JPS6312694A - 潤滑グリ−ス - Google Patents

潤滑グリ−ス

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Publication number
JPS6312694A
JPS6312694A JP15549286A JP15549286A JPS6312694A JP S6312694 A JPS6312694 A JP S6312694A JP 15549286 A JP15549286 A JP 15549286A JP 15549286 A JP15549286 A JP 15549286A JP S6312694 A JPS6312694 A JP S6312694A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grease
gelatin
lubricating
thickener
base oil
Prior art date
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Pending
Application number
JP15549286A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadao Nishibori
貞夫 西堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EIN Engineering Co Ltd
Original Assignee
EIN Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by EIN Engineering Co Ltd filed Critical EIN Engineering Co Ltd
Priority to JP15549286A priority Critical patent/JPS6312694A/ja
Publication of JPS6312694A publication Critical patent/JPS6312694A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は潤滑油グリースの改良に関するものであり、
より詳しく油脂ないしは脂肪酸等の脂肪分を中心とする
グリースの増稠剤に対し、蛋白高分子であるゼラチンを
多量に混入することにより混入ゼラチンにより増稠剤と
しての機部を増すようにした潤滑グリースの提供に関す
る。
(従来技術) 従前におけるグリースは、使用目的の要求性能に合せて
増稠剤、基油あるいは安定剤ないしは添加剤等が所定の
割合で混練されて作成されていた。
特に、増稠剤は、グリースの性状を左右するものであり
、通例、機械的掻混ぜに伴う軟化と、潤滑面で成分潤滑
油の粘度に近づけ、しかも静止時に旧に復する機能、所
謂チキソトロピー的性状が、この増稠剤により左右され
る傾向を有していた。
通例、この種の増稠剤は炭素数18を中心とした飽和酸
、モノ不飽和酸、オキシ醜を主成分とするアルカリ金属
石鹸、アルカリ土類金属石鹸及びA文、Zn、Pbなど
の石鹸類がベースとされていた。
又、高温域内で使用されるグリースの増稠剤としてはシ
リカエアロゲル等の無機系増稠剤と、フタロシアニン等
の有機系増稠剤とがある。
次いでグリースの他の主成分とされる基油は、適正な潤
滑油面を作り出すべく、スピンドル油、マシン油あるい
はエンジン油、ギヤー油、タービン油等が要求性能に合
せて使用されている。
(本発明が解決しようとする問題点) 従前における潤滑グリースは、その主要素材が主として
油脂系の増稠剤と、石油系潤滑油とよりなっていること
から、一種類の潤滑グリースで低温域から高温域に到る
まで連続した状態で使用することができず、個々の温域
に合せたグリースを充填使用するようにしていた。
しかしながら実際の軸受部は1例えば自動車、飛行機等
のように低温域と高温域のいずれの領域にも同一の潤滑
グリースで対応することを迫られているものであり、低
温域で凍結あるいは潤滑流動性が阻害されたり、・高温
域でグリースが軸受部より流出して固体相互が直接々触
することのないグリースの提供が急務とされていた。
又、か−る温度変化のみならず軸受部の軸受構造体とし
て低速高荷重の軸受状態と、高速低荷重の軸受状態とは
通例駆動軸の軸受の経時的な状態を示すものであり、T
I!I滑グリ滑入リースは、か−る低速高荷重の軸受と
、高速低荷重の軸受のいずれに対しても対応できる担持
能力を要求されている。
ところが実際の潤滑グリースにおいては、か−る幅広い
性状を有するものが無く、動作状況に合せて逐一グリー
スの入換ないしはグリースの補充整備により軸受部の保
護をなしてきている。
(問題点を解決するための具体的な手段)本発明は、か
−る従前における潤滑グリースの不都合に鑑み、潤滑グ
リースの主成分である油脂及び油に対し、固形質部であ
るコラーゲン蛋白を添加することを試みた。
即ち、増稠剤、基油並びに添加剤よりなるグリース70
〜50%に対し重量比で30〜50%のゼラチンを混入
し、充分に拡散させてグリースの増稠機能と潤滑機能を
良好とした。
このゼラチンは分子量20000〜150000の誘導
蛋白、即ち一種の生体高分子で゛あることよりゲル−ゾ
ルの間での変性に伴って増稠機能あるいは潤滑機能を変
化させる特性を有しており、同時に固形質部として増稠
機能を補う傾向を示している。
尚、上記の拡散は増稠剤、基油等を高温域化に置き、ゼ
ラチンをゾル状態として高速撹拌して、ゼラチン質を遊
離1分散させることによりゼラチンの増稠及び潤滑機能
が効果的に生ずる上、グリース中に含まれる水分等の吸
着をしてグリースの潤滑機能を増すことが認められた。
(作用、効果) 本発明は叙上のように重量比で30〜50%相当のゼラ
チン分を含有する潤滑グリースとしたことより以下の作
用、効果を生ずること覧された。
(1)グリース中に多量に混入されるゼラチン質がゲル
−ゾルの間で微妙に粘性と、形状保持力とを変化させる
ことより低速高荷重の軸受グリースとしても、高速低荷
重の軸受グリースとしてもグリースの流出が無く、固体
面相互間に良好な潤滑面な提供した。
従って、一般的な機械、自動車等の指導トルクの高い軸
受部の潤滑グリースとして最適とされた。
(2)混入される基油が石油系潤滑油である場合、概ね
一40℃で潤滑流動性を喪うことが認められたが、前記
の多量のゼラチン質の混入により、かる流動性喪失は大
幅に改善され、は−不凍結状グリースとされた。
(3)温度の上昇に伴って石鹸系の増稠剤が液状化し、
又基油が潤滑皮膜の生成を困難とされるにいたるような
場合でもゼラチン質は固形質部として軸受部に残り、基
油の潤滑皮膜に代って特有のゾル状態の皮膜を軸受面に
構成し、特にゼラチン質が多量である場合この特長を顕
著に生じた。
(4)混入されるゼラチン自体が酸化することなく、し
かもグリース中に含まれている水分をこの多量のゼラチ
ンが膨潤により取込み、更にグリース中の空気の一部を
この多量のゼラチン質が吸着することによって除去し、
結果としてグリースの酸化が効果的に防止された。
又、同様の理由よりグリースのエマルジョン化あるいは
多泡化が避けられ、このエマルジョン化ないしは多泡化
に伴う担持力の低下と、粘性の低下とが防止された。
(5)混入される多量のゼラチンは一種の誘導蛋白であ
るコラーゲン膠原体を利用しており、このゼラチンの混
入により酸化防止剤、極圧添加剤、油脂向上剤、ないし
錆止剤及び腐蝕防止剤などの使用を極力減することが可
清とされた。
この結果、使用グリースの廃棄に伴う環境汚染の心配が
一切無くなる利点を有している。
(実施例) 以下、本発明に係る典型的な潤滑グリースについて詳細
に説明する。
先ず一般的な石鹸系グリースは、炭素数18の飽和脂肪
酸あるいは不飽和脂肪酸の混合脂肪酸等の脂肪酸ないし
は油脂を全必要量の約半量の潤滑油に加え、更に分子量
20000〜150000の生体高分子であるゼラチン
をit比で30〜50%相当含むようにした後、これを
加熱し、更にアルカリを加えてケン化した後に加熱脱水
処理を施し、更に掻きまぜながら加温して生成石鹸質と
、ゼラチン質とを油中に分散又は溶解した後冷却してミ
セル構造を作り出す0次いで、残りの潤滑油を加え、か
きまぜながら酸化防止剤。
極圧添加剤、油性向上剤、錆止剤あるいはII!蝕防止
剤等の添加をなし、ミルで練込んで成形品とする。
このようにして成形された潤滑グリースでは、油脂ない
しは潤滑油と多量のゼラチンとが完全に分散、遊離状に
混練されており、この多量のゼラチン質が増稠剤として
の機能と、基油としての機能とを、いずれも補うように
機能した。
先ず、グリースの成形に際してグリース中に含まれる水
分が効果的にこの多量のゼラチン質に吸収され、ゼラチ
ン質の膨潤を惹き起すと共にグリース中の気泡ないしは
不純物質の吸着基として機能した。
こノ結果、グリースのエマルジョン化と、発泡化とが抑
止され、発泡ないしはエマルジョン化に伴う粘度の低下
及び流出とが確実に防止された。
又、このような吸着機能によりグリースの酸化が少なく
なり、劣化防止に効果を生ずることが判明した。
次いで、実際のグリースの使用に際して、この多量のゼ
ラチン質が固形質であり、所謂ゾルからゲルに到る一連
の粘弾性の変化幅を有していることより、軸受部の軸受
構造が低速高荷重である場合でも高速低荷重の場合でも
軸受部のグリースの流出が避けられ、特に境界潤滑性が
良好とされた。
又、この多量のゼラチン質の包含により低温域1例えば
−40℃以下の条件下でも軸受部の凍結が避けられると
共に潤滑機能が何等損われず、又高温域内においても粘
弾性の高いゾル状態として増稠剤の担持をなすことから
軸受部より充填グリースが流出することがない。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 増稠剤、基油及び安定剤並びに添加剤とよりなるグリー
    ス中に重量比で30〜50%相当の分子量20000〜
    150000の誘導蛋白よりなるゼラチンが含まれてい
    ることを特徴とする潤滑グリース。
JP15549286A 1986-07-02 1986-07-02 潤滑グリ−ス Pending JPS6312694A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15549286A JPS6312694A (ja) 1986-07-02 1986-07-02 潤滑グリ−ス

Applications Claiming Priority (1)

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JP15549286A JPS6312694A (ja) 1986-07-02 1986-07-02 潤滑グリ−ス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6312694A true JPS6312694A (ja) 1988-01-20

Family

ID=15607230

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15549286A Pending JPS6312694A (ja) 1986-07-02 1986-07-02 潤滑グリ−ス

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0428755U (ja) * 1990-06-28 1992-03-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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