JPS63169809A - 適応形デイジタルフイルタシステム - Google Patents

適応形デイジタルフイルタシステム

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JPS63169809A
JPS63169809A JP54287A JP54287A JPS63169809A JP S63169809 A JPS63169809 A JP S63169809A JP 54287 A JP54287 A JP 54287A JP 54287 A JP54287 A JP 54287A JP S63169809 A JPS63169809 A JP S63169809A
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JP
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digital filter
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cyclic
acyclic
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JP54287A
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Masaki Kobayashi
正樹 小林
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Priority to DE8787310605T priority patent/DE3778140D1/de
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  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は任意の伝達関数を生成できる適応形ディジタル
フィルタに関し、特に収束速度が速く、例えば、エコー
キャンセラに適用して好適な適応形ディジタルフィルタ
に関するものである。
(従来の技術) 最近、ディジタル信号処理技術の急速な進歩により適応
形ディジタルフィルタ(Adaptive Digit
alFilter、以後ADFと呼ぶ)がその適用範囲
の広さから注目を集めている。ADFの代表的な応用例
として、システム同定への適用がある。システム同定と
は、ある特性の知られていないシステム(未知システム
)の入出力データを基にしてその未知システムの特性を
推定することである。
第6図はADFによる未知システムの同定を説明する概
略図である。同図において11は信号入力端子、12は
推定誤差出力端子、13は未知システム、14はAl、
15は加算器である。またx (k)は時刻kにおける
未知システム13及びADF14への入力、y (k)
は時刻kにおける未知システム13の出力、y (k)
は時刻kにおけるADF14の出力、e (k)は時刻
kにおける推定誤差、H(z)は未知システム13の伝
達関数、H(z)はADF14の伝達関数である。第6
図に示すような構成で評価関数J=e (k) 2を考
えたとき、J−0となれば未知システム13の特性をA
DF14が正しく推定しているものとみなす。
ADFを上記のように用いた具体例としてエコーキャン
セラがある。このエコーキャンセラは、たとえば近年ニ
ーズが高まりつつある遠隔会議システムに通用されてい
る。第7図はエコーキャンセラを遠隔会議システムに適
用した場合の構成を概略的に示した図である。同図にお
いて、21−1゜21−2はマイクロホン、22−1.
22−2はスピーカ、23−1.23−2はエコーキャ
ンセラ、24−1.24−2は伝送路、25−1.25
−2はADF 、 26−1.26−2は音響結合路で
ある。一般に遠隔会議システムでは、第7図に示すよう
にスピーカとマイクロホンが一体化された音声端末が用
いられている。このためスピーカとマイクロホン間に音
響的な結合が生じ、これによりスピーカから出力された
信号がマイクロホンに回り込み通話品質が著しく劣化さ
れてしまう。第7図の例ではスピーカ22−1とマイク
ロホン21−1との間及びスピーカ22−2とマイクロ
ホン21−2との間にそれぞれ音響結合路26−1.2
6−2が形成されるわけであるが、エコーキャンセラ2
3−1.23−2を設けることにより、スピーカからマ
イクロホンへの回り込み信号を除去することができる。
本出願人はこのようなエコーキャンセラに適用して好ま
しいADFを、特願昭61−164770号及び特願昭
61−163677号にて提案している。第6図は前者
により提案しているADFの構成を示す図である。図示
するように、このADFはM(Mは1以上の整数)個の
基本区間の縦続接続で構成され、最終段Mを除く各基本
区間1〜(M−1)は2次巡回形ディジタルフィルタ及
び2次非巡回形ディジタルフィルタを有し、最終段Mは
2次巡回形ディジタルフィルタを有している。隣接する
基本区間は乗算係数Q、(m=1〜M)の乗算器と1/
Q、、の乗算器で接続されている。また、各基本区間は
その1次遅延出力u、、(k−1)に乗算係数R1を乗
算する乗算器R1と、この出力と0次遅延出力u、、 
(k)とを加算する加算器31.aと、この加算器31
1の出力に乗算係数51を乗算する乗算器S1と、この
出力u、、 (k)に可変乗算係数c、 (k)を乗算
する可変係数乗算器c−(k)と、1次遅延出力u、、
(k−1)に可変乗算係数d、、 (k)を乗算する可
変係数乗算器d−(k)と、上記2つの可変係数乗算器
cm(k) 、 d−(k)の出力を加算する加算器3
21とからなる1次非巡回形ディジタルフィルタを有す
る。この加算器321の出力は順次加算され、入力×(
k)に対するフィルタ出力y (k)が加算器33.か
ら得られる。
乗算係数Q−(m=1〜M)の乗算器Q1は、1次遅延
出力u、、(k−1) (m = 1〜M )の2乗平
均値を入力信号X(k)(白色信号)の2乗平均値に等
しくするために設けられている。また、乗算係数S、、
(m=1〜M)の乗算器S、は、その出力u、、(k−
1) (m=1〜M)の2乗平均値を入力信号x (k
)の2乗平均値に等しくするために設けられている。更
に、乗算係数R,,(m=1〜M)の乗算器R1は、x
 (k)が白色信号のときにu−(k)とu、(k−1
) (m = 1〜M )とを直交化させるために設け
られている。このようにすることにより、可変係数乗算
器の可変乗算係数C,,(k)、(L(k)  (適応
パラメータともいう)の収束速度を高めている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、第8図に示すADFは入力信号x (k
)が白色信号のとき優れた収束特性を示すが、そうでな
いとき、すなわち、音声のような有色時にはu、、(k
−1)とu、 (k)は直交化せず、またこれらの2乗
平均値が互いに等しくならないので、可変乗算係数(適
応パラメータ) c+s(+’+) 、(L(k)の収
束特性が劣化するという問題点があった。
従って、本発明は上記問題点を解決し、入力信号が有色
であっても可変乗算係数、すなわち適応パラメータが高
速に収束する適応形ディジタルフィルタを用いて正しく
未知系を推定できる適応形ディジタルフィルタシステム
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、未知系の出力に巡回形ディジタルフィルタを
接続し、該巡回形ディジタルフィルタの出力から未知系
の出力を推定する適応形ディジタルフィルタの出力を減
算し、減算した信号を前記巡回形ディジタルフィルタの
伝達関数の逆関数を有する非巡回形ディジタルフィルタ
に入力し、該非巡回形ディジタルフィルタの出力をシス
テムの出力とする適応形ディジタルフィルタシステムで
あって、 前記適応形ディジテルフィルタを、2次巡回形ディジタ
ルフィルタとこれに縦続接続される2次非巡回形ディジ
タルフィルタとこれらに並列に接続される1次非巡回形
ディジタルフィルタとからなる基本区間を複数個縦続接
続して、各基本区間の1次非巡回形ディジタルフィルタ
の出力を順次加算した信号を当該適応形ディジタルフィ
ルタの出力とするように構成する。
そして、各基本区間の前記2次巡回形ディジタルフィル
タの乗算係数al*JI11を、その極が2平面上の単
位円の近傍に配置するように決定し、かつ前記1次非巡
回形ディジタルフィルタの可変係数乗算器の可変乗算係
数をC,、、O,、を、これらに入力する信号の2乗平
均値が互いに等しくなるように選定する。
また、本発明の別の構成は、上記構成の各適応形フィル
タに代えて、2次巡回形ディジタルフィルタとこれに接
続される1次非巡回形ディジタルフィルタとからなる基
本区間を複数個並列に接続して、各基本区間の1次非巡
回形ディジタルフィルタの出力を順次加算した信号を当
該適応形ディジタルフィルタの出力とするものである。
(作 用) 前者の発明において、システムの入力信号は適応形ディ
ジタルフィルタに入力する。この入力信号は初段の2次
巡回形ディジタルフィルタ及び2次非巡回形ディジタル
フィルタを経て、次段に送られる。一方、入力信号は2
次巡回形ディジタルフィルタを経て1次非巡回形ディジ
タルフィルタに入力する。1次非巡回形ディジタルフィ
ルタの出力は次段に送られ、この出力に相当する次段の
出力と加算される。以下同様にして動作し、最終段から
はこの適用形ディジタルフィルタの出力が得られる。
一方、未知系の出力は巡回形ディジタルフィルタを通る
。そして、この巡回形ディジタルフィルタの出力から上
記適応形ディジタルフィルタの出力が減算される。減算
された信号は前記巡回形ディジタルフィルタの伝達関数
の逆関数を有する非巡回形ディジタルフィルタを通り、
このフィルタからシステムの出力が得られる。
このような動作において、2次巡回形ディジタルフィル
タの乗算係数a、、 b、、をその極が2平面上の単位
円の近傍に配置されるようにして1次非巡回形ディジタ
ルフィルタの可変係数乗算器への入力信号を互いに直交
化させ、しかもこれらの入力信号の2乗平均値が互いに
等しくなるように可変乗算係数G、、 D、を選定して
いるので、入力信号が有色であっても、可変乗算係数G
、、 D、は高速に収束する。また、未知系の出力は巡
回形ディジタルフィルタを通り、このフィルタの出力か
ら適応形ディジタルフィルタの出力を減算し、減算した
信号を前記巡回形ディジタルフィルタの逆伝達関数をも
つ非巡回形ディジタルフィルタを介してシステムの出力
としているので、適応形ディジタルフィルタの後述する
式(15)の分母多項式1±l z −2MのRを無視
することができない場合であっても、システムの出力は
正しく未知系を推定したものとなる。
一方、上記後者の発明は適応形ディジタルフィルタの作
用が異なる他は、上記前者の発明と同様に作用する。す
なわち、システムの入力信号は各2次巡回形ディジタル
フィルタに入力する。この2次巡回形ディジタルの信号
は、1次非巡回形ディジタルフィルタに入力する。各1
次巡回形ディジタルフィルタの出力は順次加算され、最
終段からこの適応形ディジタルフィルタの出力が得られ
る。
(実施例) 本発明は第8図のADFにおいて乗算係数amll b
、。
(m=1〜M)を入力信号が有色信号の場合に^ も、u、、 (k)とu−(k−1) (m = 1〜
M )が略直交するように選定するとともに、um(k
)とu、(k−1) (m=1〜M)の2乗平均値(電
力)がすべて等しくなるように、これらに乗算する可変
乗算係数を選定することにある。従って、以下では、ま
ず上記本発明の基本原理を説明した後に、本発明の詳細
な説明する。
はじめに、乗算係数a、、、 b、 (m= 1〜M)
の選定について説明する。第2図は第8図の構成中、乗
算係数Q、(m=1〜M)の乗算器q1、乗算係数1/
Q−(m=1〜M)の乗算器1/Q−及び乗算係数51
(m=1〜M)の乗算器S1を取り除いた適応形ディジ
タルフィルタを示す図である。入力信号x (k)は白
色信号とし、伝達関数がF (z)の回路により、AD
Fの入力信号を有色化するものと考える。
いま、m(m=1〜M)の基本区間の1次遅延出力をg
−(k)とし、このg、(k)に乗算係数R,(m=1
〜M)を乗算した値と0次遅延出力とを加算した値v−
(k)とし、g−(k)とv、 (k)の2変換をG1
(z)及びV−(z)とすると、 となる。そしてg、、(k)とv、 (k)の時間平均
を計算すると、 (以下余白) ここで、fn(z)−z2−a、z+bn、 f、、(
z)−z2−a、z+b、とおいたときfn(z)、f
、、(z)の根が単位円の近傍にある様にanea@、
bnJlmが選ばれているとすると、(・−・IF(F
n) 1−lT〒Jl=lF(pn) l)ただし、E
[・1は、時間平均、−は複素共役をあられす。
式(2)〜(4)より E [g、、 (k) evn(k) ]式(5)にお
ける被積分関数はIF(Z)I・l、すなわち、ADF
への入力信号が白色信号の場合と同一であるから、その
周回積分は零となる。従って、E[g−(k)・vn(
k月〜0(6)他の直交条件、すなわち、E [g、 
(k)・V、(k)]。
E[g、(k)・gn(k)]、 E[v、(k)・v
、(k)]も近似的に零となることが説明できる。この
ように、2次週同形ディジタルフィルタの極を2平面上
単位円の近傍に配置することにより、入力信号が有色で
あってもu、 (k)とu、(k−1)とをほぼ直交化
させることができる。
次に、u−(k)とu、、(k−1)の2乗平均値をす
べて等しくするためめ可変乗算係数(適応パラメータ)
の更新方法について説明する。前述の様に、ADFの入
力信号が白色信号の時c、(k) 、cL(k)への入
力信号の2乗平均値は等しくなるが、有色信号の場合に
は、等しくならない。以下では有色信号の場合において
c、、(k) 、d、、(k)への入力信号の2乗平均
値を等しくするための方法を説明する。
第3図は第8図中のm (m=1〜M−1)の基本区間
中に、可変乗算係数A、 (k)の可変係数乗算器A、
 (k)と、可変乗算係数B、 (k)の可変係数乗算
器B、 (k)とを図示するように設けた構成を示す(
尚、m=Mの基本区間にも同様に設けられる)。可変乗
算係数A、、 (k)及びB、 (k)は、可変乗算係
数c、 (k)の乗算器c、、 (k)及び可変乗算係
数d、 (k)の乗算器d、 (k)への入力信号の2
乗平均値を等しくするためのものである。すなわち、A
、(k) 、B、、(k)を、 に選ぶ。c、(k) 、d、、(k)の更新は更新アル
ゴリズムとして公知の学習同定法を選ぶと、 α:ループゲイン(定数)(8) ここで乗算器A、、 (k) 、 C,、(k)を1つ
にまとめC,、(k) −A、、 (k)・c、 (k
)とすれば、式(8)よりとすれば、式(7) 、 (
9)より 同様に D、、(k) −8,、(k)・d、 (k)とすれば
、式(10)、(12)より以上説明したように、前記
f、(z) mz2−a、z+b、、とおいたときのf
、(z)の根(極)が単位円の近傍にあるようにa、、
、 b、、を選び、かつ式(11)及び(13)により
それぞれ可変乗算係数C1,D、を更新すれば、信号g
、(k)とv、 (k)とはほぼ直交化され、しかもこ
れらの2乗平均値はすべて等しいため、適応パラメータ
の収束速度は極めて高くなる。
第4図は第2図と第3図とを統合した構成を示す図であ
る。
第1図(a)は上記原理に基づく、本発明の第1の実施
例を示す図である。同図において、本実施例のADFは
M個(Mは1以上の整数)の基本区間の縦続接続で構成
され、最終段Mを除く各基本区間1〜(M〜1)は2次
巡回形ディジタルフィルタ及び2次非巡回形ディジタル
フィルタを有し、最終段は2次巡回形ディジタルフィル
タを有する。2次非巡回形ディジタルフィルタの出力は
、次段の2次巡回形ディジタルフィルタの入力に接続さ
れている。また、各基本区間m(m=1〜M)は、1次
遅延出力g、、、(k)に乗算係数R1を乗算する乗算
器R1と、該乗算器R1の出力と0次遅延出力とを加算
する加算器11と、該加算器11の出力v、、 (k)
に可変乗算係数G、、(k)を乗算する可変係数乗算器
(、(k)と、1次遅延出力g、、(k)に可変乗算係
数り、 (k)を乗算する可変係数乗算器D−(k)と
、可変係数乗算器C,とり、、の出力を加算する加算器
2゜とを具備する。この加算器2Iの出力は次段の加算
器32の出力と加算され、以下同様にして加算され、最
終的なフィルタ出力y (k)が加算器3Mから得られ
る。
乗算係数am、 b、、は上述したように選定されるが
、具体的には以下のとおり決定される。
となる様にame bmを選べば第4図のADFの伝達
関数H(z)は、 となる。ただし、N(z)はC,、、D、、の関数であ
る。ここで、(22M+R)の根をr e Je’とす
れば1,2MeJ2Mθに+R−〇より、 r 2 M e J 2 M61kwh−Rm l e
 J7′、 e J 2’FC−k  (に−0,1,
2,−,2M−1)となり、故に、 となる。また1、t′ejzMh−R−0よりr2Me
j2”k =R−Re”” (k=0.1,2. =、
2M−1)となり、故に、 となる。ここで、式(14)より z2= −a−z+b−= (z−rej−) (z−
re−”” )= z2−2rzcosθ−+r2(1
8)となるので、 a、−2rcosθ−28””acosθ、、、 b、
mR”’5r2(19)(+a−0.1,2.−、M−
1) となる。ただし、θ。−〇のときはawa−Q 、 b
 、−Rl 7M(実根)とする。
式(16) 、 (17)より極は2平面の原点を中心
とし、半径、、、R1/2M上に角度が等間隔に配置さ
れる。
本発明は以上の構成において、式(15)の分母多項式
1±R2−2MのRが無視できない場合の対策を含むも
のである。第1図(a)は本発明の第1の実施例である
。図示する伝達関数)f(z)のADFは第4図に示す
ADFと同一である。このADFの伝達関数H(z)は
式(15)により 推定できる。また、図示するADFを第7図に示すよう
な双方向通信に用いた場合、マイクロホンからの入力信
号となる近端信号から出力端子(伝送路側)に至る伝達
関数は加算器4の出力に(1/1±Rz’″2M)の逆
伝達関数を有する非巡回形ディジタルフィルタが接続さ
れているので、−(1±Rz−2′) = 1    
 (21)1+Rz″−2M となり、近端信号がそのまま出力端子に現れる。
尚、図示するe (k)の2変換をE(z)、e(z)
の2変となり、出力端子にはH(z) −N (z)の
誤差信号が現れるが、これは推定誤差であるから問題と
はならない。
第1図(b)は本発明の第2の実施例を示す図である。
前述したように、本発明では2水運同形ディジタルフィ
ルタの極を2平面上の単位円の近傍に配置する。このよ
うな極配置を選んだとき、第4図中の破線で囲んだ全域
通過回路の伝達関数H,5(z)は でありす、= r2ζlであるから、 H,、(z)勺t            (25)と
なる。
第1図(b)において、M個の2水運同形ディジタルフ
ィルタは並列に接続されている。各2水運同形ディジタ
ルフィルタには、その1次遅延出力g−(k)に乗算係
数81を乗算する乗算器R1と、該乗算器R1の出力と
0次遅延出力とを加算する第1の加算器l、と、該第1
の加算器1.の出力v、、 (k)に可変乗算係数G、
(k)を乗算する第1の可変係数乗算器1:、 (k)
と、1次遅延出力g−(k)に可変乗算係数り、、(k
)を乗算する第2の可変係数乗算器り、 (k)と、前
記第1の可変係数乗算器の出力と第2の可変係数乗算器
の出力とを加算する第2の加算器2.。
とからなる1次非巡回形ディジタルフィルタが設けられ
ている。第2の加算器2.の出力は前段の第2の加算器
2−s(図示しない)の出力と加算器3゜で加算され、
最終的なフィルタ出力y (k)が加算器3Mから得ら
れる。尚、その他の構成は第1図(a)と同様なので説
明を省略する。
以上、本発明を第1及び第2の実施例に基づき説明した
。他の実施例として、第1図(a) 、 (b)の乗算
器R,(m=1〜M)を逆にしても同様の効果が得られ
る。第5図(a) 、 (b)に、この構成を示す。第
5図(a) 、 (b)において、θ次遅延出力v、 
(k)は乗算係数R,と乗算され、加算器1mで1次遅
延出力と加算される。この加算結果g、、、(k)には
可変乗算係数り、が乗算される。一方、0次遅延出力v
、(k)には可変乗算係数G、、 (k)が乗算される
。これらの乗算結果は加算器2.で加算され、前段の同
様の出力と加算される。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、有色信号入力時
、各基本区間に設けられている2つの可変係数乗算器の
入力信号が互いに直交化するように2次巡回形ディジタ
ルフィルタの乗算係数を設定するとともに、これらの2
乗平均値がすべて等しくなるように可変乗算係数を選定
することとし、更に未知系の出力に巡回形ディジタルフ
ィルタを接続し、このフィルタから適応形ディジタルフ
ィルタの出力を減算し、減算した信号を上記巡回形ディ
ジタルフィルタと逆伝達関数を有する非巡回形ディジタ
ルフィルタを介してシステムの出力としたため、入力信
号が音声のような有色であっても、適応形ディジタルフ
ィルタを高速に収束させ、しかも正しく未知系を推定す
ることができる。
また、適応形ディジタルフィルタを2次巡回形ディジタ
ルフィルタの並列接続で構成することにより、上記効果
に加え、構成が簡素化する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1の実施例を示す図、第1図
(b)は本発明の第2の実施例を示す図、第2図は本発
明によるa、、、 b、、の選定の説明図、第3図は本
発明によるg、、(k)とv−(k)の2乗平均値を等
しくするための説明図、第4図は第2図と第3図にそれ
ぞれ示す構成を統合した構成を示す図、第5図(a)は
第1図(a)の乗算器R,(m=1〜M)の挿入方向を
逆にした場合の構成を示す図、第5図(b)は第1図(
b)の乗算器R,(m=1〜M)の挿入方向を逆にした
場合の構成を示す図、第6図はADFによる未知システ
ムの同定の説明図、第7図はエコーキャンセラを適用し
た遠隔会議システムの説明図、及び第8図は本出願人が
先に提案しているADFの構成を示す図である。 1、、(m−1〜M)−加算器、2゜(msl〜M)−
加算器、3、、 (m−1〜M)−・加算器、4・−加
算器、a、 (m= 1”−M)−−−乗算器、b、、
 (m= 1〜M)−乗算器、R,、(m−1〜M)−
・乗算器、 (:、(m−1xM)=可変係数乗算器、D、、(m−
1〜M)−可変仮数乗算器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)未知系の出力に巡回形ディジタルフィルタを接続
    し、該巡回形ディジタルフィルタの出力から未知系の出
    力を推定する適応形ディジタルフィルタの出力を減算し
    、減算した信号を前記巡回形ディジタルフィルタの伝達
    関数の逆関数を有する非巡回形ディジタルフィルタに入
    力し、該非巡回形ディジタルフィルタの出力をシステム
    の出力とする適応形ディジタルフィルタシステムであっ
    て、 前記適応形ディジテルフィルタを、2次巡回形ディジタ
    ルフィルタとこれに縦続接続される2次非巡回形ディジ
    タルフィルタとこれらに並列に接続される1次非巡回形
    ディジタルフィルタとからなる基本区間を複数個縦続接
    続して、各基本区間の1次非巡回形ディジタルフィルタ
    の出力を順次加算した信号を当該適応形ディジタルフィ
    ルタの出力とするように構成し、 各基本区間の前記2次巡回形ディジタルフィルタの乗算
    係数a_m、b_mを、その極がz平面上の単位円の近
    傍に配置するように決定し、かつ 前記1次非巡回形ディジタルフィルタの可変係数乗算器
    の可変乗算係数をC_m、D_mを、これらに入力する
    信号の2乗平均値が互いに等しくなるように選定するこ
    とを特徴とする適応形ディジタルフィルタシステム。
  2. (2)未知系の出力に巡回形ディジタルフィルタを接続
    し、該巡回形ディジタルフルタの出力から未知系の出力
    を推定する適応形ディジタルフィルタの出力を減算し、
    減算した信号を前記巡回形ディジタルフィルタの伝達関
    数の逆関数を有する非巡回形ディジタルフィルタに入力
    し、該非巡回形ディジタルフィルタの出力をシステムの
    出力とする適応形ディジタルフィルタシステムであって
    、 前記適応形ディジタルフィルタを、2次巡回形ディジタ
    ルフィルタとこれに接続される1次非巡回形ディジタル
    フィルタとからなる基本区間を複数個並列に接続して、
    各基本区間の1次非巡回形ディジタルフィルタの出力を
    順次加算した信号を当該適応形ディジタルフィルタの出
    力とするように構成し、 各基本区間の前記2次巡回形ディジタルフィルタの乗算
    係数a_m、b_mを、その極がz平面上に単位円の近
    傍に配置するように決定し、かつ 前記1次非巡回形ディジタルフィルタの可変係数乗算器
    の可変乗算係数C_m、D_mをこれらに入力する信号
    の2乗平均値が互いに等しくなるように選定することを
    特徴とする適応形ディジタルフィルタシステム。
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DE8787310605T DE3778140D1 (de) 1987-01-07 1987-12-02 Adaptive digitalfilter und echokompensatoren.
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