JPS63121700A - 加工物の表面処理方法 - Google Patents

加工物の表面処理方法

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JPS63121700A
JPS63121700A JP26837886A JP26837886A JPS63121700A JP S63121700 A JPS63121700 A JP S63121700A JP 26837886 A JP26837886 A JP 26837886A JP 26837886 A JP26837886 A JP 26837886A JP S63121700 A JPS63121700 A JP S63121700A
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Japan
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Hidenori Yagi
八木 英紀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金属等の加工物の表面処理方法に係り、より
詳細には、例えば、化学装置における塔、種類の内面を
形成する大型部品等の金属、プラスチック等の表面の凹
凸を電解その他の手段で平滑化するようにした金属等の
加工物の表面処理方法に関する。
〔従来の技術〕
化学装置等における塔、種類は、内部に充填する薬品の
浸食作用から咳塔、種類の内面を保護するために、該内
面を鏡面状に仕上処理しておく必要がある。そして、該
処理方法としては、エメリーパフ等による機械研磨、科
学薬品による化学研磨および電解研磨が知られている。
しかし、該処理方法の場合、いずれも小型部品の加工処
理には適しているものの大型部品の処理には、装置が大
きくなり、莫大な設備費等が必要で、コスト面において
問題がある。
そこで、かかる問題を解決するために、本発明者は、先
に、電解液供給口に対向して研磨対象物(金属加工物)
を配設し、該電解液供給口より電解液を該加工物表面に
シャワー状に噴射し、該電解液供給口と加工物を各々陰
極と陽極になるように通電して該加工物表面を電解する
ようにした金属の表面処理方法を提案したく特願昭61
−64456号参照)。
そして、上記方法によれば、従来不可能であった大型部
品の研磨を比較的安価なコストで行なうことができると
いう利点が認められる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した加工物の表面処理方法の場合、
電解液を金属加工物表面に電解液噴射口よりシャワー状
に噴射する構成であるので、該電解液が外部に流出する
おそれがあり、安全・衛生上の観点より問題がある。ま
た、処理ViTl自体が大型化するため、運搬等におい
て不便であるという不都合な点等の指摘がある。
本発明は、以上のような点に対処して創案したものであ
って、その目的とする処は、コストが安く、運搬に便利
で、しかも電解液が外部に流出するおそれが回避でき安
全・衛生上好ましい金属の表面処理方法を提供すること
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
そして、上記目的を達成するための手段としての本発明
の加工物の表面処理方法は、加工物表面と壁体とにより
表面処理室を形成すると共に、該表面処理室に電解液、
研磨材等の表面処理材を供給するための表面処理材供給
口と該表面処理室内の表面処理材を吸出するための吸込
口を設け、該吸込口の先端部に陰極部材を配設または形
成し、表面処理材として電解液を用いる場合は加工物が
電解液を介して陽極となるように通電し、電解液以外の
表面処理材を用いる場合は、通電することなく、該表面
処理材を加工物表面に噴射し、該表面処理室を形成する
壁体と加工物表面とを相対的に移動させることにより加
工物の表面処理を行うようにした構成よりなる。
ここで、上記構成において、通常、表面処理室を形成す
る壁体としては、断面倒立凹状体で、加工物表面と接合
する壁体の接合端部にシール材を有する構成のものを用
い、また、加工物が筒状加工物の場合にあっては、壁体
として、該筒状加工物の内径に合致する前後一対のパツ
キン状摺動体よりなる構成のものを用いるようにしてい
る。さらに、必要に応じて、表面処理室に、セラミック
ヒータ−等による電解液加熱手段を配設するようにした
構成としてもよい。
〔作用〕
そして、以上の構成に基づく本発明の加工物の表面処理
方法は、壁体と加工物表面とにより形成する表面処理室
内で、表面処理が行われ、表面処理材は吸込口により循
環するように作用する。
以上のように、本発明の加工物の表面処理方法は、壁体
を用い、該壁体と加工物表面とで表面処理室を形成する
と共に、該表面処理室内の表面処理材を吸込口で吸出で
きるようにし、表面処理材が流出しないようにした点で
、従来の金属等の加工物の表面処理方法とは相違する格
別な作用を有する。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、本発明の加工物の表面処理
方法を具体化した実施例について説明する。
ここに、第1図は本発明の実施例を示すフローシート図
、第2図は本発明の他の実施例を示すフローシート図で
ある。
一実施例1− 本実施例の加工物の表面加工方法は、表面処理材として
電解液を用い、また加工物表面として、大径の金属タン
ク内面等のゆるやかな一次曲面または平面の表面処理方
法として具体化した実施例である。そして、具体的には
、第1図に示す装置を用いている。
まず、本実施例の方法を具体化した第1図について説明
する。
金属加工物1の加工物表面(大径のタンク内面等のゆる
やかな一次曲面または平面)2には、断面凹状の壁体3
が、移動(摺動)自在に壁体下端に固着されたシール部
材4を介して、金属加工物表面2に配設され、金属加工
物表面2と断面凹状の壁体3とにより表面処理室(電解
室)5が形成されている。そして、表面処理室5を形成
する壁体3の上壁6には、表面処理室5内に電解液を供
給するための表面処理材供給ロアが穿設されると共に、
表面処理室5内の電解液を吸出するための吸込口8が、
金属加工物表面2に対向するようにして突設されている
。
吸込口8は、下端に網状の陰極電極9が金属加工物表面
2と僅かに離間して配設されている。また、吸込口8の
上端は、管路10によりバキュームポンプ11を介して
表面処理材貯蓄タンク12に接続されている。
表面処理材貯蓄タンク12は、供給ロアより高い位置に
配設され、表面処理材貯蓄タンク12の下部に穿設さて
いる表面処理材出口13で供給ロアと管路14により連
結され、表面処理材貯蓄タンク12内の電解液を表面処
理室5内に供給できるようにしている。
なお、金属加工物表面2は、正に帯電するようにしてい
る。
そして、以上の装置を用いて、本実施例の金属加工物の
表面処理方法を説明する。
すなわち、まず、表面処理貯蓄タンク12内の電解液を
管路14を通じて、表面処理貯蓄タンク12の下側に位
置する表面処理供給ロアに落下させて表面処理室5内を
電解液で充満する。
次ぎに、電解液は正に帯電した金属加工物表面2と、吸
込口8の先端に配設した陰極電極9間を流動し、続いて
、吸込口8よりバキュームポンプ11、表面処理貯蓄タ
ンク12を介して、管路10.14を通り、表面処理供
給ロアより表面処理室5内に供給されて、循環する。
そして、その間の通電により、正に帯電した被金属加工
物表面2の凹凸部のうち凸部の金属が陽イオンとなり、
該金属陽イオンが吸込口8の先端の陰極電極9に向かっ
て遊離・移動し、被金属加工物表面2の凸部は、次第に
平滑化されて研摩加工が行われるように作用する。
一実施例2− 本実施例の金属表面の処理方法は、実施例1と同様に表
面処理材として電解液を用い、また加工物表面として、
配管材等に使用される比較的小径の金属管体内面の処理
方法として具体化した実施例である。そして、具体的に
は、第2図に示す装置を用いている。
本実施例の方法は、第2図に具体化した装置で実施する
が、電解液の循環経路については前述した実施例1と同
様であるので、相違する構成について説明する。
金属加工物1の金属加工物内(表)面(小径の管体)2
には、パツキン状の一対の壁体3a、3bが、摺動・移
動自在に内挿され、金属加工物表面2と壁体3a、3b
とにより表面処理室5が形成されている。そして、表面
処理室5を形成する一方の壁体3aの中心部には、表面
処理室5内に電解液を供給するための表面処理材供給ロ
アが穿設されると共に、表面処理室5内の電解液を吸出
するための吸込口8が、他方の壁体3bに対向するよう
にして突設され、その先端には網状の陰極電極9が配設
されている。
そして、実施例1と同様にして、電解液が表面処理室5
、吸込口8、バキュームポンプ11、管路10、表面処
理材貯蓄タンク12、管路14、表面処理材供給ロアを
途中に外部に流出しないようにして循環し、通電により
小径の管体よりなる金属加工物内(表)面の研磨加工(
処理方法)が行えるようにしている。
ところで、上述した実施例、2においては、金属加工物
表面の電解処理をするにあたって、表面処理室を形成す
る壁体を金属加工物表面に沿って移動させるようにした
構成で説明したが、壁体をそのままにして、金属加工物
表面を移動させるようにした構成としてもよい。
また、前述した実施例1.2においては、表面処理材と
して、電解液を用いて加工物の表面処理を電解研磨でも
って行うようにした構成で説明したが、電解液の他に、
研磨材、水等の液体、あるいはこれらと電解液とを併用
したものを用いてもよい。すなわち、表面処理工程にお
いて、最初、水や研磨材を表面処理材として用い、該表
面処理材の表面処理材供給口よりの噴射、吸込口による
吸い込みでもって表面処理をした後、電解液または電解
液を併用して電解研磨・表面処理を行うようにしてもよ
い、この方法の場合、研磨材等により一層優れた表面処
理が得られる。また、表面処理する加工物としては、金
属加工物の他にプラスチックその他の材質ようになる加
工物であっても本発明の方法でもって表面処理できるこ
とは当然である。
さらに、前述した実施例1においては、表面処理室を形
成する壁体でもって、表面処理材供給口を形成した構成
で説明したが、該壁体でもって、吸込口を形成し、該吸
込口の内部に表面処理材供給口を配設するようにした構
成としてもよい。
さらにまた、前述した実施例において、電解液は表面処
理室内にセラミックヒータ−等の加熱機構を配設するこ
とによって加熱して用いることが好ましい。また、該室
全体を加熱してもよく、また配管内の電解液を加熱して
もよい。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものでなく
、本発明の要旨を変更しない範囲内で変形実施できるも
のを含むものである。
〔発明の効果〕
以上の記載より明らかなように、本発明の加工物の表面
処理方法によれば、壁体と加工物表面とより表面処理室
を形成し、壁体と加工物表面とを相対的に移動可能な構
成としたので、加工物の大きさに拘らず、コストが安く
、小型で、かつ運搬に便利な加工物の表面処理装置を提
供できるという効果を有する。
また、本発明の加工物の表面処理方法によれば、壁体と
加工物表面とにより表面処理室を形成し、該表面処理室
内の表面処理材を吸込口で循環できるようにしたので、
表面処理材が外部に流出するおそれが少なく、従って、
安全で、しかも衛生上好ましい加工物の表面処理方法を
提供できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すフローシート図、第2図
は本発明の他の実施例を示すフローシート図である。 1・・・加工物、2・・・加工物表面、3・・・壁体、
4・・・シール部材、5・・・表面処理室、7・・・表
面処理材供給口、8・・・吸込口時 許 出願人 中国
電化工業株式会社代理人 弁理士  吉 村 博 文 第1図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工物表面と壁体とにより表面処理室を形成する
    と共に、該表面処理室に電解液、研磨材等の表面処理材
    を供給するための表面処理材供給口と該表面処理室内の
    表面処理材を吸出するための吸込口を設け、該吸込口の
    先端部に陰極部材を配設または形成し、表面処理材とし
    て電解液を用いる場合は加工物が電解液を介して陽極と
    なるように通電し、電解液以外の表面処理材を用いる場
    合は、通電することなく、該表面処理材を加工物表面に
    噴射し、該表面処理室を形成する壁体と加工物表面とを
    相対的に移動させることにより加工物の表面処理を行う
    ようにしたことを特徴とする加工物の表面処理方法。
  2. (2)表面処理室を形成する壁体が、断面倒立凹状体よ
    り、かつ加工物表面と接合する壁体の接合端部にシール
    材を有する特許請求の範囲第1項に記載の加工物の表面
    処理方法。
  3. (3)壁体が、筒状加工物の内径に合致する前後一対の
    パッキン状摺動体よりなる特許請求の範囲第1項に記載
    の加工物の表面加工方法。
  4. (4)壁体が、吸込口を形成している特許請求の範囲第
    1項に記載の加工物の表面加工方法。
  5. (5)表面処理室に、セラミックヒーター等による電解
    液加熱手段を有する特許請求の範囲第1項に記載の加工
    物の表面加工方法。
JP26837886A 1986-11-10 1986-11-10 加工物の表面処理方法 Granted JPS63121700A (ja)

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JPS63121700A true JPS63121700A (ja) 1988-05-25
JPH0359160B2 JPH0359160B2 (ja) 1991-09-09

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004002910A (ja) * 2002-05-30 2004-01-08 Ebara Corp 電解加工方法及び装置
JP2011231354A (ja) * 2010-04-26 2011-11-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 電解研磨装置
JP2015127439A (ja) * 2013-12-27 2015-07-09 マルイ鍍金工業株式会社 部分研磨治具

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JP2015127439A (ja) * 2013-12-27 2015-07-09 マルイ鍍金工業株式会社 部分研磨治具

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