JPS63111119A - 環状部品における非円形壁の焼入れ方法 - Google Patents

環状部品における非円形壁の焼入れ方法

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JPS63111119A
JPS63111119A JP25950086A JP25950086A JPS63111119A JP S63111119 A JPS63111119 A JP S63111119A JP 25950086 A JP25950086 A JP 25950086A JP 25950086 A JP25950086 A JP 25950086A JP S63111119 A JPS63111119 A JP S63111119A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
quenching
wall
end walls
outer race
annular
Prior art date
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Pending
Application number
JP25950086A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Ono
雅史 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Tool and Die Co Ltd
Original Assignee
Fuji Tool and Die Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Tool and Die Co Ltd filed Critical Fuji Tool and Die Co Ltd
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  • Solid-Phase Diffusion Into Metallic Material Surfaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内周壁または外周壁が非円形壁に形成された
環状部品の非円形壁、例えば内周壁にカム面が周方向に
断続形成された一方面クラッチのアウタレースのカム面
を焼入れする焼入れ方法に関するものである。
(従来の技術) 従来の技術として、第4図〜第5図に示す焼入れ方法が
あった。
第4図において、1は一方面クラッチのアウタレースで
あり、環状に形成した本体2の内周壁2aを、歯形状に
凹凸させ、各凹部の内周壁はボールが転動するカム面3
に仕上げ加工してなる。
そして、上記アウタレース1の内周N2a、特にカム面
3を焼入れする場合には、第5図に示すように、アウタ
レース1を裸体の状態で浸炭焼入れ装置4に所定時間収
容するようにしていた。
(発明が解決しようとする問題点) 上記従来のものは、アウタレース1の内周壁2aを焼入
れすべく、浸炭焼入れ装置4に所定時間収容すると、内
周壁2aのみならずアウタレース1の軸方向両端壁2b
・2cおよび外周壁2dをも、内周壁2aと同等に焼入
れされることになる。
このため、焼入れ後のアウタレース1の内周壁2aおよ
び外周壁2dは、第6図に示すよ−うに、微小ではある
が内・外方向にクラウン状に膨出変形することになる。
これは、熱処理による組織変化により、軸方向両端壁2
b・2cに引っ張りが発生して内周壁2aおよび外周壁
2dが上記クラウン状に膨出変形するものと考えられる
従って、上記従来の焼入れ方法は、アウタレース1の、
特にカム面3の円筒度が高精度に得られない欠点があっ
た。
本発明は、上記欠点を解消した新規な環状部品における
非円形壁の焼入れ方法を得ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために以下の如く構成し
たものである 即ち、環状に形成した本体の内周壁または外周壁のうち
、少なくともいずれか一方を非円形壁に形成してなる環
状部品を設け、該環状部品の非円形壁を焼入れする方法
において、環状部品の軸方向両端壁−を気密に被覆した
後、該環状部品を浸炭焼入れ装置内に所定時間収容し、
前記非円形壁を焼入れする構成にしたものである。
(作用) 本発明は上記構成にしたものであるから、浸炭焼入れ装
置内に収容された環状部品は、その軸方向両端壁には、
焼入れ用のガスが接触しなくなり、内・外周壁のみに上
記ガスが接触し、この部に炭素が浸透して焼入れされる
ことになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
まず図面において、第1図は本発明が適用される環状部
品の平面図、第2図は環状部品の軸方向両端壁を気密に
被覆した状態の要部断面図、第3図は上記環状部品の焼
入れ状態を示す説明図である。
第1図において、10は第4図のものと同構造の一方面
クラッチのアウタレースであり、環状に形成した本体1
1の内周壁11aを、歯形状に凹凸させ、各凹部の内周
壁はボールが転動するカム面12に仕上げ加工してなる
上記アウタレース10は、焼入れする前に、第2図に示
すようにその軸方向両端gt1b・11cの全面を銅メ
ッキ13して被覆処理する。
なお、上記軸方向両端壁11b・llcの被覆処理は、
銅メッキ13に換え、この部分に防炭剤を塗布するよう
にしてもよい。
次いで、第3図に示すように、浸炭焼入れ装置14内に
収容し、この状態で該浸炭焼入れ装置14を所定時間稼
働させる。
上記実施例によれば、浸炭焼入れ装置14内に収容され
たアウタレース10は、その軸方向両端壁11b・ll
cには、焼入れ用のガスが接触しなくなり、内周u 1
1 aおよび外周壁11dのみに上記ガスが接触するこ
とになる。
このため、上記軸方向両端壁11b・licは焼入れさ
れず、内周壁11a (カム面12)および外周壁li
dのみに炭素が浸透し、この部分が焼入れされることに
なる6 従って、焼入れした際に、上記軸方向両端壁11b−1
1eによる、内周壁11a (カム面12)および外周
!lidの引っ張りが発生しなくなり、この部分は、焼
入れ前の円筒精度を維持することになる。
なお、本発明は、精度が要求されないアウタレースの外
周壁lidも、銅メッキ等により被覆してこの部分の焼
入れを阻止するようにしてもよい。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、本発明は、環状部品の軸
方向両端壁を気密に被覆してこの部分の焼入れを阻止し
ながら、該環状部品の非円形壁を焼入れするようにした
ので、該非円形壁の円形精度が高精度に維持され、後工
程での仕上げ加工を省略することができる効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される環状部品の平面図、第2図
は該環状部品の軸方向両端壁を気密に被覆した状態の要
部断面図、第3図は上記環状部品の焼入れ状態を示す説
明図、第4図は従来の環状部品の平面図、第5図は該環
状部品の焼入れ状態を示す説明図、第6図は該環状部品
が焼入れされ後の状態を示す説明用要部断面図である。 10:アウタレース(環状部品)、11:本体、11a
:内周壁、11b・11c:軸方向端面、11d:外周
壁、12:カム面、13:銅メッキ、14:浸炭焼入れ
装置。 出願代理人   松 本  久 第  4  図 第  5  図 −囚       −\ 一       〇

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、環状に形成した本体の内周壁または外周壁のうち、
    少なくともいずれか一方を非円形壁に形成してなる環状
    部品を設け、該環状部品の非円形壁を焼入れする方法に
    おいて、環状部品の軸方向両端壁を気密に被覆した後、
    該環状部品を浸炭焼入れ装置内に所定時間収容し、前記
    非円形壁を焼入れしたことを特徴とする環状部品におけ
    る非円形壁の焼入れ方法。
JP25950086A 1986-10-30 1986-10-30 環状部品における非円形壁の焼入れ方法 Pending JPS63111119A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02125246U (ja) * 1989-03-25 1990-10-16
JPH0343582U (ja) * 1989-09-06 1991-04-24
JP2022188956A (ja) * 2021-06-10 2022-12-22 日本製鉄株式会社 環状部材及び環状部材の製造方法

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