JPS6312768B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6312768B2 JPS6312768B2 JP7684380A JP7684380A JPS6312768B2 JP S6312768 B2 JPS6312768 B2 JP S6312768B2 JP 7684380 A JP7684380 A JP 7684380A JP 7684380 A JP7684380 A JP 7684380A JP S6312768 B2 JPS6312768 B2 JP S6312768B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin plate
- acrylic resin
- layer
- heat ray
- reflective film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は箱体例えば陳列器等の物品収納及び取
出用の開口等を閉塞する熱線反射蒸着層付の蓋又
は扉として使用する透明樹脂成形体の製造法に関
し、その目的とする処は透明樹脂板の透視度を損
なうことなく所定形状に成形すること、及び太陽
の直射日光を反射する蒸着層を加熱工程時に有効
に作用させることにある。
出用の開口等を閉塞する熱線反射蒸着層付の蓋又
は扉として使用する透明樹脂成形体の製造法に関
し、その目的とする処は透明樹脂板の透視度を損
なうことなく所定形状に成形すること、及び太陽
の直射日光を反射する蒸着層を加熱工程時に有効
に作用させることにある。
以下図面により本発明の実施例を説明すると、
第1図1は冷凍又は冷蔵陳列器等の蓋となる平板
状のアクリルからなる熱可塑性透明樹脂板であ
る。2は前記樹脂板の一方の面の略全体に重ね合
わせた透視可能な熱可塑性熱線反射フイルムで、
第2図に示す如く前記樹脂板より軟化温度(融
点)が低く後述する蒸着層上に設けられるアクリ
ル系接着剤等透明な糊層2aと、前記透明樹脂板
より軟化温度が高い例えばポリエステルの熱可塑
性ベース層2bと、このベース層上に設けられる
銀・酸化チタン等からなり赤外線等の熱線を選択
反射させる機能を有する蒸着層2cと、前記ベー
ス層の他方の面に設けられる耐湿性の保護層2d
とからなるものである。
第1図1は冷凍又は冷蔵陳列器等の蓋となる平板
状のアクリルからなる熱可塑性透明樹脂板であ
る。2は前記樹脂板の一方の面の略全体に重ね合
わせた透視可能な熱可塑性熱線反射フイルムで、
第2図に示す如く前記樹脂板より軟化温度(融
点)が低く後述する蒸着層上に設けられるアクリ
ル系接着剤等透明な糊層2aと、前記透明樹脂板
より軟化温度が高い例えばポリエステルの熱可塑
性ベース層2bと、このベース層上に設けられる
銀・酸化チタン等からなり赤外線等の熱線を選択
反射させる機能を有する蒸着層2cと、前記ベー
ス層の他方の面に設けられる耐湿性の保護層2d
とからなるものである。
このように透明樹脂板1に熱線反射フイルム2
を重ね合わせた重合板3を熱線反射フイルム2が
下面となるよう第3図に示す如くプレス成形装置
4に取付ける。即ち装置4には成形すべき蓋の内
面形状を離型剤を塗布した表面に形成した雄型5
が昇降機6上に設けられ、筐体7の上面開口を塞
ぐように雄型5を覆つてクランプ装置8,8にて
重合板3の周囲端面が支持される。尚、9は重合
板3上方に位置するヒータ装置であり、透明樹脂
板1の露出面と向かい合う。
を重ね合わせた重合板3を熱線反射フイルム2が
下面となるよう第3図に示す如くプレス成形装置
4に取付ける。即ち装置4には成形すべき蓋の内
面形状を離型剤を塗布した表面に形成した雄型5
が昇降機6上に設けられ、筐体7の上面開口を塞
ぐように雄型5を覆つてクランプ装置8,8にて
重合板3の周囲端面が支持される。尚、9は重合
板3上方に位置するヒータ装置であり、透明樹脂
板1の露出面と向かい合う。
このようにプレス成形装置4に重合板3を取付
けた状態において透明樹脂板1はヒータ装置9に
面し雄型5には面しておらず、雄型5には熱線反
射フイルム2面が対応している。第3図の状態に
おいて、ヒータ装置9により重合板3を加熱して
透明樹脂板1及び熱線反射フイルム2を軟化させ
る。然るに熱線反射フイルム2を前記樹脂板に貼
着した糊層2aは透明樹脂板1よりも融点が低い
ためこの加熱により半溶融状態となる。即ち、ヒ
ータ装置9で加熱された透明樹脂板1から輻射さ
れる熱線のうち熱線反射フイルム2方向に輻射さ
れる熱線は糊層2aを透過した後、蒸着層2cに
よつて透明樹脂板1方向に反射されることにな
る。
けた状態において透明樹脂板1はヒータ装置9に
面し雄型5には面しておらず、雄型5には熱線反
射フイルム2面が対応している。第3図の状態に
おいて、ヒータ装置9により重合板3を加熱して
透明樹脂板1及び熱線反射フイルム2を軟化させ
る。然るに熱線反射フイルム2を前記樹脂板に貼
着した糊層2aは透明樹脂板1よりも融点が低い
ためこの加熱により半溶融状態となる。即ち、ヒ
ータ装置9で加熱された透明樹脂板1から輻射さ
れる熱線のうち熱線反射フイルム2方向に輻射さ
れる熱線は糊層2aを透過した後、蒸着層2cに
よつて透明樹脂板1方向に反射されることにな
る。
この加熱終了に伴ないヒータ装置9を上昇せし
め、次に第4図に示す如く昇降機6にて雄型5を
上昇して重合板3を押圧することにより、重合板
3は雄型5の表面に密着し蓋の内面形状に成形さ
れる。最後に冷却することにより第5図に示す透
明蓋10が形成された。
め、次に第4図に示す如く昇降機6にて雄型5を
上昇して重合板3を押圧することにより、重合板
3は雄型5の表面に密着し蓋の内面形状に成形さ
れる。最後に冷却することにより第5図に示す透
明蓋10が形成された。
かゝる方法によれば、ヒータ装置9でもつて透
明樹脂板1をその露出面方向から加熱することに
より、透明樹脂板1から輻射される熱線のうち熱
線反射フイルム2方向に輻射される熱線は糊層2
aを透過した後、蒸着層2cによつて透明樹脂板
1方向に反射されることになる。この結果、成形
後、太陽光線等の熱線を反射する蒸着層2cを糊
層2aの溶融に使用することができるので、ヒー
タ装置9の通電時間が短かくなり、次の成形工程
への移項が早くなる。又、重合板3の押圧時雄型
5の表面は熱線反射フイルム2に当接するため、
熱線反射フイルム2自身が緩衝材となり透明樹脂
板1には雄型5の表面跡即ち曇面が形成されず、
透明樹脂板1の透明度を損なうことなく蓋10を
成形することができると共に、糊層2aが半溶融
状態となるため、伸展率の大きい透明樹脂板1が
糊層2aを介して熱線反射フイルム2上をスリツ
プする状態となり熱線反射フイルム2に亀裂及び
皺が発生するのを防止することができる。
明樹脂板1をその露出面方向から加熱することに
より、透明樹脂板1から輻射される熱線のうち熱
線反射フイルム2方向に輻射される熱線は糊層2
aを透過した後、蒸着層2cによつて透明樹脂板
1方向に反射されることになる。この結果、成形
後、太陽光線等の熱線を反射する蒸着層2cを糊
層2aの溶融に使用することができるので、ヒー
タ装置9の通電時間が短かくなり、次の成形工程
への移項が早くなる。又、重合板3の押圧時雄型
5の表面は熱線反射フイルム2に当接するため、
熱線反射フイルム2自身が緩衝材となり透明樹脂
板1には雄型5の表面跡即ち曇面が形成されず、
透明樹脂板1の透明度を損なうことなく蓋10を
成形することができると共に、糊層2aが半溶融
状態となるため、伸展率の大きい透明樹脂板1が
糊層2aを介して熱線反射フイルム2上をスリツ
プする状態となり熱線反射フイルム2に亀裂及び
皺が発生するのを防止することができる。
従つて、断熱効果が高くしかも透明効果及び熱
線反射効果の高い3次曲面の蓋10の成形を簡便
に行なえる。上述した本発明は、主体となるベー
ス層と、このベース層上に設けられ、赤外線等の
熱線を反射する蒸着層と、この蒸着層上に設けら
れ、熱可塑性透明樹脂である平板上のアクリル樹
脂の一方の面の略全体に貼着され、且つ前記アク
リル樹脂板よりも融点の低い糊層とからなる透視
可能な熱可塑性の熱線反射フイルムを、前記糊層
を介してアクリル樹脂板に重ね合わせて貼着し、
前記アクリル樹脂板をその露出面方向から加熱し
た後所定形状を有する雄型を前記熱線反射フイル
ム面に対応してプレス成形して前記アクリル樹脂
板を所定形状に形成するものであるため、加熱工
程時蒸着層が樹脂板から熱線反射フイルム方向に
向かう熱線を樹脂板方向に反射してこの熱線の入
射及び反射によつて糊層の溶融速度を早め、加熱
工程の時間を短かくして次の成形工程に早く移項
できることに併わせ、熱線反射フイルムそのもの
を緩衝材と作用させることができるので、透明樹
脂の透視度を損なうことなく所定形状に形成でき
ると共に熱線反射フイルムの亀裂及び皺の発生を
防止できる。このため製造時間が短かくなり、し
かも熱線反射フイルムの蒸着層の熱線反射機能を
加熱工程時に有効的に作用させるばかりでなく、
所定形状に成形して熱線反射効果の良好な透明蓋
又は透明扉とするものにも有効適用できるもので
ある。
線反射効果の高い3次曲面の蓋10の成形を簡便
に行なえる。上述した本発明は、主体となるベー
ス層と、このベース層上に設けられ、赤外線等の
熱線を反射する蒸着層と、この蒸着層上に設けら
れ、熱可塑性透明樹脂である平板上のアクリル樹
脂の一方の面の略全体に貼着され、且つ前記アク
リル樹脂板よりも融点の低い糊層とからなる透視
可能な熱可塑性の熱線反射フイルムを、前記糊層
を介してアクリル樹脂板に重ね合わせて貼着し、
前記アクリル樹脂板をその露出面方向から加熱し
た後所定形状を有する雄型を前記熱線反射フイル
ム面に対応してプレス成形して前記アクリル樹脂
板を所定形状に形成するものであるため、加熱工
程時蒸着層が樹脂板から熱線反射フイルム方向に
向かう熱線を樹脂板方向に反射してこの熱線の入
射及び反射によつて糊層の溶融速度を早め、加熱
工程の時間を短かくして次の成形工程に早く移項
できることに併わせ、熱線反射フイルムそのもの
を緩衝材と作用させることができるので、透明樹
脂の透視度を損なうことなく所定形状に形成でき
ると共に熱線反射フイルムの亀裂及び皺の発生を
防止できる。このため製造時間が短かくなり、し
かも熱線反射フイルムの蒸着層の熱線反射機能を
加熱工程時に有効的に作用させるばかりでなく、
所定形状に成形して熱線反射効果の良好な透明蓋
又は透明扉とするものにも有効適用できるもので
ある。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は透明樹
脂と熱線反射フイルムとよりなる重合板の縦断面
図、第2図イ,ロはフイルムの縦断面図、第3,
4図はプレス成形を行なう過程図、第5図は重合
板成形後の斜視図である。 1……透明樹脂板、2……熱線反射フイルム、
2a……糊層、2b……ベース層、2c……蒸着
層、4……プレス成形装置、5……雄型、9……
ヒータ装置。
脂と熱線反射フイルムとよりなる重合板の縦断面
図、第2図イ,ロはフイルムの縦断面図、第3,
4図はプレス成形を行なう過程図、第5図は重合
板成形後の斜視図である。 1……透明樹脂板、2……熱線反射フイルム、
2a……糊層、2b……ベース層、2c……蒸着
層、4……プレス成形装置、5……雄型、9……
ヒータ装置。
Claims (1)
- 1 主体となるポリエステルのベース層と、この
ベース層上に設けられ、赤外線等の熱線を反射す
る蒸着層と、この蒸着層上に設けられ、熱可塑性
透明樹脂である平板上のアクリル樹脂の一方の面
の略全体に貼着され、且つ前記アクリル樹脂板よ
りも融点の低い糊層とからなる透視可能な熱可塑
性の熱線反射フイルムを、前記糊層を介してアク
リル樹脂板に重ね合わせて貼着し、前記アクリル
樹脂板をその露出面方向から加熱した後所定形状
を有する雄型を前記熱線反射フイルム面に対応し
てプレス成形して前記アクリル樹脂板を所定形状
に形成することを特徴とする透明樹脂成形体の製
造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7684380A JPS572712A (en) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | Production of transparent resin article |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7684380A JPS572712A (en) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | Production of transparent resin article |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS572712A JPS572712A (en) | 1982-01-08 |
| JPS6312768B2 true JPS6312768B2 (ja) | 1988-03-22 |
Family
ID=13616937
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7684380A Granted JPS572712A (en) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | Production of transparent resin article |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS572712A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02216058A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-08-28 | Boehringer Mannheim Gmbh | テストキャリヤ分析システム |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62534Y2 (ja) * | 1980-09-01 | 1987-01-08 | ||
| JPS62234914A (ja) * | 1985-12-13 | 1987-10-15 | Otsuka Hoso Kogyo Kk | クツシヨン性を有する包装容器の製造法 |
-
1980
- 1980-06-06 JP JP7684380A patent/JPS572712A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02216058A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-08-28 | Boehringer Mannheim Gmbh | テストキャリヤ分析システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS572712A (en) | 1982-01-08 |
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