温水弁開度制御手段E2の出力に
基づきアクチュエータF1゜F2 を制御して行なう。
呼ぶ)MDを温水弁WCとの開度制御はそれぞれ、A/
Mドア制御手段E工、温水弁開度制御手段E2の出力に
基づきアクチュエータF1゜F2 を制御して行なう。
A/Mドア制御手段E1は上部吹出口Duから吹出す調
和空気の目標吹出温度を演算する演算手段E3からの出
力とセンサT0によって検出された実際の吹出温度との
偏差から演算手段E4によってA/Mドア開度制御信号
を演算する。
和空気の目標吹出温度を演算する演算手段E3からの出
力とセンサT0によって検出された実際の吹出温度との
偏差から演算手段E4によってA/Mドア開度制御信号
を演算する。
制御禁止手段E、はA/Mドア開度制御信号が前回の値
から変化したか否かを監視し、−担制御信号が変化する
とその時点での目標吹出温度演算手段E3の出力とセン
サT、の出力との偏差に応じて決定される所定期間、演
算手段E4の演算機能を停止する。
から変化したか否かを監視し、−担制御信号が変化する
とその時点での目標吹出温度演算手段E3の出力とセン
サT、の出力との偏差に応じて決定される所定期間、演
算手段E4の演算機能を停止する。
これによってA/MドアMDが制御信号に基づいて所定
開度位置に向けて移動を開始した時点から、A/Mドア
MDが目標開度位置に到達し、その結果センサTゎによ
って検出される調和風の温度が変化し、その変化が過渡
的変化状態を脱つして定常状態になるまでの期間は、A
/Mドア開度制御信号の更新を禁止できる。
開度位置に向けて移動を開始した時点から、A/Mドア
MDが目標開度位置に到達し、その結果センサTゎによ
って検出される調和風の温度が変化し、その変化が過渡
的変化状態を脱つして定常状態になるまでの期間は、A
/Mドア開度制御信号の更新を禁止できる。
かくして、A/Mドアの開度変化によって吹出温度が過
渡的に変化している間にはA/Mドアの制御を更に冗長
する様な従来のフィードバック制御信号は発生しないの
で、フィードバックがかかり過ぎてA/Mドアがオーバ
ーシュートしたり、その結果ハンチングを生じたりする
ことがない。
渡的に変化している間にはA/Mドアの制御を更に冗長
する様な従来のフィードバック制御信号は発生しないの
で、フィードバックがかかり過ぎてA/Mドアがオーバ
ーシュートしたり、その結果ハンチングを生じたりする
ことがない。
温水弁開度演算手段E2は下部吹出口DQから吹出す調
和空気の目標吹出温度を演算する演算手段E6からの出
力と温水温度を検出するセンサTWの出力との偏差から
演算手段E7によって温水弁開度制御信号を演算する。
和空気の目標吹出温度を演算する演算手段E6からの出
力と温水温度を検出するセンサTWの出力との偏差から
演算手段E7によって温水弁開度制御信号を演算する。
制御禁止手段E、は温水弁開度制御信号が前回の値から
変化したか否かを監視し、−担制御信号が変化するとそ
の時点での目標吹出温度演算手段E6の出力とセンサT
Vの出力との偏差に応じて決定される所定期間、演算手
段E7の演算機能を停止する。
変化したか否かを監視し、−担制御信号が変化するとそ
の時点での目標吹出温度演算手段E6の出力とセンサT
Vの出力との偏差に応じて決定される所定期間、演算手
段E7の演算機能を停止する。
これによって温水弁WCが制御信号に基づいて所定開度
位置に向けて移動を開始した時点から温水弁が目標開度
位置に到達し、その結果センサTWによって検出される
温水温度が変化し、その変化が過渡状態を脱つして定常
状態になるまでの期間は温水弁開度制御信号゛の更新を
禁止できる。
位置に向けて移動を開始した時点から温水弁が目標開度
位置に到達し、その結果センサTWによって検出される
温水温度が変化し、その変化が過渡状態を脱つして定常
状態になるまでの期間は温水弁開度制御信号゛の更新を
禁止できる。
かくして、温水弁の開度変化によって足元吹出温度(実
施例では温水温度で代替している)が過渡的に変化して
いる間には温水弁の制御を冗長する様な従来のフィード
バック制御信号は発生しないので、フィードバックがか
かり過ぎて温水弁がオーバーシュートしたり、その結果
ハンチングを生じたりすることがない。
施例では温水温度で代替している)が過渡的に変化して
いる間には温水弁の制御を冗長する様な従来のフィード
バック制御信号は発生しないので、フィードバックがか
かり過ぎて温水弁がオーバーシュートしたり、その結果
ハンチングを生じたりすることがない。
尚、制御禁止手段E、、 EIlは、制御信号の演算を
停止するだけでなく、制御信号が結果的に更新されない
様にすれば足りるので、演算は中止せず制御禁止開始時
の制御信号を記憶保持してこれを出力として出しつづけ
る様にしてもよい。
停止するだけでなく、制御信号が結果的に更新されない
様にすれば足りるので、演算は中止せず制御禁止開始時
の制御信号を記憶保持してこれを出力として出しつづけ
る様にしてもよい。
以下本原理を用いた具体的実施例を図面に基づき詳説す
る。
る。
ケーシング1の入口にはブロワ2が設けられていて、ブ
ロワ2の吸込み口2aの上流には車室内に通じる内気吸
入口5aと車室外気に通じる外気吸入口5bとを有する
内外気切換ダクト5が設けられている。内外気切換ダク
ト5内には負圧アクチュエータ6によって操作される切
換ダンパ5cが回動自在に支承されている。
ロワ2の吸込み口2aの上流には車室内に通じる内気吸
入口5aと車室外気に通じる外気吸入口5bとを有する
内外気切換ダクト5が設けられている。内外気切換ダク
ト5内には負圧アクチュエータ6によって操作される切
換ダンパ5cが回動自在に支承されている。
蒸発器3はブロワ2によってケーシング1内に吸入され
た空気を冷却・除湿する。冷却された空気はエンジン冷
却水を熱源とするヒータコア4で再加熱される。
た空気を冷却・除湿する。冷却された空気はエンジン冷
却水を熱源とするヒータコア4で再加熱される。
アクチュエータ8によって制御されるエアミックスドア
7はヒータコア4に流入する冷風量とヒータコア4を迂
回する冷風量との割合を制御してヒータコア4による再
加熱量を調整する。
7はヒータコア4に流入する冷風量とヒータコア4を迂
回する冷風量との割合を制御してヒータコア4による再
加熱量を調整する。
アクチュエータ19により開度が制御される温水弁19
aは、ヒータコア4へ流入する温水の流量を制御し、ヒ
ータコア4の加熱能力を調整する。
aは、ヒータコア4へ流入する温水の流量を制御し、ヒ
ータコア4の加熱能力を調整する。
ヒータコア4の下流側の温風通路は2つに分岐しており
、その一方は車室の比較的上方、即ち乗員の上半身に向
けて調和空気を吹き出すベント吹出口1aに通ずる上部
吹出ダクトlduに連通し、もう一方は車室の比較的下
方、即ち乗員の足元に調和空気を吹き出す足元吹出口1
bに通ずる下部吹出ダクト1d12に連通している。
、その一方は車室の比較的上方、即ち乗員の上半身に向
けて調和空気を吹き出すベント吹出口1aに通ずる上部
吹出ダクトlduに連通し、もう一方は車室の比較的下
方、即ち乗員の足元に調和空気を吹き出す足元吹出口1
bに通ずる下部吹出ダクト1d12に連通している。
ヒータコア4を迂回した冷風とヒータコア4で再加熱さ
れた温風の一部とは上部吹出ダクトlduを通ってエア
ミックスチャンバIMに流入し、こ、こでミックスされ
て調和空気となりベント吹出口1aから吹き出す。
れた温風の一部とは上部吹出ダクトlduを通ってエア
ミックスチャンバIMに流入し、こ、こでミックスされ
て調和空気となりベント吹出口1aから吹き出す。
上部吹出ダクトlduには更にフロントガラス内面に向
って風を吹き出す為のデフロスタ吹出口に連通ずるデフ
ロスタダクト1ddが連通している。
って風を吹き出す為のデフロスタ吹出口に連通ずるデフ
ロスタダクト1ddが連通している。
アクチュエータ10で操作される切換ダンパ9は上部吹
出ダクトlduとデフロスタダクトlddどの分岐点に
設けられていて、調和空気の流れ方向をベント吹a口1
aか一デフロスタダクトldaかに切換える。
出ダクトlduとデフロスタダクトlddどの分岐点に
設けられていて、調和空気の流れ方向をベント吹a口1
aか一デフロスタダクトldaかに切換える。
アクチュエータ12によって制御されるドア11は切換
ダンパ9がデフロスタダクトlddを開く点線位置に切
換った時に同じく点線位置に切換ってベント吹出口1a
への空気流を遮断する。
ダンパ9がデフロスタダクトlddを開く点線位置に切
換った時に同じく点線位置に切換ってベント吹出口1a
への空気流を遮断する。
またこのドア11は切換ダンパ9が実線位置にある時に
も点線位置に切換ることができ、この時は温風通路から
の温風を上部吹出ダクトlduの図面上方位置まで導び
き、同ダクトldu内に流入する冷風とのミックスがチ
ャンバ1M内で効果的に達成される様に機能する。
も点線位置に切換ることができ、この時は温風通路から
の温風を上部吹出ダクトlduの図面上方位置まで導び
き、同ダクトldu内に流入する冷風とのミックスがチ
ャンバ1M内で効果的に達成される様に機能する。
更にこのドア11は切換ダンパ9が点線位置に切換って
いる時に、実線位置へ切換えられることもできる。この
場合上部吹出ダクトldu内に流入する冷温風はドア1
1の部分を通ってベント吹出口1aへ吹き出すことがで
きる。
いる時に、実線位置へ切換えられることもできる。この
場合上部吹出ダクトldu内に流入する冷温風はドア1
1の部分を通ってベント吹出口1aへ吹き出すことがで
きる。
アクチュエータ14によって操作されるデフロスタダン
パ13は、切換ダンパ9がデフロスタダクトldd上部
吹出ダクトlduとを接続する点線位置に切換った時点
線位置に切換わることによってデフロスタ吹出口1cへ
調和空気を吹出す。
パ13は、切換ダンパ9がデフロスタダクトldd上部
吹出ダクトlduとを接続する点線位置に切換った時点
線位置に切換わることによってデフロスタ吹出口1cへ
調和空気を吹出す。
アクチュエータ16によって操作されるデバータドア1
5は、ヒータコア4で再加熱された温風のうちの上部吹
出ダクトldu側へ流れる風量を制御し、ミックスチャ
231M内でミックスされてベント吹出口1aから吹出
す調和空気の温度を制御する。
5は、ヒータコア4で再加熱された温風のうちの上部吹
出ダクトldu側へ流れる風量を制御し、ミックスチャ
231M内でミックスされてベント吹出口1aから吹出
す調和空気の温度を制御する。
アクチュエータ18によって操作されるフロアドア17
は観音開きのドアで構成され、下部吹出ダクト1dQか
ら足元吹出口1bへ吹出す調和空気の吹出しを制御する
。
は観音開きのドアで構成され、下部吹出ダクト1dQか
ら足元吹出口1bへ吹出す調和空気の吹出しを制御する
。
バキュームタンク20は逆止弁20aを介して図示しな
いエンジンの吸気マニホールドに接続されている。バキ
ュームタンク20の出力部には三方切換電磁バルブ21
が設けられていて、バキュームタンク20から負圧を出
力するか、大気圧を出力するかが制御できる様に構成さ
れており、例えば特公昭57−3964号に示されるバ
キュームタンクが使用できる。
いエンジンの吸気マニホールドに接続されている。バキ
ュームタンク20の出力部には三方切換電磁バルブ21
が設けられていて、バキュームタンク20から負圧を出
力するか、大気圧を出力するかが制御できる様に構成さ
れており、例えば特公昭57−3964号に示されるバ
キュームタンクが使用できる。
バキュームタンク20の出力即ち電磁弁21の出力であ
る負圧又は大気圧はチューブ21cを介して、密閉され
たバルブ組体VA内に供給される。
る負圧又は大気圧はチューブ21cを介して、密閉され
たバルブ組体VA内に供給される。
バルブ組体VAには8個の○N−0FF電磁弁が組み込
まれており、原理的には第8図に示す如くバルブ、組体
VAに形成された内蔵された各バルブの入力ニップル2
2a〜29aを通常は閉塞する様にばね22b〜29b
で附勢される弁体22c〜29cと、弁体22c〜29
cを支持する磁性材22d〜29dに作用して電磁コイ
ル22e〜29eが電源から附勢された時に発生する電
磁吸引力で弁体22c〜29cをばね22b〜29bの
力に打勝って入力ニップルを開成する方向に引き戻す磁
気回路手段とから構成される。これによって各バルブ2
2〜29の出力ニップル22f〜29fの出力状態が制
御される。
まれており、原理的には第8図に示す如くバルブ、組体
VAに形成された内蔵された各バルブの入力ニップル2
2a〜29aを通常は閉塞する様にばね22b〜29b
で附勢される弁体22c〜29cと、弁体22c〜29
cを支持する磁性材22d〜29dに作用して電磁コイ
ル22e〜29eが電源から附勢された時に発生する電
磁吸引力で弁体22c〜29cをばね22b〜29bの
力に打勝って入力ニップルを開成する方向に引き戻す磁
気回路手段とから構成される。これによって各バルブ2
2〜29の出力ニップル22f〜29fの出力状態が制
御される。
内外気切換ドア5Cはアクチュエータ6によってその開
度がa位置、b位置及びC位置の3位置に制御される。
度がa位置、b位置及びC位置の3位置に制御される。
アクチュエータ6はベロー型に形成された伸縮自在の圧
力容器から成り、この容器内にはバルブ組体VAの出力
ニップル22fからアクチュエータ6の入力ニップルを
介して負圧から大気圧かが供給される。
力容器から成り、この容器内にはバルブ組体VAの出力
ニップル22fからアクチュエータ6の入力ニップルを
介して負圧から大気圧かが供給される。
ブロワ2によって吸込まれた空気は圧縮機3aが駆動さ
れておれば蒸発器3を通過する際そこで冷却・除湿され
る。ここで3bは電磁クラッチのコイルを示し、制御回
路37からの出力をS工端子に受けて圧縮機とエンジン
とを連結・離脱させる。
れておれば蒸発器3を通過する際そこで冷却・除湿され
る。ここで3bは電磁クラッチのコイルを示し、制御回
路37からの出力をS工端子に受けて圧縮機とエンジン
とを連結・離脱させる。
蒸発器3を通過した空気はヒータコア4へ流入するかヒ
ータコア4の周囲に形成された迂回通路を通って上部吹
出ダクトldu流れる。
ータコア4の周囲に形成された迂回通路を通って上部吹
出ダクトldu流れる。
ヒータコア4の流入面に設けられたエフミックスドア7
は蒸発器3を通過した空気のうちヒータコア4へ流入さ
せる量とヒータコア4を迂回して上部吹出ダクトldu
に導びく量との割合を制御する。
は蒸発器3を通過した空気のうちヒータコア4へ流入さ
せる量とヒータコア4を迂回して上部吹出ダクトldu
に導びく量との割合を制御する。
アクチュエータ8は制御回路37の出力に基づいてバル
ブ組体VAの出力ニップル23fから供給される負圧及
び大気圧に応じてエアミックスドア7の開度を制御する
。
ブ組体VAの出力ニップル23fから供給される負圧及
び大気圧に応じてエアミックスドア7の開度を制御する
。
同様にアクチュエータ10は出力ニップル24f。
アクチュエータ14は出力ニツプル25f、アクチュエ
ータ12は出力ニップル26f、アクチュエータ16は
出力ニップル27f、アクチュエータ18は出力ニツプ
ル28f、アクチュエータ19は出力ニップル29fか
ら供給される負圧及び大気圧に応じて、それぞれ切換ダ
ンパ9、デフロスタダンパ13、ドア11、デバータド
ア15、フロアドア17及び温水弁19aをそれぞれ制
御する。
ータ12は出力ニップル26f、アクチュエータ16は
出力ニップル27f、アクチュエータ18は出力ニツプ
ル28f、アクチュエータ19は出力ニップル29fか
ら供給される負圧及び大気圧に応じて、それぞれ切換ダ
ンパ9、デフロスタダンパ13、ドア11、デバータド
ア15、フロアドア17及び温水弁19aをそれぞれ制
御する。
アクチュエータ19により制御される温水弁19aは特
公昭45−4532号に示す温水コックを使用できる。
公昭45−4532号に示す温水コックを使用できる。
制御回路37は車室内上下部温度センサ30゜31、外
気温度センサ35、上部吹出ダクト温度センサ32、デ
フロスタ吹出温度センサ33、日射量センサ36、温水
温度センサ34及び操作パネル60に設けた温度設定器
61.62からの各電気信号に基づいてエアミックスド
アの開度、圧縮機3aの・ON−〇FF、切換ダンパ9
、ドア11、及びデバータドア15の位置、ブロワモー
タ3oの回転数及び温水弁19aの開度を決定する制御
信号を出力する。
気温度センサ35、上部吹出ダクト温度センサ32、デ
フロスタ吹出温度センサ33、日射量センサ36、温水
温度センサ34及び操作パネル60に設けた温度設定器
61.62からの各電気信号に基づいてエアミックスド
アの開度、圧縮機3aの・ON−〇FF、切換ダンパ9
、ドア11、及びデバータドア15の位置、ブロワモー
タ3oの回転数及び温水弁19aの開度を決定する制御
信号を出力する。
更に操作パネル60には圧縮機を止めて空気調和するエ
コノミモードEC0N、圧縮機を運転して空気調和する
ニアコンディショニングモードA/Cを切換えるモード
設定器AUTO63、除湿モードDEMISTとデフロ
スタモードDEFを切換えるモード設定器64があり、
この2つのモード設定器は押ボタンによって構成され、
−回押す如に上記2つのモードが交互に選択切換えでき
る様に構成されている。インジケータ65〜68は、ど
のモードが選択されているかを表示する。
コノミモードEC0N、圧縮機を運転して空気調和する
ニアコンディショニングモードA/Cを切換えるモード
設定器AUTO63、除湿モードDEMISTとデフロ
スタモードDEFを切換えるモード設定器64があり、
この2つのモード設定器は押ボタンによって構成され、
−回押す如に上記2つのモードが交互に選択切換えでき
る様に構成されている。インジケータ65〜68は、ど
のモードが選択されているかを表示する。
OFFスイッチ69は空気調和装置の運転停止制御を行
なう。ブロワ速度を低風量に固定するL○モード設定器
70操作時には他のモード設定に関係なくブロワ速度を
所定の低回転数に固定する。ブロワ速度を高風量に固定
するHIモード設定器71操作時には他のモードに関係
なくブロワ速度を所定の高回転数を固定する。リサーキ
ュタイマモードREC設定器73操作時には他のモード
設定に関係なく内外気切換ドアを内気循環に切換える。
なう。ブロワ速度を低風量に固定するL○モード設定器
70操作時には他のモード設定に関係なくブロワ速度を
所定の低回転数に固定する。ブロワ速度を高風量に固定
するHIモード設定器71操作時には他のモードに関係
なくブロワ速度を所定の高回転数を固定する。リサーキ
ュタイマモードREC設定器73操作時には他のモード
設定に関係なく内外気切換ドアを内気循環に切換える。
インジケータ73〜75はブロワ速度LO,HIモード
設定器及びリサーキュタイマモード設定器72の操作状
態を表示する。
設定器及びリサーキュタイマモード設定器72の操作状
態を表示する。
設定温度変更用インジケータ76は温度設定器61.6
2を押す毎にランプによって照らされる目盛の位置が上
昇下降して、設定温度の上昇下降を表示する0M定温度
表示器77は温度設定器61.62により設定された温
度を数値表示する。
2を押す毎にランプによって照らされる目盛の位置が上
昇下降して、設定温度の上昇下降を表示する0M定温度
表示器77は温度設定器61.62により設定された温
度を数値表示する。
外気温度表示器78は外気温度センサ55の出力を制御
回路37で読み込んでこれを表示する。
回路37で読み込んでこれを表示する。
モード表示器79は、空気調和装置の運転モードを表示
する。
する。
電磁弁21は電源から附勢されていない時は弁21aが
ばね21bの力によって大気圧導入位置に附勢されてい
る。この為、バルブ組体VA内には大気圧が供給されて
いる。
ばね21bの力によって大気圧導入位置に附勢されてい
る。この為、バルブ組体VA内には大気圧が供給されて
いる。
8個の0N−OFF弁は定常状態ではコイル22e〜2
9eが電源から附勢されず、その結果ばね22b〜29
bの力で弁220〜29cは入力ニップル22a〜29
aを閉じる位置に制御されている。制御回路37がいず
れかの出力ニップルに負圧を出力する必要があると判断
すると制御回路37は電磁弁21へ通電し、制御回路3
7で演算した所定回数だけ負圧を必要とする出力ニップ
ルに対応する0N−OFF弁のコイルを附勢する信号を
断続的に出力する。その結果コイルが附勢されている間
その出力ニップルに対応するON−〇FF弁の弁体がば
ねの力に抗して引戻どされその出力ニップルに断続的に
負圧が出力される。
9eが電源から附勢されず、その結果ばね22b〜29
bの力で弁220〜29cは入力ニップル22a〜29
aを閉じる位置に制御されている。制御回路37がいず
れかの出力ニップルに負圧を出力する必要があると判断
すると制御回路37は電磁弁21へ通電し、制御回路3
7で演算した所定回数だけ負圧を必要とする出力ニップ
ルに対応する0N−OFF弁のコイルを附勢する信号を
断続的に出力する。その結果コイルが附勢されている間
その出力ニップルに対応するON−〇FF弁の弁体がば
ねの力に抗して引戻どされその出力ニップルに断続的に
負圧が出力される。
かくして負圧を必要としたアクチュエータに断続回数に
応じた負圧が印加されその負圧によってアクチュエータ
が収縮変位してドアあるいは温水弁を目標位置に移動さ
せる。
応じた負圧が印加されその負圧によってアクチュエータ
が収縮変位してドアあるいは温水弁を目標位置に移動さ
せる。
所定時間−経過して所定の制御が終了するとON−〇F
F弁への通電が断たれ、その出力ニップルに対応する入
力ニップルが閉塞される。その結果、アクチュエータ内
は、その時点での圧力状態に保持され、ドアや弁の位置
が固定される。次いで電磁弁21への通電が断たれその
弁体21aは負圧導入通路を閉じて大気圧導入通路を開
き、チューブ21cを介してバルブ組体VAへ大気圧を
供給する。
F弁への通電が断たれ、その出力ニップルに対応する入
力ニップルが閉塞される。その結果、アクチュエータ内
は、その時点での圧力状態に保持され、ドアや弁の位置
が固定される。次いで電磁弁21への通電が断たれその
弁体21aは負圧導入通路を閉じて大気圧導入通路を開
き、チューブ21cを介してバルブ組体VAへ大気圧を
供給する。
いずれかの7クチユータに大気圧の供給が必要と判定さ
れた場合は、制御回路37は電磁弁21が非通電状態で
あることを確認した上でそのアクチュエータに係るON
−〇FF弁を制御信号として与えられる断続回数だけ附
勢して入力ニップルを開成し、出力ニップルから大気圧
を所定のアクチュエータに供給する。
れた場合は、制御回路37は電磁弁21が非通電状態で
あることを確認した上でそのアクチュエータに係るON
−〇FF弁を制御信号として与えられる断続回数だけ附
勢して入力ニップルを開成し、出力ニップルから大気圧
を所定のアクチュエータに供給する。
尚、いずれかのアクチュエータに負圧が供給されでいる
状態において他のアクチュエータでは大気圧を必要と判
定された場合、制御回路37は、両者の制御の優先度を
判断して、前者のアクチュエータへの負圧供給が終了し
、電磁弁21が非通電になってバルブ組体内が大気圧に
なるのを持って後者のアクチュエータに対応する出力ニ
ップルに大気圧を出力すべくその出力ニップルに対応す
るON−〇FF弁を附勢して入力ニップルを前記のアク
チュエータの制御を中断して後者のアクチュエータを制
御するかを決定制御する。
状態において他のアクチュエータでは大気圧を必要と判
定された場合、制御回路37は、両者の制御の優先度を
判断して、前者のアクチュエータへの負圧供給が終了し
、電磁弁21が非通電になってバルブ組体内が大気圧に
なるのを持って後者のアクチュエータに対応する出力ニ
ップルに大気圧を出力すべくその出力ニップルに対応す
るON−〇FF弁を附勢して入力ニップルを前記のアク
チュエータの制御を中断して後者のアクチュエータを制
御するかを決定制御する。
かくして電磁弁21及び8個の0N−OFF弁はエアミ
ックスドア、及び他のモードドアが定常状態を移行した
後は温度制御信号の変化やモード切換要求が発生するま
では電源からの附勢が断たれた状態とすることができ、
電力消費量を低減することができる。
ックスドア、及び他のモードドアが定常状態を移行した
後は温度制御信号の変化やモード切換要求が発生するま
では電源からの附勢が断たれた状態とすることができ、
電力消費量を低減することができる。
以上の実施例では各アクチュエータの要求に応じて圧力
源からの出力を負圧にしたり大気圧にしたり切換えたが
、圧力源が所定の周期で負圧、大気圧を交互に出力でき
る様に構成し、圧力源の出力に同期して0N−OFF弁
を作動させることにより各アクチ・ユエータヘ負圧か大
気圧かを供給することもできる。
源からの出力を負圧にしたり大気圧にしたり切換えたが
、圧力源が所定の周期で負圧、大気圧を交互に出力でき
る様に構成し、圧力源の出力に同期して0N−OFF弁
を作動させることにより各アクチ・ユエータヘ負圧か大
気圧かを供給することもできる。
即ち、電磁弁21の通電、非通電を所定の周期、例えば
0.2秒毎に切換える。これによって圧力源からチュー
ブ21aには負圧・大気圧が交互に出力される。
0.2秒毎に切換える。これによって圧力源からチュー
ブ21aには負圧・大気圧が交互に出力される。
そして、制御回路37はチューブ21aを介してバルブ
組体VA内に負圧が供給されている0、2秒の間に、ア
クチュエータのうち負圧を要求している各アクチュエー
タに対応する出力ニップル負圧を出力すべく0N−OF
’F弁を附勢する。一度だけではアクチュエータの負圧
要求が終了しない場合は圧力源の出力が次に負圧になっ
た時再度ON−〇FF弁を作動させて負圧を供給し、こ
れを負圧要求がなくなるまで繰返す。また制御回路37
はバルブ組体VA内に大気圧が供給されている0、2秒
の間に大気圧の供給を要求している各アクチュエータに
対応する出力ニップルへ大気圧を出力すべく、このニッ
プルに対応するON−OFF弁を附勢する。
組体VA内に負圧が供給されている0、2秒の間に、ア
クチュエータのうち負圧を要求している各アクチュエー
タに対応する出力ニップル負圧を出力すべく0N−OF
’F弁を附勢する。一度だけではアクチュエータの負圧
要求が終了しない場合は圧力源の出力が次に負圧になっ
た時再度ON−〇FF弁を作動させて負圧を供給し、こ
れを負圧要求がなくなるまで繰返す。また制御回路37
はバルブ組体VA内に大気圧が供給されている0、2秒
の間に大気圧の供給を要求している各アクチュエータに
対応する出力ニップルへ大気圧を出力すべく、このニッ
プルに対応するON−OFF弁を附勢する。
この様に構成すると、いずれのアクチュエータも待ち時
間なしに(最大でも圧力源の出力が切換る0、2秒の待
ち時間で良い)制御できるので温度制御の応答性、モー
ド制御の応答性のすぐれた空気調和装置を得られる。
間なしに(最大でも圧力源の出力が切換る0、2秒の待
ち時間で良い)制御できるので温度制御の応答性、モー
ド制御の応答性のすぐれた空気調和装置を得られる。
尚、0N−OFF電磁弁22〜29は、−回ノ通電で約
1720秒附勢され、各アクチュエータ6.8,10,
12,14,16,18及び19は1回の通電によって
全ストロークの約1/20だけストロークする様に構成
されている。従って20回通電されると各アクチュエー
タは全ストロークすることになる。この全ストロークに
要する時間は約2秒である。
1720秒附勢され、各アクチュエータ6.8,10,
12,14,16,18及び19は1回の通電によって
全ストロークの約1/20だけストロークする様に構成
されている。従って20回通電されると各アクチュエー
タは全ストロークすることになる。この全ストロークに
要する時間は約2秒である。
更に、制御回路37は、必要に応じて連続通電、連続非
通電信号を出力する様に構成されている。
通電信号を出力する様に構成されている。
例えば、設定温度が大きく変化された様な場合、あるい
は装置の起動時の様な温度制御の過渡時。
は装置の起動時の様な温度制御の過渡時。
デフロスタ等のモードの切換時など、できるだけ速く所
定の運転状態に切換えたい様な場合は連続通電、または
連続非通電の制御信号を出力する。
定の運転状態に切換えたい様な場合は連続通電、または
連続非通電の制御信号を出力する。
この場合、電磁弁21の制御態様が前者の場合は、負圧
が大気圧かが0N−OFF電磁弁の連続通電か非通電か
によって連続的にアクチュエータに供給されるので、O
N−〇FF電磁弁の休止時間がない分だけその全ストロ
ークに要する時間は短縮される。ちなみに、0N−OF
F電磁弁の休止時間を1720秒とすれば、アクチュエ
ータの全ストロークに要する時間は約半分の1.0秒に
短縮される。
が大気圧かが0N−OFF電磁弁の連続通電か非通電か
によって連続的にアクチュエータに供給されるので、O
N−〇FF電磁弁の休止時間がない分だけその全ストロ
ークに要する時間は短縮される。ちなみに、0N−OF
F電磁弁の休止時間を1720秒とすれば、アクチュエ
ータの全ストロークに要する時間は約半分の1.0秒に
短縮される。
エアミックスドアの開度や温水流量の制御信号の計算は
制御回路37を構成するマイクロコンピュータで計算で
きる。
制御回路37を構成するマイクロコンピュータで計算で
きる。
以下その例を説明する。
まず、操作パネルの温度設定器61.62によって温度
が設定されると、その設定温度T6と外気温センサ35
の検出温度T1及び日射センサ36の検出した日射量Q
に基づきマイクロコンピュータのROM内にプログラム
された次の計算式に従って目標車室内温度T、。が演算
される。
が設定されると、その設定温度T6と外気温センサ35
の検出温度T1及び日射センサ36の検出した日射量Q
に基づきマイクロコンピュータのROM内にプログラム
された次の計算式に従って目標車室内温度T、。が演算
される。
Ta0=T、−tx (’r、−25)−−Q・・・
・・・(1) 但し、目標温度T、。及び外気温T、の単位は〔℃〕、
αの値は外気温T、が25℃以上の時115、外気温が
25℃以下の時1/15とし。
・・・(1) 但し、目標温度T、。及び外気温T、の単位は〔℃〕、
αの値は外気温T、が25℃以上の時115、外気温が
25℃以下の時1/15とし。
日射量Q (kcaQ/h) は日射センサ36の検
出温度TQと車室内気温度センサ(上部センサ3oと下
部センサ31の出力から計算された平均温度)の検出温
度TRとの差1℃当り20 (kca Q /h)の熱
量として換算した値を用いる。
出温度TQと車室内気温度センサ(上部センサ3oと下
部センサ31の出力から計算された平均温度)の検出温
度TRとの差1℃当り20 (kca Q /h)の熱
量として換算した値を用いる。
目標温度T、。、外気温T、、車室下部内気温センサ3
1で検出される足元温度T、、及び温水温度センサ34
で検出された温度TWとがら足元吹出口1bからの吹出
温風温度TdLo及び温水弁開度制御信号N、が次式で
演算される。
1で検出される足元温度T、、及び温水温度センサ34
で検出された温度TWとがら足元吹出口1bからの吹出
温風温度TdLo及び温水弁開度制御信号N、が次式で
演算される。
(但し、T1゜、は足元温度目標値)
ΔT、、=T、。、−TL ・・団・(3
)・・・・・・(4) (但し、TdL0≦O(”C3のときはTdL、=0[
”C)、Td、、≧60〔℃〕のときはTdL0=60
(”C)とする。またβは定数である。)そして、目標
温風温度TdL0を得る為の温水弁の開度制御信号はバ
ルブ29の作動回数N、とじて次式で演算される。
)・・・・・・(4) (但し、TdL0≦O(”C3のときはTdL、=0[
”C)、Td、、≧60〔℃〕のときはTdL0=60
(”C)とする。またβは定数である。)そして、目標
温風温度TdL0を得る為の温水弁の開度制御信号はバ
ルブ29の作動回数N、とじて次式で演算される。
ATd、、。= T a Lo−T、 ・−
−−−−<5)N、=γX 、dTdL、 −
・−・(6)(但し、NW≦−20回のときはN、=負
圧時通続通電tNw≦+20回のときはN、=大気正時
連続通電とする。デフロスタモードのときはN、=大気
正時連続通電とする。またγは定数である。)かくして
マイクロコンピュータは温水弁19aを現在位置からど
ちらの方へどれだけ移動させるかを演算し、ON−〇F
F電磁弁29を演算によって求められた回数だけ電磁弁
21の出力が負圧状態か大気圧状態か、いずれか所定の
状態の時に断続または連続通電する。
−−−−<5)N、=γX 、dTdL、 −
・−・(6)(但し、NW≦−20回のときはN、=負
圧時通続通電tNw≦+20回のときはN、=大気正時
連続通電とする。デフロスタモードのときはN、=大気
正時連続通電とする。またγは定数である。)かくして
マイクロコンピュータは温水弁19aを現在位置からど
ちらの方へどれだけ移動させるかを演算し、ON−〇F
F電磁弁29を演算によって求められた回数だけ電磁弁
21の出力が負圧状態か大気圧状態か、いずれか所定の
状態の時に断続または連続通電する。
例えばヒータコア4への温水流入量を現在の状態から減
じようとする場合は電磁弁21が負圧を出力している時
にマイクロコンピュータで計算した所定回数だけON−
〇FF電磁弁29を通電する。アクチュエータ19には
所定の負圧が導入されその結果温水弁は流量を減する方
向に変移する。
じようとする場合は電磁弁21が負圧を出力している時
にマイクロコンピュータで計算した所定回数だけON−
〇FF電磁弁29を通電する。アクチュエータ19には
所定の負圧が導入されその結果温水弁は流量を減する方
向に変移する。
逆にヒータコア4への温水流入量を現在の状態から増そ
うとする場合は電磁弁21が大気圧を出力している時に
マイクロコンピュータで計算された所定回数だけON−
〇FFに電磁弁29を通電する。アクチュエータ19に
は所定の大気圧が導入されその結果温水弁は流量を増す
方向に変移する。
うとする場合は電磁弁21が大気圧を出力している時に
マイクロコンピュータで計算された所定回数だけON−
〇FFに電磁弁29を通電する。アクチュエータ19に
は所定の大気圧が導入されその結果温水弁は流量を増す
方向に変移する。
この制御は足元温度が目標足元吹出温度になるまで繰返
えされる。
えされる。
一方、目標温度T、。、外気温T4、車室上部内気温セ
ンサ30で検出される上体温度To及びミックスチャン
バ1M内のセンサ32で検出される冷風ダクト内温度T
d、とから、ミックスチャンバ1M内の目標冷風温度T
du0が次式で演算される。
ンサ30で検出される上体温度To及びミックスチャン
バ1M内のセンサ32で検出される冷風ダクト内温度T
d、とから、ミックスチャンバ1M内の目標冷風温度T
du0が次式で演算される。
(但し、T8゜0は上体温度目標値)
、!ITu=T、、。−Tu −=−(8
)・・・・・・(9) (但し、Tduo≦o (”c)となるときはTdU0
=O[’C)、Td、、≧30(’C)となるときはT
duo=30〔℃〕とすル、) そして目標冷風温度Td、、を得る為のエアミックスド
ア7の目標開度を得る為のON−〇FF電磁弁24の制
御信号N、が次式で演算される。
)・・・・・・(9) (但し、Tduo≦o (”c)となるときはTdU0
=O[’C)、Td、、≧30(’C)となるときはT
duo=30〔℃〕とすル、) そして目標冷風温度Td、、を得る為のエアミックスド
ア7の目標開度を得る為のON−〇FF電磁弁24の制
御信号N、が次式で演算される。
JTd、、=Tdu、−Td、 −・−・(1
0)Nu=λ×ΔT d 、、 ・旧−(11
)(但し、N、≦−20回のときはN、=負圧時連続通
電、Nu≧20回のときはN、=大気正時連続通電とす
る。また、デフロスタモードのときはN、=大気正時連
続通電とする。) マイクロコンピュータはエアミックスドア7を現在位置
からどちらの方向へどけたけ移動させるかを演算し、O
N−〇FF電磁弁24を演算によって求められた回数だ
け電磁弁21の出力が負圧状態か大気圧状態かの所定の
状態の時、継続または連続通電する。
0)Nu=λ×ΔT d 、、 ・旧−(11
)(但し、N、≦−20回のときはN、=負圧時連続通
電、Nu≧20回のときはN、=大気正時連続通電とす
る。また、デフロスタモードのときはN、=大気正時連
続通電とする。) マイクロコンピュータはエアミックスドア7を現在位置
からどちらの方向へどけたけ移動させるかを演算し、O
N−〇FF電磁弁24を演算によって求められた回数だ
け電磁弁21の出力が負圧状態か大気圧状態かの所定の
状態の時、継続または連続通電する。
例えばエアミックスドア7を現在位置からフルクール側
へ更に移動させる必要がある時は電磁弁21が大気圧を
出力している時にON−〇FF電磁弁24を所定回数だ
け通電する。アクチュエータ8には所定の大気圧が導入
されその結果エアミックスドア7はフルクール側へ移動
する。
へ更に移動させる必要がある時は電磁弁21が大気圧を
出力している時にON−〇FF電磁弁24を所定回数だ
け通電する。アクチュエータ8には所定の大気圧が導入
されその結果エアミックスドア7はフルクール側へ移動
する。
逆にエアミックスドア7を現在位置からフルホット側へ
移動させる必要がある時は電磁弁21が負圧を出力して
いる時に0N−OFF電磁弁24を所定回数だけ通電す
る。アクチュエータ8には所定の負圧が導入されその結
果エアミックスドア7はフルホット側へ移動する。
移動させる必要がある時は電磁弁21が負圧を出力して
いる時に0N−OFF電磁弁24を所定回数だけ通電す
る。アクチュエータ8には所定の負圧が導入されその結
果エアミックスドア7はフルホット側へ移動する。
かくして、上体側に位置するベント吹出口1aと足元側
に位置する足元吹出口1bから吹出す調和風は設定温度
(目標車室内温度)に応じて所望の温度に制御される。
に位置する足元吹出口1bから吹出す調和風は設定温度
(目標車室内温度)に応じて所望の温度に制御される。
マイクロコンピュータ内のRAM内に書き込まれた室内
温度TR1目標車室内温度T aoが表1の条件を満足
する様にマイクロコンピュータがら指令によって制御回
路37からON−〇FF電磁弁22を附勢する制御出力
が出力され、内外気切換ドア5cが制御される。
温度TR1目標車室内温度T aoが表1の条件を満足
する様にマイクロコンピュータがら指令によって制御回
路37からON−〇FF電磁弁22を附勢する制御出力
が出力され、内外気切換ドア5cが制御される。
表 1
更にマイクロコンピュータの指令に基づく制御回路Cの
出力により、ブロワモータ2への印加電圧を表2の様に
制御してその送風量及び駆動停止を制御する。
出力により、ブロワモータ2への印加電圧を表2の様に
制御してその送風量及び駆動停止を制御する。
表 2
また、マイクロコンピュータの指令に基づく制御回路C
の出力により、冷房装置(コンプレッサ)の駆動停止を
表3の様に制御する。
の出力により、冷房装置(コンプレッサ)の駆動停止を
表3の様に制御する。
表 3
次に本実施例のマイクロコンピュータの制御フローを更
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
第3図は、メインプログラムの流れを示したPAD (
プログラム分析図)で、マイニンリセット直後一度だけ
実行されるIlo、メモリイニシャライズルーチン10
1,102と、その後繰返し実行される制御ルーチンよ
り構成される。まず、車輛のイグニッションキースイッ
チの操作等により電源が供給されると、マイコンがリセ
ットされ、強制的にイニシャライズルーチンの先頭に制
御が移される。このI10イニシャライズルーチン10
1により、マイコン自分自身の内部条件設定や、入出力
端子の信号状態等をあらかじめ決められた条件に設定す
る1次に、メモリイニシャライズルーチン102により
、記憶回路であるメモリの内部データの必要に応じて、
セットあるいはクリアする。以上で、マイコンが制御を
実施するための準備が完了するので、制御ルーチンに移
行し、電源が切られるまで、一連の演算制御を繰返し実
行する0本制御ルーチンの各ブロックの概略の動作につ
いて以下説明する。
プログラム分析図)で、マイニンリセット直後一度だけ
実行されるIlo、メモリイニシャライズルーチン10
1,102と、その後繰返し実行される制御ルーチンよ
り構成される。まず、車輛のイグニッションキースイッ
チの操作等により電源が供給されると、マイコンがリセ
ットされ、強制的にイニシャライズルーチンの先頭に制
御が移される。このI10イニシャライズルーチン10
1により、マイコン自分自身の内部条件設定や、入出力
端子の信号状態等をあらかじめ決められた条件に設定す
る1次に、メモリイニシャライズルーチン102により
、記憶回路であるメモリの内部データの必要に応じて、
セットあるいはクリアする。以上で、マイコンが制御を
実施するための準備が完了するので、制御ルーチンに移
行し、電源が切られるまで、一連の演算制御を繰返し実
行する0本制御ルーチンの各ブロックの概略の動作につ
いて以下説明する。
まず初めに入力信号読込ルーチン103により、乗員か
らの操作信号や、センサからの温度信号等の入力信号を
マイコン内部に取込む動作を行なう。
らの操作信号や、センサからの温度信号等の入力信号を
マイコン内部に取込む動作を行なう。
ここで乗員からの操作信号としては、エアコンの○N1
0 F F、設定温度の選択信号、運転モード(空気の
吸込口や吹出口の切換)信号、風量選択信号等がある。
0 F F、設定温度の選択信号、運転モード(空気の
吸込口や吹出口の切換)信号、風量選択信号等がある。
又、温度信号等としては、外気温度、車室内温度吹出口
空気温度、エンジン冷却水温度、エバポレータ前後の空
気温度の他、日射量や、車速信号等があり、A/D (
アナログ・デジタル)変換によりマイコン内に読込む。
空気温度、エンジン冷却水温度、エバポレータ前後の空
気温度の他、日射量や、車速信号等があり、A/D (
アナログ・デジタル)変換によりマイコン内に読込む。
次に読込データの補正、内部データへの変換ルーチン1
04により、A/D変換データの非線形特性部の補正や
、単位の換算を行ない、マイコン内部で取扱いしやすい
データに変換する。
04により、A/D変換データの非線形特性部の補正や
、単位の換算を行ない、マイコン内部で取扱いしやすい
データに変換する。
次に、制御目標温度の演算ルーチン105にて、目標と
なる車室内温度T、。の演算を行なう。ここでは、乗員
の選択した設定温度を基本とし、外気温度や日射量、さ
らには運転モードの条件を加味し乗員の操作なしに快適
な温度空間が維持できるよう、乗員の設定した設定温度
をシフト、調整する。
なる車室内温度T、。の演算を行なう。ここでは、乗員
の選択した設定温度を基本とし、外気温度や日射量、さ
らには運転モードの条件を加味し乗員の操作なしに快適
な温度空間が維持できるよう、乗員の設定した設定温度
をシフト、調整する。
次に比例、積分計算による吹出目標温度の演算ルーチン
106では、既に読込んだ車室内温度や、前項で調整さ
れた実際の制御目標温度の信号をもとに比例、積分計算
を行ない、快適な温度空間を維持するために必要な吹出
目標温度Td、o。
106では、既に読込んだ車室内温度や、前項で調整さ
れた実際の制御目標温度の信号をもとに比例、積分計算
を行ない、快適な温度空間を維持するために必要な吹出
目標温度Td、o。
TdIIoを演算する。
次に、デバータドア、 A/M (エアミクス)ドア、
W/C(ウォータコック)の開度演算ルーチン107に
て、読込まれた実際の吹出口空気温度T、、TLと、前
項で演算された吹出目標温度のTdlJ、、TdL、の
比較演算により、デバータドアA/Mドア、W/C各々
の開度の過不足を判断し、各々の過不足分を補正するた
めの信号データNw。
W/C(ウォータコック)の開度演算ルーチン107に
て、読込まれた実際の吹出口空気温度T、、TLと、前
項で演算された吹出目標温度のTdlJ、、TdL、の
比較演算により、デバータドアA/Mドア、W/C各々
の開度の過不足を判断し、各々の過不足分を補正するた
めの信号データNw。
N、等を作成する。以上で、温度制御を行なう準備が整
ったが、A/Mドア等の動作には時間に基づいた制御が
必要となるため、メインプログラムでは、以上までの演
算の後は次の項目に移行し、゛実際のA/Mドア等の開
度制御は、後述するタイマ割込ルーチンにて実施する。
ったが、A/Mドア等の動作には時間に基づいた制御が
必要となるため、メインプログラムでは、以上までの演
算の後は次の項目に移行し、゛実際のA/Mドア等の開
度制御は、後述するタイマ割込ルーチンにて実施する。
次に、メインプログラムは、ブロワモータ印加電圧演算
ルーチン108により吹出風量を決定するためのブロワ
印加電圧を計算する。ここでは。
ルーチン108により吹出風量を決定するためのブロワ
印加電圧を計算する。ここでは。
設定目標温度T、oと車室温度T、がほぼ等しい場合低
風量に設定され、その差が拡大するに従って高風量に設
定される。その他は表3に示す通り。
風量に設定され、その差が拡大するに従って高風量に設
定される。その他は表3に示す通り。
次に、吸込口吹出口切換判定ルーチン109゜及びコン
プレッサ、表示内容切換判定ルーチン110にて1乗員
の設定や、温度条件の比較判断により、各切換ドアの開
閉や、コンプレッサのON10 F F等を決定し、同
時にモニタ用表示装置を介して乗員にその動作状態の表
示を行なう。
プレッサ、表示内容切換判定ルーチン110にて1乗員
の設定や、温度条件の比較判断により、各切換ドアの開
閉や、コンプレッサのON10 F F等を決定し、同
時にモニタ用表示装置を介して乗員にその動作状態の表
示を行なう。
内外気切換ドアの制御条件は表1の通り、コンプレッサ
の制御条件は表2の通り。
の制御条件は表2の通り。
最後に、出力信号アウトプットルーチン111にて、上
記のルーチンで決定された動作の中で時間に基づく制御
が必要な項目を除いた各項目について、実際にマイコン
から出力信号を出し、各機器を動作させる。実際には、
以上の制御にルーチンが非常に速い処理速度で繰返し実
行されており、乗員の操作や、各部の温度変化に対して
、即座に各機器が応答しながら、温度制御が行なわれて
ゆく。
記のルーチンで決定された動作の中で時間に基づく制御
が必要な項目を除いた各項目について、実際にマイコン
から出力信号を出し、各機器を動作させる。実際には、
以上の制御にルーチンが非常に速い処理速度で繰返し実
行されており、乗員の操作や、各部の温度変化に対して
、即座に各機器が応答しながら、温度制御が行なわれて
ゆく。
第4図は、タイマ割込ルーチンの流れを説明したPAD
で、マイコンのハードウェア機能によって、メインルー
チンから本ルーチンに、一定時間毎に強制的に処理が移
行するよう構成されている。
で、マイコンのハードウェア機能によって、メインルー
チンから本ルーチンに、一定時間毎に強制的に処理が移
行するよう構成されている。
従って、一定時間後の処理や、時間に関連する処理は本
ルーチンの利用により実現できる。
ルーチンの利用により実現できる。
本図において、まずタイマカウント処理ルーチン112
により、時間の計測を行なう。本ルーチンに処理が移動
する時間間隔は、通常数ms程度であるため、1分間に
1度であるとか、10分後に出力を停止させるなどの長
い時間を作り出すため本ルーチンに処理が移行する毎に
タイマカウントをカットアップし、種々の時間に関する
制御に利用するための基準を作る。
により、時間の計測を行なう。本ルーチンに処理が移動
する時間間隔は、通常数ms程度であるため、1分間に
1度であるとか、10分後に出力を停止させるなどの長
い時間を作り出すため本ルーチンに処理が移行する毎に
タイマカウントをカットアップし、種々の時間に関する
制御に利用するための基準を作る。
次にA/V(z7バルブ)+71ON10FF制御ルー
チン113にてA/Mドア等時間に基づいた制御が必要
な項目の出力信号の処理を実施する。
チン113にてA/Mドア等時間に基づいた制御が必要
な項目の出力信号の処理を実施する。
ここでは、メインプログラムにて演算されたデバータド
ア、A/Mドア、ウォータコック各々の開度の過不足デ
ータに基づいて、上記のタイマカウンタの経過時間に従
い順次各出力信号の切換えを行なう。本項は特にタイム
シェアリング制御と関係するため、第5図によりあらた
めて詳述する。
ア、A/Mドア、ウォータコック各々の開度の過不足デ
ータに基づいて、上記のタイマカウンタの経過時間に従
い順次各出力信号の切換えを行なう。本項は特にタイム
シェアリング制御と関係するため、第5図によりあらた
めて詳述する。
最後に、リターンルーチン114があるが、これにより
強制的に処理が移行される以前の状態に復帰し、メイン
プログラムの処理が経済的に実行される。
強制的に処理が移行される以前の状態に復帰し、メイン
プログラムの処理が経済的に実行される。
ここで、本実施例において、採用されているタイムシェ
アリング制御のソフトウェア上の実行状態について以下
説明する。
アリング制御のソフトウェア上の実行状態について以下
説明する。
タイムシェアリング制御の動作は第1図(b)、第2図
で説明されている通り、負圧源に接続された1つの三方
弁に対し、各7クチユエータ毎に二方弁を設け、各々の
A/V (三方弁及び二方弁)を時間的に動作させ、各
アクチュエータに適切な負圧力を供給するものである6
本タイムシェアリング制御を採用するにあたっては、ソ
フトウェア上次の各項を明確にする必要がある。
で説明されている通り、負圧源に接続された1つの三方
弁に対し、各7クチユエータ毎に二方弁を設け、各々の
A/V (三方弁及び二方弁)を時間的に動作させ、各
アクチュエータに適切な負圧力を供給するものである6
本タイムシェアリング制御を採用するにあたっては、ソ
フトウェア上次の各項を明確にする必要がある。
(1)各アクチュエータに必要な動作(停止、あるいは
大気開放、負圧導通が各々どれだけ必要か)を決定する
。
大気開放、負圧導通が各々どれだけ必要か)を決定する
。
(2) (1)項の決定に応じて各エアバルブに優先順
位をつけ1時系列的にON10 F F制御する。
位をつけ1時系列的にON10 F F制御する。
ここで、(1)項については1時間との直接の関連はな
く前述の第3図に示したメインプログラムの中で繰返し
演算決定すればよい。一方(2)項については1時系列
的、かつ各々の制御量に応じた制御時間の管理が必要と
なるため、前述の第4図に示したタイマ割込ルーチンの
中での処理が必要となる。・そこで、メインルーチンで
の演算決定結果をタイマ割込ルーチンに伝達する手段が
必要であり、これをマイコン内のメモリの一部をフラグ
として使用した場合の動作を以下説明する。
く前述の第3図に示したメインプログラムの中で繰返し
演算決定すればよい。一方(2)項については1時系列
的、かつ各々の制御量に応じた制御時間の管理が必要と
なるため、前述の第4図に示したタイマ割込ルーチンの
中での処理が必要となる。・そこで、メインルーチンで
の演算決定結果をタイマ割込ルーチンに伝達する手段が
必要であり、これをマイコン内のメモリの一部をフラグ
として使用した場合の動作を以下説明する。
第5図に示すごと(Actl〜Act8の8つのアクチ
ュエータの制御を行なう場合、各々に対応して、A/v
1〜A/v7の8つの二方弁(ON10FF弁)と、負
圧源に接続された1つの三方弁が必要である。これに対
し、マイコンのメモリ上に、第6図に示す如<MO〜M
8の9つのフラグ領域を設定する。ここでは各々のフラ
グは8Bitの大きさをもち、−129〜0〜+128
の値をとりつるものとする。機能的にMOが負圧源に接
続された三方弁に対応し、M1〜M8はそれぞれA/V
1〜A/V8に対応する。フラグMOが正の値(0を含
む)であれば三方弁が大気開放になっていることを示し
、逆に負の値であれば、三方弁が負圧導通であることを
示し、このフラグは、タイマ割込ルーチンの中で判断、
書き換えされる。
ュエータの制御を行なう場合、各々に対応して、A/v
1〜A/v7の8つの二方弁(ON10FF弁)と、負
圧源に接続された1つの三方弁が必要である。これに対
し、マイコンのメモリ上に、第6図に示す如<MO〜M
8の9つのフラグ領域を設定する。ここでは各々のフラ
グは8Bitの大きさをもち、−129〜0〜+128
の値をとりつるものとする。機能的にMOが負圧源に接
続された三方弁に対応し、M1〜M8はそれぞれA/V
1〜A/V8に対応する。フラグMOが正の値(0を含
む)であれば三方弁が大気開放になっていることを示し
、逆に負の値であれば、三方弁が負圧導通であることを
示し、このフラグは、タイマ割込ルーチンの中で判断、
書き換えされる。
一方、フラグM1〜M8については、その値が0であれ
ば、対応するアクチュエータの停止を示し、正で大気開
放、負で負圧導入かつその絶対値が、必要とする制御量
を表わすものである。すなわち、フラグM1の内容が2
0であれば、20の量に相当するだけ、アクチュエータ
Actlを大気開放側に動作させる必要があり、フラグ
M6め内容が−15であれば、15の量に相当するだけ
、アクチュエータAct6を負圧導入側に動作させる必
要があることを示す。この各フラグの内容は、前述のご
とくメインプログラム内で、決定、書き込まれ、タイマ
割込ルーチンの中ではこれらフラグの値を参照しながら
、各々A/Vの動作を決定する。
ば、対応するアクチュエータの停止を示し、正で大気開
放、負で負圧導入かつその絶対値が、必要とする制御量
を表わすものである。すなわち、フラグM1の内容が2
0であれば、20の量に相当するだけ、アクチュエータ
Actlを大気開放側に動作させる必要があり、フラグ
M6め内容が−15であれば、15の量に相当するだけ
、アクチュエータAct6を負圧導入側に動作させる必
要があることを示す。この各フラグの内容は、前述のご
とくメインプログラム内で、決定、書き込まれ、タイマ
割込ルーチンの中ではこれらフラグの値を参照しながら
、各々A/Vの動作を決定する。
各フラグ内の値に相当するだけ、各アクチュエータを動
作させるための方式として各々のA/VのON時間を各
フラグ内の絶対値に応じて制御する方式すなわちタイマ
割込ルーチン内で、優先順序に基づいた制御を行なう方
式について具体的に説明する。
作させるための方式として各々のA/VのON時間を各
フラグ内の絶対値に応じて制御する方式すなわちタイマ
割込ルーチン内で、優先順序に基づいた制御を行なう方
式について具体的に説明する。
第7図はその制御プログラムのPADを示している。実
際には、第4図に示したタイマ割込ルーチンの中のA/
VのON10 F F制御ブロック内に組込まれるルー
チンである。第7図のルーチンはハードウェア機能によ
り一定時間毎(例えば10m5毎)に実行されるのが、
まず、初めのブロックにて、M1〜M8のフラグをチェ
ックし、フラグ値が0である出力は対応するA/VをO
FFしアクチュエータを停止させる。次にM1〜M8と
順次フラグの内容をチェックしてゆき、初めて出合った
、内容が0でないフラグ間工(x=1〜8)の符号を確
認する。この符号が負であれば、PADの上側のブロッ
クに分岐し、対応するActxに負圧導通する様動作す
る。具体的には、大気開放となっているA/V (正の
値をもつフラグに対応するA/V)をすべて○FFL、
、大気開放の動作を停止する。次に三方弁を負圧導通側
に切換え、その後に先はどチェックしたフラグMllに
対応するA/Vを動作させる。以上の動作により負圧は
三方弁、A/V、を経由してActxに流入し必要な動
作が開始する。プログラム上は、本負圧導通の時間を制
御するため、同時にフラグMxの内容を1だけインクリ
メント(0の方向に1だけ近づける)する。
際には、第4図に示したタイマ割込ルーチンの中のA/
VのON10 F F制御ブロック内に組込まれるルー
チンである。第7図のルーチンはハードウェア機能によ
り一定時間毎(例えば10m5毎)に実行されるのが、
まず、初めのブロックにて、M1〜M8のフラグをチェ
ックし、フラグ値が0である出力は対応するA/VをO
FFしアクチュエータを停止させる。次にM1〜M8と
順次フラグの内容をチェックしてゆき、初めて出合った
、内容が0でないフラグ間工(x=1〜8)の符号を確
認する。この符号が負であれば、PADの上側のブロッ
クに分岐し、対応するActxに負圧導通する様動作す
る。具体的には、大気開放となっているA/V (正の
値をもつフラグに対応するA/V)をすべて○FFL、
、大気開放の動作を停止する。次に三方弁を負圧導通側
に切換え、その後に先はどチェックしたフラグMllに
対応するA/Vを動作させる。以上の動作により負圧は
三方弁、A/V、を経由してActxに流入し必要な動
作が開始する。プログラム上は、本負圧導通の時間を制
御するため、同時にフラグMxの内容を1だけインクリ
メント(0の方向に1だけ近づける)する。
10m5後、再び本タイマ割込ルーチンの処理を開始す
ると、前回チェックした、フラグMxの内容がOになっ
ていなければまったく同じ動作が行なわれ、これが10
m s毎にフラグの内容が0になるまで繰返される。
ると、前回チェックした、フラグMxの内容がOになっ
ていなければまったく同じ動作が行なわれ、これが10
m s毎にフラグの内容が0になるまで繰返される。
すなわち1010m5X(の内容の絶対値)の時間だけ
Actxに負圧が導入される。
Actxに負圧が導入される。
その後、各出力処理を行なった後の経過時間を得るため
に、第8図に示される計時タイマT1〜T7の内容を各
々カウントアツプ(データをインクリメント)し、タイ
マ割込ルーチンを抜けてゆく。
に、第8図に示される計時タイマT1〜T7の内容を各
々カウントアツプ(データをインクリメント)し、タイ
マ割込ルーチンを抜けてゆく。
フラグMxの内容が0となると次回のタイマ割込ルーチ
ンでは、フラグM(x−x)の内容がチェックされる。
ンでは、フラグM(x−x)の内容がチェックされる。
フラグM (、+□)の内容が正の場合には第7図のP
ADの下側のブロックに分岐し、対応するAct(えや
、)を大気開放する様動作する。この具体的な動作はP
ADに示す通り負圧導通の動作に一対一に対応しており
、これらの動作をフラグM1からフラグM8まで実行す
る。以上より、フラグM1に対応するA/Vの動作が完
了しないとフラグM2に対応するA/Vは動作せず、結
果的にフラグM1の優先度が最も高く、フラグM2゜M
3と順次動作の優先度が低くなる。
ADの下側のブロックに分岐し、対応するAct(えや
、)を大気開放する様動作する。この具体的な動作はP
ADに示す通り負圧導通の動作に一対一に対応しており
、これらの動作をフラグM1からフラグM8まで実行す
る。以上より、フラグM1に対応するA/Vの動作が完
了しないとフラグM2に対応するA/Vは動作せず、結
果的にフラグM1の優先度が最も高く、フラグM2゜M
3と順次動作の優先度が低くなる。
尚、M1→M8の順に動作の優先度が低くなる優先度の
高いA/Vの動作が停止するまで、他のA/Vは動作し
ない。(但し、各A/Vの最長連続動作時間、即ちセッ
トされたフラグの値、は一定値以下に限定する)フラグ
が0になるまでの時間A/Vを連続的に動作させること
により、セットされたフラグの値に比例した時間A/V
をONさせることができる。
高いA/Vの動作が停止するまで、他のA/Vは動作し
ない。(但し、各A/Vの最長連続動作時間、即ちセッ
トされたフラグの値、は一定値以下に限定する)フラグ
が0になるまでの時間A/Vを連続的に動作させること
により、セットされたフラグの値に比例した時間A/V
をONさせることができる。
一方、吹出目標温度と加熱能力検知装置からの信号の相
対差に応じて、出力処理を行なう時間々隔であるtlを
決定するために必要なメモリ上の領域について、第8図
により説明する。第5図に説明したと同様に、マイコン
のメモリ上に、Tl〜T8.Bl〜B8のそれぞれ8つ
のデータ領域を設定する。ここでも各々のデータは8B
itの大きさをもつが、データとして正の値のみ考慮し
て0〜255−の値をとりうるものとする。それぞれT
l 〜T8.Bl 〜B8はA/V 1〜A/V 8が
接続されている出力回路に対応している。T1〜T8は
、各々の出力回路が、最後に出力処理されてからの経過
時間を保持するための計時タイマーであり、各々のデー
タは、後述する第10図のメインルーチン内で、出力処
理が行なわれた時のみクリア(Oにセット)され、それ
以降、第7図にて説明したタイマ割込ルーチンの内部で
一定時間毎にカウントアツプ、(データをインクリメン
ト)されることにより、常に最後に出力処理されてから
の経過時間を保持している。又、B1〜B8には各々の
出力回路の出力処理を行なう時間々隔t□、すなわち、
−担出力処理が行なわれた後の出力禁止時間を表わすデ
ータが格納されている。
対差に応じて、出力処理を行なう時間々隔であるtlを
決定するために必要なメモリ上の領域について、第8図
により説明する。第5図に説明したと同様に、マイコン
のメモリ上に、Tl〜T8.Bl〜B8のそれぞれ8つ
のデータ領域を設定する。ここでも各々のデータは8B
itの大きさをもつが、データとして正の値のみ考慮し
て0〜255−の値をとりうるものとする。それぞれT
l 〜T8.Bl 〜B8はA/V 1〜A/V 8が
接続されている出力回路に対応している。T1〜T8は
、各々の出力回路が、最後に出力処理されてからの経過
時間を保持するための計時タイマーであり、各々のデー
タは、後述する第10図のメインルーチン内で、出力処
理が行なわれた時のみクリア(Oにセット)され、それ
以降、第7図にて説明したタイマ割込ルーチンの内部で
一定時間毎にカウントアツプ、(データをインクリメン
ト)されることにより、常に最後に出力処理されてから
の経過時間を保持している。又、B1〜B8には各々の
出力回路の出力処理を行なう時間々隔t□、すなわち、
−担出力処理が行なわれた後の出力禁止時間を表わすデ
ータが格納されている。
本データは、次に述べる第10図のメインルーチン内で
設定され、この値も温調に従い時間とともに変化する値
である。
設定され、この値も温調に従い時間とともに変化する値
である。
前項において、タイムシェアリング制御を実施するため
のタイム割込ルーチンの実施例について説明したが、次
に、本タイム割込ルーチンに伝達するフラグのデータを
演算、決定するメインルーチンの具体的な動作について
説明する。
のタイム割込ルーチンの実施例について説明したが、次
に、本タイム割込ルーチンに伝達するフラグのデータを
演算、決定するメインルーチンの具体的な動作について
説明する。
まず第1に、吐出温度に応じて連続的に開度を制御する
要素の例として、A/Mドアの開度演算について第10
図により説明する1本ルーチンは実際の吹出温度等を温
度センサにより検知し、負帰還信号に基づいてアクチュ
エータの制御を実施しているが、温度センサが実際の温
度を検知するためには、数秒から十数秒必要であり、こ
の間の温度信号は負帰還信号としては無意味である6従
がって、この間の制御信号の扱いに特別のくふうが必要
である。この問題を解消するために、本実施例において
は、一旦A/Mドアの開度制御を実施した後、吹出温度
センサが温度を検知するに十分な時間であるt1時間の
間、A/Mドアの開度を固定し、その後、改めて温度条
件に基づきA/Mドアの開度補正量を計算するという処
理を繰返す方式とする。
要素の例として、A/Mドアの開度演算について第10
図により説明する1本ルーチンは実際の吹出温度等を温
度センサにより検知し、負帰還信号に基づいてアクチュ
エータの制御を実施しているが、温度センサが実際の温
度を検知するためには、数秒から十数秒必要であり、こ
の間の温度信号は負帰還信号としては無意味である6従
がって、この間の制御信号の扱いに特別のくふうが必要
である。この問題を解消するために、本実施例において
は、一旦A/Mドアの開度制御を実施した後、吹出温度
センサが温度を検知するに十分な時間であるt1時間の
間、A/Mドアの開度を固定し、その後、改めて温度条
件に基づきA/Mドアの開度補正量を計算するという処
理を繰返す方式とする。
PADによりソフトウェア上の処理について説明すると
第10図において、まず、設定温度が乗員の操作等によ
り変化したかどうかを判断し、それまでの設定温度に対
して変化があった場合には、処理を行なう時間々隔であ
るt□を0に設定する。
第10図において、まず、設定温度が乗員の操作等によ
り変化したかどうかを判断し、それまでの設定温度に対
して変化があった場合には、処理を行なう時間々隔であ
るt□を0に設定する。
すなわち、第8図において、A/Mドアの出力回路に対
応する出力禁止データB、(xは1〜8のいずれか)の
値として0を書き込む。一方、設定温度の変化がない場
合には、第10図のPADのとと(11をf(!1Td
)で与えられる値に設定する。ここで、ΔTdは、吹出
目標温度Tduo と加熱能力検知装置(ここでは、上
部吹出ダクトセンサ32に相当)からの信号T、J と
の差として次式のごとく与えられ、 A Td= Td、0−Tu 又、関数fcATd)は−例として示した第9図の特性
として与えられる。すなわち、前述の時間間隔であるt
□には、吹出目標温度と実際に得られた温度である加熱
能力検知装置からの温度信号の差が0の時、最大のt5
時間が与えられ、上記温度差が大きくなるに従って、第
9図のごとく小さな時間が与えられる。但し、温度セン
サの応答に必要な最低時間であるt、よりも短い時間に
なる領域では、tlの値としてtlを与え、温度センサ
の応答に必要な最低時間は出力禁止時間々隔として確保
する1以上の判断より得られたtlの値を第8図におけ
る当該の出力禁止データ領域Bxに書き込むことにより
第一ステップの処理は終了する。
応する出力禁止データB、(xは1〜8のいずれか)の
値として0を書き込む。一方、設定温度の変化がない場
合には、第10図のPADのとと(11をf(!1Td
)で与えられる値に設定する。ここで、ΔTdは、吹出
目標温度Tduo と加熱能力検知装置(ここでは、上
部吹出ダクトセンサ32に相当)からの信号T、J と
の差として次式のごとく与えられ、 A Td= Td、0−Tu 又、関数fcATd)は−例として示した第9図の特性
として与えられる。すなわち、前述の時間間隔であるt
□には、吹出目標温度と実際に得られた温度である加熱
能力検知装置からの温度信号の差が0の時、最大のt5
時間が与えられ、上記温度差が大きくなるに従って、第
9図のごとく小さな時間が与えられる。但し、温度セン
サの応答に必要な最低時間であるt、よりも短い時間に
なる領域では、tlの値としてtlを与え、温度センサ
の応答に必要な最低時間は出力禁止時間々隔として確保
する1以上の判断より得られたtlの値を第8図におけ
る当該の出力禁止データ領域Bxに書き込むことにより
第一ステップの処理は終了する。
ここで、設定温度が変化した場合、tlを強制的にOに
設定する理由について説明する。一般には、安定な制御
を行なうために、適切な時間々隔毎に出力処理を行なえ
ば不都合は生じないが、乗員が設定温度を変化した場合
、すなわち、乗員が暑い、あるいは寒いと感じてボタン
類を操作した場合には、即座に空調機が応答しないと乗
員に不快感を与える結果になる。従って、この場合、出
力禁止時間に相当するtl を一時的に0として、即座
に空調機に対する出力処理を実施する。
設定する理由について説明する。一般には、安定な制御
を行なうために、適切な時間々隔毎に出力処理を行なえ
ば不都合は生じないが、乗員が設定温度を変化した場合
、すなわち、乗員が暑い、あるいは寒いと感じてボタン
類を操作した場合には、即座に空調機が応答しないと乗
員に不快感を与える結果になる。従って、この場合、出
力禁止時間に相当するtl を一時的に0として、即座
に空調機に対する出力処理を実施する。
又、第9図に示した特性については、ΔTdが大きい場
合、吹出温度や車室内温度の変化が激しく、短い時間々
隔で出力信号を制御してゆく必要があるためし□は小さ
な値とする必要がある。一方、ΔTd==Oの場合には
、吹出温度が目標温度に近すいており、制御系の安定度
を高める目的で出力禁止時間t□を長く設定する。
合、吹出温度や車室内温度の変化が激しく、短い時間々
隔で出力信号を制御してゆく必要があるためし□は小さ
な値とする必要がある。一方、ΔTd==Oの場合には
、吹出温度が目標温度に近すいており、制御系の安定度
を高める目的で出力禁止時間t□を長く設定する。
第10図に示したメインルーチン内にPADにおいて、
次のステップとして、前回のA/Mドア処理実施後、t
1時間経過したかを判断し、t1時間経過していなけれ
ばA/Mドアに対しては何ら処理を行なわず、次のステ
ップに進む。一方、t1時間以上経過した場合には、メ
インプログラムにおける前のステップで計算された吹出
目標温度Tdu0と、温度センサにより検知された実際
の吹出温度TL、の差であるTd、、を演算し、その結
果に応じて、タイマ割込ルーチンにデータを伝達するた
めのフラグの位置に数値を書き込む。具体的には、Δ’
rdoo >>Qであれば、吹出温度を上昇させる必要
があるため、フラグの値としてγXJTdu、に相当す
る値を書き込む。ここでγは定数であり、ΔT d、o
の温度差を補正するために必要なA/Mドア開度の補正
量から、実験的に決定される値である。一方、ΔTdu
0<(Oの場合は、同様にγ×ΔTd、0の値をフラグ
内に書込み、又、JTduo=Oの場合は、フラグ内に
0を書込むことにより、これ以降のA/Mドア制御処理
は、タイマ割込ルーチンにより、自動的に実行される。
次のステップとして、前回のA/Mドア処理実施後、t
1時間経過したかを判断し、t1時間経過していなけれ
ばA/Mドアに対しては何ら処理を行なわず、次のステ
ップに進む。一方、t1時間以上経過した場合には、メ
インプログラムにおける前のステップで計算された吹出
目標温度Tdu0と、温度センサにより検知された実際
の吹出温度TL、の差であるTd、、を演算し、その結
果に応じて、タイマ割込ルーチンにデータを伝達するた
めのフラグの位置に数値を書き込む。具体的には、Δ’
rdoo >>Qであれば、吹出温度を上昇させる必要
があるため、フラグの値としてγXJTdu、に相当す
る値を書き込む。ここでγは定数であり、ΔT d、o
の温度差を補正するために必要なA/Mドア開度の補正
量から、実験的に決定される値である。一方、ΔTdu
0<(Oの場合は、同様にγ×ΔTd、0の値をフラグ
内に書込み、又、JTduo=Oの場合は、フラグ内に
0を書込むことにより、これ以降のA/Mドア制御処理
は、タイマ割込ルーチンにより、自動的に実行される。
最後に、第8図における計時タイマT1〜T8の中の対
応するデータを0にクリアする。本処理により、以後タ
イマ割込ルーチンが自動的に、T1〜T8内の値をカウ
ントアツプし、最後に出力処理されてからの経過時間が
常にT1〜T8内に保持される状態となる。
応するデータを0にクリアする。本処理により、以後タ
イマ割込ルーチンが自動的に、T1〜T8内の値をカウ
ントアツプし、最後に出力処理されてからの経過時間が
常にT1〜T8内に保持される状態となる。
以上、A/Mドアの開度制御について説明したが第1図
に示すヒータコア4に流入する温水流量を変化させ1足
元吹出口1bからの吹出温度を制御するための温水弁1
9aの制御に対しても、まったく同一の制御手法を適用
すればよい。この場合上部吹出ダクトセンサ32は、温
水温度センサ34に、又アクチュエータ8は、アクチュ
エータ19に置換えられ、他の信号の流れや制御の流れ
は、前述のA/Mドアの開度制御と同一である。
に示すヒータコア4に流入する温水流量を変化させ1足
元吹出口1bからの吹出温度を制御するための温水弁1
9aの制御に対しても、まったく同一の制御手法を適用
すればよい。この場合上部吹出ダクトセンサ32は、温
水温度センサ34に、又アクチュエータ8は、アクチュ
エータ19に置換えられ、他の信号の流れや制御の流れ
は、前述のA/Mドアの開度制御と同一である。
−古本温水弁19aの制御に関して1本実施例ではヒー
タコア4の温水流出口に温水温度センサ34を設けたが
、ヒータコア4の入ロ〜出ロ間の温度差は小さく又ヒー
タコア内の熱の伝達も十分に速いため、温水温度センサ
34の設置位置をヒータコアの温水流入口やヒータコア
本体にした場合にも同様な結果が得られる。
タコア4の温水流出口に温水温度センサ34を設けたが
、ヒータコア4の入ロ〜出ロ間の温度差は小さく又ヒー
タコア内の熱の伝達も十分に速いため、温水温度センサ
34の設置位置をヒータコアの温水流入口やヒータコア
本体にした場合にも同様な結果が得られる。
又0以上の実施例では第1図に示すとと<A/Mドアの
開度制御とヒータコアの流水流量制御を、各々組合せた
空調システムに関して説明を行なったが2以上の説明か
られかる通り、A/Mドアの開度制御システムにのみ、
あるいはヒータコアの温水流量制御システムにのみ本発
明を適用することができる。またこれらのいずれか一方
のみを複数備えた空調システムについても同様に適用可
能である。
開度制御とヒータコアの流水流量制御を、各々組合せた
空調システムに関して説明を行なったが2以上の説明か
られかる通り、A/Mドアの開度制御システムにのみ、
あるいはヒータコアの温水流量制御システムにのみ本発
明を適用することができる。またこれらのいずれか一方
のみを複数備えた空調システムについても同様に適用可
能である。
本実施例に用いた温水流量制御タイプの温度制御システ
ムにおいては周知の通り吹出温度を上げるためエンジン
冷却水弁の開度を大きくしても、高温の冷却水がヒータ
コアに流入するのに一定の時間が必要であり、又、流入
した高温の冷却水によりヒータコアの温度が上昇し、又
該ヒータコアを通過する空気温度が上昇するまでに時間
の遅れがある。この傾向は吹出温度を下げる場合にさら
に拡大される。すなわち、エンジン冷却水弁を完全に閉
じてもヒータコア内に閉込められた温水の熱容量が大き
いため、吹出温度が低下するために相当の時間が必要と
なる。
ムにおいては周知の通り吹出温度を上げるためエンジン
冷却水弁の開度を大きくしても、高温の冷却水がヒータ
コアに流入するのに一定の時間が必要であり、又、流入
した高温の冷却水によりヒータコアの温度が上昇し、又
該ヒータコアを通過する空気温度が上昇するまでに時間
の遅れがある。この傾向は吹出温度を下げる場合にさら
に拡大される。すなわち、エンジン冷却水弁を完全に閉
じてもヒータコア内に閉込められた温水の熱容量が大き
いため、吹出温度が低下するために相当の時間が必要と
なる。
従って、従来行なわれているような、吹出目標温度と実
際の吹出温度の差に応じて、刻々と熱交換量を制御する
方式をそのまま採用したのでは大巾なオーバーシュート
やハンチングが発生し、快適な制御が行なえない為、製
品に採用できなかった。本実施例では吹出目標温度と実
際の吹出温度の差に基づいてエンジン冷却水弁の開度を
最適開度だけ変化させた後、その状態を保持し開度変化
により吹出温度が過渡変化状態を脱つして定常状態に変
化するまでの時間経過した後に、再度、同様な制御を繰
り返すので、温水弁のオーバーシュートやハンチングの
発生を解消できた。尚、実験によれば、ヒータコアの冷
却水流入部温度、同流出部温度、ヒータコア下流側空気
温度、車室内吹出口の空気温度差は各々2〜5℃程度と
非常に小さく、足元側への吹出温度制御を前提に考える
とその温度差は問題とならない。従って、本発明の制御
方式を温水弁の制御に適用するにあたっては実際の吹出
温度の代替として、上記どの物理量を用いても良い。
際の吹出温度の差に応じて、刻々と熱交換量を制御する
方式をそのまま採用したのでは大巾なオーバーシュート
やハンチングが発生し、快適な制御が行なえない為、製
品に採用できなかった。本実施例では吹出目標温度と実
際の吹出温度の差に基づいてエンジン冷却水弁の開度を
最適開度だけ変化させた後、その状態を保持し開度変化
により吹出温度が過渡変化状態を脱つして定常状態に変
化するまでの時間経過した後に、再度、同様な制御を繰
り返すので、温水弁のオーバーシュートやハンチングの
発生を解消できた。尚、実験によれば、ヒータコアの冷
却水流入部温度、同流出部温度、ヒータコア下流側空気
温度、車室内吹出口の空気温度差は各々2〜5℃程度と
非常に小さく、足元側への吹出温度制御を前提に考える
とその温度差は問題とならない。従って、本発明の制御
方式を温水弁の制御に適用するにあたっては実際の吹出
温度の代替として、上記どの物理量を用いても良い。
また上部吹出口は前述のエアミックスドア開度制御方式
に準じた吹出温度制御を行なうが、電気。
に準じた吹出温度制御を行なうが、電気。
負圧系に対して、温度検出装置の応答は遅く、従来はエ
アミックスドアの開度と常時一対一に対応するフィード
バックポテンションメータからの開度信号を用いてこの
温度検出装置の応答遅れに対する制御系の不安定さを解
消していたが、本発明を適用して、吹出目標温度と実際
の吹出温度の差に基づいて相対的にエアミックスドアの
開度を変化させて保持し、その後、温度検出装置に必要
な応答時間経過した後に、再度同様な制御を繰返せば、
フィードバックポテンショメータを用いなくとも安定な
制御を行なうことができる。
アミックスドアの開度と常時一対一に対応するフィード
バックポテンションメータからの開度信号を用いてこの
温度検出装置の応答遅れに対する制御系の不安定さを解
消していたが、本発明を適用して、吹出目標温度と実際
の吹出温度の差に基づいて相対的にエアミックスドアの
開度を変化させて保持し、その後、温度検出装置に必要
な応答時間経過した後に、再度同様な制御を繰返せば、
フィードバックポテンショメータを用いなくとも安定な
制御を行なうことができる。
以上説明した実施例の特徴をまとめると吹出目標温度と
実際の吹出温度の差に基づいてアクチュエータを動作さ
せ、その後、そのアクチュエータの動作により吹出温度
等が実際に変化するだけの時間経過した後、再度同様な
制御を繰返すためA/Mドアや温水弁のオーバーシュー
ト等に起因するハンチングが防止でき、温度制御の安定
度が著しく向上する。
実際の吹出温度の差に基づいてアクチュエータを動作さ
せ、その後、そのアクチュエータの動作により吹出温度
等が実際に変化するだけの時間経過した後、再度同様な
制御を繰返すためA/Mドアや温水弁のオーバーシュー
ト等に起因するハンチングが防止でき、温度制御の安定
度が著しく向上する。
また本実施例によれば、実際の吹出温度に相当する値を
直接的に制御するため、温度制御精度が向上すると共に
、フィードバックポテンショメータが廃止でき、構造が
単純で安価な自動車用空気調和装置を提供できるという
効果があるゆ尚、本実施例では第3図において説明した
如く出力禁止時間の決め方として、目標吹出温度と実際
の吹出温度の偏差(ΔTd =Td、0−T、)をt 出温度の変化速度を用いることもできる6t で求められる。
直接的に制御するため、温度制御精度が向上すると共に
、フィードバックポテンショメータが廃止でき、構造が
単純で安価な自動車用空気調和装置を提供できるという
効果があるゆ尚、本実施例では第3図において説明した
如く出力禁止時間の決め方として、目標吹出温度と実際
の吹出温度の偏差(ΔTd =Td、0−T、)をt 出温度の変化速度を用いることもできる6t で求められる。
a T T、、、 −T、ta
at At
但し、T1.、は最新の吹出温度読取データT01.は
前サイクルでの吐出温度読取データ AtはT1.1読取からT3.、読取までの時間々隔 また、本実施例では、出力禁止時間中はA/Mドアの開
度補正量の計算や温水弁の開度補正量の計算を中断する
様にしたが、この間も各補正量を計算しておくこともで
きる。この場合、この計算された値に基づいて吐出温度
の過渡変化時における他の制御要素の制御に最新の情報
として用いることができる利点がある。
前サイクルでの吐出温度読取データ AtはT1.1読取からT3.、読取までの時間々隔 また、本実施例では、出力禁止時間中はA/Mドアの開
度補正量の計算や温水弁の開度補正量の計算を中断する
様にしたが、この間も各補正量を計算しておくこともで
きる。この場合、この計算された値に基づいて吐出温度
の過渡変化時における他の制御要素の制御に最新の情報
として用いることができる利点がある。
以上説明した様に本発明によれば制御信号に基づいて制
御要素が制御された直後の物理量の過渡的変化区間中は
制御要素の新たな制御を禁止する様にしたので、制御要
素の制御状態を監視して制御状態を修正する手段を設け
なくとも制御要素の制御をオーバーシュートやそれに伴
なうハンチング等を生ずることなく行うことができ、制
御が簡単で且つ制御精度の良いこの種制御装置を得るこ
とができる。
御要素が制御された直後の物理量の過渡的変化区間中は
制御要素の新たな制御を禁止する様にしたので、制御要
素の制御状態を監視して制御状態を修正する手段を設け
なくとも制御要素の制御をオーバーシュートやそれに伴
なうハンチング等を生ずることなく行うことができ、制
御が簡単で且つ制御精度の良いこの種制御装置を得るこ
とができる。
第1図(a)は本発明を適用した自動車用空気調和装置
の一例の原理を示す図面、第1図(b)はその具体構成
図、第2@は第1図の空気調和装置を制御する負圧制御
システムの説明図、第3図は同システムの制御メインフ
ローを、第4図は割込フローを、第5図は負圧配線を、
第6図はメモリマツプの一部をそれぞれ示す図面、第7
図はタイマ割込ルーチンのフローを示す図面、又、第8
図は本発明の一実施例のメモリマツプのフローを、第9
図は出力禁止時間特性を、第10図は制御フローをそれ
ぞれ示す図面である。 4・・・ヒータコア、7・・・エアミックスドア(ダン
パ)19a・・・温水弁、32・・・上部吹出ダクトセ
ンサ、ど− 、 34・・・温水温度センサ。
)代理人 弁理士 小川勝男 ノ め(m と7 め3目 第5閉 め6の 呑ワ閉 : 第g口 第9図 め1o口
の一例の原理を示す図面、第1図(b)はその具体構成
図、第2@は第1図の空気調和装置を制御する負圧制御
システムの説明図、第3図は同システムの制御メインフ
ローを、第4図は割込フローを、第5図は負圧配線を、
第6図はメモリマツプの一部をそれぞれ示す図面、第7
図はタイマ割込ルーチンのフローを示す図面、又、第8
図は本発明の一実施例のメモリマツプのフローを、第9
図は出力禁止時間特性を、第10図は制御フローをそれ
ぞれ示す図面である。 4・・・ヒータコア、7・・・エアミックスドア(ダン
パ)19a・・・温水弁、32・・・上部吹出ダクトセ
ンサ、ど− 、 34・・・温水温度センサ。
)代理人 弁理士 小川勝男 ノ め(m と7 め3目 第5閉 め6の 呑ワ閉 : 第g口 第9図 め1o口
Claims (11)
- 1. 各種センサの出力信号に基づいて冷却・加熱装置
の制御信号を周期的に演算出力する制御信号発生手段と
、該手段が出力する制御信号に基づいて前記冷却・加熱
装置等の制御要素を制御する制御手段とを有するものに
おいて、 前記制御信号が新しい値に変更された直後の所定期間は
前記制御要素の制御を禁止する制御禁止手段を設けたこ
とを特徴とする自動車用空気調和装置の制御装置。 - 2. 特許請求の範囲第1項に記載した発明において、
前記制御禁止手段は、一つの制御信号発生時点から計時
を開始し、所定時間経過後に出力を発生する計時手段と
、該計時手段の出力に基づいて制御禁止機能を解除する
解除手段とを含んで構成されることを特徴とする自動車
用空気調和装置の制御装置。 - 3. 特許請求の範囲第1項及び第2項に記載した発明
において前記制御禁止手段は、前記制御信号の変更時点
から所定期間制御信号の演算を停止する演算停止手段を
含んで構成されることを特徴とする自動車用空気調和装
置の制御装置。 - 4. 特許請求の範囲第1項に記載した発明において、
前記制御禁止手段は、前記制御信号の変更時点から新た
に演算される制御信号が所定の値に変化するまで新たに
演算された制御信号の出力を禁止する出力禁止手段を含
んで構成されることを特徴とする自動車用空気調和装置
の制御装置。 - 5. 特許請求の範囲第4項に記載した発明において、
前記制御禁止手段は前記センサのうちの特定のセンサが
出力する出力信号が前記制御信号発生時点から所定値に
変化するまでの間、新たに演算された制御信号の出力を
禁止するか制御信号の演算自身を中断するセンサ出力監
視手段を含んで構成されることを特徴とする自動車用空
気調和装置の制御装置。 - 6. 特許請求の範囲第1項に記載した発明において、
前記自動車用空気調和装置は、蒸発器、その下流側に設
置された加熱装置、該加熱装置を迂回する迂回通路、前
記加熱装置の加熱能力を制御することにより吹出温度が
決定される第1の吹出口、加熱装置へ流入する空気と該
加熱装置を迂回する空気の分流割合を制御することによ
り吹出温度が決定される第2の吹出口を備え、さらに前
記制御信号発生手段は少なくとも設定温度、車室内温度
の信号に基づき第1の吹出口の吹出目標温度と、第2の
吹出口の吹出目標温度とを決定し、前記制御手段は制御
信号に基づいて前記加熱能力と前記分流割合を変化させ
ることにより、各吹出口からの吹出温度を各々独立に制
御するものであつて、更に前記制御信号発生手段は前記
加熱装置の加熱能力を検知するための加熱能力検知装置
、第2の吹出口の吹出温度を検知するための吹出温度検
知装置、前記第1の吹出口の吹出目標温度と前記加熱能
力検知装置からの信号の相対差に応じ、あらかじめ決め
られた時間毎に前記加熱装置の加熱能力を変化させる制
御信号と、前記第1の吹出口の吹出目標温度と前記吹出
温度検知装置からの信号の相対差に応じ、別にあらかじ
め決められた時間毎に前記分流割合を変化する制御信号
とを演算出力する手段とを備えることを特徴とする自動
車用空気調和装置の制御装置。 - 7.特許請求の範囲第6項に記載した発明において、前
記加熱装置は車両のエンジン冷却水を循環させるヒータ
コアによつて構成され、かつ、該加熱能力を検知するた
めの加熱能力検知装置は、前記ヒータコアの温度を検出
する温度検出装置から構成されることを特徴とする自動
車用空気調和装置の制御装置。 - 8.特許請求の範囲第6項において、加熱能力あるいは
分流割合を変化させるための周期となる前記、あらかじ
め決められた時間々隔は、乗員の設定する設定温度変化
及びそれぞれの前記相対差により決定され、その時間々
隔は設定時間が一定に保たれている間は、前記相対差が
大きい程知かい時間となる様決定され、一方、何らかの
設定温度変化が行なわれた場合には、その時間々隔を一
時的に極少値と決定することを特徴とする自動車用空気
調和装置の制御装置。 - 9.各種物理量を検出するセンサからの出力信号に基づ
いて車室内の要求冷熱量を演算し、該演算結果に基づい
て冷却、加熱装置の制御要素の制御信号を周期的に演算
出力するマイクロコンピユータと、該マイクロコンピユ
ータの出力する制御信号に基づいて前記制御要素を周期
的に制御する制御手段とを有するものにおいて、 前記物理量の過渡応答区間では前記要求冷熱量の演算周
期よりも前記制御信号の出力周期の方を所定周期だけ長
くしたことを特徴とする自動車用空気調和装置の制御装
置。 - 10.特許請求の範囲第9項に記載した発明において、
前記制御信号の出力周期を、前記要求冷熱量の演算の主
体となる物理量を検出するセンサの出力変化速度に基づ
いて決定することを特徴とする自動車用空気調和装置の
制御装置。 - 11.特許請求の範囲第9項に記載した発明において、
前記制御信号の出力周期を、前記演算された要求冷熱量
の大きさに基づいて補正することを特徴とする自動車用
空気調和装置の制御装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60146571A JPS628810A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 自動車用空気調和装置の制御装置 |
| KR1019860005411A KR870001060A (ko) | 1985-07-05 | 1986-07-04 | 자동차용 공기조화장치의 제어방법 및 그 제어장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60146571A JPS628810A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 自動車用空気調和装置の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS628810A true JPS628810A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15410697
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60146571A Pending JPS628810A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | 自動車用空気調和装置の制御装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS628810A (ja) |
| KR (1) | KR870001060A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4829884A (en) * | 1987-04-22 | 1989-05-16 | Hitachi, Ltd. | Blowout temperature control system |
| JPH01204814A (ja) * | 1988-02-09 | 1989-08-17 | Nissan Shatai Co Ltd | 自動制御空調装置のエアミックスドア制御装置 |
| JP2000205636A (ja) * | 1999-01-12 | 2000-07-28 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の制御方法 |
| JP2007152976A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-21 | Japan Climate Systems Corp | 車両用空調装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5625011A (en) * | 1979-08-01 | 1981-03-10 | Nippon Denso Co Ltd | Control of air conditioning |
| JPS5948169A (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-19 | Fuji Xerox Co Ltd | サ−マルヘツド駆動制御装置 |
-
1985
- 1985-07-05 JP JP60146571A patent/JPS628810A/ja active Pending
-
1986
- 1986-07-04 KR KR1019860005411A patent/KR870001060A/ko not_active Ceased
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Also Published As
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|---|---|
| KR870001060A (ko) | 1987-03-11 |
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