JPS63146848A - 四級アンモニウム化合物およびその製法と繊維製品後処理製剤への用途 - Google Patents

四級アンモニウム化合物およびその製法と繊維製品後処理製剤への用途

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JPS63146848A
JPS63146848A JP62288258A JP28825887A JPS63146848A JP S63146848 A JPS63146848 A JP S63146848A JP 62288258 A JP62288258 A JP 62288258A JP 28825887 A JP28825887 A JP 28825887A JP S63146848 A JPS63146848 A JP S63146848A
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alkyl group
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JP62288258A
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ホルスト・ルッツェン
ホルスト・バウマン
ベルト・グルーバー
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Henkel AG and Co KGaA
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/38Cationic compounds
    • C11D1/62Quaternary ammonium compounds
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M13/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M13/322Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing nitrogen
    • D06M13/46Compounds containing quaternary nitrogen atoms
    • D06M13/463Compounds containing quaternary nitrogen atoms derived from monoamines
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、アンモニウム窒素原子が1つ又は2つの長鎖
エステル基又はエーテル化ヒドロキシカルボン酸のアミ
ド基を有する四級アンモニウム化合物、およびこれら四
級アンモニウム化合物の製法と繊維製品後処理製剤とし
ての用途に関する。
[従来の技術] 例えば、ジステアリルジメチルアンモニウムクロライド
のような、分子中に1つ又は2つの長鎖及び3つ又は2
つの短鎖脂肪族炭化水素基を有する四級アンモニウム化
合物は、繊維製品の処理、特には洗浄後の洗濯物の後処
理用の繊維製品柔軟剤としてだけではなく柔軟仕上がり
洗剤及び動転助剤中にも永年使用されてきた。この種の
化合物で処理することにより、繊維製品は柔軟でふんわ
りした感触になる。しかしながら、使用してみると処理
された繊維製品は、未処理繊維製品と比較して明らかに
吸水性が下がっている。従ってテリー織物、乾燥した布
又はおむつは、洗浄後にこの種の四級アンモニウム化合
物により繰り返し処理すると、その吸水力が低下し又は
吸水速度が遅くなるので使い易さが低下する。これら好
ましくない効果が生じるのは、繊維製品に適用された四
級アンモニウム化合物が除去されず又は次の洗浄工程に
おいて完全には除去されないため、繰り返して後処理す
ると四級アンモニウム化合物が繊維製品上に沈積するか
らである。
主に柔軟剤の親水性向上に役立つ様々の方法を利用して
、既知の繊維製品柔軟剤の上記不利益を減少させ又は完
全に除去するための試みがなされてきた。例えば、四級
化合物の1つ又はそれ以上の長鎖又は短鎖基に水酸基が
導入され、あるいは炭化水素鎖中に、例えば、エーテル
、アミドまたはエステル基が介在している長鎖基が用い
られていた。すなわち、例えば西ドイツ公開特許 16
19 058には、エタノール基が飽和又は不飽和モノ
カルボン酸によりエステル化されているメチルジェタノ
ールアミンから誘導された四級アンモニウム化合物が記
載されている。ヨーロッパ公開特許21 431には、
炭化水素鎖かエステル、エーテル、エトキシ又はプロポ
キシ基を有する四級アンモニウム化合物が記載されてい
る。
西ドイツ公開特許34 02 146は、酸成分がいわ
ゆるゲルベ塑の分岐状カルボン酸から誘導される長鎖エ
ステル基を1つ又は2つ有する四級アンモニウム化合物
に関する。
西ドイツ公開特許34 02 146に記載の四級アン
モニウム化合物は、上記不利益を有しているとしても僅
かであるが、それらは幾つかの複雑な工程によらなけれ
ば製造することができず、さもなければ製造中に、近年
興味が増加しつつある繊維製品柔軟剤層厚物の製造には
使用不可能な希薄分散液が生じる。さらに、それらは水
性系に溶解又は分散が困難であり、水性系中で加水分解
の傾向を示すという不利益を伴う。エステル結合を有す
るこれらの化合物は、この不利益により特に影響を受け
る。
[発明の目的] 本発明の目的は、従来技術の不利益を有さない繊維製品
後処理製剤用の原料を提供することにある。本発明は、
水性系中での優れた安定性に加えて、繊維製品後処理製
剤用の濃厚物に混入するのに好適でもある繊維製品後処
理製剤用の原料を提供することを意図している。そのよ
うな濃厚物への強い要求を鑑みると、いわゆる「十倍濃
厚物」が特に重要である。さらに、この繊維製品後処理
製剤用原料はまた、処理された繊維製品の吸水性に影響
を与えず、そのために処理された繊維製品が繰り返して
洗浄及び後処理した後においてさえもその吸水性を充分
に保持しているような特性を有することも意図している
。繊維製品後処理製剤用の原料の製造に関しては、本発
明は天然資源から得られそれ故に再生可能な原料のみを
使用することを意図している。
[発明の構成] 本発明によれば、上記目的は、好適なアミノアルコール
又はオリゴアミンを特定のカルボン酸によりエステル化
又はアミド化し、得られたエステル又はアミドを既知の
方法によって四級化することにより達成することができ
る。使用するカルボン酸は、不飽和脂肪酸エステルをエ
ポキシ化し、続いて飽和又は不飽和アルコール又はポリ
オールを用いて開環することにより得ることのできるヒ
ドロキシエーテルカルボン酸である。この反応により形
成された生成物はすべて上記要求を満たしている。
すなわち本発明は式: 〔式中、R′は01〜C4アルキル基または01〜C4
ヒドロキシアルキル基、R1はC3〜C4アルキル基、
C1〜C,ヒドロキシアルキル基またはアルキル基に炭
素原子を1〜3個有するフェニルアルキル基、R3及び
R4は、同−又は異なって式:(式中、Iは1〜3の整
数、nおよびpは独立してそれぞれ1−12の整数であ
りその合計が2〜20、Aは一〇−または−NH−基、
R5およびR8は水素又は飽和もしくは不飽和C3〜C
1tアルキル基[ただし、R6がアルキル基のときはR
5は水素、又はその逆である。コ)で示される基、Xe
は無機又は有機酸のアニオンを表す。〕 で示される四級アンモニウム化合物に関する。
更に本発明は、また、式: 〔式中、R1はCI〜C4アルキル基またはC3〜C4
ヒドロキシアルキル基、R3はCI−C4アルキル基、
Cl−04ヒドロキシアルキル基またはアルキル基に炭
素原子を1〜3個有するフェニルアルキル基、R3及び
R′は、同−又は異なって式=(式中、mは1〜3の整
数、nおよびpは独立してそれぞれ1−12の整数であ
りその合計が2〜20、Aは一〇−または−NH−基、
R5およびR8は水素又は飽和らしくは不飽和C1〜C
ttアルキル基[ただし、Roがアルキル基のときはR
5は水素、又はその逆である。コ)で示される基、Xe
は無機又は有機酸のアニオンを表す。〕 で示される四級アンモニウム化合物の製法であって、 (a)式: 〔式中、R7はC1〜C6アルキル基、nおよびpは上
記と同意義である。〕 で示されるエポキシ脂肪酸エステルを、式:%式%() 〔式中、R5は飽和又は不飽和C1〜Cttアルキル基
を表す。〕で示されるアルコールと反応させ、得られた
エステルを続いて加水分解し、(b)そのようにして形
成されたヒドロキンエーテルカルボン酸を、式: 〔式中、Rloは水素又は上記R1と同意義であり、A
及びmは上記と同意義である。〕 で示されるアミンと1:1〜3.5:1のモル比で高温
にて反応させ、R′°が水素の場合には続いて生成物を
エチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドによりモ
ル比的l:1でアルコキシル化し、(c)そのように形
成された化合物を、式:%式%() 〔式中、R1及びXは上記と同意義。〕で示される四級
化剤と高温の溶媒中で反応させ、(d)所望により、そ
のように形成された四級アンモニウム化合物(I)を溶
液から単離することを特徴とする製法にも関する。
更に本発明は、上記四級アンモニウム化合物(I)の、
合成又は天然繊維及びそれらから製造される製品用の繊
維製品後処理製剤としての用途に関する。
繊維製品後処理製剤用の原料として好適になる特性を有
する新規四級アンモニウム化合物は式:で示される。本
発明の四級アンモニウム化合物(I)のアンモニウム窒
素原子に結合している置換基R′は、C3〜C4アルキ
ル基又は01〜C4ヒドロキシアルキル基であってよい
。すなわち好適な置換基R1は、メチル、エチル、n−
プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソブチル、t
−ブチル、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、ヒド
ロキシプロピル又はヒドロキシブチル基である。これら
の基のうち、C1〜C,ヒドロキシアルキル基が本発明
の四級アンモニウム化合物の置換基R1として好ましい
。式(I)のR′が表す特に好ましい置換基は、メチル
、ヒドロキシエチル及び2−ヒドロキシプロピル基であ
る。
本発明の四級アンニウム化合物(′I)の置換基R3と
して好ましいものは、01〜C4アルキル基又はCI”
” C4ヒドロキシアルキル基であり、この範囲に関し
ては置換基R1と同じである。これらの基のうち、C3
〜C4アルキル基が置換基R1として好ましい。本発明
の化合物(I)のアンモニウム窒素原子上の特に好まし
い置換基R1は、メチル基である。しかしながら、更に
、置換基R′はまた2−ヒドロキシエチル基及びアルキ
ル基に1〜3個の炭素原子を有するフェニルアルキル基
であってもよい。この種の好適なフェニルアルキル基は
、例えば、ベンジル基、フェニルエチル基又はフェニル
プロピル基である。
本発明の四級アンモニウム化合物(I)において、置換
基R3およびR4は、同一であっても異なってもよい。
好ましい四級アンモニウム化合物は、置換基R3とR4
が同一であるものである。本発明によれば、置換基R@
およびR4は、式:で示される基である。
基(n)において、mは1〜3の整数であり、すなわち
、メチレン、エチレン又はプロピレン基が直接アンモニ
ウム窒素原子に結合している。それら基には、本発明の
四級アンモニウム化合物の材料であるアミンとヒドロキ
ンエーテルカルボン酸との間にエステル結合が形成され
るかアミド結合が形成されるかにより一〇−又は−NH
−を表す基−Amが結合している。
式(It)において、nおよびpは独立してそれぞれt
−12の整数であり、その合計は2〜20である。これ
は、本発明の四級アンモニウム化合物(r)製造用の天
然原料として用いられる不飽和天然脂肪酸又は酸素によ
り結合(エポキシ化後)している天然脂肪酸は、本発明
により炭素原子を24個以上有してはならず、オレフィ
ン性二重結合又はエポキシド基が分子の中央、すなわち
特定脂肪酸の天然原料の種類によって通常は炭素原子9
/lO又は13/I 4の位置にあるからである。
nおよびpは普通1〜7の整数で、その合計が2〜14
である。
基(II)において、R5およびR8は水素または飽和
らしくは不飽和C3〜C!2アルキル基であってよく、
R6が上記範囲の炭素原子を有するアルキル基の場合は
R5は水素であるか、またはその逆である。これは、ア
ルコールが引き起こしたエボキシ環の開環反応が一方向
及び他方向の両方におこる、すなわち開環に使用したア
ルコールの水素原子をカルボキシル基の近くに位置する
炭素原子に結合している酸素原子に付加してよく、また
アルコールのアルコキシル基をカルボニル基からより遠
く離れて位置する炭素原子に付加してよく、あるいはそ
の逆の付加が起こるからである。オキシラン環が他の官
能基から数個のメチレン基に相当するかなり長い距離を
おいて位置するため、開環反応を特定のものに制御する
ことは不可能で、そのために通常は両方の種類の化合物
の混合物が形成される。
上記式(II)のR6およびR8で示されるアルキル又
はアルケニル基は、C+ ” C* を基である。従っ
て、好適なアルキル基はメチル、エチル、プロピル、ブ
チル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニ
ル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テト
ラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル
、オクタデシル、ベヘニル基、または、相当する不飽和
脂肪基及び上記アルキル又はアルケニル基の分岐状同族
体である。
本発明によれば、好ましい基R5およびR8は、直鎖ア
ルキル又はアルケニル基である。これは、天然原料から
誘導されるアルコール、特にアルキル又はアルケニル基
が通常は直鎖状である脂肪アルコールが、エポキシドの
開環反応用のアルコールとして用いられるからである。
CI!〜CI8アルキル又はアルケニル基R5及びRa
 (その中でC10基は特に、モノ又はポリ不飽和であ
ってさえよい)は、天然脂肪又は油から工業的製法によ
り大暑に廉価に製造することができるので特に好ましい
天然脂肪又は油の水素添加の際に得られるような脂肪ア
ルコール混合物を使用することもまた可能である。その
ような混合物において、アルキル鎖の炭素原子数は、例
えば蒸留等により決定し得る多少とも広い範囲に分布し
ており、そのために生成物中に、すなわちR5およびR
8として異なるアルキル基を有するものの混合物が開環
に用いられる。そのようなR6とR6の混合物は、例え
ば、完全に飽和でも部分的不飽和(その天然成分に相応
する)でもよい獣脂アルキル、ココスアルキル又は大豆
アルキルである。
本発明の四級アンモニウム化合物(I)は、一部の工程
は文献により知られている製法により製造される。特に
は、四級アンモニウム化合物(I)の製法は以下のよう
な手順を経る。
式: 〔式中、R7は01〜C,アルキル基、nおよびpは上
記と同意義。〕 で示されるエポキシ脂肪酸エステルを既知の方法で式。
R5−OH(IV) 〔式中、R5は飽和又は不飽和01〜C22アルキル基
を表す。〕 で示されるアルコールと反応させる。
従って、工業的規模で廉価に、例えば動物及び/又は植
物脂肪又は油のエステル交換により得ることのできる種
類の不飽和脂肪酸を、既知の方法、例えばR20,又は
ペルオキシカルボン酸を用いてエポキシ化し、得られた
個々の化合物又はカルボン酸混合物を上記のようにアル
コール(IV)と反応させる。使用されるエポキシ脂肪
酸エステル(II[)のエステル基は、メチル、エチル
、プロピル、ブチル、ペンチルらしくはヘキンル基、ま
たは直鎖状アルキル基と分岐状異性体の両方からなる置
換基R7であってよい。原料のエポキシ脂肪酸エステル
の脂肪酸部分は、天然の脂肪又は油の誘導体である脂肪
酸の炭素数に相当する数の炭素原子を含有する。もっと
少ない数又はもっと多い数の炭素原子を有する脂肪酸を
用いることも理論上は可能ではあるが、上述天然原料か
らのCI!〜C14脂肪酸が好ましく用いられる。通常
は、異なる数の炭素原子を有し、又はオレフィン性二重
結合もしくはオキシラン環(エポキシ化の後に)の位置
が異なっている天然脂肪酸混合物が、四級アンモニウム
化合物(I)の製造に用いられる。天然原料からそのよ
うな混合物を製造する方法は、従来の方法より既知で、
本発明の対象ではない。
オキシラン環の開環に用いられるアルコール(IV)の
R5は飽和又は不飽和C8〜Cttアルキル基である。
そのようなアルコールは、直鎖状又は分岐状であってよ
く、天然脂肪及び/又は油の工業的規模での水素添加(
要すれば部分的な)の後に、廉価に大量に生産されるよ
うなアルコール混合物を使用ずろことも可能である。従
って、メタノール、エタノール、プロパツール、ブタノ
ール、ペンタノール、ヘキサノール、ヘプタツール、オ
クタツール、ノナノール、デカノール、ウンデカノール
、ドデカノール、トリデカノール、テトラデカノール、
ペンタデカノール、ヘキサデカノール、ヘプタデカノー
ル及びオクタデカノール、または人手可能な場合は相当
する不飽和同族体からなる群から選ばれた直鎖状もしく
は分岐状アルコールの個々の化合物又は混合物を使用す
ることが可能である。それらのうちオレイルアルコール
、リルイルアルコールおよびリルニルアルコールが特に
好適である。
下記反応式(I)に従ってエポキシ詣肪酸エステル(I
II)をアルコール(ff)により開環すると、ヒドロ
キシカルボン酸エステルが形成される。
+  R50H(IV) ↓ H89 ♀H オキシラン環の開環反応は、既知の方法により、例えば
触媒としての鉱酸又はカルボン酸の存在下に起こる。
この開環反応に従って形成されたヒドロキノエーテルカ
ルボン酸エステルは、次に下記反応式(2)に従って鹸
化反応により鹸化され、a離ヒドロキシエーテルカルボ
ン酸が形成される。この鹸化反応らまた、従来技術より
既知の方法により行なわれ、酸または塩基の触媒効果を
利用してよい。
h   OHe/In 本発明の四級アンモニウム化合物(I)の製法の次の工
程においては、反応式(2)に従って得られたヒドロキ
シエールカルボン酸を、式・て示されるアミンと反応さ
せる。
この反応は、下記反応式(3)に従って起こる。
(3)      9H +   qHto  (q=1又は2)すなわちこの反
応に従って、ヒドロキンエーテルカルボン酸の遊離カル
ボキンル基は、アミン(V)(A=−N)(−)の末端
アミノ基によりアミド化、又はアミン(VXA=−0−
)の末端水酸基によりエステル化される。エステル化又
はアミド化反応は、アミン(V)の2つの末端アミノ又
は水酸基の各々を、ヒドロキシエーテルカルボン酸の1
つの分子と反応させることにより行なわれろ。この場合
、反応式(3)中のヒドロキンエーテルカルポン酸の面
位置に記載の化学量論係数qは2に等しい。
この場合のヒドロキシエーテルカルボン酸対アミン(V
)のモル比は、3.5+1〜2:lである。この形式の
アミド化またはエステル化反応により、アルキレン基に
よりアミノ窒素に結合している2つの置換基が確認され
るアミド又はエステルが得られる。
しかしながら、ヒドロキンエーテルカルボン酸エステル
(V)のモル比を約l:lに合わせることら可能である
。この場合、アミン(V)の末端アミノ基または水酸基
の一方のみをアミド化またはエステル化する。この場合
反応式(3)中のヒドロキシエーテルカルボン酸の前位
置の化学量論係数qは1に等しい。この反応により、末
端アミノ基の1つのみがアミド化、又は末端水酸基の1
つのみがエステル化されているアミンが形成される。
この反応は、好ましくは反応式(3)に従ってヒドロキ
シエーテルカルボン酸対アミン(V)のモル比2:1〜
25:lにて行なわれ、その結果、両方の末端アミノ基
がアミド化、又は両方の末端水酸基がエステル化されて
いる生成物が形成される。
置換基R1’が水素又はR1基であるアミン()を反応
式(3)の反応に用いてよい。すなわち、R1’は、水
素に加えて、01〜C4アルキル基又はC3〜C,ヒド
ロキシアルキル基を表す。R1’が水素であるアミン(
V)が用いられる場合、反応式(3)に従って得られる
二級アミンは、エチレンオキサイド又はプロピレンオキ
サイドを約l−1のモル比で用いてアルコキシル化され
る。このことにより、水素原子の代わりにエトキン又は
プロポキシ基を有する三級アミンが形成される。
反応式(I)に従って得られたヒドロキシエーテルカル
ボン酸エステルを反応式(2)に従ってまず鹸化し、そ
のように形成された相当するヒドロキシエーテルカルボ
ン酸をアミン(V)と反応させる代わりに、下記式(3
a)に従ってヒドロキンエーテルカルボン酸エステルを
直接アミン(V)と反応させることも可能であり、そう
すれば好適な場合には反応式(2)による鹸化工程を有
利に省略できる。
+   qR’OH(q=1又は2) アミド化反応又はエステル化反応は(未鹸化カルボン酸
エステル[反応式(I)による生成物]又は反応式(2
)に従った鹸化により形成されるカルボン酸のいずれを
出発物質として使用するかに拘わらず)、従来技術より
既知の方法によって、例えば高温、通常180〜220
℃の範囲、好ましくは200℃で行われる。反応水又は
反応中に形成されたアルコールを被反応物質/生成物混
合物から直接除去し、反応の平衡を生成物側に移動さ仕
るために、通常は水分離器か使用される。しかしながら
、水又はアルコールと共沸混合物を形成する溶媒を使用
することも可能であり、それにより形成された反応水又
はアルコールが反応混合物から引き出される。反応は、
通常は不活性ガス雰囲気中で行われる。
使用する様々のアミン化合物(V)は、有利には、メチ
ルジェタノールアミン(R1°=メチル、m=2、A=
−0−)、トリエタノールアミン(R’°−ヒドロキン
エチル、m=2、A=−C1)、メチルジプロピレント
リアミン(R” エステル、m=3、A=−NH−)お
よびジプロピレントリアミン(R’°−■(、m=3、
A=−NH−)である。これらのうち最後の化合物の場
合、すなわちジプロピレントリアミンを用いてアミド化
が行なわれる場合、得られたヒドロキシエーテルカルボ
ン酸アミドは通常エチレンオキサイド又はプロピレンオ
キサイドとモル比l:1て反応させることによりエトキ
ノ化またはプロポキノ化され、それによって置換基R1
としてエトキン基又はプロポキノ基を有する三級アミン
が続いて形成される。
下記反応工程においては、このように得られた化合物を
、既知の方法で式: %式%() 〔式中、R2およびXは前記と同意義である。〕で示す
四級化剤と反応させる。従って、好適な四級化剤(V[
)は、R1かC1〜C4アルキル基、C1〜C,ヒドロ
キシアルキル基又はアルキル基に1〜3個の炭素原子を
有するフェニルアルキル基であってよいものである。本
発明によれば、Xは無機酸のアニオンである。従って好
適な置換基R1は、特にメチル、エチル、プロピル、ブ
チル、ヒドロキシエチル、ヒドロキンプロピル、ヒドロ
キシエチル、ベンノル、フェニルエチル又はフェニルプ
ロピル基であり、これらアルキル基は直鎖状でも分岐状
でもよい。上記説明した理由により、四級化反応のため
に好ましい四級化剤は、R1がC1〜C4アルキル基で
あるものである。好ましいアルキル化剤(Vl)は、四
級化基(II)としてメチル基を用いる。四級化剤は、
無機又はa機成から誘導される。従って、xeは無機又
は有機酸のアニオンである。例としては、塩素、メト硫
酸、蟻酸、酢酸、プロピオン酸アニオン等がある。好ま
しい四級化剤は、基Xeとして塩素イオン又は酢酸イオ
ンを有し、塩素イオンが特に好ましい。従って、実用上
の適用において好適な四級化剤は、塩化メチル、塩化ベ
ンジル、硫酸ジメチルまたは酢酸ジメチルであり、その
うち塩化メチルが通常有利に用いられる。四級化剤とし
て酢酸が用いられる場合、アミノ窒素はプロトン化され
るのみなので、この場合には四級化はエチレンオキサイ
ド又はプロピレンオキサイドの存在下に行なわれ、それ
によりアンモニウム窒素原子上の四級基もまた有機基、
この場合にはヒドロキシエチル又はR−ヒドロキシプロ
ピル基となる。
下記反応式(4)に従って起こる四級化反応は、既知の
方法により行なわれる CI(3=(CH)−A−H,R’=(II)又はR’
=R’((I):l (q= 1又は2) このことは、例えば、出発物質及び生成物の両方が反応
に必要な程度に溶解し得る溶媒中で反応が行なわれるこ
とを意味する。従来技術で既知のこの種の溶媒は、例え
ば、01〜C6アルコールのような極性有機溶媒であり
、その中でもイソプロパノールが好ましく用いられる。
しかしながら、反応はそのような極性有機溶媒と水との
混合物中で行ってもよい。例えば、アルコールと水との
混合物中で四級化を行うのが有利であろう。アルコール
が好ましくはイソプロパノールであるこの混合物は、水
l容量部に対してアルコール3〜4容量部の組成を有す
る。
反応は通常高温高圧下に、例えばオートクレーブ中で行
なわれる。反応は、50〜150℃の温度で行ってよい
が、好ましくは100℃で行う。
オートクレーブ中の圧力は、通常は15〜6バールの範
囲である。しかしながら、従来技術のように、反応を溶
媒不存在下に行うことも可能である。調整すべき特定の
反応条件は、主に四級化剤の「四級化能力」によって決
められる。塩化メチルが用いられる場合には、例えば穏
やかな反応条件で充分であり得、溶媒の存在さえ必要な
い。
反応式(I)〜(4)に従って得られる四級アンモニウ
ム化合物(I)は、所望の場合には、最後の工程におい
て、既知の方法により反応溶液から単離してよい。これ
は、例えば沈澱及び引き続いて濾過、再結晶、蒸留また
は当業者に既知の他の方法により行ってよい。しかしな
がら四級化反応により得られた多少とも濃縮された溶液
を、本発明に直接使用してもよい。
本発明の四級アンモニウム化合物(I)は、水又は水/
アルコール混合物に容易に溶解又は分散することかでき
る液状からペースト状の物質であり、溶液又は分散液の
粘度は通常四級化生成物(L)そのものより低い。得ら
れた化合物は、優れた耐加水分解性を示し、優れた加工
を施すことにより繊維製品後処理濃厚物にしてもよいし
繊維製品後処理製剤として直接使用してもよい。濃厚物
は、温度の極端な変化(凍結および引き続いて融解又は
高温処理)の後でさえ、優れた貯蔵安定性を示し、新し
く調製された濃厚物と全く同じ挙動を示す。
本発明はまた、四級アンモニウム化合物(I)の、合成
及び天然繊維およびその繊維製品用の繊維製品後処理製
剤としての用途に関する。本発明の方法により調製され
た新規化合物([)を、例えば濯ぎ工程および洗浄中又
は自動乾燥機による乾燥中の両方に用いることのできる
繊維製品柔軟剤として使用してもよい。化合物(I)が
本発明に従って用いられた場合、製剤は繊維製品中に沈
積せず、よって繊維製品の吸水性は永久に影響を受けな
いということが発見された。本発明の四級アンモニウム
化合物(I)により処理された繊維製品は、現状技術の
非常に優れた繊維製品柔軟化合物により処理された繊維
製品に比べて明らかに優れた吸水性を示す。本発明の化
合物(I)を用いて調製し得る繊維製品後処理製剤は、
例えば以下の組成を存する。
本発明のアンモニウム化合物(I) 2〜80重量% キャリヤー、溶媒及び/又は希釈剤 20〜98重量% 乳化剤         O〜20重全%防腐剤   
      0〜3重1%香料          0
〜5重量%染料          0− 1重量%及
び 残部(重量%)の粘度調整剤、乳白剤、 要すれば酸性
化合物及び他の添加物。
本発明の化合物(I)は、少なくとも1つの洗浄活性化
合物を含有する相当する組成の洗剤に添加されたときで
さえ、柔軟効果を向上させることができる。そのような
洗剤は、好ましくは非イオン性界面活性剤含有組成分を
基剤としている。加工生成物を所望により標準的助剤及
び添加剤と一緒に、キャリヤーとしてのシート状織布に
適用する場合には、それらを動転助剤として用いること
ができる。
「実施例」 本発明を以下の実施例により説明する。
実施例1 (a)  エポキシステアリン酸メチルエステル((I
[[);R’=CH3、n=p=7)の獣脂アルコール
((IV):R5=c+a〜CI!アルキル基)による
開環9.10−エポキシステアリン酸メチルエステル(
エポキシ価4.73、その値から算出した分子量338
.3)575.1g(’1.7モル)および獣脂アルコ
ール(水酸価215.6、その値から算出しfこ分子量
260.2)132.79(5,1モル)を均質液が形
成されるまで加熱した。次に濃硫酸2゜99(エボキノ
ド1モル当り1.79に相当)を窒素雰囲気下に撹拌し
ながら添加し、反応混合物を100℃に加熱した。穏や
かな発熱反応が90℃て始まった。100℃で3時間経
過後に、エポキシ価は0.23に低下し、4時間経過後
には0.03に低下した。硫酸触媒を30%ナトリウム
メチラート溶液の化学量論fi10.4gにより中和す
ることにより反応を終了さけ、過剰の猷指アルコールは
ステアリン酸メチルエステル誘導体の副成物と共に留去
した。収量:917.19 開環生成物の特性データ・ 酸価0.2;鹸化価935:水酸(I582,5留出物
(過剰獣脂アルコール):959g(b)  遊離酸の
調製 工程(a)に従って開環されたエポキシステアリン酸メ
チルエステル(分子ff1600.0・鹸化価93.5
から算出)8929(I,49モル)を、水酸化ナトリ
ウム669(I,65モル)により(すなわち水酸化ナ
トリウム10%過剰条件で)、水2254g及びイソプ
ロパノール400xQの混合溶液中にて、85℃で4時
間鹸化した。反応混合物は、35%硫酸による酸化によ
りl) I−T価2〜3に調整され、上相を分離し、上
相を1.5Qの水により2回洗浄し、水流ポンプ減圧下
、液温110℃で乾燥した。
遊離ヒドロキシエーテルカルボン酸収量:特性データ:
酸化価87.4.鹸価96.2.水酸価113 (c)  アミノアミンの調製 工程(b)に従って調製した遊離ヒドロキシエーテルカ
ルボン酸(分子j1641.8:酸価87.4から算出
)256,7g(0,4モル)およびジプロピ、   
レントリアミン(DPTA)26.29(0,2モル)
を、水分離器、窒素導入口および接点温度計を備えた0
、5i1j撹拌機中、200°Cで5時間加熱した。
その時間で、水留出物6.69(計算値7 、29)が
回収された。収量は272.09であった。
特性データ、酸化34!、アミン価346(d)  エ
チレンオキサイドによるアルキル化工程(C)に従って
得られたアミノジアミド264.29(0,163モル
)をエチレンオキサイド7.29(0163モル)と、
85℃/35バールの条件下、5.5時間反応させた。
収量 : 269.5g アミン価: 327 (e)  塩化メチルによる四級化 工程(d)に従って得られたアルコキシル化生成物(分
子ff11715.8+アミン価から算出)267.6
g(0,156モル)を、オートクレーブ中100℃1
5バールの条件で、イソプロパノール699gおよび水
229の溶媒混合物存在下に、塩化メチルと反応させた
。1時間毎に取ったサンプルからアミン価を連続的にモ
ニターした。3時間後、アミン価は56.6から54に
下がった(I00%生成物基準)。収量は、四級アンモ
ニウム塩([)(R’=ヒドロキンエチル、R′=メチ
ル、R’=R’=(ff)[m=33、 A = −N
 H−1n=p−7、R’=HSR@−獣脂アルキル)
330.3gであった。生成物は75%溶液として得ら
れ、酸価は5.4であった。
実施例2 (a)  アミノノアミドの調製 ドデカノール(分子1550:酸価102より算出)に
より開環されたエポキシ化エルカ酸287.29(0,
513モル)およびメチルノブロビレントリアミン37
.29(0,256モル)を、窒素雰囲気下に、200
°Cで5時間加熱した。その時間で酸価は3.6に低下
した。水分離器中に留出物109gが集まった。
収量:302.49、アミン価・46.4(b)塩化メ
チルによる四縁化 撹拌機付オートクレーブ中、工程(a)に従って得られ
た生成物(分子fi1209・アミン価から算出)29
0.29(0,24モル)を、溶媒不存在下に89〜9
1’C15〜6バールの条件下、塩化メチルにより処理
した。2時間後、アミン価は46.4から21に低下し
た。
収量・ 1.00%生成物2759 実施例3 (a)トリエタノールアミンエステルの凋製猷詣アルコ
ール(分子量616.4・酸価9102から算出)によ
り開環されたエポキステアリン酸339.0y(0,5
5モル)およびトリエタノールアミン(TEA)82.
19(0,55モル)を、水分M器および窒素導入口付
0.5Q撹拌機中、200℃で5.5時間加熱した。そ
の時間で水留出物9.49が集まり、酸価は2.0に下
がった。
アミン価(氷酢酸中で過塩素酸により決定)は730で
あり、その値からエステル生成物の平均分子量は768
.6と算出された。収量は407゜49であった。
(b)  塩化メチルによる四級化 イソプロパノール519gおよび水1649を    
〜添加した後、工程(a)に従って得られた生成物19
2.1g(0,25モル)を、90−100°C15〜
6バールの条件で塩化メチルと反応させた。7時間後、
アミン価は730から3.8に低下し几。
形成された黄色溶液は化合物(I)(R’−ヒドロキン
エチル、R1−メチル R3−ヒドロキシエチル、fl
’−([1)[m=23、A=−0−1n=p=7、R
5−H5R8−獣脂アルキル、X=CI)を75%含有
していた。
実施例4 (a)  遊離ヒドロキシエーテルカルボン酸の調製 エトキシステアリン酸メチルエステルを、実施例1の工
程(a)および(b)に従って開環し、その後、アルカ
リ鹸化により形成された生成物から遊離酸を調製した二
二のようにして得られたヒドロキンエーテルカルボン酸
は、以下の特性データを有していた。
酸価84.3、この値から分子量665.5を算出:鹸
化価85.6  、水酸価125.8(b)トリエタノ
ールアミンエステルへのエステル化 本実施例の工程(a)に従って得られたヒドロキンエー
テルカルボン酸を、実施例3の工程(a)に従ってトリ
エタノールアミンにより(モル比l:1にて)エステル
化した。そのように得られたトリエタノールアミンモノ
エステルは、以下の特性データを有していた。
アミン価68,8、この値から分子!i!1815.4
を算出;酸価0.97.水酸価233 (c)  酢酸存在下でのエチレンオキサイドによる四
級化 酢酸15.0g(0,25モル)および水57.59を
工程(b)に従って得られた生成物203.9g(0,
25モル)に添加した。窒素置換した後、混合物をオー
トクレーブ中で80℃に加熱し、エチレンオキサイド1
6.59(0,37モル)により処理した。3.5時間
の反応中に、圧力は3.0から2.5バールに低下した
。酸価は5.0に低下した。
オートクレーブの脱気した後、生成物をまだ熱いうちに
取り出した。冷却後、相分離が起こった。
このようにして得られた四級アンモニウム化合物(I)
(R’=R”=R3=ヒドロキシエチル、R’=(II
)[m=2]、A=−0−1n=p=7、R5=H1R
@=獣脂アルキル)を使用する前に、生成物(特性デー
タ・アミン価47.2:酸価11.6)を水中に完全に
分散した。
実施例5 実施例1〜3の手順に従って、さらに四級アンモニウム
化合物(I)を調製した。調製した化合物およびそれら
の特性データを以下の第1表に示す。
実施例6 実施例1〜5の生成物を水tQに対して0,3gの割合
で分散させた。トリ燐酸ナトリウム水溶液(水IQ当り
4g)により96時間処理したコツトンテリー織りを、
分散液に5分間接触させ、その後処理液は10秒間の遠
心分離により除去した。乾燥後テリーサンプルの柔軟性
(感触評点)を、繊維製品の柔軟性を熟知している6人
の試験官により、堅い出発材料(未処理又は様々に前処
理したサンプル)と比較して試験した。活性物質同様に
前処理された2つの繊維製品試験片について試験を行な
った(2重測定)。本発明の四級アンモニウム塩により
処理されたテリーサンプルの全てが、ここちよく柔軟で
ふんわりした感触であると判断された。
同様にして120時間前処理し、そえゆえに非常に堅い
モルトン織り(molleton  fabric)は
、同じ分散液で処理した後に、テリーサンプルと同様の
好ましい柔軟性を有していると評価された。
前洗浄したテリー布を、通常の方法で5回前洗浄するこ
とにより同様に前処理し、トリ燐酸ナトリウムにより「
堅くされた」布の場合と全く同様の方法で、試験すべき
後処理製剤中に5分間浸漬した。感触試験においては、
感触はやはりここちよくふんわりした柔軟性があると判
断された。。
全ての場合において、゛処理した繊維製品は乾燥後に優
れた吸水性を示した。
感触試験の結果を、以下の第2表に詳細に示した。感触
評点はl(非常に堅い)から6(非常に柔らかい)の範
囲であった。
第2表 化合物(I)(使用濃度:水IQ当り0 、3 g)に
より後処理された織物(テリー、モルトン)特許出願人
 ヘンケル・コマンデイットゲゼルノヤフト・アウフ・
アクチェン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1はC_1〜C_4アルキル基またはC_
    1〜C_4ヒドロキシアルキル基、R^2はC_1〜C
    _4アルキル基、C_1〜C_4ヒドロキシアルキル基
    またはアルキル基に炭素原子を1〜3個有するフェニル
    アルキル基、R^3及びR^4は、同一又は異なって式
    :▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、mは1〜3の整数、nおよびpは独立してそれ
    ぞれ1〜12の整数でありその合計が2〜20、Aは−
    O−または−NH−基、R^5およびR^6は水素又は
    飽和もしくは不飽和C_1〜C_2_2アルキル基[た
    だし、R^6がアルキル基のときはR^5は水素、又は
    その逆である。])で示される基、X^■は無機又は有
    機酸のアニオンを表す。〕 で示される四級アンモニウム化合物。 2、式( I )のR^1がC_1〜C_4ヒドロキシア
    ルキル基である特許請求の範囲第1項記載の四級アンモ
    ニウム化合物。 3、式( I )のR^1がヒドロキシエチル基またはヒ
    ドロキシプロピル基である特許請求の範囲第2項記載の
    四級アンモニウム化合物。 4、式( I )のR^2がC_1〜C_4アルキル基で
    ある特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の四級
    アンモニウム化合物。 5、式( I )のR^2がメチル基である特許請求の範
    囲第4項記載の四級アンモニウム化合物。 6、式( I )のR^3とR^4が同じ基である特許請
    求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の四級アンモニウ
    ム化合物。 7、式(II)のR^5又はR^6が、直鎖状の飽和又は
    不飽和C_1_2〜C_1_8アルキル基である特許請
    求の範囲第1〜6項のいずれかに記載の四級アンモニウ
    ム化合物。 8、式(II)のR^5又はR^6が、炭素原子を12〜
    18個有する直鎖状の飽和又は不飽和アルキル基の混合
    物である特許請求の範囲第7項記載の四級アンモニウム
    化合物。 9、式(II)のR^5又はR^6が、飽和及び/又は不
    飽和獣脂アルキル、ココスアルキルまたは大豆アルキル
    基である特許請求の範囲第8項記載の四級アンモニウム
    化合物。 10、式( I )のX^■が、塩素、メト硫酸、蟻酸お
    よび酢酸アニオンからなる群より選ばれたアニオンであ
    る特許請求の範囲第1〜9項のいずれかに記載の四級ア
    ンモニウム化合物。 11、式( I )のX^■が塩素又は酢酸アニオンであ
    る特許請求の範囲第10項記載の四級アンモニウム化合
    物。 12、式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1はC_1〜C_4アルキル基またはC_
    1〜C_4ヒドロキシアルキル基、R^2はC_1〜C
    _4アルキル基、C_1〜C_4ヒドロキシアルキル基
    またはアルキル基に炭素原子を1〜3個有するフェニル
    アルキル基、R^3及びR^4は、同一又は異なって式
    :▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、mは1〜3の整数、nおよびpは独立してそれ
    ぞれ1〜12の整数でありその合計が2〜20、Aは−
    O−または−NH−基、R^5およびR^6は水素又は
    飽和もしくは不飽和C_1〜C_2_2アルキル基[た
    だし、R^6がアルキル基のときはR^5は水素、又は
    その逆である。])で示される基、X^■は無機又は有
    機酸のアニオンを表す。〕 で示される四級アンモニウム化合物の製法であって、 (a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) 〔式中、R^7はC_1〜C_6アルキル基、nおよび
    pは上記と同意義である。〕 で示されるエポキシ脂肪酸エステルを、式:R^5−O
    H(IV) 〔式中、R^5は飽和又は不飽和C_1〜C_2_2ア
    ルキル基を表す。〕で示されるアルコールと反応させ、
    得られたエステルを続いて加水分解し、 (b)そのようにして形成されたヒドロキシエーテルカ
    ルボン酸を、式: ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中、R^1′は水素又は上記R^1と同意義であり
    、A及びmは上記と同意義である。〕 で示されるアミンと1:1〜3.5:1のモル比で高温
    にて反応させ、R^1′が水素の場合には続いて生成物
    をエチレンオキサイド又はプロピレンオキサイドにより
    モル比約1:1でアルコキシル化し、(c)そのように
    形成された化合物を、式:R^2X(VI) 〔式中、R^2及びXは上記と同意義。〕 で示される四級化剤と高温の溶媒中で反応させ、(d)
    所望により、そのように形成された四級アンモニウム化
    合物( I )を溶液から単離することを特徴とする製法
    。 13、エポキシ脂肪酸エステル(III)のオキシラン環
    の開環反応を、酸触媒の存在下にアルコール(IV)を用
    いて行う特許請求の範囲第12項記載の製法。 14、ヒドロキシエーテルカルボン酸とアミン(V)と
    の反応を、180〜220℃、好ましくは200℃の温
    度で行う特許請求の範囲第12項又は第13項記載の製
    法。 15、四級化反応を溶媒又は溶媒混合物中で行う特許請
    求の範囲第12〜14項のいずれかに記載の製法。 16、C_1〜C_4アルコール、そのようなアルコー
    ルの混合物、またはそのようなアルコールの1種又はそ
    れ以上と水との任意容量比混合物を溶媒として使用する
    特許請求の範囲第15項記載の製法。 17、イソプロパノールと水との2:1〜5:1容量比
    混合物を四級化反応に用いる特許請求の範囲第16項記
    載の製法。 18、四級化反応を50〜150℃、好ましくは100
    ℃の温度で行う特許請求の範囲題12〜17項のいずれ
    かに記載の製法。 19、四級化反応を1.5〜6バールの圧力下に行う特
    許請求の範囲第12〜18項のいずれかに記載の製法。 20、特許請求の範囲第1〜11項記載の四級アンモニ
    ウム化合物( I )からなる、合成及び天然繊維並びに
    それらの製品用の繊維製品後処理製剤、好ましくは繊維
    製品柔軟剤。
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