JPS6314660B2 - - Google Patents
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- JPS6314660B2 JPS6314660B2 JP56501685A JP50168581A JPS6314660B2 JP S6314660 B2 JPS6314660 B2 JP S6314660B2 JP 56501685 A JP56501685 A JP 56501685A JP 50168581 A JP50168581 A JP 50168581A JP S6314660 B2 JPS6314660 B2 JP S6314660B2
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- coating
- water
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- wall
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/009—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone characterised by the material treated
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/46—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements with organic materials
- C04B41/49—Compounds having one or more carbon-to-metal or carbon-to-silicon linkages ; Organo-clay compounds; Organo-silicates, i.e. ortho- or polysilicic acid esters ; Organo-phosphorus compounds; Organo-inorganic complexes
- C04B41/4905—Compounds having one or more carbon-to-metal or carbon-to-silicon linkages ; Organo-clay compounds; Organo-silicates, i.e. ortho- or polysilicic acid esters ; Organo-phosphorus compounds; Organo-inorganic complexes containing silicon
- C04B41/495—Compounds having one or more carbon-to-metal or carbon-to-silicon linkages ; Organo-clay compounds; Organo-silicates, i.e. ortho- or polysilicic acid esters ; Organo-phosphorus compounds; Organo-inorganic complexes containing silicon applied to the substrate as oligomers or polymers
- C04B41/4961—Polyorganosiloxanes, i.e. polymers with a Si-O-Si-O-chain; "silicones"
- C04B41/4972—Alkali metal or ammonium salts
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/60—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone of only artificial stone
- C04B41/61—Coating or impregnation
- C04B41/62—Coating or impregnation with organic materials
- C04B41/64—Compounds having one or more carbon-to-metal of carbon-to-silicon linkages
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/00034—Physico-chemical characteristics of the mixtures
- C04B2111/00112—Mixtures characterised by specific pH values
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)
Description
請求の範囲
1 内側表面と外側表面との少くとも二つの表面
を有し、該外側表面が地下又は地表の液状の水に
よる静水圧にさらされるべき位置にある石造建築
物壁体を防水処理し、液状の水が壁体の中を通り
抜けないようにする方法において、 () アニオンで安定化され、ヒドロキシル基
で末端封鎖された、水性エマルシヨン状態のポ
リジオルガノシロキサン100重量部、無定形の
シリカ1重量部以上、及び有機錫塩から本質的
になり、9又はそれ以上のPHを有し、かつ、35
重量%以上の固形分を含むエラストマー性シリ
コーンエマルシヨンを用いて該内側表面を被覆
し、そして () エラストマー性シリコーンエマルシヨン
で被覆された内側表面を乾燥させる ことからなることを特徴とする前記方法。
を有し、該外側表面が地下又は地表の液状の水に
よる静水圧にさらされるべき位置にある石造建築
物壁体を防水処理し、液状の水が壁体の中を通り
抜けないようにする方法において、 () アニオンで安定化され、ヒドロキシル基
で末端封鎖された、水性エマルシヨン状態のポ
リジオルガノシロキサン100重量部、無定形の
シリカ1重量部以上、及び有機錫塩から本質的
になり、9又はそれ以上のPHを有し、かつ、35
重量%以上の固形分を含むエラストマー性シリ
コーンエマルシヨンを用いて該内側表面を被覆
し、そして () エラストマー性シリコーンエマルシヨン
で被覆された内側表面を乾燥させる ことからなることを特徴とする前記方法。
2 エラストマー性シリコーンエマルシヨン各1
について1.8m2ないし3.7m2の表面積が隠ぺいさ
れるようにエラストマー性のシリコーンエマルシ
ヨンの第1塗膜で石造建築物壁体の内側表面を被
覆し、その被覆を乾燥し、第1塗膜と同一範囲内
の隠ぺい度でエラストマー性のシリコーンエマル
シヨンの第2塗膜を第1塗膜の上に被覆し、そし
て第2塗膜を乾燥することにより、ピンホールの
ない連続被覆を得る上記1の方法。
について1.8m2ないし3.7m2の表面積が隠ぺいさ
れるようにエラストマー性のシリコーンエマルシ
ヨンの第1塗膜で石造建築物壁体の内側表面を被
覆し、その被覆を乾燥し、第1塗膜と同一範囲内
の隠ぺい度でエラストマー性のシリコーンエマル
シヨンの第2塗膜を第1塗膜の上に被覆し、そし
て第2塗膜を乾燥することにより、ピンホールの
ない連続被覆を得る上記1の方法。
3 エラストマー性のシリコーンエマルシヨンが
35ないし75重量%の固形分を含有し、無定形のシ
リカが2ないし50重量部の量のコロイドシリカで
あり、そして有機錫塩がジアルキル錫ジカルボキ
シレートである上記1の方法。
35ないし75重量%の固形分を含有し、無定形のシ
リカが2ないし50重量部の量のコロイドシリカで
あり、そして有機錫塩がジアルキル錫ジカルボキ
シレートである上記1の方法。
4 エラストマー性シリコーンエマルシヨンの乾
燥塗膜が少くとも厚さ0.5mmである上記1の方法。
燥塗膜が少くとも厚さ0.5mmである上記1の方法。
5 エラストマー性シリコーンエマルシヨンが45
ないし60重量%の固形分を含み、コロイドシリカ
が500m2/g以上の表面積を有し、その量が2な
いし25重量部であり、また無定形のシリカ以外の
充填剤も最高50部まで含まれ、そしてジアルキル
錫ジカルボキシレートがジブチル錫ジアセテー
ト、ジブチル錫ジラウレート、及びジオクチル錫
ジラウレートからなる群から選ばれる上記3の方
法。
ないし60重量%の固形分を含み、コロイドシリカ
が500m2/g以上の表面積を有し、その量が2な
いし25重量部であり、また無定形のシリカ以外の
充填剤も最高50部まで含まれ、そしてジアルキル
錫ジカルボキシレートがジブチル錫ジアセテー
ト、ジブチル錫ジラウレート、及びジオクチル錫
ジラウレートからなる群から選ばれる上記3の方
法。
6 ヒドロキシル基で末端封鎖されたポリジオル
ガノシロキサンがポリジメチルシロキサンである
上記3の方法。
ガノシロキサンがポリジメチルシロキサンである
上記3の方法。
発明の背景
発明の分野
本発明は、一包装性のシリコーンエラストマー
のエマルシヨンを用いて内側表面を被覆すること
による石造建築物壁体(masonry wall)の防水
方法に関する。
のエマルシヨンを用いて内側表面を被覆すること
による石造建築物壁体(masonry wall)の防水
方法に関する。
従来技術の説明
暴風雨の際における水の吸収を抑止するため
に、石造建築物壁体にある種のシリコーン物質を
包含する物質が塗布された。これらの物質は、そ
の表面の降りつける雨水をはじくように処理され
た表面を作るという条件に合致していることを考
えれば有用物質である。この種の水は、風による
以外は圧力を生じることが殆んどない。壁体防水
に関する多くの参考文献は、実際にはこの種の撥
水剤の応用に関するものである。
に、石造建築物壁体にある種のシリコーン物質を
包含する物質が塗布された。これらの物質は、そ
の表面の降りつける雨水をはじくように処理され
た表面を作るという条件に合致していることを考
えれば有用物質である。この種の水は、風による
以外は圧力を生じることが殆んどない。壁体防水
に関する多くの参考文献は、実際にはこの種の撥
水剤の応用に関するものである。
このような撥水を目的として用いられるシリコ
ーン物質は、例えば水泳用のプールの場合とか、
又は地下室の壁のように、水が静水圧
(hydrostatic pressure)の下にあつて壁体に対
して静止状態の水が存在し、それにより壁体の内
側と外側との間に差圧が生じる可能性のあるよう
な時には使用に適さない。
ーン物質は、例えば水泳用のプールの場合とか、
又は地下室の壁のように、水が静水圧
(hydrostatic pressure)の下にあつて壁体に対
して静止状態の水が存在し、それにより壁体の内
側と外側との間に差圧が生じる可能性のあるよう
な時には使用に適さない。
「インダストリアル・アンド・エンジニヤリン
グ・ケミストリー」(“Industrial and
Engineering Chemistry”)46巻381〜4頁(1954
年)において、カーテル(Kather)及びトルケ
ルソン(Torkelson)は、コンクリートブロツク
に施されたシリコーンは防水には効果がないと教
示している。彼らの教示によれば、地階の壁体の
内側表面に効果的な防水処理を行なうには、セメ
ントペイントを2回塗りでブロツクに塗布し、次
にその塗布されたブロツクにメタ珪酸ナトリウム
の2%溶液の被覆を施す。この処理により、塗装
にピンホールさえなければ、水圧4フイートに耐
える防水表面が得られた。有用な防水表面を得る
ためには、ピンホールを塞ぐ必要があつた。塗装
の前にメタ珪酸ナトリウムをセメントペイントに
加えても同様の結果を得た。
グ・ケミストリー」(“Industrial and
Engineering Chemistry”)46巻381〜4頁(1954
年)において、カーテル(Kather)及びトルケ
ルソン(Torkelson)は、コンクリートブロツク
に施されたシリコーンは防水には効果がないと教
示している。彼らの教示によれば、地階の壁体の
内側表面に効果的な防水処理を行なうには、セメ
ントペイントを2回塗りでブロツクに塗布し、次
にその塗布されたブロツクにメタ珪酸ナトリウム
の2%溶液の被覆を施す。この処理により、塗装
にピンホールさえなければ、水圧4フイートに耐
える防水表面が得られた。有用な防水表面を得る
ためには、ピンホールを塞ぐ必要があつた。塗装
の前にメタ珪酸ナトリウムをセメントペイントに
加えても同様の結果を得た。
1960年9月14日に発行された英国特許第848352
号において、ハースト(Hurst)は水溶性のセメ
ント、モルタル、又はプラスターミツクス中のシ
リコナートとゴムラテツクスの分散液又はエマル
シヨンとの混合物からなる被覆を施すことによ
り、例えば地階の壁を防水処理できると教示して
いる。彼の例3には、こてを用いるか、又は希釈
された場合にはセメント吹付器械を用いて壁体の
内側表面に塗装することが可能であるといわれる
混合物が示されている。このような表面塗装の有
効性については、彼はなんら説明していない。
号において、ハースト(Hurst)は水溶性のセメ
ント、モルタル、又はプラスターミツクス中のシ
リコナートとゴムラテツクスの分散液又はエマル
シヨンとの混合物からなる被覆を施すことによ
り、例えば地階の壁を防水処理できると教示して
いる。彼の例3には、こてを用いるか、又は希釈
された場合にはセメント吹付器械を用いて壁体の
内側表面に塗装することが可能であるといわれる
混合物が示されている。このような表面塗装の有
効性については、彼はなんら説明していない。
ツエメント−カルク−ギプス(Zement−Kalk
−Gips)9巻476〜86頁(1956)−−ケミカル・
アブストラクツ(CA)51巻9120c−−の「珪酸塩
性の物質上への分子状シリユーンフイルムの生成
とある種の効果」(“Production and kind of
action of molecular Silicone films on
materials of a Silicate nature”)と題する論
文中において、ノル(Noll)及びワイスバツハ
(Weisbach)は、溶剤溶液ほど浸透しないため、
エマルシヨンは石造建築物を防水する適当な処理
法ではないと教示している。
−Gips)9巻476〜86頁(1956)−−ケミカル・
アブストラクツ(CA)51巻9120c−−の「珪酸塩
性の物質上への分子状シリユーンフイルムの生成
とある種の効果」(“Production and kind of
action of molecular Silicone films on
materials of a Silicate nature”)と題する論
文中において、ノル(Noll)及びワイスバツハ
(Weisbach)は、溶剤溶液ほど浸透しないため、
エマルシヨンは石造建築物を防水する適当な処理
法ではないと教示している。
発明の概要
乾燥した際にエラストマー性のフイルムに硬化
するシリコーンエマルシヨンを用いて内部表面を
被覆することによる石造建築物壁体の防水処理方
法について記載する。硬化したエラストマー性の
フイルムは、外側から壁体を通つて入つてくる水
が壁体を貫通しないように防止するに充分な力で
壁面に接着される。石造建築物の表面に対するフ
イルムの接着力は水の影響に耐え、たとい水に圧
力がかかつても、その接着力は長期間水にさらさ
れることによつて失われないほどである。
するシリコーンエマルシヨンを用いて内部表面を
被覆することによる石造建築物壁体の防水処理方
法について記載する。硬化したエラストマー性の
フイルムは、外側から壁体を通つて入つてくる水
が壁体を貫通しないように防止するに充分な力で
壁面に接着される。石造建築物の表面に対するフ
イルムの接着力は水の影響に耐え、たとい水に圧
力がかかつても、その接着力は長期間水にさらさ
れることによつて失われないほどである。
本発明の一つの目的は、シリコーンエマルシヨ
ンを用いて壁の内側表面を被覆し、そしてエマル
シヨンを乾燥させることにより、外側の表面から
壁を貫通させうる圧力下にある水の影響に対して
充分耐える力で壁にフイルムを接着させることに
よつて行なう、例えば地階におけるような石造建
築物壁体を防水処理する方法を提供することであ
る。
ンを用いて壁の内側表面を被覆し、そしてエマル
シヨンを乾燥させることにより、外側の表面から
壁を貫通させうる圧力下にある水の影響に対して
充分耐える力で壁にフイルムを接着させることに
よつて行なう、例えば地階におけるような石造建
築物壁体を防水処理する方法を提供することであ
る。
一液性のシリコーンエマルシヨンで内側表面を
被覆することによつて石造建築物壁体を防水処理
する方法を提供することが本発明の一つの目的で
ある。
被覆することによつて石造建築物壁体を防水処理
する方法を提供することが本発明の一つの目的で
ある。
発明についての説明
本発明は、内側表面と、地下及び地表の液状の
水による静水圧にさらされるべき位置にある外側
表面との少くとも二つの表面を有する石造建築物
壁体を防水処理して、液状の水が壁体を通り抜け
ないようにする方法であつて、 () アニオンにより安定化され、ヒドロキシ
ル基で末端封鎖された水性エマルシヨン状態の
ポリジオルガノシロキサン100重量部、無定形
シリカ1重量部以上、及び有機錫塩から本質的
になり、PHが9またはそれ以上であり、かつ、
固形分含有量が35重量%以上であるエラストマ
ー性のシリコーンエマルシヨンで該内側表面を
被覆し、そして () エラストマー性のシリコーンエマルシヨ
ンで被覆された内側表面を乾燥させる ことからなる前記の防水処理法に関する。
水による静水圧にさらされるべき位置にある外側
表面との少くとも二つの表面を有する石造建築物
壁体を防水処理して、液状の水が壁体を通り抜け
ないようにする方法であつて、 () アニオンにより安定化され、ヒドロキシ
ル基で末端封鎖された水性エマルシヨン状態の
ポリジオルガノシロキサン100重量部、無定形
シリカ1重量部以上、及び有機錫塩から本質的
になり、PHが9またはそれ以上であり、かつ、
固形分含有量が35重量%以上であるエラストマ
ー性のシリコーンエマルシヨンで該内側表面を
被覆し、そして () エラストマー性のシリコーンエマルシヨ
ンで被覆された内側表面を乾燥させる ことからなる前記の防水処理法に関する。
水の壁間通過を防止するための石造建築物壁体
の処理は、多年にわたる課題であつた。地面の上
に出ている壁については、現在では風雨にさらさ
れる表面にシリコーン樹脂又はシリコナート
(siliconate)物質による処理を普通施し、それに
よつて風で吹きつけられる雨が透過することな
く、流れ去るような撥水性の表面が作り出され
る。水が土中に飽和し、そのため壁体を水が貫通
するような圧力が生じうる地面の下方において
は、このような処理は満足のできるものではな
い。地下の壁体は、普通建設の課題でビチユーメ
ン塗料、プラスチツクフイルム、又はポリウレタ
ン発泡体又はポリスチレン発泡体のような有機絶
縁材を壁の外側表面に被覆することによつて処理
されている。このような処理は、適切に適用がな
され、かつ、埋戻し操作で壁の外側表面に土をか
ぶせる際に傷つけられない限りは効果がある。外
側の壁体処理は、意図されるその有効寿命の間に
生じる被覆の変化によつてもだめになる。有機被
覆は、老化効果及び土壊中の生物の侵害によつて
脆化する可能性がある。いつたん脆化すると、沈
下及び(又は)凍結−解凍サイクルに起因する壁
体のずれ(shifting)により被覆にひび割れが生
じ、水の透過を許すような破壊箇所が生じうる。
次いで水が壁体内に万遍なく拡散し、内側表面に
まで到達するに到る。拡散現象が原因となつて、
壁の内側の漏洩箇所が必ずしも壁の外側における
被覆の破損箇所を示すとは限らないので、漏洩の
もととなつている箇所の位置をきめることがきわ
めて困難になる。
の処理は、多年にわたる課題であつた。地面の上
に出ている壁については、現在では風雨にさらさ
れる表面にシリコーン樹脂又はシリコナート
(siliconate)物質による処理を普通施し、それに
よつて風で吹きつけられる雨が透過することな
く、流れ去るような撥水性の表面が作り出され
る。水が土中に飽和し、そのため壁体を水が貫通
するような圧力が生じうる地面の下方において
は、このような処理は満足のできるものではな
い。地下の壁体は、普通建設の課題でビチユーメ
ン塗料、プラスチツクフイルム、又はポリウレタ
ン発泡体又はポリスチレン発泡体のような有機絶
縁材を壁の外側表面に被覆することによつて処理
されている。このような処理は、適切に適用がな
され、かつ、埋戻し操作で壁の外側表面に土をか
ぶせる際に傷つけられない限りは効果がある。外
側の壁体処理は、意図されるその有効寿命の間に
生じる被覆の変化によつてもだめになる。有機被
覆は、老化効果及び土壊中の生物の侵害によつて
脆化する可能性がある。いつたん脆化すると、沈
下及び(又は)凍結−解凍サイクルに起因する壁
体のずれ(shifting)により被覆にひび割れが生
じ、水の透過を許すような破壊箇所が生じうる。
次いで水が壁体内に万遍なく拡散し、内側表面に
まで到達するに到る。拡散現象が原因となつて、
壁の内側の漏洩箇所が必ずしも壁の外側における
被覆の破損箇所を示すとは限らないので、漏洩の
もととなつている箇所の位置をきめることがきわ
めて困難になる。
いつたん建設が完了した曉には、外側壁面上の
防水被覆を修繕するには土を堀り起こして被覆を
修繕しやすいように露出状態にする必要があるの
で、処理が困難であり、かつ、出費がかさむ。ま
た、堀り起こしによつて被覆にいつそうの損傷を
与えることもありうる。このような理由により、
内側から壁をシールすることが望まれる。壁自体
は依然として水で飽和されうるであろうが、内側
表面に有効に施された被覆によつて、地下室自体
に水が入り込んでくるのは防止されるであろう。
かかる防水被覆を内側表面に施すという現行方法
は、通常セメントを基剤とした塗料を用いて壁を
被覆することからなる。セメントを基剤とする塗
料には、例えば有機の樹脂、ゴムラテツクス、又
はシリコーン樹脂もしくはシリコナート撥水剤の
ような他の成分を含ませて、セメント被覆の防水
性を助長することもできる。一液性の塗料として
好適なセメント塗料は、溶剤溶液の形である。こ
れらの塗料を施すためには、壁は乾燥していなけ
ればならない。これらの塗布及び乾燥がすんだ
後、次に壁を湿気にさらしてセメントの加水分解
を起こさせ、そして硬化させて壁に適切に接着さ
せねばならない。セメント被覆を施した後の壁体
が、塗布後における最初の湿気暴露処理の間に漏
洩を起こすことも珍しくない。
防水被覆を修繕するには土を堀り起こして被覆を
修繕しやすいように露出状態にする必要があるの
で、処理が困難であり、かつ、出費がかさむ。ま
た、堀り起こしによつて被覆にいつそうの損傷を
与えることもありうる。このような理由により、
内側から壁をシールすることが望まれる。壁自体
は依然として水で飽和されうるであろうが、内側
表面に有効に施された被覆によつて、地下室自体
に水が入り込んでくるのは防止されるであろう。
かかる防水被覆を内側表面に施すという現行方法
は、通常セメントを基剤とした塗料を用いて壁を
被覆することからなる。セメントを基剤とする塗
料には、例えば有機の樹脂、ゴムラテツクス、又
はシリコーン樹脂もしくはシリコナート撥水剤の
ような他の成分を含ませて、セメント被覆の防水
性を助長することもできる。一液性の塗料として
好適なセメント塗料は、溶剤溶液の形である。こ
れらの塗料を施すためには、壁は乾燥していなけ
ればならない。これらの塗布及び乾燥がすんだ
後、次に壁を湿気にさらしてセメントの加水分解
を起こさせ、そして硬化させて壁に適切に接着さ
せねばならない。セメント被覆を施した後の壁体
が、塗布後における最初の湿気暴露処理の間に漏
洩を起こすことも珍しくない。
また、壁体表面に存在するすべてのすきま
(void)を充填すべく、セメントの2回塗りで壁
を被覆し、しかる後乾燥及び硬化したセメント被
覆をメチル珪酸ナトリウムのような珪酸塩で処理
して行なわれる、被覆を防水性とする方法で壁の
防水処理ができるということも示唆された。
(void)を充填すべく、セメントの2回塗りで壁
を被覆し、しかる後乾燥及び硬化したセメント被
覆をメチル珪酸ナトリウムのような珪酸塩で処理
して行なわれる、被覆を防水性とする方法で壁の
防水処理ができるということも示唆された。
石造建築物壁体を防水化するための本発明の方
法は、従来公知の方法に較べてはるかに簡単であ
る。本発明に用いられるシリコーンエマルシヨン
は、完全に混合されて、消費者が入手したままの
状態ですぐに使用できる一液性のものである。本
発明の方法においては、特定したシリコーンエマ
ルシヨンを用いて石造建築物壁体の表面を被覆す
ることが必要である。被覆されるべき壁体表面
は、例えば流し込みされたコンクリート、コンク
リートブロツク、れんが、又はモルタルで固着し
た石から建造されるような任意のタイプの石造建
築物壁体であつてよい。ゆるんだ粒子を取除く以
外には、いつさい予備処理は無用である。エマル
シヨンを洗い流してしまうような水の流れでない
限り、塗装時に湿潤状態の壁にエマルシヨンを塗
布することができる。エマルシヨンは、刷毛塗
り、ロール塗り、又は吹付けによつて表面に塗布
し、乾燥時に連続したフイルムを得るに充分な厚
さを有するフイルムによつて表面が完全に隠ぺい
されるようにする。特に有用な塗布量は、使用エ
マルシヨン1当り1.8m2の表面ないし3.7m2の表
面となる範囲内である。次に乾燥して水を除去す
ることによつて被覆を硬化する。水が除去された
際に、被覆は硬化エラストマー性フイルムとなつ
て基体に接着する。水は周囲温度において除去す
ることができ、硬化したフイルムが得られよう。
2回塗りによる塗装及び硬化を行なつて、1回目
の被覆にわずかなピンホールも絶対に残らないよ
うにするのが望ましい。最も有用な結果を保証す
るには、硬化被覆の最終的な厚さを少くとも約
0.5mmの範囲内とすべきである。エマルシヨンを
塗布した後、少くとも表面を乾燥させてエマルシ
ヨン被覆を適正に硬化させ、壁体表面に接着させ
ることが必要である。ブロツクにしばしば見られ
る製造時に生じた大形のすきまをセメント又はセ
メントペイントで充填することによるブロツクの
予備被覆を必要とせずに、コンクリートブロツク
で建造された壁体のシールが本方法に用いるエマ
ルシヨンによつて有効になされる。
法は、従来公知の方法に較べてはるかに簡単であ
る。本発明に用いられるシリコーンエマルシヨン
は、完全に混合されて、消費者が入手したままの
状態ですぐに使用できる一液性のものである。本
発明の方法においては、特定したシリコーンエマ
ルシヨンを用いて石造建築物壁体の表面を被覆す
ることが必要である。被覆されるべき壁体表面
は、例えば流し込みされたコンクリート、コンク
リートブロツク、れんが、又はモルタルで固着し
た石から建造されるような任意のタイプの石造建
築物壁体であつてよい。ゆるんだ粒子を取除く以
外には、いつさい予備処理は無用である。エマル
シヨンを洗い流してしまうような水の流れでない
限り、塗装時に湿潤状態の壁にエマルシヨンを塗
布することができる。エマルシヨンは、刷毛塗
り、ロール塗り、又は吹付けによつて表面に塗布
し、乾燥時に連続したフイルムを得るに充分な厚
さを有するフイルムによつて表面が完全に隠ぺい
されるようにする。特に有用な塗布量は、使用エ
マルシヨン1当り1.8m2の表面ないし3.7m2の表
面となる範囲内である。次に乾燥して水を除去す
ることによつて被覆を硬化する。水が除去された
際に、被覆は硬化エラストマー性フイルムとなつ
て基体に接着する。水は周囲温度において除去す
ることができ、硬化したフイルムが得られよう。
2回塗りによる塗装及び硬化を行なつて、1回目
の被覆にわずかなピンホールも絶対に残らないよ
うにするのが望ましい。最も有用な結果を保証す
るには、硬化被覆の最終的な厚さを少くとも約
0.5mmの範囲内とすべきである。エマルシヨンを
塗布した後、少くとも表面を乾燥させてエマルシ
ヨン被覆を適正に硬化させ、壁体表面に接着させ
ることが必要である。ブロツクにしばしば見られ
る製造時に生じた大形のすきまをセメント又はセ
メントペイントで充填することによるブロツクの
予備被覆を必要とせずに、コンクリートブロツク
で建造された壁体のシールが本方法に用いるエマ
ルシヨンによつて有効になされる。
石造建築物壁体の表面の被覆は、少くとも2回
塗りで行ない、次回塗装の前に各塗膜を乾燥する
のが望ましい。この方法を用いることにより、1
回の塗装で万一ひび割れ(flaw)があつても、
それらはすべて次の塗装で覆われるので、最終の
塗膜には絶対にすきまのないことが保証される。
各塗膜は壁体の露出面が完全に隠ぺいされるよう
に施されて、乾燥処理によつてエマルシヨンが硬
化した際、全表面上に連続したフイルムが生成す
るようにする必要がある。本発明の方法に用いる
エマルシヨンに付与することの可能なチキソトロ
ピーによる流れ特性(thixotropic flow
characteristic)のために、例えばコンクリート
ブロツクのようにざらざらした表面上であつて
も、このように完全な被覆が簡単に得られる。
塗りで行ない、次回塗装の前に各塗膜を乾燥する
のが望ましい。この方法を用いることにより、1
回の塗装で万一ひび割れ(flaw)があつても、
それらはすべて次の塗装で覆われるので、最終の
塗膜には絶対にすきまのないことが保証される。
各塗膜は壁体の露出面が完全に隠ぺいされるよう
に施されて、乾燥処理によつてエマルシヨンが硬
化した際、全表面上に連続したフイルムが生成す
るようにする必要がある。本発明の方法に用いる
エマルシヨンに付与することの可能なチキソトロ
ピーによる流れ特性(thixotropic flow
characteristic)のために、例えばコンクリート
ブロツクのようにざらざらした表面上であつて
も、このように完全な被覆が簡単に得られる。
エマルシヨンの連続フイルムにより壁体表面を
被覆した後、水を蒸発させることによつてエマル
シヨンを硬化させる。乾燥フイルムは、基体に堅
固に接着した連続フイルムを形成する。石造建築
物壁体にシリコーンエマルシヨンが適用でき、簡
単な乾燥で硬化可能であり、しかも硬化フイルム
を表面からはがすように課せられる水圧に充分耐
える力で接着するとは全く予想外のことであつ
た。例えば水泳プールの場合のように、水にさら
される面をシールするのにも被覆は有効である。
本発明者の知る限りにおいては、ややもすれば表
面から被覆を取除く傾向を有する水圧に耐える、
このような被覆はなかろうと思う。
被覆した後、水を蒸発させることによつてエマル
シヨンを硬化させる。乾燥フイルムは、基体に堅
固に接着した連続フイルムを形成する。石造建築
物壁体にシリコーンエマルシヨンが適用でき、簡
単な乾燥で硬化可能であり、しかも硬化フイルム
を表面からはがすように課せられる水圧に充分耐
える力で接着するとは全く予想外のことであつ
た。例えば水泳プールの場合のように、水にさら
される面をシールするのにも被覆は有効である。
本発明者の知る限りにおいては、ややもすれば表
面から被覆を取除く傾向を有する水圧に耐える、
このような被覆はなかろうと思う。
本発明の方法により、従来技術による壁体の防
水処理方法よりまさる予想外の利点が得られる。
圧力下にある水に充分耐えうる硬化エマルシヨン
の壁体に対する予想外の接着力についてはさきに
特記した。また、この種の壁に普通見られるごと
く、被覆されたブロツクは爾後にひび割れを生じ
うるが、フイルムは破壊されることなく、ひび割
れを覆うに充分な程度延伸して連続したフイルム
を維持することも見出された。約0.5mmの乾燥フ
イルムが得られるに充分なエマルシヨンで被覆さ
れた試験用ブロツクは、フイルムの破壊を伴わず
に最高3mmまで引離すことができた。70℃の高め
られた温度と−50℃の低温との両方でブロツクを
ひび割れさせた時、このことは真実であつた。基
本が破壊するような広範囲の温度にわたつてフイ
ルムの完全性(integrity)が維持されるこの能
力は、公知の石造建築物壁体の防水処理法のなか
で特異のものである。
水処理方法よりまさる予想外の利点が得られる。
圧力下にある水に充分耐えうる硬化エマルシヨン
の壁体に対する予想外の接着力についてはさきに
特記した。また、この種の壁に普通見られるごと
く、被覆されたブロツクは爾後にひび割れを生じ
うるが、フイルムは破壊されることなく、ひび割
れを覆うに充分な程度延伸して連続したフイルム
を維持することも見出された。約0.5mmの乾燥フ
イルムが得られるに充分なエマルシヨンで被覆さ
れた試験用ブロツクは、フイルムの破壊を伴わず
に最高3mmまで引離すことができた。70℃の高め
られた温度と−50℃の低温との両方でブロツクを
ひび割れさせた時、このことは真実であつた。基
本が破壊するような広範囲の温度にわたつてフイ
ルムの完全性(integrity)が維持されるこの能
力は、公知の石造建築物壁体の防水処理法のなか
で特異のものである。
本発明の方法により、長時間の予想寿命を有す
る防水性被覆が得られる。さきにも述べたが、後
述の例において示すとおり、この被覆は、フイル
ムと基体との間の接着部に存在する水の影響に対
して抵抗性を有している。被覆は、基体のひび割
れにも耐えることができる。被覆は、例えば70℃
のような高められた温度及び例えば−50℃のよう
な低温の両者において、その有用な性状を保持し
つづける。また、被覆は、湿つた場所に見られる
ことがよくある藻菌類(mildew)、糸状菌類
(mold)、及び真菌類(fungus)の影響に対して
も抵抗力がある。すでに藻菌類を含んでいる地下
室の壁を本発明の方法で実験的に被覆して見た。
壁を被覆した後、もはや藻菌類に特有の臭気は感
じなかつたし、壁を被覆して以来今まで旧に復し
たことはない。本発明の方法によつて達成される
被覆は、細菌類(bacteria)、糸状菌類、及び真
菌類の生育をしばしば助長するような有機物を基
剤とする被覆とは対照的に、これらの菌による影
響に対しても抵抗力を示す。
る防水性被覆が得られる。さきにも述べたが、後
述の例において示すとおり、この被覆は、フイル
ムと基体との間の接着部に存在する水の影響に対
して抵抗性を有している。被覆は、基体のひび割
れにも耐えることができる。被覆は、例えば70℃
のような高められた温度及び例えば−50℃のよう
な低温の両者において、その有用な性状を保持し
つづける。また、被覆は、湿つた場所に見られる
ことがよくある藻菌類(mildew)、糸状菌類
(mold)、及び真菌類(fungus)の影響に対して
も抵抗力がある。すでに藻菌類を含んでいる地下
室の壁を本発明の方法で実験的に被覆して見た。
壁を被覆した後、もはや藻菌類に特有の臭気は感
じなかつたし、壁を被覆して以来今まで旧に復し
たことはない。本発明の方法によつて達成される
被覆は、細菌類(bacteria)、糸状菌類、及び真
菌類の生育をしばしば助長するような有機物を基
剤とする被覆とは対照的に、これらの菌による影
響に対しても抵抗力を示す。
本発明の方法は、シリコーンエマルシヨンを用
いて石造建築物壁体の内側表面を被覆し、そして
シリコーンエマルシヨンで被覆された内側表面を
乾燥することからなる。本発明に有用な好ましい
シリコーンエマルシヨンは、水中油型水性エマル
シヨンとして含まれる、アニオンにより安定化さ
れ、ヒドロキシル基で末端封鎖されたポリジオル
ガノシロキサン100重量部、無定形のシリカ1部
以上、及びアルキル錫塩0.1ないし1.5重量部から
本質的になり、そして9又はそれ以上のPHを有す
るエマルシヨンである。本発明の方法に有用なエ
マルシヨン及びその製法については、1980年9月
9日付の米国特許出願第4221688号(この出願明
細書は、この種のエマルシヨンとその製法の開示
に関して本明細書の一部として参照すべきものと
する)において、ジヨンソン(Johnson)、ザー
ム(Saam)及びシユミツト(Schmidt)が開示
している。
いて石造建築物壁体の内側表面を被覆し、そして
シリコーンエマルシヨンで被覆された内側表面を
乾燥することからなる。本発明に有用な好ましい
シリコーンエマルシヨンは、水中油型水性エマル
シヨンとして含まれる、アニオンにより安定化さ
れ、ヒドロキシル基で末端封鎖されたポリジオル
ガノシロキサン100重量部、無定形のシリカ1部
以上、及びアルキル錫塩0.1ないし1.5重量部から
本質的になり、そして9又はそれ以上のPHを有す
るエマルシヨンである。本発明の方法に有用なエ
マルシヨン及びその製法については、1980年9月
9日付の米国特許出願第4221688号(この出願明
細書は、この種のエマルシヨンとその製法の開示
に関して本明細書の一部として参照すべきものと
する)において、ジヨンソン(Johnson)、ザー
ム(Saam)及びシユミツト(Schmidt)が開示
している。
本発明の方法に有用である好ましいエラストマ
ー性シリコーンエマルシヨンは、35ないし75重量
%の固形分含有量を有する。本発明の目的上、固
形分含有量とは、エマルシヨンの不揮発分含有量
として定義される。この不揮発分含有量は、直径
50mmのアルミニウム製秤量皿にエマルシヨン2g
を入れ、空気循環オーブン内で150℃において1
時間加熱することによつて測定する。冷却後、元
の2gから残つた分の百分率を求める。この残渣
は元のエマルシヨン中に含まれる固形分の百分率
を示す。35重量%より低い固形分の時は、充分な
最終被覆厚さを形成するのに何度も塗りかえしを
必要とする。何度も塗りかえしを行なえば、無駄
な経費がかさむ。75重量%以上の固形分とするこ
とも可能ではあるが、エマルシヨンの濃度が高す
ぎて壁にエマルシヨンを塗布することが困難にな
る。特に有用な最も好ましい固形分含有量は45な
いし60重量%である。
ー性シリコーンエマルシヨンは、35ないし75重量
%の固形分含有量を有する。本発明の目的上、固
形分含有量とは、エマルシヨンの不揮発分含有量
として定義される。この不揮発分含有量は、直径
50mmのアルミニウム製秤量皿にエマルシヨン2g
を入れ、空気循環オーブン内で150℃において1
時間加熱することによつて測定する。冷却後、元
の2gから残つた分の百分率を求める。この残渣
は元のエマルシヨン中に含まれる固形分の百分率
を示す。35重量%より低い固形分の時は、充分な
最終被覆厚さを形成するのに何度も塗りかえしを
必要とする。何度も塗りかえしを行なえば、無駄
な経費がかさむ。75重量%以上の固形分とするこ
とも可能ではあるが、エマルシヨンの濃度が高す
ぎて壁にエマルシヨンを塗布することが困難にな
る。特に有用な最も好ましい固形分含有量は45な
いし60重量%である。
本発明の方法に用いられるシリコーンエマルシ
ヨンの分散相は、アニオンにより安定化され、ヒ
ドロキシル基で末端封鎖されたエマルシヨン状態
のポリジオルガノシロキサンと無定形シリカとで
ある。ポリジオルガノシロキサンを製造する好ま
しい方法は、1966年12月27日付でフインドレー
(Findlay)らに発行された米国特許第3294725号
(この特許明細書は、この種のエマルシヨンとそ
の製法の開示に関して、本明細書の一部として参
照すべきものとする)に記載されているような乳
化重合法によるものである。ポリジオルガノシロ
キサンの好ましい重量平均分子量は、200000ない
し700000の範囲内である。このようなポリマーに
より、引張り強さと破断点伸びとの望ましい組合
せが得られる。好ましいポリジオルガノシロキサ
ンはポリジメチルシロキサンである。
ヨンの分散相は、アニオンにより安定化され、ヒ
ドロキシル基で末端封鎖されたエマルシヨン状態
のポリジオルガノシロキサンと無定形シリカとで
ある。ポリジオルガノシロキサンを製造する好ま
しい方法は、1966年12月27日付でフインドレー
(Findlay)らに発行された米国特許第3294725号
(この特許明細書は、この種のエマルシヨンとそ
の製法の開示に関して、本明細書の一部として参
照すべきものとする)に記載されているような乳
化重合法によるものである。ポリジオルガノシロ
キサンの好ましい重量平均分子量は、200000ない
し700000の範囲内である。このようなポリマーに
より、引張り強さと破断点伸びとの望ましい組合
せが得られる。好ましいポリジオルガノシロキサ
ンはポリジメチルシロキサンである。
本発明に用いられるエマルシヨンには無定形の
シリカが必要とされる。微粉末シリカであれば、
任意のものを用いることができる。本発明に用い
られるエマルシヨン用に好ましい無定形のシリカ
は、水性媒質中のコロイドシリカである。コロイ
ドシリカのこの種の水性分散液は、例えばナトリ
ウムイオンで安定化されている水性コロイドシリ
カのように安定化された状態で市販されている。
コロイドシリカの好ましい量は、ヒドロキシル基
で末端封鎖されたポリジオルガノシロキサン100
重量部を基準にして2ないし50重量部である。コ
ロイドシリカの使用量は、シリカの粒径又は表面
積にある程度依存する。コロイドシリカの表面積
が750m2/g程度に高い場合よりも、表面積が250
ないし500m2/gのシリカの使用量は多くしてよ
い。500m2/g以上の表面積を有するコロイドシ
リカを2ないし25重量%の量で使用するのが特に
望ましい。このようなコロイドシリカを用いるこ
とによつて、基体に対する硬化被覆の優秀な接着
が得られるものと考察される。
シリカが必要とされる。微粉末シリカであれば、
任意のものを用いることができる。本発明に用い
られるエマルシヨン用に好ましい無定形のシリカ
は、水性媒質中のコロイドシリカである。コロイ
ドシリカのこの種の水性分散液は、例えばナトリ
ウムイオンで安定化されている水性コロイドシリ
カのように安定化された状態で市販されている。
コロイドシリカの好ましい量は、ヒドロキシル基
で末端封鎖されたポリジオルガノシロキサン100
重量部を基準にして2ないし50重量部である。コ
ロイドシリカの使用量は、シリカの粒径又は表面
積にある程度依存する。コロイドシリカの表面積
が750m2/g程度に高い場合よりも、表面積が250
ないし500m2/gのシリカの使用量は多くしてよ
い。500m2/g以上の表面積を有するコロイドシ
リカを2ないし25重量%の量で使用するのが特に
望ましい。このようなコロイドシリカを用いるこ
とによつて、基体に対する硬化被覆の優秀な接着
が得られるものと考察される。
ポリジオルガノシロキサンと無定形シリカのみ
を含むエマルシヨンを作ることは可能である。か
かるエマルシヨンを乾燥させても有用なフイルム
は得られない。乾燥後に有用なフイルムの得られ
るシリコーンエマルシヨンを作るには、有機錫
塩、好ましくはジアルキル錫ジカルボキシレート
を添加しなければならないことが見出された。エ
マルシヨンからその調製後1ないし3日間のうち
に水を除去することにより、エラストマー性の生
成物を得ることができる。好ましいジオルガノ錫
ジカルボキシレートは、ジブチル錫ジアセテー
ト、ジブチル錫ジラウレート、及びジオクチル錫
ジラウレートである。ジオクチル錫ジラウレート
が最も好ましい。
を含むエマルシヨンを作ることは可能である。か
かるエマルシヨンを乾燥させても有用なフイルム
は得られない。乾燥後に有用なフイルムの得られ
るシリコーンエマルシヨンを作るには、有機錫
塩、好ましくはジアルキル錫ジカルボキシレート
を添加しなければならないことが見出された。エ
マルシヨンからその調製後1ないし3日間のうち
に水を除去することにより、エラストマー性の生
成物を得ることができる。好ましいジオルガノ錫
ジカルボキシレートは、ジブチル錫ジアセテー
ト、ジブチル錫ジラウレート、及びジオクチル錫
ジラウレートである。ジオクチル錫ジラウレート
が最も好ましい。
本発明に用いられるシリコーンエマルシヨンに
他の有用な成分を含ませることができる。エマル
シヨンの長期保存安定性が、有機アミンを加える
ことによつて改善される。有用な有機アミンに
は、ジエチルアミン、エチレンジアミン、ブチル
アミン、ヘキシルアミン、モルホリン、モノエタ
ノールアミン、トリエチルアミン、及びトリエタ
ノールアミンが包含される。好ましいアミンはジ
エチルアミンである。エマルシヨンの粘度及びチ
キソトロピー性は、適当な市販の増粘剤
(thickener)を添加することによつて調節するこ
とができる。この種の有用な増粘剤には、セルロ
ース誘導体、ポリアクリレート及びポリメタクリ
レートのアルカリ塩、カルボキシレート共重合体
のナトリウム及びアンモニウム塩、ならびにコロ
イド状粘土の部類が包含される。好ましい増粘剤
はポリアクリレートのナトリウム塩である。消泡
剤、例えば市販のシリコーンを基剤とする物質を
添加することにより、泡立ち、特にエマルシヨン
製造中の泡立ちを制御することができる。例えば
珪藻土、微細に粉砕されたシリカ、及びアルカリ
性粘土のような追加的の半−強化用充填剤及び増
量用充填剤を、ヒドロキシル基で末端封鎖された
ポリジオルガノシロキサン100部を基準にして最
高50重量部までの量で加えることができる。普通
の顔料も添加できる。すべての添加剤は、9また
はそれ以上のPHにおいて、エマルシヨンと相容性
であるように選ぶ必要がある。
他の有用な成分を含ませることができる。エマル
シヨンの長期保存安定性が、有機アミンを加える
ことによつて改善される。有用な有機アミンに
は、ジエチルアミン、エチレンジアミン、ブチル
アミン、ヘキシルアミン、モルホリン、モノエタ
ノールアミン、トリエチルアミン、及びトリエタ
ノールアミンが包含される。好ましいアミンはジ
エチルアミンである。エマルシヨンの粘度及びチ
キソトロピー性は、適当な市販の増粘剤
(thickener)を添加することによつて調節するこ
とができる。この種の有用な増粘剤には、セルロ
ース誘導体、ポリアクリレート及びポリメタクリ
レートのアルカリ塩、カルボキシレート共重合体
のナトリウム及びアンモニウム塩、ならびにコロ
イド状粘土の部類が包含される。好ましい増粘剤
はポリアクリレートのナトリウム塩である。消泡
剤、例えば市販のシリコーンを基剤とする物質を
添加することにより、泡立ち、特にエマルシヨン
製造中の泡立ちを制御することができる。例えば
珪藻土、微細に粉砕されたシリカ、及びアルカリ
性粘土のような追加的の半−強化用充填剤及び増
量用充填剤を、ヒドロキシル基で末端封鎖された
ポリジオルガノシロキサン100部を基準にして最
高50重量部までの量で加えることができる。普通
の顔料も添加できる。すべての添加剤は、9また
はそれ以上のPHにおいて、エマルシヨンと相容性
であるように選ぶ必要がある。
地階壁体の防水性被覆として有用であるとして
「ダイアソン」(“DIATHON”)の商品名で売出
された市販のアクリル樹脂を基剤とする水性エマ
ルシヨン〔ワシントン州スポケーンのユナイテツ
ド・ペイント・マヌフアクチユアリング社
(United Paint Manufacturing Inc.)製〕を比
較用の対照として評価した。
「ダイアソン」(“DIATHON”)の商品名で売出
された市販のアクリル樹脂を基剤とする水性エマ
ルシヨン〔ワシントン州スポケーンのユナイテツ
ド・ペイント・マヌフアクチユアリング社
(United Paint Manufacturing Inc.)製〕を比
較用の対照として評価した。
下記の例におけるごとく準備したコンクリート
ブロツクに対して「ダイヤソン」を2回塗りで塗
布したうえ、3日間乾燥した。被覆されたブロツ
クの中心部(core)に水を充たし、ブロツクを7
日間静置した。第1日目の後で被覆に小さな膨れ
(blister)が少し示された。7日の期間終了後、
水を満たしたブロツクを下記の例のように高圧状
態にした。多数の膨れがたちまち被覆に生じ、な
かには直径が25mmにも達するものもあり、被覆を
通して水が漏出した。
ブロツクに対して「ダイヤソン」を2回塗りで塗
布したうえ、3日間乾燥した。被覆されたブロツ
クの中心部(core)に水を充たし、ブロツクを7
日間静置した。第1日目の後で被覆に小さな膨れ
(blister)が少し示された。7日の期間終了後、
水を満たしたブロツクを下記の例のように高圧状
態にした。多数の膨れがたちまち被覆に生じ、な
かには直径が25mmにも達するものもあり、被覆を
通して水が漏出した。
以下に記載する例は、単に説明を目的とするも
のであつて、別紙の請求の範囲に適法に記載され
た本発明の範囲を限定するものと理解すべきでは
ない。すべての部は、重量による部及び百分率で
ある。
のであつて、別紙の請求の範囲に適法に記載され
た本発明の範囲を限定するものと理解すべきでは
ない。すべての部は、重量による部及び百分率で
ある。
静水圧の下における壁体の防水処理についての
本発明の方法の適合性を測定した。
本発明の方法の適合性を測定した。
固形分58%の水性エマルシヨンとして含まれ
る、アニオンによつて安定化され、ヒドロキシル
基で末端封鎖されたポリジメチルシロキサンを約
55部、固形分15%のコロイドシリカ(シリカの表
面積は750m2/gである)の水性分散液を32部、
微細に分割された二酸化チタンを8部、ジエチル
アミンを0.6部、ジオクチル錫ジラウレートの50
%エマルシヨンを0.3部、アクリル系増粘剤を3.2
部、ならびに混合物を完全なものにするための顔
料、消泡剤、及び凍結−解凍安定剤(freeze−
thaw stabilizer)を0.9部一緒に混合して、エラ
ストマー性シリコーンエマルシヨンを調製した。
このエマルシヨンの固形分は約48%であり、PHは
約10.5であつた。
る、アニオンによつて安定化され、ヒドロキシル
基で末端封鎖されたポリジメチルシロキサンを約
55部、固形分15%のコロイドシリカ(シリカの表
面積は750m2/gである)の水性分散液を32部、
微細に分割された二酸化チタンを8部、ジエチル
アミンを0.6部、ジオクチル錫ジラウレートの50
%エマルシヨンを0.3部、アクリル系増粘剤を3.2
部、ならびに混合物を完全なものにするための顔
料、消泡剤、及び凍結−解凍安定剤(freeze−
thaw stabilizer)を0.9部一緒に混合して、エラ
ストマー性シリコーンエマルシヨンを調製した。
このエマルシヨンの固形分は約48%であり、PHは
約10.5であつた。
試験装置として用いるため、標準的な市販のコ
ンクリートブロツクの改修を行なつた。このブロ
ツクは200mmの立方体であり、単一の正方形の穴
又は中心部が頭部から底部に向かつてブロツク内
を通り、約4cmの厚さの壁を形成していた。最初
にコンクリートを用いて中心部を底部において塞
ぎ、頭部において開口したコンクリート容器を作
つた。ブロツクの四つの側面及び閉塞処理した底
面に、1のエマルシヨン使用量当り被覆表面が
2.1m2となる量において上記エマルシヨンの刷毛
塗りを行なつたうえ、24時間乾燥させた。次に1
のエマルシヨン使用量に対して被覆表面が3m2
となる量において2回目の塗装を施したうえ24時
間乾燥させた。
ンクリートブロツクの改修を行なつた。このブロ
ツクは200mmの立方体であり、単一の正方形の穴
又は中心部が頭部から底部に向かつてブロツク内
を通り、約4cmの厚さの壁を形成していた。最初
にコンクリートを用いて中心部を底部において塞
ぎ、頭部において開口したコンクリート容器を作
つた。ブロツクの四つの側面及び閉塞処理した底
面に、1のエマルシヨン使用量当り被覆表面が
2.1m2となる量において上記エマルシヨンの刷毛
塗りを行なつたうえ、24時間乾燥させた。次に1
のエマルシヨン使用量に対して被覆表面が3m2
となる量において2回目の塗装を施したうえ24時
間乾燥させた。
次に被覆されたブロツクに対する試験を、1973
年11月15日付の、コンクリート及び石造建築物壁
体を防水処理するためのセメント性共重合体−樹
脂ペイント試験用の米国連邦規格(Federal
Specification)TT−P−1411Aの第4.3.8項の手
順に従つて実施したが、この規格においては、ブ
ロツクの中心部を頭部及び底部においてガスケツ
ト板(gasketeted plate)でシールし、四つの側
面で試験を行なつている点でのみ本例と異なつて
いた。本例における手法は、四つの側面のほかに
閉塞された底面も試験するものである。ブロツク
の中心部に水を満たし、7日間満水状態に保つ
た。水の圧力下におけるエマルシヨンフイルムの
ブロツクに対する接着の破壊に起因する漏洩又は
膨れは全くなかつた。次にブロツクを取付具
(fixture)内に置き、水で満たしたブロツクに対
して27.5kPaの圧力(水圧3メートルに相当す
る)を30分間加えた。漏洩又は膨れは認められな
かつた。装置に水を満たしたまま24時間放置し、
次いで再び圧力を30分間加えた。この時も再び漏
洩又は膨れは皆無であつた。
年11月15日付の、コンクリート及び石造建築物壁
体を防水処理するためのセメント性共重合体−樹
脂ペイント試験用の米国連邦規格(Federal
Specification)TT−P−1411Aの第4.3.8項の手
順に従つて実施したが、この規格においては、ブ
ロツクの中心部を頭部及び底部においてガスケツ
ト板(gasketeted plate)でシールし、四つの側
面で試験を行なつている点でのみ本例と異なつて
いた。本例における手法は、四つの側面のほかに
閉塞された底面も試験するものである。ブロツク
の中心部に水を満たし、7日間満水状態に保つ
た。水の圧力下におけるエマルシヨンフイルムの
ブロツクに対する接着の破壊に起因する漏洩又は
膨れは全くなかつた。次にブロツクを取付具
(fixture)内に置き、水で満たしたブロツクに対
して27.5kPaの圧力(水圧3メートルに相当す
る)を30分間加えた。漏洩又は膨れは認められな
かつた。装置に水を満たしたまま24時間放置し、
次いで再び圧力を30分間加えた。この時も再び漏
洩又は膨れは皆無であつた。
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