JPS63108264A - 磁気免疫測定方法および該方法を実施するために使用する検査試薬片 - Google Patents

磁気免疫測定方法および該方法を実施するために使用する検査試薬片

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JPS63108264A
JPS63108264A JP25416386A JP25416386A JPS63108264A JP S63108264 A JPS63108264 A JP S63108264A JP 25416386 A JP25416386 A JP 25416386A JP 25416386 A JP25416386 A JP 25416386A JP S63108264 A JPS63108264 A JP S63108264A
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JP
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magnetic
test reagent
antigen
immobilized
antibody
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JP25416386A
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Inventor
Koichi Fujiwara
幸一 藤原
Hiromichi Mizutani
水谷 裕迪
Hiroko Mizutani
弘子 水谷
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NTT Inc
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/0098Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor involving analyte bound to insoluble magnetic carrier, e.g. using magnetic separation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、抗原抗体反応を利用した免疫測定方法に関す
るものである。更に詳述するならば、本発明は、微量の
検体から特定の抗体又は抗原を高感度且つ簡便に検出可
能な免疫測定方法及びそのための検査試薬片に関するも
のである。
従来の技術 エイズ、成人T細胞白血病等の新型ウィルス性疾病、並
びに、各種ガンの早期検査法として、抗原抗体反応を利
用した免疫測定法の開発が、現在、世界的規模で進めら
れている。これは、抗原であるビールス等が生体に侵入
した場合に形成される抗体が、上記抗原と特異的に反応
する性質(抗原抗体反応)を利用して、抗体又は抗原そ
のものを検出しようとするものである。
そのための微量免疫測定法として、従来からラジオイム
ノアッセイ(RI A)、酵素イムノアッセイ(E I
 A)、螢光イムノアッセイ等が実用化されてきた。
発明が解決しようとする問題点 RIAは、現在のところ、ピコグラム程度の超微量測定
が唯一可能な方法であるが、放射性物質を取り扱わなけ
ればならないため、特殊設備が必要であり、半減期や廃
棄物処理等の点から、使用時期、場所等の制約があった
これに対して、EIAは検出感度は低いものの、検査の
自動化に適しているため、最近急激に普及しつつある。
また、ポリスチレン等のラテックス粒子の凝集を利用し
た簡便な免疫検査方法も開発されつつあるが、EIA法
に比べ検出感度は劣っている。
このように、検査の自動化の要請が近年とみに高まって
おり、より検出感度が高く、簡便な免疫測定法が求めら
れていた。
本発明の出願人は、磁性超微粒子を標識に用いて、検体
の磁化を測定する5QUID免疫測定法を提案した。し
かし、この5QUID免疫測定法は、RIA法と同等以
上の超高感度の方法であるが、5QUI D素子を液体
ヘリウム温度に冷却する必要があるため、測定装置が高
価であった。
そこで、本発明の目的は、EIAと同等以上の検出感度
を有し、検査の自動化が容易でかつ簡便な免疫測定方法
およびそのための検査試薬片を提供することにある。
問題点を解決するための手段 すなわち、本発明によるならば、 固相化された抗原または抗体が所与の領域に固定された
支持体からなる検査試薬を用意し、該検査試薬の前記所
与の領域に検体を滴下して検体との間で抗原抗体反応さ
せる第1の工程、磁性超微粒子標識体を前記検査試薬の
前記所与の領域に付与して前記第1の工程により前記固
相化された抗原または抗体と結合した検体中の抗体また
は抗原との間で抗原抗体反応させる第2の工程と、 前記検査試薬の前記所与の領域から未反応の前記磁性超
微粒子標識体を磁気的に除去する第3の工程と、 反応した該磁性超微粒子標識体を前記試薬上に定着させ
る第4の工程と、 前記検査試薬の前記所与の領域内の前記磁性超微粒子標
識体の磁化を磁気検出器により測定する第5の工程と を含むことを特徴とする磁気免疫測定方法が提供される
本発明の方法の1実施例では、前記未反応の磁性超微粒
子標識体の磁気的な除去は、前記検査試薬の前記所与の
領域に磁石を接触または近接させることにより行う。そ
して、好ましくは、前記した第4の工程の後、前記検査
試薬の前記所与の領・  域に磁気書き込みを行う。
更に、本発明の好ましい実施例では、前記検査試薬とし
て、固相化された複数種の抗原または抗体が種類ごとに
一定の間隔で複数の領域に固定された支持体からなる検
査試薬を用意し、前記磁性超微粒子標識体として、磁性
超微粒子を標識した抗免疫グロブリンあるいは特異抗体
を付与して、上記した第1の工程により前記固相化抗原
と結合した検体中の抗体との間で抗原抗体反応させる。
また、前記反応した磁性超微粒子標識体の前記試薬上へ
の定着は、前記検査試薬の前記所与の領域上に薄い定着
フィルムを密着させて行うことができる。または、前記
反応した磁性超微粒子標識体の前記検査試薬上への定着
は、前記検査試薬を樹脂からなる定着液中を通して前記
所与の領域上に前記樹脂の被覆を形成して、乾燥させて
行うこともできる。
更に好ましい実施例では、前記検査試薬として、連続し
たテープ状又は短冊状の支持体の所与の領域に、固相化
された抗原または抗体が固定され、且つ、該固定された
抗原または抗体の種類を識別するためのマーカが設けら
れている検査試薬を用意し、前記検査試薬片の前記所与
の領域内の前記磁性超微粒子の磁化の検出は、前記検査
試薬あるいは、磁気検出器とマーカ検出器のいずれかを
走行させることにより、該磁性超微粒子の磁化及びマー
カを検出する。
更に、本発明によるならば、支持体と、該支持体の一方
の面の所与の領域に固定された、固相化された抗原また
は抗体と、前記支持体の前記一方の面に剥離可能に貼り
付けられた磁化磁性フィルムと、該磁化磁性フィルム上
に剥離可能に貼り付けられた定着フィルムとを具備して
なる磁気免疫測定方法用検査試薬片が提供される。
なお、前記支持体は連続したテープ状でも短冊状でもよ
く、前記支持体には、各所与の領域ごとにマーカが設け
ることが好ましい。更に、前記支持体には、固相化され
た複数種の抗原または抗体が種類ごとに一定の間隔で複
数の領域に固定されている。
作用 以上のように本発明の磁気免疫測定方法は、支持体に固
定した抗原または抗体に検体を抗原抗体反応させて固定
し、そのように固定された検体に対して、磁性超微粒子
標識体を抗原抗体反応させている。このように磁性超微
粒子標識体を抗原抗体反応の標識として用いるために、
未反応の磁性超微粒子標識体を磁気的に検体から分離除
去することが容易であり、その結果として検体と反応し
た磁性超微粒子標識体を磁気的に検出することにより、
検体の抗原抗体反応の有無及び程度を簡単に知ることが
できる。そして、磁気検出の前に、磁性超微粒子1識体
に対して磁気書込みして、磁性超微粒子標識体の磁化の
方向を整えた上で磁気的に検出することにより、検出精
度を高めることができる。
このように本発明の磁気免疫測定方法は、放射能の危険
性をRIAのようには有せず、アイソトープの半減期か
ら来る問題もない。そして、磁気的に測定しているので
、検査の自動化が容易であり、また、測定が簡便である
更に、本発明と類似した技術に、先に本発明の出願人が
提案した5QUID免疫測定法があるが、5QUID免
疫測定法は、標識した磁性超微粒子の磁化を個別に直接
測定している。それに対して、本発明による方法では、
前記検査試薬として、固相化された複数種の抗原または
抗体が種類ごとに一定の間隔で複数の領域に固定された
支持体からなる検査試薬を使用するならば、複数種の検
査を一度に連続的に実施できる。すなわち、テープレコ
ーダや磁気カードリーグのように、複数の固相化抗原(
または抗体)を固定した検査試薬に既知の磁界で書き込
み、引き続いて該検査試薬の所与の領域の磁化を測定す
ることにより、連続して複数の検査が実施できる。
本発明による磁気免疫測定方法は、5QUID免疫測定
法に比べ、磁化の検出感度は低い欠点があるが、EIA
と同等以上の検出感度を実現することができ、患者の診
断を簡単な装置で迅速に行うことができる利点がある。
実施例 以下、添付図面を参照して本発明による磁気免疫測定方
法及びそのための検査試薬の実施例を説明する。
実施例1′ 第1図は、本発明による磁気免疫測定方法のための検査
試薬の第1の実施例を示す図であり、第1図(a)は平
面図、第1図(5)は一部剥離状態にある側面図である
図示の検査試薬は、厚さ0.2[01!+のポリエチレ
ンテレフタレート(PET)からなる短冊状の支持体1
0上に3つの領域12が設けられ、それら3つの領域1
2にゼラチン上に固相化した3種類の抗原が固定されて
いる。それら領域12毎に領域12に並んで磁気マーカ
14が設けられている。更に、支持体10の領域12側
には、Baフェライト微粒子のような永久磁石微粒子を
塩化ビニールに分散させた厚さ0.1mmの磁化磁性フ
ィルム16と、厚さ7μmのPETからなる定着フィル
ム18とが、図示するように剥離可能に貼り付けられて
いる。
以下、支持体上に固定された固相化抗原とマーカから成
るものを“検査試薬片”と称する。
磁化磁性フィルム16は、使用前は、支持体10と定着
フィルム18の間に挿入されて支持体に重ね合わされ、
定着フィルム18と共に領域12の固相化抗原を保護す
る役割を負っている。使用の際は、定着フィルム18を
開き、磁化磁性フィルム16を一度剥がすことになる。
また、支持体には後述する磁気検出器への挿入方向を示
すノツチIOAが入れられている。
定着フィルムI8は、後述する磁気検出の際、標識体及
び磁気ヘッドの保護のために必要であるが、定着フィル
ム18が厚い場合、標識体の磁気検出感度に悪影響を及
ぼすので、例えば、リング型磁気ヘッドで検出する場合
、ヘッドギャップ幅と同程度以下が好ましい。
また、磁化磁性フィルム16は、未反応の磁性超微粒子
標識体を検査試薬から分離・除去するための物である。
検体と反応した磁性超微粒子標識体はそのままにして、
未反応の物のみを再現性よく除去することが必要である
ため、本実施例では磁化磁性フィルムを支持体に密着さ
せるようにしている。
第2図は、第1図に示す検査試薬片の調整方法を説明す
る図であり、第2図(a)は、支持体10上に、検査試
薬片の固相化抗原領域に検体を滴下して検体との間で抗
原抗体反応させる工程を示し、第2図(ハ)は、磁性超
微粒子標識体く例えば磁性超微粒子を標識した抗免疫グ
ロブリンあるいは特異抗体など)から成る標識試薬を固
相化抗原領域に加え、前記工程により該固相化抗原と結
合した検体中の抗体との間で抗原抗体反応させる工程を
示し、第2図(C)は、未反応の該磁性超微粒子を磁化
磁性フィルムを用いて該検査試薬片から分離、除去する
工程を示し、第2図(d)は、反応した該磁性超微粒子
を定着フィルムにより該検査試薬片上に定着させる工程
を示している。
第2図(a)に示す工程(a)においては、まず第1図
に示した定着フィルム18を開き磁化磁性フィルム16
を一度剥がした後、患者から採取した検体(例えば患者
の血a)をマイクロシリンジ20により50μβづつ3
種類の固相化抗原12に分注し、検体中の抗体22と抗
原抗体反応を行わせる。第2図(a)は、3種類の固相
化抗原領域12の内、右側領域の抗原と反応しているこ
とを示している。
第2図ら)に示す工程(社)においては、前記(a)の
工程後、磁性超微粒子を標識した抗免疫グロブリン24
を含む標識試薬をマイクロシリンジ20により10μβ
づつ3種類の固相化抗原領域12に分注し、検体中の抗
体22と抗原抗体反応を行わせる。第2図(5)は磁性
超微粒子を標識した抗免疫グロブリンが3種類の固相化
抗原領域の内、右側の領域の固相化抗原と結合した検体
中の抗体とのみ反応していることを示している。
第2図(C)に示す工程(C)においては、磁化磁性フ
ィルム16を支持体IOに密着させ、未反応の標識試薬
(磁性超微粒子を標識した抗免疫グロブリン24)を磁
化磁性フィルム16に吸引した後、磁化磁性フィルム1
6を取り除く。この工程(C)の前または後に必要と有
れば該検査試薬片の洗浄・乾燥工程を入れることも出来
る。
第2図(d)に示す工程(d)においては、前記工程ま
で開いていた定着フィルム18を支持体10上に閉じ密
着させることにより、標識磁性体が磁気検出ヘッドによ
り損傷を受けないようにする。
第3図は、第2図に示す調整方法により準備された検査
試薬片を磁気測定するための磁気検出器′を図解する図
である。図示の磁気検出器30は、第1図に示す検査試
薬片(支持体10)を導くスリット32の壁面に沿って
配置された書き込み用磁化ヘッド34と、検体検出ヘッ
ド36とを有しでおり、その検体検出ヘッド36には、
並列してマーカ検出ヘッド38が設けられている。磁化
ヘッド34は、検査試薬片の支持体10の所与の領域1
2内の磁性超微粒子とマーカ14との両方を磁化する幅
を有し、一方、検体検出ヘッド36は、検査試薬片の支
持体10の所与の領域12内の磁性超微粒子のみ検出す
る幅と位置を有し、マーカ検出ヘッド38は、検査試薬
片の支持体10のマーカ14のみ検出する幅と位置を有
している。それら磁化ヘッド及び検出ヘッドは、VTR
等で使用されているリング型の磁気ヘッドを使用した。
ヘッドギャップは10μmである。
更に、磁気検出器30は、第2図で説明した調整済みの
検査試薬片を支持体のノツチ方向から磁気検出器30の
スリット32に挿入すると、銀行のキャッシュカードの
ように、自動的に検査試薬片を磁気検出器の中に引き込
み、検出処理した後、再び入口に戻す仕組みとなってい
る。そして、磁気検出器30内部では、まず、磁性超微
粒子標識体は磁化ヘッド34により既知の交流磁界で磁
化され、続いて検出ヘッド36で磁性超微粒子標識体が
定量される。
第4図は、第3図に示す磁気検出器30を使用しての磁
気免疫測定の例を示す出力波形である。第4図(a)は
、検体検出へラド36の出力波形であり、第4図(5)
は、マーカ14を検出するマーカ検出ヘッド38の出力
波形である。
第4図かられかるように、マーカが、検査試薬片の上記
した所与の領域12の位置すなわち検体の位置を示して
おり、マーカ検出ヘッド38がマーカを検出したときの
検出ヘッド36の出力波形を観察することにより、磁気
免疫測定をすることができる。 第4図の例では、3番
目のマーカの検体に出力がみられることを示している。
したがって、患者の血清は3番目の固相化抗原と反応し
たことが分かり、病名の診断が出来る。
本実施例は、インフルエンザの早期診断を試みたもので
あり、従来のEIA法では抗体分子が1億個以上無けれ
ば検出不能であったのに対して、10万個程度あれば検
出できることが分かった。なお、前記磁気検出器におい
て、あらかじめ磁気ヘッドで磁性超微粒子標識体を磁化
しない場合は、検出感度はEIΔと同程度であった。
なお、本実施例ではマーカとして磁性体を使用したが、
マーカは磁性体に限られるものでなく、光学的なもので
も勿論よい。その場合には、マーカ検出ヘシド38に光
学的な検出ヘッドを使用する。
実施例2 実施例2も実施例1と同じ工程から基本的に構成される
が、未反応の該磁性超微粒子を磁石を利用して、該検査
試薬から分離、除去する工程と、反応した該磁性超微粒
子を該検査試薬に定着させる工程が異なっている。以下
ではそれらの工程の詳細を説明する。
第5図は、本発明の第2の実施例で使用される検査試薬
を図解する。図示の検査試薬は、テープ状のPETフィ
ルム40に、4種類の固相化抗原42が1組となって、
テープ状フィルム40の長手方向に連続的に配列゛され
ている。そして、それら固相化抗原42に並列に磁気ス
トリップ44が設けられている。このような検査試薬を
以下“検査試薬テープ”と称する。この検査試薬テープ
は、がん等の集団検診にもちいれば、実施例1で述べた
検査試薬片の調整並びに磁気測定の自動化が容易にでき
る。
このような検査試薬テープには、第2図(a)及びb)
で示した方法と同様にして、検体を固相化抗原42に分
注し、検体中の抗体と抗原抗体反応を行わせる。次いで
、磁性超微粒子標識体を固相化抗原42に分注し、検体
中の抗体と抗原抗体反応を行わせる。
第6図は、上記した処理において未反応の該磁性超微粒
子を、Baフェライト微粒子を塩化ビニールに分散させ
た厚さ0.1+++mの磁化磁性フィルム磁石テープを
用いて、検査試薬テープから連続的に分離、除去する工
程を説明する図である。
検査試薬テープ40は、ローラ46Aからローラ46B
へ送られる。その検査試薬テープ40と同様にローラ4
8Aからローラ48Bへ送られる磁化磁性テープ50が
、ガイドローラ52により検査試薬テープに導かれ、一
対の密着ローラ54により検査試薬テープ40に圧着さ
れる。その結果、未反応の磁性超微粒子を磁化磁性テー
プ側へ転写し、検査試薬テープから分離・除去する。
第7図は、未反応の磁性超微粒子を除去した検査試薬テ
ープ上の反応した磁性超微粒子を定着する工程を説明す
る図である。ローラ56Aからローラ56Bへ送られる
検査試薬テープ40は、その途中でガイドローラ58と
定着ローラ60とにより、エステル樹脂からなる定着液
浴62に浸漬されて、エステル樹脂で被覆される。その
定着液浴62の巻き取りロール側には、赤外線ヒータ6
4が設けられ、エステル樹脂が乾燥される。本処理によ
り、膜厚2μmの定着フィルムが検査試薬テープ上に形
成され、磁性超微粒子は該定着フィルムで検出試薬テー
プに固定された。
本実施例では、検出試薬テープ40に対して、磁気検出
器としてテープレコーダ型のものを用いたが、その基本
構成及び出力方法及び検出感度は実施例1と同じである
なお、上記した実施例での検出ヘッドは、VTR等で使
用されているリング型の磁気ヘッドであるが、リング型
の磁気ヘッドに限らず、磁気抵抗素子や磁気ダイオード
(ホール素子)などの半導体磁気検出素子なども検出ヘ
ッドとして使用することができる。
また、本実施例の磁化磁性テープを密着させる方法に代
わり、エネルギ積の大きな希土類磁石を、走行する検査
試薬テープの直上に取り付け、非接触で未反応の磁性超
微粒子を検査試薬テープから分離・除去することも勿論
可能である。
上記した2つの実施例では、検査試薬の支持体上に既知
の抗原(ウィルス抗原)を固相化し、その抗原と、検体
(患者の血液中のウィルス抗体)とを抗原抗体反応せし
め、更に、抗体と特異的に抗原抗体反応する磁性超微粒
子により標識された磁性体標識抗免疫グロブリンと反応
させ、次いで、未反応の磁性体標識抗免疫グロブリンを
磁気的に分離・除去した後、磁気測定をしている。
しかし、検査試薬の支持体上に抗原を固相化する代わり
に、検査試薬の支持体上に既知のウィルス抗体を固相化
し、その固相化したウィルス抗体に患者のうがい液など
の中の未知のウィルス抗原を注入し、抗原抗体反応をさ
せ、次いで、ウィルス抗原に磁性体標識ウィルス抗体を
反応させ、その後、未反応の磁性体標識ウィルス抗体を
磁気的に分離・除去した後、磁気測定することにより、
免疫測定することもできる。
発明の詳細 な説明したように、本発明による磁気免疫測定方法は、
従来のEIA法よりも検出感度が高く、検査の自動化に
最も適している。また、本発明による磁気免疫測定方法
用検査試薬片は、非常に簡単な構成であり、従って、安
価に提供することが可能である。それ故、本発明による
磁気免疫測定方法並びに磁気免疫測定方法用検査試薬片
は、集団検診で必要とされる、各種のウィルス、ガン等
のスクリーニング検査に用いれば特に効果が発揮される
。本発明の方法は患者の早期診断、治療に役立てること
が出来、医療界につくすところ大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による磁気免疫測定方法のための検査
試薬の第1の実施例を示す図であり、第1図は(a)は
平面図、第1図はら)(ま側面図である。 第2図(a)〜(d)は、第1図に示す検査試薬片の調
整方法を説明する図である。 第3図は、第2図に示す調整方法により準備された検査
試薬片の磁気検出器を図解する図である。 第4図は、第3図に示す磁気検出器30を使用しての磁
気免疫測定の例を示す出力波形である。 第5図は、本発明による磁気免疫測定方法のための検査
試薬の第2の実施例を示す図である。 第6図は、検査試薬テープから、未反応の該磁性超微粒
子を磁石テープを用いて連続的に分離、除去する工程を
説明する図である。 第7図は、検査試薬テープ上の反応した磁性超微粒子を
定着する工程を説明する図である。 (主な参照番号) 10・・支持体、 12・・固相化抗原が固定されている領域、14・・磁
気マーカ、 16・・磁化磁性フィルム、 18・・定着フィルム、 20・・マイクロシリンジ、 22・・検体中の抗体、 24・・磁性超微粒子を標識した抗免疫グロブリン、3
0・・磁気検出器、 32・・スリット、 34・・磁化ヘッド、 36・・検体の検出ヘッド、 38・・マーカ検出ヘッド 40・・検査試薬テープ、 42・・固相化抗原、 46・・磁気ストリップ、 50・・磁化磁性テープ、 54・・密着ローラ、 60・・定着ローラ、 62・・定着液浴、 64・・赤外線ヒータ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固相化された抗原または抗体が所与の領域に固定
    された支持体からなる検査試薬を用意し、該検査試薬の
    前記所与の領域に検体を滴下して検体との間で抗原抗体
    反応させる第1の工程、 磁性超微粒子標識体を前記検査試薬の前記所与の領域に
    付与して前記第1の工程により前記固相化された抗原ま
    たは抗体と結合した検体中の抗体または抗原との間で抗
    原抗体反応させる第2の工程と、 前記検査試薬の前記所与の領域から未反応の前記磁性超
    微粒子標識体を磁気的に除去する第3の工程と、 反応した該磁性超微粒子標識体を前記試薬上に定着させ
    る第4の工程と、 前記検査試薬の前記所与の領域内の前記磁性超微粒子標
    識体の磁化を磁気検出器により測定する第5の工程と を含むことを特徴とする磁気免疫測定方法。
  2. (2)前記第4の工程の後に、前記検査試薬の前記所与
    の領域に磁気書き込みを行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の磁気免疫測定方法。
  3. (3)前記検査試薬として、固相化された複数種の抗原
    または抗体が種類ごとに一定の間隔で複数の領域に固定
    された支持体からなる検査試薬を用意することを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項または第(2)項記載の
    磁気免疫測定方法。
  4. (4)前記未反応の磁性超微粒子標識体の磁気的な除去
    を、前記検査試薬の前記所与の領域に磁石を接触または
    近接させることにより行うことを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項から第(3)項までのいずれか1項記載
    の磁気免疫測定方法。
  5. (5)前記検査試薬として、固相化された抗原が所与の
    領域に固定された支持体からなる検査試薬を用意し、 前記磁性超微粒子標識体として、磁性超微粒子を標識し
    た抗免疫グロブリンあるいは特異抗体を付与して前記第
    1の工程により前記固相化抗原と結合した検体中の抗体
    との間で抗原抗体反応させる ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項から第(4
    )項までのいずれか1項記載の磁気免疫測定方法。
  6. (6)前記反応した磁性超微粒子標識体の前記試薬片上
    への定着を、前記検査試薬の前記所与の領域上に薄い定
    着フィルムを密着させて行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項から第(5)項までのいずれか1項記
    載の磁気免疫測定方法。
  7. (7)前記反応した磁性超微粒子標識体の前記試薬上へ
    の定着を、樹脂からなる定着液中に前記試薬を通して前
    記検査試薬上に前記樹脂の被覆を形成して、乾燥させる
    ことにより行うことを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項から第(5)項までのいずれか1項記載の磁気免疫
    測定方法。
  8. (8)前記検査試薬として、連続したテープ状又は短冊
    状の支持体の所与の領域に、固相化された抗原または抗
    体が固定され、且つ、該固定された抗原または抗体の種
    類を識別するためのマーカが設けられている検査試薬を
    用意し、 前記検査試薬の前記所与の領域内の前記磁性超微粒子標
    識体の磁化の検出を、前記検査試薬あるいは磁気検出器
    とマーカ検出器のいずれかを走行させることにより、該
    磁性超微粒子の磁化及びマーカを検出することにより行
    う ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項から第(7
    )項までのいずれか1項記載の磁気免疫測定方法。
  9. (9)支持体と、該支持体の一方の面の所与の領域に固
    定された、固相化された抗原または抗体と、前記支持体
    の前記一方の面に剥離可能に貼り付けられた磁化磁性フ
    ィルムと、該磁化磁性フィルム上に剥離可能に貼り付け
    られた定着フィルムとを具備してなる磁気免疫測定方法
    用検査試薬片。
  10. (10)前記支持体は連続したテープ状又は短冊状であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第(9)項記載の磁
    気免疫測定方法用検査試薬片。
  11. (11)前記支持体には、各所与の領域ごとにマーカが
    設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第(9
    )項または第(10)項記載の磁気免疫測定方法用検査
    試薬片。
  12. (12)前記支持体には、固相化された複数種の抗原ま
    たは抗体が種類ごとに一定の間隔で複数の領域に固定さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第(9)項か
    ら第(11)項までのいずれか1項記載の磁気免疫測定
    方法用検査試薬片。
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