JPS63162694A - ペネム誘導体、その製造法およびその用途 - Google Patents

ペネム誘導体、その製造法およびその用途

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JPS63162694A
JPS63162694A JP61311480A JP31148086A JPS63162694A JP S63162694 A JPS63162694 A JP S63162694A JP 61311480 A JP61311480 A JP 61311480A JP 31148086 A JP31148086 A JP 31148086A JP S63162694 A JPS63162694 A JP S63162694A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D499/00Heterocyclic compounds containing 4-thia-1-azabicyclo [3.2.0] heptane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. penicillins, penems; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • C07D499/88Compounds with a double bond between positions 2 and 3 and a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. an ester or nitrile radical, directly attached in position 2
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61P31/04Antibacterial agents
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一役式(1) (式中Rは水素原子またはアリル基を表わし、Aは酸素
原子を1個もしくは2個を環内に有する5又は6員環の
へテロ脂肪族基を表わす)含有するペネム誘導体または
それらの薬理学上許容されうる塩に関する。
本発明に係る前記一般式(1)を有する化合物は新規化
合物であり、ダラム陽性菌およびダラム陰性閑等の感染
症の治療に対して極めて顕著な効果を有し、医薬品のみ
ならず動物薬として広範囲に使用されうる。
〔従来技術〕
フレミング(Fleming )によるペニシリンの発
明と、フローリイ(Florey )らによるペニシリ
ンの化学療法剤としての用途を端緒として多種多様の抗
生物質が発明され使用されてき1ごことは周知のことで
ある。抗生5f!!j買の分野において今日わが国にお
いて最も汎用されている抗生物質はβ−ラクタム類であ
り、全抗生物質の80%以上を占めている。
このようにβ−ラクタム抗生物質が広く使用されている
理由は抗菌活性の強さや、抗菌スペクトルの広さの池に
安全性が高いこともある。これらβ−ラクタム抗生物質
が広(使用されてきたのは、これらが発酵によって得ら
れることもある。
微生物によって生産されるβ−ラクタム剤にはペニシリ
ン、セファロスポリン、ノカルジシン、クラプラン酸、
カルバペネムなどがある。カルバペネム化合物はすでに
数多くが放線菌やバクテリアにより産生されているが、
ペネム化合物は非天然型β−ラクタムであり、いまだ天
然から見い出されていない。
ペネム骨格は以下に示す構造式のように、カルバペネム
骨格の1位メチレン基を硫黄Hjt子で置換したもので
両者は極めて類似した構造を有する。又ペニシリンのペ
ナム骨格は環内に大きな歪を持ち、一方セファロスポリ
ンのセフェム骨格は6員環内の二重結合により安定化が
妨げられ細菌゛の細胞壁合成に関与しているトランスペ
プチダーゼを反応し、その働きを阻害する。これらのこ
とよりペネム骨格にも強力な活性が期待された。事実l
−チアチェナマイシン(S、 0f(YAらAntim
icrob、 Agents Chemother、、
  21巻、492頁、1982年)やSch 294
82 (A、 K、 GangulyらJ、 Anti
microb、’ Chemother、 、 (5u
pp1. O) 9巻。
■頁、1982年)などに強力な活性が見い出されてい
る。
前述した如く、骨格の類似性などから数多くのペネム誘
導体が合成されている。
例えば特開昭61−207887号、特開昭54−88
291号、特開昭56−25110号、同56−251
11号などが挙げられる。又これらペネム誘導体の合成
も数多く報告されている。例えばA。
:t、ongoら(Gazz、 Chim、 Ital
、 、 111巻、371−77頁、1981年)、V
、 M、 Girijavallabhanら(Tet
rahedron Letters、 22巻、848
5頁。
1981年)などが挙げられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明者らは新らしい抗生物質を開発することを考えβ
−ラクタム抗生物質に照準をあわせた。
β−ラクタム抗生物質のなかでもペネム化合物はその生
物学的評価が未だ不明な点も多いが一般に化学的に安定
であり腎デヒドロペプチダーゼ]に対してもカルバペネ
ムより安定である。
こnらの利点を有しさらに広範囲のダラム陽性菌、ダラ
ム陰性菌に強力な抗菌活性を持ち、その上経口でも使用
が可能であるペネム誘導体を見い出すべく研究を行ない
本発明を完成させた。又この研究の一部として合成法の
改良も種々行ない、より安価にペネム誘導体を合成する
こともあわせて行なった。
〔問題を解決するための手段〕
本発明は一般式(1) (式中几は水素原子またはアリル基を示し、Aは酸素原
子を1個もしくは2個を環内に有する5又は6員環のへ
テロ脂肪族基を示す)で表わされるペネム誘導体又はそ
れらの薬理学上許容される塩および以下に説明するその
製造法および抗菌剤としてのその用途である。
前記一般式(1)で表わされるペネム誘導体は以下の方
法で合成することができる。
このペネム誘導体を合成するための前駆物質であるアゼ
チジノン誘導体(2)の合成法をまず述べる。
〇〇〇R2 (式中Hf、 B2およびAは前記と同一意義を表わし
、2は酸素原子、トリアリールホスホニオ& t j、
: ハトリアルキルホスホニオ基を表わす) 前記一般式(2)は公知化合物である一般式(2)(式
中凡1は前記定義通りであり、Xはハロゲン原子、アセ
トキシ基、アリールスルホニル基またはアルキルスルホ
ニル基を表わす)を有する化合物より誘導できる。この
化合物(i)については、例えば特開昭61−2078
78号に記載されている。
前述の一般式(2)のアゼチジノン誘導体には2種類の
異性体が存在する。すなわち1’R,88,41体(2
a)と1′凡、3凡、48体(2b)である。
(2a)(I’R,38,4R,体)(2b)(1’R
,SR,48体)(上式中R’、R2,Aおよび2は前
記定義通りである) 前者はチェナマイシンと同じ立体配置を有している。こ
の2種の分離は再結晶により極めて容易に行なえる。
前述の一般式(2)を有するアゼチジノン誘導体は、t
ことえば、以下に示す方法によって製造することができ
る。
式中R”、 B2. z、 xt Rオヨヒ基A l、
を前記ト同−意義、Yは塩素、臭素等のハロゲン原子を
示す。
基A部分を表わす具体的な構造を例示すると、が挙げら
れる。
前記一般式(1)を有する化合物においては、不斉炭素
原子に基づく光学異性体及び立体異性体が存在し、これ
らがすべて平面式で示されているが、これによって本発
明の記載の範囲は限定されるものでない。しかしながら
好適にはペネム骨格の5位の炭素原子が几配位を有し、
6位の炭素原子がS配位の化合物を選択することができ
る。
6位置換基である1−ヒドロキシエチル基に関してはR
配位が好ましい。基Aの2,3又は4位炭素原子に関し
ては場合により几配位が好ましく、このことは既に本発
明者らによって報告された事実(特開昭61−2073
78号)と同様であるが、本発明中の化合物においては
場合によりR配位及びS配位のものが同等の効力を有す
るため、この位置における配位は特に限定されることな
く、また混合物でもよいことが特徴となっている。
工程1は一般式(3)を有するチオカルボン酸エステル
を得る工程で、一般式(2)のアゼチジノン誘導体と1
〜2当量の一般式α尋で示されるチオカルボン酸を適当
な塩基存在下縮合させる反応である。
塩基としては水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のア
ルカリ金属水酸化物、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カ
リウム等のアルカリ金属炭酸塩類又はナトリウムメチラ
ート、ナトリウムエチラート等のアルカリ金属アルコラ
ード類が好ましく、溶剤としテ水とメタノール、エタノ
ール等のアルコール類、アセトン、メチルエチルケトン
等のケトン類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等のエ
ーテル類、塩化メチレン、クロロホルム等のハロゲン化
炭化水素類等が挙げられる。反応はp118〜12で進
行し、反応終了後水と混和しない有機M剤を用いて抽出
する。有機溶剤層を水洗し、乾燥剤で乾燥したのち、万
機溶剤を留去することにより目的化合物(3)が得られ
る。
本反応において塩基としてトリエチルアミン、ピリジン
、ルチジン等の有機アミン類、水素化リチウム、水素化
ナトリウム等の水素化金属類、炭酸水素ナトリウム、炭
酸水素カリウム等のアルカリ金属炭酸塩類等を用い、メ
タノール、エタノール等のアルコール類、塩化メチレン
、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、
トルエン等の炭化水素類、エーテル、テトラヒドロフラ
ン等のエーテル類及びアセトン、メチルエチルケトン等
のケトン類(もしくはニトロメタン、ジメトキシエタン
、アセトニトリル等)を溶剤とし非水下に30℃〜80
℃で撹拌することによっても目的化合物(3)を得るこ
とができる。
本反応の生成物は精製することなく次の工程に使用され
るが、必要ならばカラムクロマトグラフィー、分収用薄
層クロマトグラフィー、再結晶等の操作により、さらに
精製することができる。
工程2は一般式(4)で示されるN−ヒドロキシルエス
テル体を製造する工程で、前記一般式(3)を有する化
合物と一般式(至)で表わされるグリオキシル酸エステ
ルをテトラヒドロフラン、ジオキサン等のエーテル類、
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、
塩化メチレン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素類
の溶剤とともに加熱還流することにより目的とする付加
物一般式(4)を得ることができる。本反応において場
合によりトリエチルアミン、2.6−ルチジン等の塩基
を添加することもある。本工程の生成物は溶剤を留去す
ることにより得られ、多くの場合精製することなく次の
工程に使用されるが、場合によりカラムクロマトグラフ
ィー等によって精製することができる。
工程8は一般式(5)で表わされる化合物を製造する工
程で、本反応を実施するにあたって、一般式(4)で表
わされる化合物を塩化メチレン、クロロホルム等のハロ
ゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化
水素類、エーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類
にm解し、トリエチルアミン、ピリジン、2,6−ルチ
ジン、ジイソプロピルエチルアミン等の塩基存在下、塩
化チオニル、臭化チオニル等のハロゲン化チオニル、五
塩化リン等のハロゲン化リン、オキシ塩化リン等のオキ
シハロゲン化リン、臭化メタンスルホニル等のハロゲン
化メタンスルホニル類と接触させることによって達成さ
れる。本反応は一40℃〜0℃の温度にて進行し、多く
の場合数時間以内に終了する。
本工程の生成物は反応後水と混和しない溶剤で希釈し、
飽和炭酸水素ナトリウム、水で順次洗浄し、乾燥剤を加
え乾燥し、溶剤を留去することにより得られる。この生
成物は精製することなく次の工程に使用されるが、カラ
ムクロマトグラフィー等の操作により精製することもで
きる。また多くの場合、反応終了後不溶物を炉別し、P
液を濃縮するのみで次の工程に使用することが可能であ
る。
工程4は一般式(7)で表わされるリン−イリド化合物
を製造する工程で、本工程の反応を実施するにあたって
は、前記一般式(6)で示される化合物を有機溶媒に混
和し、塩基存在下、トリフェニルホスフィン等のトリア
リールホスフィン類、トリエチルホスファイト等のトリ
アルキルフォスファイト類を加え、加熱処理する。反応
温度は室温〜t o o ’cが好適である。よ(用い
られる塩基としては、トリエチルアミン、ジイソプロピ
ルエチルアミン、ピリジン、2.6−ルチジン等があげ
られる。溶剤はテトラヒドロフラン、ジオキサン等のエ
ーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭
化水素類、ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水
素類が好適である。
反応終了後不溶物は戸別し、P液を希酸、希アルカリ、
水で順次洗浄し、乾燥剤で乾燥した後濃縮することによ
り目的化合物(7)が得られる。本工程の生成物(7)
は必要に応じカラムクロマトグラフィー、分取薄層クロ
マトグラフィー、再結晶等の操作により精製することが
できる。
工程5は一般式(6)で示さnる公知化合物(特開昭5
6−25110号)と一般式Ql (式中、基Aは前記
と同一意義)で表わされる酸塩化物を縮合させる工程で
、工程4と同一目的物(7)を得る。
本反応を実施するにあたっては、一般式(6)で示され
る化合物を、塩化メチレン、クロロホルム等のハロゲン
化炭化水素類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香
族炭化水素類、エーテル、テトラヒドロフラン等のエー
テル類の溶剤に希釈し、同一溶剤にて希釈した一般弐〇
〇で示される酸塩化物を加えることにより行なわれる。
反応温度は0°C〜室温で、反応は数時間以内に終了す
る。
反応終了後不溶物を戸別し、P液を水洗し、乾燥剤にて
乾燥後濃縮することにより目的化合物(7)が得られる
。本生成物は精製することなく次の工程に使用されうる
が、カラムクロマトグラフィー、再結晶等の操作により
精製することもできる。
工程6の説明を述べる前に、前述の化合物(7)および
(8)から本発明のペネム誘導体(1)への製造工程を
図示する。
工程6は一般式(7)で示さnる化合物の水酸基の保護
基を脱保護し、一般式(8)で示される化合物を得る工
程で、続く工程7はこの一般式(8)で示される化合物
を環化させることにより、一般式0Qで示されるペネム
化合物を得る工程である。この連続する2工程は順序を
逆にし同一操作をすることによっても、一般式〇Qで示
されるペネム化合物を得ることができる。即ち一般式(
7)で示される化合物を工程8で環化させ、続いて工程
9の脱保護操作によりペネム化合物αQを得ることがで
きる。
まず工程6,9は化合物(7)及び化合物(9)の水酸
基の保護基を脱保護する工程で、各々の保護基の性質に
より、取り除く方法は異なる。例えばtert−ブチル
ジメチルシリル基などのシリル系保護基の場合には、溶
剤で一般式(7)もしくは一般式(9)の化合物を希釈
し、フッ化テトラブチルアンモニウムを接触させること
により容易に反応は進行する。
反応温度は室温付近でよく、使用する溶剤はジオキサン
、テトラヒドロフラン等のエーテル系有機溶剤が好適で
ある。
反応終了後、混合物を水と混和しない溶剤で希釈し、希
アルカリ、水で順次洗浄し、乾燥剤にて乾燥した後濃縮
することにより、化合物(7)からは化合物(8)が、
又化合物(9)からは化合物αqが得られる。こnら生
成物は精製することなく次工程に使用できるが、必要な
らばカラムクロマトグラフィー、分取薄層クロマトグラ
フィー、再結晶等の操作により精製することができる。
工程7.8は化合物(8)及び化合物(7)を一般式〇
(1及び一般式(9)で示される構造を有するペネム化
合物に熱閉環させる工程である。
本工程の実施にあたって、反応に使用される溶剤に特に
限定はないが、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香
族炭化水素類、ジオキサン、ジェトキシエタン等のエー
テル類が好適である。
反応終了後本工程の目的化合物は、混合物より溶剤を留
去することによって得ることができる。
このようにして得られた化合物Ql及び化合物(9)は
必要ならばカラムクロマトグラフィー、分取薄層クロマ
トグラフィー、再結晶等の操作によりさらに精製するこ
とができる。
工程10は一般式(1)を有するペネム誘導体を製造す
る工程で、一般式αOを有するペネム誘導体のカルボキ
シル基の保護基を除去する工程である。
保護基の除去はその種類によって異なるが、一般にこの
分野の技術で知られている方法によって除去される。例
えば保護基がベンジル、バラニトロベンジルのようなア
ラルキル基の場合には、水素およびパラジウム−炭素の
ような加水素分解触媒または硫化ナトリウムのようなア
ルカリ金属硫化物を作用させる方法が挙げられる。
又保護基がアリル基の場合には、トリアリールホスフィ
ン、パラジウムテトラキストリアリールホスフィンを用
いる方法が例示されるし、パラジウムテトラキストリア
リールホスフィン、トリーn−ブチルチンヒドリド、酢
酸を用いる方法も挙げられる。
又保護基がa、α、α−トリクロロエチル基の場合には
、pH8〜7で亜鉛を作用させる方法が挙げられる。
反応は溶剤の存在下で行なわれ、使用される溶剤は本反
応に関与しないものであれば特に限定はないが保護基と
してアラルキル基、9.α、α−トリクロロエチル基を
用いた場合には、メタノール、エタノール等のアルコー
ル類、エーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類、
酢酸メチル、酢酸エチル等のエステル類、酢酸等の脂肪
酸類およびこれらの溶剤と水との混合溶剤が好適であり
、場合によりpHを3〜8の適切な値に調節することに
より反応の進行を早めることができる。
保護基がアリル基の場合には、エーテル、テトラヒドロ
フラン等のエーテル類、酢酸メチル、酢酸エチル等のエ
ステル類が好適であり、通常反応は非水下で行なわれる
反応終了後、保護基がアラルキル基、アリル基の場合は
、混合物を弱アルカリ性とした後有機溶剤層を分離し、
水層を濃縮することにより目的化合物(1)を有機酸塩
の形で得ることができる。またアリル基の場合、反応混
合物に直接2−エチルヘキサン酸ナトリウム、2−エチ
ルヘキサン酸カリウム等の脂肪酸アルカリ金属塩を添加
することによっても、析出する結晶として目的化合物(
1)の塩を得ることができる。
保護基がa、α、α−トリクロロエチル基の場合には、
酸性条件下で反応を行ない、反応終了後有機溶剤層を分
離し、水洗し、乾燥剤にて乾燥させ、さらに濃縮するこ
とによって目的化合物(1)を有機酸として得ることが
できる。
前述の方法で得た有機酸塩は酸性にすることにより有機
酸へと変換されうる。またその逆に後述の方法で得られ
た有機酸が炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムのよ
うなアルカリ金属炭酸塩もしくは2−エチルヘキサン酸
ナトリウム、2−エチルヘキサン酸カリウム等の脂肪酸
アルカリ金属塩と接触することにより塩形成されること
も明白である。特に本発明化合物は酸塩基に対し比較的
安定に存在しうるためこれらの変換が容易であることは
有意義である。
この目的化合物はさらに必要とあれば、カラムクロマト
グラフィー、分取薄層クロマトグラフィー、再結晶等の
操作により、さらに精製することができる。
以との合成ルートにて得られる中間化合物(9)は、ま
た別途の公知合成法(例えば、A、 Afonsoらに
よるJ、 Am、 Chem、 Soc、 、 104
巻、618g頁。
1982年、A、 YoshidaらによるOhem、
 Pharm。
Bull、、  81巻、768頁、1988年など)
を応用することによっても製造することができる。
α1 (式中R1,凡2. z及び基Aは前記と同一意義、T
rはトリフェニルメチル基を示す) 以下にこの各工程を順次説明する。
まず工程11は前記一般式(3)の化合物と一般式αの
で示されるオキザリルクロリドモノエステルとを縮合さ
せ一般式αυで示される化合物を得る工程である。
本工程は化合物(3)を溶剤に希釈し、適当な塩基存在
下溶剤にて希釈された化合物αQを滴下することによっ
てなしうる。反応温度は一40°C〜20゛Cが好適で
、塩基としては、水素化ナトリウム、水素化リチウム等
の水素化アルカリ金属類、ナトリウムメチラート、ナト
リウムエチラート等のアルカリ金属アルコラード類、ト
リエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミン等の脂肪
族アミン類、ピリジン、2.6−ルチジン等の芳香族ア
ミン類が好適である。
溶剤としては、本反応に関与しないものであれば特に限
定はないが、テトラヒドロフラン、ジオキー++ン等の
エーテル類、塩化メチレン、クロロホルム等のハロゲン
化炭化水g類、ベンセン、トルエン、キシレン等の芳香
族炭化水素類が好適である。
反応終了後同様物を戸別し、溶剤を留去することにより
目的化合物aυを得ることができ、場合により不溶物を
戸別したP液を希アルカリ、水で順次洗浄し、乾燥剤に
て乾燥させ、濃縮することによっても得られる。このよ
うにして得られた化合物αυは多くの場合精製すること
なく次工程に使用さnるが、活性を減じたシリカゲルを
用いたカラムクロマトグラフィー等によりさらに精製す
ることができる。
本工程で得られる化合物αηはまた以下に述べる工程1
2.18の連続する操作によっても得ることができる。
まず工程12は、一般式@で示される公知化合物(特開
昭56−25110号〕を一般式αηで示されるオキザ
リルクロリドモノエステルと! 合させ、一般式a3で
示される化合物を得る工程で、本工程は前述した工程1
1と全く同様に行なうことができる。
次いで工程18は、工程12で得られた化合物α]を一
旦銀メルカブチド化合物とした後、直ちに一般式αGで
示される酸塩化物と縮合させ一般式0υで示される化合
物に変換する工程である。
本工程を実施するにあたって、化合物α]を有機溶剤で
希釈し、適当な塩基存在下同一溶剤に溶解した硝酸銀を
加え、好適には一り0℃〜lO℃で撹拌する。混合物中
で生成する銀メルカプチド中間体は単離することなく、
適当な溶剤に希釈した酸塩化物αGを加え、好適には、
−10℃〜室温にて撹拌することにより目的物αυが得
られる。
銀メルカプチド生成反応の際に使用する浴剤は、硝酸銀
を溶解し、かつ本反応に作用しないことが必要であり、
テトラヒドロフラン、ジメトキシエタン等のエーテル類
もしくはニトロメタン、アセトニトリル等が好適であり
、塩基としてはトリエチルアミン、ジイソプロピルエチ
ルアミン等の脂肪族アミン類、ピリジン、2,6−ルチ
ジン等の芳香族アミン類、l、5−ジアザビシクロ(4
,8,0)ノン−5−エン、l、 8−ジアザビシクロ
(5,4,0)ウンデセ−7−エン等のジアミン類が好
適である。
また酸塩化物を希釈する溶剤は本反応に関与しないもの
でhaばよいが、前述の反応に使用した溶剤すなわち例
示のエーテル類、ニトロメタン、アセトニトリル等が好
適であり、さらに塩化メチレン、クロロホルム等のハロ
ゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化
水素類も好適である。
本工程の生成物は、工程llにて得られた生成物と全く
同一であり、反応終了後同様の操作をすることにより目
的化合物0υを得ることができる。
本工程により製造した化合物αυも、工程11にて得ら
れた化合物αυと同様に多くの場合精製することなく次
工程に使用さnるが、必要ならばカラムクロマトグラフ
ィー等の操作により精製することができる。
このようにして得られた化合物αυは続く工程14にて
前記一般式(9)にて示されるペネム誘導体へ導かれる
まず化合物αυとトリフェニルホスフィン等のトリアリ
ールホスフィン類もしくはトリエチルホスファイン、ト
リメチルホスファイン等のトリアルキルホスファイト類
を混和し、これを溶剤にて希釈した後室温〜140”C
にて撹拌することにより目的化合物(8)が得られる。
使用する溶剤は塩化メチレン、クロロホルム等のハロゲ
ン化炭化水素類、テトラヒドロフラン、ジオキサン等の
エーテル類、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族
炭化水素類、ヘキサン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化
水素類が好適で、場合によりヒドロキノン等の抗酸化剤
を添加することもある。
本反応により得らnる目的化合物(9)は工程8で得ら
れたものと同一であり、同様の操作にて精製することが
できる。
本分野における研究はめざましく、ペネム化合物の製造
法に関する報告も近年数多くなされている。そのいずれ
かの方法を応用し本発明化合物を製造しうろことは容易
に考えられることであり、本発明化合物の製造が以上に
述べた方法のみに限定されるものではない。
また以上記載した製造法に関しては立体化学については
言及していないが、光学活性体を使用した合成にも全く
同じように使用できることはいうまでもない。特に本発
明化合物の特徴として、一般式(2)で示されるラクタ
ム化合物もしくは一般式a4で示されるチオカルボン酸
化合物又は一般式αQで示される酸塩化物のいずれか一
化合分が光学活性化合物である場合、他方がd/化合物
であっても工程1,8,9.14の各工程のいずれかに
於いてラセミ分割され、光学活性な単一化合物が得られ
る。
光学分割の方法は再結晶法、カラムクロマトグラフィー
もしくは分取薄層クロマトグラフィーによる分割が好適
である。
本発明の前記一般式(1)において基几が水素原子であ
るものは必要に応じて薬理学上許容さnる塩の形にする
ことが出来る。そのような塩としては、リチウム、ナト
リウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムのような
無機金属の塩、リジンなどのアミノ酸塩あるいはアンモ
ニウム塩をあげることができるが、ナトリウム又はカリ
ウムが好適である。
又本発明の一般式(1)で表わされるペネム誘導体はラ
セミ体でも強い抗菌活性を示すが、一般的には、それら
の異性体のうちで最も好ましいものは(5R,68)配
位を有し、さらに6位置換基であるL−ヒドロキシエチ
ル基に関してはR配位である化合物をあげることができ
る。
この本発明化合物は新規な化合物であり、その上強い抗
菌活性を示す。このことは本発明者らが別途合成した化
合物との試験管内における抗菌力との比較からも明らか
である。
本発明の化合物は標準的な試験管内の希釈試験法で試験
することにより測定され得る抗菌活性を有している。こ
のような標準微生物学的方法を使用してスタフィロコッ
カス・アウレウス(5taphylococcus a
ureus )、ミクロコツカス会ルテウス(Micr
ococcus 1uteus )などのダラム陽性菌
、エッセリヒア・コリ(Escherichia co
li )、クレブシェラ・ニウモニ7 (Klebsi
ellapneumoniae )、セラチア暮マルセ
ッセンス(5erratia marcescens)
、プロテウス・モルガニ−(Proteus morg
anii)、エンテロバクタ−〇クロアカ(Enter
obactor cloacae )、アルカリゲネス
・フェカリス(Alcaligenes faecal
is )、などのダラム陰性菌、プロテウス・ブルガリ
ス(Proteus vulgaris)又嫌気性菌と
してバクテロイデス−7ラギリス(13acteroi
des fragilis)、フッバクテリウム・バリ
ウム(FusObaCteriumvarium )に
対して0.025〜12.5 μ(1/mlの試験量で
活性を示すことが見い出された。
本発明化合物は一般的なペネム誘導体と同じように生体
内の毒性値(LD50)はあまり高くなく、抗菌剤とし
て経口投与、非経口投与および外用投与のために通常の
方法で処方される。
本発明ペネム誘導体の投与量は多くの要因に依存してい
るが、代表的な一日あたりの投与量は標準の大人に対し
て50q〜5gであり、好葦しくは分割投与で1ooq
〜4fである。一般的に、その投与は適量の活性成分と
適当な生理学的に許容される担体または希釈剤とを含む
投与単位で投与されるであろう。
経口投与のためには錠剤またはカプセル剤を用いること
ができ、こnらは活性成分と共に希釈剤、例えハ乳糖、
グルコース、シュークロース、マンニトール、ソルビト
ールおよびセルロースと滑剤、例丸ばタルク、ステアリ
ン酸もしくはその塩を含み、錠剤はさらに、結合剤、例
えば珪酸マグネシウム、澱粉などを含有してもよい。
非経口投与、すなわち筋肉内投与、皮下投与に適するに
は等張水性溶液又は懸濁液が適当である。
本発明の化合物は人間用のみならず、動物用にも用いら
nる。
本発明の化合物の合成において使用される保護基はβ−
ラクタムの技術分野で通常使用される保護基のどnでも
よい。適当な水酸基の保護基はt−ブチルジメチルシリ
ル基、t−ブトキシカルボニル基、p−ニトロベンジル
オキシカルボニル基および2.2.2− )リクロロエ
トキシカルボニル基などが挙げられる。
カルボキシル基の保護基としてはアリル基、2゜2.2
−トリクロルエチル基、t−ブチル基、p−ニトロベン
ジル基などであり、アリル基が好ましい。
次の製剤実施例において、活性成分は、たとえば、(5
R,68) −6−(1(R)−ヒドロキシエチル)−
2−(8−テトラヒドロフラニル)メチルペネム−3−
カルボン酸ナトリウム塩または等量の他の本発明化合物
のいずれであってもよい。
製剤実施例1 カプセル剤 番号     成   分wv/カプセル ダ/カプセ
ル1 活性成分       250   1002 
 トウモロコシデンプン   20   103  ス
テアリン酸マグネシウム    52全員 275 1
12 製造方法 番号1および2の成分を適当な混合機でまぜ、°番号3
の成分を加えさらに混合した。
その混合物をカプセル封入機を使用して充填した。
製剤実施例2 錠剤 番号    成   分     ll1g/錠1 活
性成分       250 2 乳糖         55 3 トウモロコシデンプン   40 4  ステアリン酸マグネシウム    5全員 35
0 製造方法 番号1〜3の成分を適当な混合機で混合した。
番号4の成分を加えて数分間混合した。その混合物を適
当な錠剤成形機で所定の大きさおよび重さに圧縮した。
製剤実施例3 注射用剤 成分     1アンプル中の量 活性成分  1.Of   O,5ダ  0.25f製
造方法 活性成分の無菌水溶液を20m1,10gtまたは5 
mlのアンプル中に活性成分が1.Of、0.51又は
0.251となるように充填、溶封した。
〔参考例1〕 (38,4R)−1−(1−アリルオキシカルボニル−
2−トリフェニルホスホラニリデンメチル〕−3−(1
(R)−tert−ブチルジメチルシリルオキシエチル
上−2−オキソ−4−((2−テトラヒドロフラニル)
メチルカルボニルチオ〕アゼチジン(2) COVへ? (88,4R)−1−(1−アリルオキシカルボニル−
2−トリフェニルホスホラニリデンメチル)−:1l−
((R) −1−tert−ブチルジメチルシリルオキ
シエチル〕−2−オキソ−4−銀チオアゼチジン(1)
 (0,97ダ)を塩化メチレン(7犀l)に溶解し、
0℃にて撹拌下、塩化テトラヒドロフラン−2−酢酸(
0,2281i’)と塩化メチレン(l肩t)の混合物
を滴下した。同温で90分撹拌した後、不溶物を戸別し
、P液は、飽和炭酸水素ナトリウム、水にて洗浄し、無
水硫酸ナトリウムにて乾燥した。溶媒を留去し、得られ
た残留物をカラムクロマトグラフィーにて精製し、標題
化合物(2)を無口アモルファスとして0.596g得
た。
〔参考例2〕 (38,4R)−1−(1−アリルオキシカルボニル−
2−トリフェニルホスホラニリデンメチル)−a−(t
(几)−tert−ブチルジメチルシリルオキシエチル
〕−2−オキソ−4−((2(R)−テトラヒドロフラ
ニル〕メチルカルボニルチオ)アゼチジン(3) 銀メルカプチド化合物(1)(1,88F )と(R)
−塩化テトラヒドロフラン−2−#In O,46f 
)とを参考例1と同様に操作し、標題化合物(3)を淡
黄色油状物として0.881得た。
〔参考例3〕 (8s、4R)−1−(1−アリルオキシカルボニル−
2−トリフェニルホスホラニリデンメチル)−3−Cl
 (R)−tert−ブチルジメチルシリルオキシエチ
ル〕−2−オキソ−4−((3−テトラヒドロフラニル
)メチルカルボニルチオ〕アゼチジン(4) 銀メルカプチド化合物<1) (1,88ダ)と塩化テ
トラヒドロフラン−3−酢酸(0,46f)とを参考例
1と同様に操作し、標題化合物(4)を無色アモルファ
スとして0.7381得た。
〔参考例4〕 (38,4R)−1−(1−アリルオキシカルボニル−
2−トリフェニルホスホラニリデンメチル)−3(1(
R)−tert−ブチルジメチルシリルオキシエチル〕
−2−オキソ−4−((2−テトラヒドロピラニル)メ
チルカルボニルチオ〕アゼチジン(5) 銀メルカプチド化合物(1) (L458ダ)と塩化テ
トラヒドロピラニル酢酸(0,825F)とを参考例1
と同様に操作し、標題化合物(5)を黄色油状物として
0.8541得た。
〔参考例5〕 〔3s、4R) −1−(1−アリルオキシカルボニル
−2−トリフェニルホスホラニリデンメチル)−3−(
1(几)−tert−ブチルジメチルシリルオキシエチ
ル)−4−((1,8−ジオキソラン−2−イルコメチ
ルカルボニルチオ〕−2−オキソアゼチジン(6) 銀メルカプチド化合物(1)(1,711)と塩化(1
,3−ジオキソラン−2−イル)酢酸(0,80g)と
を参考例1と同様に操作し、標題化合物(6)を淡黄色
油状物として0.829得た。
〔参考例6〕 (83,4R)−1−(1−アリルオキシカルボニル−
2−トリフェニルホスホラニリデンメチル)B −(1
(R)−tert−ブチルジメチルシリルオキシエチル
)−4−4(1,4−ジオキサン−2−イル)メチルカ
ルボニルチオクー2−オキソアゼチジン(7) 銀メルカプチド化合物(1)(1,453f )と塩化
(1,4−ジオキサン−2−イル〕酢酸(0,8291
)とを参考例1と同様に操作し、標題化合物(7)を黄
色油状物として0.48211得た。
〔参考例7〕 (5R,68)  6−(1(R)−tert−ブチル
ジメチルシリルオキシエチル)−2−(2−テトラヒド
ロフラニル)メチルペネム−3−カルボン酸アリルエス
テル(8) (88,4R)−1−(1−アリルオキシカルボニル−
2−トリフェニルホスホラニリデンメチル)−3(1(
R)−tart−ブチルジメチルシリルオキシエチル〕
−2−オキソ−4−((2−テトラヒドロフラニル)メ
チルカルボニルチオ〕アゼチジン(2) (550M!
、 0.75ミ・リモル)とトルエン(55ml)の混
合物を120°Cで7時間撹拌した。
冷浸、減圧上濃縮し、残留物はシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーにて精製し、標題化合物(8)を無色固型
物として306 R9(90%)得1こ。
〔参考例8”J (5■(1,68)−6−(1(几)−tert−ブチ
ルジ、メチルシリルオキシエチル、、]−2−(2(凡
)−テトラヒドロフラニルコメチルペネム−3−カルボ
ン酸アリルエステル(9) (38,4R)−1−(1−アリルオキシカルボニル−
2−トリフェニルホスホラニリデンメチル)−3−(1
(R)−tert−ブチルジメチルシリルオキシエチル
〕−2−オキソ−4−((2(R1)−テトラヒドロフ
ラニル〕メチルカルボニルチオ)アゼチジン(3) (
806肩’7,1.1ミリモル)とトルエン(81rt
tt )を参考例7と同様に操作し、標題化合物(9)
を無色固型物として346Mg(69%)得た。
r参考例9,1 (5R,68)−6−(1(R) −tert−ブチル
ジメチルシリルオキシエチル)−2−(3−テトラヒド
ロフラニル);′チルペネムー3−カルボン酸アリルエ
ステルα1 (38,4R)−1−(]−]アリルオキシカルボニル
ー2−トリフェニルホスホラニリデンメチル−3(1(
R)−tert−ブチルジメチルシリルオキシエチル〕
−2−オキソ−4−((8−テトラヒドロフラニル)メ
チルカルボニルチオ〕アゼチジン(4)(7041!I
lj、 0.96ミリモル)とトルエン(70譚t)を
参考例7と同様に操作し、標題化合物0(1を無色固型
物として302 mg(69%)得た。
〔参δ例10〕 (5R,6S ) −6(1(R)−tert−ブチル
ジメチルシリルオキシエチル)−2−(2−テトラヒド
ロピラニル)メチルペネム−3−カルボン酸アリルエス
テルQυ (38,4R)−1−(1−アリルオキシカルボニル−
2−トリフェニルホスホラニリデンメチル)3  (1
(R)−tert−ブチルジメチルシリルオキシエチル
〕−2−オキソ−4−((2−テトラヒドロピラニル)
メチルカルボニルチオ〕アゼチジン(51(85411
Ig、 0.47ミリモル)とトルエン(80yxt)
とを参考例7と同様に操作し、標題化合物α1)を黄色
油状物として124WF(56%)得た。
[]嘗参考例1〕 (5J 68) −6−C1(R)−tert−ブチル
ジメチルシリルオキシエチル〕−2−(1,;)−ジオ
キソラン−2−イル)メチルペネム−3−カルボン酸ア
リルエステル@ (38,4R)−1−(1−アリルオキシカルボニル−
2−トリフェニルホスホラニリデンメチル)−3−(1
(几)−tert−ブチルジメチルシリルオキシエチル
)−4−((1,3−ジオキソラン−2−イル)メチル
カルボニルチオクー2−オキソアゼチジン(6) (3
09!7.0.42ミリモル)とトルエン(3111/
)とを参考例7と同様に操作し、標題化合物@を無色固
型物として150 Iff (79%)得た。
〔参考例12) (5R,68)−6−(1(R) −tert−ブチル
ジメチルシリルオキシエチル)−2−(1,4−ジオキ
サン−2−イル)メチルペネム−3−カルボン酸アリル
エステルαJ (38,41L)−1−(1−アリルオキシカルボニル
−2−トリフェニルホスホラニリデンメチル〕−3−(
1(凡) −tert−ブチルジメチルシリルオキシエ
チル)−4−((1,4−ジオキサン−2−イル)メチ
ルカルボニルチオクー2−オキソアゼチジン(7) (
432〜、0.577ミリモル)とトルエン(30譚t
)とを参考例7と同様に操作し、標題化合物α]を黄色
油状物として87q(82%)得た。
〔参考例13〕 (5R,68)−6−(1(R)−tert−ブチルジ
メチルシリルオキシエチル)−2−(2−テトラヒドロ
フラニル)メチルペネム−3−カルボン酸アリルエステ
ル(8) (1)  (38,4几)  :3− (1(R)−t
ert−プチルジメチルシリルオキシエチル〕−2−オ
キソ−4−トリフェニルメチルチオアゼチジンα4)(
2,02F、4Bリモル)を塩化メチレン(16+++
/)に溶解し、0°Cで撹拌下ジイソプロピルエチルア
ミン(2,26g、18ミリモル)を加えた。次いで塩
化アリルオキザリル(2,61g、18ミリモル)と塩
化メチレン(16JF/)の混合物を同温で加えた。2
5分撹拌した後、反応物を5%硫酸水素カリウム、飽和
炭酸水素ナトリウム、水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム
で乾燥した。減圧上溶媒を留去し、(3s、4几)−1
−アリルオキシオキザリル−8−(1(Rンーtart
 −フチルジメチルシリルオキシエチル〕−2−オキソ
−4−トリフェニルメチルチオアゼチジンを褐色油状物
として得た。
このものは精製することなく次の反応に用いた。
(2)  上記粗生成物をアセトニトリルC8m1)に
溶解し、0℃で撹拌下ピリジン(0,82F)とアセト
ニトリル(4z/)の混合物を加えた。次いで同温でア
セトニトリル(8gt)に溶解した硝酸銀(1,08F
)を加えた。この混合物を0℃にて2時間撹拌し、次い
で同温で塩化テトラヒドロフラニル酢酸(0,95f、
6.2ミリモル)を加え、さらに25分撹拌した。不溶
物を炉別した後、炉液を酢酸エチル(50ml )に希
釈し、飽和炭酸水素ナトリウム、5%硫酸水素カリウム
にて洗浄した。
無水硫酸ナトリウムにて乾燥させた後、減圧上溶媒を留
去し、(3s、4几)−1−アリルオキシオキザリル−
3−(1(R)−tert−ブチルジメチルシリルオキ
シエチル〕−2−オキソ−4−((2−テトラヒドロフ
ラニル)メチルカルボニルチオ〕アゼチジンを褐色油状
物として得た。このものは精製することなく次の反応に
用いた。
(3)  上記粗生成物とキシレン(17゜6m1)と
トリエチルホスファイト(8,6z/)の混合物を13
0〜140℃で3時間撹拌した。冷浸濃J?1 [、、
残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製
し、標題化合物(8)を淡黄色油状物として0.959
1得た。このもののスペクトルデーターは参考例7で得
たものと完全に一致した。
〔参考例14) (5R,6B) −6−(1(R)−tert−ブチル
ジメチルシリルオキシエチル)−2−(2(S)−テト
ラヒドロフラニル〕メチルペネム−8−カルボン酸アリ
ルエステル(ト) (38,4几)  8−(1(R)−tert−ブチル
ジメチルシリルオキシエチル〕−2−オキソ−4−トリ
フェニルメチルチオアゼチジノン04) (4,04f
、8ミリモル)、ジイソプロピルエチルアミン(4,5
2F、35ミリモル)、塩化アリルオキザリル(5,2
2f、85ミリモル)、ピリジン(0,641)、硝酸
銀(2,041)、(S)−塩化テトラヒドロフラン−
2−酢酸(1,88F、 12.3ミリモル)、キシレ
ン(35,2’f)及びトリエチルホスファイト(7,
21/)を参考例13と同様に操作し、標題化合物αG
を淡黄色油状物として2.461得た。
〔実施例1〕 (5R,、68)−6−(1(几)−ヒドロキシエチル
)−2−(2−テトラヒドロフラニルコメチルペネム−
3−カルボン酸アリルエステルaQ(5几、 68 )
 −6−C1(R)−tert−ブチルジメチルシリル
オキシエチル)−2−(2−テトラヒドロフラニル)メ
チルペネム−3−カルボン酸アリルエステル をテトラヒドロフラン(0.5zt)に浴解し、これに
酢酸<0.28ml)及びテトラブチルアンモニウムフ
ロリド( 1.6 5zt, 1.6 5ミリモル)を
加えた。この混合物を室温で12時間撹拌した後、減圧
上濃縮し、得られた残留物を分取薄層クロマトグラフィ
ーにて精製し、標題化合物αQを無色油状物として17
711Iy(95%)得た。
〔実施例2〕 (5R,68)−6−( L (R)−ヒドロキシエチ
ル)−2−(2(R)−テトラヒドロフラニル〕メチル
ヘネムー3−カルボン酸アリルエステルQ7)(5几,
 68)−6−( 1 (R)−tert−ブチルジメ
チルシリルオキシエチル)−2−(2(几)−テトラヒ
ドロフラニルコメチルペネム−3−カルボン酸アリルエ
ステル(9) ( 2 8 811Ig, 0.5 2
ミリモル)、酢酸( 0. 2 7 yxl ) 、及
びテトラブチルアンモニウムフロリド( 1.5 81
/, 1.5 8ミリモル)を実施例1と同様に操作し
、標題化合物αηを無色油状物として812’F180
%)得た。
〔実施例3〕 (5R,68)−6−C l(R)−ヒドロキシエチル
)−2−(2(S)−テトラヒドロフラニルコメチルペ
ネム−3−カルボン酸アリルエステルαυ(5R, 6
8) −6 −( 1 (R)−tert−ブチルジメ
チルシリルオキシエチル)−2−(2(S)−テトラヒ
ドロフラニルコメチルペネム−3−カルボン酸アリルエ
ステルαQC2.271,   50ミリモ、IL/ 
) 、 酢酸( 2.8 4zt ) 、テトラブチル
アンモニウムフロリド( 1 5.2tttle  1
 5.2ミリモル)を実施例1と同様に操作し、標題化
合物(至)を淡黄色油状物として0. 6 7 7 (
/得た。
〔実施例4〕 (5几,68)−6−(1(R)−とドロキシエチル)
−2−( 3−テトラヒドロフラニル)メチルペネム−
3−カルボン酸アリルエステル0呻(5几,68)−6
−( 1(几) − tert−ブチルジメチルシリル
オキシエチル)−2−((−テトラヒドロフラニル)メ
チルペネム−3−カルボン酸アリルエステルOQ ( 
2 7 0M(/, 0.6 0ミリモル)、酢酸(0
.81g/)、及びテトラブチルアンモニウムフロリド
( 1.7 9zt, 1.7 9ミリモル)を実施例
1と同様に操作し、標題化合物Q(Jを無色固型物とし
てM171q(68%〕得た。
〔実施例5〕 ( 5R, 6 S ) −6−( 1 (R)−とド
ロキシエチル〕−2−(2−テトラヒドロピラニル)メ
チルペネム−3−カルボン酸アリルエステル(1)(5
R, 68 )−6−( 1 (R)−tert−ブチ
ルジメチルシリルオキシエチル)−2−(2−テトラヒ
ドロピラニル)メチルペネム−3−カルボン酸アリルエ
ステ!しαυ(124#,0.264ミリモル)、酢酸
(0.182*t)、及びテトラブチルアンモニウムフ
ロリド(0.793肩t,0.793ミリモル)を実施
例1と同様に操作し、標題化合物翰を淡黄色固型物とし
て!11(、2#(100%)得た。
〔実施例6〕 (5R,68)−6−(1(几)−ヒドロキシエチル)
−2−(1.3−ジオキソラン−2−イル)メチルペネ
ム−3−カルボン酸アリルエステルQυ(5R,68)
−6−( 1(几)−tert−ブチルジメチルシリル
オキシエチル)−2−(1,3−ジオキソラン−2−イ
ル)メチルペネム−3−カルボン酸アリルエステル(L
l( 1−3 0’f/. 0.2 9 ミリモル)、
酢酸( 0. 1 4 3 zt )、及びテトラブチ
ルアンモニウムフロリド(0.855ゴ,0.855ミ
リモル)を実施例1と同様に操作し、標題化合物■υを
淡黄色固型物として66岬(68%)得た。
〔実施例7〕 (5R,68)−6−(1(R)−ヒドロキシエチル)
−2−(1,4−ジオキサン−2−イル)メチルペネム
−3−カルボン酸アリルエステル@(5rt、 68)
−6−(1(R)−tert−ブチルジメチルシリルオ
キシエチル)−2−(1,4−ジオキサン−2−イル)
メチルペネム−3−カルボン酸アリルエステルα3(8
6,6Mg、 0.184ミリモル)、酢酸(0,09
J/)、及びテトラブチルアンモニウムフロリド(0,
553肩/、0.553ミリモル)を実施例1と同様に
操作し、標題化合物@を淡黄色固型物として65’f(
99%)得tこ。
以下余白 〔実施例8〕 (5几、68)−6−(1(几)−ヒドロキシエチル)
−2−(2−テトラヒドロフラニル)メチルペネム−3
−カルボン酸カリウム塩(ハ)(5R,68)−6−(
1(几)−ヒドロキシエチル)−2−(2−テトラヒド
ロフラニル)メチルペネム−3−カルボン酸アリルエス
テル16(14019,0,41ミリモル)をテトラヒ
ドロフラン(5rttt )に出解し、−10°Cで撹
拌下、テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム(
9M9 )及びトIJ−n−ブチルチンヒドリド(0,
13ml )を加えた。同温で25分撹拌した後、この
混合物に酢酸(27μl)を加え、さらに10分撹拌し
tこ。混合物を濃縮し、水(1,8giり及び酢酸エチ
ル(1,2肩t)を加え、2M炭酸水素カリウムにてp
118.1とした。水層を分離し、凍結乾燥にて濃縮し
、得られた固型物を、XAD2を用いたカラムクロマト
グラフィーにて精製し、標題化合物(ハ)を淡黄色粉末
として50#(36%)得た。スペクトルデーターは化
合物24と全く同一であった。
〔実施例9〕 (5R,68)−6−(1(R)−ヒドロキシエチル〕
−2−(2−テトラヒドロフラニル)メチルペナム−3
−カルボン酸ナトリウム塩弼16          
  (ハ) (5R,68)−6−(1(R)−ヒドロキシエチル)
−2−(2−テトラヒドロフラニル)メチルペネム−3
−カルボン酸アリルエステルa・(138W、0.41
Eリモル);2−エチルヘキサン酸ナトリウム塩(68
q)、テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム(
6,21q)、トリフェニルホスフィン(6,21!7
)及び酢酸エチル(0,41肩t)の混合物を室温にて
2時間撹拌した。この混合物を濃縮し、得らnた残留物
をODSカラムクロマトグラフィーにて精製し、標題化
合物■を無色粉末として45q(84%)得た。
28℃ (a−]   + 112°(c=0.845. H2
O)■) 〔実施例10) (5J 6S)−6−(1(It)−ヒドロキシエチル
〕−2−(2(R)−テトラヒドロフラニルコメチルペ
ネム−3−カルボン酸ナトリウム塩(至)(5R,68
)−6−(1(R)−ヒドロキシエチル)−2−(2(
R)−テトラヒドロフラニルコメチルペネム−3−カル
ボン酸アリルエステルαη。
2−エチルヘキサン酸ナトリウム塩(128Mg)、テ
トラキストリフェニルホスフィンパラジウムC1121
り、トリフェニルホスフィン(112q)及び酢酸エチ
ルC0,8zl)を実施列9と同様に操作し、標題化合
物(ホ)を白色粉末として38mg(15%)得た。
28℃ (rz)   +164’(c=0.192.H2O)
〔実施例11) (5J 68 )−6−(1(R)−とドロキシエチル
)−2−(2(S)−テトラヒドロフラニルコメチルペ
ネム−3−カルボン酸ナトリウム塩(1)(5R,68
)−6−(1(R)−ヒドロキシエチル)−2−(2(
S)−テトラヒドロフラニルコメチルペネム−3−カル
ボン酸アリルエステルα樟。
2−エチルヘキサン酸ナトリウム塩(26811g)、
テトラキストリフェニルホスフィンパラジウム(88J
!F)、)−リフェニルホスフィンcssyui>及び
酢酸エチル(1,5atlりを実施例9と同様に操作し
、標題化合物(1)を白色粉末として20911g(4
3%)得た。
28℃ (a)   +l 21 (c=0.377、 I■2
0)〔実施例12) (5R,68)−6−C1(R)−とドロキシエチル)
−2−(3−テトラヒドロフラニル)メチルペネム−8
−カルボン酸ナトリウム塩翰(5R,68) −6−(
1(R)−ヒドロキシエチル〕−2−(3−テトラヒド
ロフラニル)メチルペネム−3−カルボン酸アリルエス
テルQ呻、2−エチルヘキサン酸ナトリウム塩(57’
If ) 、テトラキストリフェニルホスフィンパラジ
ウム(48y)、トリフェニルホスフィン(48q)及
び酢酸エチル(015gi?)を実施例9と同様に操作
し、標題化合物@を白色粉末として83mg(30%)
得た。
28℃ (ex)   +121°(c = 0.269 、 
H2O)〔実施例13) (5几、68)−6−(1(R)−ヒドロキシエチル)
−2−(2−テトラヒドロピラニル)メチルペネム−3
−カルボン酸ナトリウム塩弼(5R,68)−6−(1
(R)−ヒドロキシエチ#)−2−(2−テトラヒドロ
ピラニル)メチルペネム−3−カルボン酸アリルエステ
ル…(83,(Q、0.1几リモル)、2−エチルヘキ
サン酸ナトリウム塩(16q)、テトラキストリフェニ
ルホスフィンパラジウム(3q)、トリフェニルホスフ
ィン(3IIIg)、酢酸エチル(8zt)を実施例9
と同様に操作し、標題化合物(7)を白色粉末として1
1.4岬(38%)得た。
〔実施例14) (5R,68)−6−(1(R)−とドロキシエチル)
−2−(1,3−リオキソランー2−イル)メチルペネ
ム−3−カルボン酸ナトリウム塩翰(5R,68)−6
−(1(凡)−ヒドロキシエチル)−2−(1,3−ジ
オキソラン−2−イル)メチルペネム−3−カルボン酸
アリルエステルQυ(58ダ、0.17ミリモル)、2
−エチルヘキサン酸ナトリウム塩(3015+)、テト
ラキストリフェニルホスフィンパラジウム(7,8q)
、l−リフェニルホスフィン(7,8q)及び酢酸エチ
ル(0,17ml )を実施例9と同様に操作し、標題
化合物−を淡褐色固型物として101118%)得た。
〔実施例15〕 (5R,6g)−6−(1(R)−ヒドロキシエチル)
−2−(1,4−ジオキサン−2−イル)メチルペネム
−3−カルボン酸ナトリウム塩(7)(5几、68ン−
6−(1(R)〜ヒドロキシエチル)−2−(1,4−
ジオキサン−2−イル)メチルペネム−8−カルボン酸
アリルエステル(11,51N9,0.08Zリモル)
、2−エチルヘキサン酸ナトリウム塩(55#)、テト
ラキストリフェニルホスフィンパラジウム(1’1jF
)、)リフェニルホスフィン(111g)及び酢酸エチ
ル(1m/)を実施例9と同様に操作し、標題化合物(
7)を白色粉末として3.3〜(33%)得た。
以下余白 〔実施例16〕 (3s、4几)  8− (1(R) −tert−ブ
チルジメチルシリルオキシエチル〕−2−オキソ−4−
〔(3−テトラヒドロフラニル)メチルカルボニルチオ
〕アゼチジン(至) ([R,4R)−4−アセトキシ−8−(1(R)−t
ert−ブチルジメチルシリルオキシエチル〕−2−オ
キソアゼチジン0υ(25,2y、90ミリモル)をテ
トラヒドロフラン<780zt)にg4し、撹拌下水(
438g/)及びテトラヒドロフラン−3−チオ酢酸(
2)(15,4ダ、105ミリモル)を順次加えた。次
いでI N NaOHを滴下しpH7,6とし室温にて
1晩撹拌した。混合物に酢酸エチルを加え、水洗し、無
水硫酸マグネシウムにて乾燥させ、減圧上溶媒を留去し
た。残留物をカラムクロマトグラフィーにて精製し、標
題化合物(至)を無色結晶として27.6F(82%)
得た。
IRKBr(cMl−’): 1770(ラクタムc=
0)、1695(エステルc=0)ax NMRC0DCj18 )δ: 0.077 (8H,
s )、 0.085 (8H,s )、 0.88C
9H,s )、 1.21(8H,d、 J=61−1
z、 0HB−C−O8i)、 1.50−1.65(
LH,m)、 2.06−2゜20 (IH,m )t
 2.57−2.76(8H,m )、 8.16 (
LH,dd、 J=81−1z、 4Hz、 8位−H
)。
:3.89−8.46CLH,m)、 8.70−8.
96((H,m)、 4.20−4.31(I H−m
−/ C!(08i)−5,81(0−5H−a−J 
=1.8 Hz −4位−H)、 5.82(0,5H
,d、 J=2.61−[z、 4位−)I)、 6.
30 (IH。
br、 s、、 NH) 〔実施例17〕 (5几p 6g)  6  (1(R)  tert−
ブチルジメチルシリルオキシエチル)−2−1−テトラ
ヒドロフラニル)メチルペネム−3−カルボン酸トリク
ロロエチルエステル(ロ) C!02CH2CC#a (88,4R)−8−(1(几) −tert−ブチル
ジメチルシリルオキシエチル〕−2−オキソ−4−〔(
3−テトラヒドロフラニル)メチルカルボニルチオ〕ア
ゼチジン(至)(1,87F、5℃リモル)及び2.6
−ルチジン(0,804f、7.5ミリモル)の混合物
をキシレン(Logl)に溶解し、0℃にて撹拌下、キ
シレン(5g/)に溶解したオキザリルクロリド(0,
952F、7.5ミリモル)を滴下した。20分撹拌後
、α、α、a−トリクロロエタノール(1,49g、1
0ミリモル)、ピリジン(0,59f、7.5ミリモル
)及びキシレン(10ml )の混合物を0℃にて加え
1時間反応させた。
析出した塩を戸別し、P液を水洗し、無水硫酸ナトリウ
ムにて乾燥させた。乾燥剤を戸別し、P液にトリエチル
ホスファイト(4111>を加え、140°Cにて28
時間加熱還流した。減圧上溶媒を留去し、残留物をカラ
ムクロマトグラフィーにて精製し、標題化合物(ロ)を
淡黄色固型物として0.602F(22%)得た。
lRn0at(ff−1):1790(ラクタムc=0
)、1780(zステルc=0)ax NMR(OIX76g)δ:0.08(6H,s)、0
.89(9H,s)、1.25(8H。
8.17(2H,m、洲C!!2べ)−8−40−8−
50(IH−m )* 8.’I O(IH,da、 
J=2 )h、 4Hz、 6位−H)、 8.67−
196(3H。
m)、4.18−4.80(IH,m、ン(:!H−0
8i)、4.85(2L S。
−0H2CC1a)、 5.60 (lHe d−5位
−H)〔実施例18) (5R,68)−6−(1(R)−ヒドロキシエチル)
−2−(8−テトラヒドロフラニル)メチルペネム−8
−カルボン酸トリクロロエチルエステル(至) (5R,68)−6−(1(R)−tert−ブチルジ
メチルシリルオキシエチル)−2−(8−テトラヒドロ
フラニル)メチルペネム−3−カルボン酸トリクロロエ
チルエステル■(8,74ダ、6.87ミリモル)をテ
トラヒドロフラン(61t)に溶解し、酢酸(8,25
gt)、n−テトラブチルアンモニウムフロリド(テト
ラヒドロフラン中IM溶液)(20,6Jl/)を順次
加え、室温にて終夜撹拌した。
混合物を酢酸エチルにて希釈し、飽和炭酸水素ナトリウ
ム、飽和炭酸水素カリウム、ブラインで順次洗浄し、無
水硫酸ナトリウムにて乾燥した。
減圧上溶媒を留去し、残留物をカラムクロマトグラフィ
ーにて精製し、標題化合物(至)を淡黄色アモルファス
として1.818F(58%)得た。
IR””(3−1):8875COH)、1790(5
’夕AO=0)、1725ax (エステルC=0) NMR(CDCl2)δ: 1.87 (8f(、d、
 J=7Hy、、 CjHs−C−OH)e3.89−
8.50(IH,m)、 8.65−8.96(4H,
m)、 4.15−4、:(3(IH,m、)OH−O
H)、 4.88(LH,dd、 J=2Hz。
12服、C旦20cls)、 4.91 (IH,dd
、 J=4鳩、12ル。
〔実施例19) (5R,68)−6(1(R)−ヒドロキシエチル〕−
2(a−テトラヒドロフラニル)メチルペネム−8−カ
ルボン酸(至) (5R,68)−6−(1(R)−ヒドロキシエチル)
−2−(8−テトラヒドロフラニル)メチルペネム−3
−カルボン酸トリクロロエチルエステル0!9(1,6
8F、8.55ミリモル)をテトラヒドロフラン(16
,811)に溶解し、1Mリン酸2水素カリウム(32
,6g/)及び亜鉛(3,26F)を加え、室温にて4
時間撹拌した。不溶物を戸別し、P液を酢酸エチルにて
抽出した。酢酸エチル層は水洗し、無水硫酸マグネシウ
ムにて乾燥させ、減圧上溶媒を留去した。残留物は酢酸
エチルより再f(80%)得た。
lRn0”(4−’):3850(OH)、1780(
ラクタAc=O)、1700ax (カルボン酸) NMRceDcga)δ: 1.28 (8H,d、 
J=11(z、 C!H3−(1!−0H)。
8.31−3.44 (II−L m )t 8.60
−8.87(4H,m )、 4.06−4.18 (
LH,m )、 5.67 (LH,5位−■)mp:
   183−334”C 28℃。
(z)   、+328 (c=0.155.アセトン
)r) 〔マウスの実験的感染症における治療効果〕本発明によ
り得らnた新規化合物のうち、化合物・蜀について感染
動物による治療実験を行なった。
動物としてICR系雄性マウス(5週令2体重23〜2
7y)を用い、E、 coli K O−14を腹腔内
接種し、2時間後に化合物(社)を皮下投与もしくは経
口投与し、5日後におけるマウスの生死を観察し治療効
果を比較した。尚対照として化合物(至)を用いた。そ
の結果を表5に示す。
表  5 〔急性毒性試験〕 本発明により得られた新規化合物のうち、化合物に)に
ついて急性毒性試験倹を行なった。動物はICR系マウ
ス(4退会)を用い、経口投与及び静脈内投与により化
合物蜀を投与した。
静脈内投与において、化合物勾を8f/に9投与した雌
・雄各群のマウスは全列生存し、また経口投与において
は5f/kQ投与した雌・雄各群のマウス全てが生存し
た。
〔最小阻止濃度(MIC)の測定〕
本発明により得られた新規化合物及び参考同化合物の最
小阻止濃度(MI(:! )は、日本化学療法学会M 
I C測定標準法に準じて、寒天平板希釈法により行な
った。接触阻止はI O’コロニー形成単位で、37°
Cにおいて18時間培養後に成長を阻止する最低濃度を
μy /xzlとして表中に記載した。
結果を次表に示す。
以下余白 対照として化合物87.88.89の抗菌活性データを
上表に示す。
鞄 特許出願人  サントリー株式会社 (自勲手続補正書 1、 事件の表示 昭和61年特許願第811480号
2、 発明の名称 ペネム誘導体、その製造法およびそ
の用途3、 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 大阪府大阪市北区堂島浜2丁目1番40号(発送
日、昭和  年  月  日付)6、 補正により増加
する発明の数   0補  正  の  内  容 1.明細書の第50頁の表中、参考側番号9の段、下か
ら5行目の1.89(9H,s)を0.89(9H,s
)に訂正します。
2、同第52頁、5行目の と訂正します。
3、同第67頁の表中、参考側番号14の段末行の5.
48(IH,d、6位−H)を5.48 (IH。
d、5位−H)と訂正します。
4、同第68頁、1行目の〔実施例16〕を〔参考例1
5〕に訂正し、第69頁、111行目〔実施例17〕を
〔参考例16〕に、第71頁、8行目の〔実施例18〕
を〔実施例16〕に、第73頁、1行目の〔実施例19
〕を〔実施例17〕に訂正します。
5、同第76頁、2行目の「接触阻止は104コロニー
」を「接触菌種は10’コロニー」に訂正します。
6、同第77頁、2行目のr S、 aureus F
DA 2.9PJC−IJを「S、 aureus F
DA 209P JC−I Jに訂正します。
7、同第77頁、133行目[B、 fradilis
 GM7000Jを「B、 fragilis GM 
7000Jに訂正します。
8、 同第77頁、144行目「B、 frad口1s
V−280−IJをr B、 fragilis V 
−280−I Jに訂正します。
9、 同第78頁の構造式中、下段の を O に訂正します。
以上

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは水素原子またはアリル基を表わし、Aは酸
    素原子1個もしくは2個を環内に有する5又は6員環の
    ヘテロ脂肪族基を示す)で表わされるペネム誘導体また
    はそれらの薬理学上許容されうる塩。
  2. (2)基Aがテトラヒドロフラニル基である特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。
  3. (3)基Aがテトラヒドロピラニル基である特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。
  4. (4)基Aが1,3−ジオキソラニル基である特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。
  5. (5)基Aが1,4−ジオキサニル基である特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。
  6. (6)基Rが水素原子、アリル基、ナトリウム原子、カ
    リウム原子またはカルシウム原子である特許請求の範囲
    第1、2、3、4もしくは5項記載の化合物。
  7. (7)光学活性体である特許請求の範囲第1、2、3、
    4、5もしくは6項記載の化合物。
  8. (8)ペネム環において、6位ヒドロキシエチル基の水
    酸基のつけ根の炭素がR配位である特許請求の範囲第1
    、2、3、4、5、6もしくは7項記載の化合物。
  9. (9)ペネム環において5位がR配位で6位がS配位の
    立体配置を有する特許請求の範囲第1、2、3、4、5
    、6、7もしくは8項記載の化合物。
  10. (10)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素原子またはアリル基を示し、Aは酸素原
    子1個もしくは2個を環内に有する5又は6員環のヘテ
    ロ脂肪族基を示す)で表わされるペネム誘導体または、
    それらの薬理学上許容される塩を製造するに際し、 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Aは前記と同一意義、R^1は水酸基の保護基、
    R^2はアリル基またはカルボキシル基の保護基を示す
    )で表わされるN−ケトエステル誘導体をトリアリール
    ホスフィン類もしくはトリアルキルホスファイトと反応
    せしめたのち加熱して一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^1、R^2およびAは前記と同一意義を示す
    )で表わされる化合物となし、次いで所望に応じて、得
    られた化合物を水酸基の保護基R^1の除去反応ならび
    にカルボキシル基の保護基R^2を除去して各々水酸基
    、カルボキシル基に復元する反応に付し、さらに必要な
    らば、薬理学上許容される塩基と反応させて、それらの
    塩となすペネム誘導体およびそれらの薬理学上許容され
    る塩の製造法。
  11. (11)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Aは酸素原子を1個もしくは2個を環内に有する
    5又は6員環のヘテロ脂肪族基を表わし、R^1は水酸
    基の保護基、R^2はアリル基またはカルボキシル基の
    保護基を示す)で表わされるN−ケトエステル誘導体が
    光学活性体である特許請求の範囲第10項記載の製造法
  12. (12)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rは水素原子またはアリル基を示し、Aは酸素原
    子を1個もしくは2個を環内に有する5又は6員環のヘ
    テロ脂肪族基を示す)で表わされるペネム誘導体又はそ
    れらの薬理学上許容される塩を有効成分とする抗菌剤。
  13. (13)1日分用量50mgないし5gの有効成分を含
    有する特許請求の範囲第12項記載の抗菌剤。
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