JPS6313669A - 硝酸腐食損傷管の補修溶接方法 - Google Patents
硝酸腐食損傷管の補修溶接方法Info
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- JPS6313669A JPS6313669A JP15541986A JP15541986A JPS6313669A JP S6313669 A JPS6313669 A JP S6313669A JP 15541986 A JP15541986 A JP 15541986A JP 15541986 A JP15541986 A JP 15541986A JP S6313669 A JPS6313669 A JP S6313669A
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- GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N Nitric acid Chemical compound O[N+]([O-])=O GRYLNZFGIOXLOG-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 30
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- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
核燃料再処理プラント等に代表される硝酸プラントの硝
酸腐食損傷配管や、容器等の片側溶接に限られる溶接継
手の補修に適用される溶接方法に関する。
酸腐食損傷配管や、容器等の片側溶接に限られる溶接継
手の補修に適用される溶接方法に関する。
従来、硝酸プラントは耐硝酸性(耐食性)を確保するた
め完全オーステナイト系ステンレス鋼を用いることが多
いが、溶接部の耐硝酸性が劣り硝酸と接する溶接部に腐
食損傷を生じる。
め完全オーステナイト系ステンレス鋼を用いることが多
いが、溶接部の耐硝酸性が劣り硝酸と接する溶接部に腐
食損傷を生じる。
母材と同じ溶接0刺で補修しても損傷を再発する場合、
溶接部の表面に耐硝酸性の優れたSi入り(約3.5
wt%含有)ステンレス鋼を肉盛溶接すれば溶接部の耐
硝酸性向上が可能である。
溶接部の表面に耐硝酸性の優れたSi入り(約3.5
wt%含有)ステンレス鋼を肉盛溶接すれば溶接部の耐
硝酸性向上が可能である。
しかし1配管の継手で管内面が硝酸の損傷を受ける場合
は、管内面からの肉盛溶接が必要となるが、空間的制約
から施工できないのが現状である。ここで配管の腐食損
傷例を示すと、第4図は配管外面下が硝酸により、損傷
を受けた状態を示す配管断面図であり、01は母材、0
2は溶接金属であるQ第5図は第4図における溶接金属
02の腐食損傷部Aの断面拡大写真であり、溶接金属0
2の損傷が経しい。第6図は第4図におけるl¥)4′
AO1外面下の腐食損傷部Bの断面拡大写真である。こ
こに使用された母材o1及び溶接材料は下表に示すとお
りであり、硝酸プラントで用いられるオーステナイト系
ステンレス鋼の代表的化学成分の一例を示したものであ
る。第4図の腐食損傷部B−Eの補修方法を説明すると
、第4図E−E間で切断し、第7図01aの新管と交換
するが新管01aと母材01の溶接部の外表面に高Si
ステンレス鋼を第7図に示すように肉盛溶接03すれば
使用後の断面拡大写真第8図に示すように、その後の損
傷を低減できる。
は、管内面からの肉盛溶接が必要となるが、空間的制約
から施工できないのが現状である。ここで配管の腐食損
傷例を示すと、第4図は配管外面下が硝酸により、損傷
を受けた状態を示す配管断面図であり、01は母材、0
2は溶接金属であるQ第5図は第4図における溶接金属
02の腐食損傷部Aの断面拡大写真であり、溶接金属0
2の損傷が経しい。第6図は第4図におけるl¥)4′
AO1外面下の腐食損傷部Bの断面拡大写真である。こ
こに使用された母材o1及び溶接材料は下表に示すとお
りであり、硝酸プラントで用いられるオーステナイト系
ステンレス鋼の代表的化学成分の一例を示したものであ
る。第4図の腐食損傷部B−Eの補修方法を説明すると
、第4図E−E間で切断し、第7図01aの新管と交換
するが新管01aと母材01の溶接部の外表面に高Si
ステンレス鋼を第7図に示すように肉盛溶接03すれば
使用後の断面拡大写真第8図に示すように、その後の損
傷を低減できる。
この場合、肉盛溶接金属03のSi量は25%以」二を
確保する必要がある。溶接方法にはTIG溶接を使用す
るが、TIG溶接では母材01の溶込みが約30%あり
、肉盛溶接金属o3中のSiが少なくなる場合がある。
確保する必要がある。溶接方法にはTIG溶接を使用す
るが、TIG溶接では母材01の溶込みが約30%あり
、肉盛溶接金属o3中のSiが少なくなる場合がある。
このときは2層溶接すれば良いが、ただし母材01の内
面側に損傷を受ける場合には、溶接部の内面側に肉盛溶
接はできない。したがって初層溶接時に高Stステンレ
スで溶接を行えばよいのであるが、初層溶接時は母料0
1の溶込みが大きく、約50%にもなることから所定の
Si量の確保が困難な上、溶込み量のばらつきが大きく
なる。
面側に損傷を受ける場合には、溶接部の内面側に肉盛溶
接はできない。したがって初層溶接時に高Stステンレ
スで溶接を行えばよいのであるが、初層溶接時は母料0
1の溶込みが大きく、約50%にもなることから所定の
Si量の確保が困難な上、溶込み量のばらつきが大きく
なる。
配管の継手溶接は、管内面からは溶接ができず、外面か
らのみの溶接(片側溶接)を適用しており、補修時に管
内面を高Ssステンレス鋼肉盛溶接するととiJ、でき
ないことと、一般に行う溶接ワイヤを溶接材料に用いる
初層の1゛■G溶接ではSiを含1ないIll 4′A
の溶込みが大きく、溶接材料と母料の混合状態になる溶
接金属のSi量は少なくなりがちであり、また一定せず
為耐硝酸性もばらつく。
らのみの溶接(片側溶接)を適用しており、補修時に管
内面を高Ssステンレス鋼肉盛溶接するととiJ、でき
ないことと、一般に行う溶接ワイヤを溶接材料に用いる
初層の1゛■G溶接ではSiを含1ないIll 4′A
の溶込みが大きく、溶接材料と母料の混合状態になる溶
接金属のSi量は少なくなりがちであり、また一定せず
為耐硝酸性もばらつく。
本発明は」−記問題点を解決するために配管継手の初層
溶接に、溶接ワイヤを用いずに適正形状の高Siステン
レス鋼製インザート材を用いたTIG溶接を行い、溶接
後の初層溶接金属の化学成分を確保するとともにSi量
の安定化を図り、耐硝酸性を向上した溶接部を得る補修
溶接方法である。すなわち、内部が硝酸に接するオース
テナイト系ステンレス鋼製配管、又は容器で外側からの
片側溶接に限定される溶接継手に生じた腐食損傷部の補
修に際して、適正形状の高Siステンレス鋼製インサー
トを用いて初層溶接することにより、内面の耐硝酸性(
耐食性)を向上することを特徴とする硝酸腐食損傷管の
補修溶接方法を提供するものである。
溶接に、溶接ワイヤを用いずに適正形状の高Siステン
レス鋼製インザート材を用いたTIG溶接を行い、溶接
後の初層溶接金属の化学成分を確保するとともにSi量
の安定化を図り、耐硝酸性を向上した溶接部を得る補修
溶接方法である。すなわち、内部が硝酸に接するオース
テナイト系ステンレス鋼製配管、又は容器で外側からの
片側溶接に限定される溶接継手に生じた腐食損傷部の補
修に際して、適正形状の高Siステンレス鋼製インサー
トを用いて初層溶接することにより、内面の耐硝酸性(
耐食性)を向上することを特徴とする硝酸腐食損傷管の
補修溶接方法を提供するものである。
本発明の硝酸腐食損傷管の補修溶接方法は上記のような
方法となるので、損傷を受けた溶接部及びその近傍部の
みの配管の一部を取替える補修に関するもので、配管継
手の初層溶接に適正形状の高Siステンレス鋼製インサ
ートを用いて管内面の溶接部の耐食性向上を図るととも
に、初層後の溶接には母材に相当する溶接材料を用いて
溶接することにより溶接継手の機械的性質は補修前の性
能を満足することが可能となる補修溶接方法である。
方法となるので、損傷を受けた溶接部及びその近傍部の
みの配管の一部を取替える補修に関するもので、配管継
手の初層溶接に適正形状の高Siステンレス鋼製インサ
ートを用いて管内面の溶接部の耐食性向上を図るととも
に、初層後の溶接には母材に相当する溶接材料を用いて
溶接することにより溶接継手の機械的性質は補修前の性
能を満足することが可能となる補修溶接方法である。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて具体的に説
明する。第1図は本発明の一実施例に係る片側溶接の開
先形状に高Siステンレス鋼製インサートを挿填した断
面図。第2図は本実硝酸腐食試験後の損傷状況を示す断
面写真であり、同(b)図はその断面拡大写真である。
明する。第1図は本発明の一実施例に係る片側溶接の開
先形状に高Siステンレス鋼製インサートを挿填した断
面図。第2図は本実硝酸腐食試験後の損傷状況を示す断
面写真であり、同(b)図はその断面拡大写真である。
第1図において従来方法の溶接材料に代わり高Siステ
ンレス鋼製インザート4を、突合せる両母材1間の開先
部に挿填して初層溶接することによって、第3図の(a
)、(b)図のような均一なS1含有量の溶接金属5(
第2図)が得られるとともに、溶接材料2のみ添加する
場合より多くの高Siステンレス鋼を添加し得るもので
ある。
ンレス鋼製インザート4を、突合せる両母材1間の開先
部に挿填して初層溶接することによって、第3図の(a
)、(b)図のような均一なS1含有量の溶接金属5(
第2図)が得られるとともに、溶接材料2のみ添加する
場合より多くの高Siステンレス鋼を添加し得るもので
ある。
下表に肉盛溶接材料及び高Siステンレス鋼製インサー
ト4の代表的化学成分の一例を示す。
ト4の代表的化学成分の一例を示す。
これは従来の溶接部外表面に適用した肉盛溶接において
も損傷低減に効果はあるが、この場合、肉盛溶接金属の
Si量は2,5%以上を確保する必要があり、溶接方法
におけるTIG溶接では母材1の溶込みが約30%あり
、肉盛溶接金属中のStが少なくなることがある。この
ときは2層溶接する必要が生じる。ただし母材1の内面
側に損傷を受ける場合には溶接部の内面側に肉盛溶接は
できないものである。したがって初層溶接時に高Slス
テンレスで溶接を行えばよいのであるが、初層溶接時は
Si量の確保が困難な上に溶込み量のばらつきが大きく
なる。すなわち、本発明の高Siステンレス鋼製インサ
ート4を用いて溶接すれば母材1の溶込みは30%以下
になり、25%以上のSi量が確保でき、良好な耐硝酸
性の初層溶接金属5が得られるものである。第3図では
以上の溶接方法で溶接された配管の硝酸腐食試験の結宋
を拡大写真に示すとオリ、高別ステンレス鋼製インサー
ト4を適用した母材1と初層溶接金属5であるD部の金
属組織を示すものであり良好な耐食性を有することが分
る。
も損傷低減に効果はあるが、この場合、肉盛溶接金属の
Si量は2,5%以上を確保する必要があり、溶接方法
におけるTIG溶接では母材1の溶込みが約30%あり
、肉盛溶接金属中のStが少なくなることがある。この
ときは2層溶接する必要が生じる。ただし母材1の内面
側に損傷を受ける場合には溶接部の内面側に肉盛溶接は
できないものである。したがって初層溶接時に高Slス
テンレスで溶接を行えばよいのであるが、初層溶接時は
Si量の確保が困難な上に溶込み量のばらつきが大きく
なる。すなわち、本発明の高Siステンレス鋼製インサ
ート4を用いて溶接すれば母材1の溶込みは30%以下
になり、25%以上のSi量が確保でき、良好な耐硝酸
性の初層溶接金属5が得られるものである。第3図では
以上の溶接方法で溶接された配管の硝酸腐食試験の結宋
を拡大写真に示すとオリ、高別ステンレス鋼製インサー
ト4を適用した母材1と初層溶接金属5であるD部の金
属組織を示すものであり良好な耐食性を有することが分
る。
以上、具体的に説明したように、本発明によれば硝酸腐
食によって、内面側が損傷した配管溶接部の補修に際し
て、従来不可能であった管内面の耐食性を改善した溶接
が可能になる補修溶接方法である。
食によって、内面側が損傷した配管溶接部の補修に際し
て、従来不可能であった管内面の耐食性を改善した溶接
が可能になる補修溶接方法である。
第1図は本発明の一実施例に係る片側溶接の開先形状に
高Siステンレス鋼製インサートを挿填した断面図、第
2図は本実施例に係る継手情況を示す断面写真であり、
同(b)図はその断面拡大写真、第4図は従来の硝酸に
よる腐食損傷配管の断面図、第5図は従来の第4図にお
ける溶接金属腐食損傷部Aの断面拡大写真、第6図は従
来の第4図における母材腐食損傷部Bの断面拡大写真、
第7図は従来の新管挿嵌して肉盛溶接した配管断面図、
第8図は従来の肉盛溶接部の硝酸試験後の断面拡大写真
である。 1.01・・・母材、Ola・・・薪管、2,02・・
・溶接材料、03・・・肉盛材料、4・・・インサート
、5・・・初層溶接金属。
高Siステンレス鋼製インサートを挿填した断面図、第
2図は本実施例に係る継手情況を示す断面写真であり、
同(b)図はその断面拡大写真、第4図は従来の硝酸に
よる腐食損傷配管の断面図、第5図は従来の第4図にお
ける溶接金属腐食損傷部Aの断面拡大写真、第6図は従
来の第4図における母材腐食損傷部Bの断面拡大写真、
第7図は従来の新管挿嵌して肉盛溶接した配管断面図、
第8図は従来の肉盛溶接部の硝酸試験後の断面拡大写真
である。 1.01・・・母材、Ola・・・薪管、2,02・・
・溶接材料、03・・・肉盛材料、4・・・インサート
、5・・・初層溶接金属。
Claims (1)
- 内部が硝酸に接するオーステナイト系ステンレス鋼製配
管、又は容器で外面からの片側溶接に限定される溶接継
手に生じた腐食損傷部の補修に際して、適正形状の高S
iステンレス鋼製インサートを用いて初層溶接すること
により、内面の耐硝酸性を向上することを特徴とする硝
酸腐食損傷管の補修溶接方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15541986A JPS6313669A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 硝酸腐食損傷管の補修溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15541986A JPS6313669A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 硝酸腐食損傷管の補修溶接方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6313669A true JPS6313669A (ja) | 1988-01-20 |
Family
ID=15605586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15541986A Pending JPS6313669A (ja) | 1986-07-02 | 1986-07-02 | 硝酸腐食損傷管の補修溶接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6313669A (ja) |
-
1986
- 1986-07-02 JP JP15541986A patent/JPS6313669A/ja active Pending
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