JPS6314108B2 - - Google Patents
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- JPS6314108B2 JPS6314108B2 JP60069247A JP6924785A JPS6314108B2 JP S6314108 B2 JPS6314108 B2 JP S6314108B2 JP 60069247 A JP60069247 A JP 60069247A JP 6924785 A JP6924785 A JP 6924785A JP S6314108 B2 JPS6314108 B2 JP S6314108B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- fabric
- solution
- squeezing
- pan
- Prior art date
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B3/00—Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
- D06B3/10—Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics
- D06B3/105—Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics of tubular fabrics
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B3/00—Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
- D06B3/10—Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics
- D06B3/18—Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics combined with squeezing, e.g. in padding machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の背景と要約
管状の編んだ布(tubular knitted fabric)の
染色は主としてベツク(beck)染色方法によつ
て行なわれており、この方法は十分に満足しうる
結果を与えることができるけれども、資本投下が
いくらか大きく、労働費、エネルギー費、廃液除
去問題などに関しても効率的でない傾向がある。
管状の編布を染料溶液の僅かな容量の浴中に通じ
て1回以上のロール掛け段階を施すというパツド
バツチ染色法(pad batch dyeing)もまた一時
期知られており、明らかに生産上の利点があるよ
うに思われていた。それにもかかわらず、管状の
布に対してはこれまで工業的な受け入れの点では
比較的目立たないものであるにすぎなかつた。染
料化学の技術における最近の大きな進歩は、パツ
ド染色方法による使用に対して従来のものよりも
適している染料の入手を可能にし始めている。そ
れにもかかわらず、綿100%、又は高率(50%以
上)の綿の混合物の管状編布に対しては、主とし
て縁のマーキングの問題が生じる可能性があるた
めに、工業的には比較的不適当であるとみなされ
ている。
染色は主としてベツク(beck)染色方法によつ
て行なわれており、この方法は十分に満足しうる
結果を与えることができるけれども、資本投下が
いくらか大きく、労働費、エネルギー費、廃液除
去問題などに関しても効率的でない傾向がある。
管状の編布を染料溶液の僅かな容量の浴中に通じ
て1回以上のロール掛け段階を施すというパツド
バツチ染色法(pad batch dyeing)もまた一時
期知られており、明らかに生産上の利点があるよ
うに思われていた。それにもかかわらず、管状の
布に対してはこれまで工業的な受け入れの点では
比較的目立たないものであるにすぎなかつた。染
料化学の技術における最近の大きな進歩は、パツ
ド染色方法による使用に対して従来のものよりも
適している染料の入手を可能にし始めている。そ
れにもかかわらず、綿100%、又は高率(50%以
上)の綿の混合物の管状編布に対しては、主とし
て縁のマーキングの問題が生じる可能性があるた
めに、工業的には比較的不適当であるとみなされ
ている。
管状の綿に基づく編布のパツド染色における縁
のマーキングは、多くの理由によつて生じる可能
性がある。すなわち、管状の編布を管状の形態で
加工する場合には、一般にそれを平らにした2層
の形状で取り扱う。縁の最先端においては、布に
対する応力とひずみ、及び特定の操作条件が布の
他の区域とは異なるものと思われ、それが他の区
域よりも色が淡いか又は濃いかの何れかとなるこ
とがある縁の線を生じさせる。このような縁の線
の存在は、その布を商業的に不適当なものとする
か、又は少なくとも製造者が望んでいるものより
も著るしく低品質のものとする。
のマーキングは、多くの理由によつて生じる可能
性がある。すなわち、管状の編布を管状の形態で
加工する場合には、一般にそれを平らにした2層
の形状で取り扱う。縁の最先端においては、布に
対する応力とひずみ、及び特定の操作条件が布の
他の区域とは異なるものと思われ、それが他の区
域よりも色が淡いか又は濃いかの何れかとなるこ
とがある縁の線を生じさせる。このような縁の線
の存在は、その布を商業的に不適当なものとする
か、又は少なくとも製造者が望んでいるものより
も著るしく低品質のものとする。
従来、パツドバツチ染色に対して用いられた装
置は一般に、縁のマーキングの問題を過度に生じ
やすいか又はこのようなマーキングを避けるため
の試みの結果として過度に高価且つ複雑なものと
なるかのどちらかであつた。そのために、従来は
管状の編んだ綿布のパツドバツチ染色法は大きな
成功を収めることはなかつた。
置は一般に、縁のマーキングの問題を過度に生じ
やすいか又はこのようなマーキングを避けるため
の試みの結果として過度に高価且つ複雑なものと
なるかのどちらかであつた。そのために、従来は
管状の編んだ綿布のパツドバツチ染色法は大きな
成功を収めることはなかつた。
しかしながら、改良した染料の入手が可能とな
ると共に、装置が十分に簡単で信頼性のあるもの
であるならば、且つその装置を、ある製造工場の
環境において、比較的熟練度の低い労働によつ
て、たとえば縁のマーキングのような問題を過度
に生じさせることなしに、運転することができる
ならば、パツドバツチ染色方法の応用に対して、
従来よりも大きな機会が存在することになる。
ると共に、装置が十分に簡単で信頼性のあるもの
であるならば、且つその装置を、ある製造工場の
環境において、比較的熟練度の低い労働によつ
て、たとえば縁のマーキングのような問題を過度
に生じさせることなしに、運転することができる
ならば、パツドバツチ染色方法の応用に対して、
従来よりも大きな機会が存在することになる。
本発明に従つて、著るしく改良したパツドバツ
チ染色装置を提供するが、この装置においては、
染色設備自体は水平に向い合う対として配置した
一対の弾性的に被覆した絞りローラ(squeeze
rollers)を包含しており、これは絞りローラー
が、染料溶液パン中の溶液の中に部分的に、しか
しローラーの直径の半分よりも十分に低い水準ま
で、沈むような具合に、部分的に染料溶液パン内
に配置してある。1本の沈ませた弾性処理ローラ
ーが、前絞りローラーと転がり圧力接触するよう
に、溶液パン内にあるばかりでなく、パン自体に
よつて取り付けてある。1本のガイドローラーも
また、沈んでいる処理ローラーと前絞りローラー
が形成する間隙(nip)から布を案内し且つそれ
を水平に向い合う絞りローラーの対が形成する絞
り間隙(squeeze nip)へと再び上方に向けるべ
き位置に、溶液パン内に且つ溶液パンによつて、
取り付けてある。この配置は、以下においては時
によると染色間隙(dye nip)と記す、一つの沈
ませた圧力間隙、及び先ず布を染色間隙から運び
出して前絞りローラーとの接触を外し、次いで布
が絞りローラーの1本と顕著に接触する以前に他
のローラーと接触するに至ることがないような具
合に布を絞り間隙中へと対称的に向け直すために
働らく1本の沈めたガイドローラーを備えてい
る。
チ染色装置を提供するが、この装置においては、
染色設備自体は水平に向い合う対として配置した
一対の弾性的に被覆した絞りローラ(squeeze
rollers)を包含しており、これは絞りローラー
が、染料溶液パン中の溶液の中に部分的に、しか
しローラーの直径の半分よりも十分に低い水準ま
で、沈むような具合に、部分的に染料溶液パン内
に配置してある。1本の沈ませた弾性処理ローラ
ーが、前絞りローラーと転がり圧力接触するよう
に、溶液パン内にあるばかりでなく、パン自体に
よつて取り付けてある。1本のガイドローラーも
また、沈んでいる処理ローラーと前絞りローラー
が形成する間隙(nip)から布を案内し且つそれ
を水平に向い合う絞りローラーの対が形成する絞
り間隙(squeeze nip)へと再び上方に向けるべ
き位置に、溶液パン内に且つ溶液パンによつて、
取り付けてある。この配置は、以下においては時
によると染色間隙(dye nip)と記す、一つの沈
ませた圧力間隙、及び先ず布を染色間隙から運び
出して前絞りローラーとの接触を外し、次いで布
が絞りローラーの1本と顕著に接触する以前に他
のローラーと接触するに至ることがないような具
合に布を絞り間隙中へと対称的に向け直すために
働らく1本の沈めたガイドローラーを備えてい
る。
本発明の一局面に従がうと、染色間隙における
操作圧力は、前絞りローラーに隣接させて枢軸的
に取り付けた、溶液パンに対して作用する、圧力
作動器手段(pressure actuator means)、一般
には流体アクチユエータ、によつて供給する。正
常な運転の間には、溶液パンを制御できるように
上方に押して、沈んでいる処理ローラーを前絞り
ローラーとの制御した圧力下の接触へと押し付け
ることによつて、沈んでいる染色間隙を提供す
る。バツチ式染色作業の完了に当り、作動器手段
を引き戻し、パン及びそれに取り付けてあるロー
ラーを下方に旋回させる。次いで後続する操作の
ための準備として、残つている染液をパン及びロ
ーラーから容易に洗い出して、きれいにすること
ができる。その上に、この配置は引続く新しい一
連の布の装置への通し(threading)を著るしく
容易にする。かくして、比較的短かい染色ロツト
の実施が著るしく経済的となり、且つ実際に、標
準的な一日の製造において幾つものロツトを実施
することが実用的になる。
操作圧力は、前絞りローラーに隣接させて枢軸的
に取り付けた、溶液パンに対して作用する、圧力
作動器手段(pressure actuator means)、一般
には流体アクチユエータ、によつて供給する。正
常な運転の間には、溶液パンを制御できるように
上方に押して、沈んでいる処理ローラーを前絞り
ローラーとの制御した圧力下の接触へと押し付け
ることによつて、沈んでいる染色間隙を提供す
る。バツチ式染色作業の完了に当り、作動器手段
を引き戻し、パン及びそれに取り付けてあるロー
ラーを下方に旋回させる。次いで後続する操作の
ための準備として、残つている染液をパン及びロ
ーラーから容易に洗い出して、きれいにすること
ができる。その上に、この配置は引続く新しい一
連の布の装置への通し(threading)を著るしく
容易にする。かくして、比較的短かい染色ロツト
の実施が著るしく経済的となり、且つ実際に、標
準的な一日の製造において幾つものロツトを実施
することが実用的になる。
本発明の別の局面に従えば、本発明の装置は染
色間隙の上流で且つそれと密接に結び付いた関係
にあるリングガイド展延装置(ring guide
spreader arrangement)を包含しているのが有
利である。リングガイド展延機から直ぐ上流に且
つ展延機と密接に結合した関係で、1本の制御で
きるように駆動されるエントリーフイードローラ
ーがあり、これは入つてくる布とその全幅にわた
つてかみ合い且つその布を確実な駆動制御下に前
進させるように配置してある。この配置は布を比
較的縦方向の張力なしにリングガイド展延機へと
供給することを可能とすると共に、布をリングガ
イド展延機によつて平らな、2層とした形態に且
つ実質的にその正常な幅に調節することを可能と
する。特に、布はその自然の生地幅(greige
width)よりも著るしく広く拡がることがなく、
それによつて布は最低限度の幾何学的ゆがみのも
とで染料溶液中に入る。
色間隙の上流で且つそれと密接に結び付いた関係
にあるリングガイド展延装置(ring guide
spreader arrangement)を包含しているのが有
利である。リングガイド展延機から直ぐ上流に且
つ展延機と密接に結合した関係で、1本の制御で
きるように駆動されるエントリーフイードローラ
ーがあり、これは入つてくる布とその全幅にわた
つてかみ合い且つその布を確実な駆動制御下に前
進させるように配置してある。この配置は布を比
較的縦方向の張力なしにリングガイド展延機へと
供給することを可能とすると共に、布をリングガ
イド展延機によつて平らな、2層とした形態に且
つ実質的にその正常な幅に調節することを可能と
する。特に、布はその自然の生地幅(greige
width)よりも著るしく広く拡がることがなく、
それによつて布は最低限度の幾何学的ゆがみのも
とで染料溶液中に入る。
本発明のさらに他の重要な局面に従がえば、リ
ングガイド展延機及び沈ませた染色間隙の幾何学
的な配置は、リングガイド展延機を離れる布が、
前絞りローラーと沈んでいる処理ローラーの軸が
定める平面に対してほぼ直角である進入面に沿つ
て、染色間隙へと直接に進んでゆくような具合に
なつている。さらに、布はリングガイド展延機か
ら沈んでいる染色間隙に至るその進路中に介在す
るガイド手段によつて脇にそらされることがな
く、かくして布の縁が染色間隙に進む前に巻き上
る傾向を排除することができる。同様に、沈んで
いるガイドローラーの位置は、布を液面下の染色
間隙から外に対称的に、次いで絞り間隙中へと上
方に対称的に案内するようなものとすることが有
利である。
ングガイド展延機及び沈ませた染色間隙の幾何学
的な配置は、リングガイド展延機を離れる布が、
前絞りローラーと沈んでいる処理ローラーの軸が
定める平面に対してほぼ直角である進入面に沿つ
て、染色間隙へと直接に進んでゆくような具合に
なつている。さらに、布はリングガイド展延機か
ら沈んでいる染色間隙に至るその進路中に介在す
るガイド手段によつて脇にそらされることがな
く、かくして布の縁が染色間隙に進む前に巻き上
る傾向を排除することができる。同様に、沈んで
いるガイドローラーの位置は、布を液面下の染色
間隙から外に対称的に、次いで絞り間隙中へと上
方に対称的に案内するようなものとすることが有
利である。
絞り間隙は染料溶液の水準より上に位置してい
るけれども、絞りローラーの下方の部分は溶液中
に沈んでいることが有利である。これは溶液パン
中の染料の量を最少にすることを可能にするばか
りでなく、布が染料溶液から出て絞り間隙へと上
方に移動するときに、染液が垂直に上昇する布に
沿つて流れ落ちるという有利な効果をも提供す
る。絞り間隙の上方に十分間隔を置いた位置に、
その間隙から外に対称的に布を案内するように配
置した、もう1本のガイドローラーを設けること
が有利である。
るけれども、絞りローラーの下方の部分は溶液中
に沈んでいることが有利である。これは溶液パン
中の染料の量を最少にすることを可能にするばか
りでなく、布が染料溶液から出て絞り間隙へと上
方に移動するときに、染液が垂直に上昇する布に
沿つて流れ落ちるという有利な効果をも提供す
る。絞り間隙の上方に十分間隔を置いた位置に、
その間隙から外に対称的に布を案内するように配
置した、もう1本のガイドローラーを設けること
が有利である。
本発明のもう一つの局面として、本発明の装置
は、前絞りローラーに隣接して枢軸的に取り付け
且つ沈んでいる処理ローラーの輪郭に厳密に一致
し、次いで多かれ少なかれ後絞りローラーに対し
て正接的にのびるように幾何学的に配置してある
溶液パンを包含している。この形態の一利点は、
その比較的最小限度の容量にあつて、それは染料
化学の見地から重要なことである。これに関連し
て、目下入手可能となりつつあるパツドバツチ染
色方法に適する染料は比較的高いアルカリ含量で
用いられる繊維反応性染料であるが、その中の一
部のものはきわめて短かい安定性、恐らくは5分
程度の短かい安定性を有している。それ故、溶液
パンに供給する直前に染料を混合する場合です
ら、染料が安定性を保つている間にそれを確実に
利用するためには、溶液パンの容量をできる限り
小さく保つことが重要である。その上、前記のよ
うな溶液パンの形態は、バツチ染色作業の終了時
における装置の迅速な清掃と回転を容易にする。
は、前絞りローラーに隣接して枢軸的に取り付け
且つ沈んでいる処理ローラーの輪郭に厳密に一致
し、次いで多かれ少なかれ後絞りローラーに対し
て正接的にのびるように幾何学的に配置してある
溶液パンを包含している。この形態の一利点は、
その比較的最小限度の容量にあつて、それは染料
化学の見地から重要なことである。これに関連し
て、目下入手可能となりつつあるパツドバツチ染
色方法に適する染料は比較的高いアルカリ含量で
用いられる繊維反応性染料であるが、その中の一
部のものはきわめて短かい安定性、恐らくは5分
程度の短かい安定性を有している。それ故、溶液
パンに供給する直前に染料を混合する場合です
ら、染料が安定性を保つている間にそれを確実に
利用するためには、溶液パンの容量をできる限り
小さく保つことが重要である。その上、前記のよ
うな溶液パンの形態は、バツチ染色作業の終了時
における装置の迅速な清掃と回転を容易にする。
本発明の新規装置のどちらかというと独特の特
徴としては、この装置が、何れも独特の仕方で取
り付け且つ配置してある、一つのみの沈ませた処
理間隙と1本のみの沈ませたガイドローラーを有
していることを挙げることができる。この配置か
ら多くの利点が誘導される。第一に、装置の原価
を比較的最低に保つことができる。第二に、装置
の基本的な簡単性は製造作業員による日常の製造
作業に対して装置を適当なものならしめる。第三
に、この装置はきわめて迅速に清掃して後続する
操作のための用意を完了することができる。おし
なべて、これらの利点は、管状に編んだ構成の綿
布及び綿混合物のパツドバツチ染色のための製造
装置として、この装置を理想的に適するものとな
らしめる。
徴としては、この装置が、何れも独特の仕方で取
り付け且つ配置してある、一つのみの沈ませた処
理間隙と1本のみの沈ませたガイドローラーを有
していることを挙げることができる。この配置か
ら多くの利点が誘導される。第一に、装置の原価
を比較的最低に保つことができる。第二に、装置
の基本的な簡単性は製造作業員による日常の製造
作業に対して装置を適当なものならしめる。第三
に、この装置はきわめて迅速に清掃して後続する
操作のための用意を完了することができる。おし
なべて、これらの利点は、管状に編んだ構成の綿
布及び綿混合物のパツドバツチ染色のための製造
装置として、この装置を理想的に適するものとな
らしめる。
本発明の上記及びその他の特色のさらに完全な
理解のために、好適実施形態についての以下の詳
細な説明及び付随する図面を参照すべきである。
理解のために、好適実施形態についての以下の詳
細な説明及び付随する図面を参照すべきである。
好適実施形態の記述
先ず第1図を参照すると、参照番号20は供給
容器を表わしており、その中に加工の準備ができ
ている綿に基づく管状の編布のバツチ供給物を受
け入れる。本発明の企図内においては、参照文字
Fで示す布は綿100%であるか、又は少なくとも
約50%の綿と一般にはポリエステルとのブレンド
の何れかである。容器20内の布バツチは、加工
の連続性のために末端と末端を縫い合わせた、そ
れぞれの長さの多数の布から成るものとすること
ができる。個々の布部分は異なる幅のものとする
ことができる。
容器を表わしており、その中に加工の準備ができ
ている綿に基づく管状の編布のバツチ供給物を受
け入れる。本発明の企図内においては、参照文字
Fで示す布は綿100%であるか、又は少なくとも
約50%の綿と一般にはポリエステルとのブレンド
の何れかである。容器20内の布バツチは、加工
の連続性のために末端と末端を縫い合わせた、そ
れぞれの長さの多数の布から成るものとすること
ができる。個々の布部分は異なる幅のものとする
ことができる。
容器20中に供給する布Fは、本発明において
は、実質的に乾燥条件にあり、且つ一般には事前
で容器中に折りたたんである、比較的平らな形態
にあることが望ましい。
は、実質的に乾燥条件にあり、且つ一般には事前
で容器中に折りたたんである、比較的平らな形態
にあることが望ましい。
布Fは容器20から上向きにガイドローラー2
1上へ、次いでガイドローラー22へと前方に引
かれる。次いで布はテンシヨンバーストレーナー
(tension bar straightener)23中へと向うが、
これはロツド24,25の下及び上に布をそらす
ことによつて僅かな程度の縦方向の張力を布に与
え、それに伴なつて布を平らにすると共にそれを
適切な制御下に保つために、調節できるように回
転させることができる。
1上へ、次いでガイドローラー22へと前方に引
かれる。次いで布はテンシヨンバーストレーナー
(tension bar straightener)23中へと向うが、
これはロツド24,25の下及び上に布をそらす
ことによつて僅かな程度の縦方向の張力を布に与
え、それに伴なつて布を平らにすると共にそれを
適切な制御下に保つために、調節できるように回
転させることができる。
テンシヨンバーののちに、布はガイドローラー
26,27の回りを通り、次いで染色パツド装置
29の部分を成す動力駆動エントリーフイードロ
ーラー28の回りを進む。駆動エントリーフイー
ドローラー28の直ぐ下流に位置して全体的に番
号30で示した、リングガイド機構がある。第6
図にいつそう詳細に示されているリングガイド手
段は、本発明の出願時現在ノースカロライナ州、
シヤーロツト(charlotte)のC.イトーテキスタ
イルマシーナリーインコーポレーテツド(Itoh
Textile Machinery Inc.)から入手可能となつ
ている、サンキリングガイダー(Sanki Ring
Guiders)として商業的に公知の購入品である。
リングガイド装置30は、布をその自然の幅に、
しかし実質的にそれよりも広くなく、おだやかに
拡げることができるように調節する。
26,27の回りを通り、次いで染色パツド装置
29の部分を成す動力駆動エントリーフイードロ
ーラー28の回りを進む。駆動エントリーフイー
ドローラー28の直ぐ下流に位置して全体的に番
号30で示した、リングガイド機構がある。第6
図にいつそう詳細に示されているリングガイド手
段は、本発明の出願時現在ノースカロライナ州、
シヤーロツト(charlotte)のC.イトーテキスタ
イルマシーナリーインコーポレーテツド(Itoh
Textile Machinery Inc.)から入手可能となつ
ている、サンキリングガイダー(Sanki Ring
Guiders)として商業的に公知の購入品である。
リングガイド装置30は、布をその自然の幅に、
しかし実質的にそれよりも広くなく、おだやかに
拡げることができるように調節する。
リングガイド機構(手段)は第6図に示した装
置を参照して下記のように説明される。
置を参照して下記のように説明される。
この装置は2つの滑かなリング138を有し、
これら2つのリング138は管状の編布の内部に
位置している。管状の編布は連続した管の形状に
編まれており、この管状の編布は通常平らな2層
の形状で進行する。2つのリング138はそれぞ
れ上部半円形要素137及び下部半円形要素13
7の組によつてその位置に保持される。
これら2つのリング138は管状の編布の内部に
位置している。管状の編布は連続した管の形状に
編まれており、この管状の編布は通常平らな2層
の形状で進行する。2つのリング138はそれぞ
れ上部半円形要素137及び下部半円形要素13
7の組によつてその位置に保持される。
上部半円形要素137及び下部半円形要素13
7はそれらの間を2層の編布が通過しうる程度に
離れているが、リング138とは充分に接近して
いるのでリング138は上部半円形要素137及
び下部半円形要素137の間からはずれない。
7はそれらの間を2層の編布が通過しうる程度に
離れているが、リング138とは充分に接近して
いるのでリング138は上部半円形要素137及
び下部半円形要素137の間からはずれない。
管状の編布の縁に関連して要素137を横方向
に外向きに移動させることによつてリング138
も必然的に外向きに押しやられる。
に外向きに移動させることによつてリング138
も必然的に外向きに押しやられる。
編布の縁はリング138の外側を必ず通過せね
ばならないから、平らにした管状の編布の幅は要
素137の位置を調節することによつて制御する
ことができる。
ばならないから、平らにした管状の編布の幅は要
素137の位置を調節することによつて制御する
ことができる。
このようにして管状の編布は、第一のローラー
ニツプ(染色間隙)に入るときに、平たい形状で
かつ所望の幅であることが保証される。
ニツプ(染色間隙)に入るときに、平たい形状で
かつ所望の幅であることが保証される。
リングガイドは当業界において周知であり、市
販されている。
販されている。
リングガイド装置30の出口側から、布Fは、
限定した量の適当な、予備混合した染液を含有す
る溶液パン31中へと直接に進行する。溶液パン
と関連して水平に向い合う一対の前及び後の絞り
ローラー32,33、液面下に沈んだ処理ローラ
ー34及び沈ませたガイドローラー35がある。
絞りローラー32,33の直上に、それらから垂
直に間隔を置いて、退出ガイドローラー(exit
guide roller)36がある。本発明の一局面に従
がえば、染色工程における活動的な関係物
(active perticipants)として布Fと交わるロー
ラーは、上記のローラー32〜36のみである。
これは装置をきわめて簡単且つコンパクトに保つ
ことを可能とするばかりでなく、きわどい染色局
面の間における繊細な、2層とした布の操作を確
実に最低限度に保つことができるという点で、加
工処理自体において機能的な有利性を有してい
る。
限定した量の適当な、予備混合した染液を含有す
る溶液パン31中へと直接に進行する。溶液パン
と関連して水平に向い合う一対の前及び後の絞り
ローラー32,33、液面下に沈んだ処理ローラ
ー34及び沈ませたガイドローラー35がある。
絞りローラー32,33の直上に、それらから垂
直に間隔を置いて、退出ガイドローラー(exit
guide roller)36がある。本発明の一局面に従
がえば、染色工程における活動的な関係物
(active perticipants)として布Fと交わるロー
ラーは、上記のローラー32〜36のみである。
これは装置をきわめて簡単且つコンパクトに保つ
ことを可能とするばかりでなく、きわどい染色局
面の間における繊細な、2層とした布の操作を確
実に最低限度に保つことができるという点で、加
工処理自体において機能的な有利性を有してい
る。
案内ローラー36を通過したのち、布は折りた
たみ装置38の一部を成す駆動ローラー37上へ
と上向きに進む。通常の設計のものとすることが
できる折りたたみ機38は布を前後に案内して、
それを受け入れ容器39中にたたんだ状態で置く
ための案内手段(図中に示していない)を有して
いる。
たみ装置38の一部を成す駆動ローラー37上へ
と上向きに進む。通常の設計のものとすることが
できる折りたたみ機38は布を前後に案内して、
それを受け入れ容器39中にたたんだ状態で置く
ための案内手段(図中に示していない)を有して
いる。
染色作業の完了後に、布は一般に染料の熟成の
ために十分な時間にわたつて空気への暴露に対し
て密封する。これは容器39自体を密封するか、
又は染色した布を取り出してそれを密封した容器
又は包装中に入れることによつて達成することが
できる。
ために十分な時間にわたつて空気への暴露に対し
て密封する。これは容器39自体を密封するか、
又は染色した布を取り出してそれを密封した容器
又は包装中に入れることによつて達成することが
できる。
次いで第2及び3図を参照すると、エントリー
ガイドローラー27は、駆動エントリーローラー
28と関連して、駆動ローラー28の表面の実質
的な部分の回りに布を案内するように位置してい
る。このローラーは比較的高摩擦の表面材料を備
えており、それによつて布は確実に駆動され、エ
ントリー駆動ローラー28の下流のすべての布
を、エントリーローラーの上流の布に対して作用
する力から絶縁させることを可能とする。駆動エ
ントリーローラー28とリングガイド機構30の
密接に結び付いた関係は、幾何学的に繊細な管状
の編布を、たとえば、管状の編布において生じる
傾向があり且つしわを生じさせるおそれがある過
度のよじれなしに、良好な制御下に保つことを確
実にする。
ガイドローラー27は、駆動エントリーローラー
28と関連して、駆動ローラー28の表面の実質
的な部分の回りに布を案内するように位置してい
る。このローラーは比較的高摩擦の表面材料を備
えており、それによつて布は確実に駆動され、エ
ントリー駆動ローラー28の下流のすべての布
を、エントリーローラーの上流の布に対して作用
する力から絶縁させることを可能とする。駆動エ
ントリーローラー28とリングガイド機構30の
密接に結び付いた関係は、幾何学的に繊細な管状
の編布を、たとえば、管状の編布において生じる
傾向があり且つしわを生じさせるおそれがある過
度のよじれなしに、良好な制御下に保つことを確
実にする。
前絞りローラー32と処理ローラー34の位置
付けは、リングガイド手段30の位置付けと関連
して、絞りローラー32と処理ローラー34の間
の正接の線において形成される染色間隙40中へ
の布の実質的に対称的な進入をもたらすようなも
のとする。リングガイド手段の位置付けは、布が
リングガイド手段から染色間隙40へと進むとき
に、布の面が前絞りローラーと処理ローラーの軸
41,42が定める面に対してほぼ直角となるよ
うなものとする。この配置は布が多かれ少なかれ
対称的に染色間隙40に接近して、これらのロー
ラーの中の一方よりも明らかに先に他方のローラ
ーの表面と接触することがないようなものであ
る。ローラー32,34のそれぞれの寸法が異な
ることから、到来する布の面は、場合によつて
は、望ましい表面接触の対称性を達成するため
に、大きいほうのローラーから僅かに傾けてもよ
い。
付けは、リングガイド手段30の位置付けと関連
して、絞りローラー32と処理ローラー34の間
の正接の線において形成される染色間隙40中へ
の布の実質的に対称的な進入をもたらすようなも
のとする。リングガイド手段の位置付けは、布が
リングガイド手段から染色間隙40へと進むとき
に、布の面が前絞りローラーと処理ローラーの軸
41,42が定める面に対してほぼ直角となるよ
うなものとする。この配置は布が多かれ少なかれ
対称的に染色間隙40に接近して、これらのロー
ラーの中の一方よりも明らかに先に他方のローラ
ーの表面と接触することがないようなものであ
る。ローラー32,34のそれぞれの寸法が異な
ることから、到来する布の面は、場合によつて
は、望ましい表面接触の対称性を達成するため
に、大きいほうのローラーから僅かに傾けてもよ
い。
同様にして、沈ませたガイドローラー35の位
置付けは、布を染色間隙40から外に対称的に案
内し、次いで垂直に向け、且つ前後の各絞りロー
ラー32,33の間の接触の線である絞り間隙4
3へと上方に対称的に案内するようなものとす
る。ローラー32,33の軸41,44は、絞り
間隙43への接近に当つて布Fを垂直に向け且
つ、退出ガイドローラー36によつて、その間隙
からの退出に当つて垂直の向きを維持するような
具合に、水平面中で間隙を置いている。
置付けは、布を染色間隙40から外に対称的に案
内し、次いで垂直に向け、且つ前後の各絞りロー
ラー32,33の間の接触の線である絞り間隙4
3へと上方に対称的に案内するようなものとす
る。ローラー32,33の軸41,44は、絞り
間隙43への接近に当つて布Fを垂直に向け且
つ、退出ガイドローラー36によつて、その間隙
からの退出に当つて垂直の向きを維持するような
具合に、水平面中で間隙を置いている。
本発明に従えば、溶液パン31は、2本の絞り
ローラー32,33、沈んでいる処理ローラー3
4及び同じく沈んでいるガイドローラー35のそ
れぞれである湿つたローラーの外形に比較的厳密
に順応する底面形成板50を有している。パン
は、上方のふちを形成するフランジ52を伴ない
且つ沈んでいる処理ローラー34に近く接してそ
の回り及び下を過ぎる湾曲した遷移パネル53へ
と下方にのびている前部壁パネル51を包含して
いる。パネルの底面壁54はローラー33,34
に対してほぼ正接的に後方にのびている。全体的
に溶液パンは比較的僅かな染液量に適するように
計画してあり、たとえば、幅が約60インチの典型
的な一機械においては、溶液パンの有効容積は一
般に約8ガロンとしてもよい。
ローラー32,33、沈んでいる処理ローラー3
4及び同じく沈んでいるガイドローラー35のそ
れぞれである湿つたローラーの外形に比較的厳密
に順応する底面形成板50を有している。パン
は、上方のふちを形成するフランジ52を伴ない
且つ沈んでいる処理ローラー34に近く接してそ
の回り及び下を過ぎる湾曲した遷移パネル53へ
と下方にのびている前部壁パネル51を包含して
いる。パネルの底面壁54はローラー33,34
に対してほぼ正接的に後方にのびている。全体的
に溶液パンは比較的僅かな染液量に適するように
計画してあり、たとえば、幅が約60インチの典型
的な一機械においては、溶液パンの有効容積は一
般に約8ガロンとしてもよい。
本発明の大きな特色として、溶液パン31は枢
軸55の軸の回りで限定された旋回又は傾斜運動
をするように取り付けてある。そのため及び後記
の他の目的のために、溶液パンの向い合う末端壁
56,57は比較的堅固なパン構造を与えるよう
に比較的重い金属板部分から成つている。軸55
が提供する枢軸はパンの前部の壁の前に位置させ
てあり、パンを第3図に示すような機能位置と第
4図に示すような引き戻した位置の間で回転させ
ることができる。後者の位置においては、パンの
後部を底面壁54がほぼ水平となる点まで下方に
傾ける。
軸55の軸の回りで限定された旋回又は傾斜運動
をするように取り付けてある。そのため及び後記
の他の目的のために、溶液パンの向い合う末端壁
56,57は比較的堅固なパン構造を与えるよう
に比較的重い金属板部分から成つている。軸55
が提供する枢軸はパンの前部の壁の前に位置させ
てあり、パンを第3図に示すような機能位置と第
4図に示すような引き戻した位置の間で回転させ
ることができる。後者の位置においては、パンの
後部を底面壁54がほぼ水平となる点まで下方に
傾ける。
溶液パンの傾斜は、各末端パネル56,57に
ボルトで固定してあり且つ機械の両側に取り付け
てある流体作動機59に接続させるために同じく
両側で下方にのびているレバーアーム58を用い
ることによつて可能となる。硬質の交叉連結バー
60を設けることによつて、溶液パンの傾斜運動
の間の2本のレバーアーム58の一致した運動を
確実にすることができる。
ボルトで固定してあり且つ機械の両側に取り付け
てある流体作動機59に接続させるために同じく
両側で下方にのびているレバーアーム58を用い
ることによつて可能となる。硬質の交叉連結バー
60を設けることによつて、溶液パンの傾斜運動
の間の2本のレバーアーム58の一致した運動を
確実にすることができる。
本発明に従つて、沈んでいる処理ローラー34
と同じく沈んでいるガイドローラー35は、溶液
パン自体内に取り付けてあり且つそれによつて軸
的に支えられている。かくして、溶液パンの枢軸
旋回作用は、一能力として始めに装置中に布を通
すために染色間隙40を開く働らきをし、且つさ
らに重要なこととして、染色間隙40における制
御した間隙圧力の確立と保持に役立つ。そのため
には、各作動機59は、後で説明するように、調
節的に制御しうる染色間隙圧力を保持するための
可変的な圧力制御手段を備えている。
と同じく沈んでいるガイドローラー35は、溶液
パン自体内に取り付けてあり且つそれによつて軸
的に支えられている。かくして、溶液パンの枢軸
旋回作用は、一能力として始めに装置中に布を通
すために染色間隙40を開く働らきをし、且つさ
らに重要なこととして、染色間隙40における制
御した間隙圧力の確立と保持に役立つ。そのため
には、各作動機59は、後で説明するように、調
節的に制御しうる染色間隙圧力を保持するための
可変的な圧力制御手段を備えている。
本発明のもう一つの重要な局面に従えば、溶液
パン中の処理ローラー34とガイドローラー35
を、保守の目的で必要に応じ容易に取り出すこと
ができるように、取り外し可能に取り付け且つ支
持するための対策を講じる。加うるに、これらの
ロールの配置と取り付けは、清掃を容易にして後
続染料ロツトの汚染を確実に回避するために、染
液が停滞する可能性がある場所を最低限度とする
ようなものとする。そのために、各末端プレート
部材56,57は、ボルト65,66によつてそ
れに固定した一次取り付け板67を有している。
1本のボルト65は一次取り付け板67中の穴を
通して収容するようにし、一方、他方のボルト6
6は開いたみぞ68中に収容するようにすること
が有利である。かくして、全一次取り付け板組立
物は、それに取り付け且つ支えられたロールと共
に、ボルト65を外し且つボルト66をゆるめる
ことによつて、容易に取り外すことができる。
パン中の処理ローラー34とガイドローラー35
を、保守の目的で必要に応じ容易に取り出すこと
ができるように、取り外し可能に取り付け且つ支
持するための対策を講じる。加うるに、これらの
ロールの配置と取り付けは、清掃を容易にして後
続染料ロツトの汚染を確実に回避するために、染
液が停滞する可能性がある場所を最低限度とする
ようなものとする。そのために、各末端プレート
部材56,57は、ボルト65,66によつてそ
れに固定した一次取り付け板67を有している。
1本のボルト65は一次取り付け板67中の穴を
通して収容するようにし、一方、他方のボルト6
6は開いたみぞ68中に収容するようにすること
が有利である。かくして、全一次取り付け板組立
物は、それに取り付け且つ支えられたロールと共
に、ボルト65を外し且つボルト66をゆるめる
ことによつて、容易に取り外すことができる。
処理ローラー34は、心表面(core surface)
に接着させたエラストマー被覆71を外面に備え
ている、むくの鋼心(solid steel core)70か
ら成つていることが望ましい。鋼心70は72に
おいてくぼませてあつて、短軸(stub shaft)7
4の収容のための適当な軸受スリーブ73を備え
ている。短軸74は両端に設けてあつて、取り付
け板67の外面中に設けたくぼんだ穴75中に収
容される。このくぼみの穴中にヘツドフランジ7
6を受け入れて、取り付け板67を溶液パン末端
プレート56,57に対して締め付けるときに、
フランジがその位置に固定される。短軸74の直
下にあることが望ましい、位置設定ピン77が軸
74の回転を防ぐために働らく。
に接着させたエラストマー被覆71を外面に備え
ている、むくの鋼心(solid steel core)70か
ら成つていることが望ましい。鋼心70は72に
おいてくぼませてあつて、短軸(stub shaft)7
4の収容のための適当な軸受スリーブ73を備え
ている。短軸74は両端に設けてあつて、取り付
け板67の外面中に設けたくぼんだ穴75中に収
容される。このくぼみの穴中にヘツドフランジ7
6を受け入れて、取り付け板67を溶液パン末端
プレート56,57に対して締め付けるときに、
フランジがその位置に固定される。短軸74の直
下にあることが望ましい、位置設定ピン77が軸
74の回転を防ぐために働らく。
ガイドローラー35は、むくの鋼から成つてい
ることが望ましく且つ両端に短軸82の収容のた
めのくぼみ80及び軸受スリーブ81を有してい
る。短軸82は、ボルト84によつて一次取り付
け板67に留め付けてある二次取り付け板83に
対して固定してある。この配置は、主取り付けボ
ルト65,67を、それぞれ除き且つゆるめる
と、一次取り付け板67、二次取り付け板83及
びロール34,35の両者を包含する、液中にあ
る全ロール組立物を、溶液パンからそつくりその
まま取り出すことができるというようなものであ
る。短軸74の除去、二次取り付け板83の取り
外し、及び短軸82の除去によつて、さらに分解
することが可能である。
ることが望ましく且つ両端に短軸82の収容のた
めのくぼみ80及び軸受スリーブ81を有してい
る。短軸82は、ボルト84によつて一次取り付
け板67に留め付けてある二次取り付け板83に
対して固定してある。この配置は、主取り付けボ
ルト65,67を、それぞれ除き且つゆるめる
と、一次取り付け板67、二次取り付け板83及
びロール34,35の両者を包含する、液中にあ
る全ロール組立物を、溶液パンからそつくりその
まま取り出すことができるというようなものであ
る。短軸74の除去、二次取り付け板83の取り
外し、及び短軸82の除去によつて、さらに分解
することが可能である。
第9図に示すように、取り付けボルト65が溶
液パン末端プレートの外壁を通して露出している
ところに、O―リングシール85などを置いて、
染液の漏れを防ぐ。
液パン末端プレートの外壁を通して露出している
ところに、O―リングシール85などを置いて、
染液の漏れを防ぐ。
染料ロツト間の溶液パンの洗浄を助けるため
に、底面壁54は、ふた91によつて閉じること
ができる排水口90を備えている。排水口のふた
91は、1方の側92において蝶番で留めてあつ
て、後方にのびる作動機ロツド94が運ぶカム従
動輪93によつて閉じることができ且つ人手によ
つて機械の背面にかみ合わせることができる。排
水口のふた91の下方の区域において、作動ロツ
ドは、止め97によつて決定されるような開閉位
置間の運動のために、ブラケツト95,96によ
つて支えられている。ロツドを前方の位置へ動か
すと、従動輪93がふたを上方に押して、それを
閉じた密閉位置(たとえば第3図参照)に押し進
める。洗い出しのために溶液パンを下方に傾ける
と、ロツド94が後方に引かれることができ、第
5図に示すように、ふた91を自由にして開いた
位置に下げる。これによつて溶液をパンから廃棄
のための適当な収集容器中へと排出させることが
できる。
に、底面壁54は、ふた91によつて閉じること
ができる排水口90を備えている。排水口のふた
91は、1方の側92において蝶番で留めてあつ
て、後方にのびる作動機ロツド94が運ぶカム従
動輪93によつて閉じることができ且つ人手によ
つて機械の背面にかみ合わせることができる。排
水口のふた91の下方の区域において、作動ロツ
ドは、止め97によつて決定されるような開閉位
置間の運動のために、ブラケツト95,96によ
つて支えられている。ロツドを前方の位置へ動か
すと、従動輪93がふたを上方に押して、それを
閉じた密閉位置(たとえば第3図参照)に押し進
める。洗い出しのために溶液パンを下方に傾ける
と、ロツド94が後方に引かれることができ、第
5図に示すように、ふた91を自由にして開いた
位置に下げる。これによつて溶液をパンから廃棄
のための適当な収集容器中へと排出させることが
できる。
制御しうる圧力間隙を与えるための絞りローラ
ー32,33の共同作用は、前絞りローラー32
を固定軸上に取り付け且つ後絞りローラー33を
反対側でレバーアーム100に取り付けることに
よつて提供される。適当な軸受け手段(特に示し
てない)が後絞りローラー33をレバーアーム1
00に固定し、一方、これらのアームは101に
おいて基礎の機械フレーム構造102に対して枢
軸的に取り付けてある。空気作用作動機103
が、レバーアームを枢軸旋回させるために、その
下端とかみ合つている。作動機103は開く方向
にはばねで片寄らせ且つ閉じる方向には圧力作動
させることができる。絞りローラー32,33は
共に鋼心と弾性的な表面被覆110から成つてい
る。表面被覆110は、二つの処理間隙40,4
3のどちらの側に対しても同程度の弾性を与える
ように、処理ローラー34の弾性被覆71と同じ
ものであることが望ましい。そのための望ましい
被覆材料は約55〜60の硬さ(シヨアA)を有する
ネオプレンである。
ー32,33の共同作用は、前絞りローラー32
を固定軸上に取り付け且つ後絞りローラー33を
反対側でレバーアーム100に取り付けることに
よつて提供される。適当な軸受け手段(特に示し
てない)が後絞りローラー33をレバーアーム1
00に固定し、一方、これらのアームは101に
おいて基礎の機械フレーム構造102に対して枢
軸的に取り付けてある。空気作用作動機103
が、レバーアームを枢軸旋回させるために、その
下端とかみ合つている。作動機103は開く方向
にはばねで片寄らせ且つ閉じる方向には圧力作動
させることができる。絞りローラー32,33は
共に鋼心と弾性的な表面被覆110から成つてい
る。表面被覆110は、二つの処理間隙40,4
3のどちらの側に対しても同程度の弾性を与える
ように、処理ローラー34の弾性被覆71と同じ
ものであることが望ましい。そのための望ましい
被覆材料は約55〜60の硬さ(シヨアA)を有する
ネオプレンである。
本発明に従えば、溶液パン中に、絞りローラー
32,33の最下端よりも十分に上方で、しかも
絞り間隙43の位置よりは十分に下方にある、所
定の高さの染液水準を保つための手段を設ける。
図に示す配置においては、染液の水準は、ローラ
ー32,33の半径のほぼ1/3に等しい距離だけ、
これらのローラーの最下端よりも上方に保つこと
が有利である。これはパネル末端壁56の一つ中
に収めた浮子仕掛121(第7図参照)を用いて
達成することができるが、これは浮子が所定の水
準よりも下方に低下するときに補充染液を流入さ
せるような仕掛けになつている。第3図に見るよ
うに、このようにして保つた水準は、染色間隙が
ガイドローラー35と共に十分に液中に沈んでい
る状態である。
32,33の最下端よりも十分に上方で、しかも
絞り間隙43の位置よりは十分に下方にある、所
定の高さの染液水準を保つための手段を設ける。
図に示す配置においては、染液の水準は、ローラ
ー32,33の半径のほぼ1/3に等しい距離だけ、
これらのローラーの最下端よりも上方に保つこと
が有利である。これはパネル末端壁56の一つ中
に収めた浮子仕掛121(第7図参照)を用いて
達成することができるが、これは浮子が所定の水
準よりも下方に低下するときに補充染液を流入さ
せるような仕掛けになつている。第3図に見るよ
うに、このようにして保つた水準は、染色間隙が
ガイドローラー35と共に十分に液中に沈んでい
る状態である。
第6図に示すリングガイド機構自体は周知であ
つて商業的に入手することができる装置である。
これは染料パツド設備への送入制御のための使用
に対して特に有利な装置である。特に、リングガ
イドは、幅の位置付けの迅速な実質的変化を提供
する。これは幅がかなり広く変化する可能性のあ
る一連の管状の編布を縫い合わせることが望まれ
ることのある、パツドバツチ染色に対して特に有
用である。
つて商業的に入手することができる装置である。
これは染料パツド設備への送入制御のための使用
に対して特に有利な装置である。特に、リングガ
イドは、幅の位置付けの迅速な実質的変化を提供
する。これは幅がかなり広く変化する可能性のあ
る一連の管状の編布を縫い合わせることが望まれ
ることのある、パツドバツチ染色に対して特に有
用である。
前記のサンキ型リングガイド機構は、横方向へ
の滑り運動のためにガイドロツド132に取り付
け且つ中心の両側で反対方向にねじが切つてある
駆動ねじ133とかみ合う一対のブラケツト13
0,131を包含する。空気モーター134(第
11図)が制御ねじ133を駆動し且つ操作員は
バルブ135,136の操作によつてブラケツト
130,131を迅速に相互に向つて又はその逆
に動かすことができる。
の滑り運動のためにガイドロツド132に取り付
け且つ中心の両側で反対方向にねじが切つてある
駆動ねじ133とかみ合う一対のブラケツト13
0,131を包含する。空気モーター134(第
11図)が制御ねじ133を駆動し且つ操作員は
バルブ135,136の操作によつてブラケツト
130,131を迅速に相互に向つて又はその逆
に動かすことができる。
リングガイドブラケツトのそれぞれは、上方及
び下方の、低摩擦、回転可能半球形要素137を
有しているが、第6図では、その中の上方のもの
のみを見ることができる。ドーナツツ形のリング
要素138は管状の編布Fの内側に位置し且つ半
球形要素137によつて局限されており、これら
はその間に布を通過させるために十分な程度に相
互から離れているけれども、円錐台形リング13
8の断面直径よりも近く近接している。布をリン
グガイド機構を通して引張ると、この機構はその
低摩擦特性のためにほとんど抵抗を与えないが、
しかしなお布が局限リング要素138の外側を通
過することを要求して、布が染液の浴中に入ると
きに、布を所定の幅、実質的にその自然の生地幅
に、確実に設定する。
び下方の、低摩擦、回転可能半球形要素137を
有しているが、第6図では、その中の上方のもの
のみを見ることができる。ドーナツツ形のリング
要素138は管状の編布Fの内側に位置し且つ半
球形要素137によつて局限されており、これら
はその間に布を通過させるために十分な程度に相
互から離れているけれども、円錐台形リング13
8の断面直径よりも近く近接している。布をリン
グガイド機構を通して引張ると、この機構はその
低摩擦特性のためにほとんど抵抗を与えないが、
しかしなお布が局限リング要素138の外側を通
過することを要求して、布が染液の浴中に入ると
きに、布を所定の幅、実質的にその自然の生地幅
に、確実に設定する。
典型的な操作制御は第1図及び第11図に見る
ことができる。第1図において、参照番号140
は装置に対する主駆動モーターを示しているが、
これは変速可能なモーターか又は変速装置を出力
として伴なつている定速モーターの何れかである
ことが有利である。モーターを直接に絞りローラ
ー32,33と接続させ、これらのローラーを等
速で確実に駆動すると、それが装置のライン速度
となる。エントリー駆動ローラー28にも主駆動
モーター140を接続させるが、たとえば調節可
能なプーリーのような変速装置141によつてエ
ントリー駆動ローラーの速度をライン速度よりも
僅かに上か又は下に変化させることができるよう
にする。しかしながら、一般的な運転において
は、エントリーフイードローラー28は一般にラ
イン速度で又はそれにきわめて近い速度で働らか
せる。
ことができる。第1図において、参照番号140
は装置に対する主駆動モーターを示しているが、
これは変速可能なモーターか又は変速装置を出力
として伴なつている定速モーターの何れかである
ことが有利である。モーターを直接に絞りローラ
ー32,33と接続させ、これらのローラーを等
速で確実に駆動すると、それが装置のライン速度
となる。エントリー駆動ローラー28にも主駆動
モーター140を接続させるが、たとえば調節可
能なプーリーのような変速装置141によつてエ
ントリー駆動ローラーの速度をライン速度よりも
僅かに上か又は下に変化させることができるよう
にする。しかしながら、一般的な運転において
は、エントリーフイードローラー28は一般にラ
イン速度で又はそれにきわめて近い速度で働らか
せる。
第11図は図示の装置と結び付けて使用する空
気作動制御系を示している。空気供給管150を
主圧力制御弁151に接続させると、これは作動
空気を絞りローラー圧力作動器103並びに溶液
パン作動器59に供給する。第一の遠隔制御弁1
51が絞りローラー作動器103のために設けて
ある。作動させるときに弁152が制御した系統
空気を管路153中に進め、操作員が制御する圧
力調節弁154を通じて作動器103に送る。調
節弁154を制御することによつて、操作員は絞
り間隙43に供給する直線インチ当りのポンドの
圧搾圧力を精密に調節することができる。
気作動制御系を示している。空気供給管150を
主圧力制御弁151に接続させると、これは作動
空気を絞りローラー圧力作動器103並びに溶液
パン作動器59に供給する。第一の遠隔制御弁1
51が絞りローラー作動器103のために設けて
ある。作動させるときに弁152が制御した系統
空気を管路153中に進め、操作員が制御する圧
力調節弁154を通じて作動器103に送る。調
節弁154を制御することによつて、操作員は絞
り間隙43に供給する直線インチ当りのポンドの
圧搾圧力を精密に調節することができる。
制御した系統空気は導管155を通じて遠隔操
作作動弁156にも供給される。作動時に、弁1
56は制御した系統空気を人力によつて制御する
調節器157を経て溶液パン用の作動器159に
供給する。調節器157の操作員による制御によ
つて、染色間隙40における直線インチ当りのポ
ンドとしての圧搾圧力(rolling pressure)を制
御することができる。
作作動弁156にも供給される。作動時に、弁1
56は制御した系統空気を人力によつて制御する
調節器157を経て溶液パン用の作動器159に
供給する。調節器157の操作員による制御によ
つて、染色間隙40における直線インチ当りのポ
ンドとしての圧搾圧力(rolling pressure)を制
御することができる。
系統空気は管路158及び人手によつて制御す
る弁135,136を経てリングガイド調節ねじ
133を駆動する空気モーター134へも送られ
る。瞬間的に人手によつて押し下げることによつ
て弁135又は136のための1人又はその他の
操作員は、必要に応じ布の幅を調節するために、
リングガイダーを内側又は外側に迅速に調節する
ことができる。
る弁135,136を経てリングガイド調節ねじ
133を駆動する空気モーター134へも送られ
る。瞬間的に人手によつて押し下げることによつ
て弁135又は136のための1人又はその他の
操作員は、必要に応じ布の幅を調節するために、
リングガイダーを内側又は外側に迅速に調節する
ことができる。
操作の要約
パツドバツチ式染色作業のための準備に当り、
布のバツチを作業に適するように多くの長さの管
状の編布として縫い合わせることによつて準備を
整える。つなげた長さは均一な幅であつてもよい
が、必ずしも均一な幅である必要はなくあるい
は、共通の染料ロツドが異なる組成の布に対して
適している限りは、均一な繊維組成のものである
必要すらない。
布のバツチを作業に適するように多くの長さの管
状の編布として縫い合わせることによつて準備を
整える。つなげた長さは均一な幅であつてもよい
が、必ずしも均一な幅である必要はなくあるい
は、共通の染料ロツドが異なる組成の布に対して
適している限りは、均一な繊維組成のものである
必要すらない。
出発する布は100%の綿含量のものであるか、
又は実質的な割合の綿、一般には50%以上、の綿
から成るものである。布は乾燥状態にあり、且つ
事前に漂白又は精練作業が施してあつてもよい。
しかしながら、現在入手可能な染料においては、
布をその生地の状態で処理することが適当である
場合が多く、実施しうるならば、そうすることが
経済的にも有利である。
又は実質的な割合の綿、一般には50%以上、の綿
から成るものである。布は乾燥状態にあり、且つ
事前に漂白又は精練作業が施してあつてもよい。
しかしながら、現在入手可能な染料においては、
布をその生地の状態で処理することが適当である
場合が多く、実施しうるならば、そうすることが
経済的にも有利である。
布を供給容器20中にたたみ込み、次いで染色
機を経て折りたたみ機38中に送る。この時、容
溶パン31はその引きもどされたすなわち、下方
に傾いた位置にあつて、一連の布の初期の通しの
ための容易な通路(access)を提供する。通常は
適当なリーダーを一連の布の前に付けることによ
つて染色工程の開始に当つて染色パツド29から
受け入れ容器39にわたる部分の損失を避ける。
機を経て折りたたみ機38中に送る。この時、容
溶パン31はその引きもどされたすなわち、下方
に傾いた位置にあつて、一連の布の初期の通しの
ための容易な通路(access)を提供する。通常は
適当なリーダーを一連の布の前に付けることによ
つて染色工程の開始に当つて染色パツド29から
受け入れ容器39にわたる部分の損失を避ける。
装置を準備する間に繊維反応性染料のバツチを
調製する。染色作業の開始に当り、染料溶液約4
部に対してアルカリ1部の割合で染料をアルカリ
と混合する。しかしながら、アルカリ添加後の染
料溶液の安定性はきわめて短かいから、染料溶液
とアルカリは、染液を溶液パン31にポンプで送
る瞬間までは別々の容器中に貯蔵する。その時点
で、染料とアルカリ溶液をそれぞれの容器から予
め計つた割合で汲み出して混合し、たとえばシヤ
ワーパイプ160(第1図)を用いて溶液パンに
送入する。
調製する。染色作業の開始に当り、染料溶液約4
部に対してアルカリ1部の割合で染料をアルカリ
と混合する。しかしながら、アルカリ添加後の染
料溶液の安定性はきわめて短かいから、染料溶液
とアルカリは、染液を溶液パン31にポンプで送
る瞬間までは別々の容器中に貯蔵する。その時点
で、染料とアルカリ溶液をそれぞれの容器から予
め計つた割合で汲み出して混合し、たとえばシヤ
ワーパイプ160(第1図)を用いて溶液パンに
送入する。
作業開始の用意が整つたときに、溶液パン31
を、その上方、すなわち作業位置まで旋回させ、
圧力調節器154,157を作業員が調節するこ
とによつて各染色及び絞り間隙40,43におけ
る望ましい操作圧力を提供する。次いで染料溶液
を混合し、検知浮子121によつて示される完全
な状態となるまで溶液パン中に送り込み、そのと
き作業員が駆動モーター140を作動させて、布
を染料溶液中に進ませ且つ折りたたみ機38及び
受け入れ容器39へと運ばせる。
を、その上方、すなわち作業位置まで旋回させ、
圧力調節器154,157を作業員が調節するこ
とによつて各染色及び絞り間隙40,43におけ
る望ましい操作圧力を提供する。次いで染料溶液
を混合し、検知浮子121によつて示される完全
な状態となるまで溶液パン中に送り込み、そのと
き作業員が駆動モーター140を作動させて、布
を染料溶液中に進ませ且つ折りたたみ機38及び
受け入れ容器39へと運ばせる。
始動に当つて、作業員はリングガイド装置30
及びエントリー駆動ローラー28及び溶液パン3
1の間の区域における布の状態を観察して、布が
平滑であるが、横方向に過度に拡がらず、且つエ
ントリーフイードローラー28と染色間隙40の
間の領域でよじれたり又は縁が巻き上つたりする
傾向が生じないように、必要な細かい調整を行な
う。
及びエントリー駆動ローラー28及び溶液パン3
1の間の区域における布の状態を観察して、布が
平滑であるが、横方向に過度に拡がらず、且つエ
ントリーフイードローラー28と染色間隙40の
間の領域でよじれたり又は縁が巻き上つたりする
傾向が生じないように、必要な細かい調整を行な
う。
第3図に見るように、布Fが染色間隙40に近
付くにつれて、布は先ず染料溶液に入るが、その
水準が120で示されている。布は溶液中を僅か
数インチ移動したのちに染色間隙40に入り、そ
こで布は前絞りローラー32と処理ローラー34
の間で軽く絞られる。一般に、調節弁157を調
節することによつて染色間隙において直線インチ
当り約40〜60ポンドの圧力を提供することができ
る。これは管状の布を平らに絞り、染色間隙の前
の区域において染料溶液の表面に泡立つ残留空気
のすべてを布から絞り出す役目をする。
付くにつれて、布は先ず染料溶液に入るが、その
水準が120で示されている。布は溶液中を僅か
数インチ移動したのちに染色間隙40に入り、そ
こで布は前絞りローラー32と処理ローラー34
の間で軽く絞られる。一般に、調節弁157を調
節することによつて染色間隙において直線インチ
当り約40〜60ポンドの圧力を提供することができ
る。これは管状の布を平らに絞り、染色間隙の前
の区域において染料溶液の表面に泡立つ残留空気
のすべてを布から絞り出す役目をする。
本発明の装置において、液中に沈んでいる処理
ローラー34を、前絞りローラー32との介在す
る布7を通じての表面対表面接触によつて、駆動
する。これらのローラーは、沈んでいる染色間隙
における一方の側から他の側への布のねじれを回
避するために、同様な硬さの弾性被覆71,11
0を有している。
ローラー34を、前絞りローラー32との介在す
る布7を通じての表面対表面接触によつて、駆動
する。これらのローラーは、沈んでいる染色間隙
における一方の側から他の側への布のねじれを回
避するために、同様な硬さの弾性被覆71,11
0を有している。
布が染色間隙の下流側に出てきたときに、それ
を各ローラー32,34に対して多かれ少なかれ
対称的に間隙から導き出し、それによつて管状の
布の両側の染料溶液への実質的に等しい暴露を確
実にする。染色間隙の圧搾力からの布の解放は多
少“スポンジ”作用を提供して、染液の一部を布
中に吸引し、完全な浸透を保証する。
を各ローラー32,34に対して多かれ少なかれ
対称的に間隙から導き出し、それによつて管状の
布の両側の染料溶液への実質的に等しい暴露を確
実にする。染色間隙の圧搾力からの布の解放は多
少“スポンジ”作用を提供して、染液の一部を布
中に吸引し、完全な浸透を保証する。
染色間隙40の下流でさらに数インチ移動した
のち、布は自由に回転するガイドローラー35の
回りを案内される。このローラーは、そこから布
を絞り間隙43へと垂直に上方に、やはり布が相
対する絞りロールに対して対称的となつてそれら
のロール中の一方よりも明らかに先に他方のロー
ルの表面と接触することがないように案内する。
のち、布は自由に回転するガイドローラー35の
回りを案内される。このローラーは、そこから布
を絞り間隙43へと垂直に上方に、やはり布が相
対する絞りロールに対して対称的となつてそれら
のロール中の一方よりも明らかに先に他方のロー
ルの表面と接触することがないように案内する。
第3図に示すように、染料溶液表面の位置は絞
り間隙43より数インチ下方にある。布が絞り間
隙に向つて上方に移動するとき、付着している溶
液を、絞り間隙自体において絞り出される過剰の
染料溶液と共に、管状の布に沿つて流下させるこ
とができる。
り間隙43より数インチ下方にある。布が絞り間
隙に向つて上方に移動するとき、付着している溶
液を、絞り間隙自体において絞り出される過剰の
染料溶液と共に、管状の布に沿つて流下させるこ
とができる。
典型的な操作においては、圧力調節器154を
調節することによつて、一般に1直線インチ当り
60〜80ポンドの範囲の絞り間隙圧力を与える。こ
の圧力は望ましい水準の染料溶液の取り上げが達
成されるように作業員によつて調節される。典型
的な場合には、染料の取り上げは、乾燥した布の
重量に対して重量で約100%である。化学的な助
剤の添加によつて、取り上げの量を場合によつて
は120〜140%程度まで高めることもできる。
調節することによつて、一般に1直線インチ当り
60〜80ポンドの範囲の絞り間隙圧力を与える。こ
の圧力は望ましい水準の染料溶液の取り上げが達
成されるように作業員によつて調節される。典型
的な場合には、染料の取り上げは、乾燥した布の
重量に対して重量で約100%である。化学的な助
剤の添加によつて、取り上げの量を場合によつて
は120〜140%程度まで高めることもできる。
布が絞り間隙43から出てくるときに、ガイド
ローラー36によつて、それをローラー32,3
3から対称的に導びき出す。これは、実行できる
ならば、布の縁の直ぐ外側で絞りローラー32,
33の表面上に残つている染料溶液の“リング”
との布の接触を防止する。次いで布をガイドロー
ラー36によつて折りたたみ装置38へと向ける
ことができる。
ローラー36によつて、それをローラー32,3
3から対称的に導びき出す。これは、実行できる
ならば、布の縁の直ぐ外側で絞りローラー32,
33の表面上に残つている染料溶液の“リング”
との布の接触を防止する。次いで布をガイドロー
ラー36によつて折りたたみ装置38へと向ける
ことができる。
典型的な工業的染色作業においては、1分間当
り40〜50ヤードの速度を容易に達成することがで
き、且つ熟練した作業者は困難なく1分間当り75
ヤードに至るまでの速度を達成することができ
る。
り40〜50ヤードの速度を容易に達成することがで
き、且つ熟練した作業者は困難なく1分間当り75
ヤードに至るまでの速度を達成することができ
る。
溶液パン31の僅かな容量のために、染色作業
中に染料溶液を連続的に補充する必要があるが、
これは浮子スイツチ121の制御下に行なわれる
ということは明らかであろう。
中に染料溶液を連続的に補充する必要があるが、
これは浮子スイツチ121の制御下に行なわれる
ということは明らかであろう。
染色バツチが完了したときに、染色した布を直
ちに密封することによつて空気への暴露をできる
だけ僅かにし、且つ公知の方法に従つて、一定の
時間、恐らくは1日又はそれ以上の程度にわたつ
て、熟成させる。
ちに密封することによつて空気への暴露をできる
だけ僅かにし、且つ公知の方法に従つて、一定の
時間、恐らくは1日又はそれ以上の程度にわたつ
て、熟成させる。
染色バツチの終了に当つて、作動器59を逆転
させて溶液パン31を第4図に示すような引きも
どした位置に傾け且つ排出口のふた91を開いて
残留する染料溶液を流出させる。次いで供給系、
溶液パン及び各ローラーを、新しい水を用いて十
分に洗浄することによつて、古い染料の痕跡をす
べて除去する。熟練した作業員によれば、約30分
で全製造ラインを新しい染料バツチのために準備
することができ、必要に応じて、1日の生産にお
ける数種の染料ロツドを用いる染色作業に容易に
対応することができる。
させて溶液パン31を第4図に示すような引きも
どした位置に傾け且つ排出口のふた91を開いて
残留する染料溶液を流出させる。次いで供給系、
溶液パン及び各ローラーを、新しい水を用いて十
分に洗浄することによつて、古い染料の痕跡をす
べて除去する。熟練した作業員によれば、約30分
で全製造ラインを新しい染料バツチのために準備
することができ、必要に応じて、1日の生産にお
ける数種の染料ロツドを用いる染色作業に容易に
対応することができる。
100%綿布の処理においては、1回の通過で十
分に染色操作を完了することができる。それに対
して、綿―ポリエステルの混合物においては、ポ
リエステルと綿の染色には異なる染料が必要であ
り、両成分を染色しなければならない場合は、分
離した操作を行なわなければならない。
分に染色操作を完了することができる。それに対
して、綿―ポリエステルの混合物においては、ポ
リエステルと綿の染色には異なる染料が必要であ
り、両成分を染色しなければならない場合は、分
離した操作を行なわなければならない。
本発明の装置は管状の編布の加工用に設計して
あり、且つその重要な発明上の特色は、このよう
な編布との結び付きで有利に利用されるけれど
も、この新しい装置を使用して、より重く、より
幾何学的に安定な構成の、開いた幅の布を処理す
ることも可能である。そのような場合には、リン
グガイド装置は完全に側にひつこみ、且つ1本又
はそれ以上の幅の開いた布がエントリーガイドロ
ーラー170の上表面上に案内される。第1図及
び第3図で明らかなように、エントリーガイドロ
ーラー170の位置付けは、布がリングガイド装
置30から染色間隙40へと正常に運ばれるとき
に管状の編布の通常の加工においては、エントリ
ーガイドローラー170が布と接触しないような
具合に、布の面よりも僅かに下方にある。同様
に、ある種の幅が狭く、厚さが大の管状の編布に
対しては、リングガイド装置を使用せずに、横に
並べた複数の布を加工することが適当であるかも
しれず、そのような場合には幅の開いた材料にお
けると同様な具合に、布をエントリーガイドロー
ラー170の上端の上方で染浴中に案内するであ
ろう。
あり、且つその重要な発明上の特色は、このよう
な編布との結び付きで有利に利用されるけれど
も、この新しい装置を使用して、より重く、より
幾何学的に安定な構成の、開いた幅の布を処理す
ることも可能である。そのような場合には、リン
グガイド装置は完全に側にひつこみ、且つ1本又
はそれ以上の幅の開いた布がエントリーガイドロ
ーラー170の上表面上に案内される。第1図及
び第3図で明らかなように、エントリーガイドロ
ーラー170の位置付けは、布がリングガイド装
置30から染色間隙40へと正常に運ばれるとき
に管状の編布の通常の加工においては、エントリ
ーガイドローラー170が布と接触しないような
具合に、布の面よりも僅かに下方にある。同様
に、ある種の幅が狭く、厚さが大の管状の編布に
対しては、リングガイド装置を使用せずに、横に
並べた複数の布を加工することが適当であるかも
しれず、そのような場合には幅の開いた材料にお
けると同様な具合に、布をエントリーガイドロー
ラー170の上端の上方で染浴中に案内するであ
ろう。
本発明の装置の重要な利点の一つは、水平に向
い合う絞りローラー、液中で一つの染色間隙を形
成する1本の液中に沈んでいる処理ローラー、及
び1本の沈んでいるガイドローラーを含んで成
る、きわめて簡単な活動加工ロールの配置であ
る。かくしてこの装置は機械的にきわめて単純
で、製造及び取り付け並びに保守が比較的経済的
である。その上に、恐らくはいつそう重要なこと
として、染色作業の間に布は二つだけのローラー
間隙によつて作用を受けるのみであり、過度の機
械的接触によつて布が縁に傷を受けたり又はねじ
れたりする機会が最低限となる。布を液中の染色
間隙へ且つそこから外へ、さらにまた絞り間隙4
3へと実質的に対称的に案内することによつて、
染色薬品への布の効果的な暴露が与えられる。絞
り間隙から出る布の対称的な案内は、さもなけれ
ば絞りローラーの縁における染料溶液の“リン
グ”との過度の接触によつて生じる可能性のある
縁のマーキングを防ぐために役立つ。
い合う絞りローラー、液中で一つの染色間隙を形
成する1本の液中に沈んでいる処理ローラー、及
び1本の沈んでいるガイドローラーを含んで成
る、きわめて簡単な活動加工ロールの配置であ
る。かくしてこの装置は機械的にきわめて単純
で、製造及び取り付け並びに保守が比較的経済的
である。その上に、恐らくはいつそう重要なこと
として、染色作業の間に布は二つだけのローラー
間隙によつて作用を受けるのみであり、過度の機
械的接触によつて布が縁に傷を受けたり又はねじ
れたりする機会が最低限となる。布を液中の染色
間隙へ且つそこから外へ、さらにまた絞り間隙4
3へと実質的に対称的に案内することによつて、
染色薬品への布の効果的な暴露が与えられる。絞
り間隙から出る布の対称的な案内は、さもなけれ
ば絞りローラーの縁における染料溶液の“リン
グ”との過度の接触によつて生じる可能性のある
縁のマーキングを防ぐために役立つ。
液中に沈ませる処理ローラー34を、溶液パン
内に且つそれ自体によつて取り付けるということ
は重要なことであり、その結果として染色間隙の
閉じ及びそれに対する作用圧力の保持を、もつぱ
ら溶液パン自体に対して働らく作動器手段を用い
て制御することができる。このように、きわめて
簡単且つ効果的な配置が提供される。加うるに、
バツチ式の作業に対して特に重要なこととして、
溶液パンを染色作業の終に迅速に下方に傾けるこ
とができ、それによつて使用した染液の迅速な排
出と洗浄が可能となるばかりでなく、容易な清掃
と新しい布のより能率的な通しのために染色間隙
を開放することができる。
内に且つそれ自体によつて取り付けるということ
は重要なことであり、その結果として染色間隙の
閉じ及びそれに対する作用圧力の保持を、もつぱ
ら溶液パン自体に対して働らく作動器手段を用い
て制御することができる。このように、きわめて
簡単且つ効果的な配置が提供される。加うるに、
バツチ式の作業に対して特に重要なこととして、
溶液パンを染色作業の終に迅速に下方に傾けるこ
とができ、それによつて使用した染液の迅速な排
出と洗浄が可能となるばかりでなく、容易な清掃
と新しい布のより能率的な通しのために染色間隙
を開放することができる。
本発明の方法の重要な一局面は、制御しうるよ
うに駆動するエントリーフイードローラーが設け
てあることであり、これは布とその幅いつぱいに
かみ合つて、布を供給容器から引き出す過程で布
に対して作用するおそれのある不均一な張力から
布を絶縁する。駆動エントリーフイードローラー
はリングガイド機構と密接に結び付いた関係にあ
り、一方、後者は染色パツド装置の1つの液中に
沈んだ染色間隙と密接に結び付いた関係にある。
この配置は、周知のように幾何学的に不安定な管
状の編布を、しわや縁における巻き上りなしに且
つ幾何学的に安定な幅のものとして、染色間隙に
送り込むことを可能とする。このようにして染色
間隙に送り込んだ布は、染色間隙及び後続する絞
り間隙における圧搾操作を包含する、染色プロセ
スに必然的に伴なわれる段階に対して、理想的な
状態にある。
うに駆動するエントリーフイードローラーが設け
てあることであり、これは布とその幅いつぱいに
かみ合つて、布を供給容器から引き出す過程で布
に対して作用するおそれのある不均一な張力から
布を絶縁する。駆動エントリーフイードローラー
はリングガイド機構と密接に結び付いた関係にあ
り、一方、後者は染色パツド装置の1つの液中に
沈んだ染色間隙と密接に結び付いた関係にある。
この配置は、周知のように幾何学的に不安定な管
状の編布を、しわや縁における巻き上りなしに且
つ幾何学的に安定な幅のものとして、染色間隙に
送り込むことを可能とする。このようにして染色
間隙に送り込んだ布は、染色間隙及び後続する絞
り間隙における圧搾操作を包含する、染色プロセ
スに必然的に伴なわれる段階に対して、理想的な
状態にある。
活動的な加工ローラーの相対的な配置は、本発
明に従えば、溶液パンを、限られた量の染料溶液
のみを保持するように配置されたきわめて僅かな
容量に保つような配置である。その結果として染
料の使用の全体的な節約が達成されるばかりでな
く、染料溶液が、溶液パン中に入れたのち、不安
定となる前に、きわめて短時間の中に使用される
ことを保証する。
明に従えば、溶液パンを、限られた量の染料溶液
のみを保持するように配置されたきわめて僅かな
容量に保つような配置である。その結果として染
料の使用の全体的な節約が達成されるばかりでな
く、染料溶液が、溶液パン中に入れたのち、不安
定となる前に、きわめて短時間の中に使用される
ことを保証する。
本発明の方法は薬品と水の消費量の実質的な節
約及びエネルギーと労働の効率化の結果として、
布1ポンド当りの染色原価の著るしい低下を可能
とする。その上、たとえばベツク(beck)又は
ジエツト(jet)染色方法と比較して、布の物理
的な劣化が著るしく少ない。本発明の方法は、ロ
ツトごとの染料の色合いの、卓越した再現性を有
する、改良した均一性を可能とする。同時に、生
成した処理済の布は改良された手ざわり及び外観
を有する。本発明の方法は、布を精練又は漂白せ
ずに、生地の状態で効果的に染色する能力の点に
おいても有利である。
約及びエネルギーと労働の効率化の結果として、
布1ポンド当りの染色原価の著るしい低下を可能
とする。その上、たとえばベツク(beck)又は
ジエツト(jet)染色方法と比較して、布の物理
的な劣化が著るしく少ない。本発明の方法は、ロ
ツトごとの染料の色合いの、卓越した再現性を有
する、改良した均一性を可能とする。同時に、生
成した処理済の布は改良された手ざわり及び外観
を有する。本発明の方法は、布を精練又は漂白せ
ずに、生地の状態で効果的に染色する能力の点に
おいても有利である。
いうまでもなく、ここに特定的に図示し且つ説
明した本発明の形態は代表的な例として挙げたも
のにすぎず、本明細書の明白な教示から逸脱する
ことなく、いくつかの変更を行なうことができる
ということを了解すべきである。それ故、本発明
の完全な範囲の決定においては、前記の特許請求
の範囲を参照すべきである。
明した本発明の形態は代表的な例として挙げたも
のにすぎず、本明細書の明白な教示から逸脱する
ことなく、いくつかの変更を行なうことができる
ということを了解すべきである。それ故、本発明
の完全な範囲の決定においては、前記の特許請求
の範囲を参照すべきである。
第1図は本発明の原理に従つて配置した完全な
パツドバツチ式染色系統の簡単化した、概念図で
ある。第2図は第1図の系において使用する染料
パツド装置の拡大した、一部を取り去つた図であ
る。第3図は加工ローラーと溶液パンの構成と配
置の詳細を示している、部分的に断面とした、部
分的拡大図である。第4図は溶液パン取り付けの
部分的断面図であつて、前の処理溶液の洗浄と新
しい布部分の通しのために引きもどした位置にあ
るパンを示している。第5図は溶液パンに設けた
排液口の配置を示す、部分的詳細断面図である。
第6図は染料パジング装置の直前にあるリングガ
イド展延機の配置を示す透視図である。第7図は
溶液パン中の処理溶液の適当な水準を保つための
制御手段を示す断面図である。第8図は染料パツ
ド装置の、部分的に断面とした、部分的上面図で
あり、溶液パンといくつかの処理及びガイドロー
ラーの取り付けのための手段を示している。第9
図は第3図の線9―9において取つた拡大断面図
である。第10図は第3図の線10―10におい
て取つた拡大断面図であり、溶液パンを枢軸的に
取り付けるための手段を示している。第11図は
第1図の系のための典型的な制御設備の簡単化し
た概念図である。
パツドバツチ式染色系統の簡単化した、概念図で
ある。第2図は第1図の系において使用する染料
パツド装置の拡大した、一部を取り去つた図であ
る。第3図は加工ローラーと溶液パンの構成と配
置の詳細を示している、部分的に断面とした、部
分的拡大図である。第4図は溶液パン取り付けの
部分的断面図であつて、前の処理溶液の洗浄と新
しい布部分の通しのために引きもどした位置にあ
るパンを示している。第5図は溶液パンに設けた
排液口の配置を示す、部分的詳細断面図である。
第6図は染料パジング装置の直前にあるリングガ
イド展延機の配置を示す透視図である。第7図は
溶液パン中の処理溶液の適当な水準を保つための
制御手段を示す断面図である。第8図は染料パツ
ド装置の、部分的に断面とした、部分的上面図で
あり、溶液パンといくつかの処理及びガイドロー
ラーの取り付けのための手段を示している。第9
図は第3図の線9―9において取つた拡大断面図
である。第10図は第3図の線10―10におい
て取つた拡大断面図であり、溶液パンを枢軸的に
取り付けるための手段を示している。第11図は
第1図の系のための典型的な制御設備の簡単化し
た概念図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 管状の編布を概して平らな状態で且つ比
較的最小の縦方向の張力下に供給するための手
段、 (b) 駆動エントリーローラー、 (c) 供給した管状の編布をエントリーローラーの
一部分の回りに案内し、それによつて布をエン
トリーローラーの制御下に前進させるための手
段、 (d) 該駆動エントリーローラーの下流に且つそれ
と比較的密接に結び付いた関係で配置した染色
―絞り出し手段、 (e) 該染色―絞り出し手段は平行な、水平に間隔
を置いた軸上に取り付けた一対の前及び後の弾
性絞りローラーから成る、 (f) 該絞りローラーの下方に取り付け且つ処理溶
液を該絞りローラーの軸よりも低く該ローラー
の最下端よりも高い水準で含有するように適応
させた溶液パン、 (g) 該溶液パン中にその中に含有させた溶液に沈
ませた関係で且つ染色間隙を形成させるために
該前絞りローラーと弾性的に接触させて取り付
けた弾性処理ローラー、 (h) 該絞りローラー間の接触の線によつて形成さ
せた絞り間隙へと該溶液から上方に退出するよ
うに該布を上方に向け直すために該溶液に沈ま
せた関係で該溶液パン中に取り付けたガイドロ
ーラー、 を有する、管状の編布のパツドバツチ染色のため
の装置。 2 さらに、 (a) 該駆動エントリーローラーと該前絞りローラ
ーの間に位置させた布ガイド手段、 (b) 該ガイド手段は該沈ませたガイドローラーと
共に該前絞りローラーと該染色ローラーが定め
る面に対して実質的に直角において該染色間隙
を通り抜ける面を定める、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の
装置。 3 さらに (a) 該布ガイド手段は平らな布の下表面とかみ合
わせるためのガイドローラーから成る、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の
装置。 4 さらに、 (a) 該布ガイド手段はリングガイド手段から成
る、及び (b) 該布が該溶液中に入る前に該布を実質的にそ
の自然の幅に持ち来すように該リングガイド手
段の幅を調節するための手段、 を特徴とする、特許請求の範囲第2項記載の装
置。 5 さらに、 (a) 該絞りローラーに向い且つそれらから去る動
きをするように該溶液パンを取り付ける調節可
能な手段、 (b) 該調節可能な手段は該染色ローラーと該前絞
りローラーの間の制御可能な接触圧力を提供す
る、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載の
装置。 6 (a) 管状の編布の内部で支持され、管状の編
布の外部に配置された要素によつて編布内で位
置が定められる一対の回転可能なリング部材を
有する幅の調節が可能なリングガイド手段であ
つて、 該エントリーローラーの直ぐ下流に且つそれ
と密接に結び付いた関係で位置させた幅の調節
が可能なリングガイド手段、 (b) 該リング部材は管状の編布の相対する内部の
縁で管状の編布と接触し該縁を案内する、 (c) 該リングガイド手段は該管状の編布をその自
然の幅よりも著るしく大きくない比較的均等な
幅に保つことを可能とするように横方向に調節
可能である、 (d) 該リングガイド手段の下流に且つそれと密接
に結び付いた関係で配置した染色―絞り出し手
段、 を有する、特許請求の範囲第1項記載の管状の編
布のパツドバツチ染色用装置。 7 さらに、 (a) 該染色ローラーは該溶液パン内に且つそれに
よつて取り付けてある、 (b) 該溶液パンを該前絞りローラーに対して平行
な軸の回りで枢軸旋回運動するように取り付け
る手段、及び (c) 該パンを機能位置へ及びその位置からはずす
ように旋回させ、且つ該パンが機能位置にある
ときに該染色ローラーを該前絞りローラーとの
制御した圧力かみ合いに保つための可変圧搾手
段、 を特徴とする、特許請求の範囲第6項記載の装
置。 8 さらに、 (a) 該ガイドローラーは該溶液パン内に且つそれ
によつて取り付けてある ことを特徴とする、特許請求の範囲第7項記載の
装置。 9 さらに、 (a) 該ガイドローラー及び該リングガイド手段は
該布を該溶液パン中に案内するためのエントリ
ー面を定める、 (b) 該エントリー面は該前絞りローラーと該染色
ローラーの軸が定める面に対して実質的に直角
である、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第8項記載の
装置。 10 さらに、 (a) 該両絞りローラーが形成する間隙に対する関
係において、該間隙を通してのびており且つ該
ガイドローラーに対して正接する概して垂直な
面が該両絞りローラの軸が定める面に対して実
質的に直角となるように該ガイドローラーを位
置せしめる、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第8項記載の
装置。 11 さらに、 (a) 該絞りローラーの上方に且つ該概して垂直な
面に対して正接する関係で取り付けた第二のガ
イドローラー手段、 を特徴とする、特許請求の範囲第10項記載の装
置。 12 (a) 平行な、水平に間隔を置いた軸上に取
り付け且つ絞り間隙を形成するための接触する
関係に配置した一対の前及び後の弾性絞りロー
ラー、 (b) 該絞りローラーの下方に枢軸旋回的に取り付
けた溶液パン、 (c) 機能する位置と引きもどした位置の間で該溶
液パンを枢軸旋回させるための手段、 (d) 該溶液パンが機能する位置にあるときに該溶
液を該絞りローラーの底よりも高く該絞り間隙
よりも低い水準に保つように機能する溶液水準
制御手段、 (e) 該溶液パンが機能する位置にあるときに、沈
んだ処理間隙を形成するように該前絞りローラ
ーと接触させる位置において該溶液パン内に且
つそれによつて取り付けた弾性処理ローラー、 (f) 該処理間隙における所定の、制御可能な作動
圧力を保持しながら該溶液パンを機能する位置
に保つための制御可能な手段、 (g) 該処理溶液の水準より下方に該溶液パン内に
且つそれによつて取り付けたガイドローラー手
段、 (h) 該ガイドローラーは該布を先ず該処理間隙か
ら外に、次いで該絞り間隙に向つて案内する、 ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の管
状の編布などのための溶液処理装置。 13 さらに、 (a) 該溶液パン中に、その両側の側壁に対して取
り外しできるように固定した一対の向い合う取
り付け板、 (b) 該処理ローラーと該ガイドローラーは該取り
付け板によつて軸的に取り付けており且つ該取
り付け板の除去によつて該パンから取り外すこ
とができる、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第12項記載
の装置。 14 さらに、 (a) 該ガイドローラーは該絞りローラーと該処理
ローラーに対する関係において該布を該染色間
隙から外に該染色間隙を形成する各ローラーに
対して実質的に対称的な関係において案内する
ように位置しており、且つ (b) 該ガイドローラーと該絞り間隙が定める概し
て垂直な案内面は該両絞りローラーの軸が定め
る面に対して実質的に直角である、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第12項記載
の装置。 15 さらに、 (a) 該溶液パンの前に位置し且つ該布を該処理間
隙に向つて実質的に対称的に案内するように機
能するエントリーガイド手段、及び (b) 該絞り間隙の上方に且つ実質的に該概して垂
直な案内面中に位置して該布を該絞り間隙から
外に案内するように機能する退出ガイド手段、 を特徴とする、特許請求の範囲第14項記載の装
置。 16 さらに、 (a) 該エントリーガイド手段は該管状の編布が該
処理溶液中に入る直前に該布を実質的にその自
然の幅に拡げるために該管状の編布の内部で支
持され該管状の編布の外部に配置された要素に
よつて該編布内で位置が定められる一対の回転
可能なリング部材を有する幅の調節可能なリン
グガイド手段から成る、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第15項記載
の装置。 17 さらに、 (a) 該エントリーガイド手段の前に布送り手段が
設けてあり、 (b) 該布送り手段は該リングガイド手段の直前で
布送とかみ合うことができる駆動フイードロー
ラーから成る、 (c) 該絞りローラーを該駆動フイードローラーに
関係してあらかじめ定めた速度で駆動し、それ
によつて該布を該リングガイド手段から該処理
間隙まで比較的張力のない状態に保つための手
段が設けてある、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第16項記載
の装置。 18 さらに、 (a) 該処理ローラーは前絞りローラーのものと同
様な弾性のものであり且つそれにより介在する
布を通じての表面と表面の接触によつて駆動せ
しめる、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第17項記載
の装置。 19 さらに、 (a) 該溶液パンは該絞りローラーを部分的に該パ
ン中に収容することができるように該絞りロー
ラーよりも僅かに大きな幅を有し、 (b) 該パンの底は該パンが機能する位置にあると
きに、該処理ローラーを密接に取り囲み且つ該
処理ローラーから該後絞りローラーまでそれに
ほぼ正接して上方及び後方にのびている、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第12項記載
の装置。 20 さらに、 (a) 該パンは該前絞りローラーと該処理ローラー
の軸が定める面の前方に位置した軸の回りで枢
軸旋回運動するように取り付けてある ことを特徴とする、特許請求の範囲第19項記載
の装置。 21 さらに、 (a) 該溶液パン中に一つのみの弾性処理ローラー
が存在しており、且つ (b) 該パン中に一つのみの沈ませたガイドローラ
ーが取り付けてある、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第12項記載
の装置。 22 (a) 管状の編布の供給物を用意し、 (b) 該布を平らにし且つ該布を僅かな初期の縦方
向の張力下に置き、 (c) 該布をその全幅にわたつて駆動することによ
つて確実に且つ制御できるように該布を前進さ
せ、 (d) その直後に該管状の編布の内部で支持され、
該編布の外部に配置された要素によつて該編布
内で位置が定められる一対の回転可能なリング
部材を有する幅の調節が可能なリングガイド手
段を用いて実質的にその自然の生地幅までしか
し実質的にそれを超えることなく拡げ、 (e) 該拡げた管状の編布を僅かに下向きの角度で
直接処理溶液の主体中に且つ単一の沈ませた処
理間隙中に案内し、 (f) 該沈ませた間隙中で該布に予じめ定めた回転
圧力を施こし、 (g) 該布を該沈ませた間隙から1本の沈ませたガ
イドローラーへ且つその回りに案内し、次いで
布を該ガイドローラーから概して垂直の方向に
案内し、 (h) 該布を概して垂直に処理溶液から外に上方に
前進させ、 (i) その直後に該処理溶液の水準よりも僅かに高
い水準で向い合う弾性絞りローラーによつて形
成された絞り間隙において該布にあらかじめ定
めた回転圧力を施し、且つ (f) 該回転圧力を施す直前に該絞りローラーの下
方の表面部分を該処理溶液中を通過させる、 ことを特徴とする、少なくとも約50%の綿含量を
有する管状の編布の染色方法。 23 さらに、 (a) 該布を、溶液で湿潤させた布が間隙形成対の
一方のローラーの表面上に他方のローラーより
も顕著に長くかみ合うか又はとどまることがな
いような具合に、該沈ませた処理間隙及び該絞
り間隙に向つて且つそれらから外に実質的に対
称的に案内する、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第22項記載
の方法。 24 さらに、 (a) 該処理間隙を形成するために該絞りローラー
の前のものと圧力接触している沈ませた弾性ロ
ーラーを用意し、且つ (b) 該弾性ローラーを介在する布を通じての該前
絞りローラーとの表面対表面接触によつて駆動
する、 ことを特徴とする、特許請求の範囲第22項記載
の方法。
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