JPS629408B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS629408B2 JPS629408B2 JP51112212A JP11221276A JPS629408B2 JP S629408 B2 JPS629408 B2 JP S629408B2 JP 51112212 A JP51112212 A JP 51112212A JP 11221276 A JP11221276 A JP 11221276A JP S629408 B2 JPS629408 B2 JP S629408B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foaming
- cold gas
- degree
- blowing
- extrudate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Molding Of Porous Articles (AREA)
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、外観の美麗な高度発泡ポリマーの製
造方法に関する。
造方法に関する。
発泡し得るポリマーたとえば発泡剤を配合した
ポリエチレンを押出機より大気圧中に押出して、
発泡度(発泡体中に占める気相部の容積%)50%
以上、特に80%以上の高度発泡を行わせると、圧
力の関係からの押出物の表面に近い程泡径が不均
一かつ粗大化し、而して発泡体の表面が粗くなつ
たり、時には大きな凹凸が生じることすらある。
ポリエチレンを押出機より大気圧中に押出して、
発泡度(発泡体中に占める気相部の容積%)50%
以上、特に80%以上の高度発泡を行わせると、圧
力の関係からの押出物の表面に近い程泡径が不均
一かつ粗大化し、而して発泡体の表面が粗くなつ
たり、時には大きな凹凸が生じることすらある。
上記に鑑み、本発明は発泡し得るポリマーから
表面美麗な高度発泡体を製造し得る特許請求の範
囲に記載の方法を提案するものである。
表面美麗な高度発泡体を製造し得る特許請求の範
囲に記載の方法を提案するものである。
以下図面により本発明を詳細に説明する。
第1図は、本発明を説明するための通常の押出
機クロスヘツト部断面図を示すものであつて、押
出機(図示せず)より供給された発泡し得るポリ
マー1は、ダイス2を備えたクロスヘツド3にお
いてニツプル4を通つて連続供給される導体5の
上に供給され、ダイス2により被覆成形されダイ
スを出た直後に発泡する。発泡し得るポリマー1
としては公知の熱膨張性又は揮発性発泡剤や熱分
解形発泡剤を、あるいは必要に応じて成核剤を高
度発泡技術において通常の方法で通常量配合して
なるポリマー、たとえばポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリブテン−1、特に好ましくはポリエ
チレンが用いられる。発泡剤として好ましいもの
は、揮発性又は熱膨張形発泡剤、特には塩化弗化
炭化水素類たとえばトリクロロトリフルオロエタ
ン、ジクロロジフルオロメタン、トリクロロモノ
フルオロメタン等である。
機クロスヘツト部断面図を示すものであつて、押
出機(図示せず)より供給された発泡し得るポリ
マー1は、ダイス2を備えたクロスヘツド3にお
いてニツプル4を通つて連続供給される導体5の
上に供給され、ダイス2により被覆成形されダイ
スを出た直後に発泡する。発泡し得るポリマー1
としては公知の熱膨張性又は揮発性発泡剤や熱分
解形発泡剤を、あるいは必要に応じて成核剤を高
度発泡技術において通常の方法で通常量配合して
なるポリマー、たとえばポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリブテン−1、特に好ましくはポリエ
チレンが用いられる。発泡剤として好ましいもの
は、揮発性又は熱膨張形発泡剤、特には塩化弗化
炭化水素類たとえばトリクロロトリフルオロエタ
ン、ジクロロジフルオロメタン、トリクロロモノ
フルオロメタン等である。
発泡し得るポリマーの押出温度はダイス通過時
において該ポリマー(発泡剤を含まない状態)の
融点以上、融点より約5℃高い温度以下とするの
がよい。さて、ダイスより押出された押出物は導
体上で直ちに発泡し始めるが、このときリング状
の冷ガス吹きつけ装置6中を通過し、該装置内壁
面の全面から均一に供給される冷ガスにより押出
物の表面は円周方向にわたり均一に冷却される。
この風冷により発泡体の表面は急速に平滑にし
て、かつ極めて美麗な固化状態に変化する。冷ガ
スの吹きつけは、押出物の表面を局部的に冷却す
ることのない様に留意さえすれば任意の方法、任
意のガス種を用いてよい。第1図に示す吹きつけ
装置6は前記した通り、リング状の構造を有する
ものであるが、その内壁面には全体にわたり多数
の微細なガス噴出孔が均一な密度で設けられてお
り、冷ガス供給管61より供給された冷ガスたと
えば空気が該微細孔より均一な圧力で噴出する構
造となつている。
において該ポリマー(発泡剤を含まない状態)の
融点以上、融点より約5℃高い温度以下とするの
がよい。さて、ダイスより押出された押出物は導
体上で直ちに発泡し始めるが、このときリング状
の冷ガス吹きつけ装置6中を通過し、該装置内壁
面の全面から均一に供給される冷ガスにより押出
物の表面は円周方向にわたり均一に冷却される。
この風冷により発泡体の表面は急速に平滑にし
て、かつ極めて美麗な固化状態に変化する。冷ガ
スの吹きつけは、押出物の表面を局部的に冷却す
ることのない様に留意さえすれば任意の方法、任
意のガス種を用いてよい。第1図に示す吹きつけ
装置6は前記した通り、リング状の構造を有する
ものであるが、その内壁面には全体にわたり多数
の微細なガス噴出孔が均一な密度で設けられてお
り、冷ガス供給管61より供給された冷ガスたと
えば空気が該微細孔より均一な圧力で噴出する構
造となつている。
本発明においては、この冷ガス吹きつけは、発
泡ポリマーが冷却固化するまでの間に行つて効果
がある。たゞし冷ガスの温度が発泡体を構成する
ポリマーの融点より50℃低い温度よりも高いと冷
却の効果が乏しくなり、本発明の目的を達成でき
ない。冷ガスは好ましくは100℃以下がよい。冷
ガスの最小供給量は発泡体の外径、走行速度、そ
の他によつて区々であるが、特定の条件に対して
は冷ガス供給量と冷ガスによる発泡体外観の変化
程度とから試行錯誤的に簡単に決定し得る。この
冷ガス吹きつけを押出物が未だ発泡の途上にある
間に行い、かつ冷ガス供給量を調節することによ
り外観の改善のほか、発泡度をもコントロールし
得る。発泡度と冷ガス供給量との関係は上記と同
様の方法で試行錯誤で決定し得るが、一般的には
冷ガスの供給量が多い程、冷ガスの温度が低い
程、換言すれば冷却能が大なる程発泡度を抑制す
る効果が大きい。−10℃〜50℃の空気の使用が好
ましい。なお、冷ガスの吹きつけのあと、発泡体
は、公知の方法に従つてサイジングダイ中を通過
させて成形するとよい。
泡ポリマーが冷却固化するまでの間に行つて効果
がある。たゞし冷ガスの温度が発泡体を構成する
ポリマーの融点より50℃低い温度よりも高いと冷
却の効果が乏しくなり、本発明の目的を達成でき
ない。冷ガスは好ましくは100℃以下がよい。冷
ガスの最小供給量は発泡体の外径、走行速度、そ
の他によつて区々であるが、特定の条件に対して
は冷ガス供給量と冷ガスによる発泡体外観の変化
程度とから試行錯誤的に簡単に決定し得る。この
冷ガス吹きつけを押出物が未だ発泡の途上にある
間に行い、かつ冷ガス供給量を調節することによ
り外観の改善のほか、発泡度をもコントロールし
得る。発泡度と冷ガス供給量との関係は上記と同
様の方法で試行錯誤で決定し得るが、一般的には
冷ガスの供給量が多い程、冷ガスの温度が低い
程、換言すれば冷却能が大なる程発泡度を抑制す
る効果が大きい。−10℃〜50℃の空気の使用が好
ましい。なお、冷ガスの吹きつけのあと、発泡体
は、公知の方法に従つてサイジングダイ中を通過
させて成形するとよい。
本発明によれば、冷ガス吹きつけにより発泡体
の表面は極めて平滑となり、しかも通常の高度発
泡で屡々見られる表面近傍部での不均一粗大発泡
の現象が防止され、而して全体が均一に発泡した
発泡体が得られるので、ポリマーとして低誘電損
失の材料たとえばポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリブテン−1等を採用することにより、本
発明は高周波信号伝送に使用される同軸ケーブル
等の発泡ポリマー絶縁ケーブルの製造に応用して
すこぶる有用である。
の表面は極めて平滑となり、しかも通常の高度発
泡で屡々見られる表面近傍部での不均一粗大発泡
の現象が防止され、而して全体が均一に発泡した
発泡体が得られるので、ポリマーとして低誘電損
失の材料たとえばポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリブテン−1等を採用することにより、本
発明は高周波信号伝送に使用される同軸ケーブル
等の発泡ポリマー絶縁ケーブルの製造に応用して
すこぶる有用である。
以下実施例により本発明を一層詳細に説明す
る。
る。
実施例 1
発泡剤としてジクロロテトラフルオルエタンを
15部(重量部、以下同じ)、成核剤としてアゾジ
カルボンアミドを0.5部均一に配合した密度0.950
のポリエチレンを外径2.9mmの導体上に80g/
minの流量で供給し、ダイスにより外径12.5mmに
成形被覆した。ダイス通過時のポリマーの温度は
135℃であつた。ダイス出口から2cm下手の位置
に内径20mm、リング幅30mmで、内面1cm2あたり口
径0.5mmのガス噴出孔36ケを有するリング状の冷
ガス吹きつけ装置が配置されており、それより30
℃の空気が総計0.8/分の流量で、リングの半
径方向に吹き出ている。ダイスを出た押出物は5
m/分の速度で移動して、この吹きつけ装置中を
通過した。得られた発泡ポリエチレン絶縁層の発
泡度(発泡体中の空隙部の容積百分率)は81%で
あつて、その表面は極めて平滑にし光沢があり、
発泡は均一であつた。また、本ケーブルのVSWR
(30MHz〜300MHz)は1.12であり、ひじように
良好であつた。
15部(重量部、以下同じ)、成核剤としてアゾジ
カルボンアミドを0.5部均一に配合した密度0.950
のポリエチレンを外径2.9mmの導体上に80g/
minの流量で供給し、ダイスにより外径12.5mmに
成形被覆した。ダイス通過時のポリマーの温度は
135℃であつた。ダイス出口から2cm下手の位置
に内径20mm、リング幅30mmで、内面1cm2あたり口
径0.5mmのガス噴出孔36ケを有するリング状の冷
ガス吹きつけ装置が配置されており、それより30
℃の空気が総計0.8/分の流量で、リングの半
径方向に吹き出ている。ダイスを出た押出物は5
m/分の速度で移動して、この吹きつけ装置中を
通過した。得られた発泡ポリエチレン絶縁層の発
泡度(発泡体中の空隙部の容積百分率)は81%で
あつて、その表面は極めて平滑にし光沢があり、
発泡は均一であつた。また、本ケーブルのVSWR
(30MHz〜300MHz)は1.12であり、ひじように
良好であつた。
実施例 2
空気の流量を0.3/分とした点のみ実施例1
と異る実験を行つた。その結果得られた発泡ポリ
エチレン絶縁層の発泡度は86%であつてその表面
は極めて平滑で光沢があり、発泡は均一であつ
た。また、本ケーブルのVSWRは1.09となり極め
て良好であつた。
と異る実験を行つた。その結果得られた発泡ポリ
エチレン絶縁層の発泡度は86%であつてその表面
は極めて平滑で光沢があり、発泡は均一であつ
た。また、本ケーブルのVSWRは1.09となり極め
て良好であつた。
比較例 1
空気の温度を100℃とした点のみ実施例1と異
る実験を行つた。その結果、得られた発泡ポリエ
チレン絶縁層の発泡度は92%であつて、その表面
は凹凸になり発泡は不均一であつた。該絶縁層の
外径があまりにも大きくなり所望のサイズにする
ことが困難であつた。
る実験を行つた。その結果、得られた発泡ポリエ
チレン絶縁層の発泡度は92%であつて、その表面
は凹凸になり発泡は不均一であつた。該絶縁層の
外径があまりにも大きくなり所望のサイズにする
ことが困難であつた。
第1図は、本発明の説明図であつて、1は発泡
し得るポリマー、2はダイス、5は導体、6は冷
却ガス吹きつけ装置。
し得るポリマー、2はダイス、5は導体、6は冷
却ガス吹きつけ装置。
Claims (1)
- 1 揮発性又は熱膨張形発泡剤により発泡し得る
ポリエチレンを押出機より大気中に押出して発泡
度50%以上に高度発泡させるに際し、押出直後押
出物の表面全周に50℃以下の温度の冷ガスを吹き
つけて押出物の発泡度をコントロールすることを
特徴とする高度発泡ポリマーの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11221276A JPS5336572A (en) | 1976-09-17 | 1976-09-17 | Process for manufacture of high ratio expansion polymer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11221276A JPS5336572A (en) | 1976-09-17 | 1976-09-17 | Process for manufacture of high ratio expansion polymer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5336572A JPS5336572A (en) | 1978-04-04 |
| JPS629408B2 true JPS629408B2 (ja) | 1987-02-28 |
Family
ID=14581048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11221276A Granted JPS5336572A (en) | 1976-09-17 | 1976-09-17 | Process for manufacture of high ratio expansion polymer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5336572A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62165814A (ja) * | 1986-01-16 | 1987-07-22 | 三菱電線工業株式会社 | 高発泡絶縁電線の製造方法 |
| JP2887013B2 (ja) * | 1991-04-25 | 1999-04-26 | 三菱電機株式会社 | 3相交流出力変換器の並列運転制御装置 |
-
1976
- 1976-09-17 JP JP11221276A patent/JPS5336572A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5336572A (en) | 1978-04-04 |
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