JPS63166836A - シクロオキシゲナ−ゼ阻害活性物質を含有する医薬組成物 - Google Patents
シクロオキシゲナ−ゼ阻害活性物質を含有する医薬組成物Info
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- JPS63166836A JPS63166836A JP31400086A JP31400086A JPS63166836A JP S63166836 A JPS63166836 A JP S63166836A JP 31400086 A JP31400086 A JP 31400086A JP 31400086 A JP31400086 A JP 31400086A JP S63166836 A JPS63166836 A JP S63166836A
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- tnf
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は腫瘍壊死因子(Tufflor Necros
is Factor以下TNFと言う)により誘起され
る作用を緩和する医薬組成物に関する。
is Factor以下TNFと言う)により誘起され
る作用を緩和する医薬組成物に関する。
本発明におけるTNFとは、「網内系賦活化作用を有す
る物質の1種または2種以上を哺乳動物に投与し、次い
でダラム陰性菌由来のエンドトキシンを注射することに
よって、または哺乳動物由来の活性化マクロファージを
含む組織培養系にダラム陰性菌由来のエンドトキシンを
加えることによって誘発される生理活性物質で、担ガン
動物に接種することにより、ある種のガンを壊死せしめ
る因子」と定義される物質である(特開昭59−398
29)、TNFの特徴としては、ある種のガンを壊死せ
しめるばかりか、その作用が種特異的でないことが知ら
れている。たとえば、ウサギより得られたTNFがマウ
スのガンを壊死せしめることができる。さらに、TNF
はin vitroで正常細胞にはほとんど有害な作用
を及ぼさず、ある種のガン細胞(たとえば、マウスのガ
ンに由来するL−M細胞)を殺す能力をもつことが知ら
れている。このようにTNFは制ガン作用を有し、種に
対し非特異的で、正常細胞には作用しないことから制ガ
ン剤として期待されている。
る物質の1種または2種以上を哺乳動物に投与し、次い
でダラム陰性菌由来のエンドトキシンを注射することに
よって、または哺乳動物由来の活性化マクロファージを
含む組織培養系にダラム陰性菌由来のエンドトキシンを
加えることによって誘発される生理活性物質で、担ガン
動物に接種することにより、ある種のガンを壊死せしめ
る因子」と定義される物質である(特開昭59−398
29)、TNFの特徴としては、ある種のガンを壊死せ
しめるばかりか、その作用が種特異的でないことが知ら
れている。たとえば、ウサギより得られたTNFがマウ
スのガンを壊死せしめることができる。さらに、TNF
はin vitroで正常細胞にはほとんど有害な作用
を及ぼさず、ある種のガン細胞(たとえば、マウスのガ
ンに由来するL−M細胞)を殺す能力をもつことが知ら
れている。このようにTNFは制ガン作用を有し、種に
対し非特異的で、正常細胞には作用しないことから制ガ
ン剤として期待されている。
[発明が解決しようとする問題点]
TNFは、本来生体内において生産された物質であるた
め副作用の少ない薬剤になり得るであろうとされ、その
応用が期待されてきた。ところが、医薬として全身的に
、かつ、一時的に大量投与した場合には今まで予期でき
なかった副作用が生じることかわかってきた。
め副作用の少ない薬剤になり得るであろうとされ、その
応用が期待されてきた。ところが、医薬として全身的に
、かつ、一時的に大量投与した場合には今まで予期でき
なかった副作用が生じることかわかってきた。
TNFの投与により誘起される副作用としては。
発熱、悪感、倦怠感、下痢、頭痛、吐き気、おう吐、液
態減退、血圧降下及び血小板減少等で広範囲にわたるが
、主なものは発熱、悪感、吐き気であり、重篤なものと
しては血圧降下及び血小板減少などである。このような
副作用に対する効果的な対処方法あるいは強力な副作用
抑制剤などはこれまで全く知られていなかった。
態減退、血圧降下及び血小板減少等で広範囲にわたるが
、主なものは発熱、悪感、吐き気であり、重篤なものと
しては血圧降下及び血小板減少などである。このような
副作用に対する効果的な対処方法あるいは強力な副作用
抑制剤などはこれまで全く知られていなかった。
[問題点を解決する手段]
このような副作用により、TNFの医薬としての利用に
関し投与量の増大ができず、効果的に作用を発揮せしめ
得ないという問題が生じる。
関し投与量の増大ができず、効果的に作用を発揮せしめ
得ないという問題が生じる。
本発明者らは、このような副作用を抑制あるいは軽減す
る薬剤について鋭意検討を加えた結果。
る薬剤について鋭意検討を加えた結果。
TNFの投与前、投与中、あるいは投与後に、強力なシ
クロオキシゲナーゼ阻害活性物質を投与することにより
、血圧降下などの主要な副作用を著しく軽減し得ること
を見出し1本発明を完成するに至った。
クロオキシゲナーゼ阻害活性物質を投与することにより
、血圧降下などの主要な副作用を著しく軽減し得ること
を見出し1本発明を完成するに至った。
即ち、本発明によれば、シクロオキシゲナーゼ阻害活性
を有し、かつそのIC,。/ L D s oの比がs
×1o”以下である物質を含有することを特徴とするT
NFの誘起する作用を緩和する医薬組成物が提供される
。
を有し、かつそのIC,。/ L D s oの比がs
×1o”以下である物質を含有することを特徴とするT
NFの誘起する作用を緩和する医薬組成物が提供される
。
本発明においてrTNFの誘起する作用を緩和する」と
はTNFによって誘起される前述のような副作用を軽減
または抑制することを意味する。
はTNFによって誘起される前述のような副作用を軽減
または抑制することを意味する。
本発明の抑制剤は有効成分として強力なシクロオキシゲ
ナーゼ阻害活性物質を含むものである(特にシクロオキ
シゲナーゼ阻害活性物質のシクロオキシゲナーゼに対す
るIC,。と経口投与でのマウスのLD、。値との比、
即ちIC,。/LD、。が5×10″″S以下となるも
のを対象とする)。
ナーゼ阻害活性物質を含むものである(特にシクロオキ
シゲナーゼ阻害活性物質のシクロオキシゲナーゼに対す
るIC,。と経口投与でのマウスのLD、。値との比、
即ちIC,。/LD、。が5×10″″S以下となるも
のを対象とする)。
ここにシクロオキシゲナーゼ活性はアラキドン酸に2分
子の酸素を添加してプロスタグランジン(PG)H,、
PGE、、6−ケドーPGF工α。
子の酸素を添加してプロスタグランジン(PG)H,、
PGE、、6−ケドーPGF工α。
PGD、及びトロンボキサン(TX)A、等の前駆体で
あるPGG、の生成を触媒する酵素活性である。
あるPGG、の生成を触媒する酵素活性である。
本発明でいうシクロオキシゲナーゼ阻害剤のIC,。と
はモルモット肺ホモジェネートでのアラキドン酸からP
GE、等へのプロスタグランジン生成を50%阻害する
濃度と定義する。
はモルモット肺ホモジェネートでのアラキドン酸からP
GE、等へのプロスタグランジン生成を50%阻害する
濃度と定義する。
゛その具体的IC,。値評価測定法は次の通りである。
辻の方法(辻正義 他:応用薬理、23巻。
4号、553−566頁(1982年))に準じてプロ
スタグランジン類の生合成阻害作用を調べた。
スタグランジン類の生合成阻害作用を調べた。
Hartley系雄モルモット(体重300〜450g
、静岡実験動物)の肺をO,OIMリン酸生理食塩水緩
衝液(pH8,0)で潅流脱血後、細切肺切片にして1
g肺/1.5■Ωの浮遊液とし、さらにホモジナイザー
でホモジネートし、4℃で20分間950Xgで遠心分
離し上清をプロスタグランジン類合成酸素液とした。
、静岡実験動物)の肺をO,OIMリン酸生理食塩水緩
衝液(pH8,0)で潅流脱血後、細切肺切片にして1
g肺/1.5■Ωの浮遊液とし、さらにホモジナイザー
でホモジネートし、4℃で20分間950Xgで遠心分
離し上清をプロスタグランジン類合成酸素液とした。
反応液として0.1Mトリス塩酸緩衝液(pH8,3)
0.25mQ、50mMグルタチオン及び50 m M
m−エピネフリンを含む0.1Mトリス塩酸緩衝液0
.05mflと上記の酵素液0.1mMとを水冷下で混
合し、シクロオキシゲナーゼ活性阻害物質を含む0.5
%エタノール又は中和水溶液を含有する0、1Mトリス
塩酸緩衝液0.05mQを加え、37℃、5分間インキ
ュベートした。
0.25mQ、50mMグルタチオン及び50 m M
m−エピネフリンを含む0.1Mトリス塩酸緩衝液0
.05mflと上記の酵素液0.1mMとを水冷下で混
合し、シクロオキシゲナーゼ活性阻害物質を含む0.5
%エタノール又は中和水溶液を含有する0、1Mトリス
塩酸緩衝液0.05mQを加え、37℃、5分間インキ
ュベートした。
次に3μCi / 60μgアラキドン酸/ m Qの
[1−”Clアラキドン酸(RCCアマ−ジャム社)を
含む0.5%エタノール−0,1Mトリス塩酸緩衝液(
基質溶液)を0 、05 m Q加えて、37℃、20
分間インキュベート後、IN塩酸でpH3,0にして反
応を停止した。得られた反応液にエチルエーテル1.5
mMを添加して1分間振とうした0次に2,400rp
mで10分間遠心分離し上清(エチルエーテル層)を1
mQ採取した。この上清を窒素ガス流で乾燥しエタノー
ル0.1m12に再溶解した。この溶液0.05mQを
シリカゲルG60プレート(20cmX20cm。
[1−”Clアラキドン酸(RCCアマ−ジャム社)を
含む0.5%エタノール−0,1Mトリス塩酸緩衝液(
基質溶液)を0 、05 m Q加えて、37℃、20
分間インキュベート後、IN塩酸でpH3,0にして反
応を停止した。得られた反応液にエチルエーテル1.5
mMを添加して1分間振とうした0次に2,400rp
mで10分間遠心分離し上清(エチルエーテル層)を1
mQ採取した。この上清を窒素ガス流で乾燥しエタノー
ル0.1m12に再溶解した。この溶液0.05mQを
シリカゲルG60プレート(20cmX20cm。
0.25c+s Merck)上で展開した(20容ベ
ンゼン。
ンゼン。
2o容ジオキサン、1容酢酸)、乾燥後ヨード噴霧して
標準Rf値を確認後、PGE、とPGF、αに分離採取
した。それぞれに水0.7mQおよびPG8 (RCC
アマージャム社)15mQを加えて液体シンチレーショ
ンカウンターで5分間放射活性を計測し生成プロスタグ
ランジン(P G)の量とした。IC,。は、シクロオ
キシゲナーゼ活性阻害物質を入れないで上記測定法の繰
作を行なって得られる生成PGの量を100%とし、そ
の50%に相当する量のPGの生成を阻害したシクロオ
キシゲナーゼ活性阻害物質の濃度である。
標準Rf値を確認後、PGE、とPGF、αに分離採取
した。それぞれに水0.7mQおよびPG8 (RCC
アマージャム社)15mQを加えて液体シンチレーショ
ンカウンターで5分間放射活性を計測し生成プロスタグ
ランジン(P G)の量とした。IC,。は、シクロオ
キシゲナーゼ活性阻害物質を入れないで上記測定法の繰
作を行なって得られる生成PGの量を100%とし、そ
の50%に相当する量のPGの生成を阻害したシクロオ
キシゲナーゼ活性阻害物質の濃度である。
本発明におけるLDsa値とは、マウス(dd系)1群
雌雄各10匹として被検物質を経口投与し。
雌雄各10匹として被検物質を経口投与し。
投与後10日後における死亡率によりLitchfie
ld−wilcoxon法に準拠して、LD、、値及び
95%信頼限界を求めて算出される値と定義する。被検
物質は、0.1M炭酸ナトリウム(Na2Co、)に溶
解後、0.1N MCIで中和し、p H7,0として
調製するか、0.5%のカルボキシメチルセルロースあ
るいは、オリーブ油に懸濁して、その0.2mfiをマ
ウスに経口投与した。
ld−wilcoxon法に準拠して、LD、、値及び
95%信頼限界を求めて算出される値と定義する。被検
物質は、0.1M炭酸ナトリウム(Na2Co、)に溶
解後、0.1N MCIで中和し、p H7,0として
調製するか、0.5%のカルボキシメチルセルロースあ
るいは、オリーブ油に懸濁して、その0.2mfiをマ
ウスに経口投与した。
シクロオキシゲナーゼを阻害する物質の投与により、T
NF投与による副作用、即ち、吐き気、血圧低下、等が
予防又は抑制可能であることは、従来全く知られていな
かった。これらはシクロオキシゲナーゼ阻害活性を有す
る薬剤の解熱、消炎、鎮痛効果とは質的に異なっており
、全く予想のできない効果であり、本発明者らが初めて
見呂した作用である。
NF投与による副作用、即ち、吐き気、血圧低下、等が
予防又は抑制可能であることは、従来全く知られていな
かった。これらはシクロオキシゲナーゼ阻害活性を有す
る薬剤の解熱、消炎、鎮痛効果とは質的に異なっており
、全く予想のできない効果であり、本発明者らが初めて
見呂した作用である。
本発明では、シクロオキシゲナーゼ阻害活性を有する物
質の中でIC,。と経口投与のLD、。値の比が5X1
0−’以下であるものが用いられる。
質の中でIC,。と経口投与のLD、。値の比が5X1
0−’以下であるものが用いられる。
I C,、の値とLD、。値としては両者の比が上記範
囲内に入るような値を示すものであれば本発明において
シクロオキシゲナーゼ活性阻害物質として使用できるが
、一般的にIC,。値が100μMを越えるものでは投
与量が大きくなり、かつ効果も弱くなるので、投与量と
効果の観点からIC,。が100μM以下であるシクロ
オキシゲナーゼ活性阻害物質を用いるのが好ましい、ま
た一般的にLD、。値が30mg/kg以下のものでは
毒性や副作用の煮から本発明の対象とする患者への適用
は好ましくないので、LD、。が30+ag/kgより
も大きい値を示すシクロオキシゲナーゼ活性阻害物質を
用いるのが好ましい0例えば、インドメサシンは。
囲内に入るような値を示すものであれば本発明において
シクロオキシゲナーゼ活性阻害物質として使用できるが
、一般的にIC,。値が100μMを越えるものでは投
与量が大きくなり、かつ効果も弱くなるので、投与量と
効果の観点からIC,。が100μM以下であるシクロ
オキシゲナーゼ活性阻害物質を用いるのが好ましい、ま
た一般的にLD、。値が30mg/kg以下のものでは
毒性や副作用の煮から本発明の対象とする患者への適用
は好ましくないので、LD、。が30+ag/kgより
も大きい値を示すシクロオキシゲナーゼ活性阻害物質を
用いるのが好ましい0例えば、インドメサシンは。
そのシクロオキシゲナーゼ阻害活性は強く、そのIC1
値は0.6μMと報告されているが、L D、、値は3
0mg/kg (経口投与)であり、安全に使える投与
量では血圧降下等を抑制できない例があり、かつ、血圧
降下を引き起こした後に投与しても効果は弱い、インド
メタシンのIC,。/L DSO(7)Jl、、 2
X 10”テアル。
値は0.6μMと報告されているが、L D、、値は3
0mg/kg (経口投与)であり、安全に使える投与
量では血圧降下等を抑制できない例があり、かつ、血圧
降下を引き起こした後に投与しても効果は弱い、インド
メタシンのIC,。/L DSO(7)Jl、、 2
X 10”テアル。
本発明に適合するシクロオキシゲナーゼ活性阻害物質と
しては、2−(3−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸
(ケトプロフェン、メナミン、中外製薬)、2−(2−
フルオロ−4−ビフェニリル)プロピオン酸(フルルビ
プロフェン、フロベン。
しては、2−(3−ベンゾイルフェニル)プロピオン酸
(ケトプロフェン、メナミン、中外製薬)、2−(2−
フルオロ−4−ビフェニリル)プロピオン酸(フルルビ
プロフェン、フロベン。
科研製薬)、4−ヒドロキシ−2−メチル−N−2ピリ
ジニル−2H−1,2−ベンゾチアジン−3−カルボキ
サミド−1,1−ジオキシド(ピロキシカム、フェルデ
ン2台糖ファイザー)等が挙げられる。これら三つの薬
剤のIC,。/LD、。の比は5X10−’以下である
。
ジニル−2H−1,2−ベンゾチアジン−3−カルボキ
サミド−1,1−ジオキシド(ピロキシカム、フェルデ
ン2台糖ファイザー)等が挙げられる。これら三つの薬
剤のIC,。/LD、。の比は5X10−’以下である
。
本発明による副作用抑制剤がTNFにより誘起される副
作用を抑制することを確認するための実験系としては、
無処理マウス、同系腫瘍移植後6〜8日目の担癌マウス
及び雑犬(体重8〜15kg)である。TNFを静脈内
投与すると、マウスで起る副作用は容量依存的に下痢、
体温低下、立毛、運動停止、閉眼、致死がみられる。雑
犬ではさらに血圧低下も観察可能である。実施例で用い
たTNFは、遺伝子工学的に大腸菌内で生産された組換
え型ヒト腫瘍壊死因子で、アミノ酸残基数が155のも
のである(特開・昭60− 260522、遺伝子組換え体が生産する生理活性物質
の安定化法)が、本発明でいうTNFは、これらに限定
されるものではない。
作用を抑制することを確認するための実験系としては、
無処理マウス、同系腫瘍移植後6〜8日目の担癌マウス
及び雑犬(体重8〜15kg)である。TNFを静脈内
投与すると、マウスで起る副作用は容量依存的に下痢、
体温低下、立毛、運動停止、閉眼、致死がみられる。雑
犬ではさらに血圧低下も観察可能である。実施例で用い
たTNFは、遺伝子工学的に大腸菌内で生産された組換
え型ヒト腫瘍壊死因子で、アミノ酸残基数が155のも
のである(特開・昭60− 260522、遺伝子組換え体が生産する生理活性物質
の安定化法)が、本発明でいうTNFは、これらに限定
されるものではない。
本発明の実施例において使用するTNFの活性単位とし
ては、マウス由来LM細胞10’個を37℃、48時間
インキュベートした後の生残率を50%に至らしめる殺
細胞効果を1単位(U)と定義する(特開・昭6O−2
60522)。
ては、マウス由来LM細胞10’個を37℃、48時間
インキュベートした後の生残率を50%に至らしめる殺
細胞効果を1単位(U)と定義する(特開・昭6O−2
60522)。
麻酔下の雑犬にTNFを大量に投与すると顕著な血圧降
下が起きる。又無麻酔犬では下痢も起きる。これらの副
作用を抑制又は回復することが可能で、致死量のTNF
を投与してもその毒性を回避する薬剤を鋭意探索した結
果、M<べきことにケトプロフェン等の強力なシクロオ
キシゲナーゼ阻害物質がこの問題を解決するものである
ことを発見した。
下が起きる。又無麻酔犬では下痢も起きる。これらの副
作用を抑制又は回復することが可能で、致死量のTNF
を投与してもその毒性を回避する薬剤を鋭意探索した結
果、M<べきことにケトプロフェン等の強力なシクロオ
キシゲナーゼ阻害物質がこの問題を解決するものである
ことを発見した。
本発明の医薬組成物に用いるシクロオキシゲナーゼ阻害
物質はそのもの自体あるいはその生理的に許容される塩
を使用できる。これらの阻害物質は単独でも使用できる
0通常はこれら薬剤の有効性に影響を与えない液状もし
くは固体の賦形剤又は補助剤、例えば水、植物油、乳化
剤、界面活性剤、カカオ脂、ラウリン脂、グリセロゼラ
チン、マクロゴール類、アルブミン、ゼラチンなどと混
合して製剤の形で用いる。投与方法としては、経口投与
、静扉内注射、筋肉内注射、生薬挿入などが用いられる
。
物質はそのもの自体あるいはその生理的に許容される塩
を使用できる。これらの阻害物質は単独でも使用できる
0通常はこれら薬剤の有効性に影響を与えない液状もし
くは固体の賦形剤又は補助剤、例えば水、植物油、乳化
剤、界面活性剤、カカオ脂、ラウリン脂、グリセロゼラ
チン、マクロゴール類、アルブミン、ゼラチンなどと混
合して製剤の形で用いる。投与方法としては、経口投与
、静扉内注射、筋肉内注射、生薬挿入などが用いられる
。
本発明の医薬組成物の投与量は、有効成分の種類、投与
方法、治療すべき症状、年齢等により適宜選択されるが
、通常は有効物質を一日当り1mg〜750mgの量で
、一度にもしくは分割して投与される。
方法、治療すべき症状、年齢等により適宜選択されるが
、通常は有効物質を一日当り1mg〜750mgの量で
、一度にもしくは分割して投与される。
本発明における医薬組成物の投与方法は経口投与、静脈
注射、筋肉注射、生薬挿入であり、ケトプロフェンの投
与量は経口投与で5 m g〜750mg、f7j’脈
注射で5 m gから750 m g、筋肉注射では5
m g〜750mg、生薬挿入で5 m g〜750
mgである。フルルビプロフェンの投与量は、上述のい
ずれの投与方法においても、4mg〜800 m gで
ある。ピロキシカムについても、いずれの投与方法にお
いても、1mg〜400mgである。
注射、筋肉注射、生薬挿入であり、ケトプロフェンの投
与量は経口投与で5 m g〜750mg、f7j’脈
注射で5 m gから750 m g、筋肉注射では5
m g〜750mg、生薬挿入で5 m g〜750
mgである。フルルビプロフェンの投与量は、上述のい
ずれの投与方法においても、4mg〜800 m gで
ある。ピロキシカムについても、いずれの投与方法にお
いても、1mg〜400mgである。
本発明における医薬組成物の剤型は、経口投与では錠剤
、カプセル、粉末、ならびにシロップ等である。静脈及
び筋肉注射剤は、粉末を生理食塩水あるいは蒸留水に溶
解して調製する。必要に応じて該阻害活性物質の安定化
剤あるいは胃組織保護剤等を加えて調整することができ
る。安定化剤はこの医薬組成物の剤型、即ち錠剤、カプ
セル。
、カプセル、粉末、ならびにシロップ等である。静脈及
び筋肉注射剤は、粉末を生理食塩水あるいは蒸留水に溶
解して調製する。必要に応じて該阻害活性物質の安定化
剤あるいは胃組織保護剤等を加えて調整することができ
る。安定化剤はこの医薬組成物の剤型、即ち錠剤、カプ
セル。
粉末、シロップ、注射剤、注射用溶液ならびに生薬等は
投与ならびに保存のために用いることができる。
投与ならびに保存のために用いることができる。
[本発明の効果コ
本発明の医薬組成物をTNFの投与前あるいは同時に、
投与することによりTNFによって誘起される前述のよ
うな副作用を予防することができる。また、TNFによ
っていったん誘起された血圧降下等の副作用を本発明の
医薬組成物の投与によりすみやかに回復させることがで
きる。しかしながら、本発明の医薬組成物はTNFの主
活性には影響を及ぼさない6例えば、担癌マウス及び無
処理マウスに致死量以上で最高300万U/マウスのT
NFを静注すると1日から2日後に大部分のマウスが死
亡する。しかしTNFの静注の1日から数時間前に強力
なシクロオキシゲナーゼ阻害物質1例えばケトプロフェ
ン20mg/kgを経口投与しておくと、マウスの毒性
死を回避できる。致死量に至らないTNFの静注後30
分から1時間で、下痢1体温低下を起し1日後には立毛
、閉眼が起きる。これらの症状もケトプロフェンの前投
与により予防できる。
投与することによりTNFによって誘起される前述のよ
うな副作用を予防することができる。また、TNFによ
っていったん誘起された血圧降下等の副作用を本発明の
医薬組成物の投与によりすみやかに回復させることがで
きる。しかしながら、本発明の医薬組成物はTNFの主
活性には影響を及ぼさない6例えば、担癌マウス及び無
処理マウスに致死量以上で最高300万U/マウスのT
NFを静注すると1日から2日後に大部分のマウスが死
亡する。しかしTNFの静注の1日から数時間前に強力
なシクロオキシゲナーゼ阻害物質1例えばケトプロフェ
ン20mg/kgを経口投与しておくと、マウスの毒性
死を回避できる。致死量に至らないTNFの静注後30
分から1時間で、下痢1体温低下を起し1日後には立毛
、閉眼が起きる。これらの症状もケトプロフェンの前投
与により予防できる。
麻酔下の雑犬へ大量のTNF例えば10’U/kgを静
注投与すると、10分から30分後に顕著な血圧降下が
誘起され、通常血圧150〜100mwHgが投与後に
は100〜50nuoHgまで低下し。
注投与すると、10分から30分後に顕著な血圧降下が
誘起され、通常血圧150〜100mwHgが投与後に
は100〜50nuoHgまで低下し。
この血圧降下後約4時間後に死亡する。このような血圧
降下はケトプロフェン5mg/kgの前投与(静注)で
予防され、雑犬を生存せしめ得る。
降下はケトプロフェン5mg/kgの前投与(静注)で
予防され、雑犬を生存せしめ得る。
TNFの投与後2時間以降の顕著な血圧降下が起きた時
点でも、ケトプロフェン(20mg / kg を静注
)の投与により低血圧が正常レベルまで回復する。この
ようなイヌでの血圧に対する効果は通常のシクロオキシ
ゲナーゼ阻害剤の薬理作用から容易に想像できるもので
はなかった。
点でも、ケトプロフェン(20mg / kg を静注
)の投与により低血圧が正常レベルまで回復する。この
ようなイヌでの血圧に対する効果は通常のシクロオキシ
ゲナーゼ阻害剤の薬理作用から容易に想像できるもので
はなかった。
TNFの臨床試験においてTNF投与後に血圧降下、呼
吸困難が認められたが、ケトプロフェン前投与を行なっ
たときには上記の副作用は認められなかった。
吸困難が認められたが、ケトプロフェン前投与を行なっ
たときには上記の副作用は認められなかった。
以上説明したように、本発明における強力なシクロオキ
シゲナーゼ阻害活性を有する物質を有効成分とする本発
明の医薬組成物は、TNFの投与に随伴してみられる諸
種の副作用を軽減あるいは解消し、TNFの所要量の投
与を可能ならしめる有効な薬剤である。
シゲナーゼ阻害活性を有する物質を有効成分とする本発
明の医薬組成物は、TNFの投与に随伴してみられる諸
種の副作用を軽減あるいは解消し、TNFの所要量の投
与を可能ならしめる有効な薬剤である。
以下、本発明の実施の態様を実施例をもって詳しく説明
するが、本発明がこれら実施例に限定されるものでない
ことは言うまでもない。
するが、本発明がこれら実施例に限定されるものでない
ことは言うまでもない。
実施例1
10週退会 A L B / c雌マウスにTNFを静
注すると、マウスが1日から2日後に死亡する実験系に
おいて、シクロオキシゲナーゼ阻害剤のTNFの副作用
に対する回避効果を調べた。各阻害剤はTNF静注の1
〜2時間前に経口投与した(0.5%カルボキシメチル
セルロース懸濁液)。第1表に示すようにケトプロフェ
ン、ピロキシカム等の薬剤に考性回避効果が認められた
。ケトプロフェン前投与したマウスには立毛及び下痢が
認められず元気な状態であった。ピロキシカムではやや
立毛が見られたが致死毒性は回避された。
注すると、マウスが1日から2日後に死亡する実験系に
おいて、シクロオキシゲナーゼ阻害剤のTNFの副作用
に対する回避効果を調べた。各阻害剤はTNF静注の1
〜2時間前に経口投与した(0.5%カルボキシメチル
セルロース懸濁液)。第1表に示すようにケトプロフェ
ン、ピロキシカム等の薬剤に考性回避効果が認められた
。ケトプロフェン前投与したマウスには立毛及び下痢が
認められず元気な状態であった。ピロキシカムではやや
立毛が見られたが致死毒性は回避された。
実施例2
7退会B A L B / c雌マウスに結腸癌コロン
−26株(Colon−26adenocarcino
ma)同系腫瘍を皮内移植(0,1mA/3%細胞浮遊
液)し、8日目にケトプロフェン20+ag/kgまた
は、フルルビプロフェン 300万UのTNFを静注した。
−26株(Colon−26adenocarcino
ma)同系腫瘍を皮内移植(0,1mA/3%細胞浮遊
液)し、8日目にケトプロフェン20+ag/kgまた
は、フルルビプロフェン 300万UのTNFを静注した。
第2表に示すように、ケトプロフェンまたはフルルビプ
ロフェンはTNFの毒性を回避する効果が見られた。
ロフェンはTNFの毒性を回避する効果が見られた。
実施例1において検討した薬剤のシクロオキシゲナーゼ
阻害の工Cs0及びLD,。値を第3表にまとめた.T
NF静注によるマウスの致死毒性を回避する効果のある
薬剤はケトプロフェン、フルルビプロフェン及びピロキ
シカム等である.これらの薬剤のIC,。値/ Lo
s。値の比はI X I O−”〜2。3X10−’の
範囲であり,この比が小さい程シクロオキシゲナーゼ阻
害活性が強くかつ経口投与での毒性が低いことを示す.
従ってTNF投与による副作用を抑制し得る薬剤は、そ
のPG合成阻害作用のI Cs0値とその経口投与のL
D5。値の比、即ちICio/ L D,。が5 x
1 0−’以下テするという条件を満足するものが望ま
しい。
阻害の工Cs0及びLD,。値を第3表にまとめた.T
NF静注によるマウスの致死毒性を回避する効果のある
薬剤はケトプロフェン、フルルビプロフェン及びピロキ
シカム等である.これらの薬剤のIC,。値/ Lo
s。値の比はI X I O−”〜2。3X10−’の
範囲であり,この比が小さい程シクロオキシゲナーゼ阻
害活性が強くかつ経口投与での毒性が低いことを示す.
従ってTNF投与による副作用を抑制し得る薬剤は、そ
のPG合成阻害作用のI Cs0値とその経口投与のL
D5。値の比、即ちICio/ L D,。が5 x
1 0−’以下テするという条件を満足するものが望ま
しい。
(以下余白)
実施例3
イヌにおいてもTNFの静脈内投与により血圧降下が生
じた。犬へのTNF投与前のケトプロフェン投与が血圧
降下を防止、抑制することを発見した。第1図に示すよ
うに体重8〜15kgの雑犬に麻酔下でTNF (10
’U/kg)を静注すると、約2時間後には投与前の血
圧の60%まで血圧が降下する。これに対してTNFの
静注10分前にケトプロフェン5a+g/kg及び20
mg/kgを静注投与すると、TNF投与後の血圧は一
過性に上昇して1時間後には正常血圧を示した。すなわ
ちTNF投与後の血圧降下を予防できた。
じた。犬へのTNF投与前のケトプロフェン投与が血圧
降下を防止、抑制することを発見した。第1図に示すよ
うに体重8〜15kgの雑犬に麻酔下でTNF (10
’U/kg)を静注すると、約2時間後には投与前の血
圧の60%まで血圧が降下する。これに対してTNFの
静注10分前にケトプロフェン5a+g/kg及び20
mg/kgを静注投与すると、TNF投与後の血圧は一
過性に上昇して1時間後には正常血圧を示した。すなわ
ちTNF投与後の血圧降下を予防できた。
第2図に示すようにTNF (10’U/kg)を投与
し、血圧降下が起った後にケトプロフェン(20mg/
kg)を静注することにより、血圧が速やかに正常レベ
ルまで回復した0番号1,2,3゜4はイヌの個体番号
である。
し、血圧降下が起った後にケトプロフェン(20mg/
kg)を静注することにより、血圧が速やかに正常レベ
ルまで回復した0番号1,2,3゜4はイヌの個体番号
である。
このようにケトプロフェンの前投与はTNF静注後の血
圧降下を予防でき、血圧降下後においてさえもケトプロ
フェン投与は血圧を回復した。このようなTNFによる
血圧降下に対する血圧正常化の効果は、従来のシクロオ
キシゲナーゼ阻害剤の効果には見られないもので、本発
明において初めて明らかにしたものである。
圧降下を予防でき、血圧降下後においてさえもケトプロ
フェン投与は血圧を回復した。このようなTNFによる
血圧降下に対する血圧正常化の効果は、従来のシクロオ
キシゲナーゼ阻害剤の効果には見られないもので、本発
明において初めて明らかにしたものである。
対照試験例
シクロオキシゲナーゼ阻害剤以外の薬剤についてもTN
Fによる血圧降下に対する効果を検討した。
Fによる血圧降下に対する効果を検討した。
薬剤はリン酸ヒドロコルチゾンナトリウム(副腎皮質ホ
ルモン剤、商品名水溶性ハイドロコードン、万有製薬)
、温血動物抽出ヌクレオシド(アデノシン)及び塩酸ス
プリフェン含有アンプル(商品名力ルニゲン、ヘキスト
)について検討した。
ルモン剤、商品名水溶性ハイドロコードン、万有製薬)
、温血動物抽出ヌクレオシド(アデノシン)及び塩酸ス
プリフェン含有アンプル(商品名力ルニゲン、ヘキスト
)について検討した。
カルニゲンは昇圧作用を有する循環調節剤である。各薬
剤を麻酔犬に静注して30分後にTNF10@U/kg
を静注し血圧の変化を測定した。
剤を麻酔犬に静注して30分後にTNF10@U/kg
を静注し血圧の変化を測定した。
第3図に示すように、ハイドロコードン及びカルニゲン
は効果がほとんど認められなかった。
は効果がほとんど認められなかった。
TNF静注静注後陣圧降下イヌに、インドメサシン、l
m g / k gを静注し、既に低下した血圧に対
する効果を検討した。既に血圧降下した後では、インド
メサシン投与により低血圧を回復できなかった。その結
果を第4図に示す。
m g / k gを静注し、既に低下した血圧に対
する効果を検討した。既に血圧降下した後では、インド
メサシン投与により低血圧を回復できなかった。その結
果を第4図に示す。
(以下余白)
実施例4
臨床試験において、癌患者にTNFを投与する前、投与
中および投与後に副作用抑制剤のケトプロフェンを使用
した。ケトプロフェンは生薬、筋注剤を用いた。TNF
は24時間、6〜5時間、1時間〜30分の点滴静注に
より投与した。
中および投与後に副作用抑制剤のケトプロフェンを使用
した。ケトプロフェンは生薬、筋注剤を用いた。TNF
は24時間、6〜5時間、1時間〜30分の点滴静注に
より投与した。
血圧はTNF投与前と投与後iこ測定し、収縮期血圧と
拡張期血圧を測定した。
拡張期血圧を測定した。
ヒトTNFの臨床試験では、副作用抑制剤を使用しない
場合には、血圧降下その他の副作用が多くの症例でみら
れる。
場合には、血圧降下その他の副作用が多くの症例でみら
れる。
ヒトTNFの静脈内単回投与により、40 m mHg
以上の血圧(収縮期)降下はヒトに対して30万U /
m ”以上での投与量では6/7の症例にみられた。
以上の血圧(収縮期)降下はヒトに対して30万U /
m ”以上での投与量では6/7の症例にみられた。
この血圧降下は一過性で、TNF投与開始後30分〜6
0分で始まり、多くの症例で数時間以上遷延する。昇圧
剤としてステロイド、カルニゲンが使用されたにもかか
わらずかなり抵抗性であった。
0分で始まり、多くの症例で数時間以上遷延する。昇圧
剤としてステロイド、カルニゲンが使用されたにもかか
わらずかなり抵抗性であった。
しかし第4表に示すように本発明の医薬組成物に用いる
ケトプロフェンを使用したときは2o万U〜200万U
/ m ”のTNFを投与しても血圧降下等の副作用
は顕著に抑制された。−力筒4表に示すようにケトプロ
フェンを使用しない場合もあるが、インドメサシンやヴ
エノピリンを使用した場合、TNFの160万U〜50
万U/m”の投与量では大幅な血圧降下や強い全身倦怠
、悪感戦慄、嘔吐、発疹、呼吸困難、幻視、幻聴等の副
作用がほとんどの症例でみられた。副作用抑制剤を使用
しない場合10万U〜30万Uの低用量のTNF投与で
も、血圧降下がみられた。第4表ならびに第5表で示さ
れるように副作用抑制剤としてケトプロフェンを使用し
た時にはT N Fによる副作用が顕著に抑制されるこ
とが判る。
ケトプロフェンを使用したときは2o万U〜200万U
/ m ”のTNFを投与しても血圧降下等の副作用
は顕著に抑制された。−力筒4表に示すようにケトプロ
フェンを使用しない場合もあるが、インドメサシンやヴ
エノピリンを使用した場合、TNFの160万U〜50
万U/m”の投与量では大幅な血圧降下や強い全身倦怠
、悪感戦慄、嘔吐、発疹、呼吸困難、幻視、幻聴等の副
作用がほとんどの症例でみられた。副作用抑制剤を使用
しない場合10万U〜30万Uの低用量のTNF投与で
も、血圧降下がみられた。第4表ならびに第5表で示さ
れるように副作用抑制剤としてケトプロフェンを使用し
た時にはT N Fによる副作用が顕著に抑制されるこ
とが判る。
強力なシクロオキシゲナーゼ阻害剤、例えばケトプロフ
ェンの前投与によりTNFの投与に伴う副作用を予防な
らびに抑制することが可能であることが判明した。シク
ロオキシゲナーゼ阻害剤の使用はTNFにより誘起され
る吐き気、悪感、血圧降下などの副作用を予防ならびに
抑制する。
ェンの前投与によりTNFの投与に伴う副作用を予防な
らびに抑制することが可能であることが判明した。シク
ロオキシゲナーゼ阻害剤の使用はTNFにより誘起され
る吐き気、悪感、血圧降下などの副作用を予防ならびに
抑制する。
第1図はイヌにおけるTNF投与による血圧降下作用に
対するケトプロフェン前投与(TNF投与10分前)の
効果を示すグラフである。第2図はイヌにおけるTNF
投与で誘起された血圧降下に対するケトプロフェン投与
(TNF投与2時間以後)による回復効果を示すグラフ
である。第3図は本発明の医薬組成物以外の薬剤(TN
F投与30分前の投与)のイヌ血圧降下に対する効果を
示すグラフである。第4図はイヌのTNF投与による血
圧降下に対するインドメサシン投与(TNF投与2時間
後)の効果を示すグラフである。
対するケトプロフェン前投与(TNF投与10分前)の
効果を示すグラフである。第2図はイヌにおけるTNF
投与で誘起された血圧降下に対するケトプロフェン投与
(TNF投与2時間以後)による回復効果を示すグラフ
である。第3図は本発明の医薬組成物以外の薬剤(TN
F投与30分前の投与)のイヌ血圧降下に対する効果を
示すグラフである。第4図はイヌのTNF投与による血
圧降下に対するインドメサシン投与(TNF投与2時間
後)の効果を示すグラフである。
Claims (1)
- シクロオキシゲナーゼ阻害活性を有し、かつそのIC_
5_0/LD_5_0の比が5×10^−^9以下であ
る物質を含有することを特徴とするTNFの誘起する作
用を緩和する医薬組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31400086A JPS63166836A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | シクロオキシゲナ−ゼ阻害活性物質を含有する医薬組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31400086A JPS63166836A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | シクロオキシゲナ−ゼ阻害活性物質を含有する医薬組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63166836A true JPS63166836A (ja) | 1988-07-11 |
Family
ID=18048010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31400086A Pending JPS63166836A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | シクロオキシゲナ−ゼ阻害活性物質を含有する医薬組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63166836A (ja) |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP31400086A patent/JPS63166836A/ja active Pending
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