JPS63102260A - 共鳴トンネルトランジスタ - Google Patents
共鳴トンネルトランジスタInfo
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- JPS63102260A JPS63102260A JP62189044A JP18904487A JPS63102260A JP S63102260 A JPS63102260 A JP S63102260A JP 62189044 A JP62189044 A JP 62189044A JP 18904487 A JP18904487 A JP 18904487A JP S63102260 A JPS63102260 A JP S63102260A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
衾凱皇艮土公団
本発明は一般的に所望のデバイス動作特性を得るために
、共鳴トンネルを用いたトランジスタに係る。
、共鳴トンネルを用いたトランジスタに係る。
退ヱ紹ど1量
より高速の固体デバイスの開発において、より速いデバ
イス又はより望ましい特性をもたらす可能性のある多く
の型の物理効果が調べられてきた。
イス又はより望ましい特性をもたらす可能性のある多く
の型の物理効果が調べられてきた。
そのように調べられた興味のある物理現象の一つは、エ
ネルギー障壁を通しての粒子トンネルである。
ネルギー障壁を通しての粒子トンネルである。
恐らくこの効果を用いた最初のそのようなデバイスは、
1960年シー・エイ・ミード(C,A。
1960年シー・エイ・ミード(C,A。
Mead)により提案された“トンネル放射増幅器゛で
あった。たとえば、プロシーディングズ・オブ・ザ・ア
イアールイー(Proceedin s of t
he肌)、359−361頁、1960年3月を参照の
こと。提案されたデバイスは基本的にトンネルにより生
じる第1の金属−絶縁体−金属構造を貫く電流を有する
金属−絶縁体一金属一絶縁体一金属構造を有した。別の
トンネルデバイスがキサキ(Kisaki)によりプロ
シーディングズ・オブ・ザ・アイイーイーイー(Pro
ceedin s of theIEEE) 10
53−1054頁、1973年7月に提案された。“ト
ンネルトランジスタ”と名づけられた構造は金属−絶縁
体一半導体構造を有し、キャリヤは金属エミッタ電極か
ら絶縁体層を貫きベース中にトンネルした。より複雑な
構造中のトンネルについても調べられた。たとえば、有
限の超格子中のキャリヤの輸送特性についてもアプライ
ド・フィジックス・レターズ (知且u俣エバn江LL
etters )、 22. 562−564頁。
あった。たとえば、プロシーディングズ・オブ・ザ・ア
イアールイー(Proceedin s of t
he肌)、359−361頁、1960年3月を参照の
こと。提案されたデバイスは基本的にトンネルにより生
じる第1の金属−絶縁体−金属構造を貫く電流を有する
金属−絶縁体一金属一絶縁体一金属構造を有した。別の
トンネルデバイスがキサキ(Kisaki)によりプロ
シーディングズ・オブ・ザ・アイイーイーイー(Pro
ceedin s of theIEEE) 10
53−1054頁、1973年7月に提案された。“ト
ンネルトランジスタ”と名づけられた構造は金属−絶縁
体一半導体構造を有し、キャリヤは金属エミッタ電極か
ら絶縁体層を貫きベース中にトンネルした。より複雑な
構造中のトンネルについても調べられた。たとえば、有
限の超格子中のキャリヤの輸送特性についてもアプライ
ド・フィジックス・レターズ (知且u俣エバn江LL
etters )、 22. 562−564頁。
1973年6月1日中で理論的に考察されている。
この構造中のトンネルは負性微分導電性が得られる可能
性があるため、興味がもたれる。
性があるため、興味がもたれる。
恐らくより興味のもたれるトンネル現象は、“共鳴トル
トンネリングとよばれる。共鳴トンネリングを示す構造
は1ないし複数の電位井戸層を囲む2ないしそれ以上の
エネルギー障壁層を有する。共鳴トンネリングはキャリ
ヤが井戸のエネルギー固有状態を通過する時起る。負性
微分抵抗のような特性とともに、高められたトンネリン
グ確率が得られる可能性がある。共鳴トンネリング構造
については、二重障壁の場合に関し、アプライド・フィ
ジクス・レターズ(紅鮭η(ハ■旦辷Letters
) 24 、 593 595頁、1974年6月1
5日中で、チャン(Chang)エサキ(Esaki)
及びツ(Tsu)により調べられている。共鳴及び電流
最大値は、障壁層に印加された電圧が、電極におけるフ
ェルミエネルギーが電位井戸中の状態の1つに等しい時
起る。
トンネリングとよばれる。共鳴トンネリングを示す構造
は1ないし複数の電位井戸層を囲む2ないしそれ以上の
エネルギー障壁層を有する。共鳴トンネリングはキャリ
ヤが井戸のエネルギー固有状態を通過する時起る。負性
微分抵抗のような特性とともに、高められたトンネリン
グ確率が得られる可能性がある。共鳴トンネリング構造
については、二重障壁の場合に関し、アプライド・フィ
ジクス・レターズ(紅鮭η(ハ■旦辷Letters
) 24 、 593 595頁、1974年6月1
5日中で、チャン(Chang)エサキ(Esaki)
及びツ(Tsu)により調べられている。共鳴及び電流
最大値は、障壁層に印加された電圧が、電極におけるフ
ェルミエネルギーが電位井戸中の状態の1つに等しい時
起る。
デービス(Dav is)らによる初期の仕事、ジャー
ナル・オブ・アプライド・フィジックス(Journa
lM 紐且江しハ且旦し)34.864−866頁、1
963年4月では、金属−絶縁体一金属一絶縁体一金属
構造を有する共鳴トンネリングトライオードについて議
論されている。そのデバイスはユニポーラ多数キャリヤ
デバイスで、ジャーナル・オブ・アプライド・フィジッ
クス(JournalM 狂■圏(ハ■江s)、646
−652頁。
ナル・オブ・アプライド・フィジックス(Journa
lM 紐且江しハ且旦し)34.864−866頁、1
963年4月では、金属−絶縁体一金属一絶縁体一金属
構造を有する共鳴トンネリングトライオードについて議
論されている。そのデバイスはユニポーラ多数キャリヤ
デバイスで、ジャーナル・オブ・アプライド・フィジッ
クス(JournalM 狂■圏(ハ■江s)、646
−652頁。
1961年にミード(Mead)により提案されたデバ
イスに似ていた。
イスに似ていた。
“トンネルトライオード”と名づけられたデバイスは、
アプライド・フィジックス・レターズ(釦■nL ハ■
尺LLetters ) 31 、 687−689
頁、1977年11月15日に提案された。この論文は
先に提案された多くのトンネルデバイスニ伴う1つの問
題を、明瞭に示している。
アプライド・フィジックス・レターズ(釦■nL ハ■
尺LLetters ) 31 、 687−689
頁、1977年11月15日に提案された。この論文は
先に提案された多くのトンネルデバイスニ伴う1つの問
題を、明瞭に示している。
すなわち、キャリヤがトンネルする領域が絶縁体で、従
ってその領域に電極を固着させることが困難なことであ
る。もちろんこのことにより、三端子デバイスは製作が
困難になる。トンネルトライオードは、1つの形のキャ
リヤが他の形のキャリヤが閉じ込められるベース領域に
より形成される障壁を貫くようなエネルギー帯構造を有
するスタガドヘテロ接合をもつ構造を用いることにより
、この問題を避けている。ベース中に電極が存在するこ
とにより、ベースが導電性となることが保障される。
ってその領域に電極を固着させることが困難なことであ
る。もちろんこのことにより、三端子デバイスは製作が
困難になる。トンネルトライオードは、1つの形のキャ
リヤが他の形のキャリヤが閉じ込められるベース領域に
より形成される障壁を貫くようなエネルギー帯構造を有
するスタガドヘテロ接合をもつ構造を用いることにより
、この問題を避けている。ベース中に電極が存在するこ
とにより、ベースが導電性となることが保障される。
努力が続けられたにもかかわらず、上で述べたデバイス
をふり返ると、トンネリングデバイスは実際には理論的
な期待まで、成長していない。最近共鳴トンネル電流の
物理は、もしデバイス動作を最適化しようとするならば
より注意深(考えなければならない物理的効果を含むこ
とが認識された。これらの効果をより良く理解するため
には、ファプリーペロー共振器との類似性を考えるのが
有用である。もしファプリーペロー共振器中の鏡の反射
率が相互に著しく異なると、共振周波数における空胴の
透過は1以下に著しく減少する。類似の状況は等しい障
壁高さと厚さを有する二重障壁を、二つの障壁の透過係
数が異なるようにする電界を印加した時共鳴トンネリン
グすると生じる。
をふり返ると、トンネリングデバイスは実際には理論的
な期待まで、成長していない。最近共鳴トンネル電流の
物理は、もしデバイス動作を最適化しようとするならば
より注意深(考えなければならない物理的効果を含むこ
とが認識された。これらの効果をより良く理解するため
には、ファプリーペロー共振器との類似性を考えるのが
有用である。もしファプリーペロー共振器中の鏡の反射
率が相互に著しく異なると、共振周波数における空胴の
透過は1以下に著しく減少する。類似の状況は等しい障
壁高さと厚さを有する二重障壁を、二つの障壁の透過係
数が異なるようにする電界を印加した時共鳴トンネリン
グすると生じる。
このことは二重障壁に固有の対称性を破り、一つの障壁
の透過確率が他方の障壁の透過確率より著しく大きくな
るとともに、共鳴した時のトンネル電流を1桁も減少さ
せる可能性がある。たとえば、負性微分抵抗デバイスの
ピーク−バレー比は、期待したより著しく小さくなる。
の透過確率が他方の障壁の透過確率より著しく大きくな
るとともに、共鳴した時のトンネル電流を1桁も減少さ
せる可能性がある。たとえば、負性微分抵抗デバイスの
ピーク−バレー比は、期待したより著しく小さくなる。
これらの効果については、たとえばフィジカル・レビュ
ーP立1■しReview)B、29.1970−19
81.1984年2月15日中で詳細に議論されている
。
ーP立1■しReview)B、29.1970−19
81.1984年2月15日中で詳細に議論されている
。
この問題は1つの障壁を他方より厚くあるいは高くする
ことにより避けられる可能性がある。しかし、これは透
過係数を等しくし、全体の透過を1にすることは、唯一
の井戸共鳴の場合に得られるため、完全に十分な解では
ない。他の共鳴の場合の透過は1より著しく小さいまま
である。用途によっては、いくつかの共鳴に対し全体の
透過が1であることが望ましい。
ことにより避けられる可能性がある。しかし、これは透
過係数を等しくし、全体の透過を1にすることは、唯一
の井戸共鳴の場合に得られるため、完全に十分な解では
ない。他の共鳴の場合の透過は1より著しく小さいまま
である。用途によっては、いくつかの共鳴に対し全体の
透過が1であることが望ましい。
主完所Ω盪威
本発明は対称障壁を貫く共鳴トンネリングが、高エネル
ギー少数キャリヤ注入により得られるヘテロ構造バイポ
ーラデバイスを実現する。1つの場合は、少くとも1つ
のヘテロ接合を有するバイポーラトランジスタにおいて
、ベース領域の伝導帯及び価電子帯がそれぞれエミッタ
領域の伝導帯及び価電子帯より低くかつ高くベース中に
少くとも1つの量子井戸領域を有する。井戸を形成する
障壁は、対称である。エミッタ及びコレクタ領域は第1
の伝導形を有し、ベース領域は第2の伝導形を有する。
ギー少数キャリヤ注入により得られるヘテロ構造バイポ
ーラデバイスを実現する。1つの場合は、少くとも1つ
のヘテロ接合を有するバイポーラトランジスタにおいて
、ベース領域の伝導帯及び価電子帯がそれぞれエミッタ
領域の伝導帯及び価電子帯より低くかつ高くベース中に
少くとも1つの量子井戸領域を有する。井戸を形成する
障壁は、対称である。エミッタ及びコレクタ領域は第1
の伝導形を有し、ベース領域は第2の伝導形を有する。
ベースエミッタ及びベースコレクタ接合は、それぞれ順
及び逆バイアスされる。ベース−エミッタ電圧がゼロか
ら増加するにつれ、エミッタ中のフェルミレベルと量子
井戸中の第1の共鳴状態が整合する点に最終的に到達す
る。エミッタからトンネルする電子は井戸の第1の状態
中に注入され、対称障壁を貫く共鳴トンネリングが起り
、透過確率はほぼ1になる。共鳴からはずれると、透過
確率は典型的な場合1よりはるかに小さくなり、デバイ
スを貫く透過確率は量子井戸を含まない2つの障壁の透
過係数の積に等しい。
及び逆バイアスされる。ベース−エミッタ電圧がゼロか
ら増加するにつれ、エミッタ中のフェルミレベルと量子
井戸中の第1の共鳴状態が整合する点に最終的に到達す
る。エミッタからトンネルする電子は井戸の第1の状態
中に注入され、対称障壁を貫く共鳴トンネリングが起り
、透過確率はほぼ1になる。共鳴からはずれると、透過
確率は典型的な場合1よりはるかに小さくなり、デバイ
スを貫く透過確率は量子井戸を含まない2つの障壁の透
過係数の積に等しい。
一実施例において、エミッタは縮退するようにドープさ
れる。別の実施例において、急峻なエミッタが用いられ
、電子は井戸の量子状態へ弾道的に発射される。対称障
壁は正方形又は放物線的量子井戸を有する二重障壁でよ
い。トランジスタは障壁パラメータを適切に選択した時
多くの共鳴をもってもよく、各種の信号処理及び論理用
途の両方に使用できる。たとえば、用途によっては多値
電圧変換特性を用いる。他の用途では多値負性抵抗特性
を用いる。
れる。別の実施例において、急峻なエミッタが用いられ
、電子は井戸の量子状態へ弾道的に発射される。対称障
壁は正方形又は放物線的量子井戸を有する二重障壁でよ
い。トランジスタは障壁パラメータを適切に選択した時
多くの共鳴をもってもよく、各種の信号処理及び論理用
途の両方に使用できる。たとえば、用途によっては多値
電圧変換特性を用いる。他の用途では多値負性抵抗特性
を用いる。
本発明の他の実施例は少数キャリヤの高エネルギー注入
を含まない。共鳴トンネリングトランジスタ動作の1つ
の場合において、バイポーラ構造は広禁制帯傾斜エミッ
タとベース領域中の二重障壁を含み、別の場合には、そ
のような構造は急峻な狭い禁制帯を有するエミッタとベ
ース領域中の電位障壁を含む。これまで考えたすべての
場合において、ヘテロ構造バイポーラデバイスはそのへ
一ス領域において、ベース領域が量子井戸を有するよう
な組成と禁制帯分布を有する。また、エミッタ及びベー
ス領域はデバイスの少くともいくつかの動作条件に対し
、量子井戸の伝導電子エネルギー状態が、エミッタ領域
の伝導帯に等しいかそれより下で、ベース領域の最も高
い価電子帯単位がエミッタ領域の価電子帯より上になる
ような接合を形成する。
を含まない。共鳴トンネリングトランジスタ動作の1つ
の場合において、バイポーラ構造は広禁制帯傾斜エミッ
タとベース領域中の二重障壁を含み、別の場合には、そ
のような構造は急峻な狭い禁制帯を有するエミッタとベ
ース領域中の電位障壁を含む。これまで考えたすべての
場合において、ヘテロ構造バイポーラデバイスはそのへ
一ス領域において、ベース領域が量子井戸を有するよう
な組成と禁制帯分布を有する。また、エミッタ及びベー
ス領域はデバイスの少くともいくつかの動作条件に対し
、量子井戸の伝導電子エネルギー状態が、エミッタ領域
の伝導帯に等しいかそれより下で、ベース領域の最も高
い価電子帯単位がエミッタ領域の価電子帯より上になる
ような接合を形成する。
共鳴トンネリングヘテロ構造パイポーラトランジスタの
更に別の実施例においては、量子井戸がなおエミッタ及
びコレクタ領域間にあることが、上で考えたようにベー
ス領域中にはない。むしろ、本発明のこの実施例におい
て、量子井戸はエミッタ及びベース領域の中間領域中に
ある。最後に、量子井戸はエミッタのようにドープして
もよく、量子井戸はエミッタ領域中に配置される。
更に別の実施例においては、量子井戸がなおエミッタ及
びコレクタ領域間にあることが、上で考えたようにベー
ス領域中にはない。むしろ、本発明のこの実施例におい
て、量子井戸はエミッタ及びベース領域の中間領域中に
ある。最後に、量子井戸はエミッタのようにドープして
もよく、量子井戸はエミッタ領域中に配置される。
デバイス動作はエミッタ領域の少くともの一部における
伝導帯の底が、それぞれ量子井戸の量子共鳴と同じか上
にあるような第1.第2及び第3のベース−エミッタ電
圧を特徴とする。
伝導帯の底が、それぞれ量子井戸の量子共鳴と同じか上
にあるような第1.第2及び第3のベース−エミッタ電
圧を特徴とする。
見所■実施±
明瞭にするため、デバイスの要素はい(つかの図中で実
際の比率とは異なって示されている。
際の比率とは異なって示されている。
第1図のデバイスはエミッタ領域1、ベース領域3及び
コレクタ領域5を含む。エミッタ、ベー ′ス及びコレ
クタ領域には、それぞれ電極7.9及び11がある。こ
れらの電極の性質は、それぞれエミッタ、ベース及びコ
レクタに接触する高濃度ドープ領域13.15及び17
を用いることにより上昇する。すべての層は基板2上に
成長させる。
コレクタ領域5を含む。エミッタ、ベー ′ス及びコレ
クタ領域には、それぞれ電極7.9及び11がある。こ
れらの電極の性質は、それぞれエミッタ、ベース及びコ
レクタに接触する高濃度ドープ領域13.15及び17
を用いることにより上昇する。すべての層は基板2上に
成長させる。
エミッタ及びコレクタは第1の伝導形を有し、ベースは
第2の伝導形を有する。ベース−エミッタ及びベース−
コレクタ接合はデバイスが動作している時、それぞれ順
方向及び逆方向バイアスされる。デバイスはヘテロ接合
構造で、エミッタはそれに隣接したベース領域の部分が
有するより広い禁制帯をもつ。ヘテロ接合はタイプIで
ある。すなわち、狭禁制帯領域の伝導帯及び価電子帯が
それぞれ、広禁制帯領域のそれらより下及び上にある。
第2の伝導形を有する。ベース−エミッタ及びベース−
コレクタ接合はデバイスが動作している時、それぞれ順
方向及び逆方向バイアスされる。デバイスはヘテロ接合
構造で、エミッタはそれに隣接したベース領域の部分が
有するより広い禁制帯をもつ。ヘテロ接合はタイプIで
ある。すなわち、狭禁制帯領域の伝導帯及び価電子帯が
それぞれ、広禁制帯領域のそれらより下及び上にある。
一実施例において、エミッタは縮退するまでドープされ
る。すなわち、フェルミレベルは伝導帯中にある。ベー
ス領域は少くとも1つの電位量子井戸を含み、それは他
の実施例も考えられ、後に議論するが、たとえばベース
領域中の対称二重障壁により形成してもよい。量子井戸
は個別のエネルギー固有状態をもつ電位井戸である。す
なわち、許されるエネルギーレベルは連続にはならない
。
る。すなわち、フェルミレベルは伝導帯中にある。ベー
ス領域は少くとも1つの電位量子井戸を含み、それは他
の実施例も考えられ、後に議論するが、たとえばベース
領域中の対称二重障壁により形成してもよい。量子井戸
は個別のエネルギー固有状態をもつ電位井戸である。す
なわち、許されるエネルギーレベルは連続にはならない
。
具体的な一実施例において、エミッタはX≦0.4のA
lx Gap−XAsから成る。ドーパント濃度は10
”/cjより高い。第1及び第2の伝導形はそれぞれぞ
れn形及びp形である。ベース領域の中心にあるのが望
ましい二重障壁は、GaAs井戸層及び井戸の相対する
側の厚さに等しい厚さをもつ^1xGal−X As長
方形障壁層を有する。井戸層は典型的な場合3ないし6
ナノメータ(nm)間の厚さを有し、障壁層は典型的な
場合、1.5ないし5nmの厚さを有する。組成及びド
ーピング濃度により、高い注入効率とともにベース領域
中に正孔が確実に閉じ込められる。障壁及び井戸層は散
乱及び再結合の両方を最小にするため、アンドープか名
目上アンドープにするのが好ましい。高い透過性は波動
関数の可干渉性を維持することに依存するから、これら
は重要な考えである。障壁層中の合金無秩序さは、注入
された電子の散乱に影響を及ぼす可能性がある。しかし
、これはすぐ上で述べた実施例のA 12 As[壁を
用いることにより最小にすることができる。
lx Gap−XAsから成る。ドーパント濃度は10
”/cjより高い。第1及び第2の伝導形はそれぞれぞ
れn形及びp形である。ベース領域の中心にあるのが望
ましい二重障壁は、GaAs井戸層及び井戸の相対する
側の厚さに等しい厚さをもつ^1xGal−X As長
方形障壁層を有する。井戸層は典型的な場合3ないし6
ナノメータ(nm)間の厚さを有し、障壁層は典型的な
場合、1.5ないし5nmの厚さを有する。組成及びド
ーピング濃度により、高い注入効率とともにベース領域
中に正孔が確実に閉じ込められる。障壁及び井戸層は散
乱及び再結合の両方を最小にするため、アンドープか名
目上アンドープにするのが好ましい。高い透過性は波動
関数の可干渉性を維持することに依存するから、これら
は重要な考えである。障壁層中の合金無秩序さは、注入
された電子の散乱に影響を及ぼす可能性がある。しかし
、これはすぐ上で述べた実施例のA 12 As[壁を
用いることにより最小にすることができる。
障壁領域の外のベース層は高濃度ドープされ、必要な低
ベース抵抗を生じる厚さをもつ必要がある。これらの領
域中の典型的なドーピング濃度は、10”/cdないし
5XIQ”/adの範囲内にあり、典型的な厚さは80
ないし1100nの間である。より一般的には、ベース
領域は障壁領域及びエミッタ間の厚さをもつ必要があり
、それはエミッタから注入される電子の散乱平均自由行
程より小さいが、p側のゼロバイアス空乏幅よりは大き
い。好ましい範囲は50ないし1100nの間で、それ
も量子サイズ効果も最小にする効果をもつ。
ベース抵抗を生じる厚さをもつ必要がある。これらの領
域中の典型的なドーピング濃度は、10”/cdないし
5XIQ”/adの範囲内にあり、典型的な厚さは80
ないし1100nの間である。より一般的には、ベース
領域は障壁領域及びエミッタ間の厚さをもつ必要があり
、それはエミッタから注入される電子の散乱平均自由行
程より小さいが、p側のゼロバイアス空乏幅よりは大き
い。好ましい範囲は50ないし1100nの間で、それ
も量子サイズ効果も最小にする効果をもつ。
デバイスは所望の厚さの層が成長できる周知のエピタキ
シャル成長技術、たとえば分子線エピタキシー又は有機
金属化学気相堆積を用いて製作するのが便利である。層
の成長が完了した後、通常のりソグラフィ及び金属部形
成方式が電極形成のために用いられる。層13及び17
はエピタキシャル成長中ドープするのが便利であるが、
領域15はマスク及び拡散により容易にドープされる。
シャル成長技術、たとえば分子線エピタキシー又は有機
金属化学気相堆積を用いて製作するのが便利である。層
の成長が完了した後、通常のりソグラフィ及び金属部形
成方式が電極形成のために用いられる。層13及び17
はエピタキシャル成長中ドープするのが便利であるが、
領域15はマスク及び拡散により容易にドープされる。
描かれたデバイスはベース領域に対する環状電極9を有
する。デバイスの製作例については、アール・ジェイ・
マリク(R,J、 Mslik) らにより、“ベー
ス中のBe拡散セントバンク層を有する高利得、高周波
A j2 GaAs / GaAs禁制帯禁制スペース
バイポーラトランジスタプライド・フィジックス・レタ
ーズ(抑且u到−ハf辻9−Letters ) 4
6+600−603頁(1985)に述べられている。
する。デバイスの製作例については、アール・ジェイ・
マリク(R,J、 Mslik) らにより、“ベー
ス中のBe拡散セントバンク層を有する高利得、高周波
A j2 GaAs / GaAs禁制帯禁制スペース
バイポーラトランジスタプライド・フィジックス・レタ
ーズ(抑且u到−ハf辻9−Letters ) 4
6+600−603頁(1985)に述べられている。
共鳴において高電流を得るため、共鳴ピークの幅は、エ
ミッタ中の電子のエネルギー分布の幅にほぼ等しい。
ミッタ中の電子のエネルギー分布の幅にほぼ等しい。
もし、コレクタ電流対エミッターベース電圧特性曲線中
にいくつかのピークがあるなら、井戸は比較的厚くすべ
きである。すなわち、A I GaAs系を用いるなら
、障壁は高いAe fQ度をもつべきである。低障壁を
有する狭い井戸は、単一の状態をもち、特性曲線中に多
(のピークは生じないであろう。望ましい井戸厚は典型
的な場合、10ないし20nmである。
にいくつかのピークがあるなら、井戸は比較的厚くすべ
きである。すなわち、A I GaAs系を用いるなら
、障壁は高いAe fQ度をもつべきである。低障壁を
有する狭い井戸は、単一の状態をもち、特性曲線中に多
(のピークは生じないであろう。望ましい井戸厚は典型
的な場合、10ないし20nmである。
デバイス動作は以下の考察からより良く理解されよう。
第2図の平衡状態下のトンネルエミッタを有する本発明
に従うトランジスタのエネルギー帯図である。第2−7
図において、エミッタ、ベース及びコレクタ領域はそれ
ぞれE、B及びCと示されている。電位井戸はベース領
域中の二重障壁により形成される。エミッタ中のフェル
ミレベルは障壁領域中の第1の共鳴状態のレベル以下に
ある。明瞭にするため、2つだけの共鳴状態が示されて
いる。典型的な場合、それ以上存在する。
に従うトランジスタのエネルギー帯図である。第2−7
図において、エミッタ、ベース及びコレクタ領域はそれ
ぞれE、B及びCと示されている。電位井戸はベース領
域中の二重障壁により形成される。エミッタ中のフェル
ミレベルは障壁領域中の第1の共鳴状態のレベル以下に
ある。明瞭にするため、2つだけの共鳴状態が示されて
いる。典型的な場合、それ以上存在する。
ベース−エミッタ電圧が増すにつれ、エミッタ中のフェ
ルミレベルと量子井戸の第1の共鳴状態間のエネルギー
差は減少する。2つのレベルが等しい時、エミッタ領域
からトンネルする電子は、井戸の第1の状態中に注入さ
れ、はぼ1の透過確率で二重障壁を貫いて共鳴トンネル
する。共鳴からはずれると、透過確率は1よりはるかに
小さく、量子井戸のない2つの障壁の透過係数の積に等
しくなる。第3及び4図において、ベース−エミッタ電
圧はそれぞれ第1及び第2の共鳴状態を貫いて共鳴トン
ネルが起るよう調整されている。べ−スーエミフタ電圧
の関数としてのコレクタ電流は、井戸の各種準静止状態
に対応する一連のピークを示す。従って、コレクタ回路
中の多くの食性コンダクタンス特性が得られる。
ルミレベルと量子井戸の第1の共鳴状態間のエネルギー
差は減少する。2つのレベルが等しい時、エミッタ領域
からトンネルする電子は、井戸の第1の状態中に注入さ
れ、はぼ1の透過確率で二重障壁を貫いて共鳴トンネル
する。共鳴からはずれると、透過確率は1よりはるかに
小さく、量子井戸のない2つの障壁の透過係数の積に等
しくなる。第3及び4図において、ベース−エミッタ電
圧はそれぞれ第1及び第2の共鳴状態を貫いて共鳴トン
ネルが起るよう調整されている。べ−スーエミフタ電圧
の関数としてのコレクタ電流は、井戸の各種準静止状態
に対応する一連のピークを示す。従って、コレクタ回路
中の多くの食性コンダクタンス特性が得られる。
2つの障壁の透過係数は1である必要がないことに注意
されたい。それらは等しいことだけが必要である。1よ
りはるかに小さい係数は、確率密度を作るのに長時間を
必要とし、より多くの電荷が必要となるであろう。
されたい。それらは等しいことだけが必要である。1よ
りはるかに小さい係数は、確率密度を作るのに長時間を
必要とし、より多くの電荷が必要となるであろう。
別の実施例は高い運動量可干渉性で共鳴状態中に弾道的
に電子を発射するため、はぼ急峻なエミッタを用いる。
に電子を発射するため、はぼ急峻なエミッタを用いる。
ベース−エミッタ電圧が増すにつれ、発射勾配の最上部
は共鳴状態と同じエネルギーに達し、そのため電子は共
鳴状態中に弾道的に発射される。この実施例のエネルギ
ー帯図が第5図に描かれている。
は共鳴状態と同じエネルギーに達し、そのため電子は共
鳴状態中に弾道的に発射される。この実施例のエネルギ
ー帯図が第5図に描かれている。
周知のように、正方形井戸は等しい間隔のエネルギーレ
ベルを持たず、共鳴は等しい間隔では起らない。しかし
、もしコレクタ電流中に等しい間隔のピークが望ましい
なら、先に述べたベース中の長方形量子井戸は第6図に
示されるように、放物線型の井戸で置きかえてもよい。
ベルを持たず、共鳴は等しい間隔では起らない。しかし
、もしコレクタ電流中に等しい間隔のピークが望ましい
なら、先に述べたベース中の長方形量子井戸は第6図に
示されるように、放物線型の井戸で置きかえてもよい。
放物線量子井戸は当業者には周知の技術により、他のシ
ステムとともにA 12 GaAs材料系で実現するの
が便利であろう。たとえば、アール・シー・ミラー(R
,C。
ステムとともにA 12 GaAs材料系で実現するの
が便利であろう。たとえば、アール・シー・ミラー(R
,C。
Miller) 、エイ−・シー・ゴザード(A、 C
。
。
Gossard)、ディー・エイ・フライマン(D、八
。
。
Kleiman )及びオー・ムントー(0,Munt
eanu)。
eanu)。
フィジカル・レビュー(ハL旦虹 Revien )1
3゜29.3740−3743頁、 (1984)を
参照のこと。放物線井戸中のエネルギーレベルはほぼ等
しい間隔をもつ。放物線井戸の深さが約0.43eVで
、その幅が40nmと仮定すると、第1の状態は井戸の
底からllmeVのエネルギーにあり、共鳴状態は約3
3.4 meVだけ離れていることがわかる。その結果
、井戸中には12の状態がある。
3゜29.3740−3743頁、 (1984)を
参照のこと。放物線井戸中のエネルギーレベルはほぼ等
しい間隔をもつ。放物線井戸の深さが約0.43eVで
、その幅が40nmと仮定すると、第1の状態は井戸の
底からllmeVのエネルギーにあり、共鳴状態は約3
3.4 meVだけ離れていることがわかる。その結果
、井戸中には12の状態がある。
複数の電位井戸を有する超格子は、超格子のミニバンド
中に高エネルギー輸送するため弾道発射を用いる目的で
、第7図中に描かれるように領域中で用いてもよい。障
壁が十分薄く井戸の準固有値が強く結合する時、ミニバ
ンドが形成される。
中に高エネルギー輸送するため弾道発射を用いる目的で
、第7図中に描かれるように領域中で用いてもよい。障
壁が十分薄く井戸の準固有値が強く結合する時、ミニバ
ンドが形成される。
他の実施例も考えられる。たとえば、ベース頌域は井戸
を形成してもよい。すなわち、井戸の端部は2つのヘテ
ロ接合で形成される。コレクタ中のドーピング濃度は、
コレクタ障壁がゼロバイアスすなわち平衡のとき、エミ
ッタ障壁より透過が小さくなるよう、エミッタ中より低
くすべきである。透過を等しくすることは、vo及びV
ICが印加された特待られる。しかし、障壁を貫く透過
が等しくなるのは、単一共鳴の場合のみである。エミッ
タ及びコレクタの両方は真性伝導形であるベース付近の
部分を除き、縮退するようドープされる。
を形成してもよい。すなわち、井戸の端部は2つのヘテ
ロ接合で形成される。コレクタ中のドーピング濃度は、
コレクタ障壁がゼロバイアスすなわち平衡のとき、エミ
ッタ障壁より透過が小さくなるよう、エミッタ中より低
くすべきである。透過を等しくすることは、vo及びV
ICが印加された特待られる。しかし、障壁を貫く透過
が等しくなるのは、単一共鳴の場合のみである。エミッ
タ及びコレクタの両方は真性伝導形であるベース付近の
部分を除き、縮退するようドープされる。
デバイス動作を精密に説明するには、共鳴トンネリング
の時間依存性を考えることも必要である。
の時間依存性を考えることも必要である。
共鳴トンネリングを実現するには、電子確率密度は井戸
中にピークをもたなければならない。従って、もし二重
障壁間に最初電子がなく、キャリヤが正のベース−エミ
ッタ電圧を印加することによりトンネルするようにする
なら、所望の確率密度が多くの反射を通して井戸中に出
来、必要な高い透過と共鳴が得られる前に、ある程度の
時間が経過するに違いない。類似の状況は光学的なファ
プリーペロー空胴中で起る。必要な時定数は約h/ΔE
で、ΔEは共鳴状態の幅である。いくつかの時定数が経
過した後、本質的に定常状態に到達し、その場合電子は
連続的に井戸に入り、それから出て、井戸中に一定の電
子密度を保つ。障壁を通しての電子の移動時間は、上で
議論した障壁高さ中の厚さの範囲における時定数より著
しく短い。もちろんこのデバイスの固有の短い時定数に
より、超高速信号処理及び論理応用において興味がもた
れる。
中にピークをもたなければならない。従って、もし二重
障壁間に最初電子がなく、キャリヤが正のベース−エミ
ッタ電圧を印加することによりトンネルするようにする
なら、所望の確率密度が多くの反射を通して井戸中に出
来、必要な高い透過と共鳴が得られる前に、ある程度の
時間が経過するに違いない。類似の状況は光学的なファ
プリーペロー空胴中で起る。必要な時定数は約h/ΔE
で、ΔEは共鳴状態の幅である。いくつかの時定数が経
過した後、本質的に定常状態に到達し、その場合電子は
連続的に井戸に入り、それから出て、井戸中に一定の電
子密度を保つ。障壁を通しての電子の移動時間は、上で
議論した障壁高さ中の厚さの範囲における時定数より著
しく短い。もちろんこのデバイスの固有の短い時定数に
より、超高速信号処理及び論理応用において興味がもた
れる。
ヘテロ接合デバイスの他の関心がもたれる材料の組合せ
は、大きな伝導帯不連続とGaInAs中の低電位実効
質量のためA 121nAs/Ga1nAsである。他
のm−v及びI[−Vl族化合物半導体を用いてもよい
。
は、大きな伝導帯不連続とGaInAs中の低電位実効
質量のためA 121nAs/Ga1nAsである。他
のm−v及びI[−Vl族化合物半導体を用いてもよい
。
多くの共鳴特性により、デバイスは多くの用途に対して
興味のあるものとなる。多値電圧変換特性が第8図に示
されており、入力電圧は水平にプロットされ、出力電圧
は垂直にプロットされている。両軸とも任意目盛が用い
られている。出力電圧は入力電圧レベルに従い、2つの
値のうちの1つをとる。従って、デバイスはアナログ入
力又は多値ディジタル入力に対し、二値ディジタル出力
を生じる。この働きは闇値論理ゲートの働きで、各種の
信号処理に有用である。たとえば、この型の1つのデバ
イスは、第9図に示される回路のような誤り検出回路中
で用いられるようなパリティ発生器を発生させるのに用
いてもよい。共鳴トンネリングトランジスタはRTTと
して示され、ベースは二重線で示されている。この用途
の場合、ディジタルワードの二値ビット、たとえば、V
t++Viz及びvi、が図示されるように入力におい
て抵抗回路網すなわち抵抗R0に加えられる。抵抗R,
は接地に接続され、抵抗Rはコレクタに接続されている
。出力電圧はvoと示されている。この回路は入力ワー
ド中の1つの全数が奇数か偶数かに依存した値をもつ双
値出力を生じる。この方式はそれを実現する際単−のデ
バイスのみを用いるため、有利である。
興味のあるものとなる。多値電圧変換特性が第8図に示
されており、入力電圧は水平にプロットされ、出力電圧
は垂直にプロットされている。両軸とも任意目盛が用い
られている。出力電圧は入力電圧レベルに従い、2つの
値のうちの1つをとる。従って、デバイスはアナログ入
力又は多値ディジタル入力に対し、二値ディジタル出力
を生じる。この働きは闇値論理ゲートの働きで、各種の
信号処理に有用である。たとえば、この型の1つのデバ
イスは、第9図に示される回路のような誤り検出回路中
で用いられるようなパリティ発生器を発生させるのに用
いてもよい。共鳴トンネリングトランジスタはRTTと
して示され、ベースは二重線で示されている。この用途
の場合、ディジタルワードの二値ビット、たとえば、V
t++Viz及びvi、が図示されるように入力におい
て抵抗回路網すなわち抵抗R0に加えられる。抵抗R,
は接地に接続され、抵抗Rはコレクタに接続されている
。出力電圧はvoと示されている。この回路は入力ワー
ド中の1つの全数が奇数か偶数かに依存した値をもつ双
値出力を生じる。この方式はそれを実現する際単−のデ
バイスのみを用いるため、有利である。
本発明に従う多数のデバイスを、アナログ−ディジタル
変換器を形成するため、第10図に描かれるように、平
行アレイに組合せてもよい。この用途には、アナログ人
力Viが複数の電圧スケーリング回路網すなわちそれぞ
れRTTl、 RTT2.及びRTT3へのRo及びR
,、Ro及びR2,及びRo及びR3を通して、共鳴ト
ンネリングトランジスタの平行アレイに同時に印加され
る。従って、調和して関連づけられた変換特性の組合さ
れたパターンが生じる。
変換器を形成するため、第10図に描かれるように、平
行アレイに組合せてもよい。この用途には、アナログ人
力Viが複数の電圧スケーリング回路網すなわちそれぞ
れRTTl、 RTT2.及びRTT3へのRo及びR
,、Ro及びR2,及びRo及びR3を通して、共鳴ト
ンネリングトランジスタの平行アレイに同時に印加され
る。従って、調和して関連づけられた変換特性の組合さ
れたパターンが生じる。
アレイの出力は量子化されたアナログ入力レベルを表わ
す二値コードを構成する。
す二値コードを構成する。
多値負性抵抗特性を第11図に示されるように得てもよ
い。この型の特性は、もしベース−コレクタ接合電圧が
固定されたバイアスに保たれるなら、すなわち回路が接
合を固定されたバイアスに保つための手段を含むなら、
エミッターコレクタ端子において得られる。そのような
手段は当業者には周知である。バイアスを固定すると、
Vtg中の変動はトンネルリング共鳴が交差するとき、
コレクタ電流にピークを発生させる。抵抗負荷に接続さ
れた時、N安定値を有するデバイスが生じる。
い。この型の特性は、もしベース−コレクタ接合電圧が
固定されたバイアスに保たれるなら、すなわち回路が接
合を固定されたバイアスに保つための手段を含むなら、
エミッターコレクタ端子において得られる。そのような
手段は当業者には周知である。バイアスを固定すると、
Vtg中の変動はトンネルリング共鳴が交差するとき、
コレクタ電流にピークを発生させる。抵抗負荷に接続さ
れた時、N安定値を有するデバイスが生じる。
ここでNが共鳴ピークの数である。1つの適当な回路が
第12図に描かれている。状態は回路に瞬間的に電圧を
印加し、動作点を開放回路の1つの動作点に追いやるこ
とによりセットしてもよい。
第12図に描かれている。状態は回路に瞬間的に電圧を
印加し、動作点を開放回路の1つの動作点に追いやるこ
とによりセットしてもよい。
入力線が開放の時、動作点は示された軌道に沿って動き
、最後状態2に固定される。従って、デバイスはN状態
メモリ要素として働くことができ、そのため、2つの状
態のデバイスの可能なより高い密度のデータ蓄積の可能
性が生じる。
、最後状態2に固定される。従って、デバイスはN状態
メモリ要素として働くことができ、そのため、2つの状
態のデバイスの可能なより高い密度のデータ蓄積の可能
性が生じる。
他の実施例も考えられ、当業者には容易に考えられるで
あろう。たとえば、電子ではなく正孔がトンネルするp
−n−pトランジスタも構成できる。
あろう。たとえば、電子ではなく正孔がトンネルするp
−n−pトランジスタも構成できる。
加えて、ベース近くのエミッタ及びコレクタはアクセプ
タをドープしてもよい。先に述べたようにもしベースが
量子井戸なら、二次元正孔ガスがベース中に形成される
。更に、トランジスタは浮いたベースを有するフォトト
ランジスタとして動作させてもよい。結果は光強度の関
数として非常に強いピークをもつコレクタ電流を有する
光スィッチである。
タをドープしてもよい。先に述べたようにもしベースが
量子井戸なら、二次元正孔ガスがベース中に形成される
。更に、トランジスタは浮いたベースを有するフォトト
ランジスタとして動作させてもよい。結果は光強度の関
数として非常に強いピークをもつコレクタ電流を有する
光スィッチである。
共鳴トンネリングトランジスタ動作もまた少数キャリヤ
の低エネルギー注入を含むデバイス、より具体的には熱
的注入とベースを貫くそのようなキャリヤの輸送を含む
デバイスで得られる。そのような実施例の1つは、広禁
制帯傾斜エミッタ及びベース領域中の二重障壁を含むヘ
テロ接合バイポーラ構造である。熱的注入はエミッタに
隣接した領域中のベースの合金組成を調節し、そのよう
な領域中の伝導帯を量子井戸の基底状態サブバンドの底
と少くともほぼそろうようにすることにより得られる。
の低エネルギー注入を含むデバイス、より具体的には熱
的注入とベースを貫くそのようなキャリヤの輸送を含む
デバイスで得られる。そのような実施例の1つは、広禁
制帯傾斜エミッタ及びベース領域中の二重障壁を含むヘ
テロ接合バイポーラ構造である。熱的注入はエミッタに
隣接した領域中のベースの合金組成を調節し、そのよう
な領域中の伝導帯を量子井戸の基底状態サブバンドの底
と少くともほぼそろうようにすることにより得られる。
(実際の製作においては、この点においてわずかな不整
又は位置不整が予想され、その場合伝導帯は量子井戸の
基底状態サブバンドの底よりわずかに下にあるのが好ま
しい。この不整の大きさは数kTより大きくな(、具体
的にはSkT熱エネルギーより大きくないことが好まし
い。
又は位置不整が予想され、その場合伝導帯は量子井戸の
基底状態サブバンドの底よりわずかに下にあるのが好ま
しい。この不整の大きさは数kTより大きくな(、具体
的にはSkT熱エネルギーより大きくないことが好まし
い。
(室温において、Tは300に付近で、kTはほぼ25
meVである)ある種の条件下では、10kTまで許容
してもよい。
meVである)ある種の条件下では、10kTまで許容
してもよい。
デバイスの動作は第13A、13B及び13C図、及び
14A、14B及び14C図を参照して認識してもよい
。これらの図はA I GaAsデバイスより具体的に
は式A 1 xGar−、Asで表わされる組成構造が
第15図に概略的に示され、製作について以下の第1例
で述べるデバイスに適用される。
14A、14B及び14C図を参照して認識してもよい
。これらの図はA I GaAsデバイスより具体的に
は式A 1 xGar−、Asで表わされる組成構造が
第15図に概略的に示され、製作について以下の第1例
で述べるデバイスに適用される。
最初、コレクターエミッタ電圧VCt及びベース電流I
sはベース−エミッタ接合が順方向バイアスされ、ベー
ス−コレクタ接合が逆バイアスされるように選択される
。もしVC4を一定に保つなら、ベース電流は増加し、
ベース−エミッタ電位もエミッタ領域がフラットバンド
状態に達するまで増加する(第13A図参照)。第13
A図のエネルギー帯から第13B図のそれに進むにつれ
、デバイスはコレクタ電流がベース電流とともに直線的
に増加する通常のトランジスタのように振舞う(第14
A図参照)。この曲線の傾斜はデバイスの電流利得βで
ある。動作のこの領域において、熱的な注入により、エ
ミッタ中の電子はベース−エミッタ接合の障壁を越え、
二重障壁を貫いて共鳴トンネルする。もしベース電流が
フラット−バンド条件に対応する値111T14を越え
て更に増加するなら、つけ加わった電位差は高濃度ドー
プエミッタが十分に導電性となるため電極部分B2と非
電極部分87間の第1の電位障壁(第13C図参照)を
基本的に横切って降下する。これによってアルミニウム
・ガリウムひ素中の伝導帯端が井戸の第1のエネルギー
レベルの上に押し上げられ、そのため共鳴トンネルが抑
制される。正味の効果はベース輸送要因及び電流利得が
著しく減少する。これによりベース電流がある閾値11
1TMを越えると、コレクタ電流は急激に降下する(第
18図参照)。
sはベース−エミッタ接合が順方向バイアスされ、ベー
ス−コレクタ接合が逆バイアスされるように選択される
。もしVC4を一定に保つなら、ベース電流は増加し、
ベース−エミッタ電位もエミッタ領域がフラットバンド
状態に達するまで増加する(第13A図参照)。第13
A図のエネルギー帯から第13B図のそれに進むにつれ
、デバイスはコレクタ電流がベース電流とともに直線的
に増加する通常のトランジスタのように振舞う(第14
A図参照)。この曲線の傾斜はデバイスの電流利得βで
ある。動作のこの領域において、熱的な注入により、エ
ミッタ中の電子はベース−エミッタ接合の障壁を越え、
二重障壁を貫いて共鳴トンネルする。もしベース電流が
フラット−バンド条件に対応する値111T14を越え
て更に増加するなら、つけ加わった電位差は高濃度ドー
プエミッタが十分に導電性となるため電極部分B2と非
電極部分87間の第1の電位障壁(第13C図参照)を
基本的に横切って降下する。これによってアルミニウム
・ガリウムひ素中の伝導帯端が井戸の第1のエネルギー
レベルの上に押し上げられ、そのため共鳴トンネルが抑
制される。正味の効果はベース輸送要因及び電流利得が
著しく減少する。これによりベース電流がある閾値11
1TMを越えると、コレクタ電流は急激に降下する(第
18図参照)。
このことはこのデバイスに固有の負性コンダクタンスと
負性微分抵抗の重要な現象である。(動作点に依存して
、本発明のすべてのデバイスは、負性コンダクタンス及
び負性微分抵抗を示すことができる。動作点はたとえば
コレクタ及び電圧源間の抵抗のような多くのパラメータ
及びベース電流の具体的な大きさに依存する。) 第15図に示されるように、量子井戸はアンドープある
いはドープされた量子井戸が電極形成の点で有利である
ことがある。散乱を最小にするという点で、量子井戸を
規定する障壁はアンドープである。隣接したオフセット
領域は必要に応じて設ければよく、それらはドープ又は
アンドープでよい。ベースの領域B1には電極は作られ
ない。
負性微分抵抗の重要な現象である。(動作点に依存して
、本発明のすべてのデバイスは、負性コンダクタンス及
び負性微分抵抗を示すことができる。動作点はたとえば
コレクタ及び電圧源間の抵抗のような多くのパラメータ
及びベース電流の具体的な大きさに依存する。) 第15図に示されるように、量子井戸はアンドープある
いはドープされた量子井戸が電極形成の点で有利である
ことがある。散乱を最小にするという点で、量子井戸を
規定する障壁はアンドープである。隣接したオフセット
領域は必要に応じて設ければよく、それらはドープ又は
アンドープでよい。ベースの領域B1には電極は作られ
ない。
あるいは、領域B1は第16図に示されるエネルギー帯
図とAβxGa+−、As材料についての第17図に示
される対応する組成図により説明される急峻なエミッタ
の場合には、全く省いてもよい。このことは本発明の変
形を表わし、エミッタは電位障壁の1つの代りに量子井
戸の一方の側を規定する働きをする。この場合、動作条
件下で、エミッタは縮退するまでドープするのが好まし
く、熱的な注入は順方向バイアスにより実現される。
図とAβxGa+−、As材料についての第17図に示
される対応する組成図により説明される急峻なエミッタ
の場合には、全く省いてもよい。このことは本発明の変
形を表わし、エミッタは電位障壁の1つの代りに量子井
戸の一方の側を規定する働きをする。この場合、動作条
件下で、エミッタは縮退するまでドープするのが好まし
く、熱的な注入は順方向バイアスにより実現される。
すべての場合において、量子井戸は非長方形分布特に放
物線分布をもってもよい。また、ベース領域中で超格子
により生じるような多数の量子井戸を用いることもでき
る。
物線分布をもってもよい。また、ベース領域中で超格子
により生じるような多数の量子井戸を用いることもでき
る。
材料系に関しては、本発明の好ましいデバイスは、以下
のようにGaAs又はInP基板基板上杵ることができ
る。
のようにGaAs又はInP基板基板上杵ることができ
る。
GaAsの場合、コレクタはGaAs又はA I Ga
Asで作られ、後者はダブルヘテロ構造の場合に好まし
い。
Asで作られ、後者はダブルヘテロ構造の場合に好まし
い。
障壁は0.23X≦1のA l xGal−XAsで作
るのが好ましく 、GaAsの量子井戸は二元又は基本
的に二元のものが好ましいがA I GaAsも除外さ
れない。ベースの非接触部分はy≦XのA1yGa+−
y Asで作るのが好ましく、エミッタの非傾斜部分は
0.05くZ≦1であるAらGap−、Asで作られる
。傾斜部分はベースの非電極部分とエミッタの非傾斜部
分間で直線的に傾斜するのが好ましい。
るのが好ましく 、GaAsの量子井戸は二元又は基本
的に二元のものが好ましいがA I GaAsも除外さ
れない。ベースの非接触部分はy≦XのA1yGa+−
y Asで作るのが好ましく、エミッタの非傾斜部分は
0.05くZ≦1であるAらGap−、Asで作られる
。傾斜部分はベースの非電極部分とエミッタの非傾斜部
分間で直線的に傾斜するのが好ましい。
InP基板の場合、障壁材料に依存して主として2つの
好ましい選択がある。これらについてそれぞれ以下のパ
ラグラフ(i)及び(ii )で議論する。
好ましい選択がある。これらについてそれぞれ以下のパ
ラグラフ(i)及び(ii )で議論する。
(i) コレクタは1nP又はGao、 atlno
、 S3^Sで作ることができ、前者はダブルヘテロ構
造の場合に好ましい。障壁はInPで作られ、Gao、
n11n+、 53Asの量子井戸はInPに格子整
合する。量子井戸の場合、四元化合物も使用できる。ベ
ースの非電極部分は、InPに格子整合したInGaA
sで作られる。
、 S3^Sで作ることができ、前者はダブルヘテロ構
造の場合に好ましい。障壁はInPで作られ、Gao、
n11n+、 53Asの量子井戸はInPに格子整
合する。量子井戸の場合、四元化合物も使用できる。ベ
ースの非電極部分は、InPに格子整合したInGaA
sで作られる。
エミッタの非傾斜部分はInPで作られ、傾斜部分はI
nGaAsPで作られる。
nGaAsPで作られる。
(ii) コレクタはGao、471nO,53AS
又はANo、<5Ino、 5zAs又はInPで作る
ことができ、後者2つはダブルヘテロ構造の場合に好ま
しい。障壁はInPに格子整合したA I! o、 4
slno、 sJsで作られ、量子井戸はInPに格子
整合したGao、 4?InO,5sAsで作られる。
又はANo、<5Ino、 5zAs又はInPで作る
ことができ、後者2つはダブルヘテロ構造の場合に好ま
しい。障壁はInPに格子整合したA I! o、 4
slno、 sJsで作られ、量子井戸はInPに格子
整合したGao、 4?InO,5sAsで作られる。
ベースの非電極部分はInPの格子整合したA I I
nGaAsで作られる。エミッタの非傾斜部分はA 1
2 o、 4m1no、 5zAs作られ1.傾斜分は
A I InGaAsで作られる。
nGaAsで作られる。エミッタの非傾斜部分はA 1
2 o、 4m1no、 5zAs作られ1.傾斜分は
A I InGaAsで作られる。
本発明に従う構造の層を堆積させるのに適した技術の中
には以下のものがある。分子線エピタキシー(MBE)
、有機金属化学気相堆積(MOCVD)、気相エピタキ
シー、レビテーションエビタキシー、パルスビーム分子
線エピタキシー、後者については、エム・カワベ(M、
Kawabe)ら“パルス分子線によるA l xG
al−XAsの組成制御と超格子の新しい型゛ジャパニ
ーズ・ジャーナル・オブ・アプライド・フィジフクス(
ハ匹匹1Journalof l巴吐暉世−」す1ア」
−)、第21巻(1982)L447−448頁及びア
ール・シー・ミラー(R,C0M1ller) ら、
″GaAs−八1 xGへ (−XAs系による放物線
量子井戸”フィジカル・レビュー(」五達屯Rev i
ew ) B、第29巻(1984)3740−37
43頁を参照のこと。
には以下のものがある。分子線エピタキシー(MBE)
、有機金属化学気相堆積(MOCVD)、気相エピタキ
シー、レビテーションエビタキシー、パルスビーム分子
線エピタキシー、後者については、エム・カワベ(M、
Kawabe)ら“パルス分子線によるA l xG
al−XAsの組成制御と超格子の新しい型゛ジャパニ
ーズ・ジャーナル・オブ・アプライド・フィジフクス(
ハ匹匹1Journalof l巴吐暉世−」す1ア」
−)、第21巻(1982)L447−448頁及びア
ール・シー・ミラー(R,C0M1ller) ら、
″GaAs−八1 xGへ (−XAs系による放物線
量子井戸”フィジカル・レビュー(」五達屯Rev i
ew ) B、第29巻(1984)3740−37
43頁を参照のこと。
共鳴トンネリングヘテロ構造バイポーラトランジスタ動
作は、量子井戸がベースとエミッタ領域間にある場合及
びそのような量子井戸が実際にはエミッタ領域内にある
場合にも実現でき、後者の場合はn−ドーピング量子井
戸により実現できることも認識されている。量子井戸が
ベース及びエミッタ領域間にある具体的な好ましい実施
例については、第18.20及び22図で表わされるエ
ネルギー帯図と、第19.20.及び23図で表わされ
る対応する組成図により、説明される。
作は、量子井戸がベースとエミッタ領域間にある場合及
びそのような量子井戸が実際にはエミッタ領域内にある
場合にも実現でき、後者の場合はn−ドーピング量子井
戸により実現できることも認識されている。量子井戸が
ベース及びエミッタ領域間にある具体的な好ましい実施
例については、第18.20及び22図で表わされるエ
ネルギー帯図と、第19.20.及び23図で表わされ
る対応する組成図により、説明される。
第17図中のように“U”は“アンドープ”の代りをし
、層堆積中故意にはドーパントは加えてないことを意味
する。障壁層はアンドープが好ましいが、第1表(最後
のページに示されている)に示されるようなドーピング
の組合せも除外されない。また、アンドープの好ましい
場合においてさえ、室温においてp−ドープベースを貫
いてトンネルしてきた井戸中の正孔密度が存在する。
、層堆積中故意にはドーパントは加えてないことを意味
する。障壁層はアンドープが好ましいが、第1表(最後
のページに示されている)に示されるようなドーピング
の組合せも除外されない。また、アンドープの好ましい
場合においてさえ、室温においてp−ドープベースを貫
いてトンネルしてきた井戸中の正孔密度が存在する。
(第1表において、B、は注入キャリヤが最初に出合う
障壁領域を表わし、Wは量子井戸領域を、B2は第2の
障壁領域を表わす。)第2−7.13B及び16図のよ
うな第18.20及び22図のエネルギー帯図は、最大
コレクタ電流条件に適用される。
障壁領域を表わし、Wは量子井戸領域を、B2は第2の
障壁領域を表わす。)第2−7.13B及び16図のよ
うな第18.20及び22図のエネルギー帯図は、最大
コレクタ電流条件に適用される。
以下の例はデバイス製作とデバイス特性を示し、第1例
で報告されるような室温動作は、本発明のこの実施例の
特に好ましい特徴である。
で報告されるような室温動作は、本発明のこの実施例の
特に好ましい特徴である。
玉上洛
デバイスはSiのn“ ドープGaAs基板上に、分子
線エピタキシー(MBE)堆積により製作した。
線エピタキシー(MBE)堆積により製作した。
Siを3X10”/cdのキャリヤ濃度にnドープした
2 10 nm GaAsバッファ層を堆積させ、続い
てSiを約10”/cdのキャリヤ濃度にnドープした
GaAsの1.6ミクロンコレクタ層を堆積させた。ベ
ース層はコレクタに隣接し、約10111/c11のキ
ャリヤ濃度にBeをp゛ ドープした190n涌のGa
As領域から始まり、21nmのアンドープGaAsの
セットバック層が続いた。次に、2つのアンドープ2.
2nmA6As障壁間にはさまれた7、4n+*のアン
ドープGaAs1子井戸を含む二重障壁を成長させた。
2 10 nm GaAsバッファ層を堆積させ、続い
てSiを約10”/cdのキャリヤ濃度にnドープした
GaAsの1.6ミクロンコレクタ層を堆積させた。ベ
ース層はコレクタに隣接し、約10111/c11のキ
ャリヤ濃度にBeをp゛ ドープした190n涌のGa
As領域から始まり、21nmのアンドープGaAsの
セットバック層が続いた。次に、2つのアンドープ2.
2nmA6As障壁間にはさまれた7、4n+*のアン
ドープGaAs1子井戸を含む二重障壁を成長させた。
ベースの最後の部分はA I O,O? Gao、 q
s Asの53nmの層二重障壁に隣接した1 0.5
nmのアンドープ層で、残りはBeを約10”/cd
キャリヤ濃度pにドープした。
s Asの53nmの層二重障壁に隣接した1 0.5
nmのアンドープ層で、残りはBeを約10”/cd
キャリヤ濃度pにドープした。
2つのセットバック層はA I GaAs傾斜エミッタ
の約680℃における高温成長中、Beが二重障壁中に
拡散するのを抑制する動きをする。後者はX=0.07
からベースに隣接したX=0.24まで直線的に傾斜し
、約3X10′?/cjキヤリヤ濃度にSiをn′″
ドープされたA l x Ga I−X Asの53n
mの層と、約3xlQ1?/cIAキヤリヤ濃度にSi
をn“ ドープした320nmのA l o、 zs
Gas、 qs Asで作られた。
の約680℃における高温成長中、Beが二重障壁中に
拡散するのを抑制する動きをする。後者はX=0.07
からベースに隣接したX=0.24まで直線的に傾斜し
、約3X10′?/cjキヤリヤ濃度にSiをn′″
ドープされたA l x Ga I−X Asの53n
mの層と、約3xlQ1?/cIAキヤリヤ濃度にSi
をn“ ドープした320nmのA l o、 zs
Gas、 qs Asで作られた。
最後に、約3X10”/a(キャリヤ濃度にSiをn′
″ドープした1100nの電極層を堆積させ、これは約
3X10”/−キャリヤ濃度にSiをn゛ ドープして
X=0.24からX=0まで直線的に傾斜した53nm
の領域により、エミッタから分離されている。
″ドープした1100nの電極層を堆積させ、これは約
3X10”/−キャリヤ濃度にSiをn゛ ドープして
X=0.24からX=0まで直線的に傾斜した53nm
の領域により、エミッタから分離されている。
約7.5XIO−Scotのエミッタ面積をもつ試料が
、フォトリソグラフィと湿式エツチング技術を用いて作
られた。ベース層はHzPOn/HzO中の陽極エツチ
ングにより露出された。エミッタ隣接したベース(Aj
! +1.07 Gao、qz As)の部分もエッチ
除去された。残ったベースには水素流中で約2秒間約4
00℃で合金化させたAu (110nm)上のAuB
e(40nm>の電極を形成した。エミッタ及びコレク
タへのn形電極は、Au (200nm)上のSn (
25nm)及びその上のAu (50nm)を用い、約
450℃で1秒間合金化させた。
、フォトリソグラフィと湿式エツチング技術を用いて作
られた。ベース層はHzPOn/HzO中の陽極エツチ
ングにより露出された。エミッタ隣接したベース(Aj
! +1.07 Gao、qz As)の部分もエッチ
除去された。残ったベースには水素流中で約2秒間約4
00℃で合金化させたAu (110nm)上のAuB
e(40nm>の電極を形成した。エミッタ及びコレク
タへのn形電極は、Au (200nm)上のSn (
25nm)及びその上のAu (50nm)を用い、約
450℃で1秒間合金化させた。
この試料のデバイスの障壁構造は、第1の量子化エネル
ギーレベルがE+ = 65meVで、ΔEcはほぼE
、に等しい。はぼ等しいというのは、E+がΔEcが数
kT以上越えないことを意味すると理解される。量子井
戸領域はアンドープのままであるが、それにもかかわら
ず、井戸中には高濃度(約7×10”/cd)の二次元
正孔ガスが存在する。そのような正孔は近くにあるアル
ミニウム・ガリウムひ素からアルミニウムひ素障壁をト
ンネルにより移動し、フェルミレベルはベース中のもの
と同じ線になる。
ギーレベルがE+ = 65meVで、ΔEcはほぼE
、に等しい。はぼ等しいというのは、E+がΔEcが数
kT以上越えないことを意味すると理解される。量子井
戸領域はアンドープのままであるが、それにもかかわら
ず、井戸中には高濃度(約7×10”/cd)の二次元
正孔ガスが存在する。そのような正孔は近くにあるアル
ミニウム・ガリウムひ素からアルミニウムひ素障壁をト
ンネルにより移動し、フェルミレベルはベース中のもの
と同じ線になる。
デバイスは約300にの温度で試験され、電流−電圧特
性をトレーサ上に表示した。2.5mAより小さいか等
しいベース電流の場合、トランジスタは通常の特性を示
し、2.5n+Aより大きいか等しい+6の場合、上で
議論したように振舞った。コレクタ電流はベース電流と
ともに直接的な関係で増加し、電流利得(Ic > 4
mAに対し、β=7)がある。ベース電流が2.5mA
を越えると共鳴トンネリングが抑えられることにより、
電流利得機構が抑制されるため、■、は降下する。トラ
ンジスタ特性もまた300マイクロ秒パルスを用いて、
パルスモードで測定した。第14C図と同一の振舞いが
観測された。このことは加熱効果が著しい役割をしない
ことを示す。
性をトレーサ上に表示した。2.5mAより小さいか等
しいベース電流の場合、トランジスタは通常の特性を示
し、2.5n+Aより大きいか等しい+6の場合、上で
議論したように振舞った。コレクタ電流はベース電流と
ともに直接的な関係で増加し、電流利得(Ic > 4
mAに対し、β=7)がある。ベース電流が2.5mA
を越えると共鳴トンネリングが抑えられることにより、
電流利得機構が抑制されるため、■、は降下する。トラ
ンジスタ特性もまた300マイクロ秒パルスを用いて、
パルスモードで測定した。第14C図と同一の振舞いが
観測された。このことは加熱効果が著しい役割をしない
ことを示す。
デバイスは100Kから300にの範囲での他の温度で
同様の振舞を示し、真性伝達コンダクタンスは低温より
大きかった。これは低温では共鳴トンネルがより急速に
抑制されることによる。
同様の振舞を示し、真性伝達コンダクタンスは低温より
大きかった。これは低温では共鳴トンネルがより急速に
抑制されることによる。
特性の負性コンダクタンス領域にバイアスされた時、デ
バイスは発振器として動作した。コレクタ回路中の電流
振動はループによりピックアップされ、表示された。動
作点はVct= 12 V、I。
バイスは発振器として動作した。コレクタ回路中の電流
振動はループによりピックアップされ、表示された。動
作点はVct= 12 V、I。
=6mAであった。発振は特に低温で高いスペクトル純
度をもつのが観測された。
度をもつのが観測された。
バイアス条件(Is 、 Vct)を変えることによ
り、発振周波数は数メガヘルツの範囲で調整できた。室
温においてデバイスは約2.5mAより小さなベース電
流で発振を止める。その理由はそのような電流において
、デバイス動作は共鳴トンネリングが抑制されない負性
コンダクタンス頭載の外側になるからである。
り、発振周波数は数メガヘルツの範囲で調整できた。室
温においてデバイスは約2.5mAより小さなベース電
流で発振を止める。その理由はそのような電流において
、デバイス動作は共鳴トンネリングが抑制されない負性
コンダクタンス頭載の外側になるからである。
員l拠
以下のような構造は、第18及び19図に従う本発明の
実施例を表わす。
実施例を表わす。
GaAs基板(半絶縁性又はStをn′″ ドープ)、
Siを約3X10”/cdキャリヤ濃度にnドープした
20On+++のGaAsバッファ層を伴う;Stを約
5 X 10” / crAキャリヤ濃度にnドープし
た1、5ミクロンのGaAsコレクタ層(そのように厚
(低濃度ドープ層は、たとえば、Siを約3X1017
/CAキヤリヤ濃度にnドープした0、17nmのGa
Asと4.83nmのアンドープGaAsを交互に30
0周期堆積させることにより作ると便利である。);好
ましい範囲として10′8ないし5XIQ18/cnl
のキャリヤ濃度にBeをpドープした300nmのGa
Asベース層で、必要に応じ典型的な場合2ないし11
00nの範囲の厚さを有するアンドープGaAsオフセ
ット層を堆積させる。; 典型的な場合2ないし10nmの範囲の厚さをもつアン
ドープAJAsの第1の障壁層;好ましい範囲として3
ないし30nmの厚さをもつアンドープGaAs量子井
戸層; 典型的な場合2ないし10naeの範囲の厚さをもつア
ンドープAAAsの第2の障壁層;必要に応じて典型的
な場合2ないし1100nの範囲の厚さをもつアンドー
プAlx Gap−、Asオフセット層をその後に堆積
させる。この場合組成の選択は第1の量子化状態E1が
井戸の材料と注入キャリヤが最初に出会う障壁に隣接し
た材料との伝導帯不連続に等しいか多くても数kT以上
越えないような条件で行われる; 50nmのAlx Gap−x Asエミッタ傾斜層、
Xは層厚さに渡って0.07の値から0.25の値まで
徐々に変化し、Siが約5X101フ/cJキヤリヤ濃
度にnドープされる。(たとえば傾斜は直線的が放物線
状である); 200nmのA 126.zs Gao、 ’7s A
sエミフタ層、Siミラ5 X 1017/ cnl−
t−ヤリャ濃度にnドープする( Alx Gap−x
As、 0.25X≦0.75の形の他の組成も可
能なエミツタ層材料を表わす。キャリヤ濃度は5X10
1bないし10”/cIlの範囲が好ましい。)50n
mのAj!x Gap−x As傾斜層、Xは層の厚さ
に渡りエミツタ層中の対応する値から0の値まで徐々に
変化し、Siを約3XIQ”/calキャリヤ濃度にn
o ドープする; 300nmGaAs電極層、Siを約3X10”/C1
11のキャリヤ濃度にn゛ ドープする; 障壁層はA l x Ga 1− X Asでも作るこ
とができ、0.3≦X≦1が好ましい。また障壁はたと
えば上で引用したようにパルスビーム分子線エピタキシ
ーにより、超格子の形に作ることもできる。エミッタは
縮退しても非縮退にドープしてもよい。デバイス動作は
典型的な場合ベース−エミッタは順方向バイアス、ベー
ス−コレクタは逆方向バイアスの条件下で行われる。ベ
ースに電極が作られ、電極をエミッタとベース間の中間
領域(第18図中で“I”と印される)中の井戸に作っ
てもよい。
Siを約3X10”/cdキャリヤ濃度にnドープした
20On+++のGaAsバッファ層を伴う;Stを約
5 X 10” / crAキャリヤ濃度にnドープし
た1、5ミクロンのGaAsコレクタ層(そのように厚
(低濃度ドープ層は、たとえば、Siを約3X1017
/CAキヤリヤ濃度にnドープした0、17nmのGa
Asと4.83nmのアンドープGaAsを交互に30
0周期堆積させることにより作ると便利である。);好
ましい範囲として10′8ないし5XIQ18/cnl
のキャリヤ濃度にBeをpドープした300nmのGa
Asベース層で、必要に応じ典型的な場合2ないし11
00nの範囲の厚さを有するアンドープGaAsオフセ
ット層を堆積させる。; 典型的な場合2ないし10nmの範囲の厚さをもつアン
ドープAJAsの第1の障壁層;好ましい範囲として3
ないし30nmの厚さをもつアンドープGaAs量子井
戸層; 典型的な場合2ないし10naeの範囲の厚さをもつア
ンドープAAAsの第2の障壁層;必要に応じて典型的
な場合2ないし1100nの範囲の厚さをもつアンドー
プAlx Gap−、Asオフセット層をその後に堆積
させる。この場合組成の選択は第1の量子化状態E1が
井戸の材料と注入キャリヤが最初に出会う障壁に隣接し
た材料との伝導帯不連続に等しいか多くても数kT以上
越えないような条件で行われる; 50nmのAlx Gap−x Asエミッタ傾斜層、
Xは層厚さに渡って0.07の値から0.25の値まで
徐々に変化し、Siが約5X101フ/cJキヤリヤ濃
度にnドープされる。(たとえば傾斜は直線的が放物線
状である); 200nmのA 126.zs Gao、 ’7s A
sエミフタ層、Siミラ5 X 1017/ cnl−
t−ヤリャ濃度にnドープする( Alx Gap−x
As、 0.25X≦0.75の形の他の組成も可
能なエミツタ層材料を表わす。キャリヤ濃度は5X10
1bないし10”/cIlの範囲が好ましい。)50n
mのAj!x Gap−x As傾斜層、Xは層の厚さ
に渡りエミツタ層中の対応する値から0の値まで徐々に
変化し、Siを約3XIQ”/calキャリヤ濃度にn
o ドープする; 300nmGaAs電極層、Siを約3X10”/C1
11のキャリヤ濃度にn゛ ドープする; 障壁層はA l x Ga 1− X Asでも作るこ
とができ、0.3≦X≦1が好ましい。また障壁はたと
えば上で引用したようにパルスビーム分子線エピタキシ
ーにより、超格子の形に作ることもできる。エミッタは
縮退しても非縮退にドープしてもよい。デバイス動作は
典型的な場合ベース−エミッタは順方向バイアス、ベー
ス−コレクタは逆方向バイアスの条件下で行われる。ベ
ースに電極が作られ、電極をエミッタとベース間の中間
領域(第18図中で“I”と印される)中の井戸に作っ
てもよい。
1主■
第20及び21図に従う本発明の実施例は、第2例の構
造において、A jl’ o、 ot Gao、 q3
Asオフセント層の厚さを大きくし、エミッタ傾斜層を
省くことにより得られるのがわかる。量子化を妨げると
いう点で、オフセット層の厚さは約50nm以上が好ま
しい。
造において、A jl’ o、 ot Gao、 q3
Asオフセント層の厚さを大きくし、エミッタ傾斜層を
省くことにより得られるのがわかる。量子化を妨げると
いう点で、オフセット層の厚さは約50nm以上が好ま
しい。
yしU外
第22及び23図に従う本発明の実施例は、第2例の構
造において、エミッタ傾斜層を省き、エミッタ組成をE
l−ΔEcがせいぜい数kTとなるように選択するとい
う修正をすれば得られるのがわかる。
造において、エミッタ傾斜層を省き、エミッタ組成をE
l−ΔEcがせいぜい数kTとなるように選択するとい
う修正をすれば得られるのがわかる。
第 1 表
B、 W B2
p p pu
u
uu p
uu p
pu n
un
n un
u nn
n
nn p
p
u
uu p
uu p
pu n
un
n un
u nn
n
nn p
p
第1図は本発明に従うトランジスタの断面図;第2−7
図は本発明のいくつかの実施例のエネルギー帯図; 第8図は本発明に従うデバイスの多値変換特性をプロッ
トした図; 第9図は本発明に従うパリティ発生回路を示す図; 第10図は本発明に従うアナログ−ディジタル変換器の
回路構成図; 第11図は本発明に従うデバイスの電流−電圧特性をプ
ロットした図; 第12図は複数の安定状態をもつデバイスの回路図; 第13A、13B及び100図は本発明の更に別の実施
例の3つの異なる動作状態に対応するエネルギー帯図: 第14A、14B及び14C図はそれぞれ第13A、1
3B及び100図に対応するコレクタ電流及びベース電
流間の関数関係を示す図;第15図は第13A、13B
及び100図に示されたようなエネルギー帯図に対応す
る本発明の具体的なデバイスを作る組成をグラフで示す
図:第16図は本発明の更に別の実施例に従う量子井戸
の一方の側をエミッタが規定する働きをする動作条件下
のデバイスのエネルギー帯図;第17図は第16図に従
う本発明の具体的なデバイスを作る組成をグラフで示す
図; 第18図は量子井戸がエミッタ及びベース領域間の領域
中にある動作条件下のデバイスのエネルギー帯図; 第19図は第18図に従う本発明の具体的なデバイスを
作る組成をグラフで示す図; 第20図は量子井戸がエミッタ及びベース領域間の領域
中にある動作条件下のデバイスのエネルギー帯図; 第21図は第20図に従う本発明の具体的なデバイスを
作る組成をグラフで示す図; 第22図は量子井戸がエミッタ及びベース領域間の領域
にある動作条件下の第3のデバイスのエネルギー帯図; 第23図は第22図に従う本発明の具体的なデバイスを
作る組成をグラフで示す図である。 主要符号の説明 1− エミッタ領域、 2− 基板3.5−コ
レクタ領域 7.9.11・・−電極 13.15.17−高濃度ドープ領域 出願人 : アメリカン テレフォン アンドテレグラ
フ カムバニー FIo、 16 m−7レドーア FTG、18 FIO,19 FIO,20 FIG、21 FIO,22 FIG、 23
図は本発明のいくつかの実施例のエネルギー帯図; 第8図は本発明に従うデバイスの多値変換特性をプロッ
トした図; 第9図は本発明に従うパリティ発生回路を示す図; 第10図は本発明に従うアナログ−ディジタル変換器の
回路構成図; 第11図は本発明に従うデバイスの電流−電圧特性をプ
ロットした図; 第12図は複数の安定状態をもつデバイスの回路図; 第13A、13B及び100図は本発明の更に別の実施
例の3つの異なる動作状態に対応するエネルギー帯図: 第14A、14B及び14C図はそれぞれ第13A、1
3B及び100図に対応するコレクタ電流及びベース電
流間の関数関係を示す図;第15図は第13A、13B
及び100図に示されたようなエネルギー帯図に対応す
る本発明の具体的なデバイスを作る組成をグラフで示す
図:第16図は本発明の更に別の実施例に従う量子井戸
の一方の側をエミッタが規定する働きをする動作条件下
のデバイスのエネルギー帯図;第17図は第16図に従
う本発明の具体的なデバイスを作る組成をグラフで示す
図; 第18図は量子井戸がエミッタ及びベース領域間の領域
中にある動作条件下のデバイスのエネルギー帯図; 第19図は第18図に従う本発明の具体的なデバイスを
作る組成をグラフで示す図; 第20図は量子井戸がエミッタ及びベース領域間の領域
中にある動作条件下のデバイスのエネルギー帯図; 第21図は第20図に従う本発明の具体的なデバイスを
作る組成をグラフで示す図; 第22図は量子井戸がエミッタ及びベース領域間の領域
にある動作条件下の第3のデバイスのエネルギー帯図; 第23図は第22図に従う本発明の具体的なデバイスを
作る組成をグラフで示す図である。 主要符号の説明 1− エミッタ領域、 2− 基板3.5−コ
レクタ領域 7.9.11・・−電極 13.15.17−高濃度ドープ領域 出願人 : アメリカン テレフォン アンドテレグラ
フ カムバニー FIo、 16 m−7レドーア FTG、18 FIO,19 FIO,20 FIG、21 FIO,22 FIG、 23
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1の伝導形と第1の組成及び禁制帯分布をもつエ
ミッタ領域、 第2の伝導形と第2の組成及び禁制帯分布をもつベース
領域、 前記の第2の伝導形と第3の組成及び禁制帯分布をもつ
コレクタ領域、 少くとも前記エミッタ及びコレクタ領域への電極、 前記コレクタ領域及び前記エミッタ領域への前記電極間
の少くとも1つの量子井戸、 を含むヘテロ構造バイポーラデバイスにおいて前記デバ
イスは、第1及び第3のベース−エミッタ電圧と前記第
1及び第3のベースエミッタ電圧の中間の第2のベース
−エミッタ電圧があり、前記第1、第2及び第3のベー
ス−エミッタ電圧において、少くとも前記エミッタ領域
の一部中の伝導帯の底が、それぞれ前記量子井戸の量子
共鳴の下、同じ値及び上にあり、前記部分は前記第1の
電極及び前記量子井戸の間にあるように動作できること
を特徴とするデバイス。 2、特許請求の範囲第1項に記載されたデバイスにおい
て、 前記第1及び第3のベース−エミッタ電圧において、前
記エミッタ領域の少くとも一部分中の伝導帯の底は、前
記量子井戸の複数の量子共鳴の下及び上にあることを特
徴とするデバイス。 3、特許請求の範囲第1又は第2項に記載されたデバイ
スにおいて、 前記量子井戸は前記エミッタ領域中又は前記エミッタ領
域及び前記コレクタ領域の間又は前記ベース領域中にあ
ることを特徴とするデバイス。 4、特許請求の範囲第3項に記載されたデバイスにおい
て、 前記量子井戸が前記エミッタ領域及び前記コレクタ領域
の間にある時はいつでも、前記デバイスが前記エミッタ
領域及び前記ベース領域の中間領域を含み、前記量子井
戸は前記中間領域中にあることを特徴とするデバイス。 5、特許請求の範囲第3項に記載されたデバイスにおい
て、 前記量子井戸が前記ベース領域中にある時はいつでも、
前記コレクタ領域及び前記ベース領域は本質的に同じ禁
制帯をもつことを特徴とするデバイス。 6、特許請求の範囲第1又は2項に記載されたデバイス
において、 前記コレクタ領域及び前記ベース領域はベース領域の伝
導帯がコレクタ領域の伝導帯の下にあり、ベース領域の
価電子帯がコレクタ領域の価電子帯より上にあるような
ヘテロ接合を形成することを特徴とするデバイス。 7、特許請求の範囲第6項に記載されたデバイスにおい
て、 前記量子井戸の端部は2つのヘテロ接合により規定され
ることを特徴とするデバイス。 8、特許請求の範囲第3項に記載されたデバイスにおい
て、 前記量子井戸がベース領域中にある時はいつでも、前記
デバイスは少数キャリヤを前記量子井戸中にトンネル注
入させる手段を含み、前記デバイスは少くともある種の
動作条件の場合、前記エミッタ領域に隣接した前記ベー
ス領域の一部の伝導帯が、前記量子井戸の基底状態サブ
バンドの底と本質的に同じレベルになるような構造を有
することを特徴とするデバイス。 9、特許請求の範囲第8項に記載されたデバイスにおい
て、 前記ベース領域の前記部分は電気的に接触してはいない
ことを特徴とするデバイス。 10、特許請求の範囲第8項に記載されたデバイスにお
いて、 前記伝導帯は平衡状態における前記レベルと本質的に同
じであることを特徴とするデバイス。 11、特許請求の範囲第8項に記載されたデバイスにお
いて、 前記伝導帯は基底状態のサブバンドの前記底から5kT
を越えない大きさだけ下にあることを特徴とするデバイ
ス。 12、特許請求の範囲第1項に記載されたデバイスにお
いて、 前記量子井戸はドープされるか又はドープされず、ドー
プしてもあるいはドープしなくてもよい電位障壁により
規定されることを特徴とするデバイス。 13、特許請求の範囲第3項に記載されたデバイスにお
いて、 前記量子井戸は前記エミッタ領域及び前記コレクタ領域
間にあり、前記量子井戸の一方の側はエミッタ−ベース
ヘテロ接合により規定されることを特徴とするデバイス
。 14、特許請求の範囲第1又は2項に記載されたデバイ
スにおいて、 前記デバイスは前記エミッタ及び前記コレクタ領域への
電気的接触を有するヘテロ構造バイポーラ光検出器であ
ることを特徴とするデバイス。 15、特許請求の範囲第1又は2項に記載されたデバイ
スにおいて、 前記電気的接触は前記エミッタ、ベース及びコレクタ領
域へのものであることを特徴とするデバイス。 16、特許請求の範囲第1又は2項に記載されたデバイ
スにおいて、 前記デバイスは (a)複数の前記デバイスと各ベースの電気的接触に接
続された抵抗回路網を含み、前記回路網は複数の入力を
有し、あるいは (b)並列に接続された複数の前記デバイス及びベース
に対する電気的接触に接続された電圧スケーリング回路
網を含むかあるいは (c)前記デバイス及びベース−コレクタ接合を固定さ
れたバイアスに維持する手段及びコレクタへの前記電気
的接触に接続された抵抗 を含む回路の一部を形成することを特徴とするデバイス
。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US892245 | 1978-03-31 | ||
| US89224586A | 1986-07-31 | 1986-07-31 | |
| US897378 | 1986-08-18 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63102260A true JPS63102260A (ja) | 1988-05-07 |
Family
ID=25399630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62189044A Pending JPS63102260A (ja) | 1986-07-31 | 1987-07-30 | 共鳴トンネルトランジスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63102260A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63220570A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-13 | Fujitsu Ltd | 半導体装置 |
-
1987
- 1987-07-30 JP JP62189044A patent/JPS63102260A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63220570A (ja) * | 1987-03-10 | 1988-09-13 | Fujitsu Ltd | 半導体装置 |
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