JPS63137586A - 抵抗溶接制御装置 - Google Patents
抵抗溶接制御装置Info
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- JPS63137586A JPS63137586A JP28282586A JP28282586A JPS63137586A JP S63137586 A JPS63137586 A JP S63137586A JP 28282586 A JP28282586 A JP 28282586A JP 28282586 A JP28282586 A JP 28282586A JP S63137586 A JPS63137586 A JP S63137586A
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- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は抵抗溶接制御装置に関し、特に溶接電極の使用
段階に関係なく常に適正なナゲツトを生成して安定な溶
接品質を得るように工夫したものである。
段階に関係なく常に適正なナゲツトを生成して安定な溶
接品質を得るように工夫したものである。
(従来の技術)
周知のように、抵抗溶接は、2つの金属板(被溶接材)
を重ね、溶接電極で加圧しながら電圧を印加して電流を
流し、溶接部をジュール発熱により加熱して溶融せしめ
、被溶接材を冶金的に接合する技術である。
を重ね、溶接電極で加圧しながら電圧を印加して電流を
流し、溶接部をジュール発熱により加熱して溶融せしめ
、被溶接材を冶金的に接合する技術である。
このような溶接技術において、溶接強度ないし溶接品質
は、溶接部(接合N5)に生じるナゲツト(溶融凝固部
分)の生成具合で決まる。したがって、一定の溶接強度
を得るにはナゲツトの生成具合を一定に制御すればよく
、そのための膏効な手段として、溶接電極間抵抗値の時
間変化を監視する、いわゆるΔR方式が知られている。
は、溶接部(接合N5)に生じるナゲツト(溶融凝固部
分)の生成具合で決まる。したがって、一定の溶接強度
を得るにはナゲツトの生成具合を一定に制御すればよく
、そのための膏効な手段として、溶接電極間抵抗値の時
間変化を監視する、いわゆるΔR方式が知られている。
第6図および第7図につき、このΔR方式を説明する。
第6図は、抵抗溶接における溶接電極間抵抗値の一般的
な時間変化を示す。時刻t1で通電が開始されてから、
〆…度上昇によって溶接電極間の全抵抗の固何抵抗値が
高くなり、時刻t2で極大抵抗値RPに達する。この時
点からナゲツトの生成が始まる。そして、ナゲツトが成
長するにつれて抵抗値は降下し、時刻t3で極大抵抗値
RPよりも△Rfだけ低い抵抗値REに達する。
な時間変化を示す。時刻t1で通電が開始されてから、
〆…度上昇によって溶接電極間の全抵抗の固何抵抗値が
高くなり、時刻t2で極大抵抗値RPに達する。この時
点からナゲツトの生成が始まる。そして、ナゲツトが成
長するにつれて抵抗値は降下し、時刻t3で極大抵抗値
RPよりも△Rfだけ低い抵抗値REに達する。
第7図は、上記のような極大抵抗値RPに対する抵抗変
化(降下)量△Rと溶接強度との関係を示す。ΔRが一
定の変化量△Raよりも小さいと溶接エネルギの不足で
溶接強度が不十分になり、またΔRが△Rbよりも大き
くなると溶接エネルギの過多でスプラッシュを招き、逆
に溶接強度が低下する。しかして、△RがΔRa〜△R
bの範囲内にあれば、十分な溶接強度が得られ、安定な
溶接品質が確保される。
化(降下)量△Rと溶接強度との関係を示す。ΔRが一
定の変化量△Raよりも小さいと溶接エネルギの不足で
溶接強度が不十分になり、またΔRが△Rbよりも大き
くなると溶接エネルギの過多でスプラッシュを招き、逆
に溶接強度が低下する。しかして、△RがΔRa〜△R
bの範囲内にあれば、十分な溶接強度が得られ、安定な
溶接品質が確保される。
したがって、第7図において、△Rjが△Ra〜ΔRb
の範囲内に達したときの時刻t3で通電を停止させれば
、ナゲツトの生成具合を一定に制御することができる。
の範囲内に達したときの時刻t3で通電を停止させれば
、ナゲツトの生成具合を一定に制御することができる。
(発明が解決しようとする問題点)
上記のΔR方式は、溶接電極が常に同じ状態、例えば新
品状態であれば、所期(計算通り)の精度が得られる。
品状態であれば、所期(計算通り)の精度が得られる。
しかし、実際には、同じ溶接電極で何回も溶接を行うこ
とが多く、その場合に経時的な誤差が出てくる。すなわ
ち、溶接回数が増えるにしたがって、溶接電極の先端部
に被溶接材のメッキや油等が付着し、そのような電着物
ないし汚れが溶接電極間の抵抗値に影響して第6図の抵
抗値の時間変化の波形が・変動する結果、通電停止のタ
イミングがずれてナゲツトの生成具合にバラツキが出る
といった不具合がある。
とが多く、その場合に経時的な誤差が出てくる。すなわ
ち、溶接回数が増えるにしたがって、溶接電極の先端部
に被溶接材のメッキや油等が付着し、そのような電着物
ないし汚れが溶接電極間の抵抗値に影響して第6図の抵
抗値の時間変化の波形が・変動する結果、通電停止のタ
イミングがずれてナゲツトの生成具合にバラツキが出る
といった不具合がある。
本発明は、従来技術の上記問題点に鑑みてなされたもの
で、溶接電極の使用段階に関係なく常に適正なナゲツト
を生成して安定な溶接品質を得るようにした抵抗溶接制
御装置を提供することを目的とする。
で、溶接電極の使用段階に関係なく常に適正なナゲツト
を生成して安定な溶接品質を得るようにした抵抗溶接制
御装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成する本発明の構成は、溶接電極間に印加
される電圧を検出する電圧検出手段と;溶接電極間に流
れる電流を検出する電流検出手段と;電圧検出手段より
得られる電圧値とI!?!E検出手段より得られる電流
値とを基に溶接電極間の抵抗値を演算する抵抗値演算手
段と;第1の使用段階における溶接電極を短絡して通電
したときに抵抗値演算手段より得られる抵抗値を基準抵
抗値として記憶する基準抵抗値記憶手段と;第1の使用
段階より後の第2の使用段階における溶接電極を短絡し
て通電したときに抵抗値演算手段より得られる抵抗値と
基準抵抗値との差を誤差抵抗値として演算する誤差抵抗
値演算手段と;第2の使用段階の溶接電極を用いた抵抗
溶接において誤差抵抗値で補正をかけて溶接電流を制御
する制御手段とを具備することを特徴とする。
される電圧を検出する電圧検出手段と;溶接電極間に流
れる電流を検出する電流検出手段と;電圧検出手段より
得られる電圧値とI!?!E検出手段より得られる電流
値とを基に溶接電極間の抵抗値を演算する抵抗値演算手
段と;第1の使用段階における溶接電極を短絡して通電
したときに抵抗値演算手段より得られる抵抗値を基準抵
抗値として記憶する基準抵抗値記憶手段と;第1の使用
段階より後の第2の使用段階における溶接電極を短絡し
て通電したときに抵抗値演算手段より得られる抵抗値と
基準抵抗値との差を誤差抵抗値として演算する誤差抵抗
値演算手段と;第2の使用段階の溶接電極を用いた抵抗
溶接において誤差抵抗値で補正をかけて溶接電流を制御
する制御手段とを具備することを特徴とする。
(作用)
第2の使用段階で得られる誤差抵抗値は、第1の使用段
階から第2の使用段階までの使用(抵抗溶接)によって
溶接電極の電極端部に付着した電着物ないし汚れ等に起
因する増加分である。この増加分は溶接電極を短絡して
通電したときにも現れるので、本発明ではそれが誤差抵
抗値として演算・検出される。そして、本来の抵抗溶接
では、上記の増加分がやはり現れて、これによって溶接
電極間抵抗値の時間特性は変動するが、誤差抵抗値によ
って補正、例えばキャンセルがなされることにより、第
1の使用段階のときと同じような抵抗値の時間特性が得
られる。そして、この補正された時間特性に基づいて溶
接電流の通電時間または大きさ等が制御されることによ
り、第1の使用段階のときとほぼ同じ生成具合のナゲツ
トが得られる。
階から第2の使用段階までの使用(抵抗溶接)によって
溶接電極の電極端部に付着した電着物ないし汚れ等に起
因する増加分である。この増加分は溶接電極を短絡して
通電したときにも現れるので、本発明ではそれが誤差抵
抗値として演算・検出される。そして、本来の抵抗溶接
では、上記の増加分がやはり現れて、これによって溶接
電極間抵抗値の時間特性は変動するが、誤差抵抗値によ
って補正、例えばキャンセルがなされることにより、第
1の使用段階のときと同じような抵抗値の時間特性が得
られる。そして、この補正された時間特性に基づいて溶
接電流の通電時間または大きさ等が制御されることによ
り、第1の使用段階のときとほぼ同じ生成具合のナゲツ
トが得られる。
(実施例)
以下、第1図ないし第5図を参照して本発明の詳細な説
明する。
明する。
第1図は、単相の交流式抵抗溶接機に適用した一実施例
による抵抗溶接制御装置の構成を示す。
による抵抗溶接制御装置の構成を示す。
入力端子10.12間に与えられた電源電圧Eは一対の
サイリスタ14.18からなるコンタクタを介して溶接
トランス18の一次側に供給され、このトランス18で
低電圧・大電流への変換が行われる。しかして、溶接ト
ランス18の二次側より大きな電流Iが溶接電極20.
22を介して被溶接材24.26に流れ、これによって
抵抗溶接が行われる。
サイリスタ14.18からなるコンタクタを介して溶接
トランス18の一次側に供給され、このトランス18で
低電圧・大電流への変換が行われる。しかして、溶接ト
ランス18の二次側より大きな電流Iが溶接電極20.
22を介して被溶接材24.26に流れ、これによって
抵抗溶接が行われる。
この抵抗溶接において、電流Iの供給停止つまり通電停
止のタイミングはΔR方式によってつくられるが、本実
施例によれば、以下説明するような構成と作用により、
溶接電極20.22の使用段階または汚れの程度に関係
なく常に一定の停止タイミングが得られる。
止のタイミングはΔR方式によってつくられるが、本実
施例によれば、以下説明するような構成と作用により、
溶接電極20.22の使用段階または汚れの程度に関係
なく常に一定の停止タイミングが得られる。
先ず、溶接電極20.22間の電圧Vが差動増幅器28
を通して積分回路30に与えられる。この積分回路30
は通電期間中に各交流サイクルの半周期(0〜π)に亘
って電圧Vを積分する。そうして得られた各積分値SV
Iは、サンプル・ホールド回路32によってサンプル・
ホールドされた後、アナログ−ディジタル(A/D)変
換器34でディジタル信号DSVIに変換されて抵抗値
演算部102に供給される。
を通して積分回路30に与えられる。この積分回路30
は通電期間中に各交流サイクルの半周期(0〜π)に亘
って電圧Vを積分する。そうして得られた各積分値SV
Iは、サンプル・ホールド回路32によってサンプル・
ホールドされた後、アナログ−ディジタル(A/D)変
換器34でディジタル信号DSVIに変換されて抵抗値
演算部102に供給される。
一方、二次導線にトロイダルフィル36が配置され、こ
こから電流!の微分波形に相当する電圧信号が出力され
る。そして、この電圧信号が積分回路38で積分される
ことによって、その出力端子に電流Iと相似な波形の電
圧信号Vが得られ、この電圧信号Vは積分回路40とA
/D変換器50とに供給される。積分回路40は通電期
間中に各交流サイクルの半周期(0〜π)に亘って電圧
信号Vを積分する。そして、各積分値sviは、サンプ
ル拳ホールド回路42によってサンプル・ホールドされ
た後、アナログ−ディジタル(A/D)変換器44でデ
ィジタル信号Dsvlに変換されて抵抗値演算部102
に供給される。
こから電流!の微分波形に相当する電圧信号が出力され
る。そして、この電圧信号が積分回路38で積分される
ことによって、その出力端子に電流Iと相似な波形の電
圧信号Vが得られ、この電圧信号Vは積分回路40とA
/D変換器50とに供給される。積分回路40は通電期
間中に各交流サイクルの半周期(0〜π)に亘って電圧
信号Vを積分する。そして、各積分値sviは、サンプ
ル拳ホールド回路42によってサンプル・ホールドされ
た後、アナログ−ディジタル(A/D)変換器44でデ
ィジタル信号Dsvlに変換されて抵抗値演算部102
に供給される。
抵抗値演算部102は、一方の入力信号DSViを他方
の入力信号Dsviで割り算し、その割算値にある定数
を補正乗算することによって各交流サイクル毎の平均抵
抗値R1を演算する。
の入力信号Dsviで割り算し、その割算値にある定数
を補正乗算することによって各交流サイクル毎の平均抵
抗値R1を演算する。
各平均抵抗値R1は、溶接モードでは減算部110また
は106に供給され、基準抵抗値検出モードでは基準抵
抗値記憶部104に格納され、誤差抵抗値検出モードで
は減算部106に供給される。
は106に供給され、基準抵抗値検出モードでは基準抵
抗値記憶部104に格納され、誤差抵抗値検出モードで
は減算部106に供給される。
ここで、溶接モードとは、実際に抵抗溶接を実行するモ
ードで、図示のように溶接電極20,22を被溶接材2
4.26に当ててそこに電圧Vを印加し電流■を流す。
ードで、図示のように溶接電極20,22を被溶接材2
4.26に当ててそこに電圧Vを印加し電流■を流す。
基準抵抗値検出モードとは溶接電極20.22がほぼ新
品状態(第1の使用段階)のときの溶接電極間抵抗値を
基準抵抗値として検出するモードで、溶接電極20.2
2を短絡してそこに電圧Vを印加し電流Iを流す。誤差
抵抗値検出モードとは、溶接電極20.22をある回数
使用して電極端部に電着物ないし汚れが付着した伏態(
第2の使用段階)のときにその電着物ないし汚れによる
溶接電極間抵抗値の増加分(誤差)を検出するモードで
、やはり溶接電極20゜22を短絡してそこに電圧■を
印加し電流Iを流す。以下、第2図ないし第5図につき
各モードの動作を説明する。
品状態(第1の使用段階)のときの溶接電極間抵抗値を
基準抵抗値として検出するモードで、溶接電極20.2
2を短絡してそこに電圧Vを印加し電流Iを流す。誤差
抵抗値検出モードとは、溶接電極20.22をある回数
使用して電極端部に電着物ないし汚れが付着した伏態(
第2の使用段階)のときにその電着物ないし汚れによる
溶接電極間抵抗値の増加分(誤差)を検出するモードで
、やはり溶接電極20゜22を短絡してそこに電圧■を
印加し電流Iを流す。以下、第2図ないし第5図につき
各モードの動作を説明する。
モード
第2図は、最初に行われる基準抵抗値検出モードでの電
流Iと溶接電極間抵抗値R1の時間変化の波形を示す。
流Iと溶接電極間抵抗値R1の時間変化の波形を示す。
第2図(B)に示すように、このモ−ドでは、最初のサ
イクルを除き溶接電極間抵抗値(R2)〜(R15)は
通電中太体一定の値である。上述のように、これら各サ
イクル毎の平均抵抗値(R1)〜(R15)は基準抵抗
値記憶部104に格納され、そこに記憶される。
イクルを除き溶接電極間抵抗値(R2)〜(R15)は
通電中太体一定の値である。上述のように、これら各サ
イクル毎の平均抵抗値(R1)〜(R15)は基準抵抗
値記憶部104に格納され、そこに記憶される。
なお、本実施例では、第2図(A)に示すように電流■
をアップスロープ波形にしているが、他の波形にしても
溶接電極間抵抗値R1の時間変化の波形は第2図(B)
と同じであり、これは後述する第3図ないし第5図にも
当てはまることである。
をアップスロープ波形にしているが、他の波形にしても
溶接電極間抵抗値R1の時間変化の波形は第2図(B)
と同じであり、これは後述する第3図ないし第5図にも
当てはまることである。
゛ モー6 の
第3図は、新品状態の溶接電極20.22を用いた場合
の溶接モードでの電流Iと溶接電極間抵抗値R1の時間
変化の波形を示す。第3図(B)に示すように、溶接電
極間抵抗値R1のの時間変化は第6図と同様に山形の波
形になる。この場合、抵抗値演算部102で得られた各
サイクル毎の平均抵抗値R1,R2,R3,・・・・は
減算部110と極大値検出・保持部112とに送られる
。しかして、第8サイクルの平均抵抗値R8で極大にな
り、この平均抵抗値R8が極大値検出・保持部112に
保持される。減算部110は、極大値R8とそれ以降に
抵抗値演算部102より与えられる平均抵抗値Rx (
x=LlO+−・)との差(R8−RX)を演算し、そ
れを一致判定部114に送る。一致判定部114には、
△R設定部116より第7図の△Ra〜△Rbの範囲内
に選ばれた設定値△Rfが与えられている。しかして、
差(°R8−RX)が設定値△Rfに達した時、一致判
定部114より通電停止信号ENが点弧パルス発生回路
52に与えられ、これによって第12サイクルで通電が
停止され、所期の生成具合のナゲツトが得られる。この
ように、新品状態の溶接電極20.22を用いた場合の
溶接モードは、従来の△R方式と同様な作用である。
の溶接モードでの電流Iと溶接電極間抵抗値R1の時間
変化の波形を示す。第3図(B)に示すように、溶接電
極間抵抗値R1のの時間変化は第6図と同様に山形の波
形になる。この場合、抵抗値演算部102で得られた各
サイクル毎の平均抵抗値R1,R2,R3,・・・・は
減算部110と極大値検出・保持部112とに送られる
。しかして、第8サイクルの平均抵抗値R8で極大にな
り、この平均抵抗値R8が極大値検出・保持部112に
保持される。減算部110は、極大値R8とそれ以降に
抵抗値演算部102より与えられる平均抵抗値Rx (
x=LlO+−・)との差(R8−RX)を演算し、そ
れを一致判定部114に送る。一致判定部114には、
△R設定部116より第7図の△Ra〜△Rbの範囲内
に選ばれた設定値△Rfが与えられている。しかして、
差(°R8−RX)が設定値△Rfに達した時、一致判
定部114より通電停止信号ENが点弧パルス発生回路
52に与えられ、これによって第12サイクルで通電が
停止され、所期の生成具合のナゲツトが得られる。この
ように、新品状態の溶接電極20.22を用いた場合の
溶接モードは、従来の△R方式と同様な作用である。
モード
第4図は、誤差抵抗値検出モードでの電流Iと溶接電極
間抵抗値Riの時間変化の波形を示す。
間抵抗値Riの時間変化の波形を示す。
第4図(B)に示すように、通電期間の前半部から中間
部にかけて溶接電極間抵抗値R1が基準抵抗値検出モー
ド(第2図B)のときよりも高くなっている。これは、
溶接電極20.22の先端部に付着した電着物ないし汚
れの影響によるものである。しかし、通電期間の後半部
になると加熱によって、そのような影響骨はなくなる。
部にかけて溶接電極間抵抗値R1が基準抵抗値検出モー
ド(第2図B)のときよりも高くなっている。これは、
溶接電極20.22の先端部に付着した電着物ないし汚
れの影響によるものである。しかし、通電期間の後半部
になると加熱によって、そのような影響骨はなくなる。
このモードにおいて、抵抗値演算部102より得られた
各交流サイクルの平均抵抗値R1’、 R2’、・・・
・は減算部106に逐次与えられる。一方、基準抵抗値
記憶部104から基準抵抗値(R1)、 (R2>、
・・・・が減算部106に逐次与えられ、減算部106
は相対応する両人力の差R1’−(R1) (1=1.
2゜・・・・)を誤差抵抗値rlとして演算し、それを
誤差抵抗値記憶部108に記憶する。理解されるように
、誤差抵抗値r1は、電着物ないし汚れによる各交流サ
イクル毎の溶接電極間抵抗値の増加分である。
各交流サイクルの平均抵抗値R1’、 R2’、・・・
・は減算部106に逐次与えられる。一方、基準抵抗値
記憶部104から基準抵抗値(R1)、 (R2>、
・・・・が減算部106に逐次与えられ、減算部106
は相対応する両人力の差R1’−(R1) (1=1.
2゜・・・・)を誤差抵抗値rlとして演算し、それを
誤差抵抗値記憶部108に記憶する。理解されるように
、誤差抵抗値r1は、電着物ないし汚れによる各交流サ
イクル毎の溶接電極間抵抗値の増加分である。
° モー0
第5図は、誤差抵抗値検出モードと同じ使用段階におけ
る溶接電極20.22を用いて抵抗溶接を行ったときの
電流Iと溶接電極間抵抗値R1の時間変化の波形を示す
。第5図(B)に示すように通電期間の前半部から中間
部にかけて溶接電極間抵抗値Riが第1の使用段階にお
ける溶接モード(第3図B)のときよりも高くなってい
るが、この増加分は、溶接電極20.22の先端部に付
着した電着物ないし汚れの影響によるもので誤差抵抗値
riに相当する。このような溶接電極間抵抗値R1の時
間変化の波形に基づいて従来のΔR方式を適用すると、
第5サイクルで極大値が得られ第9サイクルで抵抗値低
下分が設定値ΔRfに達して停止タイミングが出される
ことになり、ナゲツトの生成具合が不十分で溶接強度が
弱いものになってしまう。
る溶接電極20.22を用いて抵抗溶接を行ったときの
電流Iと溶接電極間抵抗値R1の時間変化の波形を示す
。第5図(B)に示すように通電期間の前半部から中間
部にかけて溶接電極間抵抗値Riが第1の使用段階にお
ける溶接モード(第3図B)のときよりも高くなってい
るが、この増加分は、溶接電極20.22の先端部に付
着した電着物ないし汚れの影響によるもので誤差抵抗値
riに相当する。このような溶接電極間抵抗値R1の時
間変化の波形に基づいて従来のΔR方式を適用すると、
第5サイクルで極大値が得られ第9サイクルで抵抗値低
下分が設定値ΔRfに達して停止タイミングが出される
ことになり、ナゲツトの生成具合が不十分で溶接強度が
弱いものになってしまう。
しかし、本実施例によれば、溶接電極間抵抗値Riから
電着物ないし汚れの影響による誤差抵抗値rlがキャン
セルされ、それによって得られる第5図(B)の一点鎖
線で示すような曲線の波形(これは第3図Bの波形にほ
ぼ相当する)に対してΔR方式が適用されることにより
、新品状態の溶接電極20.22を用いた抵抗溶接(第
3図)と同様に所定の第12サイクルで停止タイミング
が出され、所期の生成具合のナゲツトが得られ、したが
って所期の溶接強度が得られる。
電着物ないし汚れの影響による誤差抵抗値rlがキャン
セルされ、それによって得られる第5図(B)の一点鎖
線で示すような曲線の波形(これは第3図Bの波形にほ
ぼ相当する)に対してΔR方式が適用されることにより
、新品状態の溶接電極20.22を用いた抵抗溶接(第
3図)と同様に所定の第12サイクルで停止タイミング
が出され、所期の生成具合のナゲツトが得られ、したが
って所期の溶接強度が得られる。
すなわち、このモードでは、抵抗値演算部102で得ら
れた各交流サイクルの平均抵抗値R1”が減算部106
に逐次与えられ、ここで平均抵抗値R1”とそれに対応
した誤差抵抗値r1との差R1”−rlが演算される。
れた各交流サイクルの平均抵抗値R1”が減算部106
に逐次与えられ、ここで平均抵抗値R1”とそれに対応
した誤差抵抗値r1との差R1”−rlが演算される。
そして、この差R1″−rlが減算部110と極大値検
出・保持部112とに逐次与えられる結果、第8サイク
ルで極大値が検出され、第12サイクルで一致判定部1
14より通電停止信号ENが点弧パルス発生回路52に
与えられる。
出・保持部112とに逐次与えられる結果、第8サイク
ルで極大値が検出され、第12サイクルで一致判定部1
14より通電停止信号ENが点弧パルス発生回路52に
与えられる。
点弧角制御部118は、A/D変換器50を介して積分
回路38より電流Iの検出値に相当する電圧信号Vを受
は取り、それが設定通りになるようにサイリスタ14.
16の点弧角を制御する。
回路38より電流Iの検出値に相当する電圧信号Vを受
は取り、それが設定通りになるようにサイリスタ14.
16の点弧角を制御する。
また、点弧角制御部118は、誤差抵抗値記憶部108
より溶接電極20.22の汚れないし磨耗度を示すデー
タとして誤差抵抗値r1を受は取りそのデータを基に点
弧角に補正をかけることもできるようになっている。
より溶接電極20.22の汚れないし磨耗度を示すデー
タとして誤差抵抗値r1を受は取りそのデータを基に点
弧角に補正をかけることもできるようになっている。
また、誤差抵抗値により電極の汚れ具合を知ることがで
き、その値から電極のドレッシングまたは交換の時機を
知ることもできる。
き、その値から電極のドレッシングまたは交換の時機を
知ることもできる。
なお、第1図の鎖線100で囲まれた部分はマイクロフ
ンピユータで構成されてよい。またタイミング回路60
は、マイクロコンピュータその他の各部に基準クロック
信号や同期タイミング信号TI、T2.・・・・を供給
する。
ンピユータで構成されてよい。またタイミング回路60
は、マイクロコンピュータその他の各部に基準クロック
信号や同期タイミング信号TI、T2.・・・・を供給
する。
(発明の効果)
以上のように、本発明によれば、何回かの使用によって
溶接電極の電極面に電着物ないし汚れが付き、それによ
って溶接電極間の抵抗値の時間特性が変動しても、その
変動分がキャンセルされて溶接電流の制御がなされるた
め、ナゲツトの生成具合を常にほぼ一定にすることがで
き、したがって安定な溶接品質を確保することができる
。
溶接電極の電極面に電着物ないし汚れが付き、それによ
って溶接電極間の抵抗値の時間特性が変動しても、その
変動分がキャンセルされて溶接電流の制御がなされるた
め、ナゲツトの生成具合を常にほぼ一定にすることがで
き、したがって安定な溶接品質を確保することができる
。
第1図は、単相の交流式抵抗溶接機に適用した本発明の
一実施例による抵抗溶接制御装置の構成を示すブロック
図、 第2図は、基準抵抗値検出モードでの溶接電極間電圧V
と電流工の時間変化の波形を示す図、第3図は、新品状
態の溶接電極20.22を用いた場合の溶接モード(第
1の使用段階)での電流Iと溶接電極間抵抗値R1の時
間変化の波形を示す図、 第4図は、誤差抵抗値検出モード(第2の使用段階)で
の電流工と溶接電極間抵抗値Rjの時間変化の波形を示
す図、 第5図は、誤差抵抗値検出モードと同じ(第2の)使用
段階における溶接電極20.22を用いて抵抗溶接を行
ったときの電流工と溶接電極間抵抗値R1の時間変化の
波形を示す図、 第6図は、抵抗溶接における溶接電極間抵抗値の一般的
な時間変化を示す図、および 第7図は、極大抵抗値Rpからの抵抗変化(降下)量△
Rと溶接強度との関係を示す図である。 図面において、 14.18・・・・サイリスタ、 20.22・・・・溶接電極、 24.28・・・・被溶接材、 30.38.40・・・・積分回路、 32.42・・・・サンプル・ホールド回路、34.4
4・・・・アナログ−ディジタル変換器、52・・・・
点弧パルス発生回路、 102・・・・抵抗値演算部、 104・・・・基準抵抗値記憶部、 108・・・・減算部、 108・・・・誤差抵抗値記憶部、 110・・・・減算部、 112・・・・極大!!検出・保持部、114・・・・
一致判定部、 116・・・・ΔR設定部、 118・・・・点弧角制御部。
一実施例による抵抗溶接制御装置の構成を示すブロック
図、 第2図は、基準抵抗値検出モードでの溶接電極間電圧V
と電流工の時間変化の波形を示す図、第3図は、新品状
態の溶接電極20.22を用いた場合の溶接モード(第
1の使用段階)での電流Iと溶接電極間抵抗値R1の時
間変化の波形を示す図、 第4図は、誤差抵抗値検出モード(第2の使用段階)で
の電流工と溶接電極間抵抗値Rjの時間変化の波形を示
す図、 第5図は、誤差抵抗値検出モードと同じ(第2の)使用
段階における溶接電極20.22を用いて抵抗溶接を行
ったときの電流工と溶接電極間抵抗値R1の時間変化の
波形を示す図、 第6図は、抵抗溶接における溶接電極間抵抗値の一般的
な時間変化を示す図、および 第7図は、極大抵抗値Rpからの抵抗変化(降下)量△
Rと溶接強度との関係を示す図である。 図面において、 14.18・・・・サイリスタ、 20.22・・・・溶接電極、 24.28・・・・被溶接材、 30.38.40・・・・積分回路、 32.42・・・・サンプル・ホールド回路、34.4
4・・・・アナログ−ディジタル変換器、52・・・・
点弧パルス発生回路、 102・・・・抵抗値演算部、 104・・・・基準抵抗値記憶部、 108・・・・減算部、 108・・・・誤差抵抗値記憶部、 110・・・・減算部、 112・・・・極大!!検出・保持部、114・・・・
一致判定部、 116・・・・ΔR設定部、 118・・・・点弧角制御部。
Claims (3)
- (1)溶接電極間に印加される電圧を検出する電圧検出
手段と、 前記溶接電極間に流れる電流を検出する電流検出手段と
、 前記電圧検出手段より得られる電圧値と前記電流検出手
段より得られる電流値とを基に前記溶接電極間の抵抗値
を演算する抵抗値演算手段と、第1の使用段階における
前記溶接電極を短絡して通電したときに前記抵抗値演算
手段より得られる抵抗値を基準抵抗値として記憶する基
準抵抗値記憶手段と、 前記第1の使用段階より後の第2の使用段階における前
記溶接電極を短絡して通電したときに前記抵抗値演算手
段より得られる抵抗値と前記基準抵抗値との差を誤差抵
抗値として演算する誤差抵抗値演算手段と、 前記第2の使用段階の前記溶接電極を用いた抵抗溶接に
おいて前記誤差抵抗値で補正をかけて溶接電流を制御す
る制御手段と、 を具備することを特徴とする抵抗溶接制御装置。 - (2)前記制御手段は、前記抵抗値演算手段より得られ
る抵抗値と前記誤差抵抗値との差を補正抵抗値として演
算する減算手段と、前記補正抵抗値の極大値を検出する
手段と、前記極大値が検出されたのち前記補正抵抗値が
前記極大値より所定値だけ降下したタイミングを検出し
、そのタイミングで溶接電流の通電を停止させる通電停
止手段とからなることを特徴とする特許請求の範囲第1
項に記載の抵抗溶接制御装置。 - (3)前記制御手段は、前記誤差抵抗値に応じて溶接電
流の点弧角を制御する点弧角制御手段からなることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の抵抗溶接制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61282825A JPH0679785B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 抵抗溶接制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61282825A JPH0679785B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 抵抗溶接制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63137586A true JPS63137586A (ja) | 1988-06-09 |
| JPH0679785B2 JPH0679785B2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=17657569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61282825A Expired - Lifetime JPH0679785B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 抵抗溶接制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0679785B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05305451A (ja) * | 1992-05-01 | 1993-11-19 | Toyota Tekko Kk | 抵抗溶接用電源制御装置 |
| US6218638B1 (en) | 1997-06-12 | 2001-04-17 | Yazaki Corporation | Method for inspecting the quality in resistance welding |
| JP2006043732A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Daihatsu Motor Co Ltd | スポット溶接装置 |
| CN115365630A (zh) * | 2021-06-30 | 2022-11-22 | 天津七所高科技有限公司 | 一种电阻焊焊点质量判定的方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56158286A (en) * | 1980-04-02 | 1981-12-05 | Uerutoronitsuku Co | Method and device for monitoring and controlling resistance welding operation |
| JPS603897A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-10 | 明治ナシヨナル工業株式会社 | 放電灯点灯装置 |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP61282825A patent/JPH0679785B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56158286A (en) * | 1980-04-02 | 1981-12-05 | Uerutoronitsuku Co | Method and device for monitoring and controlling resistance welding operation |
| JPS603897A (ja) * | 1983-06-20 | 1985-01-10 | 明治ナシヨナル工業株式会社 | 放電灯点灯装置 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05305451A (ja) * | 1992-05-01 | 1993-11-19 | Toyota Tekko Kk | 抵抗溶接用電源制御装置 |
| US6218638B1 (en) | 1997-06-12 | 2001-04-17 | Yazaki Corporation | Method for inspecting the quality in resistance welding |
| JP2006043732A (ja) * | 2004-08-04 | 2006-02-16 | Daihatsu Motor Co Ltd | スポット溶接装置 |
| CN115365630A (zh) * | 2021-06-30 | 2022-11-22 | 天津七所高科技有限公司 | 一种电阻焊焊点质量判定的方法 |
| CN115365630B (zh) * | 2021-06-30 | 2023-08-04 | 天津七所高科技有限公司 | 一种电阻焊焊点质量判定的方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0679785B2 (ja) | 1994-10-12 |
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