JPS6311616Y2 - - Google Patents

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JPS6311616Y2
JPS6311616Y2 JP2997981U JP2997981U JPS6311616Y2 JP S6311616 Y2 JPS6311616 Y2 JP S6311616Y2 JP 2997981 U JP2997981 U JP 2997981U JP 2997981 U JP2997981 U JP 2997981U JP S6311616 Y2 JPS6311616 Y2 JP S6311616Y2
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JP
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piece
packing body
steel pipe
sealing device
pieces
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JP2997981U
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JPS57142341U (ja
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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)
  • Sealing Devices (AREA)
  • Earth Drilling (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本発明は鋼管の試験機特に液圧を利用した圧潰
試験機の液密保持部に使用するシール装置に関す
るものである。
鋼管、特に地中深く掘削された油井戸中にネジ
結合により相互に連結されて懸吊使用され、高圧
潰強度の高信頼度が要求されている油井管等は、
ネジ切り加工後において全数又は抜取りによる圧
潰試験が行なわれる。この従来の鋼管の圧潰試験
はネジ切り加工をした鋼管を圧潰試験機の筒部に
挿入して、挿入した鋼管の両端部周囲に配置した
シール装置のリング状パツキングの外周部にパイ
ロツト水圧を加えてこれを圧縮し、パツキングの
内周部が鋼管の外周面に密着保持された状態にし
て筒部に圧力水を注入して鋼管の外面に水圧をか
ける一方、使用時における状態を想定してこの鋼
管に引張り力及び捩り力を作用させて試験を行な
う方法が採用されている第5図は従来のシール装
置11を装着した圧潰試験機の端部を示す部分断
面図である。圧潰試験機本体8の端部には鋼管挿
通穴8aが形成されていて、その周面の一部にシ
ール装置11が装着されている。このシール装置
11は第6図に示すようにゴム製で環状をなすパ
ツキング本体12と、該パツキング本体12の内
周側の一側面側の部分を全周に亘つて欠落させた
部分に嵌合させた複数個のバツクアツプ片13と
バツクアツプ片13の端部が相隣する部分におい
てバツクアツプ片13とパツキング本体12との
間に介在するようにしたアダプター片14とから
なる。バツクアツプ片13はアルミ合金等の金属
よりなり、弧状又は分断環状をなしており、第5
図に示すようにアダプター片14が配設されてい
ないバツクアツプ片13の周方向中心部にて、パ
ツキング本体12の軸長方向に向けて突設したピ
ン17をパツキング本体12の対向端面から埋入
してパツキング本体12に取付けている。バツク
アツプ片13相互間には適長の間隙を有せしめて
あり、パツキング本体12の縮径時に間隙を小さ
くして、バツクアツプ片13によつて形成される
円も小さくなるようにしてある。なおアダプター
片14も金属製であり断面はL字状をなしてい
る。
さて圧潰試験機に装着された鋼管Pに対する試
験は、シール装置11の外周面側空間に連通する
導水孔8cに圧力水を加え、これによりパツキン
グ本体12を縮径して鋼管Pとの間をシールし、
次いで試験機本体8の筒部8d内(鋼管Pの外
側)に圧力水を導入し、この筒部8d内と導水孔
8c内とを等圧とするようにして徐々に加圧して
いく。そして図示しない手段により鋼管Pに引張
り力を与え、また捩り力を与えることとして所期
の試験を了える。この間パツキング本体12は鋼
管外周面との間を封じ、またパツキング本体12
に筒部8d側から加わるスラスト方向の圧力はバ
ツクアツプ片13で支えられパツキング本体12
が大気側へ流出変形することもなく、堅固なシー
ルが行なわれる。
ところで鋼管Pが試験によつて圧潰すると筒部
8d内容積が増すことになり、筒部8dは導水孔
8cに対して負荷となり、その結果、パツキング
本体12の内周面が筒部8d側へ流出変形する。
その結果パツキング本体12はバツクアツプ片1
3に突設したピン17に対しパツキング本体12
が縮径する方向の変形力を与えることになる。抜
き取り試験では鋼管Pが圧潰されるまで圧力を付
与する場合が多いから、その都度上述の如き変形
力を受ける結果ピン17のパツキング本体内部分
がシール装置11の中心側へ曲がり、その結果非
加圧時には第7図に示すようにバツクアツプ片1
3は中心側へせり出すことになり、鋼管Pの挿通
時に脱落したり損傷したりすることになる。
本考案は斯かる問題に対処すべくなされたもの
であつてリング状のパツキング本体に放射状に取
付けられるバツクアツプ片の脱落損傷を防いで試
験能率を高めるとともに、バツクアツプ片を個々
に簡単に着脱させ得る構造にして保守、点検、変
換作業を容易に行えるようにした鋼管試験機用の
シール装置を提案したものである。
以下本考案に係る鋼管試験機用のシール装置
(以下本案装置という)を実施例を示す図面によ
つて詳述する。第1図はシール装置の斜視図、第
2図はシール装置の部分断面図であつて、シール
装置1はパツキング本体2と、バツクアツプ片3
と、アダプター片4等から構成されている。パツ
キング本体2はポリウレタンゴム等伸縮量が大き
い生ゴム性材料からなり、リング状に形成され、
その両軸端部外周にはフランジ5,5が形成され
ている。また、パツキング本体2の一側面はその
全周に亘つて適宜の軸長方向の、また適宜の径方
向の寸法の部分が欠落した形状を有し、この欠落
部分にこれを埋めるべく複数個のバツクアツプ片
3が互いに適宜の間隔を離隔して放射状に配置さ
れている。これらのバツクアツプ片3はアルミ合
金等の金属よりなり、弧状又は分断環状をなし、
その内周面にスプリング嵌入溝3aが形成されて
いて夫々のスプリング嵌入溝3aに跨つて嵌入さ
せた環状のコイルスプリング6により、バツクア
ツプ片3を外方へ付勢してバツクアツプ片3をパ
ツキング本体12の欠落部内周面に強圧させて取
付けられている。
さらに、バツクアツプ片3が相隣する部分にお
いてパツキング本体2とバツクアツプ片3との間
に設けたアダプタ片4はアルミ合金等の金属から
なり、断面はL字状をなし内外周が円弧状になつ
ており、バツクアツプ片3の端部後面が摺動可能
に接している。第2図に示すようにスプリング6
はバツクアツプ片3の内周面より突出しない程度
にスプリング嵌入溝3a内に嵌入されている。更
に、バツクアツプ片3の径方向の中央部における
端部後面には一端部をバツクアツプ片3内に嵌着
した固定ピン7を突出させてあり、この固定ピン
7はバツクアツプ片3が配置されるパツキング本
体2の欠落部側面にパツキング本体2の径方向で
固定ピン7の外径寸法に略等しい幅寸法の長孔で
あり、しかもパツキング本体2の内周側を開口さ
せて形成したガイド溝2aに係入されていて、バ
ツクアツプ片3の取付位置をパツキング本体2の
周方向に対して規制している。そして、ガイド溝
2aのパツキング本体2の外周側端部は固定ピン
7より更に外周側に位置させて固定ピン7と適宜
の間隙を保持させており、パツキング本体2が外
周側から加圧されて縮径しても固定ピン7にはモ
ーメントが加わらないようになつている。
第3図は圧潰試験機の一方側の端部を示す断面
図であつて、圧潰試験機本体8には軸心に鋼管挿
通穴8aが開設されており、この鋼管挿通穴8a
には前述の如く構成されたシール装置1が装着さ
れ、シールユニツト8bにより軸方向の移動を係
止させている。なお、該圧潰試験機8の他方の端
部にも鋼管挿通穴8aに同様のシール装置1が装
着されている。また、試験機本体8とシールユニ
ツト8bとは径方向で2分割されたシールクラン
プ9によつて挾持させる構造となつている。更に
試験機本体8には、外側面からシール装置1のパ
ツキング本体2の外周面に連通する導水孔8cが
形成されている。
そして試験機本体8内に被試験用鋼管Pを第3
図に示す如く挿通させた後、導水孔8cから高圧
水を供給し、パツキング本体2を外周側から圧縮
する。これによつてパツキング本体2が縮径し、
同時にバツクアツプ片3が相互間の間隙を縮小す
るようにアダプタ片4の面上を滑動して、パツキ
ング本体2は縮少されその内周面を鋼管Pの外周
面に圧着して水密を保持する。このようにパツキ
ング本体2が軸心に向つて圧縮されるが、パツキ
ング本体2と係合している固定ピン7はガイド溝
2aに摺動自在に係入されているため固定ピン7
にはモーメントが何ら加わらず、固定ピン7の変
形や折損の虞れは全くなく、パツキング本体2の
伸縮動作も極めて円滑に行なわれる。
このようにシール装置1により水密を保持させ
た状態で、水圧を加える図示しない注水孔から試
験機本体8の内部に高水圧が加えられ、パツキン
グ本体2の外面側に高水圧が加わつても、各バツ
クアツプ片3によつて内周面は支持されるので、
外側方向に撓むことなく確実に圧着支持され、鋼
管Pに所定の獅験圧力を加えつつ図示しない引張
り及び回転機構により引張り力及び捩り力を与え
て所定の圧潰試験をすることができる。また試験
後において高圧水を放出すれば、パツキング本体
2は元の状態に戻され、鋼管Pを抜き取ることが
できる。
更に、バツクアツプ片3が部分的に損傷した等
により取替の必要が生じた場合には、シールクラ
ンプ9による挾持状態を解放してシールユニツト
8bを試験機本体8より取外す。その後バツクア
ツプ片3を取付けているスプリング6を弾発力に
抗して軸心方向に引張つて取換を要するバツクア
ツプ片3を軸心方向に引張ることにより、固定ピ
ン7をガイド溝2aに摺動させながらバツクアツ
プ片3を抜き取ることができる。そして正常なバ
ツクアツプ片3を前述した動作と逆の取付順序で
行なうことにより所定位置に配置し得、その後ス
プリング6をスプリング嵌入溝3aに嵌入させる
ことにより簡単に取付けることができ迅速に交換
できる。
なお、第4図は本考案に係るシール装置の他の
実施例を示したものであつて、第1図における構
造と同一部分には同符号を付している。このシー
ル装置1′はリンク状のパツキング本体2′の前面
側および後面側において内周側の各側面にバツク
アツプ片3およびアダプタ片4を放射状に配置し
て取付けたものであり、取付方法は第1図におけ
るシール装置1と同様である。このようなシール
装置1′はパツキング本体2′の外周側に高水圧を
加えた場合に、前後いずれの方向からの圧力にも
十分な水密状態を維持でき、また鋼管圧潰試験機
の場合、鋼管の圧潰時に加わる逆方向の衝撃圧力
にも十分耐え得ることとなる。
以上詳述した如く本考案に係るシール装置1に
よれば、リング状のパツキング本体2の側面に多
数の弧状をしたバツクアツプ片3を互いに間隙を
離隔して放射状に配置されているので、パツキン
グ本体2は高水圧によりバツクアツプ片3ととも
に縮小されて、且つバツクアツプ片3に支持され
て確実に鋼管Pの外周面に強固に圧着保持され完
全に水密状態を維持することは勿論特に、各バツ
クアツプ片3はその内周側に形成したスプリング
嵌入溝3aに跨つて、環状のスプリング6を嵌入
させてパツキング本体2に押圧させて取付け、且
つバツクアツプ片3に突設した固定ピン7はパツ
キング本体2に径方向に形成したガイド溝2aに
係入させているため、夫々のバツクアツプ片3は
必要に応じてコイルスプリング6およびバツクア
ツプ片3を軸心方向に引張ることにより所望のも
のを簡単に取外し得る。そして、鋼管圧潰時にも
嵌入溝3a内のピン7には溝の径方向寸法の裕度
により不要の変形力が加わらず、またピン7が若
干変形したとしても溝内で吸収され、バツクアツ
プ片3が中心方向にせり出すことがなく、その脱
落、損傷が防止できる等本考案は優れた効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案に係るシール装置
の斜視図およびシール装置の部分断面図、第3図
は被試験鋼管を挿通させた試験機本体の一方側の
断面図、第4図は本考案に係るシール装置の他の
実施例を示す断面図、第5図は従来のシール装置
の断面図、第6図は同じく斜視図、第7図はピン
の変形状態説明図である。 1……シール装置、2……パツキング本体、2
a……ガイド溝、3……バツクアツプ片、4……
アダプタ片、6……スプリング、7……固定ピ
ン、8……圧潰試験機本体、9……シールクラン
プ、8c……導水孔、P……鋼管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リング状のパツキング本体側面の内周側に複数
    の弧状バツクアツプ片を互いに間隔を置いて放射
    状に設け、且つ前記バツクアツプ片の隣接部には
    バツクアツプ片とパツキング本体との間に介在さ
    せるべくアダプター片を配設し、前記バツクアツ
    プ片はその内周側に嵌入した環状のスプリングに
    より前記パツキング本体にその外周方向に向けて
    押圧されて取付けられ、またバツクアツプ片に突
    設した固定ピンをパツキング本体の径方向に延在
    させるべく形成したガイド溝に係入したことを特
    徴とする鋼管試験機用のシール装置。
JP2997981U 1981-03-03 1981-03-03 Expired JPS6311616Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2997981U JPS6311616Y2 (ja) 1981-03-03 1981-03-03

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2997981U JPS6311616Y2 (ja) 1981-03-03 1981-03-03

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JPS57142341U JPS57142341U (ja) 1982-09-07
JPS6311616Y2 true JPS6311616Y2 (ja) 1988-04-05

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ID=29827514

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JP2997981U Expired JPS6311616Y2 (ja) 1981-03-03 1981-03-03

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