JPS6313485Y2 - - Google Patents

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JPS6313485Y2
JPS6313485Y2 JP11784383U JP11784383U JPS6313485Y2 JP S6313485 Y2 JPS6313485 Y2 JP S6313485Y2 JP 11784383 U JP11784383 U JP 11784383U JP 11784383 U JP11784383 U JP 11784383U JP S6313485 Y2 JPS6313485 Y2 JP S6313485Y2
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JP
Japan
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liquid
tank
specific gravity
outer tank
utility
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JP11784383U
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JPS6025949U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は比重測定用の液槽に関する。
(ロ) 技術分野 固体試料の空気中での重量と、水中に浸した時
の浮力との比から試料物質の比重を求める装置に
おいて、浮力測定のために、はかりの秤量皿に載
せた試料を水槽に吊るした場合、試料の体積によ
り水槽の水位が変わる。従つて、秤量皿吊り具の
水中部分の長さが変わり、この部分の浮力が一定
しないため、試料毎に吊り具部分の浮力補正を行
うか、あるいは吊り具の水中部分の長さが一定に
なるように、試料毎に水槽の位置を調節する手段
を設ける必要がある。しかも、浮力補正を行うた
めには吊り具部材の比重が既知でなければなら
ず、また、水槽位置の調節手段には、その機構上
に種々の困難な問題があり、装置全体が複雑にな
る。また水槽は、その外面が直接外気に接してい
るため、長時間にわたり多数試料の比重の測定を
行う場合には水温が大きく変化する可能性もあ
り、絶えず水温を監視し、温度による水自体の比
重変化を補正する必要がある。
(ハ) 目的 本考案の目的は、固定物質の比重測定における
上記のような欠点を克服するため、試料を水中に
吊るす時、その体積に関係なく常に水位が一定に
保たれ、従つて、はかりの秤量皿吊り具の水中部
分の長さが試料の大きさに関係なく不変に保た
れ、かつ、外気温度の水温への影響が大幅に抑制
されるよう考案された比重測定用液槽を提供する
ことにある。
(ニ) 構成 上記の目的を達成するため、本考案による比重
測定用液槽は、液体を満たす内槽と、この内槽よ
りあふれ出た液体をこの内槽のまわりに収容する
ための外槽より成り、この外槽中の液面が所定の
レベルに達した時、上記液体を外部に流出させる
ための液体流出手段が上記外槽に設けられている
ことを特徴としている。
(ホ) 実施例 以下に本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図は本考案の一実施例による液槽の構造を
示す断面図であるが、この図では液槽中の水に試
料が吊り下げられている状態も併せて示されてい
る。液槽は共通の底4を有する内槽1と外槽2よ
り成る二重槽構造となつており、外槽2の所定の
高さの位置に液体の溢流口3が設けられている。
このような構成において始めに水を内槽1の中に
のみ満たしておき、試料の水中重量を測定するた
めに、はかり(図示せず)の秤量皿11に載せた
試料10を水中に吊るすと、排除された水は内槽
1より外槽2へ溢れ出る。外槽2の水位が溢流口
3に達すれば水はそこから外部に排出される。従
つて試料10の体積、あるいは浸水の深さに関係
なく、内槽1の水位は常に一定(内槽1の深さ)
に保たれる。
第2図は本考案の他の実施例の構造を示す断面
図である。本実施例では外槽2に溢れた水は、外
槽2の底部領域と溢水口3を結ぶ排水管5を通じ
て外部に排出される。
第3図は本考案のさらに別の実施例の構造を示
す断面図で、この実施例では、外槽2の内部に、
底面から立上り内構1を囲んで隔壁6が設けられ
ている。この隔壁6の下部には液体の流通孔7が
開孔されており、また、上部は全周にわたりリン
グ状の支持体8により外槽2の内壁面で支持され
ている。
本考案はまた第4図および第5図に示すような
構造に実施することもできる。第4図に示す実施
例では第3図に示した実施例における隔壁の液体
流通孔7を隔壁の全周にわたつて拡げたもので、
その結果隔壁6はリング状の支持体8により、上
端部のみが外槽2の内壁面に支持された構造とな
つている。第5図に示す実施例では内槽と外槽が
共通の底を有せず、別々に構成された内槽1aが
支持台9を介して外槽2a内に嵌め込み固着され
ている。外槽よりの溢流は排水管5を通じて溢流
口3より外部に排出される。
(ヘ) 効果 以上いづれの構成においても、第1図に示した
実施例の説明に関連して説明したように、内槽内
の水位は比重測定試料の体積に関係なく一定に保
たれるので、試料の水中重量の測定に際しては、
試料を完全に内槽内に保持するに必要な所定の高
さに液槽を保持することにより、はかりの試料皿
つり具の水中部分の長さは、試料の体積に無関係
に一定に保たれる。しかも、内槽の側面、ないし
は、側面と底面は、先行の比重測定において用い
られた水の一部で取り囲まれているため、内槽内
の水の温度への外気の影響は大幅に抑制される。
この効果は第2図、第3図、第4図および第5図
に示した実施例のように、外槽よりの排水が、外
槽の底部を通つて行われる場合において特に顕著
である。
以上の説明から明らかなように、本考案によ
り、試料体積に依存して変化する水位に応じて試
料吊り具部に作用する浮力の変化を補正する必要
がなく、かつ、外気による水温の変化が大幅に抑
制された比重測定用液槽が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図の全図面は本考案の各種実施
例の構造を示す断面図である。 1……内槽、2……外槽、3……溢水口、5…
…排水管、6……隔壁、7……開口部、8……リ
ング状支持体、9……支持台、10……試料、1
1……試料皿、12……試料皿吊り具。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固体試料の空気中の重量と液体中の重量を測
    定して固体試料の上記液体に対する比重を測定
    する装置に用いる液槽であつて、上記液体を満
    たす内槽と、この内槽よりあふれ出た液体をこ
    の内槽のまわりに収容するための外槽より成
    り、この外槽中の液面が所定のレベルに達した
    時、上記液体を外部に流出させるための液体流
    出手段が上記外槽に設けられている、比重測定
    用液槽。 (2) 上記液体流出手段が、上記外槽の壁面の所定
    の高さに設けられた溢液口より成ることを特徴
    とする、実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    比重測定用液槽。 (3) 上記液体流出手段が、上記溢液口と上記外槽
    の底部空間とを連絡する排水用パイプより成る
    ことを特徴とする、実用新案登録請求の範囲第
    1項記載の比重測定用液槽。 (4) 下部に液体流通孔を有し、上記内槽を取り囲
    んで上記外槽の底面より立上る隔壁が、上記外
    槽内に設けられていることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第2項記載の比重測定用液
    槽。 (5) 上記隔壁がその上端部において全周にわた
    り、リング状の支持体を介して上記外槽の壁面
    に支持されていることを特徴とする実用新案登
    録請求の範囲第4項記載の比重測定用液槽。
JP11784383U 1983-07-27 1983-07-27 比重測定用液槽 Granted JPS6025949U (ja)

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JP11784383U JPS6025949U (ja) 1983-07-27 1983-07-27 比重測定用液槽

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JPS6025949U JPS6025949U (ja) 1985-02-21
JPS6313485Y2 true JPS6313485Y2 (ja) 1988-04-16

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ID=30271103

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JP11784383U Granted JPS6025949U (ja) 1983-07-27 1983-07-27 比重測定用液槽

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JP2588142Y2 (ja) * 1992-01-28 1999-01-06 川崎炉材株式会社 嵩比重測定装置

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JPS6025949U (ja) 1985-02-21

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