JPS63143935A - 乳化物の製造方法 - Google Patents
乳化物の製造方法Info
- Publication number
- JPS63143935A JPS63143935A JP61292765A JP29276586A JPS63143935A JP S63143935 A JPS63143935 A JP S63143935A JP 61292765 A JP61292765 A JP 61292765A JP 29276586 A JP29276586 A JP 29276586A JP S63143935 A JPS63143935 A JP S63143935A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emulsion
- viscosity
- stirring
- temperature
- mixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/02—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
- A61K8/04—Dispersions; Emulsions
- A61K8/06—Emulsions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Edible Oils And Fats (AREA)
- Seasonings (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Colloid Chemistry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、乳化物の製造方法に係り、特に、乳化物の粘
度を短時間にかつ容易に制御することの可能な乳化物の
製造方法に関する。 [従来の技術] 従来、乳化物を製造するに際しては、通常、60〜80
℃という高温で乳化した後、撹拌混合しながら60〜1
50分もの長時間をかけて、30〜35℃の常温に近い
温度まで冷却し、その過程において乳化物の粘度を制御
していた。しかし、このような従来の方法は、次のよう
な欠点を存している。 (1)冷却が必要なため、粘度の制御に長時間を要する
。 (2)撹拌混合時の剪断速度及び冷却速度が微妙に乳化
物の粘度に影響するため、粘度の制御が極めて困難であ
る。 (3)撹拌混合時の剪断速度の決定にあたっては、冷却
時の熱交換効率も考慮しなければならないため、剪断速
度の選択の自由度が限定される。 このような問題を解決するため、特開昭51−5578
3号において、一部の水相と油相を用いて高温で乳化し
た後、この乳化物に残りの水相を加えて希釈する方法が
提案されている。しかし、この方法は、希釈に用いる残
りの水相を均一混合させる必要があるため、混合におけ
る剪断速度の自由度が限定されるとともに、工程が二段
階であるため操作がi(雑となり、効率の良い方法とは
言えない。 [発明が解決しようとする問題点コ 本発明の目的は、短時間にかつ容易に乳化物の粘度を制
御することの可能な乳化物の製造方法を提供することに
ある。 [問題点を解決するための手段] 本発明の乳化物の製造方法は、油相の転移温度より低く
かつ常温に近い温度に保持された水相に、転移;ムム度
以」−の油相を添加して乳化した後、乳化物を平均剪断
速度500 sec以下で15分間以内の間、撹拌混合
処理することを特徴とする。 本発明の方法に用いられる水相としては、以下のものが
挙げられる。即ち、水、低温安定化剤、非イオン界面活
性剤、何機塩、無機塩、香料、および色素などであり、
具体的には、水;エチレングリコール、プロピレングリ
コール、ブチレングリコール、エタノール等の低温安定
化剤;ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポ
リオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、グリセリ
ン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤;クエン酸、
リンゴ酸、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)等の有
機塩類;塩酸、硫酸、塩化ナトリウム等の無機塩類など
である。 −)j 、油相としては以下に示すものが挙げられる。 即ち、カチオン界面活性剤、高級アルコール、乳化剤、
油性成分、及び低温安定化剤であり、具体的には、塩化
ステアリルトリメチルアンンモニウム、塩化ベヘニルト
リメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアン
モニウム等のカチオン界面活性剤;セチルアルコール、
ステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、ベ
ヘニルアルコール等の高級アルコール;ポリオキシエチ
レンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンソルビッ
トテトラオレエート、モノピログルタミン酸モノイソス
テアリン酸ポリオキシエチレングリセリン、ポリオキシ
エチレングリセリルトリイソステアレート、モノステア
リン酸プロピレングリコール、モノステアリン酸ソルビ
タン等の乳化剤;ジメチルポリシロキサン、流動パラフ
ィン等の油性成分;エチレングリコール、プロピレング
リコール、ブチレングリコール、エタノール等の低温安
定化剤などである。 本発明の方法では、乳化物を平均剪断速度500 se
c以下で15分間以内の間、撹拌混合処理するが、平均
剪断速度は50〜500 secの範囲が好適であり、
この範囲において乳化物の粘度が低ドする傾向を示す。 平均剪断速度が500Seeを越える場合には、粘度の
低下効率が悪くなるか又は逆に粘度が上昇する現象が見
られ、好ましくない。 処理時間は、2〜15分の範囲が好適であり、15分を
越えてもその効果が低く、効率的でない。 乳化物の撹拌混合に用いられる撹拌翼のタイプは特に限
定されず、通常用いられるものでよい。 例えば、プロペラ、パドル、ファンタービン、湾曲羽根
タービン、プルマージン、アンカー、二重リボンなどが
挙げられる。
度を短時間にかつ容易に制御することの可能な乳化物の
製造方法に関する。 [従来の技術] 従来、乳化物を製造するに際しては、通常、60〜80
℃という高温で乳化した後、撹拌混合しながら60〜1
50分もの長時間をかけて、30〜35℃の常温に近い
温度まで冷却し、その過程において乳化物の粘度を制御
していた。しかし、このような従来の方法は、次のよう
な欠点を存している。 (1)冷却が必要なため、粘度の制御に長時間を要する
。 (2)撹拌混合時の剪断速度及び冷却速度が微妙に乳化
物の粘度に影響するため、粘度の制御が極めて困難であ
る。 (3)撹拌混合時の剪断速度の決定にあたっては、冷却
時の熱交換効率も考慮しなければならないため、剪断速
度の選択の自由度が限定される。 このような問題を解決するため、特開昭51−5578
3号において、一部の水相と油相を用いて高温で乳化し
た後、この乳化物に残りの水相を加えて希釈する方法が
提案されている。しかし、この方法は、希釈に用いる残
りの水相を均一混合させる必要があるため、混合におけ
る剪断速度の自由度が限定されるとともに、工程が二段
階であるため操作がi(雑となり、効率の良い方法とは
言えない。 [発明が解決しようとする問題点コ 本発明の目的は、短時間にかつ容易に乳化物の粘度を制
御することの可能な乳化物の製造方法を提供することに
ある。 [問題点を解決するための手段] 本発明の乳化物の製造方法は、油相の転移温度より低く
かつ常温に近い温度に保持された水相に、転移;ムム度
以」−の油相を添加して乳化した後、乳化物を平均剪断
速度500 sec以下で15分間以内の間、撹拌混合
処理することを特徴とする。 本発明の方法に用いられる水相としては、以下のものが
挙げられる。即ち、水、低温安定化剤、非イオン界面活
性剤、何機塩、無機塩、香料、および色素などであり、
具体的には、水;エチレングリコール、プロピレングリ
コール、ブチレングリコール、エタノール等の低温安定
化剤;ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポ
リオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、グリセリ
ン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤;クエン酸、
リンゴ酸、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)等の有
機塩類;塩酸、硫酸、塩化ナトリウム等の無機塩類など
である。 −)j 、油相としては以下に示すものが挙げられる。 即ち、カチオン界面活性剤、高級アルコール、乳化剤、
油性成分、及び低温安定化剤であり、具体的には、塩化
ステアリルトリメチルアンンモニウム、塩化ベヘニルト
リメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアン
モニウム等のカチオン界面活性剤;セチルアルコール、
ステアリルアルコール、セトステアリルアルコール、ベ
ヘニルアルコール等の高級アルコール;ポリオキシエチ
レンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンソルビッ
トテトラオレエート、モノピログルタミン酸モノイソス
テアリン酸ポリオキシエチレングリセリン、ポリオキシ
エチレングリセリルトリイソステアレート、モノステア
リン酸プロピレングリコール、モノステアリン酸ソルビ
タン等の乳化剤;ジメチルポリシロキサン、流動パラフ
ィン等の油性成分;エチレングリコール、プロピレング
リコール、ブチレングリコール、エタノール等の低温安
定化剤などである。 本発明の方法では、乳化物を平均剪断速度500 se
c以下で15分間以内の間、撹拌混合処理するが、平均
剪断速度は50〜500 secの範囲が好適であり、
この範囲において乳化物の粘度が低ドする傾向を示す。 平均剪断速度が500Seeを越える場合には、粘度の
低下効率が悪くなるか又は逆に粘度が上昇する現象が見
られ、好ましくない。 処理時間は、2〜15分の範囲が好適であり、15分を
越えてもその効果が低く、効率的でない。 乳化物の撹拌混合に用いられる撹拌翼のタイプは特に限
定されず、通常用いられるものでよい。 例えば、プロペラ、パドル、ファンタービン、湾曲羽根
タービン、プルマージン、アンカー、二重リボンなどが
挙げられる。
【作用]
本発明の方法において、乳化物の粘度が低下するのは、
次のような理由によるものと考えられる。即ち、乳化物
の粘度は主としてゲルの三次元的ネットワーク構造によ
り形成されているが、乳化物を所定の剪断速文で所定時
間撹拌混合することにより、ゲルの三次元的ネットワー
ク構造が破壊され、粘度が低下する。一方、剪断速度が
高すぎると、一部のゲルの三次元的ネットワーク構造の
再建が生ずるため、粘度の低下効率が悪くなったり、場
合によっては、粘度が上昇してしまう。 [発明の効果] 従来のノj法では、高温で乳化した後の乳化物に′対し
、冷却速度と剪断速度を微妙にコントロールしながら、
長時間をかけて粘度を制御し、乳化物を製造していたが
、本発明の方法によると、簡単な操作で、容易にかつ短
時間で乳化物の粘度の制御が可能である。 本発明の方法は、ヘアリンスなどの毛髪化粧料に限らず
、ゲル構造で粘度を形成している他の乳化物、例えば、
クリーム、ローションなどの化粧品、マヨネーズ、マー
ガリンなどの食品の製造に適用することがi’iJ能で
ある。 [実施例] 以ドに本発明の実施例を示し、本発明の方法をより具体
的に説明する。 なお、以下の実施例及び比較例において用いた粘度の測
定方法は、乳化物を、サンプル瓶に取り、これを25℃
の恒温槽に入れ、2時間放置後、東京計器KK製のB型
粘度計(ローターNo3)を用い、回転数3Orpmで
10回転口の粘度を測定するものである。 実施例1゜ 容積2リツトルの撹拌槽内に非イオン界面活性剤である
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(0,15
%)、香料(0,5%)、及び微量の色素を含む30℃
の水相を収容した。この水相中に塩化ステアリルトリメ
チルアンモニウム(0,8%)、セトステアリルアルコ
ール(3,1%)、ポリオキシエチレングリセリルトリ
イソステアレート(1,0%)、流動パラフィン(0,
7%)及びプロピレングリコール(4,0%)を含む、
65℃に加熱された転移温度60℃の油相を徐々に供給
しつつホモミキサー撹拌翼(翼先端周速15 m /
5ec)による分散処理を5分間施すことにより乳化を
行ない、35℃の乳化物を得た。 次に、この乳化物をパドル撹拌翼により撹拌混合した。 撹拌混合は、平均剪断速度500 secを一定として
、処理時間を0.2.5.10.15.20.30分と
変えて行ない、処理後の25℃における粘度を測定した
。これらの結果を表−1に示す。 また、処理時間15
分を一定として、平均剪断速度を0150、】00.3
00.500.600.700.800 secと変え
て撹拌混合処理し、それぞれ25℃での粘度を測定した
。これらの結果を同様に表−1に示す。 表−1に示す結果から、本発明の方法(試験例2〜5お
よび9〜12)によると、乳化後の粘度が2800cp
(25℃)であったものが、撹拌混合処理により、乳
化時の粘度量ドの範囲で粘度を自由に制御出来ることが
わかる。 実施例2 容積2リツトルの撹拌槽内に非イオン界面活性剤である
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(0,1%
)、香料(0,5%)、及び微量の色素を含む28℃の
水相を収容した。この水相中に塩化ジステアリルジメチ
ルアンモニウム(0,8%)、塩化ベヘニルトリメチル
アンモニウム(0,7%)、セトステアリルアルコール
(3,5%)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油トリイ
ソステアレート(1,0%)、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテルリン酸(0,4%)及びプロピレ
ングリコール(8,0%)を含む、68℃に加熱された
転移温度63℃の油相を徐々に供給しつつホモミキサー
撹拌翼(翼先端周速15 m / 5ee)による分散
処理を5分間施すことにより乳化を行ない、35℃の乳
化物を得た。 次に、この乳化物をプロペラ撹拌翼により撹拌混合した
。撹拌混合は、平均剪断速度5005ec−’を一定と
して、処理時間を0.2.5.10.15.20.30
分と変えて行ない、処理後の25℃における粘度を測定
した。これらの結果を表−2に示す。 また、処理時間
15分を一定として、平均剪断速度を0.50.100
.300.500.600.700.800 secと
変えて撹拌混合処理し、それぞれ25℃での粘度を測定
した。これらの結果を同様に表−2に示す。 表−2に示す結果から、本発明の方法(試験例17〜2
0および24〜27)によると、乳化後の粘度が320
0cp (25℃)であったものが、撹拌混合処理によ
り、乳化時の粘度以下の範囲で粘はを自由に制御出来る
ことがわかる。 実施例3 実施例1と同一組成の30℃の水相と65℃の油相を、
容積150cmのラインホモミキサー(翼先端周速15
m / 5ee)に1リツトル/ sin、の能力で
連続的に供給して乳化を行ない、35℃の乳化物を得た
。 次に、この乳化物をパドル撹拌槽へ1リットル/sin
、の能力で連続的に供給して、撹拌混合処理した。撹拌
混合は、平均滞留時間(容は3リットルのパドル槽を使
用)3分を一定として、平均剪断速度を0.50.10
0.300.500、600.700.800 sec
′と変えて行ない、処理後の25℃における粘度を測定
した。これらの結果を表−3に示す。 また、平均滞留時間10分(容置10リットルのパドル
槽を使用)を一定として、平均剪断速度を0.50.1
00.300.500.600、日 700.800 secと変えて撹拌混合処理し、それ
ぞれ25℃での粘度を測定した。これらの結果を同様に
表−3に示す。 表−3に示す結果から、本発明の方法(試験例32〜3
5および40〜43)によると、乳化後の粘度が280
0cp (25℃)であったものが、撹拌混合処理によ
り、乳化時の粘度以下の範囲で粘度を自由に制御出来る
ことがわかる。 比較例1 実施例1と同一組成の65℃の水相に65℃の油相を添
加し、ホモミキサーによる分散処理を30分施して乳化
し、65℃の乳化物を得た。 次に、剪断速度100 secを一定として、パドル翼
により撹拌混合しつつ冷却速度0.2℃/m i nで
35℃まで100分かけて冷却し、25℃での粘度を測
定したところ、1800cp (25℃)であった。 比較例2 比較例1と同様の方法で65℃の乳化物を得た後、剪断
速度300 secを一定として、パドル翼により撹拌
混合しつつ冷却速度0.3℃/a+Inで35°Cまで
150分かけて冷却し、25℃での粘度を測定したとこ
ろ、14UOcp (25℃)であった。 」−記比較例1及び2に示す方法では、冷却工程を伴う
ため、粘度制御に長時間を要し、かつ、撹拌混合の際の
剪断速度及び冷却速度により乳化物の粘度が大きく影響
されるため、粘度制御が困難であった。
次のような理由によるものと考えられる。即ち、乳化物
の粘度は主としてゲルの三次元的ネットワーク構造によ
り形成されているが、乳化物を所定の剪断速文で所定時
間撹拌混合することにより、ゲルの三次元的ネットワー
ク構造が破壊され、粘度が低下する。一方、剪断速度が
高すぎると、一部のゲルの三次元的ネットワーク構造の
再建が生ずるため、粘度の低下効率が悪くなったり、場
合によっては、粘度が上昇してしまう。 [発明の効果] 従来のノj法では、高温で乳化した後の乳化物に′対し
、冷却速度と剪断速度を微妙にコントロールしながら、
長時間をかけて粘度を制御し、乳化物を製造していたが
、本発明の方法によると、簡単な操作で、容易にかつ短
時間で乳化物の粘度の制御が可能である。 本発明の方法は、ヘアリンスなどの毛髪化粧料に限らず
、ゲル構造で粘度を形成している他の乳化物、例えば、
クリーム、ローションなどの化粧品、マヨネーズ、マー
ガリンなどの食品の製造に適用することがi’iJ能で
ある。 [実施例] 以ドに本発明の実施例を示し、本発明の方法をより具体
的に説明する。 なお、以下の実施例及び比較例において用いた粘度の測
定方法は、乳化物を、サンプル瓶に取り、これを25℃
の恒温槽に入れ、2時間放置後、東京計器KK製のB型
粘度計(ローターNo3)を用い、回転数3Orpmで
10回転口の粘度を測定するものである。 実施例1゜ 容積2リツトルの撹拌槽内に非イオン界面活性剤である
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(0,15
%)、香料(0,5%)、及び微量の色素を含む30℃
の水相を収容した。この水相中に塩化ステアリルトリメ
チルアンモニウム(0,8%)、セトステアリルアルコ
ール(3,1%)、ポリオキシエチレングリセリルトリ
イソステアレート(1,0%)、流動パラフィン(0,
7%)及びプロピレングリコール(4,0%)を含む、
65℃に加熱された転移温度60℃の油相を徐々に供給
しつつホモミキサー撹拌翼(翼先端周速15 m /
5ec)による分散処理を5分間施すことにより乳化を
行ない、35℃の乳化物を得た。 次に、この乳化物をパドル撹拌翼により撹拌混合した。 撹拌混合は、平均剪断速度500 secを一定として
、処理時間を0.2.5.10.15.20.30分と
変えて行ない、処理後の25℃における粘度を測定した
。これらの結果を表−1に示す。 また、処理時間15
分を一定として、平均剪断速度を0150、】00.3
00.500.600.700.800 secと変え
て撹拌混合処理し、それぞれ25℃での粘度を測定した
。これらの結果を同様に表−1に示す。 表−1に示す結果から、本発明の方法(試験例2〜5お
よび9〜12)によると、乳化後の粘度が2800cp
(25℃)であったものが、撹拌混合処理により、乳
化時の粘度量ドの範囲で粘度を自由に制御出来ることが
わかる。 実施例2 容積2リツトルの撹拌槽内に非イオン界面活性剤である
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル(0,1%
)、香料(0,5%)、及び微量の色素を含む28℃の
水相を収容した。この水相中に塩化ジステアリルジメチ
ルアンモニウム(0,8%)、塩化ベヘニルトリメチル
アンモニウム(0,7%)、セトステアリルアルコール
(3,5%)、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油トリイ
ソステアレート(1,0%)、ポリオキシエチレンアル
キルフェニルエーテルリン酸(0,4%)及びプロピレ
ングリコール(8,0%)を含む、68℃に加熱された
転移温度63℃の油相を徐々に供給しつつホモミキサー
撹拌翼(翼先端周速15 m / 5ee)による分散
処理を5分間施すことにより乳化を行ない、35℃の乳
化物を得た。 次に、この乳化物をプロペラ撹拌翼により撹拌混合した
。撹拌混合は、平均剪断速度5005ec−’を一定と
して、処理時間を0.2.5.10.15.20.30
分と変えて行ない、処理後の25℃における粘度を測定
した。これらの結果を表−2に示す。 また、処理時間
15分を一定として、平均剪断速度を0.50.100
.300.500.600.700.800 secと
変えて撹拌混合処理し、それぞれ25℃での粘度を測定
した。これらの結果を同様に表−2に示す。 表−2に示す結果から、本発明の方法(試験例17〜2
0および24〜27)によると、乳化後の粘度が320
0cp (25℃)であったものが、撹拌混合処理によ
り、乳化時の粘度以下の範囲で粘はを自由に制御出来る
ことがわかる。 実施例3 実施例1と同一組成の30℃の水相と65℃の油相を、
容積150cmのラインホモミキサー(翼先端周速15
m / 5ee)に1リツトル/ sin、の能力で
連続的に供給して乳化を行ない、35℃の乳化物を得た
。 次に、この乳化物をパドル撹拌槽へ1リットル/sin
、の能力で連続的に供給して、撹拌混合処理した。撹拌
混合は、平均滞留時間(容は3リットルのパドル槽を使
用)3分を一定として、平均剪断速度を0.50.10
0.300.500、600.700.800 sec
′と変えて行ない、処理後の25℃における粘度を測定
した。これらの結果を表−3に示す。 また、平均滞留時間10分(容置10リットルのパドル
槽を使用)を一定として、平均剪断速度を0.50.1
00.300.500.600、日 700.800 secと変えて撹拌混合処理し、それ
ぞれ25℃での粘度を測定した。これらの結果を同様に
表−3に示す。 表−3に示す結果から、本発明の方法(試験例32〜3
5および40〜43)によると、乳化後の粘度が280
0cp (25℃)であったものが、撹拌混合処理によ
り、乳化時の粘度以下の範囲で粘度を自由に制御出来る
ことがわかる。 比較例1 実施例1と同一組成の65℃の水相に65℃の油相を添
加し、ホモミキサーによる分散処理を30分施して乳化
し、65℃の乳化物を得た。 次に、剪断速度100 secを一定として、パドル翼
により撹拌混合しつつ冷却速度0.2℃/m i nで
35℃まで100分かけて冷却し、25℃での粘度を測
定したところ、1800cp (25℃)であった。 比較例2 比較例1と同様の方法で65℃の乳化物を得た後、剪断
速度300 secを一定として、パドル翼により撹拌
混合しつつ冷却速度0.3℃/a+Inで35°Cまで
150分かけて冷却し、25℃での粘度を測定したとこ
ろ、14UOcp (25℃)であった。 」−記比較例1及び2に示す方法では、冷却工程を伴う
ため、粘度制御に長時間を要し、かつ、撹拌混合の際の
剪断速度及び冷却速度により乳化物の粘度が大きく影響
されるため、粘度制御が困難であった。
Claims (1)
- 油相の転移温度より低くかつ常温に近い温度に保持され
た水相に、転移温度以上の油相を添加して乳化した後、
乳化物を平均剪断速度500sec^−^1以下で15
分間以内の間、撹拌混合処理することを特徴とする乳化
物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61292765A JPS63143935A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 乳化物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61292765A JPS63143935A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 乳化物の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63143935A true JPS63143935A (ja) | 1988-06-16 |
Family
ID=17786047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61292765A Pending JPS63143935A (ja) | 1986-12-09 | 1986-12-09 | 乳化物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63143935A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0242938A (ja) * | 1988-06-17 | 1990-02-13 | Unilever Nv | スプレッド、その製造方法、クリーム、及びスプレッド加工装置 |
| JP2011525541A (ja) * | 2008-06-25 | 2011-09-22 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリドを含有し、高降伏点を有するヘアコンディショニング組成物 |
| JP2011525540A (ja) * | 2008-06-25 | 2011-09-22 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | より高い降伏点及び脂肪族化合物からゲルマトリックスへのより高い変換率を有するヘアコンディショニング組成物 |
| US8440605B2 (en) | 2009-06-08 | 2013-05-14 | The Procter & Gamble Company | Process for making a cleaning composition employing direct incorporation of concentrated surfactants |
| JP2014526477A (ja) * | 2011-09-15 | 2014-10-06 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 界面活性剤系及び高融点脂肪化合物を含むパーソナルケア組成物の調製方法 |
| US9308398B2 (en) | 2009-06-04 | 2016-04-12 | The Procter & Gamble Company | Multiple product system for hair comprising a conditioner with a specific yield point |
| US9968535B2 (en) | 2007-10-26 | 2018-05-15 | The Procter & Gamble Company | Personal care compositions comprising undecyl sulfates |
-
1986
- 1986-12-09 JP JP61292765A patent/JPS63143935A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0242938A (ja) * | 1988-06-17 | 1990-02-13 | Unilever Nv | スプレッド、その製造方法、クリーム、及びスプレッド加工装置 |
| US9968535B2 (en) | 2007-10-26 | 2018-05-15 | The Procter & Gamble Company | Personal care compositions comprising undecyl sulfates |
| JP2011525541A (ja) * | 2008-06-25 | 2011-09-22 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリドを含有し、高降伏点を有するヘアコンディショニング組成物 |
| JP2011525540A (ja) * | 2008-06-25 | 2011-09-22 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | より高い降伏点及び脂肪族化合物からゲルマトリックスへのより高い変換率を有するヘアコンディショニング組成物 |
| US8828370B2 (en) | 2008-06-25 | 2014-09-09 | The Procter & Gamble Company | Hair conditioning composition having higher yield point and higher conversion rate of fatty compound to gel matrix |
| US10413497B2 (en) | 2008-06-25 | 2019-09-17 | The Procter And Gamble Company | Hair conditioning composition having higher yield point and higher conversion rate of fatty compound to gel matrix |
| US9308398B2 (en) | 2009-06-04 | 2016-04-12 | The Procter & Gamble Company | Multiple product system for hair comprising a conditioner with a specific yield point |
| US8440605B2 (en) | 2009-06-08 | 2013-05-14 | The Procter & Gamble Company | Process for making a cleaning composition employing direct incorporation of concentrated surfactants |
| JP2014526477A (ja) * | 2011-09-15 | 2014-10-06 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 界面活性剤系及び高融点脂肪化合物を含むパーソナルケア組成物の調製方法 |
| US10695274B2 (en) | 2011-09-15 | 2020-06-30 | The Procter And Gamble Company | Method for preparing personal care composition comprising surfactant system and high melting point fatty compound |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0174377A1 (en) | W/o/w complex emulsion for medicinal or cosmetic use | |
| RU2009124488A (ru) | Копмпозиции, содержащие пероксид бензоила, по меньшей мере одно производное нафтойной кислоты и по меньшей мере одно соединение типа полиуретановых полимеров или их производных, и их применение | |
| EA028419B1 (ru) | Способ получения кондиционирующей гелевой фазы | |
| CN110403908A (zh) | 一种食品级脂质皮克林乳液及制备方法 | |
| JPH1190211A (ja) | O/w型エマルジョンの製造方法 | |
| Bolzinger-Thevenin et al. | Characterization of a sucrose ester microemulsion by freeze fracture electron micrograph and small angle neutron scattering experiments | |
| JPH02174927A (ja) | 水中油型多相エマルション及びその製造法 | |
| CN113678899A (zh) | 一种界面结晶稳定的油凝胶基乳液及其制备方法和应用 | |
| CN115646232B (zh) | 一种仅由蛋白质稳定高内相乳液的制备方法 | |
| JP3639715B2 (ja) | ワックスの微細分散組成物および毛髪化粧料ならびにつや出し剤 | |
| JP3952108B2 (ja) | O/w型エマルションの製造方法 | |
| CN100457074C (zh) | 化妆品组合物及其制备方法 | |
| JP2005103421A (ja) | 微細エマルションおよびその製造方法 | |
| RU2089174C1 (ru) | Способ получения жидких косметических кремов | |
| JP3255608B2 (ja) | 豆腐の製造法 | |
| KR100684668B1 (ko) | 실리콘 에멀젼의 제조방법 | |
| JPH1157437A (ja) | 乳化液体の製造方法 | |
| JPH05154367A (ja) | 乳化物の製造方法 | |
| JPH10182339A (ja) | 乳化液体の粘度の調整方法 | |
| JPH10180085A (ja) | 乳化液体の製造方法 | |
| CN108210617A (zh) | 一种高乳化稳定性文冠果油微乳液及其制备方法 | |
| JPH10290929A (ja) | O/w型エマルジョンの製造方法 | |
| JPH09168734A (ja) | 乳化物の製造方法 | |
| JP5887131B2 (ja) | ラメラ構造を有する板状αゲル組成物の製造方法 | |
| JP5887112B2 (ja) | 板状αゲル組成物の製造方法 |