JPS63114108A - 高周波用圧粉磁心原料粉末 - Google Patents

高周波用圧粉磁心原料粉末

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JPS63114108A
JPS63114108A JP25833586A JP25833586A JPS63114108A JP S63114108 A JPS63114108 A JP S63114108A JP 25833586 A JP25833586 A JP 25833586A JP 25833586 A JP25833586 A JP 25833586A JP S63114108 A JPS63114108 A JP S63114108A
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JP
Japan
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powder
permalloy
raw material
aspect ratio
flake
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Pending
Application number
JP25833586A
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English (en)
Inventor
Sadakimi Kiyota
禎公 清田
Shigeaki Takagi
高城 重彰
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ノイズフィルターのような電気回路上の1素
子として用いられる高周波用圧粉磁心原料粉末に関する
ものである。
〈従来の技術〉 鉄粉などの強磁性金属粉末を樹脂などのバインダと混合
した後、加圧成形し、さらに必要に応じてバインダを加
熱硬化させて得られる圧粉磁心は、通常の金属磁性材料
、例えば電気鉄板を打ち抜き積層したいわゆる積層鉄心
と比較して周波数特性に優れ、しかも製造コストが安い
等の利点を有し、またフェライトと比較しても、低コス
トであるのみならず、温度安定性に優れ、また飽和磁束
密度が高く、印加磁界に対するi3 (ff率の変動が
小さいという特性を持つため、高周波で使用されるリア
クトル・コアやノイズフィルター・コア等に利用されて
いる。
ところで、これらの高周波用圧粉磁心に要求される最も
重要な特性は、高周波域での透磁率が大きいことである
。便宜的には、i! iff率の周波数依存性について
、周波数を0に外挿した透磁率を直流i!i磁率と定義
し、透磁率が直流透磁率の80%になる周波数を限界周
波数と定義すると、■ 直流透磁率が大きいこと、■ 
限界周波数が大きいこと、が不可欠となる。
直流透磁率は、原料粉末の初透磁率と磁心の密度と有効
反磁界に大きく影響を受け、初iS iff率が高り、
磁心の密度が高く、有効反磁界が小さいほど高くなる。
一方、限界周波数は、渦電流損が小さいほど高くなる量
で、磁心の見掛けの1圧面率に比例し直流透磁率に反比
例すると考えられる。
高周波用圧粉磁心の原料粉末としては、電解鉄粉や還元
鉄粉のような純鉄粉あるいはPCパーマロイ粉やセンダ
スト粉が使用されている。これらの原料よりなる圧粉磁
心の特性を比較すると、直流透磁率はPCパーマロイ、
純鉄、センダストの順に低下し、限界周波数は、PCパ
ーマロイ、センダスト、純鉄の順に低下する。一方、原
料コストは鉄粉、センダスト、PCパーマロイの順に高
くなる。
すなわち、PCパーマロイ圧粉磁心は特性的に最も優れ
るものの、最もコスト高であることが問題となる。
〈発明が解決しようとする問題点〉 本発明は、PCパーマロイ並みの特性を有する低価格の
高周波用圧粉磁心原料粉末を提供するためになされたも
のである。
く問題点を解決しようとする手段〉 本発明者らは、低価格のPBパーマロイの組成であるよ
うな圧粉磁心に着目し、鋭意、研究を重ね、その結果、
本発明を完成するに至った。 本発明は、Ni 30〜
60重景%と残部Feとを主成分とし、平均アスペクト
比10〜40のフレーク状を呈する高周波用圧粉磁心原
料粉末である。
パーマロイは、FeとNiを主成分とする合金であり、
Ni量によって前述のPCパーマロイ (Ni 60〜
90重量%)とpoパーマロイ (Ni 30〜60重
景%)とに分類される。
PRCパーマロイ、初透磁率が低く、その結果圧粉磁心
の直流透磁率も低い。しかし、PRCパーマロイ高い電
気抵抗率を有するため、圧粉磁心の見掛けの抵抗率も高
く、その結果、限界周波数はPCパーマロイ並みである
。一方、PBパーマロイはNi量が少ないのでPCパー
マロイに比べて低価格である。
このPBパーマロイ並みの組成であり、PCパーマロイ
並みの磁気特性を持っ圧粉磁心をえるためには、圧粉磁
心の原料粉末としてっぎの■、■の特徴を有することが
必要であり、さらに■〜■の特徴をも有することがより
望ましい。
■Ni 30〜60重量%、残部Feを主成分とするこ
と。
■ 平均アスペクト比(面分析による平均粒径に対する
粒子の平均厚みの比の総平均)が10〜40であること
■ フレークの長軸方向に結晶磁化容易軸が成長してい
ること。
■ 出発原料としてNi 30〜60重景%と残部Fe
とを主成分とするアトマイズ粉末とすること。
■ 機械加工によりフレーク状とし、さらに非酸化また
は還元性雰囲気下950〜1200℃で熱処理すること
さらに、高周波用圧粉磁心としては、 ■ ■〜■の条件を具えた原料粉末とバインダーで構成
されること、が必要である。
以下に、本発明の限定理由および作用について詳細に説
明する。
まず、原料粉末の組成について説明する。
組成は、初i! iff率を除いてほぼPCパーマロイ
と同程度の磁気特性と、PCパーマロイよりも圧縮性に
優れるPBパーマロイ組成(旧量:30〜60重量%)
である必要がある。Ni量が30重量%未満であると初
透磁率が著しく劣化するので使用できない。また60重
景%を超えると高価となり本発明の目的に反する。なお
、−1%>の圧延材に用いられる添加元素(Cr、Si
、Cu、Co)を用いた合金系も本発明に含まれる。
つぎに、平均アスペクト比について説明する。
平均アスペクト比が、10未満の場合はフレーク化によ
る初iS iffff上向上果が著しく小さい。40を
超えると効果の増加率が小さくなるので工業的に得策で
ない。したがって、平均アスペクト比は10〜40に限
定する。また、これらの初透磁率の向上は、フレークの
長袖方向を磁心の磁束方向に配向させることで実現され
るが、磁束方向を成形方向と垂直になる様に金型の設計
を行うことにより容易に実現しうる。
さらに、結晶組織について説明する。
結晶の磁化容易軸も磁束方向に配向させることで、初1
sffi率を向上させることができる。粉末としては、
粉末形状の磁化容易軸と結晶の磁化容易軸とが一致して
いる場合に、初透磁率向上の効果が最も大きい。
したがって、結晶の磁化容易軸は、フレークの長軸方向
に成長していることが必要である。
以下、粉末の製造方法について説明する。
PBパーマロイ組成の原料粉末は、アトマイズ法によっ
て得られるものに限定する。PBパーマロイ粉を得る別
法としては、素原料を溶解、鋳造し、熱間および冷間圧
延後、粉砕する方法が考えられるが、工程が煩雑化する
とともに多くの設備を要するのみならず、粉末の形状等
を制御するのが困難である。したがって、原料は、30
〜60重量%のNiと残部Feとを主成分とするアトマ
イズ粉末に限定する。
次工程においては、機械的加工によりフレーク状にする
必要がある。
この機械的加工によるフレーク化は2つの効果を有する
。第1に、形状をフレーク化することにより、圧粉磁心
内の有効反磁界を小さくすることができる。第2に、機
械的加工により粉末に歪を与えることができる。この歪
は次工程の熱処理における結晶成長を促進する。その結
果、粉末の初透磁率は増大する。有効反磁界の減少およ
び初透磁率の増大は、いずれも圧粉磁心の直流透磁率の
向上に有効に働(。
機械加工は、通常、ボールミル、ロッドミル、ロールミ
ル、振動ボールミル、アトライター、スタンプミルのよ
うな主に圧縮力により粉砕する型式の粉砕機が適する。
また、原料粒度、粉末処理量、潤滑助剤およびその量、
処理時間などのパラメータを適切に設定することで、所
望の加工度およびフレーク形状を得ることができる。
また、粉砕機を用いず圧延機を用いてもよい。
なお、平均アスペクト比は10〜40に加工する。
さらに、熱処理は非酸化性または還元性雰囲気下で95
0〜1200℃で行なうことが必要である。
950℃未満のような低温では、加工歪を利用した結晶
粒の成長が有効に働かない。一方、1200℃を超える
と結晶粒の成長による初透磁率の向上が飽和してしまう
。また、温度が高くなればなるほどエネルギーコストが
増大するばかりでなく、粉末同士の焼結が著しくなり、
次工程の解砕コストも増大する。すなわち、1200 
℃を超える熱処理は工業的に全く意味がない。
以上の理由により、熱処理温度範囲を950〜1200
℃に限定する。なお、1000〜1150℃が好ましい
さらに、高周波用圧粉磁心について説明する。
圧粉磁心は、本発明の原料粉末とバインダとで金型成形
することで得られる。また、通常、金型は、プレス方向
と垂直になるように磁路が設計されているので、配向に
関して特に考慮する必要はない。
また、必要に応じてバインダのキュア(cure。
圧粉成形体を120〜180℃で熱処理し、バインダで
ある樹脂を硬化させる。)を行う。
バインダは、樹脂などの結合剤と潤滑剤との混合物であ
る。また、結合剤が潤滑剤の機能をもつ場合は、特に潤
滑剤を添加する必要はない。ここでいう結合剤には、エ
ポキシ系、フェノール系、ビニール系、エステル系など
の有機系高分子あるいは有機系重合体またはその原料と
なる有機系低重合体、単量体が使用できる。水ガラスな
どの無機系高分子あるいはその原料も使用できる。潤滑
剤としては、ステアリン酸亜鉛などの金属石ケンあるい
はパラフィン系の高級炭化水素など一般粉末冶金用の潤
滑剤が使用できる。
〈実施例〉 以下、本発明の実施例について説明する。
(実施例−1) 第1表に示す特性を持つPBパーマロイのアトマイズ粉
(以下、A粉とする)を用意した。1重世%のステアリ
ン酸亜鉛を添加混合後、乾式アトライク−により、各々
60.90,120分処理し、さらに管状炉を用い、純
11□ガス中、1130℃で1時間処理して3種のアス
ペクト比の異なる粉末(各々B。
C,D粉とする)を得た。
比較のために、乾式アトライター処理時間を30゜18
0分とした以外は全く同様にしてE、F粉を得た。
試験片は、フレーク状鉄粉に、1重量%エポキシ樹脂粉
末および1重量%ステアリン酸亜鉛を混合後、7t/c
11の圧力で外径38龍、内径25曹1、高さ6.51
1のリング片を金型成形し大気中150℃で1時間の樹
脂硬化処理を行い作製した。
磁気特性は、リング試験片に捲線を施し、インピーダン
スアナライザにより、透磁率の周波数依存性を測定し、
直流透磁率および限界周波数を求めた。
第2表に、本発明および比較例の特性比較を行った結果
を示した。同時に、PCパーマロイの特性とも比較した
結果も示した。
第2表より、フレーク化が進むと直流透磁率が急増し、
限界周波数は微減することがわかる。また、アスペクト
比が10より小さい場合、直流i31ff率の向上が小
さく、あまり効果的とはいえない。
さらに、アスペクト比が45の場合は、40の場合と有
意差がなく、工業的に無意味である。
(実施例−2) C粉を用いて、H2ガス中で種々の温度で熱処理を行い
、以下実施例1と同様に処理し本発明および比較用の粉
末を得た。実施例1と同様にして得た圧粉磁心の特性を
第3表に示した。
850℃で熱処理した場合、結晶粒の成長が不充分なた
め直流透磁率が低い、また、1250℃で熱処理した場
合は、1150℃と有意差がないので、工業的に得策で
ない。したがって、950〜1200℃の範囲で熱処理
することが適切であると云える。
第3表 (実施例−3) 45重量%Ni残部Fe 、および32%Ni残部Fe
のアトマイズ粉を各々用意した(各々、G粉、H粉とす
る)。
以下、実施例1のC粉と同様にフレーク状粉末を製造し
、さらに実施例1のC粉と同様に圧粉磁心を得た。
G粉および)■粉から得られた圧粉磁心の直2i!透磁
率は各々101,108.限界周波数は各々2.2,2
.5MIIzであった。
〈発明の効果〉 本発明により、高飽和磁束密度、高透磁率および良好な
周波数特性を要求される圧粉磁心、例えば、リアクトル
・コア、ノイズフィルター・コアなどの原料として、特
性的に最も優れるPCパーマロイ並みの特性を低コスト
で得ることができた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  Ni30〜60重量%と残部Feとを主成分とし、平
    均アスペクト比10〜40のフレーク状を呈することを
    特徴とする高周波用圧粉磁心原料粉末。
JP25833586A 1986-10-31 1986-10-31 高周波用圧粉磁心原料粉末 Pending JPS63114108A (ja)

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JP25833586A JPS63114108A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 高周波用圧粉磁心原料粉末

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JP25833586A Pending JPS63114108A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 高周波用圧粉磁心原料粉末

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JP (1) JPS63114108A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7744702B2 (en) 2006-10-31 2010-06-29 Tdk Corporation Soft magnetic alloy powder, compact, and inductance element
US9245676B2 (en) 2011-12-16 2016-01-26 Tdk Corporation Soft magnetic alloy powder, compact, powder magnetic core, and magnetic element

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US7744702B2 (en) 2006-10-31 2010-06-29 Tdk Corporation Soft magnetic alloy powder, compact, and inductance element
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