JPS63112306A - 野積石炭堆積物の雨水浸透防止方法 - Google Patents
野積石炭堆積物の雨水浸透防止方法Info
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- JPS63112306A JPS63112306A JP25888786A JP25888786A JPS63112306A JP S63112306 A JPS63112306 A JP S63112306A JP 25888786 A JP25888786 A JP 25888786A JP 25888786 A JP25888786 A JP 25888786A JP S63112306 A JPS63112306 A JP S63112306A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、野積石炭堆積物の雨水浸透防止方法に関す
る。 一般に製鉄所、ガス製造所、製紙工場等においては、石
炭粉状物や塊状物は、野積堆積して貯留する場合が多い
。 かかる堆積物を長時間そのまま放ヱした場合には、雨水
が石炭堆積物中に浸透することにより、石炭堆積物中に
水分が蓄積し、次の燃焼等の用途に供する工程で熱エネ
ルギーをロスする不都合が生じる。ちなみに、石炭1t
につき含水率が1%上昇することにより損失する熱量は
約5300kca lとなり、大きな経済的損失となる
。 (従来の方法) この点に関し、従来よりSBR(スチレン−ブタジェン
ゴム)、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリル酸等のエマルジ
ョン・ラテックスを上記堆積物に散布して、表層に樹脂
膜を形成する方法が知られている。また最近において、
この発明の発明者らは、野積石炭堆積物上にSBR系エ
マルジョンを固形分として8〜500g/mの散布量で
fiji、布した後、乾燥後にアクリル系エマルジョン
を固形分として8〜soo/=の散布量で散布して、堆
積物の表層に′樹脂保護膜を形成する方法を特許出願し
た。 (特願昭60−287247号、出願臼:昭和60年1
2月20日) (従来技術の問題点) 近年において石炭の輸入形態をより安定的なものとする
ため、供給先をさらに分散させ、さまざまな地域におこ
りうる事態に可能なかぎりそなえる対策がとられている
。このことより、様々な性質を持った石炭が供給される
こととなり、高18水性の石炭が供給されてきたのであ
る。この高撥水性の石炭を野積した場合、雨水が全く浸
透しないわけではなく、やはり石炭中に水分が蓄積する
ため、雨水浸透防止対策が必要となる。 しかし、従来技術である保護膜形成剤(エマルジョン・
ラテックス等)を前記高IB水性の石炭に散布しても、
その表面が傾斜しているため、保護膜形成剤の大部分が
石炭表面から流出してしまい、保護膜が薄くなり、その
強度も弱くなるため、長期間石炭を雨水から保護するこ
とが出来ないという問題点を有することを認識した。 この発明は、このような問題点に鑑みなされたものであ
る。この発明の発明者らは、この高↑B水性の石炭につ
いて鋭意研究の結果、本発明を完成させた。 (問題点を解決するための手段) かくしてこの発明によれば、 高撥水性の野積石炭堆積物上に、 一般式CI>: R−0−(CBICthO)、1〜1
1 ・・−・−・(I)(但し、Rは炭素原子数10〜
22の飽和もしくは不会包和のアルキル り、nは5〜20の整数である。)で表わされるノニオ
ン系界面活性剤を0.5〜15g/%の散布量で均一に
散布した後、SBR系及び/またはアクリル系エマルジ
ョン・ラテックスを固形分として8〜500g/ mの
散布量で均一に散布して、堆積物の表層に樹脂保護膜を
形成することを特徴とする野積石炭堆積物の雨水浸透防
止方法が提供される。 この発明において高撥水性とは、水の浸透速度がO.
lae / sec.以下の性状をいう。 この発明において水の浸透速度とは、石炭粒子径を16
〜32メツシユとし、含水率を1%とし、かさ比重を0
.73g/−とした石炭表面に0.5−の水を滴下した
時、水滴が完全に石炭内部に吸収されるまでの時間を測
定し、測定時間に対する水滴量の割合であると定義する
.即ち、石炭の水に対する濡れやすさを表示する値であ
り、浸透速度が小さい石炭は高撥水性であり、その逆の
場合は低tΩ水性である。 この発明者らの実験によると、その浸透速度が0、 1
ml / sec.以下である高18水性の石炭につ
いて従来技術であるエマルシヨン・ラテックス等を散布
しても、その散布石炭表面が約45°に傾斜している場
合には、散布量の約70%以上が流出してしまい、膜厚
が薄くなり、膜強度も弱くなるため、長時間石炭を雨水
から保護することが出来ないことを確認した。 よって、この発明は水の浸透速度がQ, l ml /
sec。 以下の石炭を対象とする。 一般に水のぬれ性と石炭のコールバンド(石炭中の炭素
原子数100に対する水素原子の数(H)と炭素原子数
100に対する酸素原子の数〔0〕の二元指数により表
示される)とは、相関関係にあることが知られている。 〔燃料協会誌第65巻第6号408〜41.6頁(19
86) )この発明の水の浸透速度もコールバンドと相
関関係にあり、この発明の使用にあたり目安となる(参
考例1参照)。 この発明の水の浸透速度が0, 1 w=l / se
c.以下の石炭とは、通常石炭のコールバンドが(H)
<70で(0)<8のものが含まれる。 これらに該当するものとして、K−9 (ソ連産)、グ
ニエラ(GOONYELLA) (オーストラリア産)
BクリークCB、CREEK) (アメリカ会衆国産
)、フィンチット(QUINTETTE) (カナダ
産)と呼ばれる石炭等が挙げられる。 この発明において、野積石炭堆積物上に散布される一般
式(1)で表わされるノニオン系界面活性剤は、石炭堆
積物表面に湿潤(浸透)性を付与するために用いられる
。この界面活性剤は、いわゆる高級アルコールエチレン
オキサイド付加物及びアルキルフェノールエチレンオキ
サイド付加物と呼ばれ、高級アルコールとしては炭素原
子数10〜22の天然および合成アルコールが使用され
る。 又、アルキルフェノールとしては、ノニルフェノール、
ドデシルフェノール、オクチルフェノール及びオクチル
クレゾール等が使用される。 エチレンオキサイド付加モル数としては、5〜20のも
のが使用される。このエチレンオキサイド付加モル数が
5以下であると、堆積物の表面に湿潤(浸透)性が付与
できない。 又、付加モル数が20以上であると、湿潤(浸透)性は
付与できるものの、保護膜の雨水浸透防止効果及び/ま
たはその強度を損なうため、好ましくない。 この界面活性剤は、野積石炭堆積物上に0.5〜15
g / rdの散布量で均一に散布される。 散布量が0.5g/rd以下であれば堆積物表面に十分
な湿潤(浸透)性を付与することができず、15g1r
d以上であれば湿潤(浸透)性は付与できるものの保護
膜の雨水浸透防止効果及び/またはその強度を損なうた
め好ましくない。 野積石炭堆積物上にこの界面活性剤を均一に散布するた
めには通常1〜32/dの散布量が適当であるため、0
.01〜1.5%水溶液として使用することが好ましい
。 石炭表面に湿潤(漫i3)性を付与することを目的とし
て、この発明の界面活性剤以外の界面活性剤を使用した
場合、必要な添加量を散布すれば確かに湿潤(浸透)性
は得られるものの、その副作用として保護膜の雨水浸透
防止効果及び/またはその強度を著しく損なうため、所
期の目的を達し得ない(試験例2参照)。この意味にお
いて、この発明は特に選択されたものであると言える。 この発明において前記特定のノニオン系界面活性剤を均
一に散布した後、野積石炭堆積物の表層に樹脂保護膜を
形成するためにSBR系及び/またはアクリル系エマル
ジョン・ラテックスが固形分として8〜500g/mの
散布量で均一に散布される。 それぞれのエマルジョンの散布量が固形分として8 g
/rd未満であると、膜厚および被膜強度の大きい樹脂
保護膜を得るのが困難となり、良好な雨水浸透防止効果
が発揮されない。 各エマルジョンの散布量の上限は、経済面から固形分と
して500 g / mとするが、通常は250g/I
以下で十分であり、特に好ましいエマルジョンを使用す
れば固形分で150g/m以下で所期の効果が十分に達
成される。 この発明で用いるSBR系エマルジョン・ラテックスと
しては、スチレン量60重量%以下のスチレンーブクジ
エンゴムエマルジョン・ラテックスが雨水浸透防止効果
の点で特に好ましく、通常固形分含量が0.5〜50重
量%濃度のものが適している。この発明で用いるアクリ
ル系エマルジョン・ラテックスとしては、アクリル酸エ
ステル及びメククリル酸エステルの単独重合エマルジョ
ン及び共重合エマルジョン、並びにこれらのモノマーと
酢酸ビニル、スチレン、アクリロニトリル、アクリルア
ミド、アクリル酸などの1種以上のモノマーとの共重合
エマルジョンが挙げられるが、アクリル酸エステルとス
チレンとの共重合エマルジョンが強固な樹脂保護膜が形
成され、著しい雨水浸透防止効果が発揮されるため、特
に好ましい。 また、前記SBR系およびアクリル系エマルジョンのい
ずれについてもガラス転移点が0℃以下のものが上記効
果の点で特に好ましい。また、各エマルジョン・ラテッ
クスにワックスエマルジョンを混合使用することも上記
効果の点で好ましい。 この発明の方法にあっては、まず一般式(T)で表わさ
れるノニオン系界面活性剤を添加し、その後でSBR系
及び/またはアクリル系エマルジョン・ラテックスを散
布する。この順序を逆にしたり、界面活性剤と各ユマル
ジゴンを同時に又は混合して使用しても十分な雨水浸透
防止効果は発揮されず、好ましくない。 前記界面活性剤水溶液やエマルジョン・ラテックスの散
布は、公知の散水機や散水車等を用いて行うのが実用上
便利である。又、表層部を形成する石炭に前もって界面
活性剤を散布しておくのも好ましい実施態様の一つであ
る。 この発明の効果を以下の試験例及び実施例により例示す
る。 (試験例1 ) 下記6種類の石炭を用い、水の浸透速度とSBR系また
はアクIJル系エマルジョン・ラテックス散布時におけ
る雨水浸透防止効果を試験した。 □石炭の種類 □ A K−9(ソ連産、粘結炭) □供試試料体の調製方法□ 上記各種石炭を100℃の恒温槽で16時間乾燥し、ふ
るいを用いて粒子径を16〜32メツシユとする。 その後、水を添加して含水率1%に調製し供試石炭とす
る0次にシャーレ(底面積63.6cd、高さ1.5C
11,円柱形)に供試石炭をかさ比重0.73g/−1
となるように入れ、その表面を平面として試料体を作成
し、これを供試試料体とする。 i) 水の浸透速度の測定 〈試験方法〉 ピペットを用い、0.5−の水滴を各供試試料体の石炭
表面に滴下し、水滴が完全に石炭内部に吸収されるまで
の時間を測定した。 浸透速度は下記式により算出した。 水の吸収時間(see) it) 雨水浸透防止効果の測定 約45°に傾斜させた各供試試料体の石炭表面に下記す
るSBR系またはアクリル系エマルジョン・ラテックス
を固形分が6一ハ%となるように水で希釈し、噴霧器を
用いて固形分として120 g / m散布した。その
時、石炭表面から流出した各エマルジョン量より流出率
を下記式により算出した。 散布したエマルジョン量(1) ×100 その後、各エマルジョンが散布された供試試料体を48
℃で16時間乾燥し、得られた樹脂保護膜の膜厚、強度
及びta水性を測定した。全ての性状につき良好なもの
を○印で表わし、それ以外のものを×印とし、総合評価
とする。 a 樹脂保護膜の膜厚の測定 シャーレより樹脂保護膜を取り出し、その膜厚を測定し
た。 2.511+I以上の膜厚を良としてO印で表わす、2
.51m11未満の膜厚を不良としてx印で表わす。 b 樹脂保護膜の強度 シャーレより樹脂保護膜を取り出し、1ケ月問屋外で放
置する。放置後の状態が原形をとどめているものを良と
してO印で表わす、原形をとどめず、くずれているもの
またはひび割れの生じているものを不良としてX印で表
わす。 c #A脂保護膜の撥水性 樹脂保護膜表面にピペットを用い0.5−の水滴を滴下
し、完全に石炭内部に吸収されるまでの時間を測定した
。1時間経過後においても水滴が吸収されない状態を良
としてO印で表わす。 1時間以内に吸収されるものを不良としてX印で表わす
。 供試エマルジョンは以下の通りである。 FalsBR系エマルジョン スチレン−ブタジェンゴムエマルジョン・ラテックス 重合スチレン量 ・・−・−・・・・・−・・−60重
量%以下固形分濃度・・・・−・・・・・−・・・・−
・・・・40重量%pH7,2,比重 1.027 。 粘度(20℃)・・・−・・・・・・−・・−25Cp
中) アクリル系エマルジョン アクリル酸エステル−スチレン共重合エマルシリン・ラ
テックス 固形分濃度 ・・・・−・・−・・・・・−45重量%
p)(7,5,比重 1.022 。 粘度(20℃)・・・−・・−・・−・−・−・−90
cpく試験結果〉 試験結果をまとめて第1表に示す。 (以下余白 次頁に続く) 〈考察〉 試験結果より、水の浸透速度がQ、1+a//sec、
以下であるA、B、C,Dの石炭については、エマルジ
ョン・ラテックスを散布してもその散布量の約70%以
上が流出してしまい、膜厚が薄(なり、膜強度も弱くな
るため、長時間にわたり石炭を雨水から保護することが
出来ないことがわかる。 又、水の浸透速度が0.5wJ / sec、以上であ
るE。 Fの石炭ついては従来技術であるエマルジョン・ラテッ
クスの散布により、良好な雨水浸透防止効果が得られる
ことがわかる。(因に水の浸透速度が0.5a(/se
c、以上の石炭とは、試験方法に従い0.5−の水滴を
石炭表面に滴下した場合、瞬時にして水滴が石炭表面に
吸収される性状の石炭である。) このように、水の浸透速度が0.1m/156c、以下
の高18水性の石炭については、従来技術であるエマル
ジョン・ラテックスの散布のみでは良好な雨水浸透防止
効果が得られないことがわかる。 (試験例2) 〈試験方法〉 含水率1%1粒度16〜32メツシユ、かさ比重0.7
3g/−の石炭(K−9>を用いて、各種界面活性剤の
種々の添加量散布時における水の浸透速度を測定し、浸
透速度が0.1aj/sec、以上にするために必要な
該界面活性剤量(固形分換算)を測定した。 次に、上記界面活性剤添加後にSBR系またはアクリル
系エマルジョン・ラテックスを固形分が6 w / w
%となるように水で若釈し、噴霧器を用イテ固形分トシ
て120 g / n(散布した場合における雨水浸透
防止効果を試験した。 供試試料体の調製方法、水の浸透速度の測定方法雨水浸
透防効果の測定方法及び供試エマルジョンは試験例1と
同様である。 く試験結果〉 試験結果を第2表に示す。 (以下余白 次頁に続く) く考察〉 試験結果から明らかなように、この発明の実施例である
試験番号1〜5で表わされるアルキルフェノールエチレ
ンオキサイド付加物及び高級アルコールエチレンオキサ
イド付加物を固形分として0.5〜15g/m添加する
ことにより、石炭表面の水の浸透速度をQ、1ml/s
ec、以上にし〔石炭表面に湿潤(浸透)性を付与し)
、SBR系、アクリル系エマルジョン・ラテックス保護
膜の雨水浸透防止効果を損なうことなく、高t8水性の
石炭について雨水浸透防止効果が得られることがわかる
。 又、この発明の界面活性剤以外の試験番号6〜10(比
較例)で表わされるノニオン系界面活性剤を使用した場
合、石炭表面の水の浸透速度を0.1ml / 5IB
C6以上にするためには多量の添加が必要となり、その
必要添加量においては、SBR系、アクリル系エマルジ
ョン・ラテックス保護膜の雨水浸透防止性能を著しく阻
害し初期の目的を達し得ないことがわかる。 (実施例1) 重量約20,000 t 、表面積約4000 rlの
石炭山(水の浸透速度0.008wJ/ sec、以下
、石炭種に−9)を二つ造成し、一方には、試験例1に
記載したSBR系エマルジ3ン・ラテックスを固形分が
3.2w / w%となるように水で希釈し、公知の散
布機を用いて固形分として96 g / n(となるよ
うに均一に石炭山に散布した。他方には、あらかじめポ
リオキシエチレンノニルフェニルエーテル(EO付加モ
ル数:10)の水溶液を固形分として3g/rdとなる
ように均一に散布した後、上記SBR系エマルジョン・
ラテックスを上記と同様に石炭山に散布した。梅雨3L
IJ(7月3日〜7月31日降水量:約110m+a
)に屋外に自然放置し、両方炭山の状態を観察した。 前者(SBR系エマルジョン単独散布)においては、散
布中に大部分のSBR系エマルジョン・ラテックス水溶
液が石炭表面より流出してしまい、試験開始後3日目の
降雨時に軽い山崩れが起こり、ところどころで雨水が浸
透した。7日目においては、至るところで山崩れや陥没
を生じた。1力月後の石炭山の含水率は11%にまで上
昇していた。 後者(特定の界面活性剤溶液を添加後、SBR系エマル
ジョンを散布)においては、1ケ月後においても山崩れ
や陥没は生じていなく、1ケ月後の石炭山の含水率も8
%と試験前と変化なく、良好な雨水浸透防止効果を示し
た。 注)水の浸透速度の測定は、供試試料体の調整方法も含
めて試験例1と同様である。 (参考例1)〔水の浸透速度とコールバンドとの関係〕 下記する6種類の海外炭の組成分析を行い、石炭中の炭
素原子数100に対する水素原子の数(〔H〕で示す)
と炭素原子数100に対する酸素原子数(〔0〕で表わ
す)を算出した。 又、上記石炭の水の浸透速度を試験例1と同様の方法で
試験した。 (供試試料体の調整方法も試験例1と同様である、) 両者の試験結果まとめて第3表に示す。 〈考察〉 試験結果より、水の浸透速度とコールバンドとの間には
相関関係があり、コールバンド〔H〕 〔0〕が小さい
石炭(例えば(H)<70、〔0〕く5)は、水の浸透
速度もQ、1wJ/sec、以下と小さく高撥水性とな
ることがわかる。又、逆にコールバンド(H)(0)が
大きい石炭(例えば(H)〉70、(0)>9)は、水
の浸透速度は0.1.f/sec、以上と高く、低IQ
水性であることがわかる。 (以下余白 次頁に続く) (第3表 ) (発明の効果) このように、この発明により高撥水性の石炭においても
強固な樹脂保護膜が形成され、著しい雨水浸透防止効果
が発揮される。
る。 一般に製鉄所、ガス製造所、製紙工場等においては、石
炭粉状物や塊状物は、野積堆積して貯留する場合が多い
。 かかる堆積物を長時間そのまま放ヱした場合には、雨水
が石炭堆積物中に浸透することにより、石炭堆積物中に
水分が蓄積し、次の燃焼等の用途に供する工程で熱エネ
ルギーをロスする不都合が生じる。ちなみに、石炭1t
につき含水率が1%上昇することにより損失する熱量は
約5300kca lとなり、大きな経済的損失となる
。 (従来の方法) この点に関し、従来よりSBR(スチレン−ブタジェン
ゴム)、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリル酸等のエマルジ
ョン・ラテックスを上記堆積物に散布して、表層に樹脂
膜を形成する方法が知られている。また最近において、
この発明の発明者らは、野積石炭堆積物上にSBR系エ
マルジョンを固形分として8〜500g/mの散布量で
fiji、布した後、乾燥後にアクリル系エマルジョン
を固形分として8〜soo/=の散布量で散布して、堆
積物の表層に′樹脂保護膜を形成する方法を特許出願し
た。 (特願昭60−287247号、出願臼:昭和60年1
2月20日) (従来技術の問題点) 近年において石炭の輸入形態をより安定的なものとする
ため、供給先をさらに分散させ、さまざまな地域におこ
りうる事態に可能なかぎりそなえる対策がとられている
。このことより、様々な性質を持った石炭が供給される
こととなり、高18水性の石炭が供給されてきたのであ
る。この高撥水性の石炭を野積した場合、雨水が全く浸
透しないわけではなく、やはり石炭中に水分が蓄積する
ため、雨水浸透防止対策が必要となる。 しかし、従来技術である保護膜形成剤(エマルジョン・
ラテックス等)を前記高IB水性の石炭に散布しても、
その表面が傾斜しているため、保護膜形成剤の大部分が
石炭表面から流出してしまい、保護膜が薄くなり、その
強度も弱くなるため、長期間石炭を雨水から保護するこ
とが出来ないという問題点を有することを認識した。 この発明は、このような問題点に鑑みなされたものであ
る。この発明の発明者らは、この高↑B水性の石炭につ
いて鋭意研究の結果、本発明を完成させた。 (問題点を解決するための手段) かくしてこの発明によれば、 高撥水性の野積石炭堆積物上に、 一般式CI>: R−0−(CBICthO)、1〜1
1 ・・−・−・(I)(但し、Rは炭素原子数10〜
22の飽和もしくは不会包和のアルキル り、nは5〜20の整数である。)で表わされるノニオ
ン系界面活性剤を0.5〜15g/%の散布量で均一に
散布した後、SBR系及び/またはアクリル系エマルジ
ョン・ラテックスを固形分として8〜500g/ mの
散布量で均一に散布して、堆積物の表層に樹脂保護膜を
形成することを特徴とする野積石炭堆積物の雨水浸透防
止方法が提供される。 この発明において高撥水性とは、水の浸透速度がO.
lae / sec.以下の性状をいう。 この発明において水の浸透速度とは、石炭粒子径を16
〜32メツシユとし、含水率を1%とし、かさ比重を0
.73g/−とした石炭表面に0.5−の水を滴下した
時、水滴が完全に石炭内部に吸収されるまでの時間を測
定し、測定時間に対する水滴量の割合であると定義する
.即ち、石炭の水に対する濡れやすさを表示する値であ
り、浸透速度が小さい石炭は高撥水性であり、その逆の
場合は低tΩ水性である。 この発明者らの実験によると、その浸透速度が0、 1
ml / sec.以下である高18水性の石炭につ
いて従来技術であるエマルシヨン・ラテックス等を散布
しても、その散布石炭表面が約45°に傾斜している場
合には、散布量の約70%以上が流出してしまい、膜厚
が薄くなり、膜強度も弱くなるため、長時間石炭を雨水
から保護することが出来ないことを確認した。 よって、この発明は水の浸透速度がQ, l ml /
sec。 以下の石炭を対象とする。 一般に水のぬれ性と石炭のコールバンド(石炭中の炭素
原子数100に対する水素原子の数(H)と炭素原子数
100に対する酸素原子の数〔0〕の二元指数により表
示される)とは、相関関係にあることが知られている。 〔燃料協会誌第65巻第6号408〜41.6頁(19
86) )この発明の水の浸透速度もコールバンドと相
関関係にあり、この発明の使用にあたり目安となる(参
考例1参照)。 この発明の水の浸透速度が0, 1 w=l / se
c.以下の石炭とは、通常石炭のコールバンドが(H)
<70で(0)<8のものが含まれる。 これらに該当するものとして、K−9 (ソ連産)、グ
ニエラ(GOONYELLA) (オーストラリア産)
BクリークCB、CREEK) (アメリカ会衆国産
)、フィンチット(QUINTETTE) (カナダ
産)と呼ばれる石炭等が挙げられる。 この発明において、野積石炭堆積物上に散布される一般
式(1)で表わされるノニオン系界面活性剤は、石炭堆
積物表面に湿潤(浸透)性を付与するために用いられる
。この界面活性剤は、いわゆる高級アルコールエチレン
オキサイド付加物及びアルキルフェノールエチレンオキ
サイド付加物と呼ばれ、高級アルコールとしては炭素原
子数10〜22の天然および合成アルコールが使用され
る。 又、アルキルフェノールとしては、ノニルフェノール、
ドデシルフェノール、オクチルフェノール及びオクチル
クレゾール等が使用される。 エチレンオキサイド付加モル数としては、5〜20のも
のが使用される。このエチレンオキサイド付加モル数が
5以下であると、堆積物の表面に湿潤(浸透)性が付与
できない。 又、付加モル数が20以上であると、湿潤(浸透)性は
付与できるものの、保護膜の雨水浸透防止効果及び/ま
たはその強度を損なうため、好ましくない。 この界面活性剤は、野積石炭堆積物上に0.5〜15
g / rdの散布量で均一に散布される。 散布量が0.5g/rd以下であれば堆積物表面に十分
な湿潤(浸透)性を付与することができず、15g1r
d以上であれば湿潤(浸透)性は付与できるものの保護
膜の雨水浸透防止効果及び/またはその強度を損なうた
め好ましくない。 野積石炭堆積物上にこの界面活性剤を均一に散布するた
めには通常1〜32/dの散布量が適当であるため、0
.01〜1.5%水溶液として使用することが好ましい
。 石炭表面に湿潤(漫i3)性を付与することを目的とし
て、この発明の界面活性剤以外の界面活性剤を使用した
場合、必要な添加量を散布すれば確かに湿潤(浸透)性
は得られるものの、その副作用として保護膜の雨水浸透
防止効果及び/またはその強度を著しく損なうため、所
期の目的を達し得ない(試験例2参照)。この意味にお
いて、この発明は特に選択されたものであると言える。 この発明において前記特定のノニオン系界面活性剤を均
一に散布した後、野積石炭堆積物の表層に樹脂保護膜を
形成するためにSBR系及び/またはアクリル系エマル
ジョン・ラテックスが固形分として8〜500g/mの
散布量で均一に散布される。 それぞれのエマルジョンの散布量が固形分として8 g
/rd未満であると、膜厚および被膜強度の大きい樹脂
保護膜を得るのが困難となり、良好な雨水浸透防止効果
が発揮されない。 各エマルジョンの散布量の上限は、経済面から固形分と
して500 g / mとするが、通常は250g/I
以下で十分であり、特に好ましいエマルジョンを使用す
れば固形分で150g/m以下で所期の効果が十分に達
成される。 この発明で用いるSBR系エマルジョン・ラテックスと
しては、スチレン量60重量%以下のスチレンーブクジ
エンゴムエマルジョン・ラテックスが雨水浸透防止効果
の点で特に好ましく、通常固形分含量が0.5〜50重
量%濃度のものが適している。この発明で用いるアクリ
ル系エマルジョン・ラテックスとしては、アクリル酸エ
ステル及びメククリル酸エステルの単独重合エマルジョ
ン及び共重合エマルジョン、並びにこれらのモノマーと
酢酸ビニル、スチレン、アクリロニトリル、アクリルア
ミド、アクリル酸などの1種以上のモノマーとの共重合
エマルジョンが挙げられるが、アクリル酸エステルとス
チレンとの共重合エマルジョンが強固な樹脂保護膜が形
成され、著しい雨水浸透防止効果が発揮されるため、特
に好ましい。 また、前記SBR系およびアクリル系エマルジョンのい
ずれについてもガラス転移点が0℃以下のものが上記効
果の点で特に好ましい。また、各エマルジョン・ラテッ
クスにワックスエマルジョンを混合使用することも上記
効果の点で好ましい。 この発明の方法にあっては、まず一般式(T)で表わさ
れるノニオン系界面活性剤を添加し、その後でSBR系
及び/またはアクリル系エマルジョン・ラテックスを散
布する。この順序を逆にしたり、界面活性剤と各ユマル
ジゴンを同時に又は混合して使用しても十分な雨水浸透
防止効果は発揮されず、好ましくない。 前記界面活性剤水溶液やエマルジョン・ラテックスの散
布は、公知の散水機や散水車等を用いて行うのが実用上
便利である。又、表層部を形成する石炭に前もって界面
活性剤を散布しておくのも好ましい実施態様の一つであ
る。 この発明の効果を以下の試験例及び実施例により例示す
る。 (試験例1 ) 下記6種類の石炭を用い、水の浸透速度とSBR系また
はアクIJル系エマルジョン・ラテックス散布時におけ
る雨水浸透防止効果を試験した。 □石炭の種類 □ A K−9(ソ連産、粘結炭) □供試試料体の調製方法□ 上記各種石炭を100℃の恒温槽で16時間乾燥し、ふ
るいを用いて粒子径を16〜32メツシユとする。 その後、水を添加して含水率1%に調製し供試石炭とす
る0次にシャーレ(底面積63.6cd、高さ1.5C
11,円柱形)に供試石炭をかさ比重0.73g/−1
となるように入れ、その表面を平面として試料体を作成
し、これを供試試料体とする。 i) 水の浸透速度の測定 〈試験方法〉 ピペットを用い、0.5−の水滴を各供試試料体の石炭
表面に滴下し、水滴が完全に石炭内部に吸収されるまで
の時間を測定した。 浸透速度は下記式により算出した。 水の吸収時間(see) it) 雨水浸透防止効果の測定 約45°に傾斜させた各供試試料体の石炭表面に下記す
るSBR系またはアクリル系エマルジョン・ラテックス
を固形分が6一ハ%となるように水で希釈し、噴霧器を
用いて固形分として120 g / m散布した。その
時、石炭表面から流出した各エマルジョン量より流出率
を下記式により算出した。 散布したエマルジョン量(1) ×100 その後、各エマルジョンが散布された供試試料体を48
℃で16時間乾燥し、得られた樹脂保護膜の膜厚、強度
及びta水性を測定した。全ての性状につき良好なもの
を○印で表わし、それ以外のものを×印とし、総合評価
とする。 a 樹脂保護膜の膜厚の測定 シャーレより樹脂保護膜を取り出し、その膜厚を測定し
た。 2.511+I以上の膜厚を良としてO印で表わす、2
.51m11未満の膜厚を不良としてx印で表わす。 b 樹脂保護膜の強度 シャーレより樹脂保護膜を取り出し、1ケ月問屋外で放
置する。放置後の状態が原形をとどめているものを良と
してO印で表わす、原形をとどめず、くずれているもの
またはひび割れの生じているものを不良としてX印で表
わす。 c #A脂保護膜の撥水性 樹脂保護膜表面にピペットを用い0.5−の水滴を滴下
し、完全に石炭内部に吸収されるまでの時間を測定した
。1時間経過後においても水滴が吸収されない状態を良
としてO印で表わす。 1時間以内に吸収されるものを不良としてX印で表わす
。 供試エマルジョンは以下の通りである。 FalsBR系エマルジョン スチレン−ブタジェンゴムエマルジョン・ラテックス 重合スチレン量 ・・−・−・・・・・−・・−60重
量%以下固形分濃度・・・・−・・・・・−・・・・−
・・・・40重量%pH7,2,比重 1.027 。 粘度(20℃)・・・−・・・・・・−・・−25Cp
中) アクリル系エマルジョン アクリル酸エステル−スチレン共重合エマルシリン・ラ
テックス 固形分濃度 ・・・・−・・−・・・・・−45重量%
p)(7,5,比重 1.022 。 粘度(20℃)・・・−・・−・・−・−・−・−90
cpく試験結果〉 試験結果をまとめて第1表に示す。 (以下余白 次頁に続く) 〈考察〉 試験結果より、水の浸透速度がQ、1+a//sec、
以下であるA、B、C,Dの石炭については、エマルジ
ョン・ラテックスを散布してもその散布量の約70%以
上が流出してしまい、膜厚が薄(なり、膜強度も弱くな
るため、長時間にわたり石炭を雨水から保護することが
出来ないことがわかる。 又、水の浸透速度が0.5wJ / sec、以上であ
るE。 Fの石炭ついては従来技術であるエマルジョン・ラテッ
クスの散布により、良好な雨水浸透防止効果が得られる
ことがわかる。(因に水の浸透速度が0.5a(/se
c、以上の石炭とは、試験方法に従い0.5−の水滴を
石炭表面に滴下した場合、瞬時にして水滴が石炭表面に
吸収される性状の石炭である。) このように、水の浸透速度が0.1m/156c、以下
の高18水性の石炭については、従来技術であるエマル
ジョン・ラテックスの散布のみでは良好な雨水浸透防止
効果が得られないことがわかる。 (試験例2) 〈試験方法〉 含水率1%1粒度16〜32メツシユ、かさ比重0.7
3g/−の石炭(K−9>を用いて、各種界面活性剤の
種々の添加量散布時における水の浸透速度を測定し、浸
透速度が0.1aj/sec、以上にするために必要な
該界面活性剤量(固形分換算)を測定した。 次に、上記界面活性剤添加後にSBR系またはアクリル
系エマルジョン・ラテックスを固形分が6 w / w
%となるように水で若釈し、噴霧器を用イテ固形分トシ
て120 g / n(散布した場合における雨水浸透
防止効果を試験した。 供試試料体の調製方法、水の浸透速度の測定方法雨水浸
透防効果の測定方法及び供試エマルジョンは試験例1と
同様である。 く試験結果〉 試験結果を第2表に示す。 (以下余白 次頁に続く) く考察〉 試験結果から明らかなように、この発明の実施例である
試験番号1〜5で表わされるアルキルフェノールエチレ
ンオキサイド付加物及び高級アルコールエチレンオキサ
イド付加物を固形分として0.5〜15g/m添加する
ことにより、石炭表面の水の浸透速度をQ、1ml/s
ec、以上にし〔石炭表面に湿潤(浸透)性を付与し)
、SBR系、アクリル系エマルジョン・ラテックス保護
膜の雨水浸透防止効果を損なうことなく、高t8水性の
石炭について雨水浸透防止効果が得られることがわかる
。 又、この発明の界面活性剤以外の試験番号6〜10(比
較例)で表わされるノニオン系界面活性剤を使用した場
合、石炭表面の水の浸透速度を0.1ml / 5IB
C6以上にするためには多量の添加が必要となり、その
必要添加量においては、SBR系、アクリル系エマルジ
ョン・ラテックス保護膜の雨水浸透防止性能を著しく阻
害し初期の目的を達し得ないことがわかる。 (実施例1) 重量約20,000 t 、表面積約4000 rlの
石炭山(水の浸透速度0.008wJ/ sec、以下
、石炭種に−9)を二つ造成し、一方には、試験例1に
記載したSBR系エマルジ3ン・ラテックスを固形分が
3.2w / w%となるように水で希釈し、公知の散
布機を用いて固形分として96 g / n(となるよ
うに均一に石炭山に散布した。他方には、あらかじめポ
リオキシエチレンノニルフェニルエーテル(EO付加モ
ル数:10)の水溶液を固形分として3g/rdとなる
ように均一に散布した後、上記SBR系エマルジョン・
ラテックスを上記と同様に石炭山に散布した。梅雨3L
IJ(7月3日〜7月31日降水量:約110m+a
)に屋外に自然放置し、両方炭山の状態を観察した。 前者(SBR系エマルジョン単独散布)においては、散
布中に大部分のSBR系エマルジョン・ラテックス水溶
液が石炭表面より流出してしまい、試験開始後3日目の
降雨時に軽い山崩れが起こり、ところどころで雨水が浸
透した。7日目においては、至るところで山崩れや陥没
を生じた。1力月後の石炭山の含水率は11%にまで上
昇していた。 後者(特定の界面活性剤溶液を添加後、SBR系エマル
ジョンを散布)においては、1ケ月後においても山崩れ
や陥没は生じていなく、1ケ月後の石炭山の含水率も8
%と試験前と変化なく、良好な雨水浸透防止効果を示し
た。 注)水の浸透速度の測定は、供試試料体の調整方法も含
めて試験例1と同様である。 (参考例1)〔水の浸透速度とコールバンドとの関係〕 下記する6種類の海外炭の組成分析を行い、石炭中の炭
素原子数100に対する水素原子の数(〔H〕で示す)
と炭素原子数100に対する酸素原子数(〔0〕で表わ
す)を算出した。 又、上記石炭の水の浸透速度を試験例1と同様の方法で
試験した。 (供試試料体の調整方法も試験例1と同様である、) 両者の試験結果まとめて第3表に示す。 〈考察〉 試験結果より、水の浸透速度とコールバンドとの間には
相関関係があり、コールバンド〔H〕 〔0〕が小さい
石炭(例えば(H)<70、〔0〕く5)は、水の浸透
速度もQ、1wJ/sec、以下と小さく高撥水性とな
ることがわかる。又、逆にコールバンド(H)(0)が
大きい石炭(例えば(H)〉70、(0)>9)は、水
の浸透速度は0.1.f/sec、以上と高く、低IQ
水性であることがわかる。 (以下余白 次頁に続く) (第3表 ) (発明の効果) このように、この発明により高撥水性の石炭においても
強固な樹脂保護膜が形成され、著しい雨水浸透防止効果
が発揮される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、高撥水性の野積石炭堆積物上に、 一般式(I):R−O−(CH_2CH_2O)n−H
・・・・・・・(I)(但し、Rは炭素原子数10〜2
2の飽和もしくは不飽和のアルキル基またはアルキルア
リール基であり、nは5〜20の整数である。)で表わ
されるノニオン系界面活性剤を0.5〜15g/m^2
の散布量で均一に散布した後、SBR系及び/またはア
クリルル系エマルジョン・ラテックスを固形分として8
〜500g/m^2の散布量で均一に散布して、堆積物
の表層に樹脂保護膜を形成することを特徴とする野積石
炭堆積物の雨水浸透防止方法。 2、高撥水性の野積石炭堆積物が水の浸透速度として0
.1ml/sec.以下の野積石炭堆積物である特許請
求の範囲第1項記載の雨水浸透防止方法。 3、SBR系エマルジョン・ラテックスがスチレン量6
0重量%以下のスチレン・ブタジエン共重合エマルジョ
ン・ラテックスである特許請求の範囲第1項記載の雨水
浸透防止方法。 4、アクリル系エマルジョン・ラテックスがアクリル酸
エステルとスチレンとの共重合エマルジョン・ラテック
スである特許請求の範囲第1項記載の雨水浸透防止方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61258887A JPH0617164B2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 野積石炭堆積物の雨水浸透防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61258887A JPH0617164B2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 野積石炭堆積物の雨水浸透防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63112306A true JPS63112306A (ja) | 1988-05-17 |
| JPH0617164B2 JPH0617164B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=17326409
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61258887A Expired - Lifetime JPH0617164B2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 野積石炭堆積物の雨水浸透防止方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0617164B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4946717A (ja) * | 1972-09-07 | 1974-05-04 |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP61258887A patent/JPH0617164B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4946717A (ja) * | 1972-09-07 | 1974-05-04 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0617164B2 (ja) | 1994-03-09 |
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