JPS6310314Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6310314Y2 JPS6310314Y2 JP2946282U JP2946282U JPS6310314Y2 JP S6310314 Y2 JPS6310314 Y2 JP S6310314Y2 JP 2946282 U JP2946282 U JP 2946282U JP 2946282 U JP2946282 U JP 2946282U JP S6310314 Y2 JPS6310314 Y2 JP S6310314Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- center
- cutting edge
- ridges
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、製図機における刃ホルダーに嵌装さ
せてフイルム版材面に対し、スクライブにより線
引製図をするスクライブ刃に関するものである。
せてフイルム版材面に対し、スクライブにより線
引製図をするスクライブ刃に関するものである。
従来の此種スクライブ刃は、総べて第1図、第
2図および第6図に示す如く、標準寸法長さ7
cm、太さ2mmの円棒の刃主体1の前後、左右の各
対向面を平斜面カツトABCDして刃先5′を切削
形成した刃先であるから、スクライブ線にセンタ
ー合わせするべく刃先5′のセンターを直ちに決
定するのは、刃自体に基準とするものがないので
容易に正確なセンターを決定することができない
不便があり、このセンター合わせの作業は、製図
機においては極めて重要な仕事であつて、そのセ
ンターを決定するに当つては、ルーペ等により刃
を拡大視して、刃の両端縁を読み取り、その刃巾
を計算して中心を算出する手段が取られている
が、それは非常に面倒極まりなく、且つ又、使用
によつて刃端縁のエツヂ部に磨耗が生ずると、正
確なセンター算出は一層困難になるし、又、四面
からの平面カツト刃は、平面刃壁のためにスクラ
イブにより多量に生ずる切粉Kの線外排出性能が
悪く、平面刃壁に対し切粉Kがやたらに付着した
り堆積したりして、スクライブ線壁を傷付け易
く、その結果、不良線引が生じたり、或は又、刃
先の磨耗が激しく耐久性に欠けるし、その上、切
粉が刃にまき込まれたりして刃体の浮揚が起り易
くなり、交叉線引の場合等に交叉点でジヤンプが
起きて、交点の不鮮明が生じて不良スクライブが
起るし、更に又、刃先がフイルムに深く刺つて、
ベース地までも傷付け易く、これを防止するため
に刃体に対する荷重を軽くすると前記のような浮
揚性が大きくなる等の多くの欠点をもつている。
2図および第6図に示す如く、標準寸法長さ7
cm、太さ2mmの円棒の刃主体1の前後、左右の各
対向面を平斜面カツトABCDして刃先5′を切削
形成した刃先であるから、スクライブ線にセンタ
ー合わせするべく刃先5′のセンターを直ちに決
定するのは、刃自体に基準とするものがないので
容易に正確なセンターを決定することができない
不便があり、このセンター合わせの作業は、製図
機においては極めて重要な仕事であつて、そのセ
ンターを決定するに当つては、ルーペ等により刃
を拡大視して、刃の両端縁を読み取り、その刃巾
を計算して中心を算出する手段が取られている
が、それは非常に面倒極まりなく、且つ又、使用
によつて刃端縁のエツヂ部に磨耗が生ずると、正
確なセンター算出は一層困難になるし、又、四面
からの平面カツト刃は、平面刃壁のためにスクラ
イブにより多量に生ずる切粉Kの線外排出性能が
悪く、平面刃壁に対し切粉Kがやたらに付着した
り堆積したりして、スクライブ線壁を傷付け易
く、その結果、不良線引が生じたり、或は又、刃
先の磨耗が激しく耐久性に欠けるし、その上、切
粉が刃にまき込まれたりして刃体の浮揚が起り易
くなり、交叉線引の場合等に交叉点でジヤンプが
起きて、交点の不鮮明が生じて不良スクライブが
起るし、更に又、刃先がフイルムに深く刺つて、
ベース地までも傷付け易く、これを防止するため
に刃体に対する荷重を軽くすると前記のような浮
揚性が大きくなる等の多くの欠点をもつている。
本考案は上記従来の総べての欠点を除去し、実
に簡便に刃のセンター合わせができ、その上、切
粉の排出性が良好で、スクライブ性能が鮮明抜群
である且つベース地を全く傷付けない安全で便利
なスクライブ刃を提供することを目的とするもの
である。
に簡便に刃のセンター合わせができ、その上、切
粉の排出性が良好で、スクライブ性能が鮮明抜群
である且つベース地を全く傷付けない安全で便利
なスクライブ刃を提供することを目的とするもの
である。
本考案実施の一例を図面に付て説明すると、製
図機の刃ホルダーに嵌装させる標準寸法長さ7
cm、太さ2mmの円棒の刃主体1の先端部を、所定
刃巾を残して半径を中心として左右相対同形の橢
円面のもとに相対稜辺3,3′を形成する橢円錐
部2,2′に切削形成し、且つ残置の刃巾中央か
ら該稜辺3,3′に向つて相対同形の直面又は2
段面の切削刃面4,4′を切削して、刃巾部中央
に対し、該稜辺3,3′に対して直角線となる刃
先5を形成させて構成するものである。
図機の刃ホルダーに嵌装させる標準寸法長さ7
cm、太さ2mmの円棒の刃主体1の先端部を、所定
刃巾を残して半径を中心として左右相対同形の橢
円面のもとに相対稜辺3,3′を形成する橢円錐
部2,2′に切削形成し、且つ残置の刃巾中央か
ら該稜辺3,3′に向つて相対同形の直面又は2
段面の切削刃面4,4′を切削して、刃巾部中央
に対し、該稜辺3,3′に対して直角線となる刃
先5を形成させて構成するものである。
なお、刃先部形状は、平斜面カツトの直面を鈍
角の20゜にする場合或は第7図および第8図に示
すように、2段刃形とし、刃先角度を20゜とする
場合もある。そして、切削刃面4,4′は20゜程度
の鈍角が適切である。
角の20゜にする場合或は第7図および第8図に示
すように、2段刃形とし、刃先角度を20゜とする
場合もある。そして、切削刃面4,4′は20゜程度
の鈍角が適切である。
本考案は上記の如く構成したから、刃主体1の
先端部を、左右相対の橢円錐部2,2′に研削加
工することによつて、相対稜辺3,3′の正確な
対向稜線が明らかに形成され、更に、先端の刃巾
部中央から該稜辺3,3′に向けて相対同形の鈍
角の切削刃面4,4′を切削して、中央に刃先5
を設けることにより、その刃先5は、上記稜線に
対して直角位置に決定付けられることになるか
ら、底面から刃先5を見れば、該稜辺3,3′は
刃主体1の円周に対して正確な直径線として表わ
れて、その線は刃先5に対して十字交叉線に表わ
れる。
先端部を、左右相対の橢円錐部2,2′に研削加
工することによつて、相対稜辺3,3′の正確な
対向稜線が明らかに形成され、更に、先端の刃巾
部中央から該稜辺3,3′に向けて相対同形の鈍
角の切削刃面4,4′を切削して、中央に刃先5
を設けることにより、その刃先5は、上記稜線に
対して直角位置に決定付けられることになるか
ら、底面から刃先5を見れば、該稜辺3,3′は
刃主体1の円周に対して正確な直径線として表わ
れて、その線は刃先5に対して十字交叉線に表わ
れる。
従つて、その稜線と刃先5との関係は、該稜辺
3,3′が刃先5と交点となる個所が刃の正確な
中央点となる。この結果、十字交叉状の該稜辺
3,3′の存在で、それが基準線となつて、刃の
センターが実に簡単に確認できることになり、セ
ンター合わせが非常に簡便にできることになる。
3,3′が刃先5と交点となる個所が刃の正確な
中央点となる。この結果、十字交叉状の該稜辺
3,3′の存在で、それが基準線となつて、刃の
センターが実に簡単に確認できることになり、セ
ンター合わせが非常に簡便にできることになる。
この相対稜辺3,3′は、橢円錐部2,2′の研
削加工で簡単正確に得られる。
削加工で簡単正確に得られる。
又、本考案は、鈍角の切削刃面4,4′の存在
で、フイルム版材Fに対し、刃の刺し込み深度が
調整されて、スクライブ層F′を貫いてベース層
F″を損傷させることが起らない上に、橢円錐部
2,2′の曲面壁と相俟つて、スクライブによる
切粉Kの排出が非常になめらかでスムーズ良好と
なり、その結果、切粉Kの刃壁に対するまつわり
付きや堆積或は刃にまき込まれる等の支障が起ら
ないから、刃体の浮揚や磨耗が極度に防止され得
て鮮明確実なスクライブ線引性能が抜群であると
共に、長期使用性が保障されるし、又鈍角刃先は
交叉壁に対し障突シヨツクが小さくなるから刃体
のジヤンプが起らず、鮮明な交叉線引ができる。
なお、鈍角刃の実験例としては、切削刃面4,
4′の各巾を0.4mm・角度20゜の刃形の場合は、0.1
mmのスクライブ巾に対しては、実に約110gの軽
い荷重で済むし、必要により相当の強い荷重でも
鈍角刃はベース地にくい込むことがなく便利であ
る等の効果がある。
で、フイルム版材Fに対し、刃の刺し込み深度が
調整されて、スクライブ層F′を貫いてベース層
F″を損傷させることが起らない上に、橢円錐部
2,2′の曲面壁と相俟つて、スクライブによる
切粉Kの排出が非常になめらかでスムーズ良好と
なり、その結果、切粉Kの刃壁に対するまつわり
付きや堆積或は刃にまき込まれる等の支障が起ら
ないから、刃体の浮揚や磨耗が極度に防止され得
て鮮明確実なスクライブ線引性能が抜群であると
共に、長期使用性が保障されるし、又鈍角刃先は
交叉壁に対し障突シヨツクが小さくなるから刃体
のジヤンプが起らず、鮮明な交叉線引ができる。
なお、鈍角刃の実験例としては、切削刃面4,
4′の各巾を0.4mm・角度20゜の刃形の場合は、0.1
mmのスクライブ巾に対しては、実に約110gの軽
い荷重で済むし、必要により相当の強い荷重でも
鈍角刃はベース地にくい込むことがなく便利であ
る等の効果がある。
図面は本考案実施の一例を示すもので、第1図
は一部省略の従来品のスクライブ作用を示す拡大
斜視図、第2図は従来品の拡大底面図、第3図は
一部省略の本案品のスクライブ作用を示す拡大斜
面図、第4図は本案品の拡大底面図、第5図と第
6図は従来品との作用対比拡大図であり、第5図
は本案品の要部側面図、第6図は従来品の要部側
面図、第7図は刃形を2段刃とした場合の本案品
の刃先部拡大底面図、第8図は2段刃形の場合の
本案品の刃先部拡大側面図である。 1……刃主体、2,2′……橢円錐部、3,
3′……相対稜辺、4,4′……切削刃面、5……
刃先。
は一部省略の従来品のスクライブ作用を示す拡大
斜視図、第2図は従来品の拡大底面図、第3図は
一部省略の本案品のスクライブ作用を示す拡大斜
面図、第4図は本案品の拡大底面図、第5図と第
6図は従来品との作用対比拡大図であり、第5図
は本案品の要部側面図、第6図は従来品の要部側
面図、第7図は刃形を2段刃とした場合の本案品
の刃先部拡大底面図、第8図は2段刃形の場合の
本案品の刃先部拡大側面図である。 1……刃主体、2,2′……橢円錐部、3,
3′……相対稜辺、4,4′……切削刃面、5……
刃先。
Claims (1)
- 円棒の刃主体1の先端部を、所定刃巾を残して
半径を中心として左右相対同形の橢円面のもとに
相対稜辺3,3′を形成する橢円錐部2,2′に研
削形成し、且つ残置の刃巾部中央から該稜辺3,
3′に向つて相対同形の直面又は2段面の切削刃
面4,4′を切削して、刃巾部中央に対し、該稜
辺3,3′に対して直角線となる刃先5を形成さ
せてなる製図用スクライブ刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2946282U JPS58133494U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 製図用スクライブ刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2946282U JPS58133494U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 製図用スクライブ刃 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58133494U JPS58133494U (ja) | 1983-09-08 |
| JPS6310314Y2 true JPS6310314Y2 (ja) | 1988-03-28 |
Family
ID=30041251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2946282U Granted JPS58133494U (ja) | 1982-03-02 | 1982-03-02 | 製図用スクライブ刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58133494U (ja) |
-
1982
- 1982-03-02 JP JP2946282U patent/JPS58133494U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58133494U (ja) | 1983-09-08 |
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