JPS6312573B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6312573B2
JPS6312573B2 JP55100327A JP10032780A JPS6312573B2 JP S6312573 B2 JPS6312573 B2 JP S6312573B2 JP 55100327 A JP55100327 A JP 55100327A JP 10032780 A JP10032780 A JP 10032780A JP S6312573 B2 JPS6312573 B2 JP S6312573B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feed
vitamin
fish
shellfish
ginseng
Prior art date
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Expired
Application number
JP55100327A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5726550A (en
Inventor
Hiroe Ogawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takeda Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Takeda Chemical Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Takeda Chemical Industries Ltd filed Critical Takeda Chemical Industries Ltd
Priority to JP10032780A priority Critical patent/JPS5726550A/ja
Publication of JPS5726550A publication Critical patent/JPS5726550A/ja
Publication of JPS6312573B2 publication Critical patent/JPS6312573B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Feed For Specific Animals (AREA)
  • Fodder In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、魚介類の発育促進、疾病の予防およ
び治療に効果のある養殖用飼料に関する。 近年、天然の魚介類資源は次第に不足してきて
おり、これを補うために養殖による生産がますま
す重要性を増してきている。養殖により、魚介類
を安価で、かつ豊富に供給するためには、養殖効
率をできるだけ向上させることが必要である。と
ころが、現状では養殖場の環境汚染あるいは質の
良い養殖用飼料の係給量が充分でないことなどの
ために、疾病による死亡率が高かつたり成長率が
悪いなどの問題がある。 このような状況に鑑み、本発明者は魚介類養殖
の効率化につき鋭意研究をつづけてきたところ、
飼料中に朝鮮人参を添加すると著しい発育促進効
果ならびに死亡率が低下することを見出し、本発
明を完成するに至つた。 すなわち、本発明は朝鮮人参またはその処理物
を添加してなる養殖魚介類用飼料ならびに該飼料
にさらに特定のビタミン類を添加することからな
る養殖魚介類用飼料である。 本発明に使用する朝鮮人参はウコギ科の多年草
で、一般に薬用人参として使用されているもので
あれば産地、品種等の別なく利用でき、さらには
通常、生薬用として利用されることの少ないヒゲ
根であつてよく、要は薬用成分が含有されている
ものであればもよい。 飼料に朝鮮人参を添加するに際しては、土壌か
ら採取後の朝鮮人参を水洗・乾燥・切断など、低
次の加工を施したものをそのまま利用してもよい
し、さらに高次に加工を施した処理物であつても
よい。処理物としては、常法によつて製造された
エキスおよびこれをさらに粉末、顆粒、錠剤など
としたもの、あるいはエキス製造時の副産物とし
て得られる搾り粕などが挙げられる。 朝鮮人参またはその処理物を飼料に添加する方
法には、これらが飼料に均一に混和される限り、
特に限定はなく、たとえば飼料原料に添加して製
造するかあるいは製造された飼料に均一に混和す
る方法が採用できる。魚介類用飼料としては、た
とえば動物質では生鮮魚、魚粉、内臓類、イサ
ギ、サナギ、フイツシユソルブルなど、植物質で
は綿実粕、ヌカ、砕麦、大豆粕、小麦粉、酵母な
どを原料として適宜配合して製造される。特に、
生鮮魚、内臓類を原料として製造する飼料は、そ
の原料をミンチにし、これに糊料(例、グアーガ
ム、キサンタンガム)を添加してだんご状に成形
することもできる。また、原料生鮮魚を切り身に
し、これに朝鮮人参またはその処理物を糊料を利
用して付着せしめた飼料を製造することもでき
る。 朝鮮人参またはその処理物の飼料中へ添加量は
養殖魚介類の種類および生育段階により異なる
が、通常、1日魚体1Kg当りの摂取量が乾物とし
て約0.001〜1g程度となるように添加される。例
えばハマチ、鯉などでは通常、1日魚体1Kg当り
乾物として約0.001〜1g、好ましくは0.005〜0.5g
程度の摂取量となるように飼料中に混入するのが
好ましい。 さらに、本発明においては、朝鮮人参またはそ
の処理物とビタミンA、ビタミンB1、ビタミン
B6、ビタミンC、ビタミンD、葉酸またはコリ
ンの1種または2種以上とが添加されるが、これ
らを併用添加した飼料は魚介類の発育促進、疾病
の予防および治療について相乗的顕著な効果を発
揮する。 これらビタミン類の併用添加量は、養殖魚介類
の種類、生育段階によつて異なるが、一般に飼料
1Kg当り、ビタミンAは500〜8000(I.U.)、ビタ
ミンB1は1〜100mg、ビタミンB6は1〜100mg、
ビタミンCは5〜5000mg、ビタミンDは100〜
3000(I.U.)、葉酸は0.5〜60mg、コリンは300〜
10000mg程度添加するのがよい。また、ビタミン
類の添加方法としては特に限定はないが、飼料原
料に朝鮮人参またはその処理物と共に混合して飼
料を製造するのが、一般的である。前記ビタミン
類のうち、特にビタミンB1、ビタミンB6、ビタ
ミンCおよび葉酸については水分の多い飼料に添
加する場合には、コーテイング加工したものを使
用するとこれらビタミン類を安定に保持すること
ができるので好ましい。 ここで、ビタミン類のコーテイング加工にあた
つては、簡単で経済的な方法として融点40℃以上
の硬化油で常法どおりスプレー式又は遠心噴霧式
装置を用いて造粒することができる。 コーテイング剤としての硬化油としては、例え
ば牛脂硬化油、大豆硬化油、綿実硬化油等が使用
でき、これらに脂肪酸、モノグリセライド、ワツ
クスなどを併用するとより好ましい。コーテイン
グ剤とビタミン類の比率は、使用するコーテイン
グ剤の種類、ビタミン類の粒度、装置の規模、コ
ーテイングの温度や量などの条件、添加使用にあ
たつての使い易さ、経済性等により、適宜その比
率をきめれば良いが、一般にはビタミン類に対し
0.8〜10倍量(重量)程度である。 本発明の飼料の製造に際して、本願において使
用するビタミン類以外のビタミン類(例、パント
テン酸、ビオチン、ニコチン酸)やミネラル
(例、ナトリウム、鉄、カリウム)等を適宜併用
することができる。 本飼料は養殖用として生産される魚類、甲殼類
等の魚介類であれば全て投与の対象となり、海面
養殖、淡水養殖あるいは生育レベル等の区別なく
使用できる。たとえば、養殖用魚類としてハマ
チ、鯉、サケ、マス、タイ、ウナギ、アユ、フグ
などが、また甲殼類としてはクルマエビなどのエ
ビ類、カニ類などが挙げられる。さらに本飼料は
食糧用の養殖用魚介類ばかりでなく、金魚、熱帯
魚などの鑑賞用水産動物に投餌しても有用な効果
が発揮される。 本発明の飼料で飼育した養殖用魚介類は、幼魚
の死亡率が低下し、また生育が促進される。さら
に、疾病の治療および予防にも良い効果がある。 以下に、実施例を挙げて本発明をさらに具体的
に説明する。 実施例 1 朝鮮人参から常法により生薬エキスを抽出し、
その搾り粕を乾燥し粉末とした。一方、イワシ、
サンマをミンチにし、これにグアーガム0.5%と
共に、第1表に示すような各成分を加えてだんご
状にしハマチ用飼料を製造した。
【表】 いた。
上記のNo.1およびNo.2の各飼料をハマチに投餌
して、その平均体重の変化ならびに生残率を調べ
た結果を第2表および第3表にそれぞれ示す。な
お、朝鮮人参の搾り粕粉末が無添加の飼料(第1
表のNo.3)についても同様な投与試験を行ない対
照とした。
【表】
【表】 第2および3表の結果から明らかなように、No.
1の飼料添加区はNo.3添加区よりもハマチの体重
増加が大きく、しかも生残率が高い。この効果
は、ビタミンB1およびCを併用添加したNo.2添
加区ではさらに増強されることが認められた。 実施例 2 朝鮮人参のヒゲ根を常法により処理して、水分
10.8%の粉末品を得た。一方、さなぎ粉、魚粉、
麦粉、ぬかを基本配合とし、この中に上記粉末を
1g/Kgの割合で混入し、常法により魚用飼料を
製造した(飼料No.1)。 また、同様の基本配合飼料中に、上記のヒゲ根
粉末を1g/Kg、葉酸を10mg/Kgおよびビタミン
Cを100mg/Kgの割合で混入し同じく魚用飼料
(No.2)を製造した。さらに、対照のために基本
配合飼料中に、ヒゲ根粉末を加えずに葉酸10mg/
KgおよびビタミンC100mg/Kgを添加しただけの
ものを製造した(飼料No.3)。 なお、葉酸およびビタミンCは牛脂硬化油でコ
ーテイング加工したものを用いた。 かくして得られた3種の飼料を鯉の幼魚に投餌
して生残率を調べたところ第4表の通りであつ
た。
【表】 日後の値を示す。
第4表の結果から明らかなように、本発明の飼
料であるNo.1およびNo.2を投餌した鯉の幼魚は斃
死率が低下し、特にNo.2の飼料を与えると生残率
は100%であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 朝鮮人参またはその処理物を添加してなる養
    殖魚介類用飼料。 2 ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB6、ビ
    タミンC、ビタミンD、葉酸またはコリンの1種
    または2種以上を添加してなる特許請求の範囲第
    1項記載の養殖魚介類用飼料。
JP10032780A 1980-07-21 1980-07-21 Feed for cultivated fish and shell Granted JPS5726550A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10032780A JPS5726550A (en) 1980-07-21 1980-07-21 Feed for cultivated fish and shell

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10032780A JPS5726550A (en) 1980-07-21 1980-07-21 Feed for cultivated fish and shell

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5726550A JPS5726550A (en) 1982-02-12
JPS6312573B2 true JPS6312573B2 (ja) 1988-03-19

Family

ID=14271061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10032780A Granted JPS5726550A (en) 1980-07-21 1980-07-21 Feed for cultivated fish and shell

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH064009B2 (ja) * 1987-07-30 1994-01-19 株式会社薬理学中央研究所 赤色魚介類の体色改善方法
JPH0343049A (ja) * 1989-07-11 1991-02-25 Chikuhei Miyamoto 天然発酵剤及び発酵添加剤
GB2257628A (en) * 1991-06-20 1993-01-20 Martin Richard Jaffa Vitamin pill for fish
CN102805257A (zh) * 2012-07-24 2012-12-05 山东大学威海分校 一种水产促生长复方中草药添加剂及其使用方法

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Publication number Publication date
JPS5726550A (en) 1982-02-12

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