JPS63105108A - 難燃性アクリル繊維の製造方法 - Google Patents
難燃性アクリル繊維の製造方法Info
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- JPS63105108A JPS63105108A JP25015586A JP25015586A JPS63105108A JP S63105108 A JPS63105108 A JP S63105108A JP 25015586 A JP25015586 A JP 25015586A JP 25015586 A JP25015586 A JP 25015586A JP S63105108 A JPS63105108 A JP S63105108A
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- contg
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、朗光耐熱性の良好な難燃性アクリIX/繊維
に関する。
に関する。
(従来の技術)
アクリル繊維は羊毛に類似した嵩高な風合、優れた物理
的性質や染色性を有しており、広範な用途分野に使用さ
れているが、カーペット、カーテン等のインテリア用途
、乳児用の看衣等の特定の用途分野においては離燃性能
を付与することが強(求められている。
的性質や染色性を有しており、広範な用途分野に使用さ
れているが、カーペット、カーテン等のインテリア用途
、乳児用の看衣等の特定の用途分野においては離燃性能
を付与することが強(求められている。
難燃化手段の代表例としては、ハロゲン含有ビニル単量
体を7クリロニトリル(以下ANという〕と共重合した
り、、AI系重合体にポリ塩化ビニル等の難燃性重合体
を混合してなるハロゲン含有AN糸重合体を用いたり、
リン含有ビニル単量体を共重合したリン含有AN、1亜
合体を用いて繊維を作製する方法が挙げられる。
体を7クリロニトリル(以下ANという〕と共重合した
り、、AI系重合体にポリ塩化ビニル等の難燃性重合体
を混合してなるハロゲン含有AN糸重合体を用いたり、
リン含有ビニル単量体を共重合したリン含有AN、1亜
合体を用いて繊維を作製する方法が挙げられる。
ところが、ハロゲン含有AN系重合体は、光や熱により
脱ハロゲン化水素を惹起し、該脱ハロゲン化水素により
いわゆるポリエン構造を形成して着色する問題を同夜し
ている。そこで、かかるハーゲン含有亜合体の光や熱に
よる劣化を防止するため種々の安定剤が提案されており
、一般に知られている耐光面す熱安定剤としては(イ]
鉛、カドミウム、バリウム、カルシウム、亜鉛等の金属
石けんや有@クズ化合物などの主安定剤、及び該主安定
剤上組合せて用いるこ々が有効であるとされている(口
)ホスファイト系(亜すン酸エヌテル〕、エポキシ県、
ポリオ−/I/梁、β−ジケト化合物、キレート化剤等
の安定化助剤が拳げられる。しかし、これらはいずれも
耐光耐熱安定化効果と操業性とを共に満足させ得るもの
ではなかった。
脱ハロゲン化水素を惹起し、該脱ハロゲン化水素により
いわゆるポリエン構造を形成して着色する問題を同夜し
ている。そこで、かかるハーゲン含有亜合体の光や熱に
よる劣化を防止するため種々の安定剤が提案されており
、一般に知られている耐光面す熱安定剤としては(イ]
鉛、カドミウム、バリウム、カルシウム、亜鉛等の金属
石けんや有@クズ化合物などの主安定剤、及び該主安定
剤上組合せて用いるこ々が有効であるとされている(口
)ホスファイト系(亜すン酸エヌテル〕、エポキシ県、
ポリオ−/I/梁、β−ジケト化合物、キレート化剤等
の安定化助剤が拳げられる。しかし、これらはいずれも
耐光耐熱安定化効果と操業性とを共に満足させ得るもの
ではなかった。
また、リン含有AN系重合体も光や熱に対して不安定で
あり、特に水分の存在する梁で加熱されると加水分解を
受けやすく、耐光耐熱性が著しく悪化するが、かかる問
題を解決する実用的手段は見当らない。
あり、特に水分の存在する梁で加熱されると加水分解を
受けやすく、耐光耐熱性が著しく悪化するが、かかる問
題を解決する実用的手段は見当らない。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明の目的は、電離製造工程における濾過工程での目
詰り、昇圧トラブル等や紡糸工程でのノズ/l/詰り、
糸切れ等のトラブルなく耐光耐熱性の良好な難燃性アク
!I/l/iE維を提供することである。
詰り、昇圧トラブル等や紡糸工程でのノズ/l/詰り、
糸切れ等のトラブルなく耐光耐熱性の良好な難燃性アク
!I/l/iE維を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
上述した本発明の目的は、リン含有A N 糸@合体か
らなり、粒子径が0.4 ti以下のアルミニウム又は
亜鉛の水酸化物を含有する難燃性アクリJI/繊維によ
り達成される。
らなり、粒子径が0.4 ti以下のアルミニウム又は
亜鉛の水酸化物を含有する難燃性アクリJI/繊維によ
り達成される。
以下、本発明を詳述する。
先ず、リン含有AN、R1合体としては、A N及びリ
ン含有ビニル単量体を必須の共重合成分として結合含有
する一種類の重合体や二種類以上の重合体の混合物、h
N県z合体とリン含有ビニル単M体からなる重合体との
混合物などが挙げられ、いずれの場合も■合体中tこA
Nが40〜98重量%、好ましくは60〜90%、リン
含有ビニル単量体が2〜60%、好ましくは3〜20%
、ハロゲン含有ビニル単毎体が0〜30%、好ましくは
5〜25%、他のビニル単$ 量体が0〜40%、好1しは0〜20%の範囲内で結合
含有しているものが望マしい。
ン含有ビニル単量体を必須の共重合成分として結合含有
する一種類の重合体や二種類以上の重合体の混合物、h
N県z合体とリン含有ビニル単M体からなる重合体との
混合物などが挙げられ、いずれの場合も■合体中tこA
Nが40〜98重量%、好ましくは60〜90%、リン
含有ビニル単量体が2〜60%、好ましくは3〜20%
、ハロゲン含有ビニル単毎体が0〜30%、好ましくは
5〜25%、他のビニル単$ 量体が0〜40%、好1しは0〜20%の範囲内で結合
含有しているものが望マしい。
ここで、リン含有ヒ= /L/単鼠体としては、ビヌ(
2−りpロエチ)V )ビニルホヌホ不−ト罵ヒヌ(2
−プロモエチノン)ビニルホヌホ不−ト、ビヌ(2〜ク
ロロエチルフメタリルホヌホネート1ヒヌ(2−ブpモ
エチル〕メタリルホヌホ不−ト、ジエチルアリルホヌホ
不一ト、N−ホヌホノメチルアクリルアミド等の不飽和
ホヌホン酸エヌテy類;2−ヒドロキシエチルメタクリ
レートアシドホヌフエート、ジフエニlし2−メタクリ
ロイルオキシエチルホスフェート、ジブチル2−メタク
リロイルオキシエチルホスフェート等の不飽和ホスフェ
ート類などが挙げられる。
2−りpロエチ)V )ビニルホヌホ不−ト罵ヒヌ(2
−プロモエチノン)ビニルホヌホ不−ト、ビヌ(2〜ク
ロロエチルフメタリルホヌホネート1ヒヌ(2−ブpモ
エチル〕メタリルホヌホ不−ト、ジエチルアリルホヌホ
不一ト、N−ホヌホノメチルアクリルアミド等の不飽和
ホヌホン酸エヌテy類;2−ヒドロキシエチルメタクリ
レートアシドホヌフエート、ジフエニlし2−メタクリ
ロイルオキシエチルホスフェート、ジブチル2−メタク
リロイルオキシエチルホスフェート等の不飽和ホスフェ
ート類などが挙げられる。
ハロゲン含有ビニル単量体としては、塩化ビニル、臭化
ビニル、弗化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニリデン
等のハロゲン化ビニル及ヒハロゲン化ヒニリデン類が挙
げられ、lた他のヒニ/I/系単量体としては、(メタ
)アクリル酸の 一ツチル、エチル、ブチル、オクチル)メトキンエチル
、フェニル、シクロヘキシル等のエヌテlし類;酢酸ビ
ニル、10ピオン酸ビニlし、ffJaビニル等のビニ
ルエ7テル類;アクリルアミド及びそのアルキル置換体
;(メタ)アクリル酸、マレイン酸、イタコン酸等の不
飽和カルホ゛ン酸及びこれらの塩類;ビこルヌルホン酸
、(メタンアリルヌルホン酸、P−、Xチレンy、/L
/ホン酸、ビニルケトン、メチ/レヒニルエーテル、ア
リルアルコール、ヒニリビリジン、ジメチlレアミノエ
チルメタクリレート、シアン化ビニリデン、メメクリ一
二トリル、グリシジルメタクリレート等のビニル化合物
類等が挙げられる。なお、これらの重合体の製造法とし
ては、公知の乳化重合1水系沈殿重合、水系懸濁重合、
溶液重合等の方法を採用することができる。
ビニル、弗化ビニル、塩化ビニリデン、臭化ビニリデン
等のハロゲン化ビニル及ヒハロゲン化ヒニリデン類が挙
げられ、lた他のヒニ/I/系単量体としては、(メタ
)アクリル酸の 一ツチル、エチル、ブチル、オクチル)メトキンエチル
、フェニル、シクロヘキシル等のエヌテlし類;酢酸ビ
ニル、10ピオン酸ビニlし、ffJaビニル等のビニ
ルエ7テル類;アクリルアミド及びそのアルキル置換体
;(メタ)アクリル酸、マレイン酸、イタコン酸等の不
飽和カルホ゛ン酸及びこれらの塩類;ビこルヌルホン酸
、(メタンアリルヌルホン酸、P−、Xチレンy、/L
/ホン酸、ビニルケトン、メチ/レヒニルエーテル、ア
リルアルコール、ヒニリビリジン、ジメチlレアミノエ
チルメタクリレート、シアン化ビニリデン、メメクリ一
二トリル、グリシジルメタクリレート等のビニル化合物
類等が挙げられる。なお、これらの重合体の製造法とし
ては、公知の乳化重合1水系沈殿重合、水系懸濁重合、
溶液重合等の方法を採用することができる。
次に、粒子径が0.4μ以下、好ましくは01μ以下の
アルミニウム又は亜鉛の水酸化物を械維中に含有させる
手段としては、限定されるものではないが、所定の粒子
径の上記水酸化物は工業的に得難いこと、lだ得られた
としても紡糸原液(重合体溶液)中に混合した時点で粒
子が凝集し、濾過工程での目詰りや昇圧トラブル、紡糸
工程でのノズル詰りゃ糸切れ等の問題を惹起し、結局目
的とする繊維が得られないことから、下記の手段が推奨
される。
アルミニウム又は亜鉛の水酸化物を械維中に含有させる
手段としては、限定されるものではないが、所定の粒子
径の上記水酸化物は工業的に得難いこと、lだ得られた
としても紡糸原液(重合体溶液)中に混合した時点で粒
子が凝集し、濾過工程での目詰りや昇圧トラブル、紡糸
工程でのノズル詰りゃ糸切れ等の問題を惹起し、結局目
的とする繊維が得られないことから、下記の手段が推奨
される。
即ち、リン含有A M系重合体の無機系溶剤溶液tこ、
該溶剤に可溶なアルミニウム又は亜鉛の塩を配合して紡
糸原液を作製し、該紡糸原液を常法に従って紡糸、後処
理する手段が好ましい。
該溶剤に可溶なアルミニウム又は亜鉛の塩を配合して紡
糸原液を作製し、該紡糸原液を常法に従って紡糸、後処
理する手段が好ましい。
なお、かかるアルミニウム又は亜鉛の塩としては、上記
溶剤に溶解し得る限り採用でき、例えばアルミニウム又
は亜鉛の硝酸塩、硫酸塩、塩酸塩、酢酸塩などが挙げら
れる。また、無機系溶剤としては・AN系重合陣溶剤と
して公知のロタンンーダ10ダンカリ、ロタンアン七ン
、ロダンカルシウム等のロダン塩の濃厚水溶液;塩化亜
鉛、塩化カルシウム等の塩化物の1厚水M液;硝酸、硫
酸等の強酸のaPiL水溶液等が小げられ、さらに溶解
能力を阻害しない範囲でこれらの溶剤にジメチルホルム
アミド、ジメチルアセトアミド1ジメチルフルホキシト
、エチレンカーボネート、r−ブチロラクトン、アセト
ン等公知のANN系重合用有機溶剤を混合した混合溶剤
を使用することも可能である。
溶剤に溶解し得る限り採用でき、例えばアルミニウム又
は亜鉛の硝酸塩、硫酸塩、塩酸塩、酢酸塩などが挙げら
れる。また、無機系溶剤としては・AN系重合陣溶剤と
して公知のロタンンーダ10ダンカリ、ロタンアン七ン
、ロダンカルシウム等のロダン塩の濃厚水溶液;塩化亜
鉛、塩化カルシウム等の塩化物の1厚水M液;硝酸、硫
酸等の強酸のaPiL水溶液等が小げられ、さらに溶解
能力を阻害しない範囲でこれらの溶剤にジメチルホルム
アミド、ジメチルアセトアミド1ジメチルフルホキシト
、エチレンカーボネート、r−ブチロラクトン、アセト
ン等公知のANN系重合用有機溶剤を混合した混合溶剤
を使用することも可能である。
なお、かかる塩の配合量としては、重合体の重iJに対
して0.05〜20%、好ましくは02〜5.0%(ア
ルミニウム又は亜鉛の重量を基準として0.01〜6%
%、好ましくは005〜1゜0%)の範囲内に設定する
ことが望ましく、かかる範囲の下限を外れる場合には、
耐光i+、it熱安定性及び難燃性の付与効果がなく、
また上限を越える量を用いても効果が頭打ちとなるたけ
てな(、最終的に得られる繊維の物性低下なとを来すの
で望ましくない。
して0.05〜20%、好ましくは02〜5.0%(ア
ルミニウム又は亜鉛の重量を基準として0.01〜6%
%、好ましくは005〜1゜0%)の範囲内に設定する
ことが望ましく、かかる範囲の下限を外れる場合には、
耐光i+、it熱安定性及び難燃性の付与効果がなく、
また上限を越える量を用いても効果が頭打ちとなるたけ
てな(、最終的に得られる繊維の物性低下なとを来すの
で望ましくない。
また、該塩の配合法としては・リン含有AN県重合体の
無機系溶剤溶τ夜中昏こ、該塩の所定量を粉粒1′¥−
或は水溶液等の形態で添加、混合する手段を挙げること
ができる。なお、溶液のPHが高いと該塩か浴解しなく
なるので、溶液のPHを60以下、好1しくは4.0以
下に調整することが望ましい。lた、重合体の溶解時に
加熱が必要な場合tこは、かかる工程ですてにリン含有
AN系重合体が劣化を起こすので、加熱溶解前のいわゆ
るヌラリー状態て該塩を添加、混合することか望ましい
。
無機系溶剤溶τ夜中昏こ、該塩の所定量を粉粒1′¥−
或は水溶液等の形態で添加、混合する手段を挙げること
ができる。なお、溶液のPHが高いと該塩か浴解しなく
なるので、溶液のPHを60以下、好1しくは4.0以
下に調整することが望ましい。lた、重合体の溶解時に
加熱が必要な場合tこは、かかる工程ですてにリン含有
AN系重合体が劣化を起こすので、加熱溶解前のいわゆ
るヌラリー状態て該塩を添加、混合することか望ましい
。
このようにしてアルミニウム又は亜鉛の塩が配合された
リン含有AN系玉合作溶ン夜(紡糸原液)は、常法に従
って紡糸、凝固、水洗、水洗時及び/又は水洗後に延伸
、湿熱延伸、乾燥等の各工程を経て、何ら製造工程上の
問題なく粒子径が04μ以下1好ましくは01μ以下の
アルミニウム又は亜鉛の水酸化物を含有し、優れた性能
を有する繊維に形製される。
リン含有AN系玉合作溶ン夜(紡糸原液)は、常法に従
って紡糸、凝固、水洗、水洗時及び/又は水洗後に延伸
、湿熱延伸、乾燥等の各工程を経て、何ら製造工程上の
問題なく粒子径が04μ以下1好ましくは01μ以下の
アルミニウム又は亜鉛の水酸化物を含有し、優れた性能
を有する繊維に形製される。
(作用)
本発明に係る繊維が優れた両光耐熱安定性を一゛する埋
白については十分解明されていないが、次のように推察
される。
白については十分解明されていないが、次のように推察
される。
即ち、リン含有ビニル単ii1体は光や熱に対して不安
定であり、特に水分がある状嘘ては下記獲 に、11式的に示したように、点線部分て結合が切断(
加水分解)して−P−OH(アンドタイプ)が生成し、
これが酎光耐熱性を悪化させ゛るのに対し、繊維中に均
一、微細に存在するアルミニウム又は亜鉛が遊離した酸
性物質を捕捉すると共に、生成した一P−OHに配位し
て安定化させるものき考えられる。
定であり、特に水分がある状嘘ては下記獲 に、11式的に示したように、点線部分て結合が切断(
加水分解)して−P−OH(アンドタイプ)が生成し、
これが酎光耐熱性を悪化させ゛るのに対し、繊維中に均
一、微細に存在するアルミニウム又は亜鉛が遊離した酸
性物質を捕捉すると共に、生成した一P−OHに配位し
て安定化させるものき考えられる。
また)lB維形製車合体がハpゲンを含む場合には、光
や熱によって脱離したハロゲン化水素或ハ該ハロゲン化
水素と鉄、ニッケル、コバルト等の金属との反応生成物
が触媒として働いて脱ハロゲン化水素を助長するため、
重合体中にポリエン構造を形成して着色が進行していく
のに対し、繊維中に均一、微細に存在するアルミニウム
又は亜鉛がハロゲン化水素を捕捉すると共に形成される
金属ハロゲン化物には触媒作用がなく、以て脱ハロゲン
化水素反応の進行を効果的に抑制するものと考えられる
。
や熱によって脱離したハロゲン化水素或ハ該ハロゲン化
水素と鉄、ニッケル、コバルト等の金属との反応生成物
が触媒として働いて脱ハロゲン化水素を助長するため、
重合体中にポリエン構造を形成して着色が進行していく
のに対し、繊維中に均一、微細に存在するアルミニウム
又は亜鉛がハロゲン化水素を捕捉すると共に形成される
金属ハロゲン化物には触媒作用がなく、以て脱ハロゲン
化水素反応の進行を効果的に抑制するものと考えられる
。
なお、本発明で推奨するアルミニウム又は亜鉛の塩は、
紡糸原液中に重合体と共に均一に溶解、混合(分子レベ
ルで含有〕しており、従って1濾過工程での目詰りや昇
圧トラブル、紡糸工挫でのノズル詰りゃ糸切れ等の問題
を起こすことがなく、また凝固、水洗、延伸等の工程で
のPH上昇によって順次水不溶性の金属水酸化物を形成
し、殻材的eこ繊維中に均一、微細に存在させることが
できるものと思われる。
紡糸原液中に重合体と共に均一に溶解、混合(分子レベ
ルで含有〕しており、従って1濾過工程での目詰りや昇
圧トラブル、紡糸工挫でのノズル詰りゃ糸切れ等の問題
を起こすことがなく、また凝固、水洗、延伸等の工程で
のPH上昇によって順次水不溶性の金属水酸化物を形成
し、殻材的eこ繊維中に均一、微細に存在させることが
できるものと思われる。
(発明の効果)
このように、製造工程上の問題なく耐光耐熱性の良好な
難燃性アクリル繊維を提供し得た点が、本発明の特筆す
べき工業的利点である。
難燃性アクリル繊維を提供し得た点が、本発明の特筆す
べき工業的利点である。
また、本発明の繊維にはアルミニウム又は亜鉛の水酸化
物の微細粒子が均一に存在しているので、繊維の透明性
、染色鮮明性等にも問題が7j < 、何ら商品装置が
損われることなく難燃性が付与されたものであり、かか
る点も本発明の効果である。
物の微細粒子が均一に存在しているので、繊維の透明性
、染色鮮明性等にも問題が7j < 、何ら商品装置が
損われることなく難燃性が付与されたものであり、かか
る点も本発明の効果である。
(実施例〕
以下に本発明の理解を容易にするため実施例を示すが、
これらばあ(まで例示的なものであり、本発明の要旨は
、これらによって限定されるものではない。なお、実施
例中に示される部及び召分率は、特Eこ断りのない困り
重量基準である。また、耐光性、耐熱性及び繊維中に存
在するアルミニウム又は工船の水酸化物の粒子径は次の
ように測定1評価した。
これらばあ(まで例示的なものであり、本発明の要旨は
、これらによって限定されるものではない。なお、実施
例中に示される部及び召分率は、特Eこ断りのない困り
重量基準である。また、耐光性、耐熱性及び繊維中に存
在するアルミニウム又は工船の水酸化物の粒子径は次の
ように測定1評価した。
(1)耐光性
耐光竪牢度測定条件
測定装置:ヌガ試験機(株)製 紫外線pングライフ・
フェードメーター FAL−3H機 プラックバネ/1/濡度:66±6℃ 露光時間=40時間 鞘 漏電方法 供試試料と同程度の変退色を示したゲレーヌケール(J
工5L−0844)の等級で表示する。なお、等級が大
きいほど耐光性が優れていることを示す。
フェードメーター FAL−3H機 プラックバネ/1/濡度:66±6℃ 露光時間=40時間 鞘 漏電方法 供試試料と同程度の変退色を示したゲレーヌケール(J
工5L−0844)の等級で表示する。なお、等級が大
きいほど耐光性が優れていることを示す。
(2)耐熱性
耐熱性測定条件
測定装置:田葉井(株)製 p?、風乾燥機温度X時間
:150℃×10分間 判定方法 供試試料と同程度の変退色を示したグレーヌケ−tv
(、T工5L−0804)の等級で表示する。なお、等
級が大きいはどit ?性が優れていることを示す。
:150℃×10分間 判定方法 供試試料と同程度の変退色を示したグレーヌケ−tv
(、T工5L−0804)の等級で表示する。なお、等
級が大きいはどit ?性が優れていることを示す。
(6)粒子径
日立製作所(株)製、透過型電子顕倣臆(TIM)を用
いて、7アイパ一断面を検鏡(倍率: 150000倍
]し1金属水酸化物の平均粒子径を求めた。
いて、7アイパ一断面を検鏡(倍率: 150000倍
]し1金属水酸化物の平均粒子径を求めた。
実施例 ル
ドツクヌ系触媒を使用し、通常の水系沈殿1合法でAN
84部、ビス(2−りp−エチル)ビニルホ7ホネー)
(C]CVPJ16部からなるポリマー(AJを作製し
た。
84部、ビス(2−りp−エチル)ビニルホ7ホネー)
(C]CVPJ16部からなるポリマー(AJを作製し
た。
次に、ポリマー(A)をロダンソーダ濃厚水溶液を用い
てポリマー濃度12%tロダンソータ40%の溶液を作
製するに際し、先ず所定量のポリマーと溶剤とを混合し
、加熱溶解する前に、硝酸アルミニウムをポリマーに対
して0.2%(アルミニウム換算)添加し、PHを3.
8に調整し之後1通常の攪拌機を用い70℃×1時間で
溶解して紡糸原液を作製した。
てポリマー濃度12%tロダンソータ40%の溶液を作
製するに際し、先ず所定量のポリマーと溶剤とを混合し
、加熱溶解する前に、硝酸アルミニウムをポリマーに対
して0.2%(アルミニウム換算)添加し、PHを3.
8に調整し之後1通常の攪拌機を用い70℃×1時間で
溶解して紡糸原液を作製した。
得られた原液を、温度−6℃、13%ロダンソーダ水溶
液中に紡糸し、常法に従って水洗、延伸、乾燥、熱処理
を施して10dの繊維(1)ヲ作製した。得られた繊維
(1)のニットLO1値は22であった。また1比較例
として、ポリマーの加熱溶解後をこ硝酸アルミニウムを
添加する外は上記と同様lこして繊維(2)を、また硝
酸アルミニウムを添加しない外は上記と同様をこして響
雅(6)を作製した。
液中に紡糸し、常法に従って水洗、延伸、乾燥、熱処理
を施して10dの繊維(1)ヲ作製した。得られた繊維
(1)のニットLO1値は22であった。また1比較例
として、ポリマーの加熱溶解後をこ硝酸アルミニウムを
添加する外は上記と同様lこして繊維(2)を、また硝
酸アルミニウムを添加しない外は上記と同様をこして響
雅(6)を作製した。
1B維(1〜6)の耐光性及び耐熱性を評価した結果を
、第1表eこ示す。
、第1表eこ示す。
第1表
以上より1本発明品が優tまた難燃性を有すると共に1
耐光耐熱性も顕著に改善される事実が明瞭に理解される
。
耐光耐熱性も顕著に改善される事実が明瞭に理解される
。
実施例 2
は実施例1の繊維(1)と同様にして6種類の−M(4
〜9)を作製した。
〜9)を作製した。
耐光性及び耐熱性なff=価した結果を、第2表に併記
する。
する。
第 2 表
上表より、本発明で推奨する安定剤の添加M及び原液P
Hの範囲内において1耐光耐熱性改良効果が特に顕著で
あることが理解される。
Hの範囲内において1耐光耐熱性改良効果が特に顕著で
あることが理解される。
実施例 3
下記第3表tこ示すように安定剤のa類、原液のPHを
度化させる外は実施例1の繊維(1)と同様にして8種
類の繊維(10〜17)を作製した。
度化させる外は実施例1の繊維(1)と同様にして8種
類の繊維(10〜17)を作製した。
耐光性及び耐熱性を評価した結果を、第6表に併記する
。
。
第 6 表
上記より、本発明品が、優れた耐光耐熱性改良効果を有
する事実が理解される。
する事実が理解される。
実施例 4
AN72部、アクリル酸メチ/I/6部CIVP8部、
塩化ビニリデンμ部及びメタリルヌルホン酸ソータ0.
3部力為らなるポリマー(Bンを鬼夾施例1と同様にし
て作製し、ポリマー濃度10%、ロダンソーダ45%の
溶液とする外は実施例1の繊維(1ンと同様にして繊維
(18)を作製した。
塩化ビニリデンμ部及びメタリルヌルホン酸ソータ0.
3部力為らなるポリマー(Bンを鬼夾施例1と同様にし
て作製し、ポリマー濃度10%、ロダンソーダ45%の
溶液とする外は実施例1の繊維(1ンと同様にして繊維
(18)を作製した。
繊維(18)のニラ)LO工値は23であり、また該繊
維の耐光性は4〜5級、耐熱性は6〜4級と良好であっ
た。
維の耐光性は4〜5級、耐熱性は6〜4級と良好であっ
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、リン含有アクリロニトリル系重合体からなり、粒子
径が0.4μ以下のアルミニウム又は亜鉛の水酸化物を
含有する難燃性アクリル繊維。 2、重合体が、重量基準でAN60〜90%、リン含有
ビニル単量体3〜20%、ハロゲン含有ビニル単量体5
〜25%及び他のビニル単量体0〜20%を結合含有し
てなる重合体である特許請求の範囲第1項記載の難燃性
アクリル繊維。 3、アルミニウム又は亜鉛の水酸化物を、アルミニウム
又は亜鉛の重量を基準として0.01〜3.0%含有す
る特許請求の範囲第1項記載の難燃性アクリル繊維。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61250155A JPH0762284B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 難燃性アクリル繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61250155A JPH0762284B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 難燃性アクリル繊維の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63105108A true JPS63105108A (ja) | 1988-05-10 |
| JPH0762284B2 JPH0762284B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=17203639
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61250155A Expired - Fee Related JPH0762284B2 (ja) | 1986-10-20 | 1986-10-20 | 難燃性アクリル繊維の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0762284B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005519342A (ja) * | 2002-03-04 | 2005-06-30 | コーニング インコーポレイテッド | ビーム曲げ装置およびその製造方法 |
| CN114164521A (zh) * | 2022-01-13 | 2022-03-11 | 天津工业大学 | 一种皮芯结构阻燃聚丙烯腈复合纤维及其制备方法和应用 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS491021A (ja) * | 1972-04-20 | 1974-01-08 | ||
| JPS5352733A (en) * | 1976-10-25 | 1978-05-13 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Acrylic synthtic fiber and production |
| JPS5930803A (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-18 | Nippon Oil Co Ltd | ポリオレフインの製造方法 |
-
1986
- 1986-10-20 JP JP61250155A patent/JPH0762284B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS491021A (ja) * | 1972-04-20 | 1974-01-08 | ||
| JPS5352733A (en) * | 1976-10-25 | 1978-05-13 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | Acrylic synthtic fiber and production |
| JPS5930803A (ja) * | 1982-08-11 | 1984-02-18 | Nippon Oil Co Ltd | ポリオレフインの製造方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005519342A (ja) * | 2002-03-04 | 2005-06-30 | コーニング インコーポレイテッド | ビーム曲げ装置およびその製造方法 |
| CN114164521A (zh) * | 2022-01-13 | 2022-03-11 | 天津工业大学 | 一种皮芯结构阻燃聚丙烯腈复合纤维及其制备方法和应用 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0762284B2 (ja) | 1995-07-05 |
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