JPS63130149A - 電気集塵装置 - Google Patents
電気集塵装置Info
- Publication number
- JPS63130149A JPS63130149A JP27564586A JP27564586A JPS63130149A JP S63130149 A JPS63130149 A JP S63130149A JP 27564586 A JP27564586 A JP 27564586A JP 27564586 A JP27564586 A JP 27564586A JP S63130149 A JPS63130149 A JP S63130149A
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- electrostatic precipitator
- electrode
- discharge electrode
- sic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は電気集塵装置の電極に関する。
電気集塵装置は、ガス中に浮遊している粉体やミスト粒
子に電荷を与え、これに電界を加えてガスから静電的に
分離除去するものである。粒子の処理方式は、乾式、湿
式、ミスト集塵の3つに分類され、それぞれ特徴を持っ
ており各プラントによって使い分けている。
子に電荷を与え、これに電界を加えてガスから静電的に
分離除去するものである。粒子の処理方式は、乾式、湿
式、ミスト集塵の3つに分類され、それぞれ特徴を持っ
ており各プラントによって使い分けている。
しかし集塵装置を環境側から見ると、適用範囲が広く、
これに伴なって取扱うガス、粉塵、煙霧などの物理化学
的性質が異なるため、環境の腐食性は多種多様である。
これに伴なって取扱うガス、粉塵、煙霧などの物理化学
的性質が異なるため、環境の腐食性は多種多様である。
したがって構成材料の腐食形態や腐食の発生頻度、寿命
などは環境と同様一様ではない。
などは環境と同様一様ではない。
特に電極材料とりわけ放電電極は、高温、腐食。
疲労、火花などによる損耗に耐え得る機械的、化学的強
さを有し、その上十分なコロナ放電を起こすに足る形状
が要求される。
さを有し、その上十分なコロナ放電を起こすに足る形状
が要求される。
例えば第2図は湿式電気集塵装置の構造例を示すが、放
′gLit極枠1に取り付けられた放電電極2から集塵
電極5に向けてコロナ放電を生成し、この部分で粒子に
電荷を与え、集塵電極5でガス中から粒子を分離する。
′gLit極枠1に取り付けられた放電電極2から集塵
電極5に向けてコロナ放電を生成し、この部分で粒子に
電荷を与え、集塵電極5でガス中から粒子を分離する。
アトマイザ−3は放電電極にダストが付着しないように
水膜を形成されるものであり、フラッシング4は捕集し
たダストを水と共に下方へ流出させるための洗浄配管で
ある。
水膜を形成されるものであり、フラッシング4は捕集し
たダストを水と共に下方へ流出させるための洗浄配管で
ある。
ガスは電極に平行に流れるように構成されている。
放電電極2の材質としては、軟鋼、耐食鋼、オーステナ
イトステンレス鋼ならびに腐食環境が甚だしく強い場合
にはチタンやタングステンが用いられることがある。ま
た、硫酸ミストを捕集する場合には、放電電極2の表面
を鉛で被覆することもある。
イトステンレス鋼ならびに腐食環境が甚だしく強い場合
にはチタンやタングステンが用いられることがある。ま
た、硫酸ミストを捕集する場合には、放電電極2の表面
を鉛で被覆することもある。
一方、集!I電極5の材質は、軟鋼板やオーステナイト
・ステンレス鋼板が用いられている。
・ステンレス鋼板が用いられている。
しかし、このような材質を選択しても環境によっては不
十分な場合がある。
十分な場合がある。
例えば自動車道トンネルに設置された電気集塵装置は、
冬期になると降雪地帯にあるトンネルでは放電電極の寿
命が短かくなる現象が発生する。
冬期になると降雪地帯にあるトンネルでは放電電極の寿
命が短かくなる現象が発生する。
これは凍結防止剤(例えば塩化カルシウム)の散布およ
びスパイク・タイヤによるコンクリート粉塵の増加が、
放電電極の短寿命化につながっている。
びスパイク・タイヤによるコンクリート粉塵の増加が、
放電電極の短寿命化につながっている。
例えば高耐食性材料であるチタン(Ti)やタングステ
ン(W)の短寿命について説明すると次のようになる。
ン(W)の短寿命について説明すると次のようになる。
放電電極は連続的にコロナ放電を起こしているので、極
く微視的範囲で放電へ表面温度を考えると、瞬間的に数
百塵まで上昇している。
く微視的範囲で放電へ表面温度を考えると、瞬間的に数
百塵まで上昇している。
このような放電電極に塩化カルシウムやコンクリート粉
塵が付着すると、高温塩化物環境や高温アルカリ環境が
一瞬ではあるが造りだされる。これが次式に示すような
化学反応により、高耐食性材料の腐食損傷速度を早め、
寿命を短かくする。
塵が付着すると、高温塩化物環境や高温アルカリ環境が
一瞬ではあるが造りだされる。これが次式に示すような
化学反応により、高耐食性材料の腐食損傷速度を早め、
寿命を短かくする。
CaC6z + 2Hz042HC1−)−Ca(OH
)2 ・1.(1)Ti −)−2HC1−+TiC
1z +2H・・・・・・・・・(2)CaO+H2
O4Ca (OH)z ・・・”・=・
(3)WOs + Ca(OH)2−+CaWO4+
)(2o −−−−・−(4)したがって放電電極材
料は、耐塩化物性、耐酸性、耐アルカリ性を備えた材料
が必要である。この点でチタンやタングステンは、耐塩
化物性、耐アルカリ性に欠けるという欠点をもっている
。
)2 ・1.(1)Ti −)−2HC1−+TiC
1z +2H・・・・・・・・・(2)CaO+H2
O4Ca (OH)z ・・・”・=・
(3)WOs + Ca(OH)2−+CaWO4+
)(2o −−−−・−(4)したがって放電電極材
料は、耐塩化物性、耐酸性、耐アルカリ性を備えた材料
が必要である。この点でチタンやタングステンは、耐塩
化物性、耐アルカリ性に欠けるという欠点をもっている
。
この発明は上述の点に鑑みてなされたものでありその目
的とするところは、塩化物環境やアルカリ性環境などに
高い耐食性を示す1極を備えた電気集塵装置を提供する
にある。
的とするところは、塩化物環境やアルカリ性環境などに
高い耐食性を示す1極を備えた電気集塵装置を提供する
にある。
この発明はコロナ放電により空気中の浮遊粒子を帯電さ
せる放電電極と帯電した該浮遊粒子を静電的に捕集する
集塵電極とを有する電気集塵装置において、少なくとも
表面にs:C材料を用いた放電電極を備えるのでその目
的を達する。
せる放電電極と帯電した該浮遊粒子を静電的に捕集する
集塵電極とを有する電気集塵装置において、少なくとも
表面にs:C材料を用いた放電電極を備えるのでその目
的を達する。
すなわち放電電極と集塵電極のうち少なくとも放電電極
について、その全部を耐食材料であるSiCで形成する
かあるいは金属材料表面を8+の薄膜で被覆する方法で
形成することにより、電極の耐食性を改善するようic
L +ものである。
について、その全部を耐食材料であるSiCで形成する
かあるいは金属材料表面を8+の薄膜で被覆する方法で
形成することにより、電極の耐食性を改善するようic
L +ものである。
次にこの発明の実施例を図面にもとすき説明する。
実施例l
5LC材料は導電性セラミックス材料であるのでこれを
直接的に放電電極または集塵電極として使用することが
できる。放電電極としては直径5mm、長さ800 m
m位の寸法のものを使用する。
直接的に放電電極または集塵電極として使用することが
できる。放電電極としては直径5mm、長さ800 m
m位の寸法のものを使用する。
集塵電極としては平板状のものを使用する。
8LC材料は高塩領域で化学的に安定であるため、塩化
物やアルカリ性物質のある腐食性環境に最適である。
物やアルカリ性物質のある腐食性環境に最適である。
スパークによる大電流が電極間を流れると、金属電極は
熱で曲がったり溶融したりして損傷が認められるが、8
LC電極ではそのような損傷がおこらない。SiC材料
の耐食性を調べるためにアルカリ性、酸性の沸騰水溶液
中に24時間浸漬し、その腐食量を求めた。結果を第1
表Kまとめて示す。
熱で曲がったり溶融したりして損傷が認められるが、8
LC電極ではそのような損傷がおこらない。SiC材料
の耐食性を調べるためにアルカリ性、酸性の沸騰水溶液
中に24時間浸漬し、その腐食量を求めた。結果を第1
表Kまとめて示す。
第 1 表
SiCは高耐食性材料のチタンに比しさらに優れた耐食
性を示すことがわかる。
性を示すことがわかる。
放電電極は陽極であり、コロナ放電のために高温になる
が集塵電極は高温にはならない。しかしスパーク放電が
おこると陰極である集塵電極も高温となるので集塵電極
も耐食性のSiC材料で調製すると安全である。
が集塵電極は高温にはならない。しかしスパーク放電が
おこると陰極である集塵電極も高温となるので集塵電極
も耐食性のSiC材料で調製すると安全である。
SiC材料は、陽極として用いるとコロナ放電をおこす
ことができるのでSεC電極は耐食性と電気的特性を兼
ね備えた電極であり、これを用いて電気集塵装置を構成
すると、高温塩化物環境。
ことができるのでSεC電極は耐食性と電気的特性を兼
ね備えた電極であり、これを用いて電気集塵装置を構成
すると、高温塩化物環境。
実施例2
SiCをCVD法で金属材料の表面に形成して放電電極
または集塵電極として使用することができる。CVDで
SiCの薄膜を形成するために、例えばアセチレンガス
とシランガスの混合ガスを用い熱分解によりSiCを形
成することができる(第1図)。
または集塵電極として使用することができる。CVDで
SiCの薄膜を形成するために、例えばアセチレンガス
とシランガスの混合ガスを用い熱分解によりSiCを形
成することができる(第1図)。
CVDで得られたSiCの薄膜は基本的に実施例1で述
べたS20電極と同等の特性を示す。
べたS20電極と同等の特性を示す。
CVD法で得られたS2Cの薄膜は処理温度が900℃
ないし1000℃と高く、金属母材との密着性に優れる
。また被膜の形成速度が非常にはやいと云う利点がある
。
ないし1000℃と高く、金属母材との密着性に優れる
。また被膜の形成速度が非常にはやいと云う利点がある
。
、〔発明の効果〕
この発明によればコロナ放電により空気中の浮遊粒子を
帯電させる放電電極と、帯電した該浮遊粒子を静電的に
捕捉する集塵電極を備える電気集塵装置において、少な
くとも表面に3 z C材料を用いた放電電極を備える
ので、塩化物環境やアルカリ環境において少なくとも放
電電極の耐食性が向上し、電気集塵装置を長期間安定に
動作させることができる。
帯電させる放電電極と、帯電した該浮遊粒子を静電的に
捕捉する集塵電極を備える電気集塵装置において、少な
くとも表面に3 z C材料を用いた放電電極を備える
ので、塩化物環境やアルカリ環境において少なくとも放
電電極の耐食性が向上し、電気集塵装置を長期間安定に
動作させることができる。
第1図はこの発明の実施例のS LCの薄膜を形成した
電極の模式断面図、第2図は湿式電気集塵装置の斜視図
である。 11・・・・・・金属材料、12・・・・・・SiCの
薄膜。 第1図
電極の模式断面図、第2図は湿式電気集塵装置の斜視図
である。 11・・・・・・金属材料、12・・・・・・SiCの
薄膜。 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)コロナ放電により空気中の浮遊粒子を帯電させる放
電電極と帯電した浮遊粒子を静電的に捕集する集塵電極
とを有する電気集塵装置において、少なくとも表面がS
iC材料から形成された放電電極を備えることを特徴と
する電気集塵装置。 2)特許請求の範囲第1項記載の電気集塵装置において
、金属材料の表面にSiC薄膜を形成した放電電極を備
えることを特徴とする電気集塵装置。 3)特許請求の範囲第1項記載の電気集塵装置において
、金属材料の表面にSiC薄膜を形成した放電電極と集
塵電極とを備えることを特徴とする電気集塵装置。 4)特許請求の範囲第1項記載の電気集塵装置において
全部をSiC材料で形成した放電電極を備えることを特
徴とする電気集塵装置。 5)特許請求の範囲第1項記載の電気集塵装置において
、全部をSiC材料で形成した放電電極と集塵電極とを
備えることを特徴とする電気集塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27564586A JPS63130149A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 電気集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27564586A JPS63130149A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 電気集塵装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63130149A true JPS63130149A (ja) | 1988-06-02 |
Family
ID=17558350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27564586A Pending JPS63130149A (ja) | 1986-11-19 | 1986-11-19 | 電気集塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63130149A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006108101A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | ガスイオナイザ用カーバイド材料から形成されるかまたはその材料でコーティングされるエミッタ電極 |
-
1986
- 1986-11-19 JP JP27564586A patent/JPS63130149A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006108101A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | ガスイオナイザ用カーバイド材料から形成されるかまたはその材料でコーティングされるエミッタ電極 |
| EP1650844A1 (en) * | 2004-10-01 | 2006-04-26 | Illinois Tool Works Inc. | Emitter electrodes formed of or coated with a carbide material for gas ionizers |
| US7501765B2 (en) | 2004-10-01 | 2009-03-10 | Illinois Tool Works Inc. | Emitter electrodes formed of chemical vapor deposition silicon carbide |
| US8067892B2 (en) | 2004-10-01 | 2011-11-29 | Illinois Tool Works Inc. | Method of forming a corona electrode substantially of chemical vapor deposition silicon carbide and a method of ionizing gas using the same |
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