JPS6315863Y2 - - Google Patents

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JPS6315863Y2
JPS6315863Y2 JP7360983U JP7360983U JPS6315863Y2 JP S6315863 Y2 JPS6315863 Y2 JP S6315863Y2 JP 7360983 U JP7360983 U JP 7360983U JP 7360983 U JP7360983 U JP 7360983U JP S6315863 Y2 JPS6315863 Y2 JP S6315863Y2
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JP
Japan
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iron piece
adjustment
lever
piece member
iron
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JP7360983U
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JPS59178625U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、一つの電磁石装置における鉄片部材
の被吸着動作および離反動作によりシヤツタ羽根
の開放および閉鎖を制御する電磁レリーズ装置を
備えた電気シヤツタにおいて、前記電磁石装置に
おける鉄心と前記鉄片部材との間隔調整機構に関
する。
従来、こうした電磁レリーズ装置を備えた電気
シヤツタについて種々考案改良され軽量小型化が
進んできており、先に本考案と同一出願人の提案
した実願昭58−47663号(実開昭59−153528号公
報)もその一つである。しかしながら、電気シヤ
ツタの小型化が進むにつれ、電磁石装置の小型
化、省電力化も促進されることにより、吸引力の
余裕が非常に小さくなり、鉄片部材と鉄心との間
隔調整の重要度が高まり、また、外部衝撃により
不用意にシヤツタがレリーズされることを防止す
るための機構あるいはバランサーを設ける必要性
が高まつてきている。たとえば、部品の誤差バラ
ツキによる間隔の調整方法として、偏心ダボを設
けたり、曲げ部分について一つ一つ誤差に応じて
手作業による曲げ加工を施す方法がある。しかし
この方法によれば、当然ながら工数増加を招く。
また鉄片の不用意な作動を防ぐために、鉄片と軸
を境に対称にして反対側に同質量の回転モーメン
トを得られるバランサーを用いることは先に本考
案と同一出願人が実願昭57−181566号(実開昭59
−84527号公報)において提案している。しかし、
この方法は従来の電気シヤツタに新たにバランサ
ーを設けるため部品増につながつていた。
本考案は、上述の点に鑑み、吸着される鉄片と
電磁石装置の鉄心との間隔調整を、鉄片の位置決
めをする調整部材に設けられた方向性を有する窓
の方向を変えることにより行なうこととして、該
調整部材は併せて、吸引を持つ不安定な状態の鉄
片レバーが不用意に回動することを防止するため
のバランサーを形成しているようにしたことを特
徴とする電気シヤツタにおける鉄片位置調整機構
を提供するものである。
以下、本考案の一実施例について図面を参照し
ながら説明する。
図面は、本考案の一実施例を示す電気シヤツタ
の主要機構ブロツク図で、図示されないシヤツタ
地板を挟み、同じく図示されない回路基板、シヤ
ツタ羽根ブロツクと共に紙面に水平に上下に配置
されていて、図面上ではセツトされた状態にあ
る。
1はアパーチヤである。2は鉄片レバーで、軸
3に枢着され、ピン2aを一体形成していると共
に、窓2bを形成し、また鉄片4を支持してお
り、該鉄片4は電磁石装置の鉄心5に対向してい
る。6は連結レバーで、軸7に枢着されていると
共に、バネ8により右旋性が与えられ、また前記
ピン2aにより左旋押動され得る腕6aと、フツ
ク6bとを形成している。9は係止レバーで、軸
10に枢着され、前記フツク6bに係止され得る
曲げ9aと、フツク9bと、段部9cとを形成し
ている。11は解除レバーで、軸10に枢着され
ていると共に、バネ12により左旋性が与えら
れ、また前記段部9cを左旋押動し得る腕11a
と、他の腕11bとを形成している。13はバネ
で、前記係止レバー9と解除レバー11との間に
張られ、該解除レバー11が右旋させられたとき
に、該係止レバー9の右旋力として作用する。1
4は開閉レバーで、軸15に枢着されていると共
にバネ16により左旋性が与えられ、また前記フ
ツク9bに係止され得る腕14aを形成してい
る。17はセツト板で、軸3とピン18により直
線運動可能に配置されていると共に、バネ19に
より右行性が与えられ、また上側に前記腕11b
を操作する低位部17a、斜面部17b、高位部
17cと、段部17dとを形成し、さらに前記開
閉レバー14の側面14dを押動し得るピン17
eを植設している。20は離反レバーで、軸3に
枢着されていて、前記窓2b内に臨む曲げ20a
と、前記フツク9bに係止され得る腕20bと、
前記セツト板17の側部17fに押動され得る曲
げ部20cと、腕20dとを形成していて、バネ
19によつて左旋力を与えられているが、セツト
状態にあるので該曲げ20aは後述の窓25aの
上縁に係接している。22はバネで、前記離反レ
バーと軸7との間に張られ、バネ19に比して弱
い張力を設定されている。23はホールドレバー
で、前記腕20dに押動され得る曲げ23aと、
前記段部17dを係止し得る曲げ23bとを形成
している。24はコイルバネで、前記ホールドレ
バー23に右旋性を与えている。25は調整板
で、前記離反レバーの曲げ20aの回転移動量を
調整する非対称の窓25aを有し、該窓に掛かる
フツク2c,2cにより前記鉄片レバー2と一体
に運動すると共に、目印用のカツト25bを有し
て、フツク2c,2cとの係合部を中心に、窓2
5aおよびカツト25bを除いて、対称形を成
し、表裏の変更により非対称の該窓25aの方向
を変えることが可能である。また、該調整板25
は、鉄片4の質量による回転モーメントに対向す
る様な逆方向で等しい回転モーメントが作用する
様に軸3を境にして鉄片4とは反対方向に設けら
れて左右のバランスをとる様にしている。もちろ
ん、鉄片と同質量の重りを鉄片レバー上において
軸を境に鉄片と対称の位置においてもよいが、実
施例においては調整板の質量および軸からの距離
を適当に選択することにより鉄片4の回転モーメ
ントとバランスするようにしている。
次に動作について説明する。
図はセツト状態を示しているので、レリーズ装
作が行なわれると、電磁石装置に通電され鉄心5
が励磁して、鉄片レバー2が右旋すると共に、鉄
片4は電磁石に吸着保持される。この鉄片レバー
2の右旋により、これと一体に調整板25も上方
へ移動し、当然ながら窓25aの下縁も上昇する
ので、曲げ20aとの間隔が少なくなる。他方、
ピン2aが腕6aを押動し、連結レバー6を左旋
させ、フツク6bを曲げ9aから外させる。
この結果、係止レバー9はバネ13の張力によ
り右旋し、フツク9bが腕20b,14aから外
れるが、離反レバー20はバネ19により僅かに
左旋し調整板25の窓25aの下縁に曲げ20a
が当接して停止する。一方、開閉レバー14はバ
ネ16の張力により左旋して図示されないシヤツ
タ羽根を開放させる。
図示されない露光制御回路により、電磁石装置
への通電が断たれると、鉄片4の吸収が解かれ、
前記窓25aに係止されていた離反レバー20が
バネ19の張力により回動し、調整板25および
鉄片レバーを左旋させる。これと同時に、腕20
dがホールドレバー23の曲げ23aを押動しつ
つ左旋させるので、曲げ23bによるセツト板1
7の段部17dの係止が外れ、バネ19の張力に
よりセツト板17が右行すると共に、開閉レバー
14を押動右旋させ図示されないシヤツタ羽根が
閉鎖される。
上述の動作説明でわかる通り、鉄片4と鉄心5
との間隔を決定しているのは、調整板の窓25a
の上縁と離反レバーの曲げ25aとの係接位置で
ある。すなわち、窓25aの上縁が深く刻まれて
いれば、調整板25とこれに一体で回動する鉄片
レバー2とがより左旋し得るので、前記間隔は広
くなる。逆に、調整板25の表裏を入れ替えるこ
とにより、窓25aの平担縁を上縁とすれば、鉄
片レバー2の左旋量が減り、その結果前記間隔も
狭くすることができる。
またセツトされた状態にあつて、鉄片4が吸引
されるのを待つという不安定な状態を、外部から
の衝撃によりくずされることで、不用意にシヤツ
タがレリーズされないように、調整板25は該鉄
片4による回転モーメントとバランスできるよう
な重り(バランサー)となつている。
さらに、本実施例では調整板の表裏を用いるた
め間隔調整は2種類に限定されているが、調整板
の質量,形状の変更により回転変位させることに
より3種類以上の間隔設定も可能である。
上述の通り、本考案を用いることにより、電磁
レリーズ装置を備えた電気シヤツタにおいて、吸
着される鉄片と電磁石装置の鉄心との間隔調整
を、調整板の表裏を変えることで窓の方向を変え
て行なうこととし、併せて吸引される鉄片による
回転モーメントと釣り合うことで、不用意なレリ
ーズを防止するバランサーと成す鉄片位置調整機
構を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案の一実施例を示す電気シヤツタ
の主要機構ブロツク図である。 1……アパーチヤ、2……鉄片レバー、2c…
…フツク、4……鉄片、5……鉄心、20……離
反レバー、20a……曲げ、25……調整板、2
5a……窓。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電磁石装置における鉄片部材の、被吸着動作お
    よび離反動作によりシヤツタ羽根の開放および閉
    鎖を制御する電磁レリーズ装置を備えた電気シヤ
    ツタにおいて、 回動可能に軸支され、電磁石装置の鉄心に被吸
    着動作および離反動作を行なう鉄片部材と、 該鉄片部材と前記軸を境にした位置に、該鉄片
    部材の質量による回転モーメントに対向する様な
    逆方向で等しい回転モーメントが作用する様に、
    前記鉄片部材に着脱可能に取り付けられた調整部
    材にして、被衝撃によるシヤツタ切れを防止する
    バランサーとして機能するものと、 前記調整部材に設けられた窓にして、該窓の縁
    部に、前記鉄片部材の離反状態では一定位置にあ
    る部材が当接することにより、前記鉄心と鉄片部
    材との間隔が規制されるようにされると共に、前
    記調整部材の前記鉄片部材への取り付け方向を変
    えることにより上記一定位置にある部材と当接す
    る窓縁部が変化するようになされたものと、 を備え、前記調整部材の前記鉄片部材への取り付
    け方向を変えることによつて、前記鉄片部材と前
    記電磁石装置の鉄片との間隔を可変・設定できる
    ようにしたことを特徴とする電気シヤツタにおけ
    る鉄片位置調整機構。
JP7360983U 1983-05-17 1983-05-17 電気シヤツタにおける鉄片位置調整機構 Granted JPS59178625U (ja)

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JP7360983U JPS59178625U (ja) 1983-05-17 1983-05-17 電気シヤツタにおける鉄片位置調整機構

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7360983U JPS59178625U (ja) 1983-05-17 1983-05-17 電気シヤツタにおける鉄片位置調整機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59178625U JPS59178625U (ja) 1984-11-29
JPS6315863Y2 true JPS6315863Y2 (ja) 1988-05-06

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ID=30203725

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JP7360983U Granted JPS59178625U (ja) 1983-05-17 1983-05-17 電気シヤツタにおける鉄片位置調整機構

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