JPS631682Y2 - - Google Patents
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- JPS631682Y2 JPS631682Y2 JP1981130164U JP13016481U JPS631682Y2 JP S631682 Y2 JPS631682 Y2 JP S631682Y2 JP 1981130164 U JP1981130164 U JP 1981130164U JP 13016481 U JP13016481 U JP 13016481U JP S631682 Y2 JPS631682 Y2 JP S631682Y2
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- JP
- Japan
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- roof
- girder
- center
- column
- piece
- Prior art date
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- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、連棟式大型車庫、倉庫等の板金製組
立家屋に適用される好適な屋根板端部の支持構造
に関するものである。
立家屋に適用される好適な屋根板端部の支持構造
に関するものである。
一般に板金製組立家屋においては、雨、風、雪
等の外的荷重に影響されない堅牢な強度を有する
ことが要求される。
等の外的荷重に影響されない堅牢な強度を有する
ことが要求される。
ところで、従来の板金製組立家屋は小型のもの
が多く、このような小型のものの場合においては
堅牢な強度をもたせることにそれほど大した配慮
を払わなくても要求が満足されていた。
が多く、このような小型のものの場合においては
堅牢な強度をもたせることにそれほど大した配慮
を払わなくても要求が満足されていた。
しかしながら、特に2スパン以上の連棟式大型
の車庫や倉庫のごときやや大型の板金製組立家屋
においては充分な強度をもたすことができず、特
に屋根板端部が何ら支持されていない突出状態に
あつたため風、雨等の外的荷重が屋根板端部にか
かることによつて屋根の変化が著しくなる欠点が
あつた。
の車庫や倉庫のごときやや大型の板金製組立家屋
においては充分な強度をもたすことができず、特
に屋根板端部が何ら支持されていない突出状態に
あつたため風、雨等の外的荷重が屋根板端部にか
かることによつて屋根の変化が著しくなる欠点が
あつた。
また実開昭55−77602号公報には、柱と桁とを
金具を介して固着する構造並びに柱の外方へ突出
された前記桁の端部に別の金具を取付けて屋根板
の端部を支持させた構造が開示されている。この
公報の構造によると、屋根板の端部に上方からの
外的荷重がかかることによる屋根の変形は防止さ
れるが、風雨の吹き上げによる下からの外的荷重
に対しての強度は柱より桁が外方に突出している
ため、未だ改善されていなかつた。また一方、金
具により柱と桁を固着する作業とは別に、屋根板
の端部を前記別の金具を介して桁の端部に取付け
る作業を別々の個所で行うことを余儀なくされる
ため、柱と桁と屋根板の端部の三者の結合部分の
組み立てがそれだけ面倒になり、かつその結合部
分の構造が複雑になるという難点があつた。ま
た、柱と桁を固着するための金具のほかに屋根板
の端部を支持する金具が余分に必要になり、この
ことが桁を柱の外方へ突出させていることと相俟
つて材料費の高騰につながる等の欠点があつた。
金具を介して固着する構造並びに柱の外方へ突出
された前記桁の端部に別の金具を取付けて屋根板
の端部を支持させた構造が開示されている。この
公報の構造によると、屋根板の端部に上方からの
外的荷重がかかることによる屋根の変形は防止さ
れるが、風雨の吹き上げによる下からの外的荷重
に対しての強度は柱より桁が外方に突出している
ため、未だ改善されていなかつた。また一方、金
具により柱と桁を固着する作業とは別に、屋根板
の端部を前記別の金具を介して桁の端部に取付け
る作業を別々の個所で行うことを余儀なくされる
ため、柱と桁と屋根板の端部の三者の結合部分の
組み立てがそれだけ面倒になり、かつその結合部
分の構造が複雑になるという難点があつた。ま
た、柱と桁を固着するための金具のほかに屋根板
の端部を支持する金具が余分に必要になり、この
ことが桁を柱の外方へ突出させていることと相俟
つて材料費の高騰につながる等の欠点があつた。
本考案は前記欠陥を解消すべくなされたもの
で、その目的とするところは、柱の頂端部と桁の
端部を固着するための金具に屋根板の端部を支持
する機能を持たせることによつて、柱と桁と屋根
板の端部の三者の結合部分を簡単に組み立てるこ
とができ、しかも材料費が安くつくものでありな
がら、雨、風等の外的荷重が屋根板端部にかかる
ことによつて生ずる屋根板の変形を未然に防止す
ることができ、堅牢強固で連棟式大型の板金製組
立家屋に好適な屋根板端部の支持構造を提供せん
とするものである。
で、その目的とするところは、柱の頂端部と桁の
端部を固着するための金具に屋根板の端部を支持
する機能を持たせることによつて、柱と桁と屋根
板の端部の三者の結合部分を簡単に組み立てるこ
とができ、しかも材料費が安くつくものでありな
がら、雨、風等の外的荷重が屋根板端部にかかる
ことによつて生ずる屋根板の変形を未然に防止す
ることができ、堅牢強固で連棟式大型の板金製組
立家屋に好適な屋根板端部の支持構造を提供せん
とするものである。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して具体
的に説明する。
的に説明する。
図中1は車庫、倉庫等の板金製組立家屋であ
る。板金製組立家屋1は前、後および中央の角柱
パイプ状の柱2,3,4を有する枠体5を左、右
に所定の間隔をあけて複数組立設し、これら枠体
5…の各前柱2…の上端間に前桁6を架設し、各
後柱3…の上端間に後桁7を架設し、各中央柱4
…の上端間に中央桁8を架設し、これら、前、後
および中央の各桁6,7,8上に第1図に示す如
く折板状の屋根板9を敷設したもので、空間にそ
れぞれ自動車や収納物品が収容できるようになつ
ている。
る。板金製組立家屋1は前、後および中央の角柱
パイプ状の柱2,3,4を有する枠体5を左、右
に所定の間隔をあけて複数組立設し、これら枠体
5…の各前柱2…の上端間に前桁6を架設し、各
後柱3…の上端間に後桁7を架設し、各中央柱4
…の上端間に中央桁8を架設し、これら、前、後
および中央の各桁6,7,8上に第1図に示す如
く折板状の屋根板9を敷設したもので、空間にそ
れぞれ自動車や収納物品が収容できるようになつ
ている。
枠体5は前記前、後および中央の柱2,3,4
を同一平面上に平行に並べ、これら各柱2,3,
4間に梁10,10を掛渡してプレート11a,
11b,11cで両者を左右より挾みボルトナツ
トにより接続してなる。
を同一平面上に平行に並べ、これら各柱2,3,
4間に梁10,10を掛渡してプレート11a,
11b,11cで両者を左右より挾みボルトナツ
トにより接続してなる。
屋根板9は、断面山形の折曲部9aを複数本平
行に設けた板金製のもので、前記折曲部9aは前
記桁6,7,8と直交する方向に形成され屋根受
フレーム12a,12b,12cを介して桁6,
7,8に固定されている。
行に設けた板金製のもので、前記折曲部9aは前
記桁6,7,8と直交する方向に形成され屋根受
フレーム12a,12b,12cを介して桁6,
7,8に固定されている。
前記前、後、中央の各桁6,7,8はいずれも
第2図に示すごとくそれぞれ後方に向つて断面角
形C字状に開口した形状に形成されており組立家
屋1の前方から後方に向かつて順次配列される。
すなわち、前記前、後、中央の各桁6,7,8
は、それぞれ垂直片6a,7a,8aの上縁には
水平よりやや後方に傾斜した上片6b,7b,8
bを、下縁には水平な下片6c,7c,8cをそ
れぞれ突設するとともに前記上片6b,7b,8
bの先端縁に上鍔片6d,7d,8dを、下片6
c,7c,8cの先端縁に下鍔片6e,7e,8
eをそれぞれ前記垂直片6a,7a,8aと平行
に形成してなる断面角形C字状のものである。
第2図に示すごとくそれぞれ後方に向つて断面角
形C字状に開口した形状に形成されており組立家
屋1の前方から後方に向かつて順次配列される。
すなわち、前記前、後、中央の各桁6,7,8
は、それぞれ垂直片6a,7a,8aの上縁には
水平よりやや後方に傾斜した上片6b,7b,8
bを、下縁には水平な下片6c,7c,8cをそ
れぞれ突設するとともに前記上片6b,7b,8
bの先端縁に上鍔片6d,7d,8dを、下片6
c,7c,8cの先端縁に下鍔片6e,7e,8
eをそれぞれ前記垂直片6a,7a,8aと平行
に形成してなる断面角形C字状のものである。
また、前記前、後、中央の各柱2,3,4はそ
れぞれ第3図に示すごとくカラー鉄板等の既塗装
鋼板を角状パイプ状に折曲し端部をかしめること
によつて形成される。
れぞれ第3図に示すごとくカラー鉄板等の既塗装
鋼板を角状パイプ状に折曲し端部をかしめること
によつて形成される。
前記前、後、中央の各桁6,7,8は両端にお
いてそれぞれ前、後、中央の各柱2,3,4の頂
端部に嵌合しうるようこれら各柱2,3,4に対
向しうる下片6c,7c,8cおよび下鍔片6
e,7e,8eの個所が切欠49されているとと
もに垂直片6a,7a,8aと上鍔片6d,7
d,8d下鍔片6e,7e,8eとの間隔が各柱
2,3,4の前、後面の間隔よりも大きくなるよ
うに形成されている。
いてそれぞれ前、後、中央の各柱2,3,4の頂
端部に嵌合しうるようこれら各柱2,3,4に対
向しうる下片6c,7c,8cおよび下鍔片6
e,7e,8eの個所が切欠49されているとと
もに垂直片6a,7a,8aと上鍔片6d,7
d,8d下鍔片6e,7e,8eとの間隔が各柱
2,3,4の前、後面の間隔よりも大きくなるよ
うに形成されている。
前記前、後、中央の各桁6,7,8に対する。
屋根板9の取付けはこれら各桁6,7,8の上片
6b,7b,8b上に固着される屋根受フレーム
12a,12b,12cを介して行われる。すな
わち、各屋根受フレーム12a,12b,12c
上に突設した剣先ボルト13を屋根板9の折曲部
9aの頂部に穿設したボルト孔に貫通させてナツ
ト等で止着して行なわれる。なお、12a′,12
b′は屋根受フレーム12a,12bに固定された
面戸、14は前記屋根板9の前端部に覆嵌した断
面コ字形の鼻かくし、15は補強材となる筋かい
であり、該筋かい15の途中には張力調整用のタ
ーンバツクル15aが介挿してある。また16a
はシヤツター、16bはシヤツター用前板、16
cはブラケツト16dにて取付けられるシヤツタ
ー巻上用の巻取装置をそれぞれ示す。
屋根板9の取付けはこれら各桁6,7,8の上片
6b,7b,8b上に固着される屋根受フレーム
12a,12b,12cを介して行われる。すな
わち、各屋根受フレーム12a,12b,12c
上に突設した剣先ボルト13を屋根板9の折曲部
9aの頂部に穿設したボルト孔に貫通させてナツ
ト等で止着して行なわれる。なお、12a′,12
b′は屋根受フレーム12a,12bに固定された
面戸、14は前記屋根板9の前端部に覆嵌した断
面コ字形の鼻かくし、15は補強材となる筋かい
であり、該筋かい15の途中には張力調整用のタ
ーンバツクル15aが介挿してある。また16a
はシヤツター、16bはシヤツター用前板、16
cはブラケツト16dにて取付けられるシヤツタ
ー巻上用の巻取装置をそれぞれ示す。
17は前記前柱2と前桁6、後桁3と後桁7、
中央柱4と中央桁8のそれぞれを一体的に固着せ
しめる接続金具で、この接続金具17は第9図に
示すごとく、それぞれほぼ扁平な腹片17aとこ
の腹片17aの両端において互いに直角でかつ反
対方向に折曲される折曲片17bおよび17cと
からなつている。
中央柱4と中央桁8のそれぞれを一体的に固着せ
しめる接続金具で、この接続金具17は第9図に
示すごとく、それぞれほぼ扁平な腹片17aとこ
の腹片17aの両端において互いに直角でかつ反
対方向に折曲される折曲片17bおよび17cと
からなつている。
一方、前記前柱2と前桁6、後柱3と後桁7、
中央柱4と中央桁8のそれぞれは、第5図、第6
図、第8図に示すごとく、前、後、中央の各桁
6,7,8の両端がその端部に形成された切欠4
9を介してそれぞれ前、後、中央の各柱2,3,
4の頂端部中央に位置するごとく嵌挿され、これ
ら前、後、中央の各桁6,7,8と前、後、中央
の各柱2,3,4との間に前記接続金具17が介
装される。更に、詳しく言えば、接続金具17の
腹片17aおよび一方の折曲片17bの内壁が
前、後、中央の各柱2,3,4の側面18、背面
19に密接状態に当接しうるようになす。この場
合、接続金具17の他方の折曲片17cは、組立
家屋1の左、右両端部に位置する前、後、中央の
各柱2,3,4の個所においては、それぞれ組立
家屋1の外側方に向かい、かつ前記前、後、中央
の各柱2,3,4の側面18から直角に外側に突
出しうるようになす。
中央柱4と中央桁8のそれぞれは、第5図、第6
図、第8図に示すごとく、前、後、中央の各桁
6,7,8の両端がその端部に形成された切欠4
9を介してそれぞれ前、後、中央の各柱2,3,
4の頂端部中央に位置するごとく嵌挿され、これ
ら前、後、中央の各桁6,7,8と前、後、中央
の各柱2,3,4との間に前記接続金具17が介
装される。更に、詳しく言えば、接続金具17の
腹片17aおよび一方の折曲片17bの内壁が
前、後、中央の各柱2,3,4の側面18、背面
19に密接状態に当接しうるようになす。この場
合、接続金具17の他方の折曲片17cは、組立
家屋1の左、右両端部に位置する前、後、中央の
各柱2,3,4の個所においては、それぞれ組立
家屋1の外側方に向かい、かつ前記前、後、中央
の各柱2,3,4の側面18から直角に外側に突
出しうるようになす。
なお、組立家屋1の左、右両端部に位置せず、
桁と桁との接合部に位置する前、後、中央の各柱
2,3,4の個所における接続金具17の折曲片
17cは省略することができる。
桁と桁との接合部に位置する前、後、中央の各柱
2,3,4の個所における接続金具17の折曲片
17cは省略することができる。
前記接続金具17には第7図第9図に示すよう
にその一方の折曲片17bにはボルト挿通孔20
…が、また、他方の折曲片17cには2個のボル
ト挿通孔21がそれぞれ穿設されており、更に、
前記前、後、中央の各柱2,3,4の頂端部およ
び各桁6,7,8の両端部にも前記ボルト挿通孔
20に対向しうる個所にそれぞれボルト挿通孔2
2,23が開設され、これら一連となるボルト挿
通孔20,22,23にボルト24を前、後、中
央の各柱2,3,4および各桁6,7,8を貫通
するごとく挿入せしめ、このボルト24の貫通端
に螺合させたナツト25にて締付けることによつ
て前記前、後、中央の各柱2,3,4と各桁6,
7,8とは、これら各桁6,7,8の両端部によ
つて前記各柱2,3,4の頂端部が丁度半分程度
覆嵌されるごとき状態にて一体的に固着される。
にその一方の折曲片17bにはボルト挿通孔20
…が、また、他方の折曲片17cには2個のボル
ト挿通孔21がそれぞれ穿設されており、更に、
前記前、後、中央の各柱2,3,4の頂端部およ
び各桁6,7,8の両端部にも前記ボルト挿通孔
20に対向しうる個所にそれぞれボルト挿通孔2
2,23が開設され、これら一連となるボルト挿
通孔20,22,23にボルト24を前、後、中
央の各柱2,3,4および各桁6,7,8を貫通
するごとく挿入せしめ、このボルト24の貫通端
に螺合させたナツト25にて締付けることによつ
て前記前、後、中央の各柱2,3,4と各桁6,
7,8とは、これら各桁6,7,8の両端部によ
つて前記各柱2,3,4の頂端部が丁度半分程度
覆嵌されるごとき状態にて一体的に固着される。
また、組立家屋1の左、右両端部における前記
前柱2と中央柱4、中央柱4と後柱3のそれぞれ
の頂端部間は、第4図で明示されるごとくパネル
受フレーム27を介して断面L字状の上片26a
および側片26bとからなる横上枠26,26が
架設される。更に、第5図に示すごとく各後桁
7,7の上面にもこれら後桁7,7とサイデイン
グ41の上端部のすきまを閉塞しうるごとき垂直
片28aを有する後上枠28が覆嵌され、前記各
後桁7,7の上片7bおよび後上枠28の上面に
それぞれ開設した一連のボルト挿通孔29,30
にボルト31…を挿入し、このボルト貫通端に螺
合させたナツト32にて前記後桁7,7および後
上枠28,28を緊締固着せしめる。
前柱2と中央柱4、中央柱4と後柱3のそれぞれ
の頂端部間は、第4図で明示されるごとくパネル
受フレーム27を介して断面L字状の上片26a
および側片26bとからなる横上枠26,26が
架設される。更に、第5図に示すごとく各後桁
7,7の上面にもこれら後桁7,7とサイデイン
グ41の上端部のすきまを閉塞しうるごとき垂直
片28aを有する後上枠28が覆嵌され、前記各
後桁7,7の上片7bおよび後上枠28の上面に
それぞれ開設した一連のボルト挿通孔29,30
にボルト31…を挿入し、このボルト貫通端に螺
合させたナツト32にて前記後桁7,7および後
上枠28,28を緊締固着せしめる。
パネル受フレーム27は前記横上枠26,26
を介して屋根板9を支持するためのもので、第6
図に示すごとくその周縁が外垂直縁27aと、こ
の外垂直縁27aの上端から内方向へ延出させた
上水平縁27bと、この上水平縁27bの先端か
ら斜下方へ屋根板9の山形折曲部9aに適応しう
るごとく降下する斜縁27cと、この斜縁27c
の先端から前記外垂直縁27a平行に垂下する内
垂直縁27dと、この内垂直縁27dの下端から
前記外垂直縁27aの下端まで伸びる下水平縁2
7eとからなる扁平な薄鋼鈑製の金属片で形成さ
れている。
を介して屋根板9を支持するためのもので、第6
図に示すごとくその周縁が外垂直縁27aと、こ
の外垂直縁27aの上端から内方向へ延出させた
上水平縁27bと、この上水平縁27bの先端か
ら斜下方へ屋根板9の山形折曲部9aに適応しう
るごとく降下する斜縁27cと、この斜縁27c
の先端から前記外垂直縁27a平行に垂下する内
垂直縁27dと、この内垂直縁27dの下端から
前記外垂直縁27aの下端まで伸びる下水平縁2
7eとからなる扁平な薄鋼鈑製の金属片で形成さ
れている。
また、パネル受フレーム27の裏面には剣先ボ
ルト33が上方に向けて突設固着されている。そ
して、第8図に示すごとく、前記パネル受フレー
ム27の上水平縁27bおよび外垂直縁27a上
にそれぞれ前記横上枠26の上片26a、側片2
6bを密着的に被嵌するとともに該横上枠26の
上片26a上および前記パネル受フレーム27の
斜縁27c上にそれぞれ屋根板9の端部に位置す
る山形折曲部9aを重合し、更に該屋根板9の端
部上には上片34aおよび側片34bとからなる
断面L字形のけらば包み34が被嵌される。
ルト33が上方に向けて突設固着されている。そ
して、第8図に示すごとく、前記パネル受フレー
ム27の上水平縁27bおよび外垂直縁27a上
にそれぞれ前記横上枠26の上片26a、側片2
6bを密着的に被嵌するとともに該横上枠26の
上片26a上および前記パネル受フレーム27の
斜縁27c上にそれぞれ屋根板9の端部に位置す
る山形折曲部9aを重合し、更に該屋根板9の端
部上には上片34aおよび側片34bとからなる
断面L字形のけらば包み34が被嵌される。
また、前記パネル受フレーム27に固着された
剣先ボルト33は、横上枠26の上片26a、屋
根板9、けらば包み34に穿設されたボルト挿通
孔35,36,37をそれぞれ貫通して上方へ突
出し、この剣先ボルト33の貫通端に螺着される
ナツト38によつて前記パネル受フレーム27、
横上枠26、屋根板9、けらば包み34がそれぞ
れ一体的に固定される。
剣先ボルト33は、横上枠26の上片26a、屋
根板9、けらば包み34に穿設されたボルト挿通
孔35,36,37をそれぞれ貫通して上方へ突
出し、この剣先ボルト33の貫通端に螺着される
ナツト38によつて前記パネル受フレーム27、
横上枠26、屋根板9、けらば包み34がそれぞ
れ一体的に固定される。
39は角形字状の胴縁で、この胴縁39は前
柱2と中央柱4、中央柱4と後柱3間にそれぞれ
開口部を適宜上下に向けて水平に胴縁金具40に
よつて数段架設されており、その外縁部に連続折
版状のサイデイング41をセルフタツピングで添
着せしめている。また、該サイデイング41の上
端縁41aは第8図に示すごとく前記横上枠26
の側片26bとけらば包み34の側片34bとの
間で挾着されており、サイデイング41の左、右
両端縁41bは前、後の各柱2,3および胴縁3
9とともにコーナーカバー42によつて被覆され
る。なお、前柱2および中央柱4、中央柱4と後
柱3との間には適宜間仕切り(図示なし)を設け
ることができる。
柱2と中央柱4、中央柱4と後柱3間にそれぞれ
開口部を適宜上下に向けて水平に胴縁金具40に
よつて数段架設されており、その外縁部に連続折
版状のサイデイング41をセルフタツピングで添
着せしめている。また、該サイデイング41の上
端縁41aは第8図に示すごとく前記横上枠26
の側片26bとけらば包み34の側片34bとの
間で挾着されており、サイデイング41の左、右
両端縁41bは前、後の各柱2,3および胴縁3
9とともにコーナーカバー42によつて被覆され
る。なお、前柱2および中央柱4、中央柱4と後
柱3との間には適宜間仕切り(図示なし)を設け
ることができる。
前記パネル受フレーム27には、第6図に示す
ごとく、ボルト挿通孔43,43が穿設されてお
り、これらのボルト挿通孔4,43は前記接続金
具17の折曲片17cに穿設したボルト挿通孔2
1,21に対向するごとく設けられている。そし
て、パネル受フレーム27と接続金具17とは、
前記各ボルト挿通孔21,43に挿入される取付
ボルト44およびこの取付ボルト44に螺入され
るナツト45にて一体的に取付られる。
ごとく、ボルト挿通孔43,43が穿設されてお
り、これらのボルト挿通孔4,43は前記接続金
具17の折曲片17cに穿設したボルト挿通孔2
1,21に対向するごとく設けられている。そし
て、パネル受フレーム27と接続金具17とは、
前記各ボルト挿通孔21,43に挿入される取付
ボルト44およびこの取付ボルト44に螺入され
るナツト45にて一体的に取付られる。
なお、本実施例のごとく前、後、中央の各柱
2,3,4の頂端部中央にそれぞれ前、後、中央
の各桁6,7,8の両端が位置するようにこれら
各柱2,3,4に各桁6,7,8を嵌挿せしめる
場合には、組立家屋1の左、右両端部以外の柱と
桁との接合が容易になる利点を有する。
2,3,4の頂端部中央にそれぞれ前、後、中央
の各桁6,7,8の両端が位置するようにこれら
各柱2,3,4に各桁6,7,8を嵌挿せしめる
場合には、組立家屋1の左、右両端部以外の柱と
桁との接合が容易になる利点を有する。
以上は本考案の一実施例を示したものである
が、本考案は考案の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて設計変更可能であ。たとえば、前記実施例に
おける接続金具17は扁平状の腹片17aを備え
るようにしたが、これをたとえば第10図に示す
ごとく4つのボルト挿通孔47…をもつた柱の断
面形状に沿う断面U字状の腹片17′aと、この
腹片17′aの両端から同一直線上をそれぞれ外
側方に直交状態に延設されるとともにボルト挿通
孔48,48が穿設される折曲片17′b,1
7′cとから形成した接続金具17′にしても前記
接続金具17と同様な機能をもたせることがで
き、また、前記実施例においては互いに別体とな
る接続金具17,17′とパネル受フレーム27
とから構成したが、これら接続金具17,17′
およびパネル受フレーム27が一体になるように
形成し接続金具17,17′の一方の折曲片にて
パネル受フレーム27を兼用させる等は必要に応
じてなしうる。
が、本考案は考案の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて設計変更可能であ。たとえば、前記実施例に
おける接続金具17は扁平状の腹片17aを備え
るようにしたが、これをたとえば第10図に示す
ごとく4つのボルト挿通孔47…をもつた柱の断
面形状に沿う断面U字状の腹片17′aと、この
腹片17′aの両端から同一直線上をそれぞれ外
側方に直交状態に延設されるとともにボルト挿通
孔48,48が穿設される折曲片17′b,1
7′cとから形成した接続金具17′にしても前記
接続金具17と同様な機能をもたせることがで
き、また、前記実施例においては互いに別体とな
る接続金具17,17′とパネル受フレーム27
とから構成したが、これら接続金具17,17′
およびパネル受フレーム27が一体になるように
形成し接続金具17,17′の一方の折曲片にて
パネル受フレーム27を兼用させる等は必要に応
じてなしうる。
以上のごとく、本考案は柱の頂端部と桁の端部
とを固着するための接続金具にパネル受フレーム
を一体的に取付けることにより前記接続金具に屋
根板の端部を支持する機能を持たせた構成である
から、柱の頂端部と桁の端部とを固着する作業及
び桁の端部に屋根板の端部を取付ける作業を一個
所で行えるようになり、これらの作業を別々の個
所で行う必要があつた従来例に比べてそれだけ作
業が簡単になり、柱と桁と屋根板の端部の三者の
結合部分の組み立てが容易になり、しかもその結
合部分の構造も簡単にな。特に本考案では、パネ
ル受フレームを接続金具にあらかじめ取付けてお
くか、或いは当初より両者を一体的に形成してお
くことが可能になるので、そうすることにより接
続金具で柱の頂端部と桁の端部を固着した後で直
ちに屋根板の端部をパネル受フレームに支持させ
ることができるようになり、従来例のように接続
金具で柱と桁とを固着した後でさらに桁にパネル
受フレームを取付けなければならないといつた煩
わしさがなくなる。また、桁を柱の外方へ突出さ
せていないので、風雨の吹き上げによる下からの
外的荷重にも影響されないとともに、材料費が安
くつく。
とを固着するための接続金具にパネル受フレーム
を一体的に取付けることにより前記接続金具に屋
根板の端部を支持する機能を持たせた構成である
から、柱の頂端部と桁の端部とを固着する作業及
び桁の端部に屋根板の端部を取付ける作業を一個
所で行えるようになり、これらの作業を別々の個
所で行う必要があつた従来例に比べてそれだけ作
業が簡単になり、柱と桁と屋根板の端部の三者の
結合部分の組み立てが容易になり、しかもその結
合部分の構造も簡単にな。特に本考案では、パネ
ル受フレームを接続金具にあらかじめ取付けてお
くか、或いは当初より両者を一体的に形成してお
くことが可能になるので、そうすることにより接
続金具で柱の頂端部と桁の端部を固着した後で直
ちに屋根板の端部をパネル受フレームに支持させ
ることができるようになり、従来例のように接続
金具で柱と桁とを固着した後でさらに桁にパネル
受フレームを取付けなければならないといつた煩
わしさがなくなる。また、桁を柱の外方へ突出さ
せていないので、風雨の吹き上げによる下からの
外的荷重にも影響されないとともに、材料費が安
くつく。
このように本考案は前記三者の結合部分を簡単
に組み立てることができ、かつ材料費も安くつく
ものでありながら、桁の端部が柱の頂端部に固着
され、屋根板の端部が桁の端部のパネル受フレー
ムで支持されるから、桁が柱より外方へ突出せ
ず、雨、風、雪等の外的荷重が屋根板端部にかか
ることによつてて生ずる屋根板の変形を未然に防
止した堅牢強固な組立家屋となし得るとともに特
に2スパン以上の連棟式大型の自動車や自転車用
の車庫、農機具やトラクター等の農業用倉庫、土
木用資材収納のための土木用倉庫に好適な板金製
組立家屋となし得る等の優れた効果を奏する。
に組み立てることができ、かつ材料費も安くつく
ものでありながら、桁の端部が柱の頂端部に固着
され、屋根板の端部が桁の端部のパネル受フレー
ムで支持されるから、桁が柱より外方へ突出せ
ず、雨、風、雪等の外的荷重が屋根板端部にかか
ることによつてて生ずる屋根板の変形を未然に防
止した堅牢強固な組立家屋となし得るとともに特
に2スパン以上の連棟式大型の自動車や自転車用
の車庫、農機具やトラクター等の農業用倉庫、土
木用資材収納のための土木用倉庫に好適な板金製
組立家屋となし得る等の優れた効果を奏する。
第1図乃至第9図は本考案の一実施例を示すも
ので第1図は組立家屋の全体斜視図、第2図は桁
の縦断側面図、第3図は柱の横断平面図、第4図
は組立家屋側部の接続構造を示す斜視図、第5図
は組立家屋後部の接続構造を示す斜視図、第6図
は第1図または第4図の要部拡大斜視図、第7図
は第6図の矢印−方向から見て横断した平面
図、第8図は第6図の前方から見て一部断面した
正面図、第9図は接続金具の斜視図、第10図は
他の実施例における第9図相当の斜視図である。 1……板金製組立家屋、2,3,4……柱、
6,7,8……桁、9……屋根板、17……接続
金具、27……パネル受フレーム。
ので第1図は組立家屋の全体斜視図、第2図は桁
の縦断側面図、第3図は柱の横断平面図、第4図
は組立家屋側部の接続構造を示す斜視図、第5図
は組立家屋後部の接続構造を示す斜視図、第6図
は第1図または第4図の要部拡大斜視図、第7図
は第6図の矢印−方向から見て横断した平面
図、第8図は第6図の前方から見て一部断面した
正面図、第9図は接続金具の斜視図、第10図は
他の実施例における第9図相当の斜視図である。 1……板金製組立家屋、2,3,4……柱、
6,7,8……桁、9……屋根板、17……接続
金具、27……パネル受フレーム。
Claims (1)
- 左右両側に位置する柱の頂端部と該柱間に架設
される桁の両端とを、屋根板の端部を支持するパ
ネル受フレームを一体的に取付けた接続金具で固
着して、前記パネル受フレームに屋根板の端部を
支持させるようにしたことを特徴とする屋根板端
部の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13016481U JPS5835501U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 屋根板端部の支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13016481U JPS5835501U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 屋根板端部の支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5835501U JPS5835501U (ja) | 1983-03-08 |
| JPS631682Y2 true JPS631682Y2 (ja) | 1988-01-18 |
Family
ID=29923806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13016481U Granted JPS5835501U (ja) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | 屋根板端部の支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835501U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5577602U (ja) * | 1978-11-24 | 1980-05-28 |
-
1981
- 1981-08-31 JP JP13016481U patent/JPS5835501U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5835501U (ja) | 1983-03-08 |
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