JPS629531Y2 - - Google Patents

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JPS629531Y2
JPS629531Y2 JP3151578U JP3151578U JPS629531Y2 JP S629531 Y2 JPS629531 Y2 JP S629531Y2 JP 3151578 U JP3151578 U JP 3151578U JP 3151578 U JP3151578 U JP 3151578U JP S629531 Y2 JPS629531 Y2 JP S629531Y2
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JP3151578U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は磁気ヘツドが汚れまたは摩耗により電
磁変換特性が劣化したことを簡単に検出すること
ができるようにした磁気記録再生装置に関する。
磁気記録再生装置においては一般に磁気テープ
を走行させ、これに磁気ヘツドを当接させること
により録音あるいは再生が行なわれている。この
ため長年の使用により磁気ヘツドが汚れたりある
いは摩耗によりその電磁変換特性が劣化し、録音
再生特性が悪化する。
従来、このような磁気ヘツドの特性劣化を知ら
ずにそのまま録音、再生を行なつていることがし
ばしばあり、このため再生音が非常に悪くなつて
いた。
本考案はこのような従来の実状に鑑みて磁気ヘ
ツドを早送りまたは巻戻し状態で磁気テープに接
触可能とし、その磁気ヘツドの汚れや摩耗による
電磁変換特性の劣化を簡単に検出することができ
るようにしたもので、以下その一実施例について
図面を用いて説明する。
1は再生ヘツド、2は録音ヘツド、3は消去ヘ
ツド、4〜6はそれぞれ固定接点P,R、可動接
点Qを有する互いに連動する録音再生切換スイツ
チである。7は再生増幅器、8は可変抵抗、9〜
12はそれぞれ固定接点a,b、可動接点cを有
する互いに連動する電磁変換特性確認用の切換ス
イツチ、13はレベルメータ、14は録音増幅
器、15は録音入力端子、16〜18はコンデン
サ、19はバイアス発振回路である。前記再生ヘ
ツド1の出力側は録音再生切換スイツチ4の固定
接点Pに接続され、その可動接点Qは再生増幅器
7の入力側に、その出力側は可変抵抗8を介して
切換スイツチ9の固定接点aに接続されており、
かつその切換スイツチ9の可動接点cはレベルメ
ータに接続されている。
また、録音入力端子15は録音増幅器14の入
力側に接続され、その出力側は切換スイツチ10
の可動接点cに接続されており、該切換スイツチ
10の固定接点bは録音再生切換スイツチ5の可
動接点Qに、その固定接点Rは録音ヘツド2に接
続されている。なお前記録音増幅器14の録音信
号は再生増幅器7の出力側と可変抵抗8との接続
部に供給されるようになつているとともに切換ス
イツチ9の固定接点bに供給されるようになつて
いる。
一方、バイアス発振回路19の出力側は録音再
生切換スイツチ6の可動接点Qに接続され、その
スイツチ6の固定接点Rはコンデンサ16を介し
て切換スイツチ11の固定接点aに、またコンデ
ンサ17を介して同切換スイツチ11の固定接点
bに接続されているとともにコンデンサ18を介
して切換スイツチ12の可動接点cに接続されて
いる。前記切換スイツチ11の可動接点aは録音
ヘツド2に接続されており、また切換スイツチ1
2の固定接点bは消去ヘツド3に接続されてい
る。なお、録音再生切換スイツチ4の固定接点
R、同5,6の固定接点P、切換スイツチ10,
12の固定接点aはそれぞれ空接続となつてい
る。
以上のような構成からなり、通常の録音再生動
作は切換スイツチ9〜12の可動接点cを固定接
点b側に切換えた状態で、まず録音動作は録音再
生切換スイツチ4〜6の可動接点Qを固定接点R
側に切換えることにより行なえる。すなわち録音
入力端子15に入力された信号は録音増幅器14
で増幅され、その出力は録音ヘツド2に供給さ
れ、同時にバイアス発振回路19の出力はコンデ
ンサ17を介して録音ヘツド2に供給されるとと
もにコンデンサ18を介して消去ヘツド3に供給
される。
一方、再生動作は録音再生切換スイツチ4〜6
の可動接点Qを固定接点Pに接続することにより
再生ヘツド1の出力が再生増幅器7で増幅され、
その出力は出力端子(図示せず)に供給されると
ともにレベルメータ13に供給される。
つぎに、ヘツドの電磁変換特性を確認するには
切換スイツチ9〜12の可動接点cを固定接点a
側に接続し、この状態でまず録音再生切換スイツ
チ4〜6の可動接点Qを固定接点R側に切換えて
録音状態にする。すると録音ヘツド2にはバイア
ス発振回路19からコンデンサ16を介して高周
波電流が流れ、この状態で磁気ヘツドの前面に磁
気テープを接触させたまま早送りまたは巻戻し機
構を働かせ、高速走行にて録音を行なうと、この
高速走行による録音時のテープスピードをSF
バイアス発振回路19の発振周波数をFOとする
と、録音波長λF/FOとなる。このようにして高
速走行によりバイアス発振回路19の高周波電流
を録音した部分を通常の録音再生時の定速走行に
て再生すると、その再生時のテープスピードをS
とした時再生周波数FはS/λFとなり、λF=S
F/FOであるから、F=FO×S/SFとなり、高
速走行時と定速走行時の速度比nをn=SF/S
とすると、再生周波数Fは発振周波数FOのn分
の1倍となる。この関係を利用してバイアス発振
回路19の発振周波数FOと高速走行時のテープ
スピードを適正な値に選定すれば、録音および再
生時の電磁変換特性を確認できる信号を得ること
ができる。
なお録音において高速走行時に最大の録音感度
が得られる録音電流と、定速走行による録音時に
流すバイアス電流との値は一致しにくいので、電
流供給用のコンデンサによつて、すなわち定速録
音時のバイアス電流はコンデンサ17の大きさ
を、電磁変換特性確認時の録音電流はコンデンサ
16の大きさをそれぞれ選定することにより最適
の値に調整する。
前記電磁変換特性の確認は前述の電磁変換特性
確認用の高周波信号の録音部を再生し、この時の
レベルメータ13の振れが規定値まで振れるか否
かによつて行なえる。これは例えばあらかじめレ
ベルメータ13の振れを正常動作時にはOdBを指
示するように抵抗8にて調整をしておくことによ
り、このOdBを指示しない場合は磁気ヘツドの電
磁変換特性が劣化していることになる。
以上のように本考案は通常の録音に用いられる
バイアス発振回路の高周波電流を磁気テープの高
速走行によりその磁気テープに録音し、この録音
部分を定速走行により再生してその再生出力によ
り磁気ヘツドの汚れや摩耗による電磁変換特性の
劣化状態を確認するようにしたものであり、これ
によれば特別な信号源を備えることなく通常の録
音用に備えられているバイアス発振回路の高周波
電流を用いて簡単に磁気ヘツドの劣化状態を確認
することができ、したがつて磁気ヘツドの交換時
期等を容易に検知できるもので、その実用性は大
である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示す回路図である。 1……再生ヘツド、2……録音ヘツド、4〜6
……録音再生切換スイツチ、7……再生増幅器、
9〜12……切換スイツチ、13……レベルメー
タ、14……録音増幅器、19……バイアス発振
回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 磁気テープの高速走行時に少なくとも録音ヘツ
    ドをその磁気テープに接触可能とした磁気記録再
    生装置であつて、前記磁気テープの高速走行時に
    通常録音時に用いられるバイアス発振回路からの
    高周波電流を録音ヘツドに供給して録音を行なう
    回路と、前記高速走行時に録音された高周波録音
    信号を磁気テープの定速走行により再生ヘツドに
    より再生する再生回路と、前記再生ヘツドの出力
    を表示する表示器を備えた磁気記録再生装置。
JP3151578U 1978-03-10 1978-03-10 Expired JPS629531Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP3151578U JPS629531Y2 (ja) 1978-03-10 1978-03-10

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JP3151578U JPS629531Y2 (ja) 1978-03-10 1978-03-10

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Publication Number Publication Date
JPS54135514U JPS54135514U (ja) 1979-09-20
JPS629531Y2 true JPS629531Y2 (ja) 1987-03-05

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ID=28883235

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