JPS6289510A - 板圧延におけるキヤンバ制御方法 - Google Patents
板圧延におけるキヤンバ制御方法Info
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- JPS6289510A JPS6289510A JP60229387A JP22938785A JPS6289510A JP S6289510 A JPS6289510 A JP S6289510A JP 60229387 A JP60229387 A JP 60229387A JP 22938785 A JP22938785 A JP 22938785A JP S6289510 A JPS6289510 A JP S6289510A
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims abstract description 82
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 20
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/28—Control of flatness or profile during rolling of strip, sheets or plates
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B37/00—Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby
- B21B37/68—Camber or steering control for strip, sheets or plates, e.g. preventing meandering
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、板圧延におけるキャンバ制御方法、具体的に
は被圧延材のキャンバとウェッジを同時に修正する方法
に関するものである。
は被圧延材のキャンバとウェッジを同時に修正する方法
に関するものである。
(従来の技術)
一般に板圧延においては、しばしば圧延機及び被圧延材
の作業側と駆動側(以下、この両側を総称して左右とい
う。)についての種々の非対称が起因して、被圧延材に
キャンバが生じることがある。
の作業側と駆動側(以下、この両側を総称して左右とい
う。)についての種々の非対称が起因して、被圧延材に
キャンバが生じることがある。
これは、左右圧下位置差、左右入側板厚差、左右板温度
差、左右ミル剛性差及び板中心とミル中心とのずれなど
の要因が複合して左右圧下率差を生じ、被圧延材にキャ
ンバが発生するのである。
差、左右ミル剛性差及び板中心とミル中心とのずれなど
の要因が複合して左右圧下率差を生じ、被圧延材にキャ
ンバが発生するのである。
このようなキャンバが厚板圧延において生じると歩留り
低下の原因となり、またホットストリップミルの粗圧延
で生じると、仕上圧延時の先端面がりによる通板不良や
、尾端筑後は時の蛇行による絞り込み等の圧延トラブル
の原因となる。
低下の原因となり、またホットストリップミルの粗圧延
で生じると、仕上圧延時の先端面がりによる通板不良や
、尾端筑後は時の蛇行による絞り込み等の圧延トラブル
の原因となる。
このような場合、作業者が被圧延材のキャンバを目視観
察し、圧延機の左右圧下位置を手動で修正することによ
ってキャンバを制御することが可能であるが、キャンバ
に対する定量的な把握ができず、また圧下位置修正量も
必ずしも最適値とはならないため、確実な制御がなされ
ない′場合が多い。そこで、従来よりキャンバを制御す
るために種々の方法が提案されている。例えば、刻々の
左右圧延荷重差を検出し、レベリングを制御してキャン
バの発生を防止する方法や、前パスでのキャンバを実測
して圧下位置を調整し、次のパスでキャンバを修正する
方法がある。
察し、圧延機の左右圧下位置を手動で修正することによ
ってキャンバを制御することが可能であるが、キャンバ
に対する定量的な把握ができず、また圧下位置修正量も
必ずしも最適値とはならないため、確実な制御がなされ
ない′場合が多い。そこで、従来よりキャンバを制御す
るために種々の方法が提案されている。例えば、刻々の
左右圧延荷重差を検出し、レベリングを制御してキャン
バの発生を防止する方法や、前パスでのキャンバを実測
して圧下位置を調整し、次のパスでキャンバを修正する
方法がある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、前者は一旦発生したキャンバを修正出来
ず、後者はキャンバは修正できてもウェッジが残るため
、続く圧延パスあるいは次工程で圧延加工を行う場合に
再びキャンバが発生するという問題点を有している。
ず、後者はキャンバは修正できてもウェッジが残るため
、続く圧延パスあるいは次工程で圧延加工を行う場合に
再びキャンバが発生するという問題点を有している。
本発明は、斯かる問題点に鑑みてなされたもので、被圧
延材のキャンバとウェッジを同時に修正可能で、次圧延
工程においてキャンバが再発する等のトラブルが解消さ
れ、高い歩留りを達成しうる板圧延におけるキャンバ制
御方法を提供することを目的とする。
延材のキャンバとウェッジを同時に修正可能で、次圧延
工程においてキャンバが再発する等のトラブルが解消さ
れ、高い歩留りを達成しうる板圧延におけるキャンバ制
御方法を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
前記問題点を解決するため、本発明は、少なくとら2つ
の最終板圧延パスを除く任意の第iパスにて推定又は実
測により求めた当該第iパス通過後の被圧延材のキャン
バ量とウェッジ量及び後続のパススケジュールに基づい
て、後続する少なくとも第i+2バス以降のキャンバ量
及びウェッジ量を零とするための第i+1バス通過後の
目標キャンバ量及び目標ウェッジ量を推定し、この目標
ウェッジ量から第i+1パス以降における圧延機の作業
側と駆動側の圧下位置差の修正量を求め、この圧下位置
差の修正量に応じて前記両側の圧下位置を設定し、後続
する第i+1パス以降の圧延を行うものである。
の最終板圧延パスを除く任意の第iパスにて推定又は実
測により求めた当該第iパス通過後の被圧延材のキャン
バ量とウェッジ量及び後続のパススケジュールに基づい
て、後続する少なくとも第i+2バス以降のキャンバ量
及びウェッジ量を零とするための第i+1バス通過後の
目標キャンバ量及び目標ウェッジ量を推定し、この目標
ウェッジ量から第i+1パス以降における圧延機の作業
側と駆動側の圧下位置差の修正量を求め、この圧下位置
差の修正量に応じて前記両側の圧下位置を設定し、後続
する第i+1パス以降の圧延を行うものである。
(実施例)
次に、本発明の一実施例を第1図に示すフローヂャート
に従って説明する。
に従って説明する。
まず任意の第iパスの圧延において、ステップ1として
、左右圧延荷重差Pdfiを圧延中2以上の任意の時点
で測定し、測定時点の時間間隔とその間での左右圧延荷
重差の変化量δPdfiを求める。なお、添え字dfは
左右の差を表し、駆動側に蛇行する方向を正とする。
、左右圧延荷重差Pdfiを圧延中2以上の任意の時点
で測定し、測定時点の時間間隔とその間での左右圧延荷
重差の変化量δPdfiを求める。なお、添え字dfは
左右の差を表し、駆動側に蛇行する方向を正とする。
次にステップ2として、この時間間隔と左右圧延荷重差
の変化量δPdfiから、当該パスでの左右圧下位置差
の適性値5dri*からのズレ量Δ5drtを実験式又
は理論式により推定する。
の変化量δPdfiから、当該パスでの左右圧下位置差
の適性値5dri*からのズレ量Δ5drtを実験式又
は理論式により推定する。
第2図は左右圧下位置差のズレ量ΔSdfとある時間間
隔での左右圧延荷重差の変化量δPdfの関係をアルミ
ニウム板を用いた実験で求めたものであり、両者はほぼ
比例関係にある。従って、前置てこの関係を実験により
求めておけば、δPdfit、町11つ1プ^Q wr
r ?、子弁つ斗プψしよJマ北鴫をプまた、δPdf
iから理論的にΔ5d4iを計算することらできる。左
右圧延荷重差の変化は主として被圧延材の蛇行によって
生じ、ある時刻AからBの間の左右圧延荷重差がpdr
lからpctrBになり、第3図で表される蛇行量がY
lからy−こなったとすると、両者の関係は力とモーメ
ントのつり合いから次式で表される。
隔での左右圧延荷重差の変化量δPdfの関係をアルミ
ニウム板を用いた実験で求めたものであり、両者はほぼ
比例関係にある。従って、前置てこの関係を実験により
求めておけば、δPdfit、町11つ1プ^Q wr
r ?、子弁つ斗プψしよJマ北鴫をプまた、δPdf
iから理論的にΔ5d4iを計算することらできる。左
右圧延荷重差の変化は主として被圧延材の蛇行によって
生じ、ある時刻AからBの間の左右圧延荷重差がpdr
lからpctrBになり、第3図で表される蛇行量がY
lからy−こなったとすると、両者の関係は力とモーメ
ントのつり合いから次式で表される。
6 P df= P dfB−P dfAP
=丁(yB VA) ・・・■
ここで、Pは左右圧延荷重の和、Lはバックアップロー
ルの支点間距離である。蛇行量の圧延の進行に伴う変化
は次式で表される。
ルの支点間距離である。蛇行量の圧延の進行に伴う変化
は次式で表される。
y−丁(yo+r(Z))(eγX +e−γx)−f
(Z) −・・■ここで、Yoは噛み込み時のオフセ
ンター量、Xは圧延長さ、γは圧延機の仕様及び圧延条
件から求まる定数である。「(2)は種々の左右非対称
要因の影響項であり、例えば左右非対称要因のひとつと
して左右ミル定数差Mdfを考えると、次式で表される
。
(Z) −・・■ここで、Yoは噛み込み時のオフセ
ンター量、Xは圧延長さ、γは圧延機の仕様及び圧延条
件から求まる定数である。「(2)は種々の左右非対称
要因の影響項であり、例えば左右非対称要因のひとつと
して左右ミル定数差Mdfを考えると、次式で表される
。
5d4=Sdr*+ASdf
ここで、Mは左右ミル定数の和である。■式から明らか
なように噛み込み時に被圧延材がオフセンターしていな
ければ(yo=0)、f(z)−〇のとき蛇行は生じな
い。従って、蛇行を生じないための左右圧下位置差の適
正値S dr*は0式でf(z)=0とおいて求められ
る。
なように噛み込み時に被圧延材がオフセンターしていな
ければ(yo=0)、f(z)−〇のとき蛇行は生じな
い。従って、蛇行を生じないための左右圧下位置差の適
正値S dr*は0式でf(z)=0とおいて求められ
る。
左右圧下位置差が適正値S df*からズしているとき
、f (z)は適正値からのズレ量ΔSdrによって次
のように表される。
、f (z)は適正値からのズレ量ΔSdrによって次
のように表される。
r(z)は他の左右非対称要因についても0式と同じく
それぞれの項の一次結合で表されるので、どのような非
対称要因についても左右圧下位置差の適正値S df*
が存在し、適正値からのズレ量ΔSdfがあるとき蛇行
が生じる。■式に■式から求まるYl及びVBを代入す
ると、 −e−7XA) ・・・■■式
に0式を代入し、y0=0とおくと、・ΔSdf
・・・■となり、δPdrとΔSd
fが比例関係にあることがわかる。従って、δPdfを
実測すれば■式を用いてΔSdfを計算することができ
る。
それぞれの項の一次結合で表されるので、どのような非
対称要因についても左右圧下位置差の適正値S df*
が存在し、適正値からのズレ量ΔSdfがあるとき蛇行
が生じる。■式に■式から求まるYl及びVBを代入す
ると、 −e−7XA) ・・・■■式
に0式を代入し、y0=0とおくと、・ΔSdf
・・・■となり、δPdrとΔSd
fが比例関係にあることがわかる。従って、δPdfを
実測すれば■式を用いてΔSdfを計算することができ
る。
第4図は左右圧延荷重差の変化量を実際のΔSdfから
計算した値(δP df)cと実測値(δP dD y
の関係を調べたものである。両者はほぼ比例関係にある
が、実測値のほうが計算値より若干小さい。
計算した値(δP df)cと実測値(δP dD y
の関係を調べたものである。両者はほぼ比例関係にある
が、実測値のほうが計算値より若干小さい。
これを補うため修正係数を導入して、
(δP dr) M−α・(δP dDc
・・・■と表すことができる。ここで、αは実験によっ
て求められる修正係数である。■式と■式より、実測の
圧延荷重差の変化量(δP df) Mから当該パスの
左右圧下位置差のズレ量ΔSdrは次式で求めることが
できる。
・・・■と表すことができる。ここで、αは実験によっ
て求められる修正係数である。■式と■式より、実測の
圧延荷重差の変化量(δP df) Mから当該パスの
左右圧下位置差のズレ量ΔSdrは次式で求めることが
できる。
・(δP df) M ・・・0
次にステップ3として、左右圧下位置差のズレ量ΔSd
fから当該パス後のウェッジ率φを推定する。ウェッジ
がワークロールの傾きにならって生じるとすれば、幾何
学的関係からウェッジff1hdfとΔSdrの関係は
次式で表される。
次にステップ3として、左右圧下位置差のズレ量ΔSd
fから当該パス後のウェッジ率φを推定する。ウェッジ
がワークロールの傾きにならって生じるとすれば、幾何
学的関係からウェッジff1hdfとΔSdrの関係は
次式で表される。
ここで、Bは板幅である。ウェッジ率φを次式で定義す
る。
る。
ここで、hは平均の出側板厚である。[相]式と0式よ
りΔSdfとφの関係は次式で表される。
りΔSdfとφの関係は次式で表される。
0式によって左右圧下位置差のズレ量ΔSdfからウェ
ッジ率φを推定することができる。なお、0式から第i
パスと第(i −1)パスの間でのΔSdfの変更量と
hdfの変化量の関係は次式で求めることができる。
ッジ率φを推定することができる。なお、0式から第i
パスと第(i −1)パスの間でのΔSdfの変更量と
hdfの変化量の関係は次式で求めることができる。
第5図は0式を確認するために行った実験結果であり、
hdf+ −hdL−+とASdf+−ΔS df +
−+は比例関係にあり、[株]式が正しいことがわかる
。ただし、この場合ウェッジを板幅端から10mm位置
の板厚で定義しているので、図中の理論式は[株]式お
いてBをB−20としている。
hdf+ −hdL−+とASdf+−ΔS df +
−+は比例関係にあり、[株]式が正しいことがわかる
。ただし、この場合ウェッジを板幅端から10mm位置
の板厚で定義しているので、図中の理論式は[株]式お
いてBをB−20としている。
次にステップ4として、ウェッジ率φからキャンバ曲率
ρを推定する。第iパスと第(i−1)パスのウェッジ
率とキャンバ曲率の関係は、平面歪み状態を仮定すれば
次式で表される。
ρを推定する。第iパスと第(i−1)パスのウェッジ
率とキャンバ曲率の関係は、平面歪み状態を仮定すれば
次式で表される。
ここで、λ1は第iパスの伸び率(λt=hi−t/’
hρであり、ウェッジ率が変化しなくてもキャンバ曲率
は伸びの分だけ小さくなることがわかる。しかし実際に
は3次元変形が生じるため、ウェッジ率の変化はどキャ
ンバ曲率は変化しない。第6図はウェッジ率変化とキャ
ンバ曲率変化の関係を実験により求めたものである。両
者は板厚に拘わらずほぼ一定の比例関係にあるが、平面
歪みを仮定した場合(傾き45°の直線)に比べて実際
のキャンバ曲率の変化は小さい。ここで、実際の両者の
比劾1則瓜ル実十直垣の碩当木ネルソバ寥(1−隊持r
と定義する。第7図は圧下率rとキャンバ変化係数ξの
関係を実験で求めたものである。圧下率rが大きいほど
キャンバ変化係数ξは小さい。従って、実際のウェッジ
率変化とキャンバ曲率変化の関係は次式で表される。
hρであり、ウェッジ率が変化しなくてもキャンバ曲率
は伸びの分だけ小さくなることがわかる。しかし実際に
は3次元変形が生じるため、ウェッジ率の変化はどキャ
ンバ曲率は変化しない。第6図はウェッジ率変化とキャ
ンバ曲率変化の関係を実験により求めたものである。両
者は板厚に拘わらずほぼ一定の比例関係にあるが、平面
歪みを仮定した場合(傾き45°の直線)に比べて実際
のキャンバ曲率の変化は小さい。ここで、実際の両者の
比劾1則瓜ル実十直垣の碩当木ネルソバ寥(1−隊持r
と定義する。第7図は圧下率rとキャンバ変化係数ξの
関係を実験で求めたものである。圧下率rが大きいほど
キャンバ変化係数ξは小さい。従って、実際のウェッジ
率変化とキャンバ曲率変化の関係は次式で表される。
従ってξ(r)をあらかじめ実験によって求めておけば
、0式でρト1=0.φト、=0とすることによって第
五パス後のウェッジ率φiから第五パス後のキャンバ曲
率ρ1が求められる。
、0式でρト1=0.φト、=0とすることによって第
五パス後のウェッジ率φiから第五パス後のキャンバ曲
率ρ1が求められる。
次にステップ5として、ステップ3およびステップ4に
おいて推定した第五パス後のウェッジ率φI及びキャン
バ曲率ρIと第(++1)パス以降のパススケジュール
から、第(i+ 1 )パス後のウェッジ率φl+1及
びキャンバ曲率ρi+1の目標値を決定する。以下、こ
の決定方法を第8図に示す制御概念図によって説明する
。
おいて推定した第五パス後のウェッジ率φI及びキャン
バ曲率ρIと第(++1)パス以降のパススケジュール
から、第(i+ 1 )パス後のウェッジ率φl+1及
びキャンバ曲率ρi+1の目標値を決定する。以下、こ
の決定方法を第8図に示す制御概念図によって説明する
。
今、第五パス後のウェッジ率φ1及びキャンバ曲率ρI
が上記の推定によって既知とする。ここでφi及びρi
は縦軸にキャンバ曲率、横軸にウェッジ率をとった座標
上の点Aで表される。
が上記の推定によって既知とする。ここでφi及びρi
は縦軸にキャンバ曲率、横軸にウェッジ率をとった座標
上の点Aで表される。
次に第(++1)パスで、ウェッジ率及びキャンバ曲率
は0式に従って変化するが、この過程を左右均一圧下に
よりウェッジ率が変化しない成分と、左右不均一圧下に
よりウェッジ率が変化する成分に分けて考える。まずキ
ャンバ曲率が左右均一圧下ニヨリρiカラρI/λr+
1(りだし、λi+1=h1/hi+1)になった状態
が座標上の点A°であり、左右不均一圧下によりウェッ
ジ率とキャンバ曲率がそれぞれφ1からφ、+1に、ρ
1/λ21+1からρi+1になった状態が点Bである
。即ち、点Bは点へ。
は0式に従って変化するが、この過程を左右均一圧下に
よりウェッジ率が変化しない成分と、左右不均一圧下に
よりウェッジ率が変化する成分に分けて考える。まずキ
ャンバ曲率が左右均一圧下ニヨリρiカラρI/λr+
1(りだし、λi+1=h1/hi+1)になった状態
が座標上の点A°であり、左右不均一圧下によりウェッ
ジ率とキャンバ曲率がそれぞれφ1からφ、+1に、ρ
1/λ21+1からρi+1になった状態が点Bである
。即ち、点Bは点へ。
を通って傾きξ(ri+1)の直線Q1上の点である。
同様に第(++2)パスでは、ウェッジ率及びキャンバ
曲率は点B(φ1+1.ρ、+1)から点B’(φi+
)ρi+1/λi”+2)を経”r点C(φI+2.ρ
I+2)ニナル。
曲率は点B(φ1+1.ρ、+1)から点B’(φi+
)ρi+1/λi”+2)を経”r点C(φI+2.ρ
I+2)ニナル。
ここで点B゛は第(i+I)パスでの点A°と同様に点
Bの縦軸の値がl/λr+2になる点である。点Bは傾
きξ(rl+1)の直線Q1上にあるから、点B。
Bの縦軸の値がl/λr+2になる点である。点Bは傾
きξ(rl+1)の直線Q1上にあるから、点B。
は直線Q、と横軸の交点(ρ+++=ρt+t/λ+’
+2= O)を通り、傾きξ(r(44)/λ12+2
の直線G上にある。
+2= O)を通り、傾きξ(r(44)/λ12+2
の直線G上にある。
一方、第(1+2)パス後はキャンバ、ウェッジとも零
とすることが目標であるから、第(++2)パス後の状
態(点C)は原点になければならない。従って、点B°
は原点を通って傾きξ(rl+2)の直線e3上にある
ことが必要である。よって目標を達成するための点B゛
は直線りと直線123の交点として決まり、点B°から
縦軸に平行におろした線と直線I21の交点が目標とす
る点B、即ち第(1+1)パス後のウェッジ率φi+1
及びキャンバ曲率ρI+1である。
とすることが目標であるから、第(++2)パス後の状
態(点C)は原点になければならない。従って、点B°
は原点を通って傾きξ(rl+2)の直線e3上にある
ことが必要である。よって目標を達成するための点B゛
は直線りと直線123の交点として決まり、点B°から
縦軸に平行におろした線と直線I21の交点が目標とす
る点B、即ち第(1+1)パス後のウェッジ率φi+1
及びキャンバ曲率ρI+1である。
次にステップ6として、ステップ5において決定した第
(++1)パス後のウェッジ率φi+ffiの目標値を
用いて、0式及び0式から得られる次式により第(++
1)パスでの左右圧下位置差の修正量を求める。
(++1)パス後のウェッジ率φi+ffiの目標値を
用いて、0式及び0式から得られる次式により第(++
1)パスでの左右圧下位置差の修正量を求める。
Δ5drI+1−Δ5dfi=L(h++1φi+l
”iφI)・・・[相] 次にステップ7において、初期設定の左右圧下位置を”
’Di+1及びSWi + lとして、第(++1)パ
スにおける修正左右圧下位置SDi+1及びSji+1
を次式により求める。
”iφI)・・・[相] 次にステップ7において、初期設定の左右圧下位置を”
’Di+1及びSWi + lとして、第(++1)パ
スにおける修正左右圧下位置SDi+1及びSji+1
を次式により求める。
−h、φ1))
−h、φi)) ・・・Oそして
、0式より求めた左右圧下位置に従って圧下位置を設定
し、第(++1)パスの圧延を行う。
、0式より求めた左右圧下位置に従って圧下位置を設定
し、第(++1)パスの圧延を行う。
次にステップ8として、第(++1)パスと同様に第(
++2)パスの左右圧下位置差の修正量を求める。ここ
で第(++2)パス後のウェッジを零とするため、0式
から第(++2)パスの左右下位置差のズレ量は ΔSdr、+2=0 ・・・[
株]となる。すなわち、第(++2)パスではウェッジ
を零とするため、左右圧下位置差の適正値S d[*か
らのズレ量をなくすようにして圧延する。なお、左右圧
下位置差の適正値Sd4*は前述したように、例えば、
左右のミル定数差がある場合は0式から求めことができ
る。
++2)パスの左右圧下位置差の修正量を求める。ここ
で第(++2)パス後のウェッジを零とするため、0式
から第(++2)パスの左右下位置差のズレ量は ΔSdr、+2=0 ・・・[
株]となる。すなわち、第(++2)パスではウェッジ
を零とするため、左右圧下位置差の適正値S d[*か
らのズレ量をなくすようにして圧延する。なお、左右圧
下位置差の適正値Sd4*は前述したように、例えば、
左右のミル定数差がある場合は0式から求めことができ
る。
なお、前記実施例では任意の第iパスでキャンバとウェ
ッジを検出して後続する2ノ(スでこれらを修正するよ
うにしたが、同じ原理に基づいて後続する3パス以上で
キャンバとウェッジを修正することも可能である。
ッジを検出して後続する2ノ(スでこれらを修正するよ
うにしたが、同じ原理に基づいて後続する3パス以上で
キャンバとウェッジを修正することも可能である。
また、前記実施例は特別なセンサーを必要とせず、左右
圧延荷重差の変化量からウェッジ率及びキャンバ曲率を
推定する方法であるが、センサー等により被圧延材のウ
ェッジ量及びキャンノく量を実測してウェッジ率及びキ
ャンバ曲率を算出してもよい。あるいは、ウェッジ量又
はキャンノく量のいずれか一方を実測して、他方は前記
0式によって推定することも可能である。
圧延荷重差の変化量からウェッジ率及びキャンバ曲率を
推定する方法であるが、センサー等により被圧延材のウ
ェッジ量及びキャンノく量を実測してウェッジ率及びキ
ャンバ曲率を算出してもよい。あるいは、ウェッジ量又
はキャンノく量のいずれか一方を実測して、他方は前記
0式によって推定することも可能である。
次に、本発明に係るキャンバ制御方法を下記仕様の熱延
粗ミルに適用した場合の実施例について説明する。
粗ミルに適用した場合の実施例について説明する。
バックアップロール寸法: 1430’mmmmX21
34Qワークロール寸法: 1G7G’mmX
2186’mmバックアップロール支点間距離:315
0mmミル定敗: 380 ToN/
+nm上記仕様の祖ミルの第2スタンドにおいて、厚さ
120mm、幅1214mmのバーを本発明に係る方法
を適用して3パスで厚さ30mmに圧延した。
−圧下スケジュールは120mm−>75n+m−+
45111111430顛である。第9図は各パスのウ
ェッジ率とキャンバ曲率であり、以下本図に基づいて説
明を行なう。
34Qワークロール寸法: 1G7G’mmX
2186’mmバックアップロール支点間距離:315
0mmミル定敗: 380 ToN/
+nm上記仕様の祖ミルの第2スタンドにおいて、厚さ
120mm、幅1214mmのバーを本発明に係る方法
を適用して3パスで厚さ30mmに圧延した。
−圧下スケジュールは120mm−>75n+m−+
45111111430顛である。第9図は各パスのウ
ェッジ率とキャンバ曲率であり、以下本図に基づいて説
明を行なう。
粗ミル第1スタンド出側でのキャンバ曲率及びウェッジ
率はほぼ零であったが、第1パスの圧延を行なったとこ
ろ、キャンバが発生し、この時の左右圧延荷重差の変化
量は圧延開始から終了まで約120 tonであった。
率はほぼ零であったが、第1パスの圧延を行なったとこ
ろ、キャンバが発生し、この時の左右圧延荷重差の変化
量は圧延開始から終了まで約120 tonであった。
この左右圧延荷重差の変化量からキャンバ曲率ρ1及び
ウェッジ率φ1を推定すると図中に示すように、ρ、=
t、oxto″″@(1ノ+nm)、φt=2.0Xl
O−”(17mm)となった。また本発明に係る方法に
従って計算を行なえば第2パス後の目標キャンバ曲率ρ
、及び目標ウェッジ率φ、は図中に示すようにρx=
1. Ox l O−”(1ノmm) 、 φt=
1. OX I O−’(17mm)となり、目標を
達成するための左右圧下位置差の修正量は−0゜61部
となった。この左右圧下位置差に従って左右圧下位置を
設定して第2パスの圧延を行ない、逆キャンバを発生さ
せた。続いて左右圧下位置差が零となるように圧下位置
を設定して第3 t<スの圧延を行なったところ、キャ
ンバ、ウェッジともほぼ零のラフバーが得られた。
ウェッジ率φ1を推定すると図中に示すように、ρ、=
t、oxto″″@(1ノ+nm)、φt=2.0Xl
O−”(17mm)となった。また本発明に係る方法に
従って計算を行なえば第2パス後の目標キャンバ曲率ρ
、及び目標ウェッジ率φ、は図中に示すようにρx=
1. Ox l O−”(1ノmm) 、 φt=
1. OX I O−’(17mm)となり、目標を
達成するための左右圧下位置差の修正量は−0゜61部
となった。この左右圧下位置差に従って左右圧下位置を
設定して第2パスの圧延を行ない、逆キャンバを発生さ
せた。続いて左右圧下位置差が零となるように圧下位置
を設定して第3 t<スの圧延を行なったところ、キャ
ンバ、ウェッジともほぼ零のラフバーが得られた。
(発明の効果)
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、キャ
ンバとウェッジを同時に修正することができ、歩留りの
向上および当該工程と次工程の圧延トラブルを著しく減
少させることができる。
ンバとウェッジを同時に修正することができ、歩留りの
向上および当該工程と次工程の圧延トラブルを著しく減
少させることができる。
第1図は本発明に係るキャンバ制御方法のフローチャー
ト、第2図は左右圧下位置差と左右圧延荷重差の変化量
の関係図、第3図は蛇行量の説明図、第4図は左右圧延
荷重差の変化量の計算値と実測値の関係図、第5図は左
右圧下位置差の修正量とウェッジの変化量の関係図、第
6図はウエツ圧下率とキャンバ変化係数の関係図、第8
図は本発明に係るキャンバ制御方法の概念図、第9図は
熱延祖ミルでの本発明の実施例である。 特 許 出 願 人 株式会社神戸製鋼所代 理 人
弁理士 前出 葆 ほか2名第1図
第2図 第851i 第9図 第4t!I Eo。 第6@ 1 翼1σ4 さ 山 才EWA : loo’ a+ 圧“畔:30% 4tone嶋 5 GΦ、〆′ I/〆 〆イ °・ 2・1t 1.5 第5図 15、−− aSdfl−hSdずl−11−1( 第71り!1
ト、第2図は左右圧下位置差と左右圧延荷重差の変化量
の関係図、第3図は蛇行量の説明図、第4図は左右圧延
荷重差の変化量の計算値と実測値の関係図、第5図は左
右圧下位置差の修正量とウェッジの変化量の関係図、第
6図はウエツ圧下率とキャンバ変化係数の関係図、第8
図は本発明に係るキャンバ制御方法の概念図、第9図は
熱延祖ミルでの本発明の実施例である。 特 許 出 願 人 株式会社神戸製鋼所代 理 人
弁理士 前出 葆 ほか2名第1図
第2図 第851i 第9図 第4t!I Eo。 第6@ 1 翼1σ4 さ 山 才EWA : loo’ a+ 圧“畔:30% 4tone嶋 5 GΦ、〆′ I/〆 〆イ °・ 2・1t 1.5 第5図 15、−− aSdfl−hSdずl−11−1( 第71り!1
Claims (2)
- (1)少なくとも2つの最終板圧延パスを除く任意の第
iパスにて推定又は実測により求めた当該第iパス通過
後の被圧延材のキャンバ量とウェッジ量及び後続のパス
スケジュールに基づいて、後続する少なくとも第i+2
パス以降のキャンバ量及びウェッジ量を零とするための
第i+1パス通過後の目標キャンバ量及び目標ウェッジ
量を推定し、この目標ウェッジ量から第i+1パス以降
における圧延機の作業側と駆動側の圧下位置差の修正量
を求め、この圧下位置差の修正量に応じて前記両側の圧
下位置を設定し、後続する第i+1パス以降の圧延を行
うことを特徴とする板圧延におけるキャンバ制御方法。 - (2)前記キャンバ量とウェッジ量のうち少なくとら一
方を、前記任意の第iパスの2以上の任意の時点にて計
測した前記両側の圧延荷重差の時間的変化量に基づいて
前記両側の圧下位置差を推定した後、この圧下位置差に
基づいて推定することを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の板圧延におけるキャンバ制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60229387A JPS6289510A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 板圧延におけるキヤンバ制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60229387A JPS6289510A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 板圧延におけるキヤンバ制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6289510A true JPS6289510A (ja) | 1987-04-24 |
| JPH0521648B2 JPH0521648B2 (ja) | 1993-03-25 |
Family
ID=16891392
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60229387A Granted JPS6289510A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | 板圧延におけるキヤンバ制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6289510A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008002254A1 (en) | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Abb Ab | A method and a device for controlling a roll gap |
| JP2009045650A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Kobe Steel Ltd | 金属板材の蛇行防止圧延方法 |
| JP2009285695A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Jfe Steel Corp | 熱間仕上圧延における蛇行防止方法、および、それを用いた熱延金属板の製造方法 |
| JP2009285694A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Jfe Steel Corp | 熱間仕上圧延における蛇行防止方法、および、それを用いた熱延金属板の製造方法 |
| JP2016097431A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | Jfeスチール株式会社 | 鋼板形状検出装置及びその方法、鋼板圧延方法、鋼板製造方法 |
| JP2019130573A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | Jfeスチール株式会社 | 形鋼の圧延方法及び形鋼の圧延におけるレベリング量の調整方法 |
| JP2023108570A (ja) * | 2022-01-25 | 2023-08-04 | 可治 安部 | 熱間可逆板圧延における板ウェッジの制御と設定方法 |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP60229387A patent/JPS6289510A/ja active Granted
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008002254A1 (en) | 2006-06-30 | 2008-01-03 | Abb Ab | A method and a device for controlling a roll gap |
| EP2035158A4 (en) * | 2006-06-30 | 2012-07-04 | Abb Ab | METHOD AND DEVICE FOR CONTROLLING A ROLLER COLUMN |
| US8539804B2 (en) | 2006-06-30 | 2013-09-24 | Abb Ab | Method and device for controlling a roll gap |
| JP2009045650A (ja) * | 2007-08-20 | 2009-03-05 | Kobe Steel Ltd | 金属板材の蛇行防止圧延方法 |
| JP2009285695A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Jfe Steel Corp | 熱間仕上圧延における蛇行防止方法、および、それを用いた熱延金属板の製造方法 |
| JP2009285694A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Jfe Steel Corp | 熱間仕上圧延における蛇行防止方法、および、それを用いた熱延金属板の製造方法 |
| JP2016097431A (ja) * | 2014-11-25 | 2016-05-30 | Jfeスチール株式会社 | 鋼板形状検出装置及びその方法、鋼板圧延方法、鋼板製造方法 |
| JP2019130573A (ja) * | 2018-01-31 | 2019-08-08 | Jfeスチール株式会社 | 形鋼の圧延方法及び形鋼の圧延におけるレベリング量の調整方法 |
| JP2023108570A (ja) * | 2022-01-25 | 2023-08-04 | 可治 安部 | 熱間可逆板圧延における板ウェッジの制御と設定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0521648B2 (ja) | 1993-03-25 |
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